| 04年10月6日 |
〜『死刑囚042』におけるまりあちゃん視点 |
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『死刑囚042』を読む。えー、『漫結』はもはや小手川ゆあファンサイトです。『漫結』というHP名からして、『おっとり捜査』目当てで読んでいた『漫革』を髣髴させる訳だしね(注:まだ『漫革』は存在します!)
みらいちゃんの受験話。人に優しくできるのは・・・・みたいな話。
思うに、ここに出てくるまりあちゃん視点ってすごくリアルだと思う。自分の劣等感と比べて「イヤだな・・・こんなカワイイコとまた3年間一緒なんて」「かわいくて、頭も良くて、性格も良くて、ムカツク・・・・コイツ。こんな子ほんとにいるんだ」と思っちゃう視点。でも、みらいちゃんが他人に優しく出来るのは、こうやって悪口を思われる環境を乗り越えているからなんだよね。
これは天真爛漫だと思われているゆめも一緒。第1章の時点で、陰口叩かれてトイレで泣いているシーンがあるけど、あれがあるからその後の言動に重みを感じられる。
それまでの小手川漫画に欠けていた部分がコレかなぁと思った。一人の人物の良い部分だけを描くのじゃなく、同じ部分から悪い印象を持っている人もいるって陰の描写が、『おっとり捜査』なんかでは弱かった。この一点だけでも、『死刑囚042』が他の漫画と一線を画す理由になるんじゃないかなあ。
あぁ・・・・・でも、この漫画が読めるのはあと数回だけなんだ・・・・・
寂しくなるなぁ。
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