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05年9月17日[苺ましまろ] 〜実は左手親指の傷、まだ治ってません

 任天堂の新ゲーム機レボレボ(仮)のコントローラが公開(こちら
 うっわ・・・・・微妙。なんか今回のハードって任天堂っぽくないオサレな感じで、従来のおもちゃおもちゃっぽい雰囲気が薄いのが残念です・・・・・対戦で負けると怒ってコントローラを叩きつけるタイプの友達がいるんですが、彼にはやらせられないな。

 せっかくファミコンとかスーファミ時代のゲームがダウンロードできるんですから、別売でファミコン・スーファミと全く同じ形のコントローラを使えるようにしてくれんですかね。ゲームボーイミクロの例をとるまでもなく、昔を懐かしんでゲーム離れしていた世代が食いつくと思いますし。




 そういや、連ジシリーズの『連合vsZ.A.F.T.』がそろそろ出ると思うんですが(Amazonのページ)、PS2版には『DESTINY』のキャラもちょっと出てくるとか。我が家のPS2動かない僕ですが、『DESTINY』キャラが出るならかなり興味あるかも。ルナマリアのインパルスにメイリンのオペレーターって夢の組み合わせを是非実現して欲しい(それなら次回作か・・・・)

 連ジシリーズが任天堂機でも出るっていうなら、間違いなく次世代機は任天堂を買うんですけどねー。
 どうなることやら。



 
■ 駄文
 新しいHNをうんうん唸って考えていたら、母ちゃんが「ちゃんと画数考えて運勢の良い名前にしなよ」と言ってきた。それもそうだなーと話を聞いてみたのだが、なんだか話がかみ合わない。「?」と思って聞いてみると、どうも母ちゃんは画数をマトモに数えることが出来てなかったみたい・・・・・いや、そりゃもう45年も前に習ったことを覚えちゃいないだろうけどさ。

 「子」を5画とか、「レ」を2画とか、自信満々に言われると・・・・・・・・・

 5画ってどこで区切るとそうなるんだ・・・・・・???




 
■ 『苺ましまろ』第8話
 「お祭り」
  <公式サイト
  <作者:ばらスィーさんの公式サイト

 今週はいつも以上にみんなイチャイチャしてて非常に癒されました。
 殺伐としたものばかり見ていると疲れるけど、こういうアニメを1本毎週観られたら随分と精神的に楽になれるってもんです。感想はあんまし書けることないのですが・・・・・・



 今週は5人で浴衣を来てお祭りに行こーってお話。
 先週の水着はイマイチ可愛くなかったんですが、今週の浴衣はそれぞれ凝っていて可愛かったです。伸恵はシンプルに青系、千佳は爽やかに水色に金魚柄、茉利は白系(なんていうんでしょう、あの色。個人的にこの色の浴衣をちょと色っぽいお姉さんが着てるとクラッときちゃいます)、アナは美羽の浴衣を奪って赤系、美羽は伸恵が昔使っていたピンクの浴衣。
 アナの白い肌に赤の浴衣ってのは、確かにエロイかも知れんですね。そりゃ伸ねえも見とれるわ・・・・・

 美羽の浴衣をアナに着せた時は「また美羽イジメか?」とゲンナリしかけたんですが、伸ねえがちゃんと自分のお古を用意していたのには萌えました。あぁ〜、良いですよね。お古の浴衣って。姉妹のお下がりも素晴らしく萌えるんですが、伸ねえのことが大好きな美羽にお古を着せるってのもなかなか萌えポイント高いです。



 「左前は縁起悪い」ってのは小学生じゃ知らんだろうなー。縁起悪いというか、死装束? かくいう僕もよく知らん。
 先週のことわざといい、なんか唐突に豆知識みたいの入ってきますよね・・・・・・今週の「救う」と「掬う」とかも。「掬う」なんて漢字、そうそう出てこんわ。いや、小5だったら「救う」も怪しいと思うんですが。凄いな、アナたん。こんなに頭が良いのに英語だけ喋れないというのが信じられん。



 金魚すくいとか射的とか輪投げとか、各人それぞれの反応が面白かったのでもっと掘り下げて欲しかったー。
 美羽が金魚すくい凄く上手いのに、リリースしちゃうってのは確かに納得。千佳は獲った2匹を大事に育てるってのも納得。でも、切ったペットボトルに水入れてるだけじゃ金魚死んじゃうんじゃないですかね? 飼ったことないから、よく知らんけど。



<今週の姉妹イベント>
 ・妹の浴衣着付けてあげるお姉ちゃん
 ・妹の作ったお菓子をベタホメしてるお姉ちゃん

 徐々にストロベリってまいりました!(笑)
 着付けシーンは巻き戻して二度観ちゃいましたや。着付け終わった後、千佳が機嫌よさげなのが萌えます。






05年9月20日[S-DESTINY] 〜最新の日記が『苺ましまろ』のまま放置してたのはイタかった

 
「人間はどんな所でも学ぶことができる。知りたいという心さえあれば・・・・」

 作業中、新しい漫画を読むと感想書かなきゃならないし、小説はハマると戻ってこれないし、映画は尺の関係で息抜きには不向きだし―――ということで、昔読んだ漫画『MASTERキートン』をチラホラ再読していました。心身ともにボロボロでしたけど、この作品のおかげで何度も救われましたよ。二年前に読んだ時よりも、遥かに得るものが多かったです。これも紛れもなく“漫画史に残る名作”の一つですよね。夢を追う男達って、どうしてこうもカッコ良いのだろう。




 それはともかく、長い間てこずっていた作業は一段落しました。
 ざっとかかった時間を考えてみたら・・・・・・5ヶ月近く? うぉーすげえ、仕事が遅いにも程がある。この間、皆様には色々と迷惑をかけましたし、色んな人に助けられました。この場を借りまして、「本当にありがとう」と言いたいです。


 という訳で―――
 今日から新サイトへの準備を始めたいと思います。



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 あぁ・・・・!石を投げつけないで!
 いや、もう・・・僕の方にも色々と準備とか、事情があったのですよ。ホントごめんなさい。

 これから準備を始めて―――そうですね。目標を立てないといつまでもダラダラしちゃうので、12月始めを目指して作成を開始しようと思います。ホントはもっと体を休めた方が良いんでしょうが、テンション高いうちに作業しとかなきゃ勿体ないし、“限られた時間内での作業”を僕はもうちょっと学ぶべきだし。まぁ、そんな感じで。


 『舞-HiME』感想を始めとして、溜まっている漫画感想は明日から徐々に消化していきたいと思います。
 と思ったら、明日もうアナたんフィギュア付きの電撃大王『バガボンド』の発売日じゃないですか。忙しくなるなぁ。今週末はバイトラッシュだし。色々とこの間に本を読んでおきたいし。



 
■ 休んでいた間のざっくりとした漫画雑誌の感想
 どこから触れて良いのやら・・・・・とりあえず、ココ数週間の僕のサプライズニュースはコレでした。

 能田達規、チャンピオンに帰還!!

 サッカー漫画に革命を起こして、ある意味でサッカー漫画の金脈を掘り起こし尽くしてしまった『オレンジ』から・・・・・えっと1年半くらいですっけ? その後、他誌にチラホラ読みきりを載せていたのは読んでいたんで、次回作は『ピース!電器店』みたいなドタバタだろうなあと思っていたら

 サッカー漫画かよ!!!

 サッカー漫画を“行き着くところまで行かした”張本人が、サッカー漫画を引っさげてホームスタジアムに帰ってきた。これだけでもファンとして驚くべきことなんですが、実はコレが現在四大少年誌において唯一のサッカー漫画。野球漫画が(『おれはキャプテン』をマガスペ送りにしたマガジン以外は)地味に安泰ジャンルで、さらに青年誌でも金脈となっているのに対して―――サッカー漫画は現在死滅中。“新連載”という枠組なら、月刊誌・青年誌併せてもどれが最後か思い出せないほど。


 サッカー漫画の終焉は“行き着くところまで行かした”のもあるけど、現実のサッカー日本代表が大人気過ぎるというのもあると思います。漫画には常に目標が大事ですが―――今の日本代表というのは、W杯出場は普通になったけどグループリーグ突破は微妙で優勝は絶対にムリ、という位置。漫画として非常に描きにくいんですよね。
 かと言って、今更高校サッカー漫画は人気が出ないだろうし、Jリーグは既に『オレンジ』という怪物漫画が掘りつくしてしまった。漫画よりも現実のサッカーの方がよっぽどドラマチックだというのはどうしようもないことですし。だから、サッカー漫画がなくなったのは必然といえば必然だったのですが・・・・・


 能田達規の新作は・・・・・サッカー不毛の地である孤島に住む双子の兄弟が、東京からの転校生に影響されてサッカーに目覚めるという第1話でした。ジャンプだったら既に10週間後の最終回が眼に浮かぶような題材ですが、チャンピオンですし、能田達規ですし!しばらくは期待しながら見守っていこうと思います。



 個人的に、最近スピリッツが面白いです。
 意外にも『ホムンクルス』の過去編がいいテンポだったのもありますし、『ハクバノ王子サマ』『ボーイズ・オン・ザ・ラン』が依然好調なのが理由かなーと。どちらも“あらすじ”だけで見るとあんましテンポよくないんでしょうが、表現とか過程が面白いので1ページ1ページが楽しいのです。今週はタカコサマの裸ダンベルに吹いた。



 ジャンプの話は―――あんまし語ることないんですよね。
 『デスノ』はニア視点になってからは結構楽しんでいます。やっぱなー、僕は基本的にライト嫌いなんですわ。
 『アイシ』は・・・・あれ?筧ってセナ=アイシールドって気付いていたんですっけ? そんな描写あったっけ・・・・・? でも、激闘を通じて気付いたってんだったらかなりの燃え要素だったかも。この漫画の“秘密のヒーロー”が萎え要素に繋がりやすいのは、ここの要素を「枷となる設定」としか出来ていないからじゃないかなぁ。アメリカでチケット破るシーンとかはムチャクチャ格好良かったんだし、ああいう「ヒーローが正体バレる瞬間の燃え」をもうちょっと意識してもらいたいです・・・・・


 第二回金未来杯は・・・・・うーん。結局のとこ、第一回とは雲泥の差だったかなぁ。面白かったのは大石浩二だったけど、ジャンプで数ページのショートギャグって『王ロバ』とか『ジャガー』とかのVIP待遇以外はあんまし例がないし、それだけの価値があるとは思えないし。
 連載で読みたいのは村瀬克敏だけど・・・・・ジャンプのアンケ層を考えるとキツそう。むしろレボに来てくれ。
 アンケだけなら野球漫画なんかが伸びそうな気がするけど、ジャンプでジャンル後発って当たった例がないし。

 結局のトコ、どれも編集部のプッシュなしでは生き残れそうにない雰囲気。
 ちょっとなぁ、やっぱり「優勝作品には連載枠ゲット!」が重荷になってるような・・・・・





 
■ ガンダムSEED DESTINY 第48話
 「新世界へ」
 <公式サイト
 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 三連星が見事なまでに背景化してる件を、誰か何とかして下さい。


 前回ラストで発表された議長のディスティニープランから、各国の動向を経て、アークエンジェルvsミネルヴァ(ていうか、シンとレイ)という構図を作るための繋ぎみたいな回でした。繋ぎとは言えども、ラクスの未来うんぬんの台詞はアークエンジェルサイドの正義を象徴するような台詞で、レイ→シンの高説はレイ個人というよりは前作から続くクルーゼ−デュランダル−レイのラインのスタンスを明確化させている大事なシーンでした。


 レイに関しては「クローンであること」と「寿命が短いっぽいこと」が明らかに。
 まぁ、序盤でピキーンした頃から―――いや正確には声優が発表された頃から予想されていたことですが、レイはクルーゼ同様に“この世界に存在してはならなかった”哀しい存在。ルナたんを除け者にしたり、シンに気持ち悪いくらいに入れ込んでいたり、やってることはあんまり感情移入できないキャラだったんですが・・・・・事情を知ってしまうと、単純にレイとデュランダル倒して終わりというワケにはいかなそうですね。残り2話で風呂敷広げてどうすんだ・・・というのもあるんですが、ちょっと先週の伏線整理に足しておかなきゃならんことがあったのですね。
 ていうか、これを忘れててどうする。


 9.シンとレイの絆は何だったのか―――
 何だか外っ面だけ見ていると、レイはシンを悪の組織(笑)に引きずり込もうとしてる悪いヤツなんですが。
 思い返せば序盤からレイはシンのために行動し(ステラの脱走手伝ったり)、シンもレイのために行動して(ラボで倒れたレイを心配した・・だけか)いました。アスランとシンのように反発したり認め合ったりという健全な関係とは違って、どうも不健全だなぁという気もしていたのですが・・・・・

 レイはシンに自分の遺志を託したかった
 こう考えると、今までの行動も大方納得できます。これはミーア→ラクスもそうですし、前作のウズミ様→カガリとか、ナタル→マリューとか、ステラ→シンもそうか。『SEED』は“死んでいった人々の遺志”の受け継ぎを重要視しているため、もし『DESTINY』に続編があれば次回作ではレイの遺志をシンが継ぐ・・・・という展開もありえたような気さえします。


 まぁ、完結する前から続編のことも考えるのはアレなのですが・・・・・・この描写ゆえに、「シンの生き残り」は確定し、「レイに救済は入るのか」「シンは議長サイドのままなのかアークエンジェルサイドに移るのか」の2つに焦点が絞られたかなぁと思います。ステラの描写があったので、簡単に“未来を捨てても良いんだ”とシンが思えそうもないのでアークエンジェルサイドにくるんだと・・・・・・今週までは思っていたんですけどねぇ。


 「レイの救済」は―――正直、難しくなっちゃったかなぁと。
 『SEED』に限らず、創作物全般において“死が近い者”はハッピーエンドになることはほとんどなく、僕が今まで観たことある“死せる者への未来提示”は小手川ゆあの『ARCANA』くらいしか知らなかったんですが・・・・(あのラストシーンは名シーン。『042』もそうですが、こちらも自分史に残る名作です)

 未来は提示できなくても、納得させた最期で―――微笑みながら死んでいくみたいな描写で救済させるのかなぁ。でも、それだとクルーゼと全く一緒で、「オイオイ、これじゃまた続編に丸投げじゃないか」ということになりかねないし。う−む。



 あ・・・・そうそう。
 10.シンとルナマリアの関係は?
 というのもありましたが、正直どうでも良いので省いていました。
 だってほら、ルナたんはメイリンとくっ付くからさ!!!





 ○ プロパガンダアニメ
 いきなり何じゃこりゃ!と思うと同時に、強烈な既視感を覚えました。
 んで5分ほど考えて結論。あー、そうか。マイケル・ムーアか!!!
 『華氏911』じゃなくて『ボーリング・フォー・コロンバイン』の方でしたっけ。デュランダルがロゴスの罪を暴いた際に『華氏911』っぽい描写が見られたので、そういうオマージュだったのかなぁ・・・・・でも、これから議長を倒す展開になったら、遠まわしにムーア批判=ブッシュ擁護みたいにならんか?? なんかもう、現実もアニメもグチャグチャでよう分からんくなってきた。


 ○ レクイエムの描写
 ジブリールがあっさり死んだのは、この破壊力を見せ付けるためだけのかませ犬だったからなんですね。
 「何のためにレクイエム出てきたんだよー」とガッカリしていたので、この展開はかなり燃えました。シンとレイだけならちっとも怖くありませんが、レクイエム攻略も混じるとなるといきなり難易度上がりますわ。

 スパロボ的に言うならば、ミネルヴァvsジブリールで一回落した基地が、今度はアークエンジェルvs議長と勢力が変わっての対決。これは燃えますねー。スパロボFでポセイダル軍が占領していたジャブローを解放したのに、F完結編でティターンズの基地になってた―――みたいなっ。


 ○ ミネルヴァとシン・レイの別離
 あぁ・・・・・この命令は・・・・・
 タリアの伏線消化か?? でも、そうなるとルナマリアはアークエンジェルサイドにつくのか??

 姉妹の再会が見えてきた反面・・・・・この展開だと、「戦場で再会して片方死亡」という最悪の結果になりかねん。特にもうルナマリアには死亡フラグがぷんぷん立ちまくりだし。あぁ・・・あぁ・・・姉妹に幸あれ。






05年9月21日[バジリスク] 〜宮澤賢治を読み中

 ここ数ヶ月、女性との唯一の接点は“ヤフオクの取引相手が女性だったとき”くらいでした。
 あぁ・・・・・死のう。もしくは、いっそのこと去勢してしまえばいいのに。




 すっげー久々に『考えるヒト』を見たら、4コマ漫画を考える番組になってました。で、最終回でした。
 なんてこった。

 1回しか観てない僕が言うのもアレですが。この番組―――毎週見ていたら起承転結を考える能力が格段に上がるんじゃないですかね。1コマ目なのに転とか、3コマ目に承とかのコマを描いてる人がいると「あー、これはダメだな」と思えて、そういうのはちゃんとハマちゃんはボツにするし。

 それはそうと、噂のしょこたん。本当に絵が上手いですね。ちゃんとデッサンされた絵をササッと描けるのは凄い羨ましいですよ。可愛くて絵が上手いのに、別に大してムカつかないのは独特のセンスだからなんでしょうか。これが男で、顔が良くて絵が上手くてモテて金持っててチヤホヤされてるヤツとかだったら「死ねばいーのに」と思うもんなのですけど。不思議なモンです。




 
■ コミックス読書メモ
 『バガボンド』21巻ですよー

 本当は『舞-HiME』感想とか、電撃大王のフィギュアとか、キャラデザインの話とか、貧乳の話とか―――『バガボンド』感想よりも優先したいネタがあったんですが。↓で『バジリスク』感想書くのだから、雰囲気併せてきょうは『バガボンド』感想にしました。





 
■ 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第24話
 「来世邂逅」
 <公式サイト

 
「大好きです・・・・・・・弦之介様・・・・」

 眼を自ら塞いだ時点で、朧は弦之介に討たれることを望んでいたのだし。竹千代側が後の家光になるという事実を知っていたので・・・・・・「こういうラスト(心中ラスト)以外にはありえないんだろうなぁ」と先週の段階で思ってはいたのですが。そこまでの過程をどう描くのかに注目していました。

 冒頭から、序盤―――まだ開戦を知らなかった頃の二人の台詞や、二人の出会いを見届けていた響八郎視点、まだ平和だった頃の伊賀組の日常や、開戦していなければ訪れていただろう幸福な日々に想いを馳せたりなどなど。現在・過去・未来の映像を使い、クライマックスに向かって大いに盛り上げてくれました。

 何より、序盤でのダラダラとイチャイチャしていた頃の台詞がココに来てリフレインされる構成には、ただただ驚愕するばかり。総集編や過去編にて、響八郎視点が強化されていたのもポイントの一つ。最終回に向けてそこらに張られていた描写が、一気に収束されていくのは爽快で「おぉー」と言うだけでした。




 ということで、最終回。
 弦之介の眼が開かれるのは朧の1日後だとは分かっていたので、決闘の最中に開くのかとか考えていたのですが。その眼を開かせたのは朧の告白と、息絶える彼女の姿―――あぁ、あぁ。朧の細腕で胸を貫いたからって簡単に死ねるのかって疑問はありますし、胸に刀が刺さっていく絵が「何だかおっぱいとっても柔らかそうだ」とか思わせる絵だったんですが。Aパートまるまる使って、朧の現在・過去・未来の想いを描ききっただけあって・・・・・やりきれない気持ちにさせてくれました。


 これまでフラストレーション溜められていた阿福の描写は―――逆上して襲い掛からせた家来どもを弦之介が瞬殺して、彼女の心をヘシ折って、多少は解消されたのだけど・・・・・この人は後世ものくのくと生き延びたんでしょうか。なんか、釈然としないですね。

 服部響八郎はこれまでの描写通り―――朧に謝罪し、死んでいった者達の遺志を忘れぬことを決意。
 心情描写がほとんどなかった服部半蔵は、忍別帖を大切に保管していたみたいなので・・・響八郎と同様に、死んでいった20人に敬意を払った・・・・という描写みたいですね。

 残された伊賀と甲賀は、終戦後・・・徐々にだけれど分かち合う者も出てきたとか。弦之介と朧もそうですし、左衛門と蛍火や朱絹の描写があったように、伊賀・甲賀の和解伏線が消化された形なんでしょう。いや、本音を言うと一行の台詞で済ませず、もうちょっと時間割いて描いて欲しかったですが・・・・・・まぁ、忍者バトルを軸に描かなきゃならない事情だったのだから仕方ないか。




 2クール目に入ってから途端にペースダウンしたり、絵が暗闇の中でよう分からんかったり、キャラが死ねば死ぬほど魅力がなくなったり―――と、序盤のテンションはなかなか維持できなかったんですが。それでも、迫力と緊迫感を兼ね備えた素晴らしいアニメでした。もちろん原作・漫画の出来が良かったからなんでしょうが、その両方を読まずに視聴に入った僕は毎週興奮しっ放しの展開でした。素晴らしかった。

 出来れば、数年後―――今度は『Y十M』をアニメ化してもらいたいです。
 漫画の方もまだまだ1巻も出ていない現状ですが・・・・・・・・・



 そうそう。僕は水樹奈々の出るアニメを初めて観たんですが・・・・・顔が良いだけのアイドル声優だと侮っていましたが、地べたに額こすり付けて謝りたいくらい魂こもった演技でした。朧の言い分はともかく、彼女の演技は凄まじかったです。2度もレイプされかけてるし(笑)
 僕的な、この作品のハイライトは最終回前の朧の覚醒シーンでした。もう むっちゃ感動しました。ストーリーの密度と、演出力ばかりに目を惹かれてましたが―――キャストもなかなかハッチャけていて楽しかったです。放送局が少なくてマイナー感漂う作品でしたが、もっと色んな人に見てもらいたいアニメでしたよ。エロかったし(結局はそれか)






05年9月22日[かみちゅ!] 〜電撃大王チラホラ読んでます

 9月号から読み始めた『はやて×ブレード』も3話目。
 更にキャラが増えて、もうワケが分からんのだけど・・・・・・出てくるキャラ出てくるキャラが、皆いい味出しているのが凄いです。綾那はゲーマーという設定なのかな?読んでる雑誌の記事が「次世代ゲームボーイnano 世界最小!画面全く見えません」とか「セガvsヒグマ サターンの電波で熊撃退!」とか、いちいち僕のツボです。『絶望先生』みたいだ。

 『かみちゅ』は漫画版オリジナルの話に入ったっぽい。
 成績の落ちたゆりえが二宮君と追試を受ける話―――気合入った旧式スク水の作画とか、二宮君の水着姿を見てウットリしてるゆりえ様など、エロ描写にこだわり感じました。個人的にはアニメの話を焼きなおすだけだと面白くないので、こういう回の方が好みかなー。




 
■ アホ毛をめぐる冒険
 このサイトに残された絵的な作業もほとんど終わり(トップ絵描かなきゃならんのだけど)、新サイトに向けてチラホラ作業を開始しようかなーと思ってはいるんですが・・・・・・いいタイミングだから、ちょっとここらでキャラデザインを見直していこうかなって思います。

 海・イズ・悠真はジャンプ感想用に“差し迫って”デザインしなくちゃならなかったキャラでして、そのために当時の僕の画力に見合って「とにかく立ち絵として動かせればいいや」というコンセプトで作られたものでした。なので、このキャラをコマ絵で動かしていくのは非常にしんどい。立ち絵では必要ない角度からカメラをあてなきゃならない事態にもなるので、「この場合、この髪型はどう見えるんだ??」とデザインした本人がわかっていないことが多々ありまして。そういうのを一から見直していかなきゃならんなーと。立ち絵とコマ絵の違いは、最近の僕のテーマなので、特に気になってしまうのです。


 まぁ、要はアホ毛が厄介だなぁということです。
 アホ毛=漫画、アニメ、 ゲームなどで、頭部から 1 本(または複数本)触角のように飛び出して立っている毛のことを指す用語(ウィキペディアを参照)


 海・イズのシンボルみたいなアホ毛でしたが、カメラを上下に動かす際にはどっから生えてるのかよく分からないし、何かもう漫画漫画しすぎてどうかなーという気にもなりますし。デザインとして「普通の人ではないっぽい」特徴をつけることは大切ですが、過度にいきすぎると「実現不可能」とか「リアリティの欠如」にもなりかねません。このバランスを考えるのは難しい・・・・・・・


 ということで、アホ毛に対する対処を考えてみましたが・・・・・・・
 1.気にしない。このままどっから生えてるか分からないまま押し通す
 2.アホ毛は撤去。
 3.輪ゴムのような外的な力でアホ毛を作り出す

 ってなもんか。
 3は『スクラン』の天満に代表されるように、アホ毛バージョンと、髪の毛下ろしたバージョンの2通りが楽しめるお得感が出てきます。アホ毛とはちょっと違うけど、『苺ましまろ』千佳なんかも一束だけ束ねてアクセントになっていますが、カメラグリグリ動かしても大丈夫ですよね(束ねてる場所が分かるから)



 んー。考えてるだけでも進まないので、いっそのこと鉛筆でラフ画を描いて“リアリティ”をつけてみましょう。
 つまり――髪を分けても束ねてもいない段階から、ちゃんとしっかり考えてセットさせてみようということです。別に欲求不満だということではないと思います。


<1.寝起き>
 

 
誰??
 顔のパーツパーツは一緒なはずなのに、何か非常に大人っぽく見えるのは何故だ。

 もみあげは若干短めに変更。あまりにエルピー・プルっぽかったからってワケではなく、漫画漫画過ぎたために。


<2.髪留めしてみました>
 

 あれ・・・・・なんか、こっちの方がカワイイんじゃないか???
 もう ホント別人みたいですね。でも、カワイく見えたとしたら、それは単に僕が正面アングルが好きだからです(正面アングルはデッサン力なくても誤魔化せる)。

 髪留めをシンプルなヘアピン×2をクロスに変更―――「何か、伊波っぽい?」と焦ったのだけど、彼女は前髪残してますもんね。あぁ、そうか後ろ髪の雰囲気のせいか。


<3.という訳で、後ろ髪をまとめてみました>
 

 おぉー、随分“らしく”なってきたんじゃないかな。
 1から順に描いてきたことで、後ろや横のディティールが自分でも分かりやすくなったのがポイントです。

 でも、より「漫画らしさを消す」方向にすればするほどメイ・アルジャーノに戻ってきてる気もするんだが・・・・・・・


<4.なので、アホ毛を作ってみました>
 

 だ・・・・・・ダサくなったな、いきなり。
 髪飾りはこだわる時間がなかったので、『苺ましまろ』千佳のソレを拝借。髪飾りで多少マシになってるけど、ないと本当に「何のために束ねてんの?」というくらい不自然なものでした。うーん、後ろに二つまとめてるんだから、上でまとめるのはやっぱ変だなあ。


 ということで、とりあえずはイズは「2.アホ毛をなくす」方向で行こうかなーと考え中。
 さて、次は海の方なんですが・・・・・・こっちはホント、僕でもどういう構造か分からない髪なんで。一からデザインし直さなきゃ。前髪も分からんが、後ろ髪がホント謎。前途多難ですが、キャラデザは楽しさ:苦しさが9.9:0.1くらいなので別に構わんのですわ。







 
■ 『かみちゅ!』第11話
 「夢色のメッセージ」
 <公式サイト

 11月1日から1月4日まで一気に飛んだ―――!!
 初詣関連のイベントを全部すっ飛ばした―――!!
 そして、何より。最終回直前だというのに、主人公がコタツから一歩も出なかった―――!!!!


 凄ぇ。マジ凄ぇ。
 確かにべらぼうに面白かったのだけど、これを最終回直前に入れてくる根性が凄いですよ。確かにテーマ的なものは前回・前々回で描ききっちゃっていたし、アレコレ詰め込まなくてもDVD描き下ろしの話が4話入るとは言え・・・・・・これはなかなか出来んよなぁ。『げんしけん』でも、斑目が春日部さんの鼻毛ばっか見てる1話ってのがあったけど―――あれも中盤に入れていたもの。

 しかも、これがシチュエーションコメディとして物凄いクオリティだったというのが凄い。
 ベタで正統派な回としては第1話とか前回の出雲の回に軍配は上がると思いますが・・・・・物書きとして凄いのは、断然この回だったかと。ホント、今までの11話の中でコレが一番難度の高い回だったんじゃないかなぁ。そして、僕としては「この回を見過ごしてしまえば『かみちゅ』の魅力の半分も伝わらないんじゃないか」というくらい印象に残ったとまでベタ誉めしたいです。ゆりえの暴君っぷりと、家族の暖か〜な感じが見事なまでに出ていました。



 状況:1月4日
 3が日を来福神社の手伝いにてクタクタに過ごしたゆりえは、一日中ゴロゴロ過ごすことに。コタツから出たくない彼女はタマ、章ちゃん、お母さん・お父さん、と入れ替わり立ち代わり居間に現れる家族をこき使うことに。“家族が集う場所”としての象徴のコタツと居間を中心にすることで家族の掘り下げにもなるし、なかなか全員が揃わないところが中学生姉弟の家族の冬休みっぽい感じでもあって、最後にお父さんに「やっとみんなが揃ったな」と言わせる辺りがニクい。


 ○ シチュエーション.1 タマ
 猫に説教喰らう神様。
 
「お米の一粒はね、7人の神様が入っているのよ」というタマに対して、「それじゃー共食いじゃん」と断固拒否なゆりえ様。さすが。最近ちょっとイイコイイコ過ぎたので物足りなかったのですよ。このコはこれくらい暴君でないと!

 タマをなでなでして可愛がるがあまり、タマが貧乏神にバトンタッチした辺りがツボでした。猫が茶碗運んでる。
 まさか、この段階では最後までコタツから出ないとは思わなかったけど・・・・・・・・


 ○ シチュエーション.2 章ちゃん
 タマ(貧乏神)に食事の支度と後片付けをさせている間に、章ちゃんが台所に。
 まぁ・・・・もう流石にこういう不可思議な現象には慣れっこなんだろうなぁ。学校のプールがプリンまみれになったりとか、もっとトンでもないこと起きてたもの。

 
弟「今日は友達と初詣に行くから」
 
姉「なんで?昨日までだったら、私、来福神社にいたのにー」
 
弟「だからだよ。なんで正月からゆりえを拝みに行かなきゃいけないんだ」

 あぁ、もう・・・・・この姉弟は素晴らしい。姉弟萌えというジャンルがあるのなら間違いなく筆頭ですよ。
 この後、ゆりえはみこちゃんをエサに「ペン取って」と蛍光ペンを取らせるんですが、その辺りも萌えます。ゆりえのあくどい顔がすっごい。何故ゆりえが章ちゃん→みこを知っているのかなんて考えちゃいけませんよ、姉弟とはそういうものなのです。

 さり気ないけど、冷蔵庫開けた時のブーンという音が良いですね。最近の冷蔵庫って音しない?
 あと、牛乳がハッピー牛乳ですね。


 ○ シチュエーション.3 テレビ
 あれ・・・いつの間に牛乳くんだんだ?って思ったら、章ちゃんが自分のために入れたのを、怒って置いてったのを飲んでるのか。さすが、ゆりえ様。他人のものは自分のもの、自分のものは自分のもの。

 コタツから出たくはないし、コタツの向こう側はタマがゴミ箱倒して汚いし―――で、新聞紙を丸めて伸ばすんだけど。この時、ズボンの上から見えてるピンク色ってパンツじゃないですか。あまりに堂々と描かれてるので疑ってしまいました。舛成監督、「(作画スタッフに)オマエら、そんなにパンツが描きたいのか。でも、止め絵では勘弁してくれ!」って言っていたのになぁ。
 でも、本来ならこの“腰んとこのパンチラ”はあんまし萌えませんよね。数年前のローライズの横行のせいで。
 まぁ、その割に4回ほど巻き戻して観たんですけど。


 ○ シチュエーション.4 光恵との電話
 よだれ垂らして寝てますよ、僕らのヒロイン・・・・・・・
 黒電話のコード引っ張ってニコニコ電話してるゆりえは、確かに可愛い。
 お母さんとの挨拶とか、ゆりえを気遣ったり、さすが光恵だなぁ。行動が老け込んでる・・・・・・・


 ○ シチュエーション.5 お父さん
 娘の成長をカメラに収めている父。海の回で掘り下げられた話ですね―――これ、後で章ちゃんの写真も撮って、家族の成長記録として・・・・ってのが、正月のお父さんっぽくてニヤニヤ。そうなんだよなー、正月ってこういうことしたがるんだよなー。

 一方のゆりえはお年玉をもらってない事実に気付いて父にタックル。
 コタツがはみ出したか!?と思いきや、足先だけ残ってました。柔道の寝技みたいですね。「片足だけでも残っていれば場外にはならないんだ!!」ってヤツ。あぁ、久々に『帯ギュ』が読みたくなってきた。アレは名作部活漫画ですよ。袴田姉弟萌え。

 
「ズルしたらバチあてちゃうから!!」

 やっべー。父娘ってのも、場合によっちゃ萌えるなぁ。


 ○ シチュエーション.6 再びタマ
 
「好き嫌いしてると、大きくなれないよ」
 
「ゆりえちゃんに言われたくないなぁ」

 爆笑した。
 年賀状は、総理大臣・火星人・大和に加えて―――受くん(生徒会選挙を戦ったメガネくん)からも。大和の話で総理大臣がいいひと化していたので、受くんもいいひと化してるってことかな?

 それでも二宮君からは届いてなくて涙ぐむゆりえ。その上、祀や光恵宅には来ていることを知って悲しむ。

 それを慰めようとする貧乏神(タマ)とイチャイチャして元気を取り戻すんだけど、お年玉の5千円が貧乏神の力で千円に。これが後の「タマには千五百円くらいお年玉あげようかしら」「えっ、私より多い!」に繋がるんだけど・・・上手い構成ですね。ちなみに、ゆりえの月の小遣いは800円。5千円がいかに大金か、よく分かります。


 そういや、この5千円札が聖徳太子なんですが―――81年生まれの僕には5千円札=新渡戸稲造のイメージが強すぎで「ニセモノ!?」と思っちゃったんですが、新渡戸稲造の新札が発行されたのが84年の11月。聖徳太子の5千円札が出来たのは57年の10月。
 つーと、この時期(80年代中盤くらい?)にはまだまだ聖徳太子の方がメジャーだったのかな???



 ○ シチュエーション.7 再び章ちゃん
 電話が元の位置に戻っているんですが、ひょっとしてタマに直させた??
 ストーブの点火シーンが素晴らしい。匂いまでしてきそうな絵でした。

 おみくじでみこちゃんと進展したのかドキドキしてる章ちゃんが可愛いです。「恋愛運:気長に待てば吉」ってのも笑った。ゆりえはバカにしてるけど、姉弟ともども似たようなもんですから!年賀状一枚で天国に上ったような気分になってるゆりえも可愛い(後で、額縁にまで入れてウットリ眺めてる・笑)

 小吉を超吉に変えたことで「妙な力使うなー」と怒る章ちゃん。「恋愛運:とっかえひっかえモテモテ」に変わってました。そりゃ、中1の心理としてはそれよりも「小吉でおそろいだね」の方が嬉しいよなぁ。(それにしても、最後の「地獄」ってのはなんだったんだろう)


 ○ シチュエーション.8 家族勢ぞろい(タマ以外)
 
弟「えっ、それ(おみくじ)どこにあるの!?」
 
母「確か・・・冷凍庫に入れといたと思うけど」
 
姉「なんで、そんなところに」

 うわー、もうすっげ笑った。




 あー、面白かった。感想書くために何度も何度も巻き戻して観たのだけど、ちっとも飽きない。細かいところにまでこだわりと遊び心が混じっていて、凄く面白かった。前回と今回はマジで殿堂入りだなぁ。この2枚はDVD買おうっと(さすがに全巻は買えそうにないので・・・・・)



 1クール思いっきし楽しませてくれた『かみちゅ』も、テレビ版は次回がラスト。
 寂しいけど・・・・・あんまり長い間放送してダラダラされるよりは良かったのかな? DVDでのオリジナルの話と、電撃大王での鳴子ハナハル先生の漫画版を楽しみにしていきます。






05年9月24日[苺ましまろ] 〜今週モーニング読み逃しました

 
「気が済むまでとことん走って来い。答えなんざどうでもいい。ハナからそんなものはねえんだ。自分で本当に気が済むまでやってみたかどうかしかねえんだ」

 ボロ泣き。あぁ、もう本当に水分なくなるくらい泣きました。青野武サイコー。
 泣き回数で言えば今年のアニメじゃダントツで『ハチクロ』でした。2クールに入ってから、もう何度も何度も泣きました。『かみちゅ』も『バジリスク』も『DESTINY』も面白さでは負けてなかったけど、泣き度はコレが一番だったなぁ。感動というのはなかなか文章にしにくくて、感想は書きにくくなるのが難点。




 
■ コミックス読書メモ
 『舞-HiME』2巻ですよー

 奈緒様、大暴れの2巻。
 奇しくも今週のチャンピオン『舞乙HiME』でもナオさま大暴れの回でした。メガネっこナオたんハァハア・・・・とかは置いといて、やっぱナオは騎乗位キャラなのね。しかし、2〜3歳しか離れていないなつきや静留が偉くなっているのに、ナオはまだ生徒のままなのか。これで「設定が繋がっている」というかすかな可能性も消滅―――したか、単に奈緒だけ留年して丸くなったか(笑)

 とにかく、性格を除いてルックスだけなら、僕は奈緒が一番好きです。次点が真白(笑)



 
■ 今月の『苺ましまろ』
 今月の電撃大王、『苺ましまろ』は―――千佳メインの話でした。やっぱ美羽がバカやって千佳がツッコんでこその『苺ましまろ』だなぁ。「あたしは信じてるよ、みっちゃん」に萌えた。とっても面白かったしとても可愛かったけど、途中の1ページ美羽の服トーンが間に合ってなかった・・・・・・4ページしかないのに。



 

 恒例のフィギュアチェック〜〜
 今月はアナたんです。



 

 3度目となっているので、下半身だけのパンモロにも無反応になってきました。
 やっぱりメディアワークスのフィギュアは表情の作り方がキレイですね〜。かあいい。



 

 はい、定番―――



 

 並べてみました。
 2人と比べると、アナちゃんの胸がちょっとだけ大きいのが忠実に再現されています。



 

 被せておいてナンだけど、僕に猫耳属性はありません。






 ■ 『苺ましまろ』第9話
 「育ちざかり」
  <公式サイト
  <作者:ばらスィーさんの公式サイト

 ご ち そ う さ ま で し たっ!!
 まさか『苺ましまろ』でこんな話が拝める日が来ようとは思わなんだ。最高です、マジで最高です。


 とうとうやってまいりました、姉妹話が――――――
 
妹の味に舌が肥えてしまった姉は、もはや他のものでは満足できない身体になってしまっていたのだ。
 いや、手作りお菓子の話なんですけどね。


 ○ ジェームズとリチャードのその後
 前回の夏祭りの後日譚ともなりつつ、今回の“千佳の体重増加疑惑”への暗喩となる冒頭の台詞。
 『かみちゅ』みたいに構成命のアニメならともかく、『苺ましまろ』でこういう表現は珍しいですね。


 ○ 美羽の行動を華麗にスルーする一同
 一人で火打石で頑張ってる絵とかは、何気に切ない。
 やってることはアホだしついてけないってのは分かるけど、ムシされるってのは結構ダメージ大きいってのも分かるので、感情移入しちゃいます。でも、その後ちゃんと美羽の分の焼き芋用意してたり、それをあつあつしながら食べてる美羽が可愛かったから良いや。今週は全体的に作画が良かったです!


 ○ 漫才
 体重増加にショックを受ける千佳と、その傷口に塩を塗りたくる美羽。もはや夫婦漫才の域です。
 実はここでちゃんと1kgに反応してるんですよね。美羽もボケに忙しくて気付かなかったのか。

 35kgでショックを受けてる千佳だけど、調べてみたら小6女子の平均体重は40kg前後。まぁ、身長は千佳は(というかこの漫画のキャラ全般は)かなり低めだと思われるので、うーん・・・まぁ、普通くらいなんじゃないかなぁと。もちろんこの時点では「何kg増えたか?」が分からないので、視聴者的にはやきもきするしかないのですが。


 ○ ご飯を残す千佳の心配をするおねえちゃん
 この辺りから、既に僕は萌え死にそうでした。
 てゆうか、初めて伸ねえがお姉ちゃんっぽく見えましたよ!


 ○ 積年の恨みを晴らすべく姉にデッドボールかます妹
 萌え死にました(笑)
 奪って読んでいた漫画は「いちごましま○?」 カバーデザインが全然違いますが。ちなみに今回千佳が読んでたダイエット特集の雑誌は「電撃!激痩術」、お菓子に使っていた小麦粉は「大王」でした。
 1話の「家出中」の文字―――結局一日中気付かずに帰ったのか。
 「この漢字なんて読むの?」「バティストゥータって読むんだよ」 いや、気づけよ!これは千佳が悪いだろ。勉強教えてもらうなんて、ストロベリイベントをこういう風に使えるとは―――さすが。


 しかし、女のコ5人が集まって野球とかするものなのか。よく道具あったな。
 今更言うまでもないですが、アナが野球を知らずにサッカーは上手いのは、イギリスでは野球はほとんどやられないけどサッカーはムチャクチャ盛んだってことですね。「女のコでもサッカーをやるのか?」って事情は知りませんが、一般に「社会的性差が少ない国ほど女子サッカーは盛ん」と言われますし、『ベッカムに恋して』みたいな映画もあるくらいだから女子サッカーもそれなりに盛んなんじゃないかな。

 おぉ!そういや、アナがイギリス人っぽく見えたのって初めてなんじゃ・・・・・・


 ○ そういや、伊藤家の両親が出てきたのも初めてだ
 千佳と美羽のお風呂。バスタオルで鉄壁ガードなんであんまし意味ないんですが、一緒に湯船に入るシーンは良かったです。女のコ同士の幼なじみ、萌え。


 ○ 風呂上りの女のコって3倍増しで可愛かったよね
 中学生くらいまでは・・・・・・・
 髪を下ろしてる千佳は地味だけど可愛かったです。涙目で訴える様子も、それをフォローするお姉ちゃんも良かった。

 オチもキレイでした。
 あ―――今週くらいの内容を毎週ペースで作れたんだったら、他のラインナップにも負けないアニメになったんろうになぁ。そのくらい、今週は面白くて姉妹萌えが凄まじかったです。



 電撃大王の特集記事を読む限り、あと3話残ってるみたいなんだけど・・・・・10月にまで放送は平気でずれ込むんですね。この枠、『黒猫』が始まると思っていたら、『黒猫』はその前の『ハガレン』再放送の枠なのか・・・・・・・・・って、ん???

 てゆうことは、『舞乙HiME』と『苺ましまろ』って放送時間かぶってる???
 やば・・・・・・木曜夜はバイトなんで、時間かぶってたら相当メンドいことなるなぁ。






05年9月25日[S-DESTINY] 〜その後、モーニング読めました。

 ありがとう、神様!
 これで9月分の運を全部使い果たしたような気がするよ・・・・・・・って、ホントに使い果たしていた・・・・・・


 モーニングは『バガボンド』と『ブラックジャックによろしく』が熱かったです。
 『バガボンド』21巻の感想にて
「21巻の最後の話が描かれてからしばらく休載に入り、先週ようやくこの続きが描かれたんですが・・・・どうせならモーニング復帰を1週遅らせて、“この続きはモーニング最新号で読めます!”って売り込みで21巻を発売すれば良かったんじゃないでしょうか。」と書いたんですが―――コミックス読んでから今週のモーニング読んでも話繋がるようになっていました。
 これはコミックス→モーニングへと流れてくる読者を見越しての編集サイドの作戦だと思うんですが、それをコミックスの帯とかモーニングの表紙に載せなきゃなんにもならんでしょうが・・・・・現場の編集レベルでは考えていたけど、もっと上の人達には伝わっていなかったとか、営業サイドは置いてけぼりだったとか??


 何かなぁ・・・・・面白い漫画がいっぱいあるのに、講談社の業績がイマイチだって理由を垣間見たような気がしました。「コミックス売れてるから良いや」じゃなくて、出版業界全体を盛り上げるような工夫が欲しいですよ。




 アフタは現在、最初の4作品だけ読みました。
 『おお振り』は今月も・・・・凄かった・・・・・おにいさんは夕飯を食べながらポロポロ泣いてしまいましたよ。
 そうか・・・・・ルリちゃんの登場にはそういう意味があったのか。ホント、ソツねえなぁ・・・ひぐち先生、漫画家としてはサイコーな人ですが、ここまでソツない人だと友達にはなれそうにないです(笑) はぁー、もうお腹いっぱい。




 
■ もう死んでいいですか?
 昨日の感想で『舞乙HiME』と『苺ましまろ』の放送時間がかぶっているということを心配していましたが―――現実は、そんな杞憂など吹っ飛ぶくらいに更に残酷なものでした。今朝届いたケーブルテレビのお知らせによると、10月7日午前2時〜5時の間―――停波工事を行うため、テレビもインターネットも映らないとのこと。うわぁ、想像の斜め上をいく最悪の展開だ。

 つーか、マジで待ってくれ。あんまりだ。
 何故木曜なのだ。何故深夜なのだ。何故、僕が数ヶ月間ずっと楽しみにしていた『舞乙HiME』の初回の日に、しかも初回のみ『舞乙HiME』の放送時間が1時40分〜2時10分と10分遅れの回だということを見越したかのように10分間だけ映らないというムチャクチャな不運っぷりなのだ。ホント、この仕打ち「僕をヘコませる」こと以外に何の意味もないような時間帯を選んでねえか?


 神様がここまで僕を嫌いなら、いっそのこと雷でも落して殺してくれれば良いのに。






 うーん・・・・・・愚痴ってても、「愚痴ってんじゃねえ!」と怒られるだろうから前向きに。
 とりあえず現在、録画してもらえる場所を探し中。もしムリだったら感想は書かない方向で。




 ■ ガンダムSEED DESTINY 第49話
 「レイ」
 <公式サイト
 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 2話前の感想にて整理した伏線の内、1つは完全に消化―――2〜3コは微妙になぞっていますね。
 ただ、展開的にスルーされそうなものも見えてきたような・・・・・・レイとネオに関しては「単なる設定」なだけで、そこから先を期待するほどの余裕はなさ気です。うーん・・・・・ポジション的にはキラやアスランよりもネオの方が重要であるべきだと思うんだが、記憶戻っちゃったし―――これ以上の見せ場はないかもなぁ。



 ○ アカツキのビーム無効を活かしての“あのシーン”の再現
 ここでミネルバがネオを殺してしまえば、再び「憎しみが憎しみを産み―――」という連鎖になるところだったんですが。そこはまぁ、1度目も生きてたんだし、2度目は無傷というムチャクチャな論理で生き残りました。まぁ、一応はカガリがアカツキに乗っていた時に設定を見せていたので、あれは伏線だったのかな??

 フィンファンネルの I シールドがデカすぎるのはツッコんではいけません。



 ○ ツンデレイザークの帰還
 ラクスがザフトに呼びかけた際に、イザーク&ディアッカの様子が描かれなかったので―――
 これは引っ張って引っ張って最後に「ヒーローは最後に登場!!」みたいな感じで助けに来てくれるのかと思ったんですが、あっさりと次のシーンで登場してました。しかも、うだうだとイチャイチャしやがって。許せん、イザークがイチャイチャしていいのはアスランだけだっての!!

 それにしても・・・・久々に見たディアッカは大人になっていたという印象。
 「グゥレイト!!」とか叫んでいた人ですよね? 砂漠に足取られて右往左往していた人ですよね? あれ、それはイザークだっけ? まぁ、良いやどうでも・・・・・・・・


 というワケで、予想通りイザーク&ディアッカがアークエンジェルサイドへ。あっさりだったなぁ。
 ミリアリアはディアッカ完全無視なのか、まだ気付いていないのか―――ブリッジに直撃する主砲を、ディアッカが身を挺して防ぐという伏線なのか。



 ○ タリア-マリューの回想が熱い!!
 素性を知らずに出会ったオーブでの序盤、敵艦同士の艦長として互いを認識した中盤・・・・と回想してでの。その言葉を踏まえてでの。それでも、互いに撃ち合うことしか出来ない―――戦闘開始の合図を告げるタリア。これ、むっちゃ熱かった。

 僕個人としては、この伏線は“タリアが議長を裏切る”きっかけに使われるんだと思っていたんですが―――ものの見事に「それでも戦わなきゃならない哀しさ」に二重に裏っ返されました。これは意外だったけど・・・・・この伏線でも裏切らないとなると、もう最後まで議長サイドって描くしかなくないか?

 「ジェネシス隠してたから信用できません」とかなら、とっくに見限ってるような気がするしなぁ。
 あぁそうか、「ネオジェネシス」なんてネーミングセンスに幻滅してってことか(違います)


 ○ マユでーす
 シリアスな戦争シーンに、平和な頃のマユの声を聴くシン・・・・・・
 これまでに何度も何度も繰り返し聴いていたマユの声なんで印象薄になってしまったのは残念ですが、シンが「前大戦の憎しみ」を捨てなきゃならないことと、幾度と繰り返される戦争の悲哀さを上手く描写していて―――なかなかの名演出になっていたかと思います。回想といい、台詞のリフレインといい、上手く使えばこんなにも効果的になるんだから・・・・・秒を埋めるために使っていたのが、ほんとなぁ、勿体ない。


 とにかく、最後の決戦の前に携帯握り締める絵ということで―――どっちに転ぶにしろ、シンが過去とどうやって向き合うのかが最終回で描かれるのは確実っぽい。これは熱い。未だかつて、こんな状態で最終決戦に向かった主人公がいただろうか。これを評価できるか、「鬱だ」とウンザリするかで、このアニメの評価も変わるんだろうな・・・・・・



 そう言えば、レイがルナたんを誉めていたのにはビックリしました。
 やっぱりレクイエム攻略の際にルナに突撃させたのは、「シンの嫁に相応しい女になるように」ってことだったみたいで。そう考えると、シンとルナマリアがイチャついているのを遠くから見守っていたり、ルナマリアのヘッポコぷりを注意したり、今までのレイの行動は全て納得できる・・・・・・・哀しいことだけど。



 ○ これで良いのよね・・・・これで良いのよね、シン
 
「お姉ちゃん!やめて!!」
 
「!?メイリン? エターナルに・・・・?」
 
「なんで戦うの?なんで戦うのよ!?どのラクス様が本物か、なんで分かんないの!?」

 ありがとう、姉妹話!
 まぁラクスうんぬんは姉妹繋がりのテーマとしてはイマイチだったんですが、“自ら選んでミネルヴァを裏切った”妹と“選ぶことすら出来なかった”姉の対比になっていて、ムチャクチャ熱かった。その後、三連星にルナたんがボコられててどうなることかと思った。けど、お姉ちゃんの心配してるメイリンが可愛かったので、ある意味でもうけもの。


 ポジション的にも戦況としても、ルナマリアの行動に関わるのがアスランではなくメイリンだってことが熱い。この姉妹、ミネルヴァで一緒にいた頃はあんまりイチャイチャしてなく、むしろいっつも小言とかコンプレックス描写ばかりだったんですが―――これが最後の最後で裏っ返されて、やはり妹にとっての姉も、姉にとっての妹も重要な存在だったということが描かれて嬉しい限り。

 しかし、ルナマリアは戦闘続行なのか・・・・・・・なんか、すっごくイヤな予感が。




 とりあえず―――最終決戦第1ラウンドはちゃんとサブキャラに焦点あてて、次回の最終回でメイン4人を描くって感じかな。熱かった。個人的には、ここまでキチッと伏線拾ってくれると文句ないです。まぁ、作品全体の評価は来週次第なんですが―――楽しみにしております。

 あ、最終回は放送時間が違うので今のうちに予約時間を変えておきましょう。






05年9月26日[駄文] 〜まだだ!まだ終わらんよ!!

 10月7日のビデオの問題―――色々とあたってみたトコロは全滅。
 こういう時・・・・友達がいないって現実が辛いですね。「一人でも生きていけるさ」と、ギリギリのところで生に留まれた人間にこの仕打ち。なんだかなぁ、もう・・・・・言いたかないけど・・・・・・・

 ダメだ。うつむいちゃダメだ。
 まだ、何か手段があるはず・・・・・・・・・ポルナレフテンプレでも使おうと思ったけど、ググっても出てこなかった。とりえあずハンサムなQウェルなら、突如素晴らしいアイディアが思いついたりするとか何とか(もうグダグダ・・・・)



 あからさまに元気がないどころが笑顔が消えた僕を心配してなのか、父親(中学校教師)が「同僚の先生に録画してもらえるか頼んでみようか?」と一言。アナタ、自分の就いてる役職の重さを自覚したことあるんですか??
 
「中学校の教師が同僚の教師に、ロリコン萌えアニメの録画を依頼」ってだけで新聞沙汰になりそうな気がするんですが、どうなんだ?? いや、まぁ父親は「僕が悩んでる原因」が「ロリコン萌えアニメ」にあるだなんて想像もついてないからなんでしょうが(笑)



 夏の3ヶ月間―――禄に遊びもせずに必死に頑張れたのは大袈裟ではなく、「秋から『舞乙HiME』始まるからそれまで頑張ろう!」と前向きになれたからだったんで・・・・もう、今の僕は完全に心が折れてしまっています。でも、きっとこうやってウジウジグダグダ地べたに這いつくばって「生きたくない生きたくない」とうめいている僕の姿を、神様はゲラゲラ笑って見下しているんでしょうから―――このまま落ち込みまくってるのも癪なんで、空っぽの元気で前を向こうと思います。よし、作業始めるか!



 かといって、この状態では『舞-HiME』感想はムリなんで・・・・・とりあえずはしばらくはお休みします。だってね、『舞-HiME』が面白ければ面白いほど、直面している現実がやるせないじゃん。



 
■ アフタは1日2〜3作品ペースで読んでます・・・
 アフタ新連載『宙のまにまに』、すんばらしかったです。
 絵柄も作風もアフタっぽくない正統派路線ですが、ヒロインの登場シーンがメラ格好よかったり、お母さんが可愛かったり、生徒会に睨まれていると天文学部という状況に燃え燃えだったり、ラストの裏っ返しが心地よかったり、久々にすれてない漫画でストライクゾーンど真ん中貫かれました。



 ジャンプは・・・・・ハンターないと、語ることないな。
 『銀魂』アニメツアーのキャスト発表。でも、アニメツアーのキャストがそのままテレビアニメのキャストになるワケでもないので、あんまし気にする必要ないかな・・・・と思ったら、恐ろしいほどの豪華キャストじゃないですか!!

 銀さん=杉田智和=ブリット(スパロボアルファ)、真山(ハチクロ)
 新八=阪口大助=ウッソ・エヴィン(Vガンダム)、ユズヒコ(あたしんち)
 神楽=釘宮理恵=ティオ(ガッシュ)、夏梨(ブリーチ)、アル(ハガレン)
 お妙さん=雪野五月=春日部咲(げんしけん)、タナベ(プラネテス)、かごめ(犬夜叉)
 お登勢さん=くじら=大蛇丸(ナルト)
 キャサリン=杉本ゆう
 桂=石田彰=渚カヲル(エヴァ)、アスラン(ガンダムSEED)、我愛羅(ナルト)、炎凪(舞-HiME)
 近藤=千葉進歩=佐為(ヒカ碁)
 土方=中井和哉=ゾロ(ワンピ)、ワッカ(FFX)、ウィッツ(ガンダムX)
 沖田=鈴村健一=シン(ガンダムS-DESTINY)、伊角(ヒカ碁)、真中(いちご100%)
 山崎=太田哲治


 ちょっと待って、ちょっと待って――!主役級、ヒロイン級の声優さんばかりじゃないですか!?
 これ・・・・逆の意味でテレビ版と同じキャストってワケにはいかないだろうな。これだけの豪華メンバーを揃えられるワケがない。イメージに合ってる合ってないという賛否はあるでしょうが、ここまでのキャストを揃えられたことは大きなアドバンテージかと。

 つぅかね・・・・新八がウッソなのが、もう既に泣ける・・・・・・嬉しい意味で。
 『Vガン』終盤のテンションは彼の演技なしでは語れません。


 後は、お妙さん=春日部さんのイメージがピタリ過ぎて笑いました。


 『銀魂』本編は、読者公募キャラでオートバイこぞうが登場。まー、今のジャンプ読者は『Dr.スランプ』なんざ読んでいないでしょうからパクりってワケじゃないんでしょうが。こういう“どっかで見たことある設定”を自分なりに活かすのは、空知先生バツグンに上手いですね。マダオに泣いた。
 『アイシ』は・・・・・来週からタイトルどうするんでしょう。まぁ、『はるか17』も18歳になっちゃったしな。正直いままで秘密にしていたこと自体がストーリー上のネックではあったんですが、「進さんに勝てる位の選手になって」という伏線があったので、驚きというよりも「え・・・・これでいいの?」という気持ちでいっぱいです。因縁とか熱さを考えても、王城戦前か直後が一番ふさわしいタイミングだったと思うんだけどなぁ。何の因縁もないだろう(そして本物でもないだろう)赤羽相手に、ここまでやられても・・・・・盛り上がれないというのが本音です。まもり姉ちゃんの表情を極力描かないようにしたり、光の当たるフィールドと当たらない通路の対比とか、演出は凄まじかったんですが。
 『切法師』―――もう 本当この作者、どうしてジャンプなんか選んじゃったんだ。他の雑誌だったら普通に順風満帆な漫画家生活が送れたろうに。「あぁ・・・まただ」以降のやりとりが凄まじすぎる。打ち切り漫画の最終回前でここまで涙腺揺さぶられる漫画があっただろうか。是非、是非もう一度チャンスを。
 『カイン』は・・・・・言葉を失うというのは、こういうことか。正直この漫画、連載になってからは何一つ楽しめなかった。初期設定といい、登場キャラといい、テコ入れがとってつけたような印象しかなく・・・・多分どこでどう修正しても、走り出した時点で失敗は確定していたんじゃないかとすら思います。要は、これは編集サイドの責任だろうと。作家に不得手なことやらせて打ち切られたから「さあ、おさらばですよ」じゃあんまりじゃないか・・・・・??

 んで、来週から森田まさのり、再来週から北嶋一喜が新連載。
 森田先生はジャンプに残った最後のベテランということで、ベテラン切捨て路線の今のジャンプで何処まで粘れるのか著しく不安を覚えます。バトルとか野球とか、目に見える目標がないジャンルの漫画ですし。どうせだったら打ち切りの心配のない青年誌で読みたかった・・・・・・!
 北嶋一喜は―――読みきり版はあんましだったので、連載化は意外も意外。属性は違うけどポジション的に主人公コンビが『ムヒョ』と丸被りですし、「よくある作品」の域を脱せられるかどうかがポイントになりそうです。




 
■ 現実と“リアリティ”は違う言葉
 前回のイズのラフ画がある人に好評だったんで、今日は海のラフ画をアップ。これが元気に繋がれば幸いです。
 描いてる最中に既に「アホ毛はないなぁ」という結論に達したんで、今回は試してもいないです・・・・・てゆうかね、このコの髪型いろんなところに「特徴つけるぞ!」って要素ばかりなのでアホ毛つけると情報過多なんですよ。ただでさえ現実っぽくない髪型だから、非現実的な要素は極力廃しておきたかったというか。



<1.前回同様、デフォルトの段階から>
 

 これはこれで、地味めな女のコキャラとしてよく出来ているような気がする・・・・・
 まぁね・・・長い髪の毛の物理的状況がさっぱり分かっていないところが、僕の女性遍歴のなさを表してもいるんですが。気にすんな。当たり前なんですが、こう見ると海もイズも同じような顔ですよね。そりゃパーツパーツは同じですから当然なんですが、意図的にラインを変えて描いていても似てるんだからやっぱ姉妹なんだなー。

 ちなみに、このラフ画を描いてる頃はテンション高かったので、ちょっと大き目のシャツを着せてエロエロな雰囲気を出そうとしていました。いやもう、ホント俺死んじまえよ。



<2.前髪分けると、やっぱキャラになりますね>
 

 前髪が一部伸びたような気がするが、気にすんな。
 “苦笑”が彼女の標準の表情です・・・・・苦労しますね。髪留めはヘアピンを並行に、左右に。象徴のような一束だけズレて留めているとこは、ヘアピンを一本ずつザクザクさしているイメージ? 何度も言うけど、実際に出来るかどうかは男の僕にゃ知りません。

 まだ後ろの髪をまとめていないんで、結構大人っぽいかも。そういや、お姉さんキャラだったんだ。
 これはこれでアリな気がするんですが、普段結んでるコがほどく瞬間こそがエロイんで・・・・もったいないけど二つに結わえてみなくては。



<3.だから物理的にはどうなるか知らんって>
 

 廻らせてみました。
 頭身下がっているような気がするけど、気にすんな。結んだ途端に髪の量が減ったような気がするのは、気にしとけ。結んでいたヒモに特徴づけました。細かい部分をデザインすると描くのが面倒かと思うかも知れませんが、コマ絵の場合は縮小・省略はテクニックの一つですし、後ろ髪に視線を向けて欲しい時に単なるゴムだと印象弱いのでね・・・・



 うーむ。やっぱデザインの際に使用前/使用後を考えるのは重要ですね。あとクルクル回してみたり。
 漫画デッサンの向上にもつながりますしね。






05年9月28日[かみちゅ!] 〜トップ絵、制作中です

 
「千明ちゃん。
 “ウレシイ事”が続かないのと同じくらい、“カナシイ事”だって、続かせようと思ったって続かないものよ?
 前にも言ったよね。千明ちゃんが 今、抱えてる問題なんて、10年もしたらひとつ残らず消え去ってるって。
 ・・・・・10年後には、ぜんぜん違うオトコのことで一喜一憂してるよ。だから千明ちゃんは、安心して今日の分を思い切り泣きなさい。」


 
そう言ってせんせーは頭をなで続けてくれて、その日の宿題はいつもの3倍になった。
  (村上かつら短編集1 『99夏あたし15歳』より)


 ボロッボロになっていたので村上かつらを読んで、更にボロボロ泣いてみた。
 改めて読むと、彼女の天才っぷりをまざまざと見せ付けられる。それはそれでヘコむのだけれど、世の中にこういう痛みを漫画にして出してくれている人がいるという事実は間違いなくありがたいことだ。よし!復活。ウダウダ言ってた分、今日からせっせと作業すんぞー!


 というのも、ビデオ問題。打開策が見えてきたのでね・・・・・・・ホント心配おかけしました。
 たかがアニメでうだうだ言うなって意見ももっともなんですが、この3ヶ月間これだけを楽しみに、他の人生全て投げ打ってでも求道者のように作業してきた身とすれば。こんなに辛いことはなくて。ホント、打開策が見えて良かったです。



 
■ 休息期間の過ごし方
 休息日というより、月曜・火曜の夜に数時間インプットの時間を入れる生活リズムにしてみました。
 乙一『天帝妖狐』(Jブックス版)<Amazonの紹介ページ>を読破。この前に読んでいた宮澤賢治が凄く時間かかった反動なのか、半日で読み終わってしまいました。
 表題作『天帝妖狐』は、今まで読んできた乙一作品の中ではイマイチな方かなぁ。ネットで見たら集英社文庫版と全く内容が違うとか。作者自身気に入らなくて大幅に書き直したってこと?

 もう一作の『A MASKED BALL』はなかなか―――ネットの掲示板を模したような“5人しか使っていない”トイレの落書きのやり取りから、凶悪な事件が起こるというもの。ネットを扱う多くの作品と同様に普段の性格と落書き内での性格の二面性を描きつつ、それが「優等生の皮を被った」ヒロインの二面性との対比になっているのが面白かった・・・・・・けど、それを今ひとつオチに繋げられなかったかなぁという印象も。
 でも、タバコの吸殻を残してしまったり、ライターを落してしまったり・・・・・ネットの掲示板では起こりえない“トイレならでは”のイベントを上手くストーリーに組み込んでいたのはさすが乙一。



 テレキネシスに出てきた映画を観よう企画。『スミス、都へ行く』を視聴。
 おーもーしーろかった―――!!
 作内で小津さんが「“超”がつく名作」と言っただけありますわ。理想と現実のギャップに打ちのめされつつ、民主主義の理想を貫く話。これは、今回の選挙で当選した新人議員の人達に見ておいてもらいたい。その上で、大衆とかマスコミとかの動きの熱さもまた素晴らしい。子どもが眠気と戦いながら新聞刷るところが・・・・もう!

 ハイライトとなるのは議会のシーンなんでしょうけど、僕的には主人公が打ちのめされて故郷に帰ろうとしているリンカーン記念館のシーンで泣きました。その後で『テレキネシス』読んだら、ちゃんとそのシーンの台詞が使われていて「流石だなぁ」と感心しました。



 こないだの作業中にやりたいと思っていたフリゲができたので、ダウンロードしたのですが。
 そういや『ロマネスク』終わってないや・・・と、『ロマネスク』を20分だけプレイ。まとめてゲームをする時間がとれない内は、新しいゲームが出来ないですね。『ロマネスク』は2年目が終わりそうな辺り。クエスト、クリアできないものの方が多くなってきました・・・・・・・



 
■ サッカーの話
 ちょっと前の話になるけど・・・・・ガンバvsアントラーズはドローだったようで。
 ガンバとしては「勝ちたかった」んろうけど、5年前にガンバはアントラーズ、レイソルに負けて優勝争いから脱落した過去があったはず。それを考えるとドローというのはガンバにとって大きいんじゃないかなぁ。

 日本代表に大久保・松井が招集。それと、川崎フロンターレから箕輪が招集。
 最近ニュース番組すら見れなくなった僕にとって、とうとう「知らない選手」が代表に招集されることに。箕輪かぁ・・・前にJ1にいた時はほとんど出てなかったそうで、どうりで今まで1回も見たことなかったです。大久保・松井も文字情報でしか活躍を知らないので、試合に出て活躍してくれることを期待しています。

 そういや・・・・今晩、リヴァプールvsチェルシーだってね。うぉっ・・・・どうしよう。
 時間ないけど、そんなオイシイカードを見逃すワケにはいかない。





 ■ 『かみちゅ!』第12話
 「ちいさな一歩で」
 <公式サイト

 “女子中学生が神様になった”だけという、極めて地味なこの物語をどういう結末にするのか―――最終回っぽくない最終回で誤魔化すのか―――色々と想像・予想していたんですが、正統派路線で想像の斜め上を進まれたことには本気で驚愕。

 ・ゆりえ→ 二宮君 話の決着
 ・これまでの“神様→みんな”を裏っ返し、“みんなが神様を応援する”

 という二段構え。その上で、第1話のイベントを“季節が夏前→冬へと変わり成長していった今”描き直している。これぞ正当派最終回と言わんばかりの素晴らしい最後でした。


 ○ アナタは斗貴子さんですか?
 二宮君、屋上の貯水タンク(?)の上に立って半紙を見つめる。
 シリアスな登場だったので、一瞬新キャラかと本気でビビりました。それにしても、あのデカい筆と半紙ってコント番組以外でも実際に使うんだ・・・・・と変なところに感心しました。

 ゆりえの告白が本筋の話ですが、二宮君視点では「書けない文字」がポイントになっているという・・・・・さすが、構成命の『かみちゅ』であります。


 ○ エロスと考える人がエロスなんです
 指とかシャーペンとか、何でもくわえる癖のゆりえ様。
 縦笛をくわえた時にはちゃんとピーヒョロロロというしょぼい音が鳴っているのがツボでした。細かい設定だけど、こういうところにこだわりあるのとないのとでは大違いですよ。


 ○ みこ→八島様はこんな感じのまま続くのね・・・・・
 まぁ、相手は神様だしね。みこちゃんのぷにぷにしたほっぺたが可愛かったです。
 それよか、先週あんだけ頑張っていた章ちゃんが、みこちゃんの頭の片隅にすらこれっぽっちも残っていないのが哀れ過ぎます。


 ○ カテゴリー無化「神様でなく中学生として」
 祀 「かみちゅーでちゃっちゃと作れば良いんじゃないの?」
 光恵 「やめてよー、せっかくゆりえがやる気になってるのに。神様じゃなくて、女子中学生として渡さないと」
 ゆりえ 「だよね!」
 光恵 「あぁ!打倒、にぼしだよ!!」

 ここのやり取り、すっごく好き。
 このカテゴリーうんぬんの話は後述します。


 ○ 家族話、最後の描写―――
 あぁ・・・・・癒される。
 「お父さんと章ちゃんの分もあるから」に対する二人のリアクションが良いなぁ。「あぁ、父親に生まれて良かったなぁ」にツッコミもせず、ほんわかしたままやり過ごすのがこの家族なんだ。あと、章ちゃんに御飯よそり過ぎ。そして、それを文句言わず食ってる章ちゃんも凄い。


 光恵ちゃんの電話は・・・・ゆりえ作戦の伏線なんだろうけど。そういや、夏頃の話で出てきた「トール兄ちゃん」はどうなったんだろうかと気になりました。一夏のアバンチュールだったのか、DVDで補完されるのか。


 ○ 自転車で出発するシーン
 記憶が曖昧なんですが・・・・・・自転車で坂を下って、カメラが右に動くシーンって。第1話で台風直撃を止めに行く構図と一緒なのかな? この辺りから、第1話と関連付けされた描写がチラホラと。

 街中のオバサン・お姉さんから応援されるゆりえちゃん。
 ん・・・・・・? 結局、何? 光恵や祀は学校中だけじゃなく、街中に宣伝してまわったの?? それは告る側でも告られる側でもイヤだなぁ。


 ○ 「わたしがジムほど男前でないのはどうしようもない」
 何、この英文・・・・・・(笑)
 can not helpって「せざるを得ない」じゃなかったっけ。まぁ僕の英語は大学入学後に完全消滅しましたし、そもそも中2で習う構文ではない気がしますが。とにかく、「ジムがなんだ!オトコは中身だ!」と怒っている先生が面白かったです。そうかバレンタインだからこんなこと怒ってるのか・・・・・・おかげで手紙回してる女のコ達に集中できんかった・・・・・・


 ○ 「Xの値が増えるに連れてYは減っていきます。しかし、決して0にはなりません」
 これは中2レベルかな・・・・?
 しかし、何故森本レオ調なんだ・・・・・・・・・・


 ○ 「どうして・・・・みんな、こんなにしてくれるの?」
 
「たまには・・・神様への恩返しってのもいいじゃない」

 5話で八島様は
 
「普通の人にとって、神様なんてそんなものですよ。
 困った時は頼みますが、普段はいるかいないかなんて気にしないでしょ?」

と仰ってましたが、この時は「神様である前に中学生」としてお見舞いに行く光恵と祀で裏っ返しました。この後9話でこのテーマを集約し、光恵に
「彼女は、他人の悩みを真剣に考えてくれる人です。それは―――神様だからってワケじゃなくて、元からそういうコなんです」とカテゴリー無化へと繋げました。
 最終回では更に一歩踏み込んで、クラスメイト&街の人々→ゆりえの関係を“頼りにしてる神様”という一方的な関係でなく、“神様である前にゆりえちゃんはゆりえちゃんじゃん”と双方向的にカテゴリー無化。

 ゆりえが今まで皆のために頑張ってきた努力が、ここで今度はゆりえのために跳ね返ってくるという構成。
 街の人が次々とお参りに来る絵は本気で痺れました。


 「悩み相談をしているクラスメイトはともかく、街の人達はゆりえに何かしてもらったっけ?」と思ったのだけど―――よくよく考えれば、貧乏神を食い止めようとしたり、海の家に活気を戻したり。その上で、来福神社の専属の神様なんだから誰よりも街の人に愛されてる神様だったんですよね。
 序盤3話で「これでもかっ!」て街の様子が描かれて、尾道の風景は背景作画の人が死にそうになるほど大変だったそうなんですが・・・・・・その成果がココに繋がるラストとなったワケですね。うーん、過程はともかく、「街中の人がゆりえの応援をする最終回」ってのは初期段階から決まっていたんでしょう。あっぱれ。


 ○ 祀→ゆりえ、最後のエール
 
「みんなそういう風に悩んでるのよ・・・・・・アタシはあんまり悩まないけど。
 そんな時―――神様お願い!って言いたくなるんだわ。
 今ゆりえがどんな気持ちか知ってるから、みんな助けてくれるの。アナタと同じよ―――
 でも、最後の勇気は自分で出さなきゃ!そうでしょ?」


 みんなが助けてくれるのは、ゆりえがみんなを助けてきたのと一緒。
 でも、神様だって女子中学生だって。最後は自分で頑張らなきゃいけない。

 2話や10話で言われていた「神様は神頼みが出来ない」というテーマ集約。お見事です。
 何だかんだ言って今までゆりえを散々こき使っていた祀なだけに、その祀がここまでゆりえのために頑張ってくれたのは熱い。あぁ・・・あぁ・・・・もう、感動。



 でも、チョコ持ってきたのが貧乏神で果たして良いのでしょうか?
 って、あれ・・・・・・・貧乏神の声は普通の人でも聞けるんですっけ。漫画版『かみちゅ』で貧乏神と祀が喋ってるっぽかったのは、元々そういう設定だったからなのか。



 ○ 光恵→ゆりえ、最後のエール
 そして・・・・・最後にゆりえの背中を押したのは、やはり光恵。
 
「・・・・・・・頑張れ!」
 
「―――頑張る!!」
 このやり取り、2話でゆりえが神様界に飛び込む時のやり取りですね。


 ○ 「二宮君・・・・・あたし、ずっとアナタのことが好きでした!大好きです。」
 必死に出したチョコを持つ両手に―――台風のあの日、手を取り合って空を舞った人がゆりえだったことに気付く二宮君。髪の毛伸びてたから・・・・って、大和の回で髪の毛伸びたゆりえに会ってるじゃん!!というツッコミはさておき。第1話のやり取りとリンクさせて、一気に裏返したのは凄まじい。

 いや、実は漫画版の方にはヒントがチラホラあったんだけど・・・・これまで女のコに興味がなかったのも、あの後輩のコの告白を断ったのも、全てはそういうことだったと。

 また、それに応える二宮君の返事も青春まっしぐらで格好良かった。「読める、ゆりえちゃん?」この一言で全てが分かるって凄いなぁ。冒頭から文字が書けなかった彼が、ゆりえのことに気付いて文字が書けたってカタルシスも込みで。素晴らしい。


 ○ 見守っていた全校生徒
 みこちゃんの隣にいるのは章ちゃん? 何気にベストポジションじゃないか。
 その一番右端に受くんっぽい人もいるんだけど・・・・すぐ画面外に出ちゃって、判別つかない。


 ○ 見守っていた神様たち
 光恵の
「神様じゃなくて、女子中学生として」という台詞に象徴されるように―――この回、八島様と貧乏神を除いては神様は一人も出てこなかったんですよね。これまではチラホラと街並みを描くと、そこにいる八百万の神様も描かれたのに。それはまさに「女子中学生として」、神様の力を使うことなく、自分の力で勇気を出して告白をしなければならなかった―――という演出によって、ですね。

 そうしてゆりえが勇気を出して告白をしたということで、祝福するように神様達が総出でお祝い。
 ・風の神様・・・・第1話で台風と一緒に来た神様
 ・イノシカチョウ・・・4話以降、連絡係として登場
 ・カブ・・・2話か3話に出てたっけ?
 ・フンドシのれん・・・2話で祀がくぐっていた
 ・釣り人・4人組・・・2話で裏山を教えてくれた海洋生物の神様達。それ以後もちょくちょく登場
 ・豆腐ちゃん・・・1話で台風に飛ばされかけてた。それ以後、納豆ちゃんとカップルで登場。ちなみに女性
 ・納豆ちゃん・・・2話以降登場。ちなみに、こちらが男性
 ・空き缶ころがし・・・1話で台風の日と翌日、ゆりえが目撃。すんげえ愛らしい
 ・犬和尚・・・2話で失踪した八島様を泊めてあげていた神様というか犬。10話のライブシーンにも登場


 ○ そして、ラストショット
 主人公も、神様達も映らず。
 屋上に集まってゆりえ達を見守る女子生徒で終幕。

 もちろん―――第1話で祀と出会ったゆりえがここで準備体操をしながらオープニングテーマが流れるという、あのアングルと全く一緒(季節は違うから背景は描きなおしですけど・笑)。ただの女子中学生しか映らない、それでいて最初の絵と全く一緒というラストショットはかなり意味深いですね。






 もう 文句なしの最終回。
 感動でいえば10話に軍配が上がるし、技術面では11話が凄まじかった。でも、その2話と比べても遜色がないほどキレイに構成され、今までのパーツやテーマを存分に使い果たし、物語をここに帰結してきたのはお見事としか言葉が出ません。

 途中幾つか「そりゃないだろー」って回もありましたし、尾道の描写を存分に活かした1〜3話を上回る回にはなかなか出会えなかったのですが。ラスト3話の度肝抜かれるようなクオリティに、悪い部分の記憶は全て吹っ飛びました。素晴らしかった。本当に、本当に、楽しかった。


 まだDVDオリジナルの話が残っているでしょうし、漫画版『かみちゅ』はアニメと違う方向に進みだしたので―――物語が結末を迎えても、まだ『かみちゅ』が楽しめるのはありがたいです。スタッフ・キャスト・メディアミックス――全てが良い方向に転がって、僕のツボを貫いてくれた12週間でした。
 この作品に出会えたことに「ありがとう」と言いつつ、「まだまだ最後まで楽しませてもらいます」。
 どうもご苦労様でした!!

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