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海猿・人物辞典(マ〜)
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間山 三池 三島 峯村


マハール
■ エイジアントリップ号・通信士 ありません
■ 初登場:6巻「笑顔」
 関門海峡にて衝突事故を起こしたエイジアントリップ号の通信士で、彼の居眠りが原因で事故が起きてしまった。船長と共にエンジンルームに入った後に二人で取り残されてしまう。下川大輔のバディはパニックを起こしている船長の言う通りにマハールを救助するが、船長は死亡してしまう。
 事故後、他の船員と共にノースキング号で帰国。涙を流して、自分を救った船長に感謝をする。彼の涙は、以後の大輔に「もう誰も死なせない」という無茶な信念を植え付けることになる。






間山―まやま―
■ “かいこう”航海科 海猿9巻・200ページより
■ 初登場:9巻「感覚」
「キミまで・・・仙崎くんをわかってあげないのか!?」
 池澤酒井相原のいなくなった“かいこう”で、大輔の話し相手になっていた航海科の先輩。存在感の薄さ故か、「・・・って、アンタは?」と聞かれるのが主な出番(笑) 潜水士の仕事に悩むコージと、それを救えない大輔の橋渡し役を担っていた・・・・・のかなぁ。無人島の一件でコージを怒鳴って以来、大した出番はなかった。まぁ、あの頃には“かいこう”自体の出番が少なかったからね。彼が担うべきポジションは、花沢機長がついていたように思える。






三池 健児
■ “ながれ”通信士補 海猿7巻・168ページより
■ 初登場:1巻「漂流」
「救助をあきらめてる奴なんか一人もいない・・・」
 “ながれ”の二枚目代表。通信士という地味なポジションながら、冷静な判断とカッチョ良い台詞で一躍人気になった。のだが、途中からその人気が妙な方向に進む。バイトのコを持ち帰ったり、港に多数の女が詰め掛けていたり、『海猿』最大の謎人物になってしまった。単なる女ったらしではないというのが深い。
 とにかく序盤は池澤と並ぶ大活躍で、プレジャーボート転覆事故では大輔を嗜める役目を担う。仕事らしい仕事ってこれくらいなのに、このインパクトは何だ。大輔が“かいこう”に移った後は出番が激減するが、最終巻の裏表紙にも登場。この人が主役の外伝でも描いてくれないかなぁ・・・・・それくらいオイシイ人物なのだよ。






三島 優二
■ 潜水士訓練生 海猿5巻・21ページより
■ 初登場:3巻「1%」
「約束したから・・・!!」
 大輔とともに潜水士の訓練を受けていた一人で、実質的なリーダーを張っていた。プールでは無敵のサラブレッドで、源教官の信頼も厚かった。だが、耳抜きの出来ない体質が致命的で、海での実習は落第点をおされる。仲間達から特訓を受けるも、エリートだった彼にとっては重荷だったのだろう。失意の彼を救うため、大輔らは海での自主練を敢行。とうとう水深30mの壁を超えられた直後、潮流に巻き込まれて工藤とともに遭難してしまう。
 負傷した彼を救う為、工藤は40mを緊急浮上して大輔らに居場所を伝える。その甲斐あって三島は無事に生還を果たすが、工藤の肺は破裂して死亡してしまう。無力感に駆られる三島達だったが、源教官がクビをかけて提案した“40m緊急浮上”を経て、潜水士として未来に進む。「14人揃って潜水士になる」 工藤との約束を背負い、彼らは生き続けなくてはならないのだ。






源 太郎―みなもと たろう―
■ 海上保安大学 海猿4巻・174ページより
■ 初登場:3巻「1%」
「その意味じゃ・・・奴ら、最高ですよ。」
 大輔らの潜水士訓練の主任教官。容赦なく生徒を痛めつけ、這い上がらせるスパルタ主義をとっている。表面的には鬼教官だが、生徒のいないところでは彼らを絶賛したりする。人対人の人命救助においては技術よりも大切なことがあると信じ、仲間の為に秘密特訓に付き合う彼らを最高に評価していた。
 だからこそ、三島工藤が遭難した時も、彼らの絆を信じてひたすら待った。工藤の死後は、14人全員の未来の為に、辞職を条件に“40m緊急浮上”を提案。彼らの心に“工藤の死を背負って潜水士になる”ことの意味を焼き付ける。いや、ホント。この人は最高だよ。無茶苦茶かっけえ。この人の教えがあったからこそ、大輔の飛躍的な成長があったのだ。






峯村
■ 第七管区・警備課長 海猿2巻・70ページより
■ 初登場:1巻「本命」
「オレ達が助けてやれなくて、誰がやれる!!」
 ヘビースモーカーの警備課長。藤堂の直属の上司だが、どうやら犬猿の仲だったらしい。彼の策にケチをつけた上、まんまと裏をかかれる“ザ・無能な課長”だった。だが、単なる駄目親父でもなく、心の内側には熱い部分も秘めている。プレジャーボート転覆事故の際には、時田とともに指揮を取り、家族の救助に全力を注いだ。冷静な判断をする時田とは対照的に何もしていないように思えるが、最後の吊り上げ作戦の際に自らのクビをかけて挑む。この描写、プレジャーボート編のテーマである“真の勇気とは何だ”を明示させる名シーン。地位に固執している無能な上司でも、いざという時に全力で庇ってくれる。だから、現場が体を張れるんだ。書いてみて思ったが、まんま『踊る大捜査線』の課長だね。うん、でも大好きだ。作者も気に入っていたのか、不審船編で1コマだけ登場している。
<関連リンク>
プレジャーボート転覆事故詳細
作中テーマ〜真の勇気






室井
■ J−WING本社・法務室 ありません
■ 初登場:12巻「責任」
 丸メガネと張り付いた笑顔が特徴のJ−WINGの法務官。会社の中の司法を担う。地上へと降り立った亀吉の前に現れ、「着水は正しかったんですか」と問い詰めた。亀吉は全ての責任は自分にあると主張し続け、室井はそんな彼を「アナタは人間としては正しい。だが、会社としては守りきれない」と切り離すしかなかった。






森川
■ リポーター ありません
■ 初登場:2巻「作戦」
 6時からのニュースで、プレジャーボート転覆事故の現場から状況を報告していたリポーター。黒ふちのメガネに唇が、どうにも峯村とかぶっている。女性だとばかり思っていたが、男だって可能性もあるってことか。


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