8月16日[駄文] 8月17日[バジリスク] 8月19日[苺ましまろ] 8月21日[S-DESTINY] 8月22日[駄文] 8月24日[バジリスク] 8月25日[かみちゅ!] 8月27日[苺ましまろ] 8月28日[S-DESTINY] 8月31日[バジリスク]



05年8月16日[駄文] 〜お盆休みが明けました

 休み前半。
 図書館で借りてきた『サンセット大通り』のビデオを観て、その後に『テレキネシス』のその回を読み直して泣いて、朝が来る前にコンビニに行って赤マルジャンプの『武装錬金ファイナル』を立ち読みして、失楽天の鳴子ハナハル特集号を買って帰ってきて―――と。ここまで3時間。

 あぁ、部屋の掃除もしたいけど、溜まってる作業を午前中にやっておかないといけないからならんから・・・・・しばらくはこの状況で頑張ることになりそう。そうそう。6年ぶりくらいにエロ本を買ったのだけれど、レジの人が小学校の同級生でした。すっげー気まずい。



 『サンセット大通り』、筋は『テレキネシス』に描いてある通りでそれほど驚きはなかったかなぁ。主人公も言ってるように、(舞台がハリウッドでなければ)「よくある話じゃないか」という設定ではありますし。でも、ラストシーンにはやられました。この映画の主役は“彼”だったのか・・・・・・・・



 
■ 失楽天の話
 『武装錬金』の話の前にエロ本の話題を入れてくる辺りが、さすが僕です。
 鳴子ハナハル氏の公式サイトに「再録とか初期の未掲載作品が載る予定」と書かれていたので、表紙と2〜3作品載っていれば良いかなぁと思いつつ購入したのですが。表紙+ポストカード2枚+カバーイラストギャラリー+再録作品7作品+未発表作品1作品―――と、実に140ページ以上が鳴子ハナハル氏のページでした。凄ぇ。これだけストックあるのなら単行本にも出来るんじゃないですかね。

 という訳で、『かみちゅ』から鳴子氏のファンになった方には是非オススメな1冊。後々にプレミア出るかも知れないし、もう1冊買っておけば良かったと思ったほどでした。エロとして実用性があるかは僕にゃよう分からんのですが、単に「ヤって終わり〜」という話ではなく、ちょいSF風味が入っていて設定を一捻りしている感じで面白かったです。地球が滅亡されて宇宙人に保護されるって話が(エロいかはともかく)好きかな。


 そういや、『かみちゅ』の感想で「線の引き方が冬目景っぽい」と書いたんですが・・・・こちらは線はそんな感じではないのですが(もっとスッキリしている)、冬目作品っぽい描写が一つ二つ。うーん、偶然なのかなぁ。氏の二次創作の趣味趣向と冬目作品って随分とズレてるっぽいから、影響受けたってワケじゃないのかも知れませんが。




 
■ 『武装錬金』ファイナルについての感想
 赤マルのネタバレを含むので、未読の方はどうにかして読まないように頑張ってください。
 あと―――立ち読みゆえにうろ覚えな情報が混じっているので、情報が間違っていたとしても優しく見守って頂ければ幸いです。


 <ネタバレ>
 そうきたか!!
 このページ数にどれだけ詰め込むんだろうと不安だったのだけれど、まさかまさかの「今冬の武装錬金ピリオドに続く」という大逆転劇。これは、まさしく多くのファンが集英社に嘆願したがゆえの成果ですよね。こんなに嬉しいことはない。この密度なら「○○はどうなった!?」と読者の疑問が残ることもなさそう・・・・・・西山君以外は。

 ページ数どれだけ確保できるんだろう?とか、コミックス最終巻に入りきるの?とか、今回ほとんど伏線使っちゃったよね?とか、いっそのこと漫革の『おっとり捜査』みたいに増刊限定で連載すれば?とか、色々と疑問は残りますが―――今はただ素直に、この作品があるべき姿で完結できそうなことを喜ぼうと思います。

 以下、気になったポイント。

○ 斗貴子さん→まっぴーの呼び名が「まひろちゃん」
 何だか斗貴子さんは「○○ちゃん」と呼ぶのが向いていない気が・・・・・さーちゃんはともかく、他の人は全員呼び捨てか階級(?)で呼んでいたのでねぇ。岡倉とか六舛も、「岡倉くん」とか「六舛くん」とかと呼ぶのでしょうか。どんどんイメージから遠ざかります。

○ 剛太、何しに来たの?
 電話番でした。
 いやいや、カズキとの最後の会話とか、モーターギアとか、多分活躍してたよ!きっと・・・・うん、↓の人よりは。

○ 秋水、何しに来たの?
 まぁ、アレは秋水というよりも照星さんが悪いような気もしますが。
 もういっそこのこと再登場せずに「あぁ、そんな人もいたねぇ」と言われた方がマシだったのでは・・・・・・・・

○ ヴィクトリア可愛いよ、ヴィクトリア
 ホムンクルスになってしまった過程と、その後―――
 あぁ、何てかわいそうなコなんでしょう。このまま「孤独」に終わるエンドもアレなんで、ホムンクルス同士でパピヨンとくっ付くとか・・・・・・は、何だか両方のファンが全く望んでいなさそうなんで辞めてください(笑) でも、パピヨンは“ホムンクルス以外の者”になりそうなんで、それによって救われるとか・・・・・・・・?

○ 合体攻撃、燃え萌え
 非常にスパロボチックで熱かったです。
 カズキが斗貴子さんを救った第2話での「突き破れ!オレの武装錬金!!」の合体版ですね。ラブラブ天驚拳です。最近どっかで見たと思ったら、あの漫画かぁ・・・・・でも、過程を描いている分『武装錬金』の方が数段上な構成だったと思われ。

○ 月へ
 呼吸とか重力とか、そういうものにつっこんだら負けです。
 マジメな話、もうバルスカとかモーターギアとかで何とかなる世界じゃないですよね。最終決戦らしい究極のインフレで、これに熱くなれない人っては最初から『武装錬金』を好きになってないんだろうなーとか思ったり。


○ で、まだ残っている伏線は?
 ・ヴィクターの武装錬金の特性→ ブラックホールみたいなもの?
 ・パピヨンの人食い衝動がおさまっていた話
 ・ヴィクトリアのその後
 ・カズキは地球に戻ってこれるのか?
 ・西山君は?
 ・毒島の素顔は?

 これらの伏線を全て消化していくと―――ホムンクルスを越えたパピヨンとヴィクトリアが、新しい武装錬金「スペースシャトルの武装錬金」で月までカズキを迎えに行き、実は一連の事件の黒幕が毒島(中身は西山君)だったことを知り、ヴィクターは西山君に敗れるも、パピヨンが西山君とともに自爆―――とか? いや、全然面白くなさそうだ(笑)
 とりあえず、消化するのは上の4つくらいに絞って、下2つは忘れていた方が良いかも・・・・・・・毒島は中が美少女でもブサイクでも万人を納得できないだろうしねぇ。




 とまぁ、『武装錬金』感想はこの辺で良いとして。
 重大発表がとうとう明らかに―――和月伸宏、藤崎竜、河下水希、かずはじめが読みきりを描くジャンプ増刊「ジャンプrevolution」が9月30日発売!!マジか―――!!かずはじめはともかく(ファンの方はすいません)、和月伸宏・藤崎竜・河下水希は僕がジャンプを読む原動力となっていた3人。これは楽しみ。絶対買います。
 読みきりだし、1回限りの増刊かも知れないし、定期的に出るにしてもVジャンプみたいにベツモノになってるかも知れないけど―――とうとう集英社に「ジャンプを卒業した人のための雑誌」が出来ることになったのは、物凄く嬉しいです。集英社には20代前半のヲタ向け雑誌が存在せず(ヤンジャンはもっと一般寄り、ウルジャンはもうちょっと年齢上かな)、ジャンプ作家が打ち切りを喰らった場合はバラバラに散っていくしかなかったのが現状。雑誌業界自体は売上げ低迷しているんでしょうが、講談社にはアフタがあってシリウスが創刊されて、小学館にはサンデーGXがあります。三大出版社以外の会社もここのターゲット層を狙った雑誌作りをして、話題作を次々と生んでいるのですから―――ようやく集英社も思い腰を上げるのか、と期待しております。

 漫画業界に一大革命が起きるのか―――全ては9月30日を待とうと思います。
 </ネタバレ>






05年8月17日[バジリスク] 〜生きてる限り、人は独りなのだよ

 
「4年後の唯。ああ、貧乳好きのQウェルさんががっかりしてそうだ…。」
 (KTRさんの赤マル感想より)

 えぇ―――っ!!マジっすか!!
 いや、僕は今回の赤マルは立ち読みで済ませたので袋とじは見ていないんですけど、唯が貧乳でなくなったってことですよね。というか、憧れのKTRさんに「貧乳好き=Qウェル」と認識されているのが喜んで良いのか悲しんで良いのか(昔からの人は知っているでしょうが、僕がジャンプ感想書き始めたのはKTRさんのサイトに感化されたからです)。

 閑話休題。
 世間の反応を無視して僕個人の趣味趣向で言えば「世界中の全ての女性が貧乳になればいい」と思っているので、唯が貧乳でなくなったのは残念ではありますが。“萌え”を追求するのならば、ロリロリな貧乳娘はいずれ大人っぽくなっていくという事実があるからこそ、今この瞬間でしか拝めないロリっ娘を愛でようという感覚が「萌え」と呼ばれるんじゃないかと思うのです。ある意味で刹那的で、ある意味でノスタルジーを内包してるからこそ僕らは女子中学生が好きなんだ!みたいなことを、舛成&倉田コンビが言ってました(責任転嫁)


 まぁ、ロリと貧乳は別要素だから一緒くたにはして欲しくはないのですが、そういう意味で唯が脱ロリ・脱貧乳キャラとなっていくのは仕方ないかなーと渋々納得しますよ。それはともかく、最近の僕は“貧乳お姉さん”の方がストライクゾーンです。ロリ貧乳よりも希少価値が高いですし。



 
■ おっぱい繋がりというワケではない
 ふぁみ男軍曹、帰還!!!

 三ヶ月間、復活を心待ちにしておりました。




 
■ コミックス読書メモ
 『もっけ』3巻ですよー

 1冊読むごとに、残っているコミックスが少なくなっていくのが切ないです。



 
■ 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第19話
 「猛女姦謀」
 <公式サイト

 小四郎死す!!!

 これには流石にビックリした・・・って言うか、サイトで散々「小四郎vs弦之介が作品ハイライトになる」とか「豹馬が殺されたことで弦之介→小四郎の因縁ができた」とか言い続けてきた身としては、非常に立場のない展開になっちゃいました。まさか弦之介と戦うことすら出来ず、女の色香に殺されるとは・・・・・・・・まぁ、こうでもないと陽炎の出番がないから仕方ないのでしょうが(だから、陽炎を百合キャラにしておけば良かったんだ!)

 でもまぁ・・・・狂ったように弦之介を追い続けた小四郎は哀れではあったし、朱絹を拒めなかった小四郎に非はあるのだし、幾ら女への免疫がないと言っても声以外は別人の女と抱き合っても気付きもしないってのもアレだったし(匂いとか体格とか、いろいろあるでしょうに)。死ぬべきラストっちゃラストではあるんですよね。僕は勝手に「小四郎は特別扱いされてるんじゃないか」と思い込んでいたのだけれど、小四郎も他のキャラ同様にあっさりと殺される存在だっただけという。


 それでも、一つ言い訳をさせて下さいよ。
 甲賀組は、どうして朱絹と小四郎の関係を利用できたの?

 朱絹と小四郎の関係は二人自身と天膳しか知らなかったのだし、同じ伊賀組でも朧や陣五郎ですら疑いもしなかったこと。それを甲賀組が利用できたってのは納得いかないし、これまで徹底して「情報戦」が描かれていた本作なだけに、朱絹→小四郎の微妙な想いを利用した陽炎の活躍は“御都合主義”っぽく思えちゃうんですけどねー。

 こういう根拠があったから、朱絹と小四郎が再会するまでは小四郎は死なないと踏んでいたんですよ。ほら、言い訳言い訳。



 
「喩え、阿福が如何な小賢しい策動を試みようと、忍者の戦いに第三者たる常人が何の影響を与えることが出来ようか。」

 が、如何に人間離れした彼らも“戦う理由”を聞かされて戸惑わずにはいられない。
 服部半蔵がこう言ったということは、裏を返せば阿福のこの行動が戦局を大きく動かすということではなかろうか。左衛門は「面白い」と行ったけど、朧と弦之介は腹に何かを抱えた表情っぽい。特に朧は「ならば不戦の約定を」と思っているのでしょう。それはきっと沢山の犠牲者を出したからなんだろうけど、きっと大多数の忍者は「沢山の仲間が殺されたこそ敵を討つべし」と考えているはず。

 残り人数がどんどん減っていくのだけれど、こうやって各キャラの本音と建前が交錯する展開は楽しいです。今週一番ゾクゾクしたのは、左衛門が朧と朱絹を殺そうとした際に陽炎がニヤリとしたカットでした。うわぁー、怖ぇーよ、この女。彼女が最後に“爆弾”として何か起こすんじゃないかと思っちゃいます。



 そうそう。天膳たんの不死能力の秘密がそろそろ判明してきました。いよいよ、最終決戦という感じですね。
 でも、ウネウネと動いているのは霞刑部にしか見えませんでした。よく分からんのだけど、戸愚呂(兄)というよりは『寄生獣』みたいな感じなのかな?






05年8月19日[苺ましまろ] 〜あ、明日電撃大王発売だ

 ヤフオク、3連敗!!
 うーむ。とある最近の漫画の初版セットを狙っているんですが、送料まで含めて定価+1000円くらいの予算を用意しているのにことごとく敗北続きです。みんな、結構“初版”に価値見出して金払えるってことなんですね・・・・もちろんターゲット層とか人気の時期とかも関係しているんでしょうが。

 というワケで、とりあえずは熱が冷めるまで一時離脱することにします。
 あー、版数表示さえなければ(以下略)



 
■ コミックス読書メモ
 『もっけ』4巻ですよー

 あぁ・・・・読み終わってしまった。1年に1冊ペースな漫画なので、僕が感想を描くのはコレが最後になると思われ。寂しいです。完結まで追いかけて感想書きたい漫画であっても、やっぱり月刊誌だとそう簡単にはいかないものです。最近の僕の傾向は、確実に月刊誌>週刊誌なんですけどね。



 
■ ストロベリ姉妹データベース
 『もっけ』 静流・瑞生

 というワケで、徐々にコンテンツとしてマトモな量になってきました。ようやく7組。
 連載中の漫画とか、コミックス持ってない漫画とか、そういうのをどうするか検討中です。こないだ挙げるの忘れてたけど、サンデー勢では『ジャぱん』も『クロスゲーム』も姉妹描写ありますよね。何気にサンデー、姉妹話の最先鋒かも知れません。

 あと、『舞-HiME』のなつき・アリッサを加えていいのか・・・・・・・アニメ版とは設定違うんですっけ。と、調べてたら、アリッサのアニメ版の声って宮村優子なんだ! 漫画だとイマイチ目立たない不遇なキャラだったのになぁ。




 
■ 最近読んだ漫画雑誌の話とか
 モーニングの新連載にて山田芳裕が復帰。この作者、僕の中では未だに『デカスロン』の記憶が強いです。陸上部だった兄貴がこの漫画にハマり、ゲーセンの『デカスリート』というゲームにハマリ、セガサターン版が出たので自宅でもやりたいからという理由でセガサターンを弟の貯金を使って買っていたのを未だに覚えてます。
 僕は日本史はホント疎いので微妙に分からんのですが、時代的にはヤンマガの『センゴク』と同時期なのかな? ひょっとして数年前の新撰組漫画みたいに、戦国モノがブームとか? 来年の大河は戦国時代を舞台にした山内一豊らしいし。


 『舞乙HiME』は詩帆が脱ロリ・脱貧乳化していてビックリ。
 まぁ・・・・こないだも言った通り、コレはコレでアリなのだと思います。その他にも、ポジションは変わっても同じような関係のなつき&静留だったり、二三のオイシイんだかよく分からないポジションだったり(第1話冒頭のメイドさんが二三さんなのかと思っていたんですが違っていたみたい)・・・・・・前作ファンを戸惑わせつつ、楽しませる仕掛けがそここに。
 僕個人としては“続編もの”とか“パラレルもの”はこれまで好きになれたことがなかったので、『舞乙HiME』が新境地として開拓してくれることを期待しております。今のところ“続編”としては申し分ない見せ方だと思います。一応、今の時点では「前作の数年後の世界」と見ることも出来そうではあるのだけれど・・・・・・果たして。



 
■ ダラダラした文章
 結局「絶対にアジア1位の座は譲れない!」理由って何だったの?
 あれだけ叩かれているのに実況・解説を変えないテレ朝は、ある意味で一本筋を通しているのかも。おかげで観る気が起きないんだけど、W杯本番の中継もこのコンビってことはないですよね? イザという時は、スカパー入りも辞さない方向でいくかー。金ないのに。

 ホリエモンの出馬問題、これは流石に・・・・・・・・・・筋通すとかいう次元でもないと・・・・思う。
 まぁ、実際問題。亀井さん相手じゃ勝てないっしょ。ホリエモンって知名度はあっても人気があるワケじゃないですし、支持している人達がいても彼らはきっと(これだけ煽られても)選挙に行かないと思いますし。ラジオで聴いた情報ですが、広島のこの選挙区はブロードバンド普及率がムチャクチャ低いとか。でも、これだけ有利な条件が揃いつつも亀井さんが負けたら、もうホントこの人は踏んだり蹴ったりだなぁ。






 
■ 『苺ましまろ』第4話
 「アルバイト」
  <公式サイト
  <作者:ばらスィーさんの公式サイト

 伸ねーちゃん、アルバイトを探すの回。
 あれ・・・・・・第1話で「バイト行ってくるわー」って台詞がなかったっけ。

 ちょっと、感想書き辛くなってきたかも。キャラ5人固定で、ひたすら日常話なんだからしょうがないのだけれど。
 前半はバイト探し中の伸ねーに便乗して、美羽がコントを始める話。巻き込まれたまま一緒にコントやってしまう茉莉、呆れつつツッコミ入れる千佳、ツッコミ入れつつ小学生にコスプレさせてデレデレしちゃう伸ねー―――と、それぞれのキャラが上手く出ていて面白かったです。あれ・・・・・・アナは・・・・・・・アナは・・・・・・美羽にスカートまくられるキャラ?

 伸ねーが何故に妹にはコスプレさせないのか理解に苦しむのだけれど、そんなお姉ちゃんに呆れて「見とれるな!」ってツッコむ千佳がステキだったから良いか。しかし、伸ねー。ホンモノの変態さんだな・・・・・



 とまぁ前半は楽しんだのだけれど、後半はちょっとイマイチ・・・・・・
 美羽がひたすら酷いことをして伸ねーがキレるってだけの話だからなぁ。それでも同僚のウェイトレスがむっちゃ可愛かったし、伸ねー→千佳にコップぐりぐりシーンに萌えたからまあ良いか(笑)


 しかし、美羽みたいなキャラは「いつもは酷いことばっかしてるんだけど、ホントは・・・」みたいな部分が描かれてこそナンボだと思うのだが。未だにそういうイベントが第1話で誕生日プレゼントを用意した一つだけってのは如何に。






05年8月21日[S-DESTINY] 〜うーぐー

 精神的には結構やばめ。
 鬱な日記にならぬよう、しばらくは短めの文章でいこうと思います。




 
■ ガンダムSEED DESTINY 第44話
 「二人のラクス」
 <公式サイト
 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 最終決戦に向けて出発するそれぞれ。
 そして、最終決戦に向けてのテーマ提示―――

 とか、まぁそんなゴタクなんかよりも何よりも
 
「分からんが・・・・・・とにかく止めるんだ!!」
 イザークが相変わらずのイザーク節全開だったのが嬉しかったです。ちょっとは考えてから命令してください、リーダー。まぁ、途中で気付いて退避命令を出せるようになったのは成長なのか。何かこのままイザークもディアッカも死んじゃった方が、「ヘタレは脚本上クライマックス直前に死ぬべき」というデスティニープラン通りなんじゃないかと思いましたが。良かった、生きてた。CM直前の議長の笑みはこのことではなかったのか。


 いや・・・・・ディアッカはミリアリアと、イザークはキラと再会(直接的か間接的かは分かりませんが)するだろうと踏んでいるので。こんなところで死ぬとは思ってなかったですけどね。


 しかし、最終決戦前に敵の最終兵器の威力を示すために再登場とは・・・・・・・・愛されてんだか何だか。




 ○ 真-偽
 フラガとネオの話は「どっちだって良いじゃないか」というスタンスで着地されましたし、多分ミーア物語の結末も「ホンモノだろうが偽者だろうがミーアはミーアじゃないか(ラクスを演じていたミーアも紛れもなくミーア)」という帰結なんじゃないかなーと思っているので。
 レイの「(真偽など)どうでもいい」という台詞と、タリアの「私達の上官はラクス・クラインではないわ」という台詞で、ミネルヴァサイドも作品内ではアークエンジェル同様に肯定されていることになるんじゃないかな?と思ったり。 タリアは度々「自由意志」への伏線が張られていたので作内ポジティブだってことは分かっていましたけど、レイにこれを言わせるのは意外。

 前作でクルーゼが救いようのないキャラとして描かれてしまったことへの反省なのか、今作ではクルーゼもレイも否定しないように気をつけているのかも知れないですね。その反動で(ジブリールはもちろん)デュランダルが悪役として描かれてしまったのは、子ども向けアニメだから仕方ないのか。



 ○ それは運命だったのか
 議長のプランについて語り合っている間、ネオが“ネオとして”ステラ達のことを思い出しているのが熱かったです。兵士としてしか存在できなかった彼女ら―――それは議長が作り出す世界と何ら変わりないはずなのに、とても哀しい存在だった。
 僕は彼女ら3人の存在は『Z』の強化人間を安易にコピーしてるみたいで好きになれなかったんですが(Qウェル君は『Zガンダム』が好きじゃない)、実はこれがデュランダル議長の計画やレイの存在にも絡んでるテーマだったというのは流石に完敗。細部細部は過去の作品のコピーであっても、そのパーツを上手く自己流に組み替えてキレイに構成していく様はホント凄いと思います。それこそ、議長の計画並に綿密に計算されつくしたストーリー。




 そうそう。ネオはステラ達の悲しい側面を思い出してやりきれない気持ちになってますが、彼女達にとっては“ネオ”は救いであったはず。記憶操作して戦場に駆り出すしかなかった彼だけど、ちゃんと人間として接してあげていたことは忘れちゃいけない。
 これ、ネオが“ネオとして”議長と対峙するシーンとして絡めてくるかもなぁ。前回の出撃ではネオとレイのピキーンは出なかったので。



 ○ その他
 ・レクイエムに怒るデュランダルだけど、その前にチラッと右のオッサンを見てから怒っていたのはなんで? 怒っているのもブラフなのか、何が何だか。
 ・てゆうか、何だあの要塞のデザインは(笑)
 ・すっかりアークエンジェルに溶け込んで、両手をグッと握って気合入れるメイリンが可愛かった。
 ・アスランそっちのけで妹の心配をしているルナマリアに僕ガッツポーズ。再会への伏線ですね。


 という訳で、物語は再び宇宙へ。
 否応なしに盛り上がってまいりました。1年は本当長くて、正直「キツイ」と思っていた時期もあったけれど。ここまで来たからには、あと少しラストスパートで突っ切ってもらいたいです。






05年8月22日[駄文] 〜昨日のWEB版『WORKING』に腹抱えて笑いました

 やや回復してきました。
 8月も残り10日となりまして、もう世界陸上も高校野球も終わっちゃったので、テレビなんぞ観ずに集中していきたいと思います。この残り10日間に残りの人生全てを賭けるくらいの気概で望みたいものです。暗黒面にテンションがハイな状態になっているので、こういう時はいっそのこと他の全てを捨て去ってしまう方が調子良くなったりするものですから。


 というワケで、日記は一段落するまで息抜き程度になると思います。
 今週・来週と休息日なしで突っ走るつもりだけど、図書館に本返しには行かなきゃならんなぁ・・・・問題は借りている石田衣良が全然進まないってことなんですが。この人の著作って、設定とかあらすじはとっても面白いんだけど、読んでてちっともワクワクしない・・・・・今のところ読んでみた本は全部ハズレてる・・・・・・・




 
■ 正真正銘の駄
 ちょっと各所で言われているアニメ版『苺ましまろ』の第2話の問題。
 実は観ている時点で「あー、これ韓国は騒ぐだろうなぁ」と思っていました。僕が気になったのは竹島の部分だけでしたけどね・・・・・・竹島の部分は、多分スタッフも意図してやっていたろうから騒がれても仕方ないと思います。キムチのくだりは原作と比べないと分からんなぁ。「日本の地」はどう考えても言いがかりだと・・・・・・・(笑)

 でもなぁ・・・・何だか、どんどん両国のヲタ間の仲が険悪になっていくのは哀しい。
 同じように「アニメが好き」って人達なのに、こうも分かり合えないのか。




 平山、ナイスデビュー!!
 ニュースでチラッと観ただけなんですが、相手チームの守備が高校サッカーみたいだったような・・・・・・・・でも、これで一時期の絶不調から抜け出せれば結果オーライかな。2006年はムリだろうけど、2008年〜2010年は主力とならなきゃならん素材なので。
 そういや、同世代のカレンも久々に爆発したらしいですね。よりによってマリノス相手に・・・・・



 
■ 軽くジャンプの話
 ネタバレあり。

 『BLEACH』は―――ベジータ&ナッパはもちろん、飛影&剛鬼も思い出さざるを得なかったです。まぁそれもジャンプ王道バトル漫画テンプレに乗った熱い展開と好意的に解釈しましょう。尸魂界編の前例があるので、チャドも織姫もたつきも全く死臭がせず、むしろ登場したてのナッパがどれだけ粘れるかに哀愁感じてしまいます。「何分以内に倒せば魂が戻る」って条件が出てきたらどうしよう(色んな意味で)

 『HUNTER×HUNTER』が相変わらず熱い。この漫画、どのシリーズの時も「○○の頃は面白かったのになー」と言われてしまう漫画であって―――今回の東ゴルトー編もそう言われることが多いのですが。敵味方の“駒”がハッキリした状態で、捨て身で王を獲りにいく“正に軍儀”状態。ひょっとしたらこの緊張感、長い『H×H』の歴史の中でも今が一番面白いんじゃないかって思い始めています。
 しかしなぁ。困ったことに絵がコレだから・・・・・・内容がどんなに素晴らしくても、絶賛するのに躊躇してしまうという。


 金未来杯二番手は大竹利明。『デビルヴァイオリン』の人ですね。
 手塚賞で佳作獲ったのと同タイトルなので(未読です)、バドミントンへのこだわりはあるのかな。今回の作品は、主人公よりもライバルキャラの印象が強かったです。「絶対に私に話しかけないでね」はキツすぎるよね・・・・・・敗北後の彼とは一晩中呑み明かせそうです。ガンバレ少年、恋愛なんか諦めても健気に生きている男はいっぱいいるぞ!
 マジメな話・・・・ネットスポーツって漫画にするの非常に難しいんですよね。特に、「ヒット作」でなければ生き残れないジャンプにおいては。『テニプリ』みたいにプラスアルファ部分に特化していくしかないのか・・・・・・。サンデー『見上げてごらん』だって、ジャンプだったら生き延びれなかったろうしなぁ。

 そういう意味で、「連載化」ということを考えると・・・・・・・バドミントンでなければならない理由を描けなかった分、キッツイかなぁと。




 
■ 電撃大王の話
 10月号、大まかにだけど読みました。
 『苺ましまろ』が予定外の休載でしたけど、『よつばと』『ガンスリ』があったので先月号よりも読み応えありました。やっぱりこの2つがあるかないかは、ジャンプに『H×H』『ジャガー』があるかないかってのと同じくらいの重要度なんじゃないでしょうか。

 だから・・・・「知らない雑誌を読んでみよう」の理念としては、1冊だけ読んで挫折するんじゃなくて、2〜3号読んでから判断した方が良いんじゃないかと思われ。何話か読まないと設定その他が分からない漫画も多いですし。



 以下、ネタバレにならない程度の簡易感想〜。感想なのにネタバレしないって何?

 『よつばと!』>正真正銘、この雑誌のエースですね。ムチャクチャ面白かった。実はトビラ絵がミスリードになっていたり、読めば読むほど隅々まで面白さが詰まっている1話でした。2日間で4〜5回は読み返しましたもの(笑)
 恵那可愛いよ、恵那。三姉妹の末っ子なのに、むしろお姉さんキャラなのが萌えです。「冷房ガンガンにするから」に爆笑した。

 『かみちゅ!』>こないだ失楽天で過去の作品を読んだ身としては、この絵にトーンは違和感覚えたり。
 30分のアニメを漫画2話にするってことがムチャなので、脚本的に詰め込みすぎなのはアレなんですが・・・・アクションシーンが何気に迫力ありました。流石、エロ雑誌に持ち込みした作品が“高速道路で車炎上”というエロ完全無視で迫力重視な漫画だった鳴子先生なだけあります。
 あんまし記憶が残っていないんですが、ラストの「ゆりえが貧乏神を受け入れるくだり」はアニメ版とちょっと違っていたような。こっちの方が完成度高めな構成かなーと思います。アニメと全く同じ内容にする必要はないので、漫画は漫画なりの独自色を出していって欲しいです。

 そういや、舛成監督のインタビューが載っていたんですが。WEBアニメスタイルの対談以上の情報はなかったですね。祀が「致命的にファッションセンスがない」とか、それくらい。てゆうか、まだ私服シーンって1・2度しか出てないような。

 『はやて×ブレード』>前回が神がかっていた分、今回は“つなぎ”の匂いがプンプンしてイマイチかも。
 てゆうか、前回出てたキャラがほとんど出ていないから誰が誰だか・・・・・じゅんじゅんを出してー!

 『かしまし』>何か・・・・この描き方だと、最終的には男に戻るエンディングしかありえないような。

 『サイレーン』>うぉっ、地味に順位が上がっとる。
 絵はアレですが、話はもう抜群に面白いですねー。雑誌内で2〜3番目に入るくらい。今月は変身ヒーローもの定番の悩みとか、イベントとかをこなしつつ、互いの距離がちょっとずつ近づく絶妙な話でした。ヒロインよりもドクターが可愛くて仕方ありません。やってることだけ見れば純情中学生の初デートなのに、互いに秘密を持っていることで緊張感が常備されているという。






 

 恒例のフィギュアチェック〜
 TOPページの日記でやって大丈夫なんだろうか(笑)



 

 今月は千佳ちゃんです。
 何度も書いてますが、僕は5人の中でこのコが一番好きです。ツッコミ小学生萌え。



 

 脚なんて飾りです!!



 

 ギャァアアアア!ミート君!!!
 しかし、組み立てる前からパンツ全開というのは流石にキツイ。僕が組み立てているのは千佳なのか、それともパンツなのか、分からなくなってしまいます。


 

 というワケで並べてみました。
 『苺ましまろ』アニメの絵はそれほど好きじゃないんですが、フィギュアは漫画版の雰囲気に近くてかなり満足です。猫耳とかゴミ箱とか、小物のオプションが楽しいですし。と思ったら、来月のアナは工夫のないフィギュアっぽい・・・・・・多分アナと美羽が人気のツートップだろうから温存していたんでしょうけど、来月のはあんまり興味湧かないかもなぁ。


 とは言え、徐々に色んな漫画の続きが気になり始めているのでどうするのか悩み中です。『よつばと』あるなら、お金出して読みたい気はするけど・・・・・・・・・・何だかコミックス派に乗り換えようと画策してる漫画が結構あるので。『かしまし』はアニメチェックでも良いのだけれど、アニメの設定絵を見ると微妙だ。ただでさえ、秋からのクールは激戦区になりそうなのに。






05年8月24日[バジリスク] 〜久々に走りましたよ

 昨日(23日)の内に、Amazonから『かみちゅ!』DVD1巻(24日発売)を発送したというメールが来ました。このままなら今日(発売日)の間に届くかもって感じです。
 いつもAmazonで発売日前の商品を予約すると、「発売日数日後に発送」→「その2日後くらいに到着」という感じで歯がゆかったのですが―――どうしたんでしょう今回は。Amazonも頑張り始めているのか、『かみちゅ』だけが特別なのか、僕が発売日を間違えたのか。


 僕的にはAmazon最大の弱点は「速度」だと思っているので、全ての商品が発売日に届くようになったらもっともっと利用したい気分なんですが。漫画とかもさ、発売日に届けてくれると嬉しいんですけどねー。その内、雑誌とかも自宅に届けてくれないかなー。それなら家から一歩も出なくてすむし!

 てゆうか、明日台風来るんですよね・・・・・・台風の中、アフタ買いに歩いて本屋に行かなきゃならんのか。





 
■ どくしょ〜
 石田衣良『アキハバラ@DEEP』(Amazonの紹介ページ)読了。
 数日前は「あんまし面白くないなぁ」と書いたんですが、後半の展開はそれなりにワクワクさせられ、一気にラストまで読みきってみました。大きな衝撃とか感動はないんですが、娯楽作品としてはかなり良く出来た作品かと思います。

 今度の舞台は秋葉原!石田衣良お得意の“とある舞台を中心にした少年少女の物語”ということで、『池袋ウェストゲートパーク』とか『4TEEN』とかに近い感じで読めます。天才的な才能と、社会で暮らすには不自由な病気やコンプレックスを持った6人が主人公。彼らがとある「人生相談サイト(?)」で出会い、裏アキハバラで一つのベンチャー企業を始めて、成功と挫折を味わうというサクセスストーリーなのかな?
 正直なところ、ネットベンチャーの話と「起業」の話が続く中盤まではそれほど面白くなかったです。多分―――作者自身はヲタクというものがそれほど好きじゃないんじゃないかって思いました。メカ系の話とかは(僕が疎いからですが)専門的な話が炸裂しますが、各キャラがさらっと会話の中に出す漫画・アニメ系のネタが「それ、ヲタクの発言なの?」というほど浅いものばかりで・・・・・・・
 それが、彼らが挫折を味わった後半以降はなかなか。それぞれが自分の得意分野と苦手分野を補い合い、目的のために“とある行動”を起こす過程は燃えました。意図しているかは微妙ですが、各キャラがそれぞれ活躍するドタバタバトルものの漫画・アニメみたいでした。僕的には、劇場版『ドラえもん』のようだ!って思いました。こんな誉め言葉、石田さんも石田さんのファンも嬉しくないだろうけど(笑)


 僕が圧倒されたのは、彼らが挫折を味わった直後の描写。
 
「八〇年代初頭に生まれたわたしたちの父と母は、まだほんとうの意味での試練に直面したことはなかった。〜(中略)〜六人には反発力というものがなかった。生まれてから二十年以上も強大な敵と闘ったことがなく、ミステリー小説のなかでしか悪の存在を知らなかったのだ。かれらはいざ災いが自らの身にふりかかると、なにをすればいいか判断停止の状態におちいってしまった。リアルな人生には電話によるテクニカルサポートも、クリックひとつで開くヘルプウインドウも存在しないのだ。
 〜(中略)〜すべてを奪われて父たちと母はどうしたか。かれらは痛みと傷を抱えたまま、自分たちの奥深くへひきこもっていった。この世代は誰もがはいれる共通のシェルターなどもたないのである。」


 この描写、恐ろしいほどに生々しく僕ら世代を表していると思います。
 思えば『池袋ウェストゲートパーク』も『4TEEN』も、こうして“特定世代の生の感情の描写”に優れた作品でした。ただ、僕は池袋にも月島にも馴染みはないし、世代も違うからその凄さには気付かなかった(いや、秋葉原にも馴染みはないんだけど)。石田衣良の凄さは、あたかも彼自身がそうした経験を歩んできたかような生の描写が出来ること。60年代に生まれた彼が、どうして80年代初頭に生まれた僕らのような気持ちを描写できるのか―――って思います。


 この作品内で画期的なファイル交換ソフトを開発した遠坂という男に、ネットアイドルであるアキラが接触するシーンがあるんですが・・・・その時の遠坂の台詞が
「わたしはきみの画像データをもってる。実物だって今日拝見した。動いているきみにはこれ以上興味はないな」なんですよ。何故こんな台詞を、ヲタクでない人が書けるんだろう。


 ということで、まー結構楽しみました。勧善懲悪がキライでなければ良いんでないかと。

 余談ですが、上述の「ファイル交換ソフト」を作ったキャラが「(作品のデジタル化・共有化によって)著作権が消滅しても縮小均衡にはならない。中間の流通業者は削られていくだろうが、知的生産物は宗教のように熱心なファンによって支えられるだろう」というようなことを言ってまして。石田さん、それを一小説家である貴方が言っていいのかよ、と。
 確かに、今のアニメ業界なんかはこんな感じで。HDDにデータを持っていながらDVDを購入するファンによって支えられているのだから、ほとんど宗教なんだろうけど・・・・・・それはある程度小さなパイを取り合っていられる業界だから成り立つのであって。大人数でなければ作れない大作映画とか、凄い画像のゲームとは消滅するんじゃないかなぁ。

 どんな作品であっても“熱心なファン”だけを対象にしたら、それらの人以外には楽しくないものになってしまうものです。いわゆる“ライトユーザーとヘビーユーザー”の話です。業界が盛り上がるためには「ライトユーザーがどれだけお金を払う気になってくれるか?」が重要だと思うので、やっぱり僕は―――WEB上でデータだけ違法コピーして共有しようとする人達とは分かり合えそうにないです。

 てゆうか、石田さん。流通業者は完全無視かよ!(笑)





 
■ 情報小出し
 <第2弾は海っち>
 

 甲子園の優勝戦(決勝って呼ばないんですね)を観ながらキャラデザインとか服のバランスなどをチェックしてました。その内の1枚。なので、背景のパースとか超適当。でも、表情なんかは久々にしっくりくる感じに描けて満足です。

 物事の陰影を捉えるのが苦手な僕は、ツヤベタ(ベタツヤ?)に悪戦苦闘し続けていたのですが・・・・・・試行錯誤した結果、こういう感じに落ち着きました。原作版『苺ましまろ』なんかはこういうツヤベタですよね。ツヤベタ一つとっても、漫画家さんの個性とか時代の流行りとかがあって、注目して読んでみるのも面白いかも。


 あと、全然関係ないことですが。この絵を描いてたら、それを見てた母ちゃんに「やっぱり女のコの胸はこれくらいが一番よね!」と言われました。まさか・・・・僕の貧乳好きが遺伝だったとは!(しかも母方の)




 
■ スピリッツについて少々
 花沢健吾の復帰で、徐々にテンション戻りつつあります。あとは村上かつらさえ戻れば・・・・・

 『ボーイズ・オン・ザ・ラン』、個人的には先週よりも今週の電車のシーンがグッときました。「こういうヤツの方が人生楽しいんだろうな」なんて毎日思いますよ、かといってフマジメにもなれない。結局のところ、何にもなれない自分に絶望しつつ生きていくしかない・・・・・って感じなので、多分この新キャラの女のコとも上手くはいかないんだろうなぁ。「人を真に絶望に追い込むのは一筋の希望である」 今僕が作った格言です。でも、そういうことだと思います。
 それはそうと。内情を描きつつ、会話を応酬させる様が「村上かつらっぽいなぁ」と思いました。最近のスピリッツに足りなかったのはこういう要素だと思っていたので、ようやく1ピースが戻ってきました。


 『ハクバノ王子サマ』は掲載順位が酷いことに。『CUE』の悪夢が再び。
 タカコサマが小津に電話をするかしまいか延々と悩むだけの回。なのに、ここまで読ませるのは凄い。これ、設定が中学生男女とかだったらホントどうもいいカス漫画になっていたろうに、30代の“負け犬”女性を主役にしただけでここまでいじらしくなるかー。ラスト3ページなんか圧巻。この漫画の持つ意味が分かる人は確実に「幸せでない人」だろうし、現に大多数には理解されないだろうから掲載順位も悪いのだけど・・・・・・・僕のような読者のためにも、是非頑張って踏みとどまってもらいたい。あー、援護射撃にコミックス買うかなぁ。


 『テレキネシス』は崋山の過去物語。いっぱい映画の名前が出てきました。
 長崎尚志が関わっているもの同士なので当然ですが、浦沢直樹の『MASTERキートン』とか1話完結時の『MONSTER』っぽかったです。今の浦沢漫画2つがどちらも長期連載の大作になっちゃったので、1話完結話のはけ口がここに来てるのかとか思ったり。
 “映画作りを目指しているなら、映画の真ん中で休憩して、後半部分を想像してみる。後半が自分の想像通りならまずまず、自分の想像の方が面白かったら最高。でも、大抵の場合、自分の想像は完敗する”って話は興味深かったです。週刊漫画なんかの場合はこうやって読むこと多いのだけれど、「自分史に残る名作」は大抵自分の想像を遥かに上回る展開を見せたものです。




 ■ 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第20話
 「仁慈流々」
 <公式サイト

 おっぱいガードのせいで、朱絹最期の見せ場がよくわから―――ん!!
 今日ほど「乳首を描けない」なんてチンケな規制を残念に思った日はありません。あ、でもテレビアニメの場合は局や時間帯・時代によって規制が様々なんですよね。ということは、自主規制なのか?・・・・・・・・・どっちにしろ言いたいことは乳首が描けないなら何故脱がす?ってこと。せっかくの霧噴射も何が起こったのか、さっぱり分からなかったし。最後は普通に接近戦だったし・・・・・・・

 ということで、ちょっとバトル描写はイマイチな回が続きますね。前回までの夜中の殺し合いも、何がなんだか分からんかったし。今回の夕陽の逆光を利用して乳首隠したのには笑いましたけど。だから、そこまでするなら脱がすなよ!!巨乳なんざ、こっちは見たくもないんだから!(それも酷い言い分だ・・・・・)



 そんなこんなで左衛門&陽炎のターン。左衛門、夜叉丸相手にヘボっていた頃には、まさかここまで生き残るとは思わなかった。殺した相手に変化できるというのは、確かに色々なギミックが使えて面白いものなぁ。今回も見事に朱絹を騙し抜きました。左衛門=変化の達人ということを知っているのに、伊賀組はあっさりと騙され続けますね・・・・・・
 しかし、ここで「殺した相手に変化できる」という能力を逆手にとって、「殺しても死なない」天膳が今度は左衛門をハメようと対峙。ここで左衛門を殺せば、「天膳は死んだ」と思い込んでいる陽炎&弦之介にとって、天膳に化けている左衛門を装っている天膳と気付かずに・・・・・って訳分からんな(笑)

 とにかく、変装変装が上手くいきすぎていた左衛門は最期に痛い目にあいそうな感じです。



 ○ 左衛門の葛藤
 蛍火に続き、朧を想う朱絹の心情を配慮し始めていた左衛門・・・・・・・・
 相手が女ばっかなのは流石にヘタレだと思うんですが、弦之介&朧以外では「相手方も人間」ということに気付いていた唯一の存在。しかし、もう戻れぬとこまで来てしまったのも事実。とっくの昔のことで忘れているけど、妹を無残な姿で殺されているんですよね。

 でも、そんな複雑な心境を無視して、陽炎は「うひょー、これで朧を殺せんぜ!」と大騒ぎ。
 何かなぁ・・・・・将監をメッタ刺しにした蛍火といい、碌な女がいないなぁ。



 ○ 情報戦、燃え
 そういえば、甲賀サイドは「朧が瞳を塞いでる」ってことを知らないんですよね。鍔隠れで痛い目を見てる左衛門は、朧には遭遇しないように朱絹だけを引き剥がすことに(変身解けちゃいますもの)。だけど、朱絹から事情を聞くと、陽炎とともに朧暗殺の作戦を立てるのだが・・・・・これを天膳に利用されるって話になるっぽい。
 最後の最後まで裏の読みあいで非常に気が抜けない。バトル描写がイマイチだった分、こういうところが熱かったです。まぁ、アニメスタッフというよりは原作の功績なんですけど。



 ○ 天膳、不老不死?
 お幻の若き頃から同じ姿の天膳・・・・・・チビ朧が出てた過去エピソードでも疑問だったのだけど、やはりこの男は年齢をとらないみたいです。どういう原理?やっぱり戸愚呂(兄)なのかなぁ。こんなヤツどうやって倒すんでしょう・・・・・・・やっぱり破幻の瞳なのかなぁ。

 それにしても、天膳に化けた左衛門の「陽炎は調教した!」発言には笑った。天膳って甲賀サイドにとってもスケベキャラ扱いなのね。「調教うんぬん」が本当であっても、徳川家の家来達が納得するとは思えんのだが(笑)






05年8月25日[かみちゅ!] 〜むしょうに今『火の鳥』を読みたい

 大雨だったけどアフタ買ってきたよ。
 これから1時間お絵描きしたら、じっくりと(最初の数作品だけ)読むよ。

 お絵描きの方は徐々にスランプ脱出かな? 根っから貧乏性の僕はペン先を交換するたびに「あーこれで○○円・・・・」とか考えちゃうのだけど、線の質を保つためには仕方ないことなんだなーと痛感しました。何かを始めるには、ある程度の資本は必要。それは当然のことなんで、目的のためには他を犠牲にしてでも予算を回さんといかんなー。


 とか言いつつ、今日のお話は4200円もする『かみちゅ!』DVDのお話。



 
■ 『かみちゅ!』DVD1巻の話.1
 とりあえず大半が未見だった第1話が観られたので満足。2話については後日。
 どのシーンが追加カットなのかは分からんのですが(何故なら本放送の時未見だからさ!)、この1話凄ぇ!!DVDの映像と音質だからかなー、今まで観てきた7話の中でもダントツの威力でしたよ。
 街の概観を表す構図とか、街並みとか階段とか、ゆりえが台風の屋上で縄(?正式名称はなんだろ・・・・)を引っ張る絵とか。絵的な楽しさがこれでもかってほどに凝縮されていてビビった。少なくとも、この1話だけなら100点満点の出来ですよ。


 ・・・・・7話の海のシーンで「メガネ外すとそんな顔なんだ」と祀が言っていたのでそうだとは思っていたんですが、祀はつい最近からの友達だったんですね。それと、ものっそい今更なんですが・・・・・

 一橋ゆりえ
 二宮健児
 三枝祀・みこ
 四条光恵

 ・・・八島様

なんですね。5・6・7は今まで出てきましたかね?


 ○ そんなとこまでオマケかよ
 

 DVDやCDにくっついてくる帯みたいの、画像では黄緑のヤツなんですが。その裏に落越さん(プロデューサー)のオマケコメントが。
 ライナーノートは8ページ。表紙・裏表紙、倉田氏のコメント半ページ、羽音のイラスト半ページ、声優さんのコメント半ページ(初回はゆりえ)、舛成氏の変な絵が半ページ、キャラ設定画(今回はゆりえ)が1ページ、登場した物怪紹介に1ページ、高木信幸氏寄贈のみこちゃん絵が1ページ、予告とか説明で1ページ。

 精一杯やってるのは分かるけど、これだけだったら4200円払えるかどうかだったらキツイだろうなー。



 ○ 1話のコメンタリー
 映像と音に合わせて、舛成&倉田コンビが勝手に喋るコーナー。本編と同じサイズ喋ってるのか・・・・和月先生のライナーノートも凄いと思ったけど、20分以上もってその比じゃないじゃないか。内容も80年代のドラマの話とかのマニアックな話や、尾道へのロケとか、制作こぼれ話とか、細部へのこだわりを感じさせるものでした。これ、この1話みたいに完璧な回のコメンタリーよりも、「今週はどうよ?」というような回の方が気になるかも。

 以下、僕的に「おーっ!」と思った部分
 ・ジブリというよりは、昔の青春映画やアイドル映画のようなものを目指した
 ・とは言いつつ、倉田さんはジブリ作品大好き(笑)
 ・冒頭の教室シーンに『R.O.D』のキャラ? (僕は前作観てなかったんでよく分からん)
 ・尾道を舞台にするなんて暴挙で、背景作画スタッフが恐ろしいことなっている
 ・尾道の電車は複線だったけど、「田舎っぽさ」を出すために単線にした。
 ・Aパート最後の、ゆりえとみこが自己紹介しあうシーンはTV版ではカットされた(なので、視聴者は「誰このコ?」と戸惑っていたらしい)
 ・ゆりえ宅の家具のディティールが凄い
 ・「台風の話は勘弁してくれ」と作画スタッフに言われたけど、「第1話だから派手なものを」ということで踏み切った
 ・二宮くんが飛ばされそうになっているシーンで飛んできた習字には「あなたは神を信じますか?」と書かれているとか。ちなみにAパートに出てくる「おまえはすでに死んでいる」は、『かみちゅ』舞台の80年代に大ヒットした『北斗の拳』より。二宮くんが『北斗の拳』観ていたのか・・・・・・??
 ・ゆりえ役の声優さんはオーディションの際に大騒ぎになったとか。「凄い声だ。演技なんか後からついてくる」と、舛成氏絶賛。確かに演技は「?」なとこあるけど、もう漫画版のゆりえもこの声にしか聞こえないもんなぁ。
 ・ゆりえの告白シーン、先に声を録って作画スタッフに見せたところ。何度も「好き」と聞かされて照れていた(笑)
 ・ゆりえがプールに沈むシーンの最後の1カット、パンツが見えてるとか(流石に確認できない・・・・・・・)



 面白かったー。僕はこういうコメンタリーってのを観たのは映画・アニメ含めて初めてだったんで、新鮮な気分です。僕にはヲタ友達がいないので、アニメのシーンに合わせてあれこれ喋れているような気になって楽しかったです。今後どうなるかは分からないけど、僕的にはこれがあるなら4000円チョイを出しても全然アリなんじゃないかって感じかな。2巻を買うかは、2話を観てから判断しますけど。





 
■ 『かみちゅ!』第7話
 「太陽の恋人たち」
 <公式サイト

 「夏休みならではの話を入れて欲しい」と思っていたら、ちゃんと海水浴の話から始まりました。分かっていらっしゃる。このソツのなさを「痒いところに手が届く」と思うか、「売れるための計算」と思うかで評価は分かれそうな感じですが。今回の話も、キチッキチッと前半のパーツが後半に繋がるキレイな構成なんですが・・・・・なんつーか、老獪っつーか、若さの欠片もないアニメだなぁと(笑)


 海水浴に来た3人。「ちょっと待て、祀!テメェ妹も誘えよ!」と怒鳴りたい気持ちもあるんですが、まぁゆりえの水着が可愛かったから許しましょう。80年代を舞台にするという設定上、水着のデザインとかもあんまり可愛すぎると「え?」ってなるし、ダサすぎても萌えない。この辺りの線引きは大変そうですよね・・・・・・・・
 小学生体型のゆりえは置いといて、残り二人の体がムチムチしてるのは「流石だなぁ」と思いました。リアルっちゃリアルというか、何というか。光恵の巨乳設定は漫画版で既に分かっていたけど、アニメ版では水着になった途端にゆっさゆさ(笑)

 とまぁ・・・サービスなのかよう分からんサービスシーンだけで終わっても凄いんですが。この序盤の「人がいっぱいの海水浴場でうんざり」→「裏の方に行ってみよう」→「ガラガラ、3人だけで遊べる!」ってのが、ラストのシーンで裏返されているのが上手いです。



 いや、正直なところ後半の話は・・・・・「あの男のコと女のコが・・・」って話になった途端、お父さんとお母さんのことだとは分かっちゃいましたが。家族エピソードはどこかで入れておかなきゃならんかったから、これはこれでアリかな。娘→母のおでこチューは萌えました。赤くなるお母さんが素晴らしい。父親の方はちゃんと顔が隠されてて良かった(笑)



 ○ 貧乏神、もうこういう役目なのね
 ウチワで扇いであげる猫が可愛かった・・・・・・・・
 「暑中見舞いに紛れてました」も、独特のイントネーションに吹いた。



 ○ 光恵=瑞生?
 何故いつもいつも光恵が乗り移られるのか・・・・・・『もっけ』の瑞生みたいに、体質的に入りやすいとか?
 「トール兄ちゃん」ってのは伏線なのかな? 顔隠されてるし、おでこチューのシーンも省略されてるし。ひょっとしてDVD特典で入るって戦法なのか!? おでこチューのために4200円!?



 ○ 神様で小ネタを一発
 神様協会の歓迎会で
 
「あの・・・・・成績落ちちゃったんで、学問の神様とかいません?」と訊いたゆりえに
 
「菅原様なら欠席です」と答える別の神様。吹いた。

 いや・・・・そりゃ、「学問の神様」なら菅原道真だろうけどさ!タイヤの神とかビート板の神とか、ほとんど妖怪みたいな神様の中に菅原道真が混じっていても画面的にどうなのよ(笑) あーでも、それ考えると八島様が人型で良かった。焼きそばを頭の上に乗っけてる神様とかでなくて良かった。みこちゃんがそんな神様を慕っているコでなくて良かった。






05年8月27日[苺ましまろ] 〜「今の俺に描けないものなんてない気がする・・・!」

 「人間ってこんなに長時間机の前に座っていられるんだな」ってくらい、ずーっと作業してました。
 それでも全然終わらないんだけれど、この程度の徹夜ペースなら体は壊れないという線引きをしちゃって、これからムチャが続きそうです。でも、合間合間にバイト行かなきゃならんから、結局は進まない。あー、もう全く。

 という訳で、9月になってもTOP絵はこのままっぽいです。
 とてもじゃないが新TOP絵を描いてる時間などありません。去年も同じこと言ってた気がします。進歩ねーなぁ。



 ようやくスキマスイッチの新アルバム借りてきました。
 ヘビーローテーションで流れてます。2日で20回転以上は軽くしてる。『全力少年』とか、こういう歌詞だったんですね。僕ら世代への応援歌と言いますか。むっちゃ勇気貰ってます。んでもって、『イエスタデイをうたって』が読みたくなります。

 スキマスイッチと言えば、『奏』を聴いてた頃にちょうど僕が『恋風』にハマっていたので。あの曲を聴くと、耕四郎が家を出るシーンを思い出して泣けてきます。昔の曲を聴いても当時の友達とか思い出とかじゃなく、読んでいた漫画を思い出す辺りがもうダメダメです。




 何だかんだ言って、『ハチクロ』2クール目は抜群の面白さだった・・・・僕が感想やめた途端。
 1クール目で描かれた関係が、実は不安定で歪みまくったものの上で成り立っていたということを証明するように。5人以外の人が登場するごとに、少しずつズレて崩れていくという。あぁ、野宮さんは残酷だけど、哀しいことに彼らに“現実”を初めて突きつけたキャラだったのか・・・・・・グダグダの関係のまま終わるんだろうなと思っていたのだけど、ここまで引っ掻き回しちゃったらそれでは納得いかないですよ。ちゃんと決着させるのか??



 『ネウロ』に最近出てきてる黒スーツ・オールバックの刑事さん、どことなく岩明キャラっぽくないですか? 『寄生獣』の後藤とかこういう顔だった気がする・・・・・・と、『ヒストリエ』を読みながら過去の記憶を辿って考えていたら。今度の『ネウロ』の犯人のコードネームは“ヒステリア”!何、このニアミス感。





 ■ アフタ10月号の話
 休憩がてらチラホラ読んでおります。
 来月号からの『おお振り』フィギュアはどうなんだろう・・・・・「海洋堂だから安心!」ってキャッチフレーズで何とか誤魔化そうとしているような(笑) それ考えると電撃大王の『苺ましまろ』フィギュアの出来は凄まじいんだなぁ。アニメの絵よりも5割増しくらいで可愛いし。さすがメディアワークス。


 話戻してアフタの話。
 偶数巻なので『もっけ』『アキバ署』不在でも、『蟲師』あるし、『俺と悪魔のブルーズ』戻ってきたし、新人の読みきりはどっちも面白かったし、相変わらずレベル高いなぁ。『おお振り』のラスト3ページに泣きそう。あと、個人的には『すずめすずなり』『神社のススメ』が熱くなってきました。





 ■ 『苺ましまろ』第5話
 「そいね」
  <公式サイト
  <作者:ばらスィーさんの公式サイト

 美羽vsアナの回。
 なんだけど、ビデオ再生した途端に台風情報で吹き飛ばされそうなレポーターが登場。木曜の深夜2時前後って関東に最も接近した頃なので、あーひょっとしたら番組休止だったのかなーと思いきや。気象予報士の森さんの解説中に「この番組はGENEON、御覧のスポンサーにてお送りします」といきなり入って、「怒らないで〜」と気が抜けた主題歌のCMが。
 OPテーマをすっ飛ばして台風特番を入れたのに、CMとAパートは普通に放送され。
 AパートとBパートの間に数分の台風情報が入ったカタチ。結局数分は延長したのかな? この日はTBSに野球中継入っていたので15分余計に録画していたんだけど、それに救われました。生まれて初めて野球中継をありがたいと思えました。


 Aパートはアナと茉莉の教室内の苦労を美羽が台無しにしてしまう話・・・・・・って言うけれど、苗字を隠しとおすってことにそれほど意味があるとは思えないんで、そこまで美羽が悪いとは思わないなぁ。「やっていいことと悪いことの区別くらいつくよー」って発言は、先週の内容を思い出すとどうかと思ったけど。
 時間軸を逆にする見せ方は、単調だったこれまでと違って新鮮でした・・・・・・が、何か小手先に頼りまくっているような。原作がショートギャグなので、これを繋げて30分にするのは大変だとは思いますが。

 Bパートはアナ・茉莉を可愛がりすぎる伸恵に、美羽が「かまってーかまってー」と騒ぐ内容。
 先週とは逆に、伸ねーの露骨な美羽へのイジメはちょっとなぁ・・・・これは確かに美羽が可哀想だ。「好き!愛してる!」と積極アプローチする美羽は健気でいじらしく思えてくるんですが。先週、先々週の暴挙があったからなぁ(汗) 女のコ3人でお風呂に入っての
「おっぱいしか見ないからさー」発言には吹いた。美羽の貧乳コンプレックスは可愛いです。妊娠ネタも可愛かった。最後はみんな仲良くってのが良いですね、やっぱり。


 しかし、これだけ他の4人がイチャイチャしてんのに、伸恵・千佳姉妹だけが一定の距離を置いてるのは何だ? 千佳が大人なのか、それとも「アンタ達が帰った後にイチャイチャするから構わないわ」という余裕の態度なのか!? とは言え、お菓子ねだったり、ローキック喰らったりは萌えましたけどね。
 てゆうか、ここの家族、ちゃんと両親がいるんですね。第1話で普通に両親帰ってこなかったし、姉妹二人暮しなのかと勝手に妄想してました。あー、残念だ・・・・・・・・・






05年8月28日[S-DESTINY] 〜帰還の予感

 某常連さんにイブニングのとある漫画を勧められたので、帰りがてらにコンビニで立ち読みしてたら―――
 偶然目に留まった「アシスタント募集!」のページに驚愕の名前が。

 日本橋ヨヲコ先生(本誌登場予定)

 イブニング―――!!?
 え、えー!? 油断していた。『G戦』終了後もIKKIで読みきり描いてたから、新作もてっきりIKKI―――もしくは小学館の他の雑誌だと思っていましたよ。アシ募集してるってことは読みきりではなく連載ってことですよね? イブニング・・・・・もし、イブニングでなくても講談社の雑誌での連載は間違いないんだろうなぁ。講談社の日本橋先生かー、ヤンマガで打ち切り2連発喰らった印象があるだけに怖い・・・・・・


 それはそうと。勤務地の説明が「池袋駅から(徒歩も含めて)30分」って説明に笑いました。
 いや、30分も移動したらもうちょっと近い駅あるんでは・・・・・・・・・・?



 
■ 駄文
 誰か、西口の泣きそうな顔を何とかしてくれ・・・・・・・・

 ノーヒットノーランまであと一人で失敗×2連荘だけでも凄いのに。
 日本プロ野球初の「9回はパーフェクトだったけど延長に入って打たれちゃったからパーフェクトは失敗」という名誉だか不名誉だか分からん記録に名前を残しちゃって・・・・・いや、1安打完封でも凄いよ。今年は本当に調子良い。完全にエースの座を取り戻しましたね。それなのに、今年は西武自体が恐ろしく弱いんですが。



 ガンバが首位まで勝ち点1差!!!
 とうとうアントラーズの尻尾を掴んだ!一時期は「1シーズン制は失敗」とまで言われるほど差が開いてたけど、結果的に1シーズン制ならではの盛り上がりになってきました。大黒決めたのかー。ホント、このまま止まらないで最後まで行くかも知れんな。





 ■ ガンダムSEED DESTINY 第45話
 「変革の序曲」
 <公式サイト
 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 
「みんなの夢が、同じだと良いのにね」
 「いや・・・・・同じなんだ。多分。」


 というワケで、キラアスによって今作のテーマ―――戦争が繰り返す理由、議長の思惑、そして主人公達はどう進むべきなのか―――がおさらいされます。前作のラクス→アスランの「ザフトのアスラン・ザラ!」の回と同じようなもので。僕らみたいに気合入れてネットで「あーでもない、こーでもない」と議論していた人にとっては“既に分かりきっていること”を、普通の視聴者(ロボットとかバトルとかキャラ目当てに観ている人)に向けて説明しなおす回、ってことですね。

 そうして出した結論というか、上の会話部分。
 アークエンジェルサイドだけでもここまでは取った行動は一緒だったろうけど、ミネルヴァに移っていたアスランには「ミネルヴァの人達も望む道は一緒」ということが分かっている。ミネルヴァ視点・アークエンジェル視点と交互に視点を変え、主人公をスクランブル状態にして描いた理由はこういうことだったんでしょう。
 思えば、序盤の地球軍vsザフトが開戦したシーンで、違う場所にいたシンとカガリが同時に壁を叩いて悔しがっていた描写がありました。立場・思想は違えど、シンもアークエンジェル組も望む世界は一緒。『DESTINY』ってのは徹底してこの一点を描き続けてきた作品だったんですね。ふむ。こうしてバラバラのピースが一つの結末に向かって収束していく様は、やはり壮観であります。



 ○ ミネルヴァの大活躍の裏で、人知れず頑張ってた(多分)彼ら
 あのコロニーを破壊したのはイザーク達ですよね?
 あの破壊がなければ出力が弱くてもプラントを直撃させられていたはずなので(デュランダルは無事だったろうけど)、陰の功労者ってことですよね。最後の元気玉発射直前にベジータを助けたサタンみたいな活躍じゃないですか。もっと画面に映してあげて下さい。そして、ディアッカにマトモな台詞を与えて下さい。


 一方、「シンの唇を奪ったこと」に嫉妬されたせいなのか、レイの作戦によって最前線に送られるルナマリア。
 いやいや。いくらフェイスだからって、タリアじゃなくてレイが作戦立てるんだ!?ってビックリしました。あーでもフェイス時代のアスランも似たようなことやっていたっけ。同じフェイスでも、シンだけが何の権力もないってだけか。

 死亡フラグ臭が酷かったですが、ここはやはり妹への愛の力で生き残ったルナたん。いやね、マジな話。先週の「妹との再会伏線」は「死亡フラグだったんじゃないか」と焦っていたというのが本心ですけどね。「アメリア―――ッ!!」ってヤツですよ。“唐突に郷里に残してきた恋人とか家族の話をし始めるヤツは死ぬ”ってルールなのです。
 だから、レクイエム充填中の内部に入った時はどうなることかと。レイも「さっさと殺されてくれば良いのに」みたいな顔をしているし・・・・と思ったら、ジブリールを探していただけでした。度重なるレイ→ルナマリアへの辛辣な台詞、意図しているのは何なのだろうなぁ。実はレイはルナたんのことが好きとか?


 一方のジブリール、ビックリするくらいアッサリ死にました。
 もうちょっと粘ると思ったんだけどなぁ。この人「オーブに濡れ衣を着せること」と「舞台を宇宙に上げること」くらいしか役目がなかったなぁ。彼の言い分は実は頷けるところも多く、「持たずに生まれてきた者」を上手く描写してると思っていたのですが。最後にはあっさり自分だけ助かろうと画策してました。あーかなり幻滅。もっと信念突き通すようなキャラだと良かったのに。
 和月漫画のザコ敵には魅力がないってのと同じように、『SEED』シリーズのキャラは“憎むべき敵キャラ”が本当に情けなくて嫌悪感しか湧いてこないってのがウィークポイントだなぁ。そういうワケで、“憎むべき敵キャラ”を本当に毒々しくゾクゾク描ける富野ガンダムってのは流石なんだなーと思ったり。キシリアとかバスクとかタシロとか。



 ○ 今後
 思うところのあるタリア―――息子についての伏線・・・・・これはデュランダルと別れた後に作った子かな? でも、結局はデュランダルの下で軍人をやっているということなので・・・・・・うーん、そういうことか。
 タリア自身よりも、タリアの様子に気付いてるっぽいアーサーが気になります。


 一方のアークエンジェルサイド。
 カガリは居残り。まぁ、居てもバトル要員にはなれないし、言論要員にはラクスがいるし・・・・・・百式→シャアポジションとか、シンとの接触とか、期待していた部分はあったんですが。逆に戦場にいない方が最後のキーを握るような気もしますしね。ミーアも同様。



 で、アカツキを押し付けられた形になったネオ。
 
「こんなところで朽ちる己の身を呪うがいい!!」というハマーン様の台詞が聞こえてくるようです。ボロボロになったアカツキが宇宙空間に漂うラストしか想像がつかない・・・・・・けど、それじゃ前作ラストと一緒だ(笑)



 ○ 今週のメイリン
 ・キラの神速のタッチタイピングにビビる。
 ・カガリから余裕の発言を喰らう(笑)

 まぁ・・・・カガリはその後涙ぐんでたりで、根っこの部分は強くなれてなくても、指導者として立たなきゃいけないってシーンで僕的にもグッときたんですが。


 あれ・・・?でも、待って。
 カガリはメイリン→アスランを知ってるけど、メイリンはカガリ→アスランは知らんのじゃないの? アークエンジェルに来てからはほとんど絡んでないし、ミネルヴァ時代はルナマリアですら知らなかった(カガリ誘拐について喋っていた辺り)のだし。お得意のハッキングで調べたとか、他の人から聞いたとか・・・・いや、ムリあるよな。じゃあメイリンは「カガリの気持ち」は知らずにビビっていたのか。

 実は序盤カガリがミネルヴァに来てた頃にメイリンだけが目撃してた―――みたいな伏線があったら神なんですが、それは幾らなんでもムリですよね。週刊ペースで作られるオリジナルアニメにそこまで期待するのは酷です。






05年8月31日[バジリスク] 〜愚痴を禁ずると書くことがなくなるなぁ

 更新が滞っていてゴメンなさい。
 そもそも最近は漫画をほとんど読んでなくて・・・・・『金魚屋』の新刊は明日買いに行くので、感想書けるのは土曜日くらい? と思ったら、金曜には『アイシ』が出るのか。どっちを先にやるべきか。


 日記の更新はしてませんでしたが、人知れずコミックス感想ページを整理していました。ほとんどの人にはありがたみのないようなリニュ(?)ですが、ナローバンドの人でも見やすくなることを心がけたのと、僕自身に対して「これでサイズを気にせずに更新できんべ?」とアクセルを踏ませるための処置でした―――もしリンクミスなんかを発見した場合はお知らせ下さいな。



 
■ あなたのたいせつなものはなんですか?
 僕の2代目インクが空になりました。
 手前のビンね
 コレを使い始めたのは『海猿』アイコンの後半辺りだから、1年2ヶ月くらいか。一番辛い時、充実していた時、ムチャクチャに追い込んでた時―――色んな時を共有していたインクが切れたのは感慨深い。これだけ僕も色んな絵を描いていたのか。1年2ヶ月前よりは上手くなっていると、自分だけは信じてあげたい。

 そうそう。このインクが空になる直前―――どうもペン先が引っかかって描きにくいなぁと悩んでいて、あれこれをペン先を変えて試してみたんですがダメで。結局のところ、底の方のインクは固形化し始めていてドロドロしていたから引っかかっていただけらしいです。
 新しいインクを開けたら、見違えるようにスイスイ描けるようになってて。甲羅を外した直後の悟空とクリリンとか、マグネットコーティング後のガンダムに乗ったアムロみたいな気分でした。





 
■ 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第21話
 「魅殺陽炎」
 <公式サイト

 え? え? ヤりやがった??
 深夜とは言え、地方局だとは言え、アニメで本番ヤりやがったのか!?天膳!?

 いやまぁ、別に良いんですけど・・・・・エロさは微塵も感じず、むしろムチャクチャな言い訳をして一発お願いして挙句の果てには(ある意味)腹上死を果たした天膳たんが面白くて面白くて。何かもうコイツ、レイプとレイプ未遂と全裸マッチョと戦ったシーンしか思い出せません。どうなんだろう。このまま天膳がラスボスだったら盛り上がらないことこの上なしなんだが・・・・・・・・



 レイプシーンよりも、その後半裸状態で縛られてる陽炎がエロかったです。
 しかも、色々と疲弊した後とは言え、忍でない一般人に捕らえられるとはなぁ。それを言えば左衛門もそうか。均衡した実力の者同士の死闘の中では、一般人の手数がものをいうという。ある意味、天膳は賢いのかも(ムッツリスケベだけど)



 とは言え、今週はレイプシーンくらいで、密度は薄めですね。
 要所要所のポイントだけピックアップしていこうと思います。

 ○ 左衛門、気付くの遅いよ!?
 最も伊賀組と接触していた人物なのでヒントはいっぱいあったのだけど・・・・・天膳の能力には最後まで気付くことなく、とうとう敗れることに。そういや夜叉丸もヒントを言っていたんですね。忘れてた・・・・しかも夜叉丸の予想通り、天膳は地虫に殺されていたという。あの頃は未だ「よく分からん能力だったから」な・・・・・

 それにしても、伊賀・甲賀を繋げるかも知れなかった唯一の存在:左衛門が死亡。
 これで伊賀・甲賀の和解エンドってのはなくなったかな。あったとしても朧・弦之介限定の和解くらいで。ということは、やっぱり天膳は最後まで悪役なんだろうなー。うぅむ。



 ○ 香月経四郎にギロチンもってきてもらいましょう
 天膳の不死能力の破り方、「紅蓮の炎で焼き尽くすか」「首を切り落とすか」で完全に殺せるとか。意外と簡単に殺せるような・・・・・いや、実際に相手の首を切り落とすのは大変そうですが、漫画的にはいとも簡単に行える類の描写じゃないか?? と思ったのだけど、今まで死んだキャラはほとんどが刺し傷で、派手に首が吹っ飛んだりとかはなかった模様。これも伏線だった・・・・・のか?

 それはそうと、過去の甲賀・伊賀のイザコザにも天膳が絡んでいたような発言。
 うわぁ・・・・何だかそれはどうなんだ。天膳倒したら全部がハッピーハッピー皆が幸せに暮らしましたよって展開じゃないことを願います。不死能力なんて飛びぬけた能力のキャラだから仕方ないんだろうけど、「全ての害悪の原因が一人にある」みたいな話はあんまり好きじゃないんで・・・・・・

 もちろん。刑部の発言などなど伏線はあったので、この甲賀・伊賀のゴタゴタの裏に何かあるとは予想していましたが・・・・思ったよりもショボショボな種明かしだったかなーという印象でした。



 ○ 続・女の戦い
 序盤から朧を敵視していた陽炎、とうとう朧と遭遇。ストーリーが進めばいつかはこんな展開になるとは誰もが予想できたでしょうが・・・・・・・・

 片方は目を塞がれ、徳川の権力争いに巻き込まれVIP待遇
 片方はレイプ後、半裸状態で男どもに押さえつけられている

 まさかこんな状態での遭遇とは思わなんだ。陽炎は予想通り朧を罵る罵るも、朧の方は相手にせず、弦之介に会いたい一心で陽炎を囮にする(まぁそれがなくても陽炎を殺しはしなかったでしょうが)。内容自体はあっさり目でしたが、このドロドロしたやり取りにはゾクゾクしました。



 残り2〜3話ってとこでしょうか。
 凄まじかった1クール目に比べるとどんどんテンション堕ちてしまったのは残念ですし、物語の着地点も微妙な感じになりそうな危惧があるんですが・・・・・・・ここまで来たら最期まで追いかけて感想を書いていこうと思います。
2004年7月の日記全文へ
2004年8月の日記全文へ
2004年9月の日記全文へ
2004年10月前半の日記全文へ
2004年10月後半の日記全文へ
2004年11月の日記全文へ
2004年12月前半の日記全文へ
2004年12月後半の日記全文へ
リアルタイム更新1日目の日記全文へ
リアルタイム更新2日目の日記全文へ
2005年1月前半の日記全文へ
2005年1月後半の日記全文へ
2005年2月前半の日記全文へ
2005年2月中盤の日記全文へ
2005年2月後半の日記全文へ
2005年3月前半の日記全文へ
2005年3月後半の日記全文へ
2005年4月前半の日記全文へ
2005年4月後半の日記全文へ
2005年5月前半の日記全文へ
2005年5月後半の日記全文へ
2005年6月前半の日記全文へ
2005年6月後半の日記全文へ
2005年7月前半の日記全文へ
2005年7月後半の日記全文へ
2005年8月前半の日記全文へ
ここは2005年8月後半の日記
2005年9月前半の日記全文へ
2005年9月後半の日記全文へ
2005年10月前半の日記全文へ

2005年10月後半の日記全文へ
2005年11月前半の日記全文へ
それ以後の日記全文へ

過去ログ目次へ
ページ上部へ


Copyright (C) 2004−2005 Manke-II ALL RIGHTS RESERVED.
SEO 掲示板 レンタルサーバー ブログ SEO