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05年9月1日[かみちゅ!] 〜9月に入ってもやること変わらん

 「時間がない」「時間がない」とほざいておきながら、とある漫画を読了してしまった・・・・・・・
 時間のある時―――金曜日か月曜日かに「漫画紹介」しようと思っているのだが、果たしてどうなることやら。


 それに絡めてなのか、秋スタートのアニメの情報を入れ中。
 週2本ならばアニメ感想書きつつ漫画の感想も続けつつ新サイトの準備が出来そうな配分かな。3本だとキッツイ。なるべくなら「毎週○○と××は感想書く!」と固定にした方が自分的にもサイト的にも良いとは思うんだけど・・・・


 『Fate』のアニメは秋〜だと思っていたら、来年〜なのか。
 となると・・・・『舞乙HiME』+どれか一つって感じかな。候補は3〜4つに絞ってあります。これなら10月以降の方が余裕持ってサイト更新できるかな。多分。




 
■ 限られた時間と漫画読みの苦悩
 『舞乙HiME』は、前作の功績がなければ見限っているような巨乳攻勢だったな・・・・・・・

 それはともかく。時間がない中で漫画の立ち読みをするって苦行(笑)をしていると、時間のある時とない時では全然嗜好が違うってことに気付いたのです。丁度同じようなことを昨日のあいばたんが言っていたからそう思っただけかも知れませんが。

 モーニングは立ち読みだとホントしんどいですね。特に『Ns'あおい』は「勘弁してくれ」ってほどにネームが多い。今週は話と話の間の休憩みたいな回だったのに、それでも読むのがしんどいレベル。月イチ連載が多いのも立ち読み派にはきっつい・・・・『チェーザレ』とか、話が進んでるのかどうかすら分からなくなってきました。
 反対に、サンデーは気軽に読めてすっきり爽やか。清涼飲料水のような読後感です。『ハヤテ』は別として、『見上げてごらん』『道士郎』『我聞』と読んでる漫画はほとんど掲載順位後半のものばかりなのがアレですが・・・・・『道士郎』が面白くて堪らないです。今一番楽しみにしている漫画はコレかも。



 それと『ハヤテ』についてWEBサンデーのあとがき読んで驚愕。
 本編はヒナギクさんメインの回だったんですが、同じような状況で全然別のヒロインを出したネームが全ボツになってヒナギクさんメインに変更したとか。ネーム全ボツでヒロイン挿げ替えてちゃんと話を作れるってのは、やっぱこの作者ってネタでもなんでもなくギャルゲーのノリで漫画を描いてるんですね・・・・・・・それでいて『いちご100%』みたいな不条理漫画にならず、ちゃんと漫画漫画したストーリーの中に沿っているのが凄い。




 
■ 『かみちゅ!』DVD1巻の話.2
 2話、八島様失踪の回をようやく観ました。未公開シーンなのか、「あれ?こんなシーンあったっけ?」というシーンもチラホラ。1話でみこちゃんが八島様失踪を隠そうとするシーンがTVではカットされた例もあるので、歌番組のテレビサイズ並に、アニメもテレビサイズとDVDサイズを使い分けて―――DVDの方こそが完全版ってな感じですかね。
 ちょっと残念だったのが、テレビ放送の際にはOP映像が間に合わず、前回の本編を切り貼りして仮OPにしていたんですが―――DVDではちゃんとOPになっちゃっています。あの仮OPももう一度観たいんだけど、どっかに収録してくれないもんか。

 2話はやっぱ凄いですね。今観るとお手本のような2話です。ゆりえの神様としての能力を見せたり、町並みと町並みの中に根付いているもののけを描いたり、町おこしだったり、八島様の葛藤だったり、さり気に第3話への伏線張ってたり、圧倒的に姉妹萌えだったり。
 みこちゃんが「八島様は今でもお姉ちゃんのことが・・・・・」と言っていたのにビックリ。
 マジっすか!?8話まで観てきたけど、そんな描写あったかなぁ・・・・・でも、みこ→八島様→祀ならば、姉妹フェチとしてはこれ以上ない関係です。まぁ八島様は神様だから三角関係ってのとは違うのですが、そこもまたみこちゃんの純粋さが出てて萌え。

 あと、神様の世界で八島様と一緒にいた犬(犬和尚)がすげー可愛かった。
 ラストの祭のシーンで八島様のギターをちゃんと聴きに来ているのが良いなぁ。


 こうやって町をのほほんと歩いているだけのアニメで良かったと思うんだけど・・・・と愚痴ってみたり。

<第2話のコメンタリー>
 ・サブタイトルは歌謡曲からとっている
  「青春のいじわる」−菊池桃子
  「神様お願い」−ザ・テンプターズ
  「そんなつもりじゃなかったのに」」−立見里歌
  「地球の危機」−宍戸留美
  「ひとりぼっちは嫌い」−高橋美枝
  「小さな決心」−中山忍
  「太陽の恋人たち」−林紀恵
  「時の河を超えて」−うしろ髪ひかれ隊
  という訳で検索してみました。もちろん1曲も知りません。間違っていたらゴメンなさい。
 ・テレビ版はすげー中途半端なカットから始まっている(祀が祭の提案をするとこ)
 ・祀の家は貧乏なので、弁当のおかずは畑でとれる野菜のみ(笑)
 ・家財のシーンに出てくるカセットデッキは1話に出てきたもの。あれから差し押さえられたらしい(笑)
 ・祀はみこが可愛くて仕方ないから、変なスキンシップをとっている
 ・神様の世界で愚痴ってた円盤3人組はレーザーディスク、VHD、ビデオディスク
 ・八島様に叩かれて泣いていた鐘は、「下手な叩かれ方だから痛い」という設定
 ・みこだけが蚊に刺されてなかったのは、“力”があるから
 ・「神社の神様が神の国で寺に居候してる」ってのはツッコミどころだった
 ・漫画版の光恵が巨乳化していることについて、アニメの現場はジェラシーを感じてる。これから光恵が巨乳化されたらそのせいだとか(笑) まぁ、貧乳×巨乳は鳴子先生の十八番ですからね!
 ・祀が八島様を見えなくなったのは、金への執着から(笑)


 うーむ。やっぱり面白いなぁ。細かいとこまで(ムダとも言える)設定を詰め込んでいるのが分かります。
 1〜3話はこのくらいの密度で詰め込んでいるからいいものの、ダメな回にもどんなコメント残しているか気になるマジック。とりあえず2巻も買ってみるか。





 ■ 『かみちゅ!』第8話
 「時の河を超えて」
 <公式サイト

 な、夏休みが一週で終わった・・・・・・
 えー!何でよ!夏休みのイベントが海行って母娘でおでこチューだけって(それはそれで萌えたけど)、物足りないにも程がある!浴衣着たり、肝試ししたり(普段から周りが妖怪だらけだけど)、間に合いそうにない宿題に四苦八苦したり、好きな男のコに1ヶ月会えなくて悶々したり!そういうイベントをまるまるスルーでいきなり新学期かよ!!


 という訳で、DVD限定の方の話に入れてくると期待しておきます。
 マジメな話、リアル放送日が「夏休み終了直前」だからそういう話を入れてくるんじゃないかと思っていましたが。よくよく考えてみたら、地方によって放送日は違うのだし。このアニメ観ている人の大半は夏休みなんかない大人で、ゆりえくらいの年の子どもがいる世代よりも下の層(というか、20代〜30代の独身男性限定?)を狙っているのだから・・・まぁ、順当な選択ではあるか。



 今週は戦艦大和でまるまる1話。
 何だコレ・・・・・・角川系列だからタイアップなのか!? こないだラジオで長淵剛と伊集院光の対談を聴いたばかりなので、やけにタイムリーな話題に思える。しかもそうか、尾道で今映画のロケセットが公開されてるとか(こちら)。『かみちゅ』の舞台ももちろん尾道をモチーフにしているので、そういう繋がりでの話を作ることになったのかな?

 戦争についての話題には一切触れずに、「在りし日のよき思い出」としてのみ切り込んだのは個人的には好印象。30分のアニメに戦争についての考えとかを入れられても消化不良になること間違いないし、そもそもそういう重苦しい話はこのアニメには求めてないし。いや、なら最初から大和なんか出さなきゃ良いんだけど・・・・・・(笑)


 話のムチャっぷりは火星人の回と同じくらいムチャでしたが、悪役を作らなかったこととか、既出キャラが沢山登場してきたとことか、まぁコレはコレで楽しい気はしました。総理が再登場して、結構良い人化してたのが良かった。てゆうか、ゆりえが自宅からフツーに総理に電話してるのに笑った。


<以下、簡単にポイント羅列>
 ・ ゆりえ・祀の膝枕萌え
 ・ 豆腐ちゃんの隣が納豆ちゃん!細かいもののけが可愛いなぁ・・・・・
 ・ ゆりえの能力―――もう何でもありなんだな
 ・ 二宮君が初めてゆりえの能力を見る(1話ではゆりえを個体認識してなかったので・笑)
 ・ 80年代には、戦争を語れる老人がまだまだ沢山いたんだよなぁ・・・・・・
 ・ そうか。舛成&倉田コンビは『宇宙戦艦ヤマト』世代なのか? なるほど。このアニメのターゲットは、子ども時代に『ヤマト』を経験してきた人達なのか!どれだけオッサンを狙っているんだ・・・・・・・・






05年9月2日[漫画紹介] 〜『ライン』

 気が狂いそうなほど、人の悪意を浴び続けてました・・・・・・・

 二行目でいきなり話変わりますけど、「生きてりゃその内いいことあるよ」とか無責任なことを言う人が嫌いです。そんな生ぬるい世界に生きている人の言葉なんか届くワケがない。この世界に生きている限り絶対的に不幸だって人はいるし、何年・何十年経っても報われない人生だってということを予め知っている人だっている。そういう人に無責任な言葉を投げつけても、「あぁ・・・この人とは一生分かり合えないんだな」と線が引かれちゃうだけなのに―――

 変わらない世界と、変われない自分。
 あぁ、だから僕は最後の足掻きとして必死にペンを握っているんだっけ。

 どんなに努力してもその先に絶望しかないのだと知っているけど、まぁ良いや。
 足掻くだけ足掻くだけ頑張ってみよう。「部屋で頭抱えても答えは出ない。無心に手を動かした先に、何気に答えが見つかるかも知れない」って『ハチクロ』でも言ってたし。『ハチクロ』、外面はオシャレな青春ラブアニメっぽいのに、内面は途方もなく欝で孤独な話なのな。森田さんがいなかったら、山田さん主人公で『エヴァ』が作れそうだと思いました。



 
■ チラホラと雑誌の話題という姉妹漫画の話
 スピリッツ、花沢健吾と朔ユキ蔵のおかげでかなり持ち直してきました。どちらも似たようなテーマで主人公の性別が違うだけなんだけど、作者それぞれの切り口が見えて面白いです。花沢健吾は前作に比べて地味な設定な分、痛いほど気持ちが分かる描写ばっか・・・・・メールを急いで返信できない小心具合が堪りません。

 それと、柏木ハルコが三姉妹モノを携えて帰還。
 「男なんて!」とそれぞれが愚痴る姿が何かデジャブってると思ったら、モーニングで柴門ふみが描いた四姉妹モノとほとんど一緒じゃないか。まぁスピリッツらしさ、柏木ハルコらしさが出てるコチラの方が楽しみですけど。「柏木ハルコの描く姉妹なんて萌えねーだろ」と油断してたら、やっぱりエロイシーンではグッと来たわけです(笑)


 ヤングガンガン『WORKING』はとうとう小鳥遊家の四姉妹が登場。
 まだ姉妹同士の絡みは少ないけど、四女の顔が結構好みだとか考えていたら12歳でした。『プラネテス』ノノ並のショッキングですよ。小鳥遊家は重力が6分の1ではないかと投げやりに予想しておきます。伊波さんがフツーに小鳥遊の理解者になっているのが不安です。ちくしょー!伊波さん(の貧乳)が小鳥遊に奪われるのは許せん!!




 
■ 漫画紹介
 小手川ゆあ『ライン』全1巻
  <作者さまの公式サイト
  <Amazonの紹介ページ

 小手川先生の角川書店での作品:第2弾。
 当初から全4話、全1巻という構想で作られたらしく、最初から最後まで一貫した話として描かれています。全1巻の漫画というよりも、読みきり漫画とか短編小説とか短編映画とか、そんな雰囲気の作品です。キレイにまとまっているのは構成フェチの僕としては生唾ものなんですが、長期連載作品が時に生み出す大爆発とか覚醒とかはないまま終わってしまうのは仕方なく、物足りなさも否めなかったです。

 簡単にあらすじを紹介すると・・・・・
 
かわいくて巨乳だけどそれ以外に取り得のない女子高生:チーコが、それまで禄に話したこともなかったクラスメイト:バンドー(顔はキレイで勉強もスポーツも万能だけど無口で暗い)とともに一つの携帯電話を拾う。その携帯には「○○時、××にて人が死ぬ。それを止められるのはアナタだけ」というメッセージが次々と届けられる。言われるがままに二人は、人が死ぬのを止めようと東京の街を走り続けるのだが―――

 と、ここまで書いただけで分かってもらえると思うのだけれど。
 非常に実験的(挑戦的?)な設定の漫画だということが分かります。こういう小説ならばバンバン存在しているような気がしますし、若くて名の通っていない映画監督や漫画家が短編として切り込みそうな題材だと思います。少なくとも、既に人気も実績も得ていた旬の売れっ子漫画家が描くような話ではないと思いました。


 でも、それは『Anne Freaks』もそうなんですよね。角川書店の小手川先生は、集英社での実績とか完全に忘れて、危険なチャレンジを積極的に行っているんでしょう。『Anne Freaks』も『ライン』も、そういう意味で「こういう漫画を小手川先生みたいな売れっ子漫画家が描いたらどうなるんだろう?」とグイグイと引きこまれます。導入部はどちらも凄まじいものがあります。
 ですが―――やっぱり題材が題材なだけに、“万人が納得するような結末”を迎えることが出来ず、ほとんどの人が「え?これで終わり?最初は凄かったのになー」という感想に辿り着いてしまうんでしょう。この『ライン』も“ラインの向こう側の人間”を見事に描いて、それなりの結末へと導いているはずなのに、何故だか消化不良感を拭えないまま終わってしまうという・・・・・・・


 それでも、僕は。今まで色んなメディアで描かれてきた“ラインの向こう側の人間”についての作品の中では、最もコレが共感できたし、救える方法も(現在のところ)コレしかないんだろうなーとは思います。



 印象的だったのは、チーコがクラスメイトに「お前らがイジメていたヤツが自殺したよ」と嘘をつくシーン。ストーリー的にはほとんど意味を成していないし、テーマ的には妙な違和感あるし、このシーンはあってもなくても変わらないんですが。きっとコレが小手川先生が最も言いたいメッセージだったんじゃないかなぁと、ファンなりに解釈しました。
 『死刑囚042』の椎名の演説が象徴するように、小手川先生は重ねて「今隣にいる人を大切にして下さい」と言い続けています。そうして「救えなかった」のが『おっとり捜査』に出てくる凶悪犯罪者達ですし、「救えた」のが『ARCANA』や『死刑囚042』の登場人物達でした。

 そうしたメッセージをファンタジーな世界で具現化したのが『死刑囚042』であって、読者の身の丈にあった現実世界に投影させようとしたのが『ライン』なんじゃないかと思います。この2作品、結局のところ言っているテーマ自体は一緒なんではないかと。

 絵も上手い。女のコは可愛い。話作りも上手いし、「おぉっ!」と圧倒させる構成ができる。
 でも、小手川ゆあという漫画家はそれだけじゃなくて。根底にある哲学がとても深く僕の胸に突き刺さるから、僕はこの人の漫画が好きなんだと思います。公式サイトによると現在は新作のネーム中だとか。期待して新作を待っております!



<それでも全作品読んだからには・・・・小手川作品好き度ランク>
 『死刑囚042』>>『ARCANA』>>『おっとり捜査』>『ライン』>『Anne Freaks』

 うーん、でも他作品と比べるとこんなものか(汗)
 上位2つは結局のところ不動。『042』はもちろん『ARCANA』も自分史に残る名作です。



 それはそうと、『ライン』のW主人公の片翼バンドーのスペックが凄すぎです。
 黒髪ショートヘア、メガネ、読書好き、貧乳、レズ疑惑あり。
 これまでの小手川漫画にはいないタイプですね。コンタクトのCMやってた頃の相武紗季みたいでかあいいです(いや、別に相武紗季にはレズ疑惑はないけど)。メガネっ子好きのツボを押さえるように、メガネバージョンとメガネなしバージョンをどちらも用意してるのが凄いです。

 そう言えば・・・・小手川漫画のヒロインで「ひらがなの名前」じゃないってのはコレが初めて?
 二番手ヒロインなら『ARCANA』の美夜もそうだったけど、W主人公の両方がカタカナってのはどういう心境の変化なんでしょう。確かにチーコじゃなくてちぃこだったら全然ギャルっぽくないけどさ(笑)






05年9月3日[苺ましまろ] 〜そろそろ部屋を掃除せんとなぁ

 瑞希さんトコで話題になっていた恋愛頭脳。やってみました。

 
恋愛観レベル 危険(14段階中13段階)
 Qウェルさんと瑞希さんの相性レベルは「やや良し」です( 相性 70 % )

  ※ アチラに書き込んでいる方々の中では最低

 うわぁ・・・・・・・何かもう「貴方の恋愛が成就することはありません」みたいに言われてるし。いやまぁ、その通りなんですけどさ。ここまで夢も希望もない結果になるとはなぁ―――グスングスン。



 という訳で、Qウェルさんとの相性を調べたい人は下記URLからどうぞ!
 http://hanihoh.com/love/index.cgi?checkname=%82p%83E%83F%83%8B&mystat=701011900




 
■ コミックス読書メモ
 『アイシールド21』15巻ですよー

 そういや時間なくて話題に出すのと忘れてましたけど、各地で物議を醸し出している今週のジャンプの『アイシ』。展開としてはアリというか予想の範囲内だったと思うんですが、描き方が非常にジャンプ的でズルいですよねー。今回限りのことだと制作サイドも渋々の決断だったのでしょうけど、下手すると『ワンピ』とか『BLEACH』のソレと同じくらい幻滅対象になりかねない展開のような・・・・・・・


 コミックス派の人のためにネタバレ防止しようと気をつけたら意味不明な文になっちゃった・・・・・・・



 
■ 幻滅と言えばー
 僕は買っていないんですが、『デスノ』の最新刊のHow to useによって

 
あれ?デスノートによる殺害以外は全て“寿命”扱いになるはずだから、死神の目によってある程度の死期は分かっているはずだと思うんですけど。(8月8日の日記より)

という部分の説明がついたみたいです。うーん? コミックス買っている人にだけそういうルールを(後付で)提示していくのはどうなんでしょう? 何度も言い続けてきたことですが、雑誌を毎週読みながらあーでもないこーでもないと考察して読むというスタイルは、この漫画には相応しくないんでしょうなぁ・・・・・・・少なくとも雑誌派の人は今回で相当幻滅しても仕方ないですよ。


 実は、ここ数週の展開はかなり面白くなってきたなとテンション復活してきただけに・・・・・・・こういう“必死に読んでいるファンを小馬鹿にしたような”行為は至極残念です。やっぱなー。ジャンプはあくまで大衆向け少年誌であって、ヲタク雑誌ではないんだなぁと再確認しました。



 
■ 『苺ましまろ』第6話
 「真夏日」
  <公式サイト
  <作者:ばらスィーさんの公式サイト

 今週はとっても面白かった!
 思うに、この作品って可愛い小学生4人とそれに萌えてるお姉さん1人を描写するだけの話なので、それだけじゃ物足りないから美羽にハッチャけさせて“お話”にしないとならないんですよね。だから美羽の行動と、その結果こそが全てなんだけど―――

 僕は実は“国民的アニメ”と呼ばれるもので必ず描かれる説教くさい話が嫌いなんですよ。のび太とかカツオが欲に煽られてちょっと悪いことをして、一旦は成功するんだけど最後は失敗して「あーぁ、欲が出たのが悪かったんだ」みたいにまとめる話が嫌いです。これはもう小さい頃からイヤだった。
 因果応報という言葉に当てはめるなら、因が「主人公が欲を出したこと」で果が「大失敗」なんだろうけど・・・・・・実際の社会には「欲」と上手く付き合えている人が成功するのだし、だからこそ社会は発展していくのだし、むしろ「失敗の原因」の方をちゃんと描くべきだと思うのだけど。どうにも「あぁ、○○はバカだなぁ」とまとめてチャンチャンメデタシメデタシにするのが許せんかったのです。



 あー、ちょっと話がグダグダしてきましたね。
 要は美羽のイタズラも可愛げがある程度が観てて心地いいし、それに対して周りのコも微笑ましい態度をとってあげるくらいが丁度いいかなーって思うってことです。最後、5人で屋根に座ってアイス食べてる絵とかが好きです。


 夏の暑さがちゃんと“小学生の頃に感じた夏の暑さ”として描かれてるのが良いですなあ。
 もちろん大人になっても暑いものは暑いのだけど、移動手段とか行動範囲とかが限られているあの頃にしか味わえなかった温度というものがあるじゃないですか。信号渡る時の音とか、どっかで今でも流れてるんだろうけど・・・ふと懐かしい気分になりました。



 ○ 美羽の話にちゃんとリアクションしてあげる千佳
 雑誌読みながらだけど、ちゃんと相槌打ってあげるのが優しいなぁ・・・・・・
 「途中で作品変わってるじゃん」ってツッコミは的確だけど、小6っぽくないですね。


 ○ 坂を転げ落ちる缶ジュース
 良いなぁ・・・・この絵。子どもの頃って、夏の坂道ってホント辛かったものね。


 ○ ジンジャーエールが読めないアナ
 アナの英語ネタは僕的に不発だったんだけど、今回のは面白かったです。
 これが後半の筆談に繋がるのがまたスバラシイ。


 ○ エロス
 おしっこ我慢して股間を押さえてる美羽がエロかったです。
 てゆうか、それよりも何故パジャマを用意してたのかってことに誰もツッコまないのな。


 ○ ベッド占有バトル
 あれだけ広いべッドなんだから一緒に添い寝して寝れば良いのに!
 でも、布団剥いで美羽が千佳の上に覆いかぶさった絵がとてもエロかったから良いのです。


 ○ 筆談で会話
 あー面白かった!これだけでこの1話が成り立っているってくらい面白かったです。
 アニメで台詞なしで筆談で会話ってだけでも面白いのに、美羽と千佳のやり取りの横で、アナが未だにジンジャーエールについて語ってるのが面白さを倍加させてました。最後、美羽に対して「あの方、頭おかし」と書きかけてたアナだけど、君も十分に面白おかしいぞ。


 ○ ベロ出して寝てるさたけ
 可愛かったです。
 「犬はベロでしか汗がかけない」なんて、24歳で初めて知りました。恐るべしアナの雑学!
 いや・・・・・家で犬飼ってるかどうかってだけだろうけどさ。




 しっかし、姉妹はあんましイチャイチャせんですなぁ。「妹のベッドで寝るお姉ちゃん」と「お姉ちゃん、風邪?」はちょっと萌えましたけど、その程度かなー。






05年9月4日[S-DESTINY] 〜こう見えても「鬼畜責め」らしいですよ

 何だか、物凄く落ち込み気味の僕に「相性が最高でしたよー!」と報告してくれた人が何人か・・・・
 ありがとう。いつか貴女達と出会える日を夢見て生きていくよ!何年、何百年後でも構わないから!


 『金魚屋古書店』の感想は間に合いませんでした・・・・・・調子に乗って長々と書き始めるから・・・・・
 期待していた方がいらしたら、もう少しだけお待ち下さい。




 
■ 想ひ出語り
 『有無』さんのネウロ単行本修正チェック(9月3日)を読んで、早乙女金融のキャラ名が『くにおくん』シリーズを元にしていたことを知りました。あー、そう言えば!五代の漢字が違うからか(『ネウロ』では吾代)、全く気付かなかった・・・・ファミコン時代、『熱血行進曲』は何百回とやりこんだゲームだったのになぁ。


 僕は『ドッジボール』から入ったんですが、その後『熱血物語』の2人協力プレイ(もちろん途中から殴りあいになる)に燃え、第1作の『熱血硬派くにおくん』に戻ってハード路線(小学生当時はそう思った)にビビリ、『サッカー編』のオート選手に腹を立て、『時代劇だよ全員集合』のハッチャケっぷりに狂喜し、スーファミ版『初代熱血硬派』で生まれて初めて大阪を歩いたものでした。『初代』のラスボスが拳銃出した時には兄貴と一緒になって大笑いしたもんです。

 その中でも『熱血行進曲』は最も繰り返し遊んだゲーム。これを3人以上でプレイするために外付けの連射パッド買ったし、「玉割りいらねーよ!」とか「格闘だけ10回やろうぜ」とか小学生の欲望を具現化したようなプレイが出来たのが面白かった。冷峰使うとブーイングだったけど、連合も相当強かったなぁ・・・・とか純粋だった頃を思い出しました。



<ちなみに思い出せるだけ思い出してみた『ネウロ』の元となったキャラの特徴>
 ・早乙女・・・『熱血行進曲』のりきチームの2番手。格闘で効力を発揮するオーラパンチが超強力。分かりやすく説明すると一人だけ遠距離攻撃が出来る。
 ・五代・・・『熱血物語』の副ボス。「なんでコイツが副ボスなんだろ?豪田の方が強いじゃん」と友達と話していたら、ある日コチラの木刀を拾われて廻りだして驚いた。棒術のスペシャリストだったらしい。『熱血行進曲』でも連合チームの2番手としてクルクル回った。コイツを敵に回した時は、全員で協力して木刀を場外に投げ捨てたもんだ(笑)
 ・豪田・・・『熱血物語』で冷峰学園の校門を守ってるヤツ。滑りながら攻撃できる頭突きが超強力。竜一・竜二の次にコイツが強いと思ってました。敵なんだけど、何だか憎めないヤツだなーって思っていたら。『熱血行進曲』で連合チームのキャプテンだった。ガッツポーズしてた。あの頃からキャラ燃えだったんだな、自分。
 ・西村・・・メガネ。『熱血物語』では序盤で戦ったような・・・・・確か、戦わずに過ぎることもできたような、過ぎると途中で進めなくなったような。どっちにしろ弱いから瞬殺です。『熱血行進曲』ではタメパンチという非常に地味な技を覚えていて、コイツで勝つと玄人気分になれた。
 ・速水・・・ゴメン。思い出せなかったから調べちゃった。すっげ脚が速いヤツだったような。


 確か当時の僕は“ダウンタウン”と聞くとお笑いコンビよりも『ダウンタウン熱血物語』を思い出していたくらいで、むしろソレきっかけで『ごっつええ感じ』を観始めたような・・・・(多分、くにおくんが流行ったのとダウンタウンがゴールデンで冠番組持った時期は一緒)



 任天堂のレボレボって任天堂以外のファミコンゲームも出来るんでしょうか?
 出来るんだったら、久々にこのシリーズがやりたいなぁ。ソレ目当てに発売日に並んで買いに行きますよ。頼みますよ、任天堂さんと権利持ってる会社の人!(何処の会社が持っているのかも知らんけど) 僕と同世代の友人は、こぞってコレに夢中になっていたもんなぁ。

 と思ったら、こんなものが出ているらしいです。
 ゲームボーイアドバンスですかー。うーん。それだと皆で集まった時に対戦しにくいなぁ。当時のグラフィック、システムのままで良いから、レボレボでダウンロード販売出来るようにして欲しいです。夢の4人対戦をしたいから。






 
■ ガンダムSEED DESTINY 第46話
 「真実の歌」
 <公式サイト
 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 うわああああああ!!
 やりやがった!!確かに伏線をキレイに回収した直後だしさ、テーマを集約するためにもこの展開の方が都合良いってのも分かるんだけどさ。分かるんだけどさ。流石にショックでした。ミーア死す。ルナたんとか、ネオとか、イザークとかさ。死にそうなキャラがわんさかいるのに、真っ先に死んだのがミーアかよ!!ルナマリアなんかコックピット爆発でも1週間で治ってたのに、ミーアは銃弾一撃かよ!あんまりだー。


 うぅ・・・・・個人的には「ミーアがしてきたことは無意味ではなかったし、同時に(戦争を意識なく助長させてたという意味において)罪深かった」ということをしっかりと描かなきゃならんと思っていたので。ミーアは最終決戦時に今度は「戦争を止める」役目を担うのかなーと予想していて、まだこの時点では死なないとタカくくっていたのですが。あっさり死にました。

 そうか。その役目はラクスに引き継がれるのか。それもまた「死者の志を引き継ぐ」という燃えポイントなんだけど、何でもかんでもラクスが持ってっちゃうと、今作からのキャラの立場がないなあとガッカリした面もあって。うーむ。でも、確かにミーアが生きていて、戦争を止めるための歌を唄う(もちろん『愛、おぼえていますか』)ってイベントやっていたら話数が足りませんものね。じゃあ、ショッピングなんかしてんじゃねえよ。


 一応、2週間前に僕が考えていた
 
多分ミーア物語の結末も「ホンモノだろうが偽者だろうがミーアはミーアじゃないか(ラクスを演じていたミーアも紛れもなくミーア)」という帰結なんじゃないかなーと思っているので。
の部分はしっかりと消化されました。駆け足だったのは残念ですが(もっとじっくりと描くべきテーマだったかなぁと)、こうやって投げっ放しにしないように気配りをしているのは好印象(のはず)です。




 ○ 短銃一つでアッサリと撃退してしまったアスラン
 さっすがスーパーコーディネーター!
 と、皮肉るのも大概にして・・・・・・・このエピソードの前にシンとレイの射撃訓練のシーンを入れて、「そういやアスランは射撃が凄かったな・・・・」と思い出させていたのは上手かったかなーと。同時に、「あの頃は敵味方に分かれていなかったのに」とも思わせておけるんだから―――まぁ、ここのシーンの繋ぎ方は良かったと思います。


 ○ ネオ→ステラ達の回想
 これも2週間前に書いてあったんですが
 
そうそう。ネオはステラ達の悲しい側面を思い出してやりきれない気持ちになってますが、彼女達にとっては“ネオ”は救いであったはず。記憶操作して戦場に駆り出すしかなかった彼だけど、ちゃんと人間として接してあげていたことは忘れちゃいけない。
の通り、ネオが彼らに接していた行動は「正しかった」と描かれ始め、議長との対立軸が整い始めてきました。正確に言うと「議長と」ではなく「レイと」になるんだろうけど、レイを救えるにしろ倒すにしろ、彼の心の底に接してあげれるのはネオだけになりそうです。それはピキーン繋がりってだけでなく、「ステラ達に人間として接してあげた唯一の人間」として。


 だから、その後のセクハラは大目に見てあげましょう。


 ○ いえ、はい、まあ
 やばい。メイリンのこの「あーやってられないなぁ」みたいな表情が可愛かったです。
 そういやメイリンも軍人だったんですね・・・・全く役立ってなかったけど、拳銃構えている絵は新鮮でした。

 そういや繋がりでもう一つ。メイリンのショッピングシーンと言えば、15話でルナマリアとの対比がありましたね。お姉ちゃんには「そんなもんばっか買って・・・」みたいに言われていたメイリンだけど、ラクスとは仲良くショッピングしてました。意図してるとは思えませんが、結果的に“姉妹の依存脱却”話として成立していることに。

 てゆうか、メイリンの方はすっかりお姉ちゃんのこと忘れているんですね。
 お姉ちゃんの方は妹の安否をめぐって男とケンカしているのに・・・・・・・・・・



 それと・・・・・ミーアの最期を見てショックを受けるメイリンの絵は、36話で「アスランの手をとった者/とらなかった者」の対比にもなっているということか。この描き方は「主人公賛美!」みたいであんまし好みじゃなかったけれど、この場にメイリンが居合わせる意味ってのは実は物凄く大きかったんじゃないかと。



 ○ 「怒ってない!呆れてるんだ!」
 これは何だ。残り4話しかないのにショッピングを満喫させているスタッフへの皮肉なのか?






05年9月5日[コミックス] 〜さすがに休息日が欲しい・・・・・

 ハマり要素の高そうな娯楽を休憩時間に入れるワケにもいかないんで、疲れた頃にチラホラと『NO COMIC NO LIFE』を読んでました。特に、アニメがクライマックスに入ってきたので、『ハチクロ』の作者:羽海野チカ先生のインタビューを興味深く読んでいました。
 僕は原作の経緯を知らなかったんですが、一度掲載誌が変わっていたんですね。しかも、ツテとか紹介とかじゃなくて、自分で「ヤングユーが大好きで、10年間欠かさず買い続けているから」持ち込んだという(汗) アニメを見て「?」と思った展開は、そうした影響が大きかったみたい。5人でクローバーを探すシーンを見た時は「あーコレで最終回か」と思ったのにそれから1クール続いちゃったんですが、僕の見る目がなかったワケでなくて(笑)原作は一度あそこで終わっていたという。




 
■ コミックス読書メモ
 『金魚屋古書店』2巻ですよー

 菜月さんがどんどん萌えキャラ化していきます。



 ■ 正気か、このオッサン!!(午後9時追記です)
 今、日曜に録音していた伊集院のラジオを聴きながら絵描いてたんですが・・・・途中で切り上げて、日記に追記しなきゃならんような衝撃な事実が。ゲストが水島新司だったんですけど、このオッサン・・・・・今チャンピオンで『ドカベン スーパースターズ編』でパ・リーグのプレーオフを描いてる最中なんですが・・・・

 10月からコレが日本シリーズに突入するらしいんですが・・・・この山田太郎率いるパ・リーグの覇者スーパースターズの対戦相手が、モーニングの作品のチームらしいんです(僕は『ドカベン』以外の水島漫画をよう知らんのですが、『野球狂の詩』なのかな?)

 つまり―――チャンピオンでは『ドカベン』としてパ・リーグ視点。
 モーニングでは、別の漫画でセ・リーグ視点。

 一つの試合を別の雑誌で同時に二つの視点で描くというトンでもないことをしでかすらしいです。
 いや、もちろんCLAMP作品みたいに同時連載をリンクさせることは今までもありましたが、既に存在していた別々の漫画を頂上決戦として戦わせ、しかもソレが木曜発売の週刊誌に(文字通り)同時連載というムチャクチャな話は今まで聞いたことがありません。あるワケねえ。だってね、チャンピオンとモーニングって別の出版社の看板雑誌ですよ? コレまでパイを奪い合っていたライバル雑誌ですよ?(まぁ、今のチャンピオンは萌え路線なので若干ズレてはいるけど)


 今年の『ドカベン』は面白くないなーと思っていたら、物凄い飛び道具を用意していたからなのか。
 これはもう水島新司一世一代とかそういう次元ですらなく、出版業界そのものを揺さぶる一大イベントですよ。




 
■ ジャンプの話(ネタバレあり)
 『アイシールド21』が・・・・・・何かもう、先週までの「あーぁ、やっちゃった」感を一瞬で吹っ飛ばすような衝撃でした。そういえば、アイシールドをつける理由って元々「コイツ眼精疲労だから(もちろん偽造)」だったんですよね。よく分からないけど、“赤い瞳・・・?”がアイシールドの理由なのかな。ここまで来て別人とか、「実はアイシールドの名を持つ者は全国に七人いる!」みたいなインフレ展開(もちろん最終決戦の相手はチーム全員アイシールド)じゃないですよね。

 しかし―――幾らなんでもコレは予想していなかった。盤戸スパイダーズが生き残っているかどうかを隠されていたことに違和感はあったのだけど、伏線だったとはなぁ。まさか―――まさかだけど、ここでホンモノアイシールドに王城が負けて、関東大会出場を賭けて進と戦うなんて展開じゃないだろうな。それは王城があんまりだ・・・・・・・でも、“関東大会出場”の段階でホンモノアイシールドを消化しちゃうのも勿体ない気がするし・・・・・


 ちなみに、現実の関東大会出場枠は―――東京3.5(4位は埼玉茨城千葉2位とプレーオフ)、神奈川1.5(2位は北海道1位とプレーオフ)、埼玉茨城千葉1.5、静岡1、北海道0.5―――
 『アイシ』世界では―――東京3、神奈川2、埼玉茨城千葉1、静岡1、北海道1に変更されてますが。神奈川の神龍寺ナーガが連覇中なのと、プレーオフは作品的に盛り上がりに欠けるってことで、納得の変更点です。その影響でトーナメントの組み合わせもグチャグチャにシャッフルされるでしょうから、昔やった考察は意味ないと考えた方がよさげですね。


 セオリーで言えば、関東大会出場の際に“王城”と“神龍寺”という2つの最強がいるのは焦点バラける可能性が高いので、この段階で王城と決着させておいた方が良いとは思うのだけど・・・・・・・あ、西部との再戦はもうないですよね。鉄馬は再戦を願っているので、西部がカマセ犬化して、鉄馬を瞬殺したチームと関東大会で戦うってことかな。関東大会で当たるのは3チームなので、神龍寺、王城(もしくは盤戸)、あと1チームはよその地域の新チームってトコか。

 これまでは良い意味・悪い意味両方で「予想しやすい」漫画だった『アイシ』ですが、もうこっから先の展開は想像がつかないです。「皆さんの予想通りにはなりません」という稲垣氏のコメントの時点で、「盤戸スパイダーズに隠し球」と「泥門の準決勝敗退」は決めていたんでしょうね・・・・・・恐るべし。



 『太臓もて王サーガ』は真白木サンよりも、大亜門先生の友人が漢だと思いました。
 でも、僕は「胸の小さいことを気にしている」かどうかよりも、「小さいからいい」派です。



 『Mr.FULLSWING』が、キング・クリムゾン発動でした。よりによって逆転されたシーンがカットされるという急展開。これはもう来週・再来週にでも打ち切られない限り納得できません。最後のアオリがジャンプ的で非常に「逆にイヤな予感」なんだけど・・・・どっちにしろもう次改編で終了決定なんだろうなぁ。
 だからなぁ。黒撰戦でキレイに終わっておけば良かったのに・・・・・・ジャンプの野球漫画っていつもそうだ。終わりどころを見誤って、最後の試合を一気に消化させて打ち切り。いや、まだ生き残る可能性は残っているけどさ・・・・・・



 『切法師』、森の中での1人vs複数という限定条件でのバトルが見事に描かれていてビビった。今のジャンプにこういう駆け引きバトルを描ける漫画は『H×H』くらいしかなくなっていたので。それでいて最後のページでぶち抜かれている長のデカさとか、どんどん堅実で熱くなっているドラマ部分といい、これはもはや“覚醒した”状態と言っても良いレベルにまで来たんじゃないでしょうか。
 問題はそうした成熟部分が全く評価されずに掲載順位ビリ前に低迷中だってことなんだけど・・・・・・改編が3IN3OUTの場合、終わるのは『カイン』『切法師』『ミスフル』なのは間違いないだろうし・・・・・・やっぱなぁ。「ジャンプ以外でのデビューだったら良かったのに」と、いつもの謳い文句に頼りたいのだけれど、今の少年誌はどれも萌え要素ないと生き残れない時代だしなぁ。



 『ジャンプ the Revolution』の予告により、ベテラン4人のページ数と新人のラインナップが判明しました。
 という訳で、新人作家さんのこれまでの作品と評判をググってきたワケです。

 ・暁月あきら・・・赤マル2003夏『Z-XL(ゼクセル)ダイ』―――「本当に新人?」という声が多かったです。とにかく画力が凄かったとか。期待大。
 ・江尻立真・・・これで3連続、同名タイトルのホラーですね。ジャンプ本誌ではホラーというか幽霊モノが乱立中なので完全に消えたと思っていましたが、まさかの『World 4u_』の復活。ネットではあんまし評判良くなかったような気がしますが、僕的には結構好きでした。姉妹でお風呂入ったりしてるトコが(ソコか)
 ・尾崎裕一・・・赤マル2000春に『PENALTY』を発表して以来、情報があんましなかったです。ちなみに同期に遠藤達哉、河野慶などが。
 ・後藤竜児・・・・本誌では04年13号に『ハッピー神社 コマ太』を発表。自分の感想を読み直そうとしたら華麗にスルーしてました。どうやら『テンテンくん』系のギャグ漫画だったらしいのだけど・・・全然記憶にない。
 ・小林ツトム・・・今年1月の十二傑賞作家。赤マル2005春にも掲載されたらしく、スピード出世ですね。十二傑賞によると画力・演出力に定評アリとか。審査員にもよると思うけど・・・・・
 ・仲野ケンシロウ・・・スピード出世ならばコチラも凄い。今年上半期の手塚賞準入選作家。タイトルから推測するに同じ主人公のマンガなのかな?
 ・西嶋賢一・・・調べてみたけど、2003年10月期の十二傑賞の最終候補までしか出なかった・・・・最も未知数な作家さんかな?


 次期エースクラスと期待の新人、本誌で伸び悩んでいた作家、未知数の作家―――と、新人作家さん達も上手く配分している模様。ラインナップを見る限りは、“ちょっと豪華な赤マルジャンプ”の域は越えていないみたいですが・・・・わざわざ赤マルと違う名で出すからには、それなりの独自性は出してもらいたいものです。






05年9月7日[バジリスク] 〜久々に語ってみた。

 「ふぁみ男軍曹さんという暴れ馬をQウェルさんは乗りこなせません」
 すげー笑いました。


 今晩のマシューに長澤まさみが出るそうなんで、久々に観てみようかなー。
 その前のサッカー中継。親善試合なのに延長があるってどういうこと? キックオフが7時20分なのに、放送時間が9時11分まで(延長は21分まで)というのもギリギリですよね・・・・・45+15+45分で、ロスタイムが0分でも9時5分まで試合やることは確定なんだし・・・・・・・試合結果によってはリプレイとか流すから、適度に延長させるってことなんでしょうか? その後の番組を楽しみにしている人をバカにしているとしか思えないなぁ。最初から21分まで放送、ってしとけば良いのに。



 
■ 久々に語りましょう
 貧乳ネタが溜まりつつあるので、ここらで簡単に消化しておこうと思います。

 ○ 貧乳と微乳
 
真白木さんの「巨乳より微乳派」に注目。タカヤでは「言うな」ってシーンではあるが「貧乳」を使ってますね。こちらは「貧相」などマイナスイメージがあるために敬遠される傾向があると聞いたことがありますが、「微乳」ならそう言ったこともない上に「美乳」と同音と言うメリット(?)もあるとか。まあ何となくではありますがデリカシーの差を感じる一面でした。(『有無』ジャンプ40号『太臓』感想より)

 意味としてはほとんど変わらない二語ですが、今週の『太臓』で使われたのは微乳の方でした。
 真白木くんの言い分では「小さいのを気にしてるのが良い!」ということ。そういうコンプレックスを表現する時には、「貧乳コンプレックス」とは言うけれど「微乳コンプレックス」とは言わない気がするのだがどうでしょうか。いや、別に真白木くんの言葉選びが間違っているワケではなくて―――

 貧乳という言葉は、受ける人によってはネガティブな感情がこめられてしまうことがあるらしいです。はてなダイアリーのキーワードに載ってたし、ムーさんが『太臓』の感想で仰っていたから多分そうなんでしょう。
 でも、それは多分デリカシーとかではなくて、貧乳という言葉を前フリで使ってしまうとオチが見えちゃうから“微乳”にしたんじゃないかなぁと思います。


 それはそうと、僕個人としては微乳という言葉はあんまし好きじゃないんですよね。
 奇しくもはてなダイアリーの解説にも載っていた通り、「○○は微乳だもんね」と言ったら「え?何?それは美しい方?微妙の方?」というめんどくさいことになるからです。同じように、ズボンのことをパンツというのも苦手です(こっちはイントネーションで使い分けれるけど)。


 では、貧乳と微乳という二つの言葉・・・どちらの方が認知度が高いのでしょうか?
 前述のはてなダイアリーのキーワードにおいては、貧乳の方が上だと書かれてますが・・・これは入力した人の主観でしかありませんからね。ここはやはりもっと明確な数字が出るGoogleの検索ヒット数で調べてみましょう!えぇ、何ですか? この統計方法に問題なんてありませんよ?(逆ギレ)

 貧乳 の検索結果 約 883,000 件
 微乳 の検索結果 約 2,480,000 件

 えぇ―――!!?
 コレは正直意外。世間一般としては「微乳」の方が浸透されているのか・・・・・・・というと。デリカシーもオチへの前フリも関係なく、大亜門先生は一般的で、坂本先生がコアだっただけなんじゃ。ほら、坂本先生はおっぱいで連載枠獲得したくらいの人ですから、その辺りのこだわりは半端ないのですよ(笑)




 あー、他にもたくさん語ることがあったのに時間がない。貧乳コンプレックスから乳関数の話にまで広げるつもりで、冒頭に軍曹の名前出したのに(笑)、残りは次回更新時にまわします。


 お詫びにおっぱい繋がりというワケではありませんが、↓コミックス感想です。


 
■ コミックス読書メモ
 『舞-HiME』1巻ですよー

 夏が終わったので『舞-HiME』感想始めました。
 最終巻発売に合わせて1巻から感想書いているんですが、もう明日最終巻発売じゃないですか。スケジュールミスにも程があります。





 ■ 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第22話
 「鬼哭啾々」
 <公式サイト

 
「操を奪われてまで討ち倒したはずの天膳が生き返り・・・・」

 あ。公式サイトの各話あらすじのところで、あっさりとヤられたということが認められました。まぁ、あの体勢じゃそうですよね。今週の天膳も「もう一度オマエを味わいたいが・・・」みたいなことを言ってましたしね。可哀想だと思う反面、寝ている朧を刺し殺そうとして捕まったり、陽炎も懲りないヤツだなぁと呆れました。



 とまぁ、そういうエロい話はどうでも良くて。とうとう!とうとう!
 弦之介vs天膳!!
 この二人の戦いが作品のクライマックスになることは王道なので分かりきっていたことですが、最強の力を持つ主人公がどうやって“苦戦”しながら戦うのか―――という点から逆算して、目を封じられ、それでも豹馬仕込みの目を封じられたなりの戦い方があって―――というギリギリの緊張感の戦いなのが燃えます。
 相手の天膳も回復能力以外は普通の忍者なので、結果チャンバラ対決になるのですが・・・・・これまで異形・異能力者同士の殺し合いとか、騙しあいとかばかりだったので。最後に真っ当なチャンバラ対決が来るというのも燃えますね。日本人、やはりチャンバラ好きの精神が残っているのですよ(まぁ、僕のチャンバラ好きのルーツは『逆襲のシャア』ですけど)


 作画の方も、これまでのバトルの中ではかなり凄い出来と呼んで良いんじゃないですかね。
 暗闇の決戦でよく分からん事態が多かった本作ですが、クライマックスらしく月明かりの下で見やすいのも助かります。OPの歌詞にハッキリ出ているように、“月”はこの作品の象徴的な要素でもありますし。色んな意味で、見応えのある戦いでした。



 ○ うぎゃあああ!コレは萌えねぇ!!
 ハードSMにも程がある。
 いや、拷問ですからエロスを求めるのは違うんでしょうが、無数の針を刺すって責めは流石に・・・・・グロい・・・・しかも、天膳ってヒマなヤツですよね。あれで1画1画書いていって、“伊賀”なんて画数の多い漢字を書く気が起こるなんて。僕だったら“山下”とかにしておきます。

 そういや、『Y十M』でもグロいシーンがバシバシありますよねぇ。『バジリスク』も漫画版はそうなんでしょうか。リアルな描写なのは確かに素晴らしいことだと思いますが、僕的にはキレイな女の人がただ酷い目にあっているのはあんまし見たくないんですよね。それは小説でもそう。アニメ終わったら、漫画→小説と遡っていこうと考えていただけに・・・これは躊躇しちゃいます。


 そんな僕ですが受け攻め度チェックでは「鬼畜攻め」でした。
 いや・・・・まぁ・・・・・愛があるか、性欲だけなのかってのは別な話ではあると思いますが。



 ○ オマエには反省という言葉がないのか!
 一度レイプされかけた相手に、目が見えぬまま、単独で抑えに向かう朧・・・・・・
 ホントねぇ。アホかと。彼女にとって勇気を出した決断だったのでしょうけど、自衛の手段くらい確保しておきましょうよ。日本人はいつもそう。後先考えずに勇気を出すことが美徳とされているのか、それで火傷を負ってから泣きを見るのです。

 とまぁ本当は、そんなことで朧を責めるのは酷というものです。悪いのはレイプしようとする男の方ですし。

 陽炎とヤってる最中に殺され、なおも朧を犯した後に陽炎をもう一度犯そうとしている天膳の繁殖力に驚きました。二百年も生きていれば、それだけ子孫を残す能力は薄れそうですし、残ってても機会が少なくなりそうなもんですが。性欲だけは中学二年生のまま二百年生きているのな、このオッサン。ある意味ソンケー。



 ○ 破幻の瞳、復活伏線
 まぁ、復活すること自体は予想していましたが・・・・・・・復活する日を朧が忘れていたということにはビックリ。
 この娘は・・・本当に・・・・・何というか。

 しかし、ここで天膳が教えたということは、朧の破幻の瞳が天膳の計画を破ってしまうという伏線かと。
 んでもって、弦之介が目を塞がれたのは、朧が塞いだ翌日だったと思うので・・・・・・この決戦の間は目を開けず、この決戦後も話が続く(駿府城でラスト?)ってことなのかなぁと思ったり。


 天膳がベラベラと悪行を語ったせいで、甲賀・伊賀の和解エンドの可能性が戻ってきました。
 この男もツメが甘いですよね・・・・・これで弦之介・朧の両者が生き残ったら、フツーに和解エンドになりそうな予感です。あとはその辺で半裸で放置されている陽炎がどうなるか次第ですが・・・・・・・






05年9月8日[かみちゅ!] 〜少しは人間らしくなりたい

 すっげ久々にバラエティ番組を観ました。
 色んな人を敵に回してしまうかも知れませんが、僕がバラエティ番組が観れない理由の一つに“冒頭に一番盛り上がったトコとか爆笑(の効果音)が大きかったトコをダイジェストに入れる”番組が増えたってことがあります。そこで流れた場面になっても、どんなに面白かったであろうことが分かったとしても、盛り上がることもクスリと微笑むことも出来ませんのよ。つーかね、拙くても論理的な文章を書いたことがある人なら、会話の出だしの瞬間に「あ、ダイジェストで出てたあのオチが来るんだ」と全て分かってしまうと思うのですが・・・・・・

 いや、分かっていますよ?
 テレビの前に座って「さーテレビ観るぞ!」なんて気合入れて観ている人はヲタクな人しかいないんでしょうし、世の中の大半の人は「ながら」とか「何も考えず」に観ているのだから、こういう番組が受けるということくらい分かっています。悪いのは、世の中に適合できない僕みたいな人間の方なのです。


 それはともかく、長澤まさみはすっげー可愛かったです。
 胸のことばかり騒ぐのは失礼だと思うので・・・・やっぱ彼女の魅力は、頬からあごのラインだなぁとか言ってみたり。すっごく滑らかで美しい。誰か、ほっぺたムニムニしてやって下さいな。

 流石に12歳の頃の映像は初めて観ました。
 13歳の頃のスク水グラビア画像は持っているのだけど(それもどうかと)




 サッカーの話。
 実はボロボロだった前半を観た後、後半はながらで観ていたんでよく分からんかったり。まー推測するに、相手の脚がとまったことに救われただけで、PKもそうですが、ホームアドバンテージの勝利だったのかなぁと。

 4点取られたことでDF陣を叩いている人も多いみたいですが、アレは三都主一人が悪い訳じゃないでしょう。あのメンツで4バックの一角に三都主を入れている時点で、ああいう事態は想定しておくべきだし、そのために中盤でのプレスをかける必要があるのだし、それが出来ていたのが良いときの日本代表だったと思います。
 つまり―――三都主に命運がかかっているような事態になった時、既に中盤の守備としては“負け”なんですよ。そこまでに至らないようにプレスをかけるべき中盤で、DFラインとボランチ(稲本・中田浩二)の間のスペースを良いように使われたことが問題だったと思うのです。(三都主に関しては、失点後に守備意識が高くなったせいかスルーパスに反応できなかったことの方を責めるべきじゃないかなぁ)

 まぁ、急造のWボランチだから仕方ない気もしますが・・・・・・稲本はきつくなってきたなぁ。福西と今野の守備範囲の広さを見せ付けられたばかりだと、もはや代表に彼の居場所がないような。


 前半しかマトモに見てなかった僕ですが、ツートップは悪くなかったと思います。2点取ったから言うワケじゃなく、柳沢は確定かなーと。攻められている時に、ポストプレイでボールを保持できる能力はFW陣の中では飛びぬけているので。
 柳沢を中心に考えると、彼が唯一持たない“制空権”を持っている高原が相棒か。身長だけなら巻や平山もいるけど、ポジション取りや決定力などを含めるとやはり高原。中盤との連携も、長いことやっているから問題ないし。
 ついで、交替要員として大黒ってトコか・・・・・・・・・そうすると残り一人の枠を玉田、田中達哉、大久保、巻らで奪い合いということか。うーん、何だかバランス悪いなぁ。巻以外は似たようなタイプばかり・・・・・・・





 今日は激しく時間がないので、貧乳の話題と『舞-HiME』感想はお休みです。



 
■ 『かみちゅ!』第9話
 「君に決定」
 <公式サイト

 サブタイは田原俊彦?

 インタビューとかコメンタリーから推測するに、このアニメの全16話の大まかな内容は7月初めの時点で決定していたみたいなんで・・・・・その後、現実世界があれよあれよと総選挙へと突入するなんてことは予想していなかったんでしょうに。まさかの、9月11日総選挙の直前に生徒会長選挙のネタがやってくるという奇跡が起こりました。
 “生徒会一筋の不器用な男”と“ポッと出だが、人望とカリスマに満ちた女”の対決という構図まで、造反組vs刺客というソレにそっくりというのが凄いです。造反組に該当するメガネ君が感情移入しようがないようなイヤミなヤツに描かれているのがアレですけど・・・・・・・中曽根総理の時も思ったけど、倉田さん、自民党から恨みを買わないか心配ですよ(笑)


 昨日の『舞-HiME』感想にも書きましたが、僕は生徒会ネタが大好きなんですよ。
 爽やかなはずの学園生活がドロドロしていく感じが堪らなくて・・・・・・そういう面では、そうした人間と人間のコネの奪い合いとかではなくて、光恵・祀の掘り下げ話に留まったのはちょっと拍子抜けではありましたが。演説が感動的だったから、まあ良いか。

 ゆりえが本当に生徒会長になって、生徒会内の人間関係に四苦八苦する様も見てみたかったけど・・・・・それだと別のアニメになっちゃいますものね。仕方ないか。



 ○ テーマ集約の応援演説燃え
 
「でも・・・・私達が思うような神様とはちょっと違ってて・・・
 ドジだし・・・・こないだも宿題忘れて・・・外見もそうですが。普通の中学生です。どっちかっていうとちょっと頼りない方かも。だから、神様の力を使ってこの学校をよく出来るかって言ったら、ムリじゃないかなって思います。
 でも、お昼と放課後、相談に来た人は知ってると思いますが・・・・・彼女は、他人の悩みを真剣に考えてくれる人です。それは―――神様だからってワケじゃなくて、元からそういうコなんです」


 舛成・倉田両氏が再三言っているように、『かみちゅ』は“神様は中学生”ではなくて“神様で中学生”であることに意味があるんですよね。5話のゆりえが寝込む回でも描かれたように、ゆりえは神様である前に女子中学生であって―――仲の良い友達がいて、好きな男のコがいるけど面と向かって喋れなくて、勉強があまり得意じゃなくて、困ってる人がいるとほっとけなくて―――そういう、どこにでもいる女子中学生が「ただ神様」なだけで。それは「ただ背が高い」とか「ただ脚が速い」とか、そういうのと一緒で、単なる特徴の一つなんじゃないかってことですよね。

 その証拠に。ゆりえは神様の力を使って、特に幸せにはなってないんですよね。来福神社の賽銭が増えたってことと、総理大臣直通の電話番号を知ったということくらいで(笑) 

 「神様がみんなの願いをかなえるのって当たり前なのかなー」と悩んでいるゆりえに、こうやって光恵が答えを出してあげるってのが感動―――原稿ムシした光恵の演説に、真っ先に祀が拍手をしてるってのも熱かったです。まぁ、この演説の後、ゆりえはテーマ無視で神様の力で学校を幸せにしようとして失敗―――というオチなんですが。まぁ、それはそれで良い締め方ではありました。



 ○ 生徒会室の描写
 何気に前生徒会長のキャラが面白かったんですが・・・・・もう出番はないでしょうね。

 あと、メガネくんの名前が「受」なのはあんまりだと思いました。



 ○ そういや、この中学の名前って
 最後に光恵が「石浜中学の歴史に・・・・」と言っていたんですが、石浜ってあの石浜さん?
 今まで中学の名前って出てましたっけ。さり気に出てきたので、すげービックリしたんですが。



 ○ 姉妹萌えは公式設定なのね
 
「そんなことないよ・・・・お姉ちゃん、カッコよかった!」
 姉のチョップに頬染めてる妹も萌えるけど、「カッコよかった」と言われて照れるお姉ちゃんも可愛かった!
 その様子に吹き出す光恵も含めて、何だかほのぼのしたシーンでした。あーこういうところがあるから、祀のずる賢しさに気付いても、光恵は友達やめられないんだなぁ。

 しかし、みこが頬染めるシーンがチョップの瞬間ではなく、「神罰よ!」の瞬間だったのはどういうことなんでしょう。あれ、ただへ理屈で暴力を正当化しただけだと思うんですが・・・・・・・(笑)


 そうそう、姉妹萌えとは違いますが。
 ゆりえがくわえてるポッキーを祀が奪って、食べちゃって、新しいポッキーをゆりえにくわえさせて、ゆりえが頬染めるってシーンが激しくエロかったんですが。どうなんですか?



 ○ 章ちゃんに春は来るのか?
 なんと、章ちゃんも弓道部だったことが判明。同じ部活でクラスメイトで、姉同士が仲良しだったら・・・・そりゃ、みこと一イベント起こりそうな気がするんですが・・・・・・おまもり買いに行って以来、全く進展してないですね。

 恐らく、みこの優先順位としては
 八島様>お姉ちゃん>>お父さん>>>の友達(ゆりえと光恵のことね)>街のもののけ>>>章ちゃん
くらいなので(笑)、いやこれはどうしようもないな。





 今週は学校生活メインだったからか、初期の『かみちゅ』と同じような匂いがして、ひじょーに良かったです。そうですよ。やはり「普通の中学生」に訪れるイベントをやっていった方が、神様であるギャップも生まれて面白くなると思うんですよ。






05年9月12日[S-DESTINY] 〜あ・・・そうか。ジャンプ出てたんだ

 17年ぶりに点滴打たれました。
 3年半も自分の病弱っぷりを綴ってきた僕ですが、意外や意外。点滴はやってなかったんですね。
 そうすると、次は入院か!?(笑えません)


 という訳で、更新休んで感想滞っていてスイマセン。
 メール、掲示板の返信なども時間のある時にチョコチョコやっていくので御了承下さい。




 ■ ガンダムSEED DESTINY 第47話
 「ミーア」
 <公式サイト
 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 この回をどう観れるかで、感想書きとしての姿勢とかポリシーが分かれるような・・・・・


 ミーア追悼のために、20分近くを費やしてミーア視点での総集編。
 前回の予告とか、今回の放送直後からチラホラと「このタイミングで総集編かよ!」とか「どれだけ作画が間に合っていないんだ!」なんかの批判が出てましたけど―――いや、これは作画に余裕あるペースだったとしても絶対に必要な総集編でしょう(尺はもうちょっと短くするだろうけど)。これがなければ、これから描かれる最終決戦自体に意味がなくなってしまうほど重要な回だったと思います。


 1.ミーアのミーアとしての言葉
 まぁ、視聴者としては初めて“ラクス”ではないミーアの声を聞けた瞬間なんですが・・・・・正直、結構痛いコだったなぁ。台詞の体言止めがイチイチ耳障りでした。ラクスが好きで、アスランが好きで、「やっぱりアスランはラクス様とラブラブなのね!」と寝込みを襲う辺りがもう意味不明・・・・・・・・
 議長もその辺を考慮して抜擢したみたいで、元々は何の信念も信条もないフツーの女のコで、そういうコを戦争の道具として登用していた―――って意味で、一つには議長のデスティニープランのずるい部分を垣間見せたような。


 2.ラクスに受け継がれるミーアの記憶と問い
 これはネオの物語にも絡んでくるんですが―――「記憶なんてあった方がいいか、なかった方がいいか」分からないものというテーマが『DESTINY』では描かれています。嬉しい記憶と同じくらい、目を背けたくなるような記憶もある訳で。記憶とは違いますけど、オーブ時代の思い出を憎しみに変えてしまっているシンにも当てはまることですよね。

 ラクスはミーアの日記を見たことで、(あんまし描写されなかったけど)“ミーアがラクス・クラインとして活動していた頃の記憶”を受け継いだことになります。ラストの方の悩み苦しんだミーアの言葉にラクスは涙するんだけれど、これはきっと「哀しい記憶も背負って生きていかなければならない」という昇華のさせ方で、(多分だけど)シンにも当てはまっていくんじゃないかなーって思います。


 象徴的だったのは、ミーアの
「ラクス・クラインって結局何なんだろう?」という台詞。
 この問いの答えをミーアは出すことが出来ず、「ラクスは私なのよ!」と叫ぶことしか出来なかったんですが・・・・この問いも同様にラクスに受け継がれているはずです。「ラクス・クラインって・・・・」限定的な問いだけではなく、恐らくそれこそ議長の「役割」うんぬんの話と絡めて消化されるんじゃないでしょうか。

 すなわち、前作の「ザフトのアスラン・ザラ!」に続く言葉として、ラクスがラクスの言葉で「自分とは何なのか」を語ってくれるんじゃないかと期待しています(まー、言わんとすることは今作のアスラン復活の際の「(戦士としての道を)選んだのも貴方自身でしょう?」と同じようなことだと思いますが)


 3.デスティニープランは可能性の肯定?否定?
 
「逃げとかじゃないよ!最初は僕だって・・・その 主務で活躍したかったんだ。でも、どうも向いてなかったみたいで。途中からだんだん選手頑張ってみようかなって。
 理想とは違っちゃったけど、今のがもっと楽しい。そういうことだってあるよ!


 これ、『アイシールド21』で僕が一番好きなシーンなんですが(3巻「夢破やぶれて夢」より)。
 実は『DESTINY』でも、“捕虜になったまま成り行きでアークエンジェルを助けたネオ”、“ザフトの最新鋭艦のブリッジ要員から恋に生きてアークエンジェルに流れ着いたメイリン”、“国を焼かれ戦争を失くすために入ったザフト軍に理想を見出したシン”、そして“オーブ、ザフト、ミネルヴァ、アークエンジェルと渡り歩き、とうとう自分の正義を取り戻したアスラン”―――と、予定外の回り道が描かれてきました。シンは微妙ですが、後の3人は肯定よりの描き方だったのは確かですよね。

 ミーアの場合も、歌手としては売れなかったミーアを議長(の部下?)が大抜擢したことによってスポットライトを浴びることに。それが悲劇的な結末を迎えるとしても、最初は彼女は「すっごくやりがいがある!」と言っていました。これは完全に肯定寄りの描き方ですよね。
 ミーアをラクスとして演出するというのは、これから起こりうる「デスティニープラン」と同様のものと考えると・・・・あながち完全に否定されたものでもなかったのかも知れません。

 でも―――もし、議長がミーアに目をかけなければ。ミーアは“ラクスの偽者”としてではなく、ミーアとして歌手になれていたかも知れません。歌手にはなれなかったかも知れないけど、他の幸せを手に入れていたかも知れません。アスランが“議長のいう戦士”という位置から脱却して正義を取り戻したように、ミーアにもそういう可能性があったのかも知れません。

 かつての写真をミーアが大切に持ち歩いていたってことを考えると、恐らく後者の方(ミーアはデスティニープランによって自分の可能性を狭めてしまった)という描き方なのかな?



 という訳で。今回の総集編で「ミーアというキャラがどういう人物だったのか」「その記憶と問いを受け継ぐラクス」「ディスティニープランの長所と短所の明確化」という要素を抑えていたことが分かります。だから、これを単純に「あーまた総集編かよ」と思っちゃうのは早計かなーと。





 んでもって、ラストの演説で最終決戦の幕開け。
 これまでのキャラと効果音を上手く使って緊張感を生み出していく演出は、ガンダムというよりスパロボチックなノリですね。ベタだけど、こういうのは無茶苦茶燃えます。やっぱ僕の精神構造とか原点は、この世代のスタッフに近いんだなーと再認識しました。



<最終決戦で描かれそうなこれまでの伏線>
 1.シン物語の救済
 今までの描き方を考えれば救済で間違いないかなーと。
 彼に言葉を与えるのはアスランかキラかカガリか・・・・・・アスランは2度説得失敗してるし、キラは因縁薄いし、やはりカガリが適任だと思うのですが。彼女は地球にいますからね。今までのシン・カガリの伏線をどうやって消化するのか、要注目ポイントです。ここでカガリをスルーされると、作品的にはマズいような・・・・・・・

 復活したレディ・アンみたいに、単独で大気圏突破するくらいのハッチャケっぷりだったらどうしましょう。


 2.シンの思い出伏線
 いわゆる、マユの携帯に象徴される“前大戦への憎しみ”です。
 ステラの髪留めは確か遺体と一緒に処分したかなんかだったと思うので、このままスルーしちゃうのかも知れんのですが。ネオやミーアが「記憶」というキーワードに絡めて話をつなげてきたのだから、忘れずにここも消化してもらいたいのですが・・・・・・

 やっぱ、カガリが単独で大気圏突破しないと・・・・・・(笑)


 3.レイとネオ
 ぶっちゃけレイの出生の秘密とかは時間割かずにさらっと流した方が良いような気もするのですが・・・・・
 議長に「役割を与えられて」生きているレイと、ステラ達に「役割を与えて」接していたネオ。クローン繋がりということもありますが、レイに言葉を伝えられるのはネオだけなんですよね。この伏線を通じて、議長の計画の陰と陽を暗示させるような描写が出来たらサイコーなんですが・・・・果たして


 4.タリアの対デュランダル伏線
 今までに提示されたパーツは「現在の二人(デュランダルとタリア)は肉体関係あり」「タリアはデュランダルに不信感あり(あのタヌキ発言)」「かつて恋人同士だったが、一緒にいるとタリアの夢はかなわない(子どもを作れない?)ので別れた」「タリアが子どもを抱く写真があった」―――これにデスティニープランをあわせただけで、大まかなことは説明しきった気もしてたんですが。
 今週、タリアだけが議長をファーストネームで呼ぶシーンがあったので、最終決戦で消化されるんでないかと予想します。ひょっとしたらミネルヴァごと造反?これがシン、レイ物語にどう絡むのかが見もの。


 5.アーサーたん→タリア伏線?
 あくまで尊敬レベルだとは思いますが・・・・・・
 メイリン脱落によりブリッジでの重要人物が彼しかいなかったというのもあるんですけど、アーサーだけがタリアの葛藤に気付いている(気遣っている)伏線がありました。迷っているタリアの気持ちを汲んで、アーサーたんがミネルヴァクルーをまとめ上げてデュランダルに反抗―――とかだっだら、などと妄想して今から萌え死にそうです。


 6.イザーク、ディアッカとアークエンジェル組の再会
 パターンとしてはアークエンジェルが苦戦しているところに、彼らがやって来て「ふっ・・・・全くオマエはいつもムチャばかりするな・・・」とツンデレ手助けしてくれるってのが最も有力かな。スイマセン、久々すぎてイザークがどんなキャラだったかよく覚えていません(笑)
 でも、助けてくれたのをきっかけにディアッカ-ミリアリアの仲が進展するって描き方は確率高いかな?


 7.ラクスの言葉
 上述。僕としては「ミーアの記憶をどこまで言葉にしてくれるか」と「ラクス・クラインって結局・・・という問いに答えてくれるのか」の二つに注目しております。


 8.ルナマリアとメイリン、姉妹物語最終章
 姉の方に再会伏線あり。コレを見る限り、「無事に再会してイチャイチャする」か「ルナマリア死亡」かのどちらかしかありえないと思うんですが・・・・・・・イチャイチャするにしても、これまでに描かれていた“姉妹だからこその差”と、“離れ離れだった時間”を上手く使っての再会にしてもらいたいです。



 とまぁ、こんなところでしょうか・・・・残り3話で8つの伏線くらいだったら、頑張れば全部消化することも出来るレベルだと思います。まぁ、問題なのはこれから最終決戦として高品質なバトル描写を入れなければ、一般のファンから叩かれるということなんですが・・・・・・ぶっちゃけて、僕はバトルよりも伏線消化の方に重きを置いているんで、この内の5〜6コくらいをちゃんと消化してくるかどうかってことに注目していきます。バトルはいいよ、使いまわしの絵で(笑)






05年9月13日[苺ましまろ] 〜そろそろ来季のアニメ候補を絞らなきゃ・・・

 ネウロ占い
 Qウェルさんは脳噛 ネウロです!

 まぁ、鬼畜攻めだったしね・・・・・この誕生日・血液型の人にはこういう人が多いのかも。
 
「カンの鋭さから、出会った瞬間に恋に落ちてしまうことも多いのですが、相手に思いやりの心を持って接するため、抜群の成功率を誇りますの一文で、明らかに自分には当てはまっていないことが分かってしまいましたが・・・・ハハハ。ハハ。ハッハハハハ。



 
■ すっごく簡単にネタバレなジャンプの話
 『アイシールド21』は、どうやって「赤羽の凄さを見せつけながら」「盤戸を負けさせる」のか―――注目していたら。あらまぁ、物凄い御都合主義でゴリ押ししてきました。泥門戦の頃にはちょうど出場停止期間が終わってるってのも凄い。3位決定戦の存在自体もそうなんですが、やっぱこの漫画の根本は“ジャンプ漫画”なんだなーと痛感させられたり。
 それにしても―――赤羽=アイシールドだったら。数ヶ月前までアメフトのルールすら知らなかったまもり姉ちゃんですら知っていた(調べられた?)盤戸スパイダーズの昨年のメンバーを、東京大会の観客もマスコミも知らなかったということにならないか? それとも、知りつつも新しいアイシールド=セナにああいうリアクションをするものなの??


 金未来杯5番手は村瀬克敏のムエタイもの。僕が唯一買ったことのある赤マル(『ごっちゃん』最終回のやつ)でボクシング漫画かなにかを描いていた人ですね。画力は素晴らしかったけど、題材が少年誌受けしなさそうな印象を受けていましたが・・・・・
 ふむ。自分の長所を残しつつ、上手くジャンプ向けに微調整してきたなーというのが今回の率直な感想でした。ジャンプスポーツ漫画テンプレ通りのストーリーに、銭目当ての主人公と、恐怖政治で学校を統制しようとした敵キャラというスパイスを加えて独自色を出してきたのが良かったです。欲を言えばキリがないんですが、敵キャラの教育論を最後は「ただのイジメっこだ」と裏っ返したのが心地よかったんで読後感が○
 今回の金未来杯はどれも不発だったんで、これまでの中ではコレが一番かなー。細かいことですが、ヒロインはもちろん、モブまで含めた女性キャラが全員貧乳だったのがポイント高いです(笑) まぁ、貧乳しか描けないってんだったら、今後漫画家としてはキッツイでしょうけど・・・・・・・

 しかし、ムエタイなんて題材、連載になっても広がらないんじゃないかと思ったんですが―――作中で出てくる「空前の格闘技ブームに便乗して」の通り、『真島クンすっとばす!!』みたいに異種格闘技ものにしていけば良いのか。今のジャンプには本格派格闘漫画はないのだし(『タカヤ』はもう読んでないから分からんのですが、本格派とは違いますよね?)、こういうマイナースポーツの掘り下げ方もありっちゃありだなあと思ったりしました。




 ■ 『苺ましまろ』第7話
 「海水浴」
  <公式サイト
  <作者:ばらスィーさんの公式サイト

 
「必殺!千佳ボイン!!」

 やっぱりこの漫画は美羽がアホなことやってこそだよなーと再確認。
 自由研究を「伊藤姉妹の観察日記!」と言い切った時はとうとうストロベリる展開が観れるのかと期待したのだけど、お菓子誉めて終わっただけでした。美羽と一緒にガックシ。ここ数週の美羽は結構身の丈にあった発言してて、かなり好感度○ さすがに水着外したのはやり過ぎだけど、それなりの報いを受けたし、なかなかに楽しかったです。



 本筋はアナの日本通疑惑を通して、夏をエンジョイする話。もう9月も半ばというのに、(1学期の)終業式とか、里帰りとか、プールとか、海水浴とか、何かと時期遅れな話だなーと思ったのだけど。放送スケジュールが世陸とかで埋まってしまったので、予定とは随分ズレた結果なのかな? 個人的には、夏のイベントはノスタルジー感じさせてくれるので、時期ハズレでもそれなりに楽しくはあるんですが。

 アナのビデオレターは変な英語よりも、あのゴスロリ衣装の方が引きました。
 いや、確かに可愛かったけど、あれ・・・本人が可愛いと思ってやっちゃうのはアウトなんじゃないか? もう小学5年生なんだしなぁ。その後の昆布巻き食べてる絵の方が、萌えるっちゃ萌える。
 「郷に入れば・・・」とか「朱に混じれば・・・」とか、大人でも自分のボキャブラリーとして使う機会のない日本語を知っているのはフツーに頭良いと思いました。これだけ頭良いんだから、ちゃんと英語勉強したらすぐに喋れるようになると思うんですけどねー。



 後半の水着シーンは、まぁそれほどエロくはなかったかな。
 というか、『苺ましまろ』って全体的にエロへのこだわりを感じない漫画な気がするんですよね。「エロ描くぞー」という漫画には大抵その作家さんの趣味というか、フェチっぽい局部へのこだわりとか、そういうオーラが出てくるものなのですが、『苺ましまろ』にはそれがないんですよね。女のコの体よりも、それ以外の小物とか表情とかで勝負してるというか。全体的に淡白というか、ちょっと離れたところから小学生を見てるだけっつーか。健全な小学生萌え漫画というか。


 「女子小学生に萌えている時点で健全ではない」のやも知れませんが。






05年9月14日[バジリスク] 〜修羅場ってます

 あ・・・・・・そういや。
 季節ごとに背景色を変えていたのに、9月も半ばになるまですっかり忘れていました。

 ということで、今日から秋モード。



 
■ 秋開始アニメの予定
 そろそろ放送日時が確定してきたみたいなので、自分が視聴しそうなものをピックアップ。
 去年の秋アニメに比べるとインパクト薄いなぁという印象ですが・・・・・まぁ、最初のうちはチラホラとアチコチをチェックしつつ、最終的に2つか3つにしていこうかなーと思います。感想書くかどうかは未定ですが、確実なのは“毎週観るものでないと感想は書かない”ということです。

 放送局、曜日、時間は「神奈川県」「一部CSあり」「BSなし」の僕の家庭環境によるものなので、皆さんはそれぞれチェックして下さいな。

<当確>
 ○ 『舞乙HiME』 テレビ東京 木曜25時30分〜 (10月6日) 2クール? (公式サイト
 前作の二の轍は踏まない!ということで、今回はコミカライズ版ともども併せて観ます。関東、東海、関西で放映というのも、まぁ(ベストではないけど)ベターな範囲かなと。前作は後半激変したということなんで、序盤がイマイチでもとりあえずはチェックし続けるつもりでいます。
 が・・・・・佐藤健悦の絵に慣れすぎてしまっているので、アニメ版の絵に耐えられるのか―――の一点が不安。

<注意>
 ○ 『蟲師』 フジテレビ 土曜27時50分〜? (10月22日?) (公式サイト
 原作はチラホラ程度。深夜枠ながら主要5局(どこのこと?)で放送ということで、今季の目玉なのかな?
 すっごく楽しみな反面、あの絵をどうやってアニメにするのかという不安があるので―――出来次第では早期に脱落する可能性もあり。とりあえずは初回を見てから・・・・の割には放送開始日がおっそい。

 ○ 『BLOOD+』 TBS 土曜18時00分〜 (10月8日) 4クール (公式サイト
 『ガンダムSEED DESTINY』の後番組。企画協力に押井守。どんな話なのか敢えて情報入れてないのだけど、公式サイトを観る限りは暗そうな話ですね。絵柄は結構好きそうなフンイキ。でも、決定的に辛いのは4クールということ・・・・・・・長いよなぁ。観始める前からダレることを想像してしまう・・・・・・

 ○ 『地獄少女』 キッズステーション 火曜24時00分〜 (10月4日) (公式サイト
 CS2局での放送なのでまず見逃すことはないのは安心なんですが、放送局が少ないってのがネックかな。世界観は好みっぽいので、とりあえずはチェックしてみます。しかし、主演が能登麻美子かぁ・・・・「能登麻美子の作品にアタリなし」のジンクスをぶち破ってくれるとありがたいのだけど・・・・・・・

<保険?>
 ○ 『SOLTYREI』 テレビ朝日 木曜26時40分〜 (10月6日) (公式サイト
 題材、キャラデザなんかはあんまし興味湧かないんですが・・・・・脚本がキムラノボルという一点で惹かれます。漫画版『舞-HiME』のシナリオ担当の人ですよ。デュラン復活シーンに涙した僕としては、これは外せない・・・・と言いたいところなのですが、『舞乙HiME』と放送時間が近いというのが不安要素・・・・・・・・


 とりあえずはこんなものかなぁ。『Fate』や『ブラックラグーン』、『かしまし』なんかは今季じゃないのね。
 もし他にも注目作品があったなら、今のうちにお知らせ下さいな。観るかどうかは置いといて、一応候補に入れておくので・・・・・・・

 え?『ブラックキャット』??
 いやぁ・・・・・・そりゃ観たくて観たくて堪らないんですけどねぇ。なんせ『舞乙HiME』の真裏なので、観ようがないんですよね。あー残念残念。観たかったのになぁ。ハハハハハハハハハハハハハハハ。




 
■ 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第23話
 「夢幻泡影」
 <公式サイト

 天膳、弱っ!!!弱っ!!!弱えええええええ!!!
 ハンデだらけだというのに、ベタなことに、“肉を切らせて骨を断”たれて弦之介にあっさり負けました。先週のチャンバラが迫力十分だっただけに、この決着には正直消化不良ですよ。でも、それでこそ天膳という気もするか・・・・最初から最後まで、徹底して小者だった悪キャラでした。地虫を倒した直後に、全員で鍔隠れに戻って弦之介を討っていればこんなことにはならなかったろうに・・・・・・・


 それはともかく、その後の展開は圧巻。
 この状況で生き残っていた陽炎が「アタシと朧のどっちが大切なのよ!」という卑劣な二者択一を迫り(あの状況で甲賀を捨てるとは言えんしなぁ・・・・・・)、弦之介が陽炎を抱きかかえると弦之介と心中しようとする―――もう僕としてはここで完敗ですよ。陽炎にはこれまで何度も「うわっ!この女、怖っ!」という伏線が張られていたので、言われてみれば当然の展開ですものね。「朧!貴様一人だけで生き永らえるがいい!」という捨て台詞が、この女の全てを表現してる気がするな・・・・・・

 んでもって、その心中を阻止しようと朧の眼が復活!
 これには半端なく燃えましたよ。なんていうか・・・『DRAGON BALL』的なパワーアップというだけでなくて、ドロドロとした嫉妬の感情が見えているのが素晴らしいです(その直前の、朧が拳を握るカットとか)。今まで泣いてばっかで危機感なくて朧は好きになれなかった僕ですが、この覚醒シーンは素直にカッコ良かったです。


 これで、毒を封じられて陽炎がそのまま力尽きて死亡・・・・・
 お胡夷や蛍火が仲間のため愛のために壮絶に散っていったのに比べると、朱絹と陽炎はお世辞にも誉められた最期でなかったなぁ・・・・・・・



 破幻の瞳が復活した朧はそのまま天膳の復活を阻止しようと―――
 ここ、ちょっとテレビ埼玉の画像が上手く入らなくて分からんかったのですが。弦之介は天膳を首チョンパしていたんですかね? 首を斬られても、誰かに固定してもらえれば生き返れるのか・・・・・・これは厄介だ・・・・厄介だけど、そうなるともう倒すには破幻の瞳しかなくなっちゃうんですよね。
 天膳を破幻の瞳で殺す(復活させない)ってのはまぁ予想通りなんですが(つーか、王道ですよね)、それが伊賀・甲賀の因縁や、「誰も殺したくなかった、死なせたくなかった」という弦之介の台詞に絡め、朧の葛藤と覚悟を正面から描ききったのは流石。このシーンの朧、ムチャクチャ格好良かったです。

 ・・・・・・・というか、何度も言うけど。このコ、自分が二度もレイプされかけたことは完全に忘れているのね。
 まぁ、そんな理由でねちっこく殺されてもなんだかなーと思うんでしょうけどね。


 お幻の言う「天膳の中に巣食っている者」や、森の中を駆けていって殺される絵の意味とか、はよく分からんかったんですが・・・・・・原作(小説の方)を読めば分かるんですかねー? それとも来週明かされる・・・・ワケでもなさそうだしなぁ。「これからを生きるお前には関係ない」という台詞から考えるなら、伊賀・甲賀のゴタゴタが原因?? え、でも天膳の話だと伊賀に着いた頃には不死だったぽいけどなぁ。



 うーん。まぁ、良いか。
 細かい部分は、後で漫画と小説読んで補完するとして―――どうやら来週でラストかな?
 途中ダレたところもあったけれど、ここ2週は素晴らしい内容でした。このまま最期をキレイに締めくくってもらいたいです。どうせだから、各陣営の下手人ランキングでも作りますか。

 ・甲賀弾正←お幻
 ・風待将監←蛍火
 ・鵜殿丈助・←陣五郎
 ・地虫十兵衛←天膳
 ・室賀豹馬←小四郎
 ・如月左衛門←天膳
 ・お胡夷←蓑念鬼
 ・霞刑部←天膳
 ・陽炎←天膳+朧?

<伊賀・下手人ランキング>
 1位:天膳 3.5ポイント
 2位タイ:蛍火、陣五郎、小四郎、蓑念鬼、お幻 1ポイント
 6位:朧 0.5ポイント

 意外にも、天膳のダントツだったんですね。刑部戦は朱絹の、左衛門戦は徳川の部下の力を借りましたが、まぁそれも彼の実力の内か。小四郎とかは意外に活躍してなかったんだなぁと思ったり・・・・・



 ・お幻←弾正
 ・夜叉丸←刑部
 ・小豆蝋斎←お胡夷
 ・薬師寺天膳←朧
 ・雨夜陣五郎←刑部
 ・筑摩小四郎←陽炎
 ・蓑念鬼←豹馬
 ・蛍火←左衛門
 ・朱絹←左衛門+陽炎

<甲賀・下手人ランキング>
 1位:刑部 2ポイント
 2位タイ:左衛門、陽炎 1.5ポイント
 4位タイ:お胡夷、朧、豹馬、弾正 1ポイント

 弦之介、役立ってねえ!!! 一応主人公なのにね・・・・・・・
 こう見ると、こちら側のMVPは刑部か左衛門。潜入、諜報が出来る能力というのは物語的にも重宝されるということの証明か。それと、序盤のキャラは一矢も報いることなくやられまくっていたんですものね。後半のキャラに偏るのは仕方ないか。






05年9月15日[かみちゅ!] 〜ら、来週月曜って祝日だったんだ・・・・・やば

 「風邪にはココアがいい」ということでココアばかり飲んでいたら気持ち悪くなってきました。
 てゆうか・・・・・・ココアって味といい色といい、とうてい「健康に良い」飲み物には思えないですよね・・・・。




 突然ですが、HNを変えようと思っています。新サイトと同時に。
 「HNをころころ変えるのは良くない」ってのは個人サイトの鉄則ですし、4年近く使ってきたHNなので愛着もあるんですが・・・・・色々と事情もありますし、何より“僕のせいで本家キューウェル選手のことを嫌いになった人もいる”ので―――ファンとして、これほど哀しいこともありませんや。オーストラリア、今度こそW杯に出れるかなあ(南米予選の順位を見ると、ウルグアイ、コロンビア、チリのどれかが相手か・・・・・ウルグアイは4年前のイメージがあるから嫌だなぁ)


 なので、もう思い切ってHNを変えようと。
 今度は「苗字・名前」みたいな形にしてせめて名前くらいは人間らしくありたいんですが、苗字って考えるのが難しいですよね。僕はキャラの名前を考える際も、キャライメージ→下の名前の音の響き→イメージを損なわないような漢字→音の繋がりがしっくりくる苗字―――と、かなり後回しにしてしまうクセがあって。

 それはもう・・・・なんでしょうね。苗字って、そこから出てくるイメージが千差万別で。僕が思う「山田さん」のイメージと、アナタの思う「山田さん」のイメージって絶対に違っていて、それは各人がそれまでに出会ってきた「山田さん」の影響が絶対にあって―――いろいろと難しいなって話です。


 1.身の回りにはいない苗字
 2.でも、しっかり存在する苗字
 3.名前との音の繋がりが良い苗字

 この条件がそろっている苗字を探しているんですが、なかなか見つからなくて・・・・・・いっそのこと公募するかと思いましたが、この手の企画はウケが悪そうなんで、まぁ何とか一両日中に考え付かなければ・・・・・・






 ■ 『かみちゅ!』第10話
 「ふしぎなぼうけん」
 <公式サイト

 超 感 動!!
 うわー、もう今回は凄まじかった。1〜3話の頃のクオリティが戻ってきたと思っていましたが、ラストの絵でガンガン泣きましたよ。間違いなく、コレまでの10話の中で最も完成度の高い話でした。いや、お話の完成度も素晴らしかったけど、それ以外の細かい遊び心も良かったんですよね。貧乏神が死神と喋ってたり、八島様が弁天様のグッズ買い漁っていたり、犬和尚が再登場したり。

 凄いな、舛成&倉田コンビ。
 資金不足ゆえにDVDはどうしようか迷っていたんですが、この話が収録されてるヤツは買おうっと。



 ○ 10月は神無月
 神無月は神様が出雲に集まらなきゃならない決まりらしく、ゆりえが一ヶ月の転校生活に。
 神様イベントを上手く組み込んだだけでなく、前回でゆりえ周りのカテゴリー無化「神様である前に中学生」ということを描ききったタイミングで、絶妙の転校話ですよ。新しい学校ではゆりえが「神様」として崇められて、クラスに溶け込めないゆりえが悩むという。この展開はさすがに予想つかなかったなぁ・・・・

 いや、予想つかないと言えば―――舞台が秋になるだなんて、思いもよらなかったのですよ。
 何度も書いてますけど、『かみちゅ』がノスタルジー全開の話でいられたのは“夏”だからで。物語は“夏”のまま終わるのだと勝手に予想していました。そこで、いきなり10月になって神無月の話で転校話。三段コンボを喰らったかのような衝撃でした・・・・・・・


 しかし、ゆりえは生徒会長になってなくて良かったですね・・・・・・どっちにしろ1ヶ月不在になっていたのですから。



 ○ 衣替えっ!衣替えっ!
 あんまりこういうことに詳しくないんですけど、“神無月”の数え方は旧暦に沿ったものなんじゃないかなーと思っていましたが。フツーに衣替えしていたので、僕らの使っている暦での10月が神無月で(少なくとも作中では)良いんですね。転校先の制服を着たゆりえは、コスプレさせたみたいでエロかったです。

 一方、元の学校も衣替え。黒セーラーだけど、セーラーの色のせいなのか、全然古臭くないですね。
 ゆりえに黒系の服が似合うかどうか・・・・・それはまぁ来週を期待ということで。


 そういや、二宮君がゆりえ不在に気付いたみたいで。
 風邪の回(第5話)にも似たようなシーンがあったんですけど、あの時は二宮君は「こーんな髪型のコ」と名前を覚えていなかったんで。敢えて同じようなシーンを入れて、二宮君内のゆりえの存在がどう変化したかを描いているのかな? それにしても屋上で書道している二宮君、夏は暑いだろうし、冬は寒いだろうし、絵的にはキレイだけどあんましマネしたくない状況ですね。



 ○ 「ゆりえちゃん」に一票
 やはり、こういうカテゴリー無化の話に僕は弱いんだなぁ・・・・・・
 神様界で講習受けて、転校先で慣れない授業を受けて、遅くまで勉強して、みんながまだ寝てる(酔いつぶれてる?)中だけど一人で早起きして学校に走って、学校では誰とも喋ることなく(タマだけ)、八島様は弁天様のライブで大ハシャギで、神様界でもゆりえは一人でポツンと座っていて。

 「神様」でも「中学生」でもあり、そのどちらでもないゆりえの微妙な立場ゆえの孤独を見事に描いて―――それだけなら視聴者には感情移入出来なさそうなところを、「転校生」ものとして描くことで上手く補填。状況的には『千と千尋』っぽいんですが、悪者もヒーローもいない現実に、ゆりえの悩みが痛いほど伝わってくる描写になってました。


 そして、そんなゆりえの悩みを聞くポジションに弁天様というのがまたニクい。
 弁天様は、2話で家出をしていた八島様が「私もバンドを作りたい!」と家出をするきっかけになった憧れの人。あの時はゆりえが八島様の悩みを聞く役だったんで、ゆりえの悩みを弁天様に聞かせるってのはなかなか粋なはからいですよ。「私達は神頼みができない。そんな時に頼れるのは“友達”だけだ」


 いやいや、考えてみりゃフツーのことなんですが。
 友達に会いたいと写真を眺めていたゆりえにとって、この言葉が強く刺激になり―――最後の挨拶になるんだけど。クラスメイト側の視点で、徐々にゆりえのカテゴリー無化(友達の写真を大切にしてるとか、テストの点が悪くて落ち込んでるとか)が行われていて―――のラストだったのが、こちらの涙腺揺さぶります。やはり、人を感動させるのは構成能力なんだなー。


 そう言えば、学級会でゆりえの呼び名を決める際に「ゆりえちゃん」に一票入っていたんだけど。
 アレは学級委員の阿部君が入れていたって解釈で良いのかな? 隣の席のコは、あの時点ではカテゴリー無化されていなかったし。学級委員の最後の言葉もソレっぽかったし。



 ○ んで、ラストシーン
 
「アンタのことだ・・・・・・・どうせ一人で寂しかったんでしょ?」
 
「ううん・・・・そんなことないよ。そんなことない」
 
「へぇ・・・・・ホント?」
 
「うん!友達・・・・・いーっぱい出来たよ!」

 問答無用に泣きました。
 もうラストショットが寄せ書きってのがベタベタなんだけど、コレ以上ない感動要素ですよ。魔人ブウ戦で地球全体のパワーを貰った元気玉で決着ってなくらい感動ですよ(わかりづらい)。夕焼けを浴びながらって絵も、抱きつく姿のアングルも、表情も。ここの作画は全てカンペキ。凄まじかった。このスタッフの底力を見せ付けられたラストシーンでしたよ。おなかいっぱい。こういう凄まじい回があるから、次週以降にも過剰な期待をしてしまうんですよね・・・・・・
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