7月1日[ネタバレ] 7月2日[フリゲ紹介] 7月3日[S-DESTINY] 7月5日[コミックス] 7月6日[バジリスク] 7月7日[集計] 7月9日[コミックス] 7月10日[S-DESTINY] 7月11日[駄文] 7月13日[バジリスク] 



05年7月1日[ネタバレ] 〜忙しい時の方が頑張ってる

 アニメ『かみちゅ!』の初回が面白かったので色々と調べていたんですが、電撃大王にて4月からコラボ的に漫画が連載開始されていて―――その作画担当の漫画家さんは快楽天で活躍している人なんですってね。快楽天ってエロ漫画雑誌ですよね。エロ漫画の作者が、こんなほのぼの癒し系物語を描いているというのは何だか興奮しますね―――


 という話だけなら単なる“雑学”で、面白くも何ともないのですが。
 実は僕、『かみちゅ!』の存在を知る前から、この漫画家さんのサイトをブクマしていたのでした。凄いよ、僕のエロアンテナ。全然違う方向から惹かれていった作品と作家が同じトコで結びつきましたよ。そういや4月からメディアワークスで漫画描くとかサイトで書かれていたんだけど、これが『かみちゅ!』だったのか―――


 とまぁ、この時点でドン引きの人も多いでしょうが、ちょっと待った。
 この作者さんのサイトの絵を見れば、僕がブクマする理由も分かると思います。オモテは18禁ではないので、そちらの絵(特にカラー絵が凄い)を御覧下さいよ

 → 漫画家:鳴子ハナハルさんのサイト『自家用紙飛行機

 ね? 物凄く美麗な絵でしょ?
 漫画版『かみちゅ!』のコミックスが出たら買おーうっと。


 快楽天は読んだことないんですけど、コミックス出るなら欲しいなぁ・・・・誰か、エロ漫画雑誌の作品がコミックスになる経緯とか詳しい人いませんかね? 単純に作品数揃ったら発売されるんでしょうかね。もうエロでも非エロでも何でも良いから、この人の絵が1枚でも多く観たいです。




 
■ というワケで
 このサイトも仮公開から1周年になりました。
 記念すべき日の日記のスタートがエロ漫画についてってトコが非常に“このサイトらしい”ですよね。これからのサイト方針としては予告どおり、6月30日発売分までの雑誌感想を終えてから縮小運営に入ろうと思います。縮小運営でもどこまで数字を保てるのかを調べるのが目的なんで―――御了承下さい。

 そうそう。4〜6月期のアフィリエイトも結構な数字になりました。とても助かります。皆さん、ありがとう。
 この報酬は「僕が欲しいもの」で「サイト更新に反映できるもの」に宛てようと思っています。砕けて言うと、感想書けるようなもんを買いますよってことです。あ〜、何を買うべきか今から楽しみですっ。




 コンフェデ決勝は、アルゼンチン派の僕としてはショッキングな時間でした。
 まー戦力的には劣ると思ってましたけど、まさかここまで一方的になるとは。ブラジル2点目のカカのゴールは、それまでの流れが最高に美しかったので、そういう意味では満足でした。

 アルゼンチンは2点目を獲られた時点で・・・・遅くとも後半開始時にアイマールを入れておくべきだったんじゃないかなぁ。サッカーで3点差ってのは実質“勝負あり”なワケですから。だからこそ、今年のリヴァプールみたいな試合が伝説になるのですもの。




 
■ 『ハチミツとクローバー』
 「chapter.11」
 <公式サイト

 こないだ大学時代の友人(男:非ヲタだけど少女漫画好き)に会って『ハチクロ』の話をしたのだけど、僕が「でも、あの漫画って物凄くホモくさいよね!」と爽やかに言ったらドン引きされました。えぇー? 百人いたら百人が「ホモくさい」と感じると思ってたんですけど!ホモくさい回こそが面白いと思うんですけど!!

 という訳で、今週はホモくささ全開でとっても面白かったです。
 ・森田に拘束されて拉致られる竹本
 ・真山のパンツを履いている森田
 ・真山と手を繋ぎたい森田
 ・真山とひっつきたい竹本
 ・真山のシャワーシーンを凝視してる森田と竹本

 百合・レズ萌えな僕でも、喩え女のコ同士でのパンツ交換だったとしてもキッツイと思うんですけど・・・・・・何か、衛生的にね。あ―――でも、姉妹ネタの頃にブラジャーお下がりとか、水着の貸し借りとかは普通に言われてましたね。これらは萌えられるのに、何故パンツの共有はダメなんでしょう。


 修ちゃん帰国。
 やっぱ藤原啓治がいると音が締まるなぁ・・・・・・竹本・山田さんから見たはぐと、修ちゃんから見たはぐのギャップとか。山田さんから見た真山とか。そうした流れに絡めて、次第に大人になっていく自分達のことを考える―――というシーンがむっちゃキレイでした。


 はぐははぐで、本格的に森田さんへの想いを募らせつつ、それに気付けず。
 それを知った修ちゃんは、ただただ見守るだけ―――という。あぁ、今週はとても面白かった!!!


 ということで、ここまでが1クールかな?
 来週以降も視聴は続けるけど、感想を書くかどうかはその週の気分次第という方式でいきます。去年の『プラネテス』感想みたいな感じですね。これが僕にとって一番楽ですので。



 
■ 漫画雑誌の感想(スピリッツ30号、マガジン、サンデー、チャンピオン31号)
 予告通り、感想を書くのは「6月発売分」の雑誌までです。
 こういう時に限ってヤングガンガンが面白かったり、『イエスタデイをうたって』が相変わらずの飛びぬけた面白さだったりするのです。『イエスタデイ』は月1連載なのかな? コンビニ潰れるというネタがネタであれば良いのだけど、伏線だったら最終回が近いってこととか・・・・・・考えすぎか。新キャラの女のコが可愛い。彼氏は死ねば良いと思う。


 ジャンプの謎の増刊「ジャンプヒーローズ」、セナが主人公の村田雄介先生の読みきりだけ読んできました。
 さすが村田雄介。他の漫画のキャラもほぼ違和感なかったです。村田絵の東城さん、むっちゃかわええ。『アイシ』『いちご』のどのキャラよりもタイプです。悟空に助けられてる時に、ちゃんと不自然なパンチラしてるのも良かったです。
 これ、コミックスには載らないんでしょうね。物凄く面白かったし、こんな貴重な原稿も滅多にないだろうし、どこかで何かに収録してもらいたいです。そういや『アイシ』って連載前の読みきり(前後編)が未だ何処にも収録されてないですよね。こういう企画モノだけで短編集1つとかにならないですかね・・・・・・・・



>稲光伸二『出るトコ出ましょ!』(スピリッツ30号)
 相変わらずシリーズの導入部は天才的に面白いなぁ・・・・・・
 今シリーズは、法律事務所のあまりの安月給に愛想を尽かした亀井さんが、とあるIT企業のバイトとして体験記をブログで綴ることになる―――というものだそうです。この漫画、ネットがらみの話はハズレがないので楽しみです。また、IT企業と出会うまでの流れも、お嬢様だった頃の友人と和解して、IT企業の社長に一目ぼれして―――という自然な流れだったのも好印象です。さすがに、あの旧友達は演技じゃないと思いたい。

 このIT企業が何か問題を抱えている―――という話ならブログの意味がないので、ブログならではの事件になって欲しいかな。(お嬢様だと)身分を偽ってブログをすることは罪にならないと思うんですが(サイトで別人になる人だっているし)、ここでの問題は“亀井さんにはブログをやってもらおう”と思って雇っていることで・・・・でも、あくまで仕事は他にあって―――という労働条件が問題になるとか??

 うーん? なんか、地味だなぁ・・・・・・・
 てゆうか、これだったらブログである意味もないと思うし・・・・・・ともあれ、どういう方向に進むかさっぱり予想がつかないってのはそれだけで長所ではあります。



>朔ユキ蔵『ハクバノ王子サマ』(スピリッツ30号)
 原、市川、森・・・・・女性陣の元ネタは、往年の名女優で固めているんですかね?
 確かに―――日本映画の名監督って男性監督しか思いつかないですもんね。女性陣を女優に絞るのも分かります。

 ことみちゃんは“離れ離れになった兄妹”だったそうです。
 うーん? あんまし面白味がないですね。ことみちゃんも反論してないから本当っぽいんですが、それならタカコサマにあんなに食い下がっていた理由が分からないんですけど・・・・「婚約者のために、兄が浮気してないかチェックしてる」のか、「私こそがお兄ちゃんを一番好きなんだい!」のどちらかかなぁ。後者は、単にエロ漫画化しそうなので御遠慮願いたい。

 とにかく。ここでの重要ポイントは、この事実を知ってるのは当人達とタカコサマだけということです。これがどう転がるのか、“生徒喰い”の黒沢もいるし、まったりしてるようでかなり緊張感を伴った展開なのです。あー、もう!タカコサマ、一緒にビール飲んでくれる女同僚(友達)がいるなら良いじゃないか!下手に男なんて見つけず、ほら、百合な展開で良いじゃないか!何故不倫してまで男に走りたいかなー、もう。



>幸村誠『ヴィンランド・サガ』(少年マガジン31号)
 アシェラッド登場!!
 そして、(未だ)何の捻りもなく「トールズ抹殺」の仕事を請けて動き出す・・・・たったそれだけなのに、何故このキャラが出てくるだけでストーリーがここまで引き締まるんでしょう。まだ主人公パートが、トルウィンのガキっぽさを始めとしたほのぼの〜路線であるがゆえに、絶妙な対比になっているのですね。とにもかくにも、雑誌の後ろの方でチマチマ低迷していたこの漫画が一気に面白くなってきましたよ。今からでもマガジンの主要読者を惹きつけることが出来るかな??



>畑健二郎『ハヤテのごとく!』(少年サンデー31号)
 師匠の嫌がらせにあいつつも、とうとうWEBサンデーのバックステージが最多に並びましたね。
 おめでとうございます!まさかなぁ・・・・最初の数週を読んだ時は、ここまで続くとは思わなかったです。

 ハヤテの高校時代の友人が再登場―――って、この人達は第1話には出てましたっけ。出てたような気も、別人だったような気も。とにかく、連載開始前から畑先生がヒロインのライバルとして用意していた“普通の人”西沢さんが登場。今回限りのキャラなのかと思いきや、その他の面々も合わせて作中時間の夏に再登場するらしいです―――でも、まだ作中では1月ですよね? 
 西沢さんみたいなコは想いを馳せつつも告白できないってのがセオリーだと思っていたので、あっさりと告白したシーンはドキリとさせられました。あんなシチュで告白されて断るヤツの気が知れませんよ。僕の中でのハヤテの好感度がグンと下がりました(男のあげても仕方ないんだけど・・・・)


 しかしもう、この漫画の何が凄いって。『ハヤテ』で“普通の人”西沢さんがメインの週に、照らし合わせたように『絶望先生』でも“普通の生徒”がメインの話になっていたことです。幾らなんでも違う雑誌でこんな偶然を狙って起こせるワケがないので、本当にただの奇跡だったのでしょうか・・・・・・・師弟の絆って凄いなぁ。



>あだち充『クロスゲーム』(少年サンデー31号)
 甲子園への想いやら何やら、来るべき高校編の伏線を張るだけ張って―――
 ヒロイン:若葉が死亡。

 その技法はどうしても『タッチ』のそれと被りまくりなのは仕方ないとしても、『タッチ』では既にお互いが好きあっている状態で弟が死んだのに対して、こちらは妹が恋に目覚める前に姉が死んでしまいました。ここから先、青葉と光がどう惹かれあっていくのかは分からないんですが、やっぱり一気に時間を進めるよりも中学→高校と段階踏んだ方が面白くなる気がするんですけどねぇ。どうでしょう。

 ともあれ、一番イチャイチャしてた姉妹が若葉と青葉だったので・・・・・・ここから先はますます姉妹萌えは期待できそうにないのが残念です。予想はしていたけど、しょぼーん。


>キムラノボル/佐藤健悦『舞-HiME』(少年チャンピオン31号)
 最後の最後・・・・・・・・ようやく見せてくれた・・・・・・・
 意気揚々と突っ込んで拓海に瞬殺され、「やはり貴女じゃ三大美少女にはなれなかったね」とか言われ、さり気にパンチラして、何気なく普通にピンピンして祐一の横にいて、「これが3人の想いだ!」って―――なつき、オマエ何もしてねえよ(笑) 最後の最後でカマセ犬→背景化してくれるとは・・・・・・

 デュラン復活の時の感動はやっぱり超えられなかったなぁ・・・・・・
 とは言え、カグヅチの変な剣みたいなデザインは格好良かったし、舞衣・祐一視点では無茶苦茶熱かったし―――拓海が舞衣の「共依存っぷり」を責めたのもゾクゾクしました。あの平和だった頃、僕は読んでてずっと違和感あったのですよ。舞衣って苦労人を進んで選んでるんじゃないかって。

 それを舞衣が責められ、ちゃんと祐一がブチぎれてくれたのは良かったです。
 熱かった。本当に熱い漫画でした―――


 次週、最終回。
 もうここまで来たらベタベタなオチしかありえないと思うんですが、それで構わないです。もう一度平和な日常に戻れた彼らを描いてくれるだけで・・・・・ホント、ここ数ヶ月、精神的に参っていた僕を支えてくれた作品でした。単なる萌え漫画だと食わず嫌いしていた頃がニクイです。次回作があるのかは未だ不透明ですけど、とにかく『舞-HiME』単体では(僕の中での)歴史に残る名作だったと思います。


 出来れば・・・・・同じコンビで新作も読みたいなぁ。






05年7月2日[フリゲ紹介] 〜『アイ・舞・ミー』

 某所の攻略(?)記事を読み漁っていた影響で、僕もありさちゃんトコの小説を読み返していました。
 1周目を読んでるときには「ん?何だ、この表現は?」と思っていた部分が、2周目だと伏線やミスリードだと分かるので、数十倍の面白さです。てゆうか、序盤から鬼のような伏線とミスリードの嵐だったんですね・・・・・・いや、観光バスのくだりは言うまでもなく、神楽さんの設定とか、黒猫の趣味とか、自治会の連中とか。某氏も仰ってましたが、ゲソやんのシーンには・・・・もう・・・・・うるうる。

 あぁ〜面白い。
 これ、どっかの出版社で本にしてくれないかなぁ。キャラ紹介みたいなページもちゃんとつけて。著作権とかが大変なことになりますけど・・・・・・・・(特に鼠)



 
■ コミックス読書メモ
 『20世紀少年』19巻ですよー

 普段コンビニで買ってる漫画なんですが、気まぐれで近所の書店で買おうとしたところ―――
 「あ、コチラの商品は限定版も出ているんですが、そちらにします?」と訊かれました。そんなものの存在すら知らなかった僕はビックリしたワケです。ここの店員さんはどうにも親切身に欠ける人が多かったので、こんな風にお客の心を考えてくれる人がいるとは思わなかったのもありますし。何か、とっても得した気分です(ちなみに限定版の購入はこちらで)

 3冊しか残ってなかった限定版をゲットし、帰ってみるとTレックスのCDがついていました。なるほど。
 この漫画に出てくるミュージシャンとか漫画とか、そういう元ネタは世代的に分からないものが多いので、こういう気遣いは嬉しいです。今はまだ絵空事ですけど、漫画とかがデジタル化してダウンロードとかの時代になれば、「この漫画に出てくる元ネタはコレですよー」みたいに便乗して1クリックで商品を売ることも出来るようになるんじゃないでしょうか。

 『テレキネシス』に出てくる映画が観たいんですが、レンタルビデオ屋には置いてないんですよ。
 スパロボに出てくるアニメも、スパロボ買うと安値で観れるとか。そういうのあると良いのになぁ・・・・

 こういう部分って、結構大きなビジネスチャンスになると思うんですけど―――どうでしょう。




 
■ フリゲ紹介
 『アイ・舞・ミー』製作者さんのサイト
  <ダウンロード方法:
  上記サイト→フレームを選んで入場→アイ・舞・ミーのお部屋→ダウンロードはこちらから>


 プレステのコントローラーをPC用に変換させるアダプタを買ったので、どうせならキーボードでは出来なかったジャンルのゲームをやるべー!と、まずはアクション・シューティング・格ゲーのどれかをプレイしてみようとフリゲサイトを巡回する日々。その中で目を引いたのが、このゲームでした。版権キャラも登場する女の子オンリーの格闘ゲーム。ほら、僕が惹かれた理由が一発で分かるでしょ?


 格闘ゲーム。
 世代によって感じる印象は全然ベツなソレになると思いますが、81年生まれの僕の感覚で言わせてもらうと「格ゲーをやらずしてゲーマーを名乗るな」というほどにハードルの高いジャンルのゲームでした。

 『ストリートファイターII』のスーファミ版が出てきたのは、確か僕が小学5年の頃。その翌年に『ストIIターボ』がスーファミで出て―――小5〜6という最もゲームに生活を侵食されていた時期に発売されたこの2作に僕もどっぷりハマり、ハッキリ言ってスクリューパイルとかも普通に出せていました。よくいう「必殺技が出せないから格ゲーできない」って人とは違ったんですよね。『幽白FINAL』でも黒龍3種類撃ち分けられたし。
 ですが、中学に入り、時間もなくなり、ゲームに触れていなかった更に翌年―――セガサターンとプレイステーションという2大ハードが登場するのです。そして、そこから格闘ゲームはバーチャファイター系のゲームが増え(正直、系統の分類も僕にはよく分かりません)、ライトユーザーの手の届かないジャンルになってしまいました。

 FFが3Dになってしっくりこなくなったのと同じように、格ゲーも3Dが席巻するようになってから遠いゲームになりました。見た目だけでなく、コマンドの複雑化、コンボって何よ?とか、とにかくゲームが複雑化され、それでいて派手さは消え、地味な読み合いが重視されるゲームになっちゃった―――と、少なくとも格ゲーやらない人にとっては、そういう認識だったのですよ。僕にとって格ゲーは囲碁とか将棋とかと同じくらいの距離になってしまったのですよ。




 はい、ここまでは雑文。
 まとめると―――僕はストII系必殺技のコマンド入力は出来るけど、ゲームが複雑化したことで格ゲーは一切やらなくなって10年経過って人なのですよ。そんな僕が、これから格ゲーを紹介しますよ、その辺を踏まえて読んでくださいねってことなのですよ。今の格ゲーでは当たり前すぎることを書いちゃうかも知れませんってことですよ。ここまでOKですか? じゃー、ここからが本文です。


 格ゲーを10年間プレイしなかった僕が、『アイ・舞・ミー』の何処に惹かれてダウンロードしたのか。それはまぁ登場キャラが女のコばっかだからというアホな理由が8割なんですが―――もう一つには、このゲームの登場キャラは版権・ゲスト・オリジナル入り乱れてというものだったからです。
 実は僕は美少女ゲーの類はほとんどやらないので、元ネタ分かるのは『あずまんが大王』ちよちゃんとえここくらいだったのですが。それでも、「知ってるキャラがいる」というのはフリゲを選択するのには大きなアドバンテージになりますよね。ちよちゃんで相手の女のコをボッコボコに出来るってんだから、そりゃコントローラーを握る手も熱くなりますよ。


 そうそう、このゲーム。色んなフリゲサイトの紹介を読んでみると―――
 「商業用の格闘ゲームでは抑えられていたパンチラが全開!」とのこと(笑)
 これには賛否両論あるでしょうが、僕的にはもうとってもツボでした。だってね、実際にこんな短いスカートの女のコが飛び跳ねたらパンツくらい見えるのが自然でしょ? むしろ、それを隠そうと隠蔽する人の方がエロイですよ。

 まぁ、パンツはアレですけど。全キャラにボイス付きってのが美味しかったです。
 特にえここの声が反則的に可愛いんですけど!こんな声で喋られた日には―――喋られた日には―――まぁ、ボッコボコにやっつけるんですけどね!ウチのちよちゃんでタコ殴り。てゆうか、ちよちゃんvsえここって凄い(ある意味で夢の)組み合わせだよなー。



 登場人物がほとんど女のコ、版権キャラ、パンチラ全開、ボイスが可愛い。
 ここまでの紹介文で、半分の読者がドン引きしているだろうとほくそ笑みつつ―――実は、これだけのゲームだったらこんなに熱を上げて紹介なんかしないですよと言いたかったり。ハッキリ言って僕は、このゲームのためだけに1200円出して変換アダプタを購入した価値があったとすら思っています。萌え要素だけでなく、ゲームとしてムチャクチャに楽しいのです。

 ひょっとしたら、格ゲー界では常識なのかも知れんのですが―――このゲームって技から技が繋がるんですよ。弱パンチから弱キックが繋がり、弱キックから中キックが繋がり、強パンチから必殺技が繋がり、必殺技から超必殺技が繋がり・・・・・と言ったように。詳しい説明は公式サイトを読んで下さいね。

 ここでの重要なことは、必殺技から必殺技が繋がるってことなんです。

 このゲームの必殺技―――とかく賑やかで楽しいものが多いです。版権キャラを使っていることによる特性なのか、他のキャラを呼んで手伝ってもらったり、タッグのキャラを呼んで同時攻撃を繰り広げたり。ちよちゃんで説明するなら、『あずまんが大王』の他のキャラ――智ちゃんとか榊さんとかを召還して攻撃してもらえるんですよ。この必殺技を同時に繋げることが出来るんですよ。

 これらを上手く組み合わせると、智ちゃんが箒を振り回して榊さんが回転して忠吉に乗ってちよちゃんが突進しつつ空からちよパパが降りてくる―――みたいなことが、普通に繰り広げられます。これは絵を見てるだけで楽しい。版権キャラの元ネタを知ってる場合、それだけで楽しめます。間違いなく(ただし、必殺技出せないと楽しみは減りそうですけど・・・・・)


 ちなみに僕のマイキャラはちよちゃんだったのですが、このキャラは相当使いやすいキャラらしく(超必殺技が当てやすくてオートエリアルがある)、僕でも2回目のプレイでノーコンティニューでラスボスまで到達できました。多分、難易度はそれほど高くはないんじゃないかな。
 他のキャラはというと―――“妹のことを考えるだけで鼻血が止まらないくノ一”が萌えです。すっげ使いにくくて全然勝てないんですが(笑) ちなみに、このキャラはオリジナル。
 あとは、何だか百合百合した女子高生タッグも萌えです。ミウの天然っぷりが巫女子ちゃんみたいです。こちらは他のカクツクゲーからのゲストみたいですね。


 とにかくもう、すっごく面白いです。久々に左手の親指がヒリヒリする日々・・・・・
 うちのサイトのユーザーさんでゲームパッド持ってる人はほとんどいないんでしょうけど、それだったらついでに変換アダプタも一緒に買っちゃって(購入はこちらだ!)楽しむが良いさ!!






05年7月3日[S-DESTINY] 〜昨日は昨日で

 とっても嬉しいことがあったので幸せな気分です。
 アレはもう、僕にとって最高の反応でした。凄く嬉しかったです>モロ私信




 ■ ガンダムSEED DESTINY 第37話
 「雷鳴の闇」
 <公式サイト
 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 先週−今週と、物凄い密度で話が動き出して盛り上がりまくりです。前作ではキラとアスランの和解辺りで燃え尽きてしまった感があったんですが、今作はシンの葛藤を最終決戦まで引っ張るんじゃないかと予想。緊張感を伴った熱い展開なんですが、スパロボに参戦した時には話を作りにくいだろうと余計な心配をしております。ミネルヴァ組とアークエンジェル組にルートが分かれてるとか、最終的にシンとレイだけ仲間から外れるとか?


 ○ アスランの説得でシン味方化伏線か?
 シンの「どんな敵とでも戦ってやる・・・」という台詞や、
 アスラン→ルナマリアの「敵って誰だよ」、アスラン→シンの「キラは敵じゃない!」などなど。

 今まで象徴的にしか使われなかった“敵”という単語が、初めて主人公(シン)の身に直接降りかかってきました。今目の前にいるのが敵?「撃墜せよ」と命令された相手が敵?敵って何だ―――と、初めて“敵”の存在に戸惑うことに。かつてシンが英雄だともてはやされてる陰で、そっと銃殺されている地球軍兵士に思いを馳せていたアスランのシーンがここに活きてきます。アスランと戦うことで、初めてシンは気付いたんですね。

 僕はてっきりこの役目はステラが担うもんだと思っていたんですが、アスラン(とメイリン)ほどの適役もなかったろうし、この描写には心底震えました。

 ただ―――この描写が「最後はシンもアークエンジェルサイドに合流する」伏線なのか、「もはや戻れないところまで堕ちていってしまった」決定打なのか。今の時点では分かりませんね。僕としては前者だとは思ってるんですが、ウチに届く皆さんの意見には後者も多く、「うーん、なるほど」と思わされることも多いですし。


 それはともかく。
 この説得のシーン、シンには届かなかった(というか逆効果)のですが。この中継を聞いているタリアやミーアの絵が入るのが熱かったです。恐らく、この戦闘を悲痛な顔で見守っていたミーアこそが、『S-DESTINY』の最後のヤマで活躍するんじゃないかなぁ。



 ○ あの男はキサカさんでした
 前回の感想で「地球軍の艦隊に居た褐色の肌の男は誰?」と書いたところ、「キサカさんだと思いますよ」というメッセージが届きました。前作でインディアンみたいな格好していた筋肉ムキムキの男ですね。今週のEDテロップにも「キサカ」という名があったので、確実だと思います。

 思います―――が。僕はてっきりこの人はアークエンジェルに乗っているもんだと思っていたんですよ。今まで一度も登場してなかったとは思わなかったです。何故この人が(オーブではなく)地球軍の制服を着ているのか、何故グフを見ただけでアスランだと気付いたのか。その辺りは疑問なんですが。

 あー、この世界にはミノフスキー粒子がないのだから、通信を傍受したってだけか。ということは、あのやり取りを他の地球軍の連中もしっかりと見ていたってことですか? それってどうなんでしょうね・・・・・・



 まぁ、とにかく。キサカさんの伏線があったのでアスランとメイリン救助って展開は納得できるかな。
 問題は「撃墜されたと思ったら生きてました」描写が多すぎることなんですが・・・・・・・

 あと、海に落ちたメイリンを助けたってことは、キサカさんがメイリンの服を脱がしたってことですよね。




 ○ 残りものカップル成立?
 えーっと・・・・・メイリン死亡の知らせ(誤報)を聞かされ涙するルナマリアには萌えたんですが、あの涙の半分くらいは「アスランが死んだ」ことによるショックだと思うと萎えますよね・・・・んでもって、何故だか分からんがシンと抱き合ったりしてますし。えー、どうやってもくっ付きそうになかった二人が、余ったからという理由でくっ付きそうな感じですよ!納得いかねえ!!

 この「身内が殺されたことにより生まれる憎しみの連鎖」というのは『SEED』シリーズのテーマでもあって。前作序盤のアスラン(母親)、フレイ(父親)、前作中盤のアスラン(ニコル)、前作中盤のキラ(トール)、前作中盤のミリアリア(トール)、前作ラストのキラ(フレイ)―――そして、今作でのシン(妹とステラ)。と、様々な人物がこうした連鎖の中に身を置いて、それぞれに答えを出してきたのが『SEED』シリーズだったワケで。

 抱き合って許すなんて薄っぺらいことをしたら、今までの描写そのものが霞んでしまうんじゃないかなーって思うのです。レイも気を使って二人っきりなんかにさせず、「シンは俺のもんだ!」くらいのことを言って下さいよ。これでシンとレイがカップル成立。ルナマリアは帰ってきたメイリンとカップル成立。ほら、これでみんなが幸せ。僕も幸せ。ハッピーハッピー。



 ○ もはや議長の発言がギャグにしか思えない
 推理小説の2周目を読み返すと、「あーこの時、犯人はこんなこと言ってたのか」とか「こんな正義ぶった発言してるけど、裏では沢山殺してたんだな。あー騙された!」と思わせてくれることが多々あります。
 今週の議長は、議長悪伏線に気付いていなかった人のためなのか、推理小説の2周目のごとく、その悪っぷりを惜しげもなく見せ付けてくれています。アスランもメイリンも、いつの間にかロゴスのスパイに仕立て上げられちゃいましたとさ。

 しかも、これにシンは納得しちゃうのだから―――もうストレスが溜まりますね、ミネルヴァサイド。
 タリアさんに動きがあるみたいですが、とりあえず対ロゴスの最終決戦に向けて議長もミネルヴァに同乗してるみたいですし。ひょっとしてタリアさん、監視されてる??


 とまぁ・・・・アスランは戦闘不能、シンは未だに議長を信じるしかなく、タリアも身動き出来ない状況。
 このまま―――世界はロゴスを断罪して0か1か(議長派か否か)に突入してしまうのか。


 というところで、今議長に対抗できうる唯一の存在として前作主人公とヒロイン、ア−クエンジェル組が立ち上がる!!僕はキラ・ラクスにはイマイチ感情移入できなかったんですが、この展開にはゾクゾクしました。

 とは言え、キラはフリーダムを失い。しかも、戦闘要員はキラ一人。
 この圧倒的不利な状況で―――えぇ、えぇ、僕は信じてますよ。我らがフラガ兄貴の復活を!ここで復活しなきゃ何処で復活しますか。頼みますよー、兄貴!!




 これで終局までの準備と伏線は整ったかなーという感じなんですが。
 唯一気がかりなのは、未だ登場しないサイのこと・・・・・・まさか本当に総集編のナレーションだけだったのでしょうか。それとも、最後の最後に地球軍の新型機かなんかに乗って助けに来てくれるとか? それもイヤですね。やっぱサイと言ったら土下座ですから。最後にサイが土下座して戦争終結したらどうしましょう。

 あ・・・・・でも、キサカさんと行動を共にしてるって可能性もあるかも・・・・・・・






05年7月5日[コミックス] 〜今日はハンターです

 ありさちゃんの小説が――!ありさちゃんの小説が――!
 ありさちゃんのサイト。35話は必見。今までの話を知っていれば知っているほど号泣です。サイト読みながらここまで声を出して泣いたのは久々です。

 でも、思い出してみれば・・・昔っからありさちゃんはこういうのが凄かったですもんね。
 2年前のジャンプ感想ですが、こちら(2003年25号に直リン)を初めて読んだ時―――今日と同じように号泣したのを思い出しました。


 あと、セイさんが女性だったことにビックリです。
 「セイさんとみんなの約束ですからね」は萌え台詞だったのか・・・・・・・!




 
■ コミックス読書メモ
 『HUNTER×HUNTER』22巻ですよー

 『ワンピ』『ハンター』『デスノ』『テニプリ』『アイシ』『Dグレ』・・・・・・
 さすがにこれだけの作品が同時に発売されると圧巻ですね。でも、そんな書店の棚の中でひときわ目立っていたのが『封神演義完全版』。表紙絵自体は公式サイトで以前から発表されていたんですが、実際に見てみるとその美しさに圧倒されます。この表紙だけで買ってしまいそうになりましたが、家に全巻あるし・・・・・と自分を制御。

 ただ・・・・中身はどうなんでしょうね。某所でパラパラめくってみたんですが。1巻の太公望vs申公豹のポスターなんかは物凄い。それは認めます。2巻の口絵はそれはそれで面白かったです。でも、元のコミックスに収録されていたフジリューの駄文とかあとがきマンガがなくなってしまったのに対して、武吉とスープーの変なあとがきマンガ(2P)だけというのは・・・・・しかも、このあとがきマンガ、面白くないし・・・・・フジリューってこういうあとがきとか書き下ろしが面白い作家さんだったのになー。

 まぁ、もちろん。元のコミックスを持っていない人にはオススメの品ではありますが。



 
■ 漫画雑誌の感想(モーニング31号)
 永らく続いた雑誌感想はこれで終了です。
 上半期の雑誌感想を集計して、「取り上げた回数」ランキングを明日以降に発表しようと思っています。自分が思っていた以上に混戦で、意外な結果になりそうな予感・・・・・・


 それはそうと。来週というか今週のモーニングに吉田基已の新作が載るみたいです。
 新連載だったら飛び上がるほど嬉しいんですが、タイトルを見る限り『水と銀』の続編というか外伝みたいな感じで、そうなると読みきりなのかなー。『水と銀』は読んだことないんですよねぇ。「恋風から入った人は満足できないかも」という話を聞いていたんで・・・・・・・・とにかく、次のモーニングは要チェックですね。『働きマン』も載るし。


>きたがわ翔『刑事が一匹・・・』(モーニング31号)
 過酷で逃げ道のない取調べに憔悴しきった三鷹に聞こえた高円寺の足音・・・・・「あいつ、こんな時間まで走り回ってやがるのか」と、再び立ち上がる気力を取り戻す!!と、感動シーンのはずなんですが、三鷹の脳内の高円寺の変なポーズに爆笑しちゃって感動どころじゃなかったです。

 何? 高円寺って普段あんな風にクネクネ歩いてんの!?
 もう今までの高円寺のイメージをぶち壊し。きたがわ漫画ってたまにこういうのあるよなー。

 一方の女二人の方は・・・・・イジメ→百合→殺人って展開なのかな。でも、このままだと思いっきし足がつきそうですし、このシリーズのスタート地点である老人殺害事件とは絡んでこないような。もういっそのこと全部フェイクで、この女と事件は無関係で、単に百合って終わりなんじゃないかという不安すらあります。それだったら逆の意味で伝説になります。



>山崎さやか『はるか17』(モーニング31号)
 ユウ物語終了―――
 伏線通り、移籍金を違約金に充てるための決断だったようで無難な締めなんですが。ここでの決断と「500万円は僕自身が返す!」なんて言えるようになったのは、間違いなく桃原と出会ってからの成長のおかげなんだと思うとじーんとしてしまいます。これで、今度は桃原が成長する番ですね。こっからがみものです。

 崎谷だか谷崎だかの作戦も、ユリがNRAのCMに採用されたことでひとまず終了。でも、彼もいずれファインを見限るつもりらしく、そのための奥の手としてはるかを泳がせるみたいで・・・・あっさり年齢バレてるみたいなんだけど、この無粋なワープロ文字じゃどっからの情報か分からないですね。大学の情報があるってことは、そっち方面から調べたっぽいんですが・・・・・・・

 で、そのはるか―――演技向上のために小劇場を訪れることに。
 うぉー!!これは熱い展開ですね。TVから干されたがゆえ、ローカルな“小劇場”というところに落ちていったようで、そこにはそこにしかない「熱意」や「創意工夫」があり、はるか自身がそこから色んなものを得て成長するってことですね。役者も一体になって舞台を組み上げていく様なんか、TV出身のはるかには新鮮に映るでしょうし。

 ただ・・・・・小劇場の話を漫画に描くのって物凄く難しいって言いますよね。あの天才・村上かつらですら打ち切りを喰らったという無残な記憶が残っているため・・・・色々と不安な要素ではあります。



>外薗昌也『わたしはあい』(モーニング31号)
 冒頭、何の違和感もなく亜衣がブレザーを着せられているのに吹き出しました。
 オイオイ、おっさんども・・・幾らなんでも趣味丸出しなんじゃねえのか、と。しかし、真実は更に残酷でした。理子たんの趣味だったそうです。あぁ、このコだけは(男の趣味以外は)マトモだと信じていたのに・・・・・

 「水着は可哀想、メイド服は紺野くんが興奮する」―――
 うん、そこまではOKだ。「だから、私の中学校の頃の制服を持ってきたの」
 えっ?なんで?? 私服でいいじゃん。何故わざわざロリ志向なんだ・・・・・・・サイズが合わないんだったら、パジャマとかTシャツとか、ラフな服で良いじゃないか。何故、敢えて制服なんだ。

 それはともかく。
 「目覚めた彼女はこの世界をどう見るんだろう・・・」とか、「欲望が文明を発展させてきた」とか、ところどころにシリアスな伏線が張られてはいるんですが―――一向に回収される気がしませんね。そもそも、そんな悠長な展開をやっていられる掲載順位でもないですし。

 僕はこの漫画をかなり楽しみにしてるんですが、モーニングの主要読者には敬遠されていそうなのも確かです。何処に行ったって、僕のストライクゾーンと雑誌のストライクゾーンはズレてるもんなんです。あー、でも、敢えて一番ズレがない雑誌を考えるならアフタヌーンになるのかなぁ。好きな漫画は大抵プッシュされているし。






05年7月6日[バジリスク] 〜今日は『アイシ』感想

 トップ絵が白黒だとさすがに寂しい気がするので、何か描きたいんですが・・・・ちっともアイディアが出てこないです。夏用のヤツを描いちゃうと、秋以降にもう一回描かなきゃならんことになるから辛いし。季節とかイベントとかがなくても0からの発想で絵を描けるほどのパワーが欲しいです。

 でも、このサイトのトップ絵―――決定的にサイズが小さいんですよねぇ。いつか大掛かりな絵を、時間かけて描いてみたいんですが・・・・なかなか上手くいかず。僕の絵って、基本的にチマチマした絵ばかりなのでね。センスかなぁ。


 何を隠そう。美術が10段階で4だった僕にも“クラス1絵が上手いヤツ”という時期があったのですよ。
 小学1年生の頃、市のコンクールで入賞とかしていたし。『イエスタデイをうたって』の浪みたいに「絵だけは兄貴よりも上手かった」となれば良かったんですが、実際兄貴の方が上手かったし、僕の周りにはシナコがいなかったので(笑)、小学1年をピークに後は堕ちる一方でしたとさ。

 こないだ天袋を掃除してたら、その時の絵が出てきましてね。
 今と違って、すげー豪快でカッチョいい絵なんですよ。羨ましい・・・・・あの頃と同じようにはなれんものか。



 
■ コミックス読書メモ
 『アイシールド21』14巻ですよー

 お金も下ろしてきたので、これで『Waqwaq』の最終巻を買いに行けるぞーと思いきや。
 プリンターのカラーインク買ったら、また文無しに戻りました。カラーインクって5000円もするんだっけ。今月買う予定だった漫画全部買えちゃうよ・・・・・・・



 
■ 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第13話
 「胡蝶乱舞」
 <公式サイト

 うぅ・・・・・今週は途端にテンポ落ちたんじゃないですか?
 特に後半部分。船の上でダベっているだけで終わってしまいましたよ。執拗に入っていた鷹のカットは、何かの伏線だったんでしょうか? 単に天膳の腹の内を暗喩させているだけだとしたら、誉められた描写じゃないような・・・


 まずは前半部分。蛍火vs左衛門。
 左衛門はイージーミスの王者なので、今回もあっさりバレると思っていたら・・・・意外になかなかバレなくて。ようやっとバレたと思いきや(なんと!あの指フェラは伏線だったのだ!!)、蛍火には抵抗の余力もなく―――敢えなく決着。蛍火はまだまだ生き残ると思っていたので、さすがにショックでした。あぁ、貴重な貧乳キャラが。でも・・・・考えてみれば、蛇を失った蛍火と、声色を変えられる左衛門なら、左衛門の方がこの先(物語的に)役に立ちそうですもんね。目の見えぬキャラがいっぱいいるので(朧、小四郎、弦之介、豹馬も?)、左衛門に今後の見せ場があると見た!

 前回張られた左衛門→蛍火の伏線は、最後に左衛門が優しさを見せたことで消化。どうして「夜叉丸を殺したのは左衛門だ」と嘯いたのかはよく分からんかったのですが、夜叉丸を想い続ける蛍火に、夜叉丸を演じてあげて手を合わせたシーンにはぐっと来ました。また、その後。去っていく無数の蝶の中で、夜叉丸と蛍火の代わりのように二匹が寄り添って飛んでいくところも素晴らしい演出でした―――蛍火の話は、本当にクオリティとエロスが満点でした。


 それにしても、最後の遺体が崖に落ちていったのって―――
 「左衛門の変装に利用されないように」というよりも、「屍姦されないように」だと思ってしまう僕は歪んでいるのでしょうか・・・・・・



 とにもかくにも。これで正式に5人vs5人。怪我人、役立たず、小者・・・と碌な連中が残っていない伊賀が一気に劣勢になりましたね。せっかく二人の命と引き換えに弦之介の目を封じたというのに、豹馬も同じ術が使えるんじゃ意味なかったし。そもそも、蛍火が殺されたことで“伊賀は弦之介の目が塞がっていることを知らない”んですよね。これがどう転がるのか。


 後半部分。
 朧、小四郎、朱絹の三角関係が微笑ましいものの。それを陰から物凄い形相で見ている天膳と、その役すら与えられない陣五郎が可哀想です。陣五郎は陽炎に殺される要員なのかなー。一回、お胡夷をレイプしかけて失敗しているので、そういう役目としか思えません。
 ラストのシーン。来週に引っ張りたいからか、ジリジリと朧に近づく天膳がエロさ全開です。わざわざ人に頼んで人払いしたり、唇や腰つきをジロジロ視姦したり。大人しい学級委員のコを部室に呼び込んでエロイことしようとしてる不良生徒みたいでした。こういうのって、大抵は見張り役の不良(=小四郎)が良心の呵責で止めるってのが少年漫画のセオリーです。AVだったら、そのまま3人で―――って展開になりますね。さぁ、来週の展開はどっちだ!






05年7月7日[集計] 〜コミックス感想は今日はなし

 アニメ『かみちゅ!』、第2話も良かった―――。
 中学生の女のコ4人だと、脚開いたまま座ったりしちゃうのね。お兄さんとしてはドギマギしてしまいますよ。その開いた脚の間に飛び込んだり―――無防備で全然エロくないはずなのに、そういう無防備さが逆にそそるってことなのか。そうか、これが中学生萌えの真実なのか!

 赤字続きの神社を盛り立てようと頑張る姉妹が萌え。ほっぺムニムニとか、もたれかかって寝ているシーンとか、姉妹フェチのツボを抑えていて今後に期待が持てます。

 僕は寺よりも神社の雰囲気が好き派なので、『千と千尋』以降の八百万の神とか神社ブームは嬉しい限りです。ゆりえが舟に乗って変な世界をゆらゆら進むシーンなんか最高。見てるだけでほのぼのしちゃいます。



 それにしても。『かみちゅ!』は企画モノだとしても、『苺ましまろ』がアニメ化などなど・・・・僕でも結構聞いたことある作品がガシガシ連載されてる電撃大王って侮れない雑誌だったんですね。そうか、ここ数年のメディアワークスの好調っぷりってそういうことだったのか。

 『かみちゅ!』、『苺ましまろ』、『よつばと』・・・・・どれも姉妹モノじゃないですか。すげーよ、ある意味でここまで僕好みの雑誌はないのかも知れんですよ。



 
■ 駄文
 五輪開催地がロンドンに決まりましたね。まぁ、フランスには逆風吹いていたので順当っちゃ順当ですが。ロンドン当選させたベッカムを、マドリー市民がどう思っているのかが気がかりです。レアルにとってのベッカムは「世界向け戦略」の一環なので、地元民には人気なくても良いのかも知れませんが・・・・

 あー、そもそもマドリー市内だけで言えばレアルの人気がどれだけかって話になりますね。
 その辺はよう分からん。アトレチコの方が人気ありそーな気もしますけど、それって「東京都民は巨人とヤクルトどっちが好きか?」を地方人が語ってるだけのようなことかも知れませんや。



 
■ 駄文2
 ジャンプの『カイン』の設定に物凄い既視感を覚えていたのですが―――ようやく今週分かりました。
 和風テイストの架空国が舞台、帝国軍vs反乱軍、全身機械の主人公、○大将軍、敵の親玉が主人公の父親・・・・と、これでもかってほどに大塚英志/田島昭宇『MADARA』の設定ですね。僕が小学生の頃にゲーム雑誌で連載されていた漫画ですよ。
 そもそも『MADARA』自体、RPG化が決まってのメディアミックスでの連載開始だったような気がするので、元々のストーリーラインは王道なんですが・・・・(ちなみにゲーム版『MADARA』はコナミ初の本格RPGでした)

 これがパクリかベタかってことよりも、問題は“15年以上前の漫画と設定被っちゃうようなセンス”なんじゃないかと思います。


 ということを、日曜洋画劇場でやってた『スターウォーズ』のビデオ観ながら考えてました。
 まさか・・・・・・エピソード3の人気にあやかろうとかじゃないとは思うんですが・・・・・・・・ふにゃ。




 
■ 雑誌感想・集計〜
 ランキング祭りの時にもやった雑誌感想ランキングー。2005年上半期の発表です。これで雑誌感想はラストなので、集計している間は感慨深かったです。この半年間、僕が最もとりあげた漫画は何だったのか――自分でもドキドキしてましたよ。

 ちなみに、2004年下半期のランキングはこちら。

<ジャンプ以外の雑誌の感想で取り上げられた作品ランキング・2004年下半期>
CUE 村上かつら スピリッツ 14回
2タイ ルサンチマン 花沢健吾 スピリッツ 7回
ラストイニング 神尾龍/
中原裕
スピリッツ 7回
こわしや我聞 藤木俊 サンデー 7回
5タイ 死刑囚042 小手川ゆあ ヤングジャンプ
→漫革
6回
結界師 田辺イエロウ サンデー 6回
いでじゅう! モリタイシ サンデー 5回
8タイ GO!GO!HEAVEN! 小原信治/
海埜ゆうこ
スピリッツ 4回
ちさ×ポン 中野純子 ヤングジャンプ 4回
出るトコ出ましょ! 稲光伸二 スピリッツ 4回
団地ともお 小田扉 スピリッツ 4回
道士郎でござる! 西森博之 サンデー 4回
はるか17 山崎さやか モーニング 4回
14タイ テレキネシス 東周斎雅楽/
芳崎せいむ
スピリッツ 3回
国境を駆ける医師イコマ 高野洋 ヤングジャンプ 3回
覇王の剣 塀内夏子 マガジン 3回
Ns’あおい こしのりょう モーニング 3回
ハヤテのごとく! 畑健二郎 サンデー 3回

 この時期はジャンプは別に感想書いていたので―――スピリッツ勢が上位独占でした。
 今回のランキングは途中からジャンプ勢が参戦しているのでどうなることやら。ジャンプ勢は3月からの参戦ですけど、2月は他の雑誌もほとんど感想書いてなかったので、かなりの接戦になっている模様です。それでは・・・・同ポイントの順位が多いので、ベスト15からどんどん発表していきます。


 12位タイ:
 『バガボンド』(モーニング) 6ポイント
 『クロスゲーム』(サンデー) 6ポイント
 『アイシールド21』(ジャンプ) 6ポイント
 『わたしはあい』(モーニング) 6ポイント

 ちなみに、順位では同ポイントでタイですけど、“感想書く機会が少ない”方を上に記載しています。
 5月から連載再開の『バガボンド』、4月からの新連載『クロスゲーム』がランク入り。どちらも爆発的な面白さってワケじゃなかったですが、感想書きたくなる要因は備えていました。
 『アイシ』はここ1ヶ月の熱すぎる展開。『わたしはあい』は・・・・・・何だろう、ネタ的な意味が強かったのかなぁ。理子たんフィギュアとか、どさくさに紛れて就職してた理子たんとか。そういうトコしか感想書いてなかったですね・・・ハハ。




 7位タイ:
 『WORKING!』(ヤングガンガン) 7ポイント
 『ヴィンランド・サガ』(マガジン) 7ポイント
 『Ns’あおい』(モーニング) 7ポイント
 『はるか17』(モーニング) 7ポイント
 『こわしや我聞』(サンデー) 7ポイント

 『WORKING』は週刊誌以外からの唯一のランク入りでした(『おお振り』は5ポイントでギリギリ入らなかった・・・)。2話同時掲載なんかもあったし、ひょっとしたら一番感想書きやすかった漫画かも知れないです。種島先輩のチビっぷりがジャブで、伊波の貧乳ネタに右ストレート喰らった、みたいな。
 『ヴィンランド〜』は春改編の中でトップの順位でした。度肝を抜いた第1話以降は「うーん」という回も多かったんですが、丁寧な時代考証と、細かい伏線などなどが魅力で―――この漫画はコミックス向きだなぁと思いました。惜しむべくは少年漫画のサイズで発売されるってことですね。マガジンめ、やってくれる!

 『Ns’あおい』は僕のモーニング熱を再発させてくれた漫画ということで、モーニング内ではトップでした。『はるか』はそれに便乗した感じかなー。最近の移籍問題は物凄く面白かったですが、ムラのある漫画だと思うんで・・・・『我聞』は、“終わりそうだ”という話題とGHKだけでここまでの順位に。ある意味でスゲー。




 こっからは一つ一つ発表していきます。
 4位タイ:
 『いでじゅう!』(サンデー) 8ポイント

 今回ビックリしたことに・・・・自分の感想を読み返してみると、林田と森さんの話はほとんどスルーして、朔美ちゃんと皮村の話ばかりを拾っていました。だからか、僕の中には「8回も取り上げたっけ?」という気持ちが強いのは・・・・ちなみに、この『いでじゅう』を始めとして、上位陣は『既に終わってしまった漫画』もしくは『もう半分打ち切りが確定している漫画』が支配してます(笑)




 4位タイ:
 『ユート』(ジャンプ) 8ポイント

 それがこの1個目・・・・・・・・何だか良からぬ噂が流れていますが・・・・・・まぁ、その瞬間に立ち会うまでは最後の最後まで諦めない方向で。
 過去編ばっかだった序盤はともかく、雄斗がショートトラックを始めた辺りから急激に面白くなってきました。ほった先生のネームの上手さをこれでもかってほど見せ付けられて、それでいてシビアな現実と、めげない子ども達の姿勢に惹かれていきました。『武装錬金』『Waqwaq』終了後、ジャンプを読まなくなってもおかしくなかった僕に「まだだ!まだジャンプは面白いんだ!」と教えてくれた漫画でした。




 4位タイ:
 『HUNTER×HUNTER』(ジャンプ) 8ポイント

 東ゴルトーに入る直前はホントどうなるかと心配でしたが、5月・6月と持ち直してきたようで、感想を書く回数も上がってきたみたいです。キメラアント編はまだまだ“タメ”の段階なので、ストレス溜まる描写も多いんですが―――ページ数の割に内容は多いですし、感想の書きがいのある漫画なのは変わりないかなぁと思います。

 半年前なら、こういう漫画の筆頭が『DEATH NOTE』だったんですけどね・・・・2部に入ってからは、ほとんど読む気がなくなっちゃいましたんで。




 2位タイ:
 『結界師』(サンデー) 9ポイント

 これも意外―――!こんなに感想書いたかなぁという印象です。サンデーってそんな漫画ばっかです。
 対火黒戦の緊張感と、志々尾の萌えっぷりがかなりの高順位に繋がった理由なんですが・・・・・・実を言うと5月以降はあんまり感想書いてないんですよね。サンデー漫画らしいゆったりとしたペースで進むのと、サンデー漫画らしからぬ一つの地点を守る防衛型の物語というのが相乗効果で悪い方向に進んで、感想書きづらいのかなぁと。




 2位タイ:
 『いちご100%』(ジャンプ) 9ポイント

 ジャンプ勢の最高順位はやはり『いちご100%』でした。
 文化祭辺りからの神がかった展開、各所で「あれはヤったのか?」と大騒ぎしてるところで合併号休みに入る絶妙のタイミング、そして何より3年間の連載によって成長した河下先生の演出力―――4月からのアニメ化は散々な出来ではあったみたいですが、それに合わせた漫画の急展開は凄まじい内容だったと思います。

 しかし、『ユート』といい、コレといい。僕の好きなジャンプ漫画は次々と・・・・・・・
 いや、まだ言うまい。




 1位:
 『舞-HiME』(チャンピオン) 12ポイント

 大接戦を制したのは―――チャンピオンの『舞-HiME』でしたっ!!
 感想を書き始めたのが3月18日、vsアリッサの辺りなので―――そこから一気に押し上げてサンデー勢をごぼう抜きしていたってことになります。特に・・・・覚醒した21号の回は、立ち読みなのに何回も読み返しました。もう、何度も何度も泣きそうになりました。
 この漫画の何が素晴らしかったって、“タメ”の部分と“ヤマ”の部分が密接に繋がっていること―――言葉を悪くすると、“ヤマ”の部分から逆算して“タメ”の部分が作られていると言いますか。覚醒の瞬間には、設定自体の意味すらも飲み込んでのカタルシスでした。あの真白の台詞は凄まじかった。間違いなく、この半年間で最も震えた瞬間でした。



<ジャンプ以外の雑誌の感想で取り上げられた作品ランキング・2005年上半期>
舞-HiME キムラノボル/
佐藤健悦
チャンピオン 12回
2タイ いちご100% 河下水希 ジャンプ 9回
結界師 田辺イエロウ サンデー 9回
4タイ HUNTER×HUNTER 冨樫義博 ジャンプ 8回
ユート ほったゆみ/
河野慶
ジャンプ 8回
いでじゅう! モリタイシ サンデー 8回
7タイ WORKING! 高津カリノ ヤングガンガン 7回
ヴィンランド・サガ 幸村誠 マガジン 7回
Ns’あおい こしのりょう モーニング 7回
はるか17 山崎さやか モーニング 7回
こわしや我聞 藤木俊 サンデー 7回
12タイ バガボンド 井上雄彦 モーニング 6回
クロスゲーム あだち充 サンデー 6回
アイシールド21 稲垣理一郎/
村田雄介
ジャンプ 6回
わたしはあい 外薗昌也 モーニング 6回


 1位・2位のラインナップを見れば、このサイトと管理人が如何に“漫画好きの主流派”から逸脱しているかが分かりますね・・・・・・・・上位陣は終了&終了確定ばかりですが、10位前後には新連載漫画もチラホラあるし。そんなに悲観した未来でもないかなーって思っておきます。

 雑誌感想は、僕の人生でもうやることはないと思いますが・・・・楽しかったです。
 ホント・・・・全ての漫画雑誌を作っている方々、またそれを読者に届くまで関わっている全ての方々に感謝しつつ、今まで僕の感想を読んで下さった方々にも「ありがとうございました」と「お疲れさまでした」を言いたいです。


 あ・・・・ちなみに。出版社別に集計してみたところ。
 1位:小学館 77ポイント
 2位:講談社 75ポイント
 3位:集英社 66ポイント
という意外な結果になりました。何だかんだ言って、僕は小学館派なのかな。最近はかなり講談社に寄ってきてるとは思うのですが・・・・・・・・






05年7月9日[コミックス] 〜今日は『武装錬金』です

 『舞-HiME』、最終回も素晴らしかった!
 最終巻は9月発売とのことなので、コミックス感想は最終巻発売に合わせて一気に書こうかななんて思っているのですが―――フライングで語ってしまうなら、「なさすぎるのは萌えねー」と対象外だった命の胸に最後の最後でやられたというか。ちくしょう、可愛いじゃないか、命。


 そして―――何よりの朗報はこちらですよ・・・・・・・
 36・37合併号から、同作者による『舞乙HiME』連載決定!!

 マジでマジでマジで嬉しい。『舞-HiME』は『舞-HiME』として完結して、新連載は新連載として同じ作画家によって間髪入れずにスタート。僕にとって理想的なカタチになりましたよ。ということは、アニメ版は秋からのスタートで確定なんですね。半年アニメやって、半年休んで、半年アニメやって―――というサイクルの中、アニメが休んでいる半年間に漫画の方が覚醒して盛り上げていったという、メディアミックスとして最高の姿を見せてくれていたのかも知れんです。


 小説→映画→ドラマとか、漫画→ドラマなどのメディアミックスが話題の昨今。
 こうやって2つのメディアで同時展開して補い合っていくというカタチが注目です。角川とかは昔からやっていましたけど角川には週刊漫画誌はなかったんで、今回の『舞-HiME』みたいな瞬発力は感じられなかったですからね。
 集英社と講談社ではこういうカタチは思いつかなかったんですけど、小学館は『4TEEN』とか『GO!GO!HEAVEN』のようにドラマとのタイアップを積極的にやっていました。これはほとんど失敗だったんですけど(特にドラマが)、一つのチャレンジとしては面白かったんじゃないかと思います。漫画ファンとしては、ドラマから入った人が漫画雑誌を手にとってくれることを願っているワケですよ。


 あー、そんな戯言をほざきつつ。
 昨日から『ドラゴン桜』がスタートしましたね・・・・・原作との差異はひとまず置いといて、阿部寛以外の大人があそこまで全員ダメなのは凄いなぁ。久々に長澤まさみを見たけど、やっぱりこのくらいの髪が一番似合ってます。「どこが水野やねん」というツッコミもありますが、まぁ可愛いから構わないのですよ。登場シーン、阿部寛の位置からはパンツが見えてたんじゃないでしょうか。だから、きっとヤツは彼女を指名したんですよ。この野郎!!



 
■ コミックス読書メモ
 『武装錬金』8巻ですよー

 完結編収録の赤マルは8月16日発売―――
 ということは、コミックス最終巻は10月辺りですかね・・・・・幼稚園の頃からのジャンプ党だった僕ですが、これでコミックス買ってるジャンプ漫画は『H×H』と『アイシールド』の2つになりました。これはいよいよ僕にもジャンプ卒業の時期が来たのかなぁという思いでいっぱいです。

 この辺りは、来週以降にちょろっと語るつもりですが・・・・・・・時間とれるかなぁ。



 
■ 目覚めの時はいつだ
 いつもお世話になっている常連さんから「日本橋ヨヲコ氏再始動」というメッセージが届き、大慌てで公式サイトを開いてチェックしてみました。去年の秋に読みきり1本発表して以来、漫画描いていなかった彼女。日記を読んでみると、新連載の準備は順調に遅れてる、とのこと。うわぁ・・・・あんまし状況変わってないなぁ(笑)



 ついでに、同じくらい好きな漫画家さんである小手川ゆあ先生の公式サイトもチェック。7月6日の日記によると、アシの女のコにオススメされて読んだ漫画が全部国際エージェントもので―――「彼女はこういう次回作を求めているのか、無理だよー」みたいな話をされていて。あれ?まだ次回作ってどういう話か決まっていないんですかね? そろそろ出てくるのかなと期待していたんですが・・・・・・・
 でも、確かに・・・・彼女に国際エージェントの漫画は向いていないんじゃないかと。『042』なんか、ほとんどが学校と宿舎のシーンの漫画だったのにあんなに面白かったんだから。彼女はスケールの小さい話の方が絶対上手いと思うんですよ!

 ・・・・・って、あんまし誉め言葉にはとられないかも知れんですね。僕はスケールの大きい漫画が必ずしも優れているワケではないって思うので、偉そうなこと言ってみました。だってね・・・・スケールの大きな話になればなるほど、萌えにくくなるじゃないですか。



 思えば、2005年の上半期は日本橋ヨヲコも小手川ゆあも村上かつらもいない漫画界だったんだなぁ・・・・・そりゃ漫画熱も冷めた時期があったワケですよ。いや、村上かつらは読みきり一本描いてんですけどね。その後、彼女(彼?一応ウチのサイトでは女性説を支持してるので彼女で統一します)は何をしてんだろうなぁと思っていたら。

 昨日、ポストに荷物が入っていまして。
 手書きの宛名に、差出元が小学館スピリッツ編集部―――となっているじゃないですか。はて、スピリッツに何か応募したっけかなぁと思いを巡らせてみまして。『20世紀少年』のバッジは・・・1年くらい前だし・・・・そもそもスピリッツ自体、暫く買っていないのになぁ。中身は何だろう・・・・・・と開けてみましたら。


 

 村上かつらのブックレット!!!
 短編集2巻と『CUE』2巻を同時購入した人100名に当たる懸賞だったんですが、見事に当選!!懸賞運なんかコレっぽっちもない僕ですが、たまには良いこともあるんですね。いや―――マジメな話。この1年間でベスト3に入る「良いこと」ですよ(よっぽど何もなかったんだな・・・・・・)


 このブックレット―――確か、短編集1巻と『CUE』1巻の頃にも別のブックレットを作ってまして。こちらは外れたんですけど、どちらも100名にしか当たらないレア物。当たった方のブックレットを読んでみたら、100名にしか当たらないものなのにこんな一生懸命作らんでも良いんじゃないかって内容でした。


 まずは現在の彼女が描いた“小学生の頃に『はだしのゲン』を読んで反戦を思った”というような漫画が16ページ。描き下ろし漫画は巻末にもう1ページあるんですが・・・これらがやたら上手い。『はだしのゲン』に似せた絵柄にしているのに、村上かつら本来の絵柄よりもこなれて描かれているようにも思えます。その上、両脇に作者直々の解説が掲載。すげー手間隙かかっていますよ、これ。

 次に、小学3年生の時に描いたと言われる反戦漫画―――こちらはさすがに拙いんですけど、小学3年生のコが反戦についての漫画を描いていたというのが凄いです。
 また、これも小学生時代の・・・・学級新聞みたいなものかな? 戦争についての雑学なんかを書いたものも掲載。いかにも女のコが描くっぽい挿絵なんかがあって、なかなかに面白いものでした。

 とにかく。漫画も文章も生半可なものじゃなく、こんなもの作っていたら商業漫画を描く時間なんてないよなぁというブックレットでした。逆に言うと、このブックレットを作り終わったからには次回作への準備が始まっているんだろうなんて希望的観測をしてみたり―――


 こうしたブックレットや短編集なんかを見る限り、この村上かつらという人物は「文章を書くこと」がかなり好きな人間で、またそうした文が物凄く面白いんですよ。ホームページかブログか、宣伝のためにも始めてくれないかなぁとか思うんですが・・・・・・それもこれも性別不詳というプロフィールがネックになっているんでしょうか。そもそも何故不詳にしているのかも分からんのだけど、勿体ないですよね・・・・・・



 
■ ジャンプスーパースターズについての考察
 数日前、『Snow Swallow』のYukimiさんが考察をなさっていた(7月5日)のに便乗して僕なりに考察してみようかと。ニンテンドーDS用にて8月8日に発売される『ジャンプスーパースターズ』(公式サイト)に登場する27の漫画は、現時点でここまで発表されています。

 ・アイシールド21(現在連載中)
 ・いちご100%(現在連載中)
 ・REBORN!(現在連載中・去年の26号から)
 ・銀魂(現在連載中)
 ・こち亀(現在連載中)
 ・シャーマンキング(去年の連載作品・40号まで)
 ・D.Gray-man(現在連載中・去年の27号から)
 ・DEATH NOTE(現在連載中)
 ・テニスの王子様(現在連載中)
 ・DRAGON BALL(過去の名作)
 ・NARUTO(現在連載中)
 ・HUNTER×HUNTER(現在連載中)
 ・ヒカルの碁(過去の名作)
 ・ジャガー(現在連載中)
 ・武装錬金(去年〜今年の連載作品)
 ・BLACK CAT(去年の連載作品・29号まで)
 ・ボーボボ(現在連載中)
 ・Mr.FULLSWING(現在連載中)
 ・遊戯王(過去の名作?/去年の連載作品・15号まで)
 ・幽遊白書(過去の名作)
 ・るろうに剣心(過去の名作)
 ・ONE PIECE(現在連載中)
 ・?????
 ・?????
 ・?????
 ・?????
 ・?????


 現在連載中の作品が14、去年時点でのの連載作品が3、過去の名作が5、まだ発表されていないのが5―――となっていて。『遊戯王』と『黒猫』に関しては微妙なんですが、ここで重要なのは去年の5月〜8月辺りの連載ラインナップのほとんど全部の作品は参戦しているということだと思います。調べてみないと分からないんですが、恐らく参戦キャラ・必殺技なんかのラインナップは昨年秋までに出てきたものまでなんじゃないかな。


 ちなみに―――この時期に連載されていて、まだ参戦が発表されていないのは

 ・BLEACH
 ・スティール・ボール・ラン
 ・未確認少年ゲドー
 ・地上最速青春卓球少年 ぷーやん(41号にて終了)
 ・Waqwaq(40号から開始)

 この5作品だけです。
 『BLEACH』は「編集部内の派閥争いに巻き込まれ参戦しないのでは?」みたいな噂もありましたけど、ここまで他の作品が参戦するってことは―――逆に、最後の最後の発売直前に参戦が発表されるっぽいですね。参戦は確実でしょう。むしろしなかったら大問題です。後は一護以外のメンバーは誰になるかってことですかね。ルキア、石田、恋次ってトコかなぁ・・・・ルキアがどんな風に戦っていたかなんて僕はとっくに忘れましたが。
 『スティール・ボール・ラン』および『ジョジョ』シリーズは・・・・・正直微妙。このゲームを買うであろう世代にとっての荒木漫画は『ストーンオーシャン』であり『スティール・ボール・ラン』でしょうから、1〜5部の参戦は絶望的ですよね。面白さの優劣ではなく、この最近の2作品はゲーム化には向いていないと思うんでね。参戦するとしたら承太郎とか、歴代主人公のみ―――ってパターンかな。

 『ゲドー』『ぷーやん』に関しては、去年の夏の時点では『リボーン』とそれほど(ジャンプ内の地位においては)差はなかったはず。この2つが参戦できなくて『リボーン』の参戦が早期に決まっていたということは、早い段階で編集部の意向が反映されていたってことではないでしょうか。大逆転で『ゲドー』参戦なんて可能性も1%くらいはあるかも知れないですが、それだったらとっくに発表されてるでしょうし・・・・・やっぱり絶望的ですよね。

 『Waqwaq』は逆の理由でムリかなぁ。去年の夏〜秋の時点ではキャラも必殺技も固まっていなかったので、参戦できないと思います。もうちょっと時期がズレていたら奇跡的に混じれたんでしょうに。惜しい・・・・・・




 ということで、『BLEACH』の参戦は確定でしょうけど。残り4つは分からず。
 Yukimiさんの考察を参考にさせていただくと、過去の名作の参戦条件としては「現在本誌連載している作家の過去のヒット漫画」「集英社とトラブってない作家」「ここ最近にメディア展開が目立った漫画」「週刊少年ジャンプ歴代の看板漫画」などが挙げられています。

 ・DRAGON BALL・・・未だに食玩やカード、ゲームなどになっている化け物商品。
 ・ヒカルの碁・・・小畑健が『DEATH NOTE』連載中のため。
 ・遊戯王・・・Vジャンで続編みたいのが連載中。アニメもまだやっているんですっけ?
 ・幽遊白書・・・冨樫義博が『HUNTER×HUNTER』連載中。完全版発行、ゲーム化。
 ・るろうに剣心・・・和月伸宏が『武装錬金』連載中だったため。


 と―――これらを踏まえると、残りの作品も思いつきそうなので幾つかピックアップしてみましょう。

○ 『封神演義』
 『Waqwaq』連載中だったフジリューの作品で、今年の7月から完全版発行開始。
 ただ、昨年秋の時点では完全版発行が決まっていたとは思えず、また上記5作品と比べると知名度が低いのがネックか。参戦の場合は太公望、ヨウゼン、ナタク、天化ってとこかな・・・・・・

○ 『Dr.スランプ』
 個人的には『BLEACH』並に参戦確実なんじゃないかと予想してます。隠しキャラみたいので。
 まず一つには未だにキャラクタービジネスとして利用されるほどの知名度。もう一つには、このゲームが鳥嶋派閥の力を強く残した色になっていること―――です。ジャンプヒーローズに村田雄介が描いた読みきりもラスボスがドクターマシリトだったのも何かの暗示だったのかも。

○ 『ダイの大冒険』
 作者は月ジャンに移籍―――月ジャンと週ジャンはここ数年密接な関係にあるので、この点は問題なし。『ビィト』もアニメ化されるほどの好調ぶり。『ダイ大』もリミックスの主力作品として展開中・・・・と、条件は揃っているんですが。スクエニとの権利関係という大きな隔たりがあるのが問題かな? 出てくる場合はダイ、ポップ、ヒュンケルあたりか?

○ 『マサルさん』
 『ジャガー』と被っているという点を除けば、条件は『るろうに剣心』とほぼ一緒。
 参戦キャラはマサル、めそ、スーザンあたり?

○ 『スラムダンク』
 ヤングジャンプと繋がってはいるものの、講談社のモーニングで連載中の井上先生な上に。この作者の作品は権利問題が厳しく管理されて、簡単に商品化できない―――なんて話を聞いたこともあります。
 でも、アニメのDVDボックスとか『ブザービーター』の復刊とか『カメレオンジェイル』の復刊とか。集英社としては搾り取るだけ搾り取ろうとしているので、何とか参戦して欲しいところなんじゃないでしょうか。バスケ漫画がどうやって参戦するのかは知らんけど。



 ということで、予想と希望をこめた残り5作品のラインナップは―――
 ・『BLEACH』
 ・『ジョジョ』
 ・『Dr.スランプ』
 ・『ダイ大』
 ・『スラムダンク』
と予想しておきます。もし実現したなら、本当に夢の作品だと思いますが・・・・・・・どれだけの金が動いているのだろうかという心配も出てきます。まぁ、どんな作品が出ようとも僕はDS持ってないので買わないんですけどね(台無し)






05年7月10日[S-DESTINY] 〜もう何が何やら

 ある意味でこのサイトをコントロールしているリアルみらいちゃんのお姉さんから、僕にコミックバトンが回ってきました。もうかなり時期遅れだし、前回のバトンは色々と反省すべきだったし・・・・で、いっそのこと断ろうかなぁとも思ったんですが。愛しい愛しいリアルみらいちゃんのお姉さんからの誘いですから、時間的余裕のある来週にでも応えようかなーと。えぇ、「愛しい」が「リアルみらいちゃん」にかかっているのか「お姉さん」にかかっているのかは神のみぞ知るところです。


 モーニング、吉田基已の新作だけ読んできました。残りは明日・・・・読む時間があれば良いのですが。
 シリーズ読みきり連載という謎の形態みたいですが、多分『働きマン』と同様の月イチ枠だと思われ。『ハツカネズミの時間』がアフタに移籍した影響かな? ともあれ、定期的に読めるのは嬉しい限りー!モーニングはやっぱ作家陣が豪華ですよねぇ。
 内容は、『水と銀』の続きというか何というか・・・なのかな。多分、世界観は一緒で、主人公が違うってことですかね。ひょっとしたら2話以降は全然違う話にしてくるのかも。ほのぼののほほんとしているのは良いけれど、『恋風』終盤のあの息詰まる緊張感を知ってしまった今となっては、ちょっと物足りないかも・・・・・・・




 
■ ガンダムSEED DESTINY 第38話
 「新しき旗」
 <公式サイト
 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 オープニングとエンディングが変更。ここからが最終クールですね。
 新OP。絵と音が全くあってないとか、ケミストリーとか、古い絵を使いまわしすぎとか、色々考えていたのが全部吹っ飛びました。ガイア、オルテガ、マッシュ・・・・・・・!

 そうか。ブルーコスモスが実質壊滅した今、敵がザフトに移り、ザフトの主力であるシン・レイ・ルナマリアが敵に回るんでしょうが・・・・彼らにボスクラスの役が務まるのかというと、イマイチ頼りない。「これでは話が締まらないじゃないか、どうするんだ!!」という声を受けて、ラスボスとして出てくるのがガイア・オルテガ・マッシュということですね。やったー、ドム好きとしては嬉しい限りです!あとはコンスコンさえ出してくれれば・・・・・・・



 ということで、ミネルヴァvsロゴスの決戦その1です。
 戦闘中にオーブの坊っちゃんが解説してくれたので、「ここでロゴスが負けても月で決戦その2がある」ことが分かりました。この坊っちゃん、初めて役に立ったな!これで、シンに殺されたあの軍人さんも浮かばれるってもんよ・・・・・・・

 えー、ともあれ。ミネルヴァサイドを「コイツら強すぎるよ!勝てるワケないよ!」と視聴者に印象付けなければいけないので、インフレを引き起こした“いわば繋ぎの回”でした。アレだけ苦戦したデストロイ5機を、ほとんどシン・レイ・ルナマリアで倒してしまいました。えっ、ルナマリアが活躍してる・・・・・・・・・?
  なんだよ、こんなのルナマリアじゃないよ。勢いよく発進してアッサリやられて帰ってきて、アスランにセクハラして無視され続けるってのが僕らのルナたんだった筈じゃんか。どさくさに紛れて、議長が偽者とすりかえたんじゃないかとすら思ってしまいます。


 でも、本当にルナマリアが(議長の送り込んだ)偽者だったとすると―――
 傷を舐めあってチューまでしちゃったシンって一体・・・・・・・・てゆうか、チューはマズいぞ!出撃前のチューは!太古の昔から出撃前のチューは「死亡フラグ」だとされているのに!


 それにしても、議長の言葉を信じてアッサリと妹とアスランを「ロゴスに騙されて裏切った人」と断定しているルナマリアにビックリ。イチャイチャしろとまでは言わんけど、せめて妹の選んだ道くらいは信じてやって下さいよ。ルナマリアの「議長への不信」伏線や「それをアスランに言い出せなかった」伏線が、こうやって裏っ返してルナマリアの敵化に利用されるとはなぁ・・・・・・・・感心するべきなのに、どうにも釈然としないのは何故でしょうか。
 あー、でも。愛しい妹と再会して真実に気付くって展開に向けた伏線なのかも知れんですよね。まさかまさか、ルナたんが前作のイザークポジション。思い返してみれば、戦闘での役立たずっぷりは似たようなもんだったのだけれど・・・・・・・

 ・ルナマリア=イザーク
 ・メイリン=ディアッカ
 ・アスラン=ミリアリア
 ・黒い三連星=ハァハァ三兄弟?

 ということで、「俺をふんづけたぁ?」の相手はルナマリアなんじゃないかと予想。
 まぁ、デストロイのパイロットをスティングではなくサイだと予想していた僕の予想ですからね・・・・・サイ、ほんとにどうして1カットも映らないんでしょうか。






05年7月11日[駄文] 〜コミックバトンとか

 珍しく天気が良かったので市役所と図書館に行ってこようと思ったら、あいにく図書館の休館日でした。この図書館、僕の都合の良い日ばかり休みやがるな。これで3連続・・・・・・『クビシメロマンチスト』の2周目が読み終わりそうなので、小説を漁りに行きたかったのになぁ。

 
「一度でも他人から迫害を受けたことのある人間は、残りの一生絶対に他人を信じられなくなるんだよ」

 あぁ・・・・何故にこうもこの本は、僕の心のツボを貫いてくるのだろう。
 零崎にしろ智恵ちゃんにしろ、こんな人間が世界に僕一人だけじゃなかったんだと思わせてくれるキャラです―――むしろ、僕という人間を知ってもらうには、名刺替わりにこの本を渡した方が良いんじゃないかと思うほどに。




 
■ 駄文
 あぁ、モーニングは面白いなぁ・・・・・・・これだけが一週間の楽しみになっております。
 『大使閣下の料理人』があっちぃーのよ。『ピアノの森』も『ジパング』もとうとう!だし、『わたしはあい』は相変わらずバカだし、『Ns’あおい』は泣けるし。この雑誌の発行部数がダダ滑り中ってのが信じられない・・・・・・



 
■ 愚文
 37周年って何だよ!というツッコミはさておき。
 もう散々に噂されていたことですが、『ユート』が打ち切られました。今回は『武装錬金』の時のように感情的になっちゃいけないと自分に言い聞かせていたんですが、実際の最終回を読むと・・・・・唖然。ダイジェストと「俺たちの戦いはこれからだ!」を足したような最終回でした。あぁ、この内容をを連載でちゃんと読みたかった・・・・・・

 ともあれ。
 今年に入ってからのジャンプ打ち切り作品は―――

 冬改編:『ゲドー』
 春改編:『武装錬金』『Waqwaq』
 夏改編:『ユート』

 ・・・・・と、ウチのサイトでプッシュしていた漫画率10割。
 んでもって、打ち切りと呼ぶには抵抗あるものの『いちご100%』も終了間近なのは確実。色々と悪戦苦闘した結果ダメだった(読者層に合わなかった)作品はともかく、『ユート』に至ってはコミックス1巻が出る前から打ち切りが決定していたという非情っぷり。何と言うか、何と言うか・・・・・・・・・




 うぅ・・・・・まぁ、深くは語るまい。ただの愚痴になりますし。
 でも、きっと。20年近くジャンプを読んできた僕の歴史の中で、間違いなく現在が最も“卒業”に相応しい瞬間なんでしょうね。一つの雑誌に骨を埋めるのって難しいもんです。こんなことが起こる確率を少しでも減らせるように、自分の趣味趣向と主要読者の趣味趣向がもっと近い雑誌を探さなくてはなぁ・・・・・・




 
■ 愚文.2
 普通に『BLEACH』がジャンプスーパースターズに参戦してました。
 もっと引っ張ると思ったのに・・・・・・・ということは、発売間近のタイミングに更なるビッグネームが出てくるってことですか?





 
■ Comic Baton
 リアルみらいちゃんのお姉さんから回ってきました。
 僕は彼女のサイトを知らないので彼女の回答を読んでいないのに、僕は彼女に回答を読まれるという高度な羞恥プレイ!『プラスチック解体高校』の生徒会長の「そこで一人でしてよ」って台詞を思い出しました。何処に行くんでしょう、僕は。


 1.本棚に入ってる漫画単行本の冊数
 どうやらコレは、「持っている漫画の数」ではなく、「本棚に入っている数」だそうです。
 漫画単行本というのは同人誌も入るんでしょうか? 村上かつらのブックレットは? 貸し出し中の漫画は入らないってことですよね?

 371冊でした。
 うち5冊が同人誌。1冊はブックレット。設定資料集の類は抜きました。最多巻数は『スラムダンク』の31冊。作者ごとの最多も井上雄彦の55冊でしたー。浦沢直樹は『MONSTER』貸し出し中なので敗北。ちなみに作者ごとの最小は『今日の5の2』の桜場コハル先生・1冊でした。あとは全部複数巻持っているんですね。集めている漫画は大抵全巻買っているトコとか、結構特徴的かも知れんですね。



 2.今面白い漫画
 『舞-HiME』は終わっちゃったので―――
 物凄く悩んだのですが・・・・・・“今”という点において考えるなら、かとりまさる/安藤慈朗『しおんの王』(アフタヌーン)Amazonで購入>を推します。将棋を知らなくても楽しめる将棋漫画。『ヒカ碁』の将棋版のようでもあり、よりエンタメ指向が強いようでもあります。
 幼い頃に両親を殺されたショックで言葉を失ってしまった安岡紫音、病気の母の治療費を稼ぐために性別を偽って女流棋士となった斉藤歩、コンプレックスと気品を兼ね備えた正統派お嬢様:二階堂沙織―――という3人の少女を中心にした人間ドラマ。最近ようやく始まったプロアマ男女混合のトーナメントにて描かれている、名人とスポンサーの兄弟物語がクソ熱いです。



 3.最後に買った漫画
 『Waqwaq』4巻<Amazonで購入>です。
 まだ読んでないけど・・・・・・・・・『ヴィンランド・サガ』の発売までには感想を書いておきたい・・・・・



 4.よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画
 「現在読み返す」漫画だといつも挙げている漫画になっちゃって面白くないんで―――ここは、僕の漫画読みとしての20年間のターニングポイントとなった5作品にすることに。なので、「オススメ!」とかではなく、「僕の人生においてたまたま出会い、影響を与えた漫画」という意味で捉えてくださると助かります。


 ○ 『県立海空高校野球部員山下たろーくん』Amazonで購入
 生まれて初めて小遣い貯めて買った漫画。
 そして、僕が野球のルールを覚えた漫画です。多分テレビの野球中継を初めて観る前に、この漫画を読んでいたような気がします。何が面白かったって、コイツら全員必死に野球やっているところが好きだったのですよ。県大会決勝の北野さんの“スキのない構え”に度肝を抜かれ、関東大会決勝のフォーク勝負に熱くなり、全国大会1回戦の豪速球・超速球を駆使する山田に恐怖したものです。
 全国大会2回戦以降はあんまり面白くなくコミックスも買うの辞めちゃったんですが(当時からそんなんだったのか・・・)、それまでは本当に毎週毎週楽しみに読んでいました。賭博師・須永が好きでした。

 数年前に機会あって全巻読み返したんですが、独特の練習方法が面白かったです。試合になって、全然関係ないギャラリーが「アイツは○○なんてトンでもない練習をしてたもんな・・・・!」と言い出す辺り、今のジャンプスポーツ漫画に通じるものがありますね。
 「勢いを殺すバントを習得するために、トマトをボール代わりにして特訓」
 「勘を鍛えるために、学校にも行かずに競馬場に通った」
 「集中力を高めるために、練習にも出ずにケンカに明け暮れる日々」

 ハッタリの効かせ具合がサイコー。未だに僕は“良いバント”を、「トマトを潰さない良いバントだ!」と叫んでしまうもの。



 ○ 『火の鳥』Amazonで購入
 俗に言う、漫画の神:手塚治虫の三大傑作の一つ。
 永遠に甦り続け、その血を飲めば永遠の命が得られるという火の鳥を中心に―――過去と未来を交互に舞台に移して、人間の欲深さを描く作品。インパクトという点では、この漫画を超える衝撃には未だに出会ったことがないです。
 オンタイムに読んでいた人の話を聞くと、過去と未来を交互に描いて最後は現代を舞台にするはずだったらしいんですが、手塚先生はその前に亡くなってしまったために未完の作品となってしまったとか。未完とは言え、実質の完結編となった『太陽編』の衝撃は凄まじいです。それまで仏教思想の強かった『火の鳥』だけど、『太陽編』だけは一気に「仏教は侵略者」と逆転して描かれているのが面白かったです。



 ○ 『帯をギュッとね!』Amazonで購入
 僕の中でのベスト1部活漫画はコレ。
 とにかく全ての登場人物がイキイキとしていて、部活が楽しそう。最初は地区大会1回戦を勝つのも一苦労だった彼らが必死に仲間と練習をして、全国でも注目の選手へとなっていく過程が熱かったです。2年次のインターハイ巧vs玉城は漫画史に残る名勝負。「誰だ!粉川に指示を出してるのは誰だ!」に号泣しました。柔道漫画だけど、柔道を知らない人にこそ読んでもらいたい漫画じゃないかなぁ。

 また・・・河合克敏の漫画はどれもそうだけど。脇役にもしっかりとしたキャラ付けがされていて、漫画内では目立たなくても、そこに確かに生きているというのが素晴らしかったのです。僕は袴田姉弟が好きでした。

 そういや・・・・ワイド版や文庫版に収録されているか分からんけど、通常版のコミックスには巻末に読者のハガキコーナーがあって。安西信行とかモリタイシとか、後々のサンデー作家を輩出したんですよね。他のサンデー作家陣をゲストに呼んで論評させたりなんかもしてました。入手出来るなら通常版がオススメです。



 ○ 『クロスボーンガンダム』Amazonで購入
 商業主義のために「終わることを許されなかった」ガンダムシリーズ。富野監督はうつ病で現場を退き(後にターンエーで復帰するけど)、後任の監督による“平成ガンダム”が始まり、シリーズは僕らの手から離れていった。「ニュータイプとは何だったのか?」「何故戦争は終わらなかったのか?」 そうした問いに答えることもできず―――

 そんな不毛ともいえる“旧ガンダムシリーズ”を終わらせてくれた一作品。
 旧ガンダムを終わらせられなかったことを悔いていた富野由悠季と、旧ガンダムシリーズが大好きな長谷川祐一。この二人が組んだからこその、真の意味でのガンダム最終章だったのだと思います。長谷川氏の絵は万人受けする絵ではないけれど、長谷川氏以外にこの作品を作れた人はいなかったと断言できます。

 好きなシーンは数多くあるのだけど、最終決戦に向かう主人公の台詞がむっちゃ熱い。この言葉こそが。二十年近く人々を惑わした「ニュータイプ」という幻想の答えなのかも知れません。
 
「神よ―――もし本当におられるのでしたら・・・・・
 決着は“人間”の手でつけます。どうか手を―――お貸しにならないで」




 ○ 『アイシールド21』Amazonで購入
 最後の1つを何にするか迷ったけど、“影響”という点ではこの漫画も決して上記4作品に劣ることのないものだったので、連載中の漫画ですけど選びました。初期の僕のジャンプ感想を知っている人がどれだけ残っているかは分からないけど、僕がジャンプ感想を始めたきっかけは『H×H』でも『武装錬金』でもなく『アイシ』の感想が書きたかったからだったのです。とっくに漫画読みを辞めてもおかしくなかった僕に、漫画サイトまで開かせた一作品だと言えます。

 王道を踏まえるストーリー展開とともに、異端であるキャラ設定。圧倒的な画力による迫力の試合描写と、丁寧な心理描写―――何より、泥臭く汗臭く、報われなくても必死に努力していく人々の様をこれでもかってほどに描いた熱い作品でした。最近のジャンプの展開もムチャクチャに熱いのだけれど、やっぱり1〜3巻の話が好きだなぁ。セナがアメフトに惹かれていく様と、モン太がアメフトに転向してくる話が泣けました。

 
「理想とは違っちゃったけど、今のがもっと楽しい。そういうことだってあるよ!」

 単なるスポーツエンタメ漫画ではなく、きっと僕らが生きていて悩むことと同じように悩み続ける彼らを描いてる作品なんだと思います。だから、この漫画が大好きなんです。



 5.バトンを渡す5名
 今回はコレはなしで―――



 何だか予想以上に熱く語っちゃいました。古い漫画ばかりになっちゃっいましたが、「熱く語る」ということなら、昔に出会った漫画の方が熱く語っちゃいますね。楽しかったです。書きながら『クロスボーン』と『アイシ』をパラパラめくっていたら、やっぱり泣いてもうた。熱い漫画が大好きです。






05年7月13日[バジリスク] 〜来月のコミックスカレンダーとか

 来月の購入予定コミックスを調べてみると、『金魚屋古書店』1冊のみ。
 6月:1冊
 7月:8冊
 8月:1冊
 何、このアンバランス。しかも、6月の『20世紀少年』も8月の『金魚屋古書店』も30日発売で、感想書けるのは実質的に翌月なのですよ。6月・8月は感想書いてるコミックスは1冊も発売してないって言っちゃっても過言でない感じ。お金ないから出費しないで済むに越したことはないけど、何にもないは何にもないで寂しい・・・・・・・


 そんなことを思いながら来月の発売カレンダーを眺めていると・・・・目を惹くタイトルがあったので御紹介。
 『貧乏姉妹物語』1巻Amazonで購入
 何だ、この神がかっているシチュエーションは!姉妹物語な上に貧乏だと!貧乏だから姉妹寄り添って生きていくしかないだと!(後半は妄想) コレで萌えなきゃ何に萌えるんだ!!
 と、タイトルだけで魅了されるのもアレなので、どんな漫画か調べてみました。サンデーGXで連載中のストーリー漫画で、作者さんは4コマを中心に描いていた作家さんみたいですね。作者さんの公式サイトを見ると、なかなかに萌えな絵じゃないですか!よし、とりあえずは1巻購入予定ー。


 姉妹データベースは、萌えだとかイチャイチャ具合とかは関係なくどんどん追加したいんですが、たまたま僕が読んでる本とか漫画に姉妹が出ていないんですよね。『H×H』のエレナとイータを入れるかどうかに悩んだのですが、幾らなんでも姉妹同士の絡みがないのは追加できんよなーと諦め。『クビシメ』のむいみちゃんと無理ちゃんも同様。しかし、何とまあステキなネーミングだね。



 それと、もう一つ。
 『佐藤秀峰短編集』Amazonで購入
 僕は『海猿』終了後の佐藤秀峰はそれほど好きではないんですが、今回の短編集はヤングサンデーからの発行らしいので、『海猿』前の短編が収録されているのかなーと推測したり。とりあえず発売されてからの評判を聞いてから考えてみようと思います。





 
■ コミックス読書メモ
 『Waqwaq』4巻ですよー

 慣れないことはするもんじゃないと思いました。
 これで今月予定のコミックス感想の半分が終了。『舞-HiME』は最終巻出てからまとめて読むつもりなので、次は15日発売の『ヴィンランド・サガ』1巻ですね。予定にはギリギリ間に合いました。

 それはそうと。『舞-HiME』4巻の表紙は美麗ですねー(Amazonのページで観れます
 真白、可愛いです。手つなぎが百合っぽくて萌え。
 1〜2巻の表紙を見た時は「この作者は1枚絵は苦手なのかな?」とか思ったんですが、3〜4巻はちゃんとカッチョ良いですもんね。どんどん難易度上がっています。最終巻の表紙はどんな出来になるのか今から楽しみですよ。




 
■ 駄文
 エメルソンの退団はとりあえず笑っておけば良いのですか。

 『帝国の逆襲』のビデオを観終わる前に、今晩『ジェダイの復讐』が放送ですか。助けて下さい。
 『帝国の逆襲』、まだルークが吹雪から帰ってきたトコですよ。いつ観終わんですか。



 今週の『ハヤテのごとく!』で、着替え中にお姉ちゃんが入ってきて怒