6月1日[百合考察] 6月3日[ネタバレ] 6月4日[百合考察] 6月5日[S-DESTINY] 6月6日[漫画紹介] 6月7日[虎&竜] 6月10日[ハチクロ] 6月11日[バジリスク] 6月12日[S-DESTINY] 6月13日[ネタバレ] 6月14日[虎&竜] 6月15日[百合考察] 



05年6月1日[百合考察] 〜ちょっとシモい話になるかも

 頑張ってる自分への御褒美として、2週に一度の図書館DAY〜!
 いっぱい本漁ってくるぞ―――!!




 ・・・・・・・・・休館日でした


 大人しく皮膚科行って、銀行で軍資金調達して、画材買って、ブックオフで『ラブレター』(じんのひろあき/若狭たけし)の1〜2巻を立ち読みして帰ってきました。若狭たけしは『合同ナイン』よりも断然コッチの方が好きだなぁ。書道漫画燃え。主人公の親友が百合百合してて萌え。




 
■ 『エウレカセブン』の件
 感想は書いてないけど視聴は続けている『エウレカセブン』について―――
 4クールのアニメの7話が終了しただけということで、まだまだストーリー的には“タメ”の時点というのは仕方なくて、仲間の一人一人にスポットをあててる段階なのは分かっているんですが・・・・正直、キツクなってきたかなぁという印象です。緊張感はない上に、ストレスは溜まるって感じで。

 ・・・・・と、思ってたんですが。
 『下手考』さんで、その「ストレスが溜まる理由」が分かる感想が書かれていて、「うぉー!!」と唸ってしまったので紹介します(→ アニメ感想ブログ別館→2005年5月29日)

 
「この作品の視点ってレントンではなく、かつてレントンのような少年であった大人がその頃を懐かしむ視点なんだよね。だからレントンはノスタルジーの枠を踏み越えて、願望充足的に大活躍するような能力も機会も与えられていない。」

 恐ろしいまでに『エウレカセブン』の特徴と、「僕がノリきれない理由」を端的に表した一文。
 なるほど。僕は「最初は未熟な主人公が成長して活躍する話」を期待して観ていたのに、レントンはちっとも成長しないし、活躍の機会はないし、大人達はそんなレントンを見て笑ってるだけだし―――で、ストレスが溜まりまくりだったのだけど、そもそもそういうものを描いてないアニメだったのか。

 確かに、ホランド視点で「あー、俺にもこんなガムシャラな時期があったなぁ」と思う物語としてなら面白いかも。ネット上の反応を見ても、大人達の評判はすこぶる良くて、子ども達(小学生くらい)の評判はムチャクチャ悪いことが分かるんですが・・・その理由も、この一点で説明できますもんね。


 もちろん、コレは現時点の話であって―――ストーリーも後半になればレントンも成長して、大人達からも「同格の仲間」として見てもらえるんでしょうけど。4クールも追いかける自信がないので、僕はここで離脱します。日参してるサイトで感想は読めるし・・・(ジャンプ読まずにジャンプ感想だけで満足してる人みたいだ)




 ■ 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第8話
 「血煙無情」
 <公式サイト

 いい意味で「裏切られっ放し」なのに、後から考えると「あぁ、あの伏線はそういう意味だったのか」という展開が続きます。コレは原作の小説がスゴいのか、コミックスがスゴいのか、アニメスタッフがスゴいのか分かりませんが―――とにかく1話1話の密度が半端ないです。これは今年のベストかもなぁ・・・・・・


○ 巨乳露出狂吸血妹キャラのお胡夷vsぬめぬめナメクジの陣五郎
 エロ対決。水を求めて移動してるのかと思っていたんですが、どうやら塩倉の塩に触れてしまったみたいで一気にナメクジ化する陣五郎。この辺りは画面が暗くてよく分からず、公式サイトのあらすじ読んでようやく分かりました。お胡夷もナメクジ見てビビってる間に逃げられるというボーンヘッド。この兄妹、ホント凡ミスが多いなぁ。

 前回の引きを見る限り、お胡夷が陣五郎を殺すか/陣五郎がお胡夷を殺すかのどちらかしかないと思っていたので、この展開は意外でした。


○ 巻物(人別帖)の行方
 ここになんと蓑念鬼がやって来る―――
 ただでさえダメダメなお胡夷に、コレで蝋斎戦(○)、陣五郎戦(△)、蓑念鬼戦(×)と三連戦。最期の見せ場と開き直ったのか、露出を全開にして敵に特攻。巨乳はどうでも良いんですが、ひょっとしてパンツ履いてない? 暗くてよく分からなかったのは残念。和服の女性って下着つけてないって言いますが、こんな短い着物の人はどうなんでしょうね・・・・・・・・

 妹の絶体絶命時に、夜叉丸に変装したお兄ちゃんが駆けつける―――も、蛍火に正体見破られちゃあかんので急ぐことも出来ず。塩倉に着いた時には既に妹は致命傷を負っていました。屍姦は免れたものの、妹の変わり果てた姿に呆然とするお兄ちゃん・・・・・あぁ、ここでの「今、戻った・・・・」という台詞が泣けます。


 前回、お胡夷が蝋斎から奪った巻物―――とっさにお胡夷が隠したので、ここでお胡夷が死んでしまっては巻物は甲賀に渡らないことになってしまいます。これをどうするのかと思ったのですが、兄妹の絆により、声を出さず手を握り合うことによって言葉を託して死んでいく妹という感動展開で、とうとう甲賀サイドに巻物が!

 「御都合主義じゃねえの?」と思う人もいるかもですが、前回「妹の愛くるしい姿に見とれる兄」というシーンが散りばめられていたので、僕的にはあれらのシーンが伏線となって一本の線となったとすら思いました。スゴいよ、何に感動したって、この構成に感動しちゃいましたよ。一切のムダがなく、よく分からんシーンも伏線となって後々の展開に繋がっているという。これは原作の段階からそうなんですかねー。上手く30分アニメにマッチしているので、アニメスタッフの実力という気もするんですが(アニメが終わるまではコミックスも小説も読まないつもり)


○ 如月左衛門、一生の不覚
 神展開、その2
 凡ミスの多いお兄ちゃんですが、今回ばっかしは同情の余地が強いです。前回のラストで「不戦の約定が解かれた」ことを知った朧は、それでも「甲賀と争っては駄目!」とお胡夷を助けに向かい―――もちろんお胡夷は既に死んでしまっているのでムダ足なんですが、よりによって夜叉丸に化けている左衛門とバッタリ。「破幻の瞳」が発動―――左衛門の変装が解ける・・・・!

 もう、震えるしかないって展開です。
 陣五郎のナメクジ描写もそうですが、序盤のゆったりとしたパートで描かれた能力が、ここにきて伏線となって効果的に利用されてます。超能力バトルものは、その能力が明らかになる時よりも、出揃って読者(視聴者)に能力を脳裏に焼き付けた後に各キャラをどう動かしていくかがポイントになります。まさか―――ここで朧と左衛門が遭遇するとは。

 期せずして、朧は大金星。
 だが、「朧が穴だ!」と思った左衛門はそこを利用して巻物を刑部にロングパス。その隙に自分も逃げ、とうとう弦之介の下に集結。「不戦の約定が解かれた」ことを知った弦之介は、二人に「卍谷に帰ろう」と言うが・・・・・というところで次回へ。


 弦之介・朧はあくまで「戦いは避ける」つもりなんでしょうか。既に仲間や身内を殺されてる者もいるし、最初から憎みあっている者もいる状態なので―――どう足掻いても避けようがないのは確かです。伊賀は朧抜きでも強いですが、弦之介抜きの甲賀は分が悪いですもんね。一体どうなるんだろう。






 ■ とあるゲームソフトが神奈川県で有害図書類に指定された件について
 僕は最近のゲーム業界事情には疎いんで、突っ込んだ話は出来そうにないんですが。
 こういう規制が出来ると必ず、「年寄りどもは何も分かってねぇな」という文脈の反論ばかりになるのが非常に残念。僕はゲームも漫画もアニメも映画ももっと棲み分けをするべきだと思っているので、こうした規制には賛成なのです。問題なのは「有害図書」というネーミングと、基準がよう分からないことと、本当にコレをやらなきゃいけないのは行政でなくてメーカーだってことだと思います。そういう部分にツッコまず、短絡的に「規制は良くない」と言ってるだけじゃ、その産業が衰退していくのは火を見るよりも明らかです。

 もちろん、暴力的なゲームを規制したからといって簡単に青少年の暴力的な犯罪が減るワケじゃないですよ。
 でも、実際問題―――青少年の暴力事件はムチャクチャ多いし、事件にならないゴタゴタはもっと多いし、それは現に社会問題化してるワケで。それらは教育によって止めることが出来たかも知れないというのも事実なのです。(ココで言う教育というのは、学校教育だけじゃなく家庭教育とかメディアのあり方とかも含めた“教育”ね)


 学校教育も家庭教育もそれぞれ語ったら一週間くらいこの話題が続くほど重要なんですが、せめてインターネットという“メディア”に触れている者としては、「メディアのあり方」についてもうちょっと考えて欲しいなぁと思います。「規制が正しい/正しくない」のどちらが正解ということではなく、「どちらが正解なのか考え始めるキッカケ」が大切なんです。
 全ての問題には様々な要因が重なり合って初めて生まれるもので、この問題もメーカーの利益・表現の自由・教育・メディア・青少年の犯罪率などなどの要因があるんです。それらの諸要素を丸ごと無視して、単純に「規制する老人=悪、規制される子ども=可哀想」では済ませちゃならんのですよ。


 しかしなぁ・・・・・
 世間の認知度で言えば、年齢制限による区分=表現の規制だと思っている人が圧倒的に多いという。
 実際には年齢制限で棲み分けをハッキリした方が、よっぽど表現の自由は広がるというのに・・・・




 
■ 百合と同性萌えと同性愛.1
 ちょっと、1日で話をまとめる自信がないのでシリーズ化します。
 数日前、以前から何度かメールを頂いていた女性からメールを頂きました。前情報としては、彼女は貧乳ネタが盛り上がった頃からメールを下さっていた方で、現在は大学1年生になられたそうです。それでいて貧乳のコが大好きで、最近は特に『アイシ』の鈴音に萌えているそうです。この時点で逸材です。新世代のエースです(笑

 このメールの内容が、貧乳〜ストロベリ姉妹と話題を続けていたウチのサイトにおいて「最期に話題にせねばならない到達点」のような気がしたので、まるまる抜粋させてもらいます。

 先日部活の飲みがあったのですが、その席で可愛い女の子について熱く語っていたら、あまりにも熱く語りすぎていたらしく、先輩から「ハードレズ」呼ばわりされてしまいました。
 何やら「男と女どっちがすきなの?」という問いに対して、一拍間が空いてしまうのも駄目だったみたいです。
 確かに可愛い女の子は大好きですが(相変わらず鈴音だいすきです!)、ハードはやめてほしかったです。せめてソフトに…。

 Qウェルさんはストロベリ姉妹好きですが、私のような女に対してはどんな風に思うのでしょうか?
 よろしければお聞かせください。

 「ホモが嫌いな女子なんていません!」という言葉(by『げんしけん』大野さん)に絡めて、以前「レズが嫌いな男子もいませんよね?」というメッセージを貰ったことがあって議論になったのですが―――「実際にレズの現場を見たときは引きました」という男性からの返答が多かったですねー。

 「レズの現場」がどこまでの状況かは分からないですけど、以前瑞希さんのブログ(12月12日)にて
 
「(女のコ同士で抱き合うのも)私も普通にやりますね。夏場はしませんが、冬は寒いから。
 握手と変わらんですよ。
 気安いってことなんだろうな。
 仲良い子としかしませんが、Nとはしません。腐れ縁すぎてそんなんするのは気持ち悪いですわ。」

ということが言われてました。もし女のコ同士が抱き合っていても、それはレズでも百合でもなく、「寒いから」という理由なんだという。まぁ、それはそれで萌えます。


 ・・・・・・・正直、僕は「男が好きだと公言してる男」の友達は5人に1人くらいの確率でいましたが、「女のコが好きだと公言してる女」の友達はいたことがなかったのですよ。レズとか百合とかの次元どころか、同性萌え〜っつーか「(女のコを見て)かーわいー」とか言ってみたりする次元ですら遭遇したことがなかった。

 ウチのサイトを読んでいる人は、ピンキリでしょうが少なからずヲタな人が多いでしょうからこれが世間一般の平均値だとは思いませんが。貧乳話やストロベリ姉妹の話をしている間、女性から「私も貧乳のコに萌えますよー」なんてメールが頻繁に届いてビックリしたものです。同性萌えの女のコなんてものが存在するのか!と。



 ・・・・・・ま、言われてみれば。僕もここ数年で急激にヲタ化したので、「アーサーたん、可愛いよ」とか「ディアッカに萌える」とか平然と言えるようになったのですがね。レオシオとか、椎名×田嶋とかのカップリングにすら萌えるようになったのですから、他人のことは言えませんな。


 えーっと・・・・話を戻します。
 男性にとって、女性×女性の関係はどう映るのか?
 これが今シリーズのテーマです。「一般的な認知」「社会学的に見た性志向の芽生え」「代替物となる産業のカラクリ」などなど・・・・何回かに分けて語ろうと思っています。あくまで「女性×女性」に対して男性がどう思うのかという話なので、「同性愛に走る人々」について直接言及するつもりはありませんし、同性愛者の人達に対する偏見を冗長させる目的は一切ありませんから御了承下さい。


 あー、そういや余談。
 僕の大学時代、30代くらいの男性助教授(独身)と話していて面白いことを言われたことがあるんで紹介します。このやり取りには「偏見を冗長させる」色が強いかも知れませんが、それは助教授のせいであって、僕のせいではありませんからね(笑)

 助教授 「インテリとかアーティストってのは、資本主義とかの再生産を否定して同性愛に走ることが多いじゃん。で、最終的にAIDSで亡くなるケースが多い。だから、俺も再生産を否定する立場としては、最期はAIDSで死にたい」
 学生 「えっ・・・・じゃあ、男の人と(そういうことを)するってことですか?」
 助教授 「いや、それは流石にムリだから、とにかくAIDSで死にたい」
 学生 「えっ・・・ちょっと待って下さいよ。再生産を否定する行動=同性愛に走ることなら、AIDSで死ぬことはオマケでしかなくて、AIDSで死ぬこと=再生産を否定することにはならなくないですか?」
 助教授 「でもなーお前。実際に男とヤることなんか出来るか?」
 学生 「僕は別に資本主義を否定してませんもの」


 ここで言う「女性×女性」の関係が再生産へのアンチテーゼだということはないと思いますが、同性愛にはこういう観念的なものがあるということです。性の趣向と脳の志向は密接な関係にあって、知的労働者の方がSMやフェチズムに走ることが多い―――と、『おっとり捜査』に書いてありました(笑)



 さて、本題。
 1.一般的な認知
 何度か書いてますが、僕はかなりの女顔の部類に入るらしく、大学時代の女友達なんかにはしょっちゅう「Qウェルくんって男のコからモテそうだよね〜告白されたこととかあるでしょ〜」とか言われてました。“男のコから”という限定条件なのはどうかと思うんですが、まあソコはスルーで(涙)

 前述の大野さんの話じゃないですが、女子の方々ってゆるいホモネタが好きですよね。男が女子校の話を聞くと身を乗り出すのと同様に、女のコも男子校の事情を聞きたがったりしていて。実際に“そういう行動”を目撃したいかはともかく、そうした幻想を持っているコは多いんじゃないかなーって思います。
 でも、「告白されたこととかあるでしょ〜」という問いを受けて、僕が「いやー、告白なんて緩いこと言わず。起きたらパンツ一丁でベッドで寝てたことは数え切れないよ」と答えると、そのコはドン引き(笑) オイオイ、さっきまでノリノリにホモネタ振っておいて、ちゃんと回答してあげたら引くのかよ―――と。

 でも、多分コレが世間一般のノリなのかなーと思います。幻想は抱きつつも、実際に行動されていたら引いちゃう。コレは男性から見た「女性×女性」の関係も一緒ではないですかね? 「レズは引くけど、百合ネタは好き」という人は多いですもの。

 百合とレズの線引き自体ですら一議論あって、明確な定義はないのですけど・・・・・レズはあくまで「性志向」であって性欲を伴うもの、百合は精神的な依存みたいな感じ? ってのが一般的ですかね。(性志向については次回また語ります)
 ハードレズとソフトレズについては・・・・そんな用語が世の中にあることすら知らなかったんですが、ソフトレズ=「同性愛ではないが、女性同士で腕を組んだり、キスしたりする女性」のことを指すらしいです。意味的には百合に近いかなぁ。でも、「腕を組んだり」と「キスしたり」って間には越えられない大きな壁があると思うんですけどね(笑)



 で、多分・・・・一般的な認知としてはこんな感じかなぁ。
 ・男→男×男 ・・・キモイ
 ・男→女×女 ・・・きれいだとは思うけど、リアルな性欲の話になるとドン引き
 ・女→女×女 ・・・百合レベルならそれなりに好きだけど、それ以上はキモイ?
 ・女→男×男 ・・・好きだけど、リアルな性欲の話になるとドン引き

 もちろん男性の中には「レズもの」が好きな人はいるだろうし、女性の中には「やおい本」が大好きな人はいると思います。あくまで一般論を僕が予想してみただけですから。



 さて、次回はもうちょっと踏み込んで「性志向」について考えていこうと思います。
 一体どれだけの人がついてきているのかが早くも心配です(笑)






05年6月3日[ネタバレ] 〜時間が・・・・・・

 ビックリするくらい時間がないので、百合考察はお休み。かなり面白いメールを頂いているんで紹介したいのは山々なんですが・・・・色々とこちらも切羽詰ってまして。

 今晩はサッカー観るんで、『タイガー&ドラゴン』感想は遅れるかも知れません。遅れる場合は火曜日まで遅れます。Qウェルさんの自分スケジュールでは「1日に観れるテレビの時間」が決まっているため、2時間もサッカー観ちゃうとドラマが観られないのですよ。


 日本サッカーの歴史が決まる日「バーレーンvs日本」
 もしも今日負けてしまった場合、W杯の出場はかなり厳しくなり(正直、このチームではプレーオフの方がキツイと思う)、W杯出場を逃せば―――96年のアトランタ五輪から続いてきた「日本サッカーとんとん拍子」の歴史に終止符を打つことになり、サッカー人気自体も沈静化するんじゃないかと思います。
 それはそれで仕方ないことなんですが、その結果ヨーロッパのサッカーがテレビで観られなくなるのは(僕が)辛い。だからー、今日負けちゃダメなんだー日本!!


 大黒柱:小野伸二が離脱―――
 戦力的には「将棋でいえば金を2つ失うようなもの」だとは思いますが、どうせ攻撃のリズムを組み立てられないのだと開き直って引き分けに持ち込むことができるんじゃないかと楽観視。でも・・・・伸二はこの時期に故障って・・・・今オフこそ移籍だと思っていたのになぁ。ホント怪我に泣かされる選手だよなぁ。

 問題はむしろディフェンス陣の体力。現地に入るのが決定的に遅いスケジュールで、猛暑の中どこまで攻撃を凌ぎきれるのかが心配です。ジーコのチームは「ディフェンスが1vs1で負けたら川口頼み」というものっそい分かりやすいチームなので、体力が尽きたディフェンダーから交替していく勇気が必要だと思うんですが・・・・・・・コンフェデの例があるからなぁ、ジーコ。





 
■ コミックス読書メモ
 『テレキネシス 山手テレビキネマ室』1巻ですよー

 わーい!わーい!
 第1話がスピリッツに載った時から「今か今か」と待ち続けた『テレキネシス』のコミックス化ですよー!想像していたよりも1話多く載っていたので満足です。古典映画観たいなー。ここに出てくる映画くらいはチェックしておきたいです。





 
■ 「権威っていうのはあくまで結果のことだからね。できないとやらないは一緒なんだよ」
 某氏から強くオススメされたこともあり、世間的にも話題だったので戯言シリーズ1巻『クビキリサイクル』(Amazonで購入 )に手を出してみました。睡眠時間を削ってまで、あっという間に読み終わってしまった・・・・ただでさえ時間がないというのに。でも、面白かったー。お金に余裕が出来たら続きを買ってみようっと。

 孤島に呼び寄せられた5人の“天才”と、その付き添いでしかなかった“ぼく”こと“いーちゃん”が殺人事件を解決するミステリー―――なんだけど、ミステリーはあくまでこの小説の一要素でしかなくて、天才ではない“ぼく”の語る戯言と内情を描く言語の羅列を楽しむ話なんだと思います。それは学問であったり、“生き方”というイミの哲学であったり、ガンダムやエヴァのパロディであったり。とりとめのないような、それでいて確かな力を持っているような。

 まぁ、そんなことはどうでも良いんです。
 肝腎なのは、ヒロイン:玖渚友の「いーちゃんラブっぷり」がすっげー萌えるってことです。
 「じゅーでーんちゅう」
 「ん? 嫉妬かい? ん? ん? 大丈夫だよん。僕様ちゃんはいーちゃんがいっとう好きだから」
 「いらないー。食欲とかねーの、そろそろ発情期だからだね。」などなど、冒頭から連発される萌え発言。

 僕はあまり男女カップリングは好きじゃないんですが(特に主人公のは)、この二人の関係はコンプレックスと共依存を内包した上でのストロベリ〜なので萌えます。色んな髪型にくくってあげてるのだから、全部絵にしてもらいたかったです。


 
■ 姉妹データベース
 西野維新『クビキリサイクル』 千賀あかり・ひかり・てる子

 ということで、あんましストロベリってはいませんが『クビキリサイクル』からメイド三姉妹を追加です。
 何故だか小説中心のデータベースになってるんですが、コレは僕的に「現在進行形の作品はデータ化しにくい」と思っちゃってるからなんですよね。困ったもんです。世間的な盛り上がりを考えるなら、連載中の漫画を取り上げるのが最も効率的ではあるんですけどねー。





 ■ 『ハチミツとクローバー』
 「chapter.8」
 <公式サイト

 
「諦めるって、どうやれば良いんだろう・・・・諦めるって決めて、その通り行動することだろうか。
 自分の本当の心から、逆へ・・・逆へ・・・・と。
 そしたらいつか、あの茶色い髪のにおいも、冷たい耳の感触も、シャツの背中の暖かさも・・・全部・・・全部消えてなくなる日がくるんだろうか。こんな胸の痛さとかも・・・・・・・全部・・・・・全部。跡形もなく、まるで初めから何もなかったみたいに。」


 一人、真山を想って涙する山田さん。
 そんな彼女を遠くから見つめて哀しい目をする森田―――

 始めはネタとして「森田×山田」カプを推していた僕なんだけど、こういうシーンの積み重ねを見ると“少なくともアニメの中では”森田→山田として描かれているんじゃないかと思い始めてきました。最初は「成就しない恋に向かってしまう者同士の友情」っぽかったんですけど、最近は山田→真山のシーンの直後に必ず「それを見つめる森田の絵」が入ってますもの。この描き方って、友情ってのじゃないような・・・・・・

 でも、そうだとすると「真山のストーキング行為」をバラす森田さんは結構イヤなヤツですよね(笑)
 だから、きっと何も考えてないんだろうなぁ。



 今週の何が凄かったって―――Aパートまるまる使って「男同士のツイスターゲーム」を描き続けたことですよ。「ツイスターゲームだ!わーい、山田さんの美脚を拝めるぞー!」と期待していたのに、全くもってスルーされたのはある意味であっぱれ。
 何だかルールとか忘れつつ始めたゲームが変な方向にいっちゃう様とか、マニアックな色をフツーに識別していて「さすが美大生だなぁ」と思ったとことか、楽しかったことは楽しかったです。






 
■ 漫画雑誌の感想(スピリッツ26号、マガジン、モーニング27号、ヤングガンガン12号)
 今週のスピリッツはなかなか面白かったんじゃないかな?
 グラビアの相武紗季は(主に胸の辺りが)可愛かったし。今まで考えたこともなかったんですが、相武紗季の顔のパーツって小向美奈子に似てる気がしました。あちらは好きじゃなくて、相武紗季は大好き。う〜ん、分かりやすい趣味だと自分でも思います。


>朔ユキ蔵『ハクバノ王子サマ』(スピリッツ26号)
 タカコサマ――――――!!(泣)

 マジかよー。黒沢は何か裏があるキャラだとは思っていましたが、まさかタカコサマ絡みだったとは思わなかった。こういう関係だったなら、黒沢が小津にタカコサマを誘えと言ったことも、今週心配していたりしてたことも、全て伏線だったということですか!うわー、ショックだ。
 しかし・・・・・何故いつの時代も妻子持ちの男がモテるのだ。そんなヤツと繋がったところで幸せになれっこないのだから、モテない男と一緒になればいいじゃないか。どうして世の中はこう不公平なのだ。そうか、これが収穫逓増ってヤツなのか。「現実的な問題として一旦ついてしまった差を埋めることはまず不可能だ」 非モテはどんなに頑張っても死ぬまで非モテってことかよ。死にてぇ。


 それはそうと・・・・今更気付いたんですが、小津・黒沢・原ってキャラの名前。日本の古典映画絡み?
 スピリッツの漫画って名前に元ネタあるのが多いですねー。『出るトコ』は政治家の名前だし、『ラストイニング』は埼玉県の地名だし。古典映画絡みってのは既に『テレキネシス』があるというのに、奪い合ってどうするんでしょうか。



>稲光伸二『出るトコ出ましょ!』(スピリッツ26号)
 後藤田さんが性犯罪を強烈に憎む理由、それでも野中の下で働く理由、若き日の野中・・・・・・
 現在で提示された設定を殺すことなく、謎を少しずつ解明して現代編を盛り上げていく―――過去編のお手本のような1話でした。ルームメイトとの百合展開未遂とか(この作者も百合が好きだなぁ)、若き日の野中を「アレは絶対にゲイよ!」と予想する後藤田さんとか、なかなかにポイントを抑えてて面白かったです。

 ただ・・・この強姦魔のラストを見る限り、かなり不穏な展開になりそう。後藤田さんを庇ってルームメイトが、ってのが伏線通りかな? でも、その通りに進んじゃったら、かなり残忍な展開になりそう。このルームメイトがむちゃくちゃイイコなだけに・・・・・・強姦シーンは見たくないなぁ。せめて現代編で救いを描いて欲しいのですが。



>久米田康治『さよなら絶望先生』(少年マガジン27号)
 徐々にアクセルかかってきた感じ。
 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は懐かしいなぁ。マガジンの主要読者は知らないかも。僕世代(81年生まれ)でギリギリじゃないでしょうかねー。奥菜恵以外のキャストを覚えていなかったので調べてみたら、山崎裕太・小橋賢児など男子児童もなかなか豪華メンバーだったんですね。奥菜恵のプールのシーン以外覚えてねえや。

 これで3話連続『いちご100%』ネタ。
 確かに盛り上がっているっちゃ盛り上がっている『いちご100%』ですが、他漫画のネタを続けていると、その漫画が失速した時に一緒に失速しかねないのが怖いです。どうせとりあげるんだったら文化祭の話付近がピークだったんでしょうけどねー。久米田先生のためにも、頑張ってください河下先生。



>井上雄彦『バガボンド』(モーニング27号)
 朱実、6年ぶりの登場―――
 そして、いきなりセクースシーンです。うわぁ・・・・_| ̄|○

 (作中では)1年前はプラトニックな関係っぽかったのになぁ。完全にミスリードに引っかかりました。
 しかし、これで武蔵vs清十郎に一つの因縁が出来ました。お甲と朱実が「吉岡家の嫁」という華やかな位置に憧れる描写は、イコールで「武蔵が吉岡を倒せば彼女らも堕ちていく」伏線のようでもあります。

 まぁ、ともかく。セクースシーンにはドン引きでしたが、朱実が想像以上の貧乳キャラだったのは良かったです。時代劇ってのはほとんどが和服のシーンであって、和服では胸の大きさがよう分からんので貧乳萌えなんてものは期待できないものだと思っていたんですが。まさかの大技発動ですよ―――時代劇だろうが現代劇だろうが、脱がせば一緒。


 修羅に堕ちた武蔵、策謀に満ちている清十郎―――と、メインキャラがきな臭くなってきた反面、一番の小悪党であったはずの又八がだんだん良いやつに思えてきました。孤独が彼の原動力だったのだとしたら、僕に一番近いのは彼なのかも知れない・・・・・・



>きたがわ翔『刑事が一匹・・・』(モーニング27号)
 「P市」って・・・・・・どんな地名なんでしょうか。ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・・・・・・ぺきん市?

 ロリロリな姪っ子投入〜。
 この作者の描くロリっ子って可愛いことは可愛いんですが、バリエーションはないし、どことなく表情がかたいんですよねー。おかっぱ(七海)、ポニーテール(千夏)と来て・・・今度はツインテールですか、順等っちゃ順当ですね。顔は七海よりも千夏に近いなーとか思っていたら・・・・・・名前が「千菜」。一文字違いかよっ!!彼女が愛の歌を唄うことで、犯人が自供したりするんでしょうか?

 「戦えない警察官が増えたのは就職難がゆえ」
 あー、確かにこのご時世に“安定した”警察官は魅力的ですもんねぇ。「別件逮捕」の回はイマイチだったんですが、今シリーズはなかなか面白いです。初期の『ブラックジャックによろしく』のように警察が抱える問題を洗っていけたら、モーニングの看板漫画になれるんじゃないかなー。

 そして、何だか百合な展開・・・・
 でも、この二人こそライオンとインパラって感じで、今にもとって食われそう・・・・・・いや、そういう意味じゃなくて。



>たかしげ宙/DOUBLE-S『死が二人を分かつまで』(ヤングガンガン12号)
 名作『スプリガン』のたかしげ宙と、謎の作画家DOUBLE-Sなる人物の新連載。冒頭数ページのカラーにトビラを入れず、二人が出会う場面にトビラを持ってくる演出でまずグイと引きこまれました。タイトルのネーミングセンスでどうかなーと思っていたんですが、なかなかに期待大じゃないですか。

 まず作画はYGではトップクラスなんじゃないかな? 女のコは適度に可愛いし、アクションシーンもかなりの迫力でした。そこにきてたかしげ作品っぽい独自設定となるアイテムに「目」と「仕込杖」の二つがあって、今後に展開の幅をもたらしそうです。斬れないものはない「仕込杖」だけならそこまで魅力的じゃなかったでしょうが、輪郭しか識別できない「目」の設定は面白そうです。
 予知能力者の美少女が凄腕の男を雇うってだけなら、無茶苦茶ありふれてると思うんで―――このグラサンの男と連絡を取り合っている人々が誰なのかと、魅力的な敵役を用意できるか次第かなー。

 第1話を読んだ時点での僕の期待値としては、YGにようやくやって来た正統派の柱になる作品だと言えます。



>高津カリノ『WORKING!!』(ヤングガンガン12号)
 なんかもう容赦なくエロくなってきたような・・・・・
 やっちーの絶頂シーンなんか、露骨過ぎてショックだったくらいです。

 2話掲載。ほんとYGの『OL進化論』のポジションを確保しましたねー。僕は早くコミックスが出て欲しいよ。
 1話目は伊波と音尾さんの初遭遇。ブレザー姿の伊波がかわいい。とある貧乳萌えな女のコに聞いたのですが、「セーラーよりもブレザーの方が貧乳っぷりが分かって萌えられる」らしいです。まさか・・・・狙ってやってるのか、伊波!?
 あばら数本くらいなら折られても構わないから、僕も伊波さんに羽交い絞めにされたいです。えぇ、やっぱ「あててんのよ」は貧乳じゃなきゃなって思いました。ちくしょー。可愛いな、伊波は。メインは音尾さんのはずだったのに、すっかり目に付かなかったよ。

 2話目は、ありえないくらいに百合な話。
 杏子さんはやっちーの百合っぷりに気付いてない(というか無頓着?)んですね。前回すっかりヤなヤツだった佐藤君だけど、杏子さんに看病に向かわせてあげたり良い人っぷりをアピールしてます。いや、違うか。杏子さんに職場を荒らされたくなかっただけか。店長なのに(笑)






05年6月4日[百合考察] 〜脳内に溜まってるネタをプレゼントしたい

 週末はものっそい時間がない・・・・・『タイガー&ドラゴン』は暫く放置です。
 百合考察は来週以降にしようと思っていたんですが―――来週は来週で「漫画紹介」などをしなくちゃならんので、今日は予定を前倒しにして、頂いたメールの紹介なんかをしようかなーと思います。



 その前に、簡単にバーレーン戦について。
 ここ数年で何回も対戦してるバーレーンですけど、今回は今までで一番悪い内容だったんじゃないかな? 攻撃時にどフリーな選手がいるにも関わらずボールがまわらないケースが多々あったり、後半は慣れない気候に日本がバテるのだと思ったら先にバーレーンがバテたり。いや、お前らは慣れてるはずだろ!って(笑)

 一方の日本。アレだけ上手い選手が前線に揃うと、プレスの弱いアジアレベルのディフェンスじゃ太刀打ち出来ないんだなーと再確認。ポン・ポン・ポンとダイレクトではたいて先取点を奪ったシーンに象徴されるように、ここ数試合に欠けていたダイレクトプレイとオフザボールの動き(小笠原のシュートも良かったけど、DFをつった俊輔&柳沢の動きが素晴らしかったです)が見られたのは好材料です。
 しかし・・・・中田ヒデと柳沢は、ジーコが来てからの代表の試合で一番良かったんじゃないですかね? 前者は攻守の要所を抑えたMVPで、後者は苦しい時間帯の“ボールの収めどころ”として活躍してくれましたし。GKをかわしてまでシュートを撃たなかった柳沢には相変わらず失笑してしまったのですけど。

 皮肉なことですが、キリン杯の惨敗と小野の離脱がチームを変えたんだなぁとしみじみ。
 残り2試合で引き分け1回以上で良いのですから、次節に出場停止の選手が多くても何とかなるでしょう。イエローカードをもらったシーンは勿体なかったですが、アレでジーコが目覚めて選手交代に積極的になったのなら御の字。



 
■ 数日前に書いた「ゲームの有害図書類指定について」
 「基準がよく分からん」と僕がぼやいたところ、情報を頂きました。どうもです〜

 「殺傷または暴力の対象が現存の生命体と認められる」
 「手段が現実に取り得る」
 「場面設定が限りなく現実の社会に近い」

 この3つだったそうです。すなわち、魔法でゾンビを殺すのはOKだけどマシンガンで人を殺すのはダメだとか、舞台が古代中国とかなら良いけど現実に近い市街地とかじゃダメ。


 うーん、異論反論を持つ人もいるでしょうが、僕的には納得できるレベルかなぁ。
 『バイオハザード』『クレイジータクシー』『三国無双』なんかは明確にOKな理由があるということですね。『ファイナルファイト』はダメっぽい? いや、プレイしたことある人なら分かるはず。『ファイナルファイト』に近い社会なんて現実にはありませんよ。



 ■ 百合と同性萌えと同性愛.2
 <前回の考察

 今回は「性志向」について語るつもりだったんですが・・・前回の考察にて予想外の反響メールが届いたので、今日はその紹介をしようかなーって思います。いやね、結構あるもんなんですね。そういう話って。

 あ・・・始めに書いておきますけど―――僕は経歴上、同性愛者に対して「キモイ」とか「コワイ」などと思ったことはありませんから。それは男性同士の同性愛もそう。むしろ男女のカップルなんかよりは百倍微笑ましいとすら思います(笑) 
 だからというワケではないですが、百合やレズに対しても“一般の男子諸君の平均値以上も萌えてる”と思います。「レズは引く」という声が圧倒的多数でしたが、僕は全然引きません。萌えます。確かに、もしも知り合いの女のコにカミングアウトされたりしたら「世の中の女子が2人減るということは、男子が2人余るということじゃないか!」と説教したくなるんでしょうが、僕がモテないのと百合・レズは無関係ですしねー。それはそれでヨシとしましょう。

 ただ・・・「じゃあ、レズもののAVが好きなの?」と言われると違っていて・・・・・
 それらは次の次の次くらいの考察にて語ります。



 それではメールの紹介といきましょう。

<Sさん(女性)>
 「百合考察」大変面白く拝見しました。私はノーマル嗜好なのですが、周囲の実例を紹介させて頂きます。

 キリスト教系女子高で寮もあった学校に在籍していたのですが、精神的にばっちり出来上がっていた同級生が一組。夜中に同部屋の子に迫られて、気持ち悪いと泣きながら逃げた子が一人。放課後の教室で先輩のユニホームに頬づりする子が一人。
 在学中はこれしかありませんでした。いま思えば実に可愛らしいものです(笑)

 最後のコは何してんの―――!!(汗)
 ストロベリ姉妹をやっていた頃(総集編はコチラね)、女子高における後輩−先輩のストロベリっぷりが話題になりましたけど・・・・キモチワルイ人にとっちゃキモチワルイんでしょうけど。やばいね、萌えますね。


<Sさん・続き>
 これが社会人になると、大変深刻な状況に出合ってしまいました。
 仲良し同級生が割り勘で部屋を借りて住んだのですが、片方が会社の女性の先輩と恋愛しました。が、相談に乗った同部屋の子も先輩に食べられまして(汗)
 先の子は恋愛感情優先だったので怒りまくったのですが、後の子は興味だけだった為にあっさり引き下がり別々に住み始めました。
 で、その後先の子とは一切連絡をとっていないので、どうなったかは判りません。後の子は、男性と付き合ったり別れたりしています。

 興味だけで食べられるなよ!>後のコ
 今週の『出るトコ出ましょ!』でも話題になってましたが、男性から見ると女性二人の同居ってそれだけで百合の香りがするんですが・・・
 でも、この場合はあくまで「友達」であって、それと全然関係ない女性と三角関係ってことですか。うーん、どうなんでしょう。女性同士で住んでいる場合「恋愛感情を持たない関係」というのが前提にあるから、相方が「女の人と付き合っている」とカミングアウトしたら「えっ、話違くない?」となるんじゃないですかねー。

 少なくとも、男同士で住んでいる場合、相方に「男と付き合っている」と言われたらビビりますよね。
 いや・・・貞操の心配というより、相手の男の人もイヤでしょう。自分の彼氏が違う男と同居してたら。




 今度は別の方のメール〜
 <Wさん(女性)>
 私は架空の話でもホモよりレズがいい方でして。いや、逆に現実だとホモでもレズでも本人同士が良ければいいんじゃないかと思いますが。

 女の子は大概ソフトレズというか、女同士でいちゃいちゃするの平気なんじゃないかなあ。
 私は別に百合とかレズとかそんなんじゃない(はず)ですが、男の裸を見たいとは思わないけれども女性のヌードはきれいだと思います。これっておかしいのかしら〜?

 イチャイチャしたりギューとかチューしたりしたくなるのは、下級生に対してかなあ。同期とはほとんどしたことがないし、ちょっとリアルすぎて恥ずかしい感じがするかも。先輩からはされる事はあってもこっちからしたいとは思ったこと無いです。要するに、小動物を見て「かわいー!」って触りたい心境と似ている気がします。

 あ、私は女子高でもなんでもなく、これは大学に入ってからの話。しかもよっぱらい時限定ね。
 まあこれは、学生の時はサークルで合宿やると皆で銭湯に行ったり、学科で泊まりの実習が多くて宿舎では一緒にお風呂に入ったりして、高校生くらいまでよりも裸の付き合いが多くなるので抵抗が無くなったというのが大きいと思います。あとは私の胸が大きいので同性から触られる機会が多かったというのもあるかも。

 酔っ払いって便利だ・・・・・・
 そういや、『げんしけん』の大野さんも酒飲むと百合キャラになって春日部さんに抱きついてたなぁ。現実の飲み会では見たことないです。僕の女友達ってみんなドライで計算高いので、見てても面白くありません。

 まぁ、それは良いです。問題は下線の部分。
 女性の裸を(キレイだと思って)見たがる女性って、結構ネタになりますよね。ちょっと前に僕が遭遇した「父親にエロ本買ってもらう娘の話」もそうですが、「女のコが男の部屋を掃除してて見つけたエロ本に見入る」なんてお約束のシチュエーションもありますし。エロゲーをエロ以外の目的でやる女性も多いですし(これはヲタク限定かもですが・・・・)


 これは、男女ともに「キレイと思うもの」が共通しているってことなんでしょうか。
 でも、マッチョな男の写真が好きな女性とかもいるような気がしますね(見たことないけど)。

 喩えば―――男のコの場合、(アイドルでも漫画のキャラでもいいから)男の写ってるポスターとか小物とかは絶対持ってませんよね。でも、女のコの場合は、女のコの写っている小物を持ち歩いているコもいるんじゃないか?とか思います。誰か、統計取ってくれ。






 さて、次のメール。
 まぁ、この方はハッキリ言ってノーマルだとは言い切れないような人なんですが(笑) だってね、男友達をモデルしたやおい小説を作って当人達に読ませるような人ですもの!すごいよ、僕らのレベルなんて軽く凌駕してるよ!!
 ちなみに女子校の非常勤講師なんですよね。羨ましい。
 <風紅葉さん(女性)>

 私は同性同士の熱烈なラブシーンを二次元の世界以外では見たことないので、実際に目にしたとき、自分がどんな反応をするのかいまいち不明です。
 ただ、女の子同士が互いにもたれあって寝てたりするのを見て萌ますし(笑)、電車の中で男子高校生がじゃれあってるのを見てもやはり萌ます(笑)てゆーか、Qウェルさんの過去話を聞いても、引くどころか食いつきたい心境です(トラウマだったらすいません・・・)

 そんなトコに食いつくな――――――っ!
 でも、流石に萌えの伝道師:風紅葉さんです。男でも女でもイケるってことですか。もう、この人が萌えないものが何なのか聞きたいくらいです。


 <風紅葉さん・続き>
 次回は性志向の問題だそうですが、以前読んだ本によると、ゲイよりもレズのほうが政治的思想から同性愛者になるケースが多いそうです。

 ところで、私は同性や少年に萌えを感じるとき、萌を感じさせた同性、少年がその瞬間はリアルな存在じゃなくなると感じてます。あらゆる三次元萌に言えることですが、やはり萌は幻想上の感覚であって、それを現実世界で感じるときは、ちょうど世界が一瞬切り取られて、自分が読者になってるような、そんなかんじがするのです。(意味わかりますか?)
 なので、現実で萌を感じるのはあまりよくない傾向だな〜と思うわけですが、なかなか萌は止まりません(笑)

 僕はあんまり現実の関係に萌えないんでよう分からないんですが、萌えという感情はあくまで「創作物」が元なので、その中にいる自分だけが浮いてしまうような感覚でしょうか。なるほど。そりゃ、確かに女子校なんかで働いてたら、嬉しすぎておかしくなりそうになる感覚は想像できます(笑)




 それじゃ、最後にきっかけとなったメールを下さった女性からのメールです。
 <Yさん(女性)>
 ちなみに私自身は可愛い女の子を見るのが好きなだけで、どうこうしたい等とは思ってません。
 まぁハグしたくなることはありますが、キスはデコでもほっぺでもちょっとなぁ、って感じです。
 なので、貧乳を見てもむしゃぶりつきたいとは思いません(笑)

 ただ、可愛い可愛いといってるだけでも周りの娘に引かれてしまうんですよね。
 以前「みんな可愛いから私部活が楽しくってさ」と同じ部活の子達に言ったところ、笑みを浮かべてはいても、引いてるのがわかって悲しかったです。

 でも、それは明け透けに「可愛い」と言われたことによる“居心地の悪さ”ゆえの苦笑いなんじゃないですかねー。なんていうか、放課後の教室で先輩のユニホームに頬づりする子に対するリアクションとは違う気がします。

 しかし、コレだけ「可愛いコが好き!」を公言してるYさんが、「キスはデコでもほっぺでもちょっとなぁ」と思っているのは意外でした。ソフトレズの定義で言えば“腕を組んだりキスをしたりする関係”らしいので、もはやソフトレズですらないですよ!

 なるほど・・・・こうなると、リアルみらいちゃんが如何に突出した存在だったのかが分かります。
 幽助を苦しめた刃霧要を飛影が一瞬で倒した時のような衝撃です(?)



<Yさん・続き>
 また別の例では、私が女子高に通っていた時、先輩にレズカップルがいて、修学旅行でごにょごにょ・・・などという噂が流れたことがありました。その時もみんな引いてはいたけれど、引いたのはごにょごにょ・・・のほうであって、レズそのものに引いてたという感じではなかったです。
 実際クラスメイトが同級生(女)と付き合ってたということもあったみたいですが、みんな普通に彼らと接していました。
 まあ、個人の心の中は分からないので、私の推量なのですが。

以上から、女の子の場合レズという存在には必ずしも嫌悪感を抱かなくても、実際自分がその対象になると拒否反応があるのかなぁと思いました。なので、女はレズをキモイと思うとは限らない気がします。
 このことは男の人のホモに対するものにも当てはまるんじゃないかなぁと思っているのですがどうなんでしょうか?

 まあ、どちらの場合も性欲が絡むと嫌悪につながる人がいると思いますが。

 うーん・・・・どうだろう。僕の場合はホモの友達は全然容認できるけど「俺は相手しないよ」って立場なので、まさに仰るとおりなのですが。多分、僕みたいな人は少数派だと思います。大学時代、男友達に片っ端から「俺に彼氏が出来たって言ったらお前は友達をやめるか?」と聞いたところ、8割の人に「やめる」と言われました。
 単に僕の周りに碌なヤツがいなかっただけかも知れませんし、単に僕の人望の問題かも知れませんが(笑) 男から見た「男×男」は半端ない嫌悪感なんじゃないかと思います。





 さて、今日は時間がないのでこんなもので。「性志向」の話は来週以降にやります。
 メールの返信は遅れがちになっちゃうでしょうが、御勘弁を・・・・・・・。






05年6月5日[S-DESTINY] 〜ただいまHPとMPが1ケタ台

 4〜5月は珍しくリッチだったのですが、6月以降はジリ貧状態が続くことになりそう。なので、モーニング購読はこの辺りでストップさせておこうと思います。感想は以前のように遅くなったり読み逃したりになるでしょうから、期待していた方には申し訳ございません。
 別にモーニング自体がつまんなくなったワケじゃないですよ。今の僕の“一週間を生きる楽しみ”は、アニメ『バジリスク』とモーニング購読の二つくらいですもの。でも、人間は生きている限りお金を払わなくちゃならないので、「人間を辞める」気も「生きるのを辞める」気が起きない僕としては、「生きる楽しみ」の半分を放棄することで「生き続けることを選んだ」ってだけです。

 あー、どうして生きてんだろ。







 ■ ガンダムSEED DESTINY 第33話
 「示される世界」
 <公式サイト
 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 Aパートはテンポ悪くて全然話も進まなくてイマイチだったんですが、怒涛の展開を見せたBパートは物凄く面白かった―――!!このままラストまで駆け抜けてくれたら、何の文句もありません。


 まず、
 
「ま・・・・そんなところが好きなんですけどね!」と、ルナマリアが告白。
 そして、その後に(主にキラとシンのことで)考え込むアスラン。ノーリアクションかよ!

 このアスランとルナマリアのシーンの前に、“アスランに声をかけられないメイリン”というシーンがあったので。声をかけられる姉とかけられない妹で対比して、とうとうルナマリアの告白シーンきた―――!!と思ったもんですが。いかんせんタイミングが悪い(アスランはキラとシンのことで頭いっぱいな時だったし)。
 思えば、今までのルナマリアのアピールは露骨過ぎた上に「予防線張られた」状態だったワケで。フラグ立ってない状態で告ったりしても、成功く可能性は限りなく低いです。ルナたん、ギャルゲーでもやって恋愛のノウハウでも勉強しなさいな。



 ○ ディアッカの顔が長かった件について
 僕的『S-DESTINY』三大ヒロイン「ディアッカ」「イザーク」「アーサー」が続けて映ったりなんかしたもんで、鼻血が止まりません。しかしなぁ、『SEED』→『DESTINY』の間に“あんま変わってなかった”ディアッカの顔が、『DESTINY』の間だけで長くなってるとは・・・・・・・・ミリアリアにフラれたショックか!?



 ○ ネオの記憶がなかった
 「シンは哀しみを背負いつつも、カガリを許すラストになるんじゃないか」と言い続けてきた僕にとって、「前作の記憶を背負いながら(理由あって)地球軍に与するフラガ」はその伏線とか暗喩になるんだろうと思っていたのですが―――何かフツーに記憶喪失でした。ガックシ。

 でもまぁ、これでも「記憶ってのはあった方が幸せなのか・・・・」という伏線は消化されるんですね。

 個人的な三大萎え要素が「死んだように描かれたキャラが生きてる」「記憶喪失」「義理の兄妹なのでくっつきました」なので、その内の2コを押さえてるネオは萎えること萎えること・・・・・・せめて、フラガ兄貴とは別人のクローンとかの設定にしてもらいたい。顔の傷は“拳に仕込んでいた釘が、涙を拭いた時にザックリ引っかかった”という『ろくでなしBLUES』のオチで構わないから。

 てゆうか、『ろくでなしBLUES』が読みたい。



 ○ ラクス様ー!ラクス様ー!
 『S-DESTINY』が現実のイラク戦争をモチーフにしていることからも、絶対どこかで『華氏911』のようなメディア展開が入ってくるとは思っていたんですが―――ミーアが喋り始めてからは、メディア戦略とか情報戦とかではなく、単なる宗教になっちゃっているのが何とも(笑)

 この『S-DESTINY』の主要ターゲットは『華氏911』なんて観ていない世代でしょうから、そうした予備知識がなくとも分かりやすい描写になってるかなーという一点で観ていたんですが。前の伏線もありますし、今回の論理展開もかなり分かりやすいものとして成立していたんじゃないかな? さすがに、小学生にはキツそうな話ではありましたが・・・・


 「戦争を起こす人々よりも、それで儲けようとしている人々を止めねばならない」

 『華氏911』の冒頭で度肝を抜いた“軍需産業とブッシュ政権の癒着”のシーンですが、日本のロボットアニメの中では昔からかなりメジャーな話題であって、80年代中盤の『エルガイム』『Zガンダム』なんかが有名ですよね。だから、僕は『華氏911』ってよりは『Zガンダム』のそれを思い出したのですけど―――
 ちゃんと“非ヲタ層にも分かりやすい描写”を心がけて、第1話から続く「じゃあどうすれば戦争が終わるのか?」「一体誰が本当の敵なのか」というテーマに絡めてあったために、本家『Z』なんかよりも数段上のクオリティだったと思います。



 しかし・・・・直前のチェスが示すように、デュランダルはデストロイの威力と作戦を知っていて、ここまでの準備をしていたんでしょうね。デュランダルのPCに「DESTROY」の文字が映ったりしていたのも、ここへの伏線だったのでしょう。
 その上、「破壊する地球軍」と「それを止めようとするザフト軍」という構図を人々に植え付けるために、フリーダムを映像の中から削除―――『華氏911』も映像の取捨選択みたいな視点で叩かれることがありましたが、こちらは映像そのものを捏造してます。さすがに遺伝学のスペシャリスト!(あんま関係ない)

 マイケル・ムーアはもちろん軍隊を持ってなかったのですが、デュランダルは(何故か)最強の軍隊を持っています。ここからの戦いは、現実のイラク戦争にもない、更に熾烈で過酷な戦争になるはず―――あぁ、一体どうなることやら。



 これにて、デュランダル陣営vsアークエンジェルの構図が完成。
 さて―――問題はミネルヴァの面々がどちらにつくのかということなんですが。

 ・タリア・・・相変わらず議長には疑問の表情
 ・アーサー・・・ミーア教の信者
 ・アスラン・・・情報操作には気付いてるけど。ルナマリアの言葉で「力とは何なのか」を考え始めたか?
 ・ルナマリア・・・ザクを見つめる姿は伏線? どっちにしろアスランについてきそうな勢い
 ・メイリン・・・伏線も何もないけど、お姉ちゃんを追いかけるって展開を俺は希望するぜ!
 ・シン・・・何か、いつの間にかデュランダルの信者になっております。
 ・レイ・・・この人もシンについてきてるのか、シンを操ってるのか、よう分からん。議長派であることは間違いないか。


 シンやアスランに新機体が入るということは、デュランダル側につくのは決定なんでしょうけど―――そっからどうなるかは分かりませんねぇ。未だに、デュランダル議長への明確な反論を誰も出来てないってのも気になるし。


 そのどちらの意味でも、全ての鍵を握るのはカガリって気がします。
 ラクスでも構わないんでしょうが、やはり堕ちて堕ちて堕ち続けたカガリの言葉こそが現状を打破するんじゃないかなーと。でも、それは「シンとカガリの和解」まで取っておくってのも手ではあるのですが・・・・・・






05年6月6日[漫画紹介] 〜『失踪日記』

 中田浩二を左サイド起用ですかー、ジーコさん。
 アツはどうしたんですかねー? 前回の1トップで「ジーコ采配的中!」と絶賛されて調子に乗ったのか・・・・・・正直、ボランチの選手をサイドで起用するって神経が僕には信じられないのですよ。「得点はいらねーや」と引き分け狙いにいくのなら、それでも良いとは思いますけど・・・・・福西&イナのWボランチも似たタイプで不安だし・・・・・

 うーん、結局は中澤が出れるかどうか次第か。
 俊輔の代わりは小笠原が出来るとしても、中澤の代わりはいないですもんねー。



 
■ 漫画紹介
 吾妻ひでお『失踪日記』
  <Amazonの紹介ページ

 世間でムチャクチャ評判で、ラジオなんかでも頻繁に紹介されていたので衝動買いしてしまいました。
 1冊1200円って・・・・・・・・ホントに漫画の単価なんですかね(笑)

 70年代〜80年代に活躍した漫画家:吾妻ひでおが、プレッシャーと鬱により失踪。ホームレス生活や、偽名による配管工員時代、アル中による入院生活などの全部実話をギャグチックに描いた作品です。僕はこの漫画家さん自体を知らなかったのですが(81年生まれですもの・・・)、チャンピオン黄金期を支えた一人なのかな? 多分、この漫画家さんを以前から知ってるかどうかで、思い入れは変わってくるんでしょう。そういう意味では、僕を含めた若年層の漫画ファンにはイマイチかもです。


 こうした自伝的作品って、ひたすら憂鬱になるか、何だかウソくさい作品になりがちなんですが―――この『失踪日記』は、よくよく考えたらスゴくどん底な状態を、ひたすら明るく描いているんですね。これは絶妙なバランス。多くの有名人が「読んで元気になった」「生きる勇気をもらった」「人間ってどん底でも生きていけるんだ」と絶賛していたのも納得です。漫画的なクオリティは物凄く高いと思います。

 ウチの両親にも読ませたら、二人とも大いに気に入ったらしく、母には「お前の父ちゃんもじいちゃんも失踪癖があるからねー。お前も参考にしなよ」と言われる始末。そうだったのか―――知らんかった。僕の“すぐ鬱になって全部投げ出しくなる”症状は家系だったのか!



 うーん、でも僕的にはどうだろうなぁという感想でした。
 確かにホームレス編は抜群の面白さなんですけど、配管工編はイマイチですし、漫画家編は当時の暴露ネタなんで新規の読者向けではないですし、アル中編は面白いところで中途半端に「続編にて」となっちゃう。まぁ、全てが実話なんで、フィクションの漫画のようなものを期待するのは違っているとは自分でも思うんですけどね―――


 ただ・・・多くの人が語ってる「生きる勇気をもらった」とは、むしろ僕は逆の印象を受けました。
 それは、「逃げる」ってことは「すがる」ことなんだなーということ。
 全てを捨ててホームレス生活を始めても、頭ん中は「どうやって酒を調達するか」なんですよ。結局のところは、何か(この場合はアルコール)に依存しなくちゃ人間は生きられないんだなーって切なくなりました。

 僕は依存率0の人間になりたいので酒も付き合い程度ですし、タバコもギャンブルもしないし、「この人がいなければ生きていけない」という人間関係も作らないようにしています。それは裏を返せば、世界の何処にも逃げる場所がないことだし、一度心が折れてしまったら生きていけなくなっちゃうんだろうなぁと痛感させられました。


 そうした人間の“弱さ”を面白おかしく描こうとしたのが、この『失踪日記』なんじゃないかなーって僕は思います。少なくとも、70年代〜80年代からの吾妻ひでおのファンだったら間違いなく楽しめる作品です・・・・・多分。




 
■ 今後のサイトの方針
 ・・・・・と、これで今年11本目の「漫画紹介」となりました。
 「漫画紹介」は自分でも大好きなコーナーですし、物凄い労力をかけても構わないという気概で書き続けてきたんですが―――今月以降は「新しい漫画を購入して感想を書く」という作業が財政的にしんどくなりそうなので、次サイトには持ち越させず、『漫結』の終了と共に終わらせようと思っております。今手元に2つほど“未消化”の漫画があるので、多分この2つで最後になるかな。


 ちょっと次サイトについても書いておきますね。
 『漫結』を始めた時から「期間を区切って太く短いサイトを作ろう」と思っていたので、この夏の間にでも「次サイトを開設して」「『漫結』は閉鎖へと向かいます」。時期は―――次サイトの準備が出来次第ですが、毎度のことながら遅れ続けている状態なんでいつになるやら。


 で、問題は『漫結』のコーナー達。どれを継続で続けて、どれを辞めるかは悩みの種ではあります。
 現時点で決定してるのは、以下のような感じ。

<持ち越さないコーナー>
 ・雑誌感想 ・・・ 6月にて終了
 ・漫画紹介 ・・・ 『漫結』終了時に終了
 ・DVD/VIDEO感想 ・・・ 既に終了
 ・オチ1 ・・・ 自然消滅(笑)
<持ち越すコーナー>
 ・ストロベリ姉妹データベース ・・・ 意地になってるワケではない
 ・アニメ感想 ・・・ 中途半端なところで投げ出すワケにもいかんので、今書いてるのは継続
<持ち越すかどうか不明なコーナー>
 ・コミックス感想 ・・・ アフィリエイトは辞める予定だから、ついでに辞めた方が無難かな?



 まぁ、正直―――ここまでコーナー辞めたら誰がついてくんだって気もしますが(笑)





 
■ 漫画雑誌の感想(ジャンプ27号)
 ヤンマガは『シガテラ』が最終回でした。連載2年間か・・・・・いつでも終われるような漫画ではありましたが、このタイミングはどうなんでしょうね。最終回だけならそれなりにキレイな終わり方だとは思いますが、前回・前々回と完全に切り離されてないか?
 ・・・・・で、次号予告なんて読んじゃいなかったんですが。帰ってからネットをチェックしてたら、噂だったアノ男が次週から連載開始という情報を見ました。マジで!?僕は別にあの人の漫画は好きでもないんですが・・・・・どんな騒動を起こしてくれるのかが楽しみです。


 ジャンプは・・・・・感想書ける漫画がホントなくなっちゃったなぁ。今週なんか2コです・・・ゴメンなさい。
 あと、噂どおり。7月から『封神演義』完全版が刊行。功績から考えると『るろ剣』だろうに、このタイミングで『封神演義』が来たということは? ひょっとしたら・・・・フジリューは移籍していないってことなんですかね。少なくとも、完全版が出ている間は他社の雑誌で連載を始めることはなさそう。


>稲垣理一郎/村田雄介『アイシールド21』(少年ジャンプ27号)
 
「ふざっけんじゃねぇぞ・・・・・・!
 まだ終わっちゃいねーぜ。泥門には奴がいる。
 分かってんだろ!この絶望的な状況を変えられるスマートな切り札があるとしたら、テメーしかいねぇ!
 うちのチームと一緒だぜ・・・弱小だった泥門が必死で上りつめてよ。全員で血まみれになって、最強西部の喉笛にしがみついてんじゃねーか!このまま見捨てる気かよ!それでいいのかよ!!聞こえてんだろ!!武蔵!!!」


 
号 泣。

 ウチの掲示板でも「コータローとムサシの因縁」は話題になっていて、「泥門は3位決定戦にまわってコータローと戦うんじゃないか」とか「コータローが負けた王城にムサシがカタキを討つんじゃないか」なんて議論が起こっていたのですが―――ムサシ復帰イベントの一番デカいところに絡んでくるとは・・・・・!あぁ、この漫画は何故に僕のストライクゾーンを貫いてくるんでしょう。もう、泣かずにはいられません。

 コータローとムサシのキッカー対決(7巻)が、ムサシが「弱いチームはつまんねぇから(ヒル魔と栗田を見捨てた)」とウソをついたままなのでコータローが誤解し続けていたこと。
 コータローのチームが常にギリギリの状況で勝ち進んでいたこと。
 セナやモン太の「強いチームにして戻ってきてもらう!」という台詞―――

 全ての描写が伏線となってココに繋がってくるとはなぁ。
 まさにココしかないタイミングでのコータローの叫び。ホント稲垣先生、西部戦に入ってから絶好調だなー。


 もちろん、このシーンまでの流れも凄まじかったです。
 この作品で初めて“クォーターバック対決”で完敗したヒル魔―――「蛭魔妖一は決して超人的な身体能力に恵まれた選手ではない。鍛錬と、そして頭脳の運動神経で勝ち抜いてきた男だ」
 語られるキッドと鉄馬の絆―――たった4ページの短いエピソードの中に「キッドの過去」「キッドが本名を捨てた理由」「キッドと鉄馬の絆と結束」「初めて描かれた鉄馬の感情」を詰め込むネーム力。ここから一気に現代に移り、キッドのパスと鉄馬のキャッチという絵も物凄い迫力。

 19ページにここまで詰め込んでくるかぁ。
 あぁ、ホント面白いなあ。これぞ『アイシールド』だよ。完全に初期のパワーを取り戻しましたね。



>ほったゆみ/河野慶『ユート』(少年ジャンプ27号)
 女のコの前で、平然とトランクスになってる・・・・・・・!
 しょ、小学5年生だよね。確か二人とも・・・・・・・小5って言ったら、もう二次性徴が始まっている頃だよね? 雄斗は世間ずれしてるからと納得することもできるけど、真由ちゃんは・・・・

 1.体育会系なので、男の着替えくらいは気にしない
 2.二人はもう男女の仲なので慣れっこ
 3.実は真由ちゃんも男


 “クロス”については放置だったけど、吾川の「靴を大切に思う」伏線は消化・・・・・・したと思う、多分。
 「飽きっぽい」と評された吾川が、初めて頭を下げて残りたいと思ったのがスピードスケート。この展開は流石にあちぃーです。掲載順位のせいかも知れませんが、このレース後に一気に夏休みへと進む開放感もナイス。

 で、吾川と高月の出会い。おー、こう来たかー。少なくとも次の改編期までは話が続きそうなので安心です。
 あと、吾川の母ちゃんの友達がいい感じに貧乳だったので満足です。最近のジャンプは貧乳率が低くて辛かったので。






05年6月7日[虎&竜] 〜と、百合考察とか

 左の首とか肩がピキピキッと痛むんですが、また虫歯なんでしょうか?

 15万ヒット感謝です。
 13万5千あたりから「やばい!拍手のネタ考えなきゃ!」と焦っていたんですが、結局間に合いませんでした・・・・なので、もう暫くお待ち下せぇ。夏の間に20万に到達することはないとタカくくっていますが、もし20万に到達しても拍手は変えないつもりです。今準備してるヤツでラストになるように仕込んじゃったので・・・・・





 ■ 『タイガー&ドラゴン』第8回
 「出来心」
 <公式サイト

 今週(先週?)も「面白いかどうか」では、かなり面白かったです。10段階では7以上は確保するだろうっていう。
 でも、何かオチがしっくり来てないというか、ガッカリだったというか・・・・・・その辺は後で触れます。

 オープニングは淡島(荒川良々)。「何の目的も持たない若者」をニートと視聴者に提示して、「何の取り得も持たない」銀次郎にスポットをあてます。ニート予備軍な僕としてはとっても心が痛い描写です・・・・・
 銀次郎の「金はあるからバイトってのも違うと思うし」の発言にはムカッときたけど、彼の迷いとか葛藤は分からなくもないです。上の世代には「甘えてんじゃねえ」と一喝されるでしょうが、僕ら世代は子ども時代にバブル期で「ガンガン勉強すればガンガン幸せになれんぞー」と教え込まれてきたのに大学出る頃には未曾有の就職難。磨り減るまで頭下げて会社に入ってもいつ潰れるか分からない状況で労働意欲なんか湧かないし、「じゃー夢でも持ちなよ」と言われても、「ガンガン勉強すれば幸せになれる」と教え込まれてきた分、そんなものを一朝一夕で見つけることなんざできやしない。

 銀次郎の場合は「家業」があるから特殊だと思いますが、こうやって「(現在の社会にとって)何の取り得もない」からあぶれている人々はたくさんいると思うので―――こういうテーマで描いてくれるドラマってのはありがたいと思います。何万回もフィルターかけて薄めているけど、結局言ってることは「夢持ってないヤツはクズだ」とか「負け組はどこまでいっても負け組」とかだって主張の創作物ばっかですもの。



 そんな銀次郎とパッとしない警官:金子(高岡蒼佑)がつるんで、一山あてようと神保組の末端構成員の家に忍び込んで裏DVDを入手―――拳銃や薬の摘発のような「デカいもの」を期待していた銀次郎は拍子抜けしてしまうのだが・・・・
 一方の虎児(長瀬)。竜二(岡田)から「出来心」を教わる一方で、彼に高座に来るように説得。しかし、林屋亭で竜二に教わった「出来心」を披露すると「師匠以外の人に教わるのは禁止されてる」と怒られ、(西田さんはそんなに怒ってなかったのだけど)どん兵衛と組長の仲を違えさせたコントの話を聞かされる―――


 2つのパートを同時並行させながら、組長(鶴瓶)・銀次郎(塚本)の親子に共通する「何の取り得もなかった」葛藤を描いているのですね。ここに“竜二が虎児の落語を聞きに行くのか”などの要素を含めて、無駄なくストーリーを構成していたと思います。ヤマまでの持っていき方は凄かったです。
 こうなったら組長・銀次郎の両方に“葛藤消化”の描写が必要となるんですが―――ここもお見事。銀次郎には、身を張って助けに来た虎児に
「オメー何がしてぇんだか分かんねぇんだったら俺にくっついてろよ!」と言わせることで消化。組長には、(虎児のはからいで)高座でピンチのどん兵衛を助けるために、再び落語を始めるという展開で消化。グラサンからメガネにかけ替えるシーンがカッチョええ!!

 ここまでは10段階で9とか10の内容だったと思います。




 ただ・・・・こうしてみんなが繋いで高座に立った虎児の落語が、短い上にヤマもオチもイマイチじゃなかったですか?
 オチも本家の「出来心」を知らないと笑えないものなのに、会場は拍手喝采だったし・・・・そりゃ寄席に来ている人のほとんどは「出来心」のオチを知っているってことなんでしょうけど、それでオチをつけるのは反則なんじゃないかなー。自分の話の中で構成された情報でキッチリ笑わせてくれないとTVの視聴者としては「?」なのに、作中の観客だけがむっちゃ笑っているってのはストレス溜まります。

 いや・・・・確かに、もうちょっと寛容な心を持つべきだとは思うんですが―――
 この回の落語は、「初めて竜二が虎児の落語を見に来て絶賛する回」だったワケで。そうした重要な回の落語がコレで、「こんなんで虎児を認めちゃうの?」って思っちゃうのです。「こりゃ竜二も認めるしかねえや!」って落語を見せてもらわないと、納得のしようがない・・・・・・・・


 やはり、詰め込みすぎのせいで尺が足りなくなってしまい、消化不良のまま終わってしまうという悪循環・・・・・・
 うーん、ホント誤差1ミリ単位で名作になるドラマだとは思うんですけどねー。





 
■ 百合と同性萌えと同性愛.3
 <1回目の考察
 <2回目の考察

 まずは参考文献を紹介。
 こちらのサイトさんの「女性学の間」→「女性同性愛小史」がかなり勉強になります。百合について研究したい方は一読あれ。
 すっげー乱暴に僕が気になったところをピックアップさせてもらうと、「男性の同性愛に比べて、女性の同性愛は弾圧されてきた(男性不要論に繋がるから)」「西洋では20世紀に入ってから急速に高まった」「西洋の女性同性愛と比べると、日本では肉体的な接触が重視されていた」「女性の同性愛を描いた文学は、かつては閉鎖空間を舞台にしていたが、近年はそこから解放されつつある」・・・・・・などなど。

 最近の百合ブームというものも単に「売れるから」という理由だけでなく、女性の権利の歴史など―――多くの要因から発していることが推察できます。百合ブームは、今の日本社会が生み出した“一つの愛のカタチ”と言っても過言ではないと思います(マジメに)



 2.社会学的に見た性志向の芽生え
 僕が中学生くらいにやっていたドラマで、主人公の女のコに親友の女のコが夜這いをかけるシーンがありまして。まぁ、そのドラマ自体は面白いものではなかったし、そのどちらの女優さんも僕的な好みではなかったので「あー、ふーん」としか思ってなかったんですが。
 その“夜這いをかけた方”の役をやっていた女優さんが後にラジオに出ているのをたまたま聴いてまして、「○○さんと言えば、数年前■■というドラマでレズビアンの役をやっていましたよねー」という話題になったことがあったのです。で、その時の女優さんの返答が、当時フェミニズムをチラチラ勉強していた僕にグサッと突き刺さったのでした。

 
「あれはレズビアンとは違うんですよ。彼女は単に親友の“そのコ”が好きなだけで、女性全般が好きなワケじゃないですから」

 結局は言語の問題なんですが、一般的にレズビアンとは「性志向が同性に向かっている女性」を定義していると思われます。ある特定の女のコを好きというのは、正確にはレズビアンではないのだと思います。



 社会学の領域で言えば、性差(性別のようなものだと思ってくれていいです)には4つの要素があると言われます。
 1.生物学的性差
 2.性自認(自分が男/女のどちらだと思うか)
 3.性志向(男/女のどちらが好きか)
 4.社会学的性差
 まぁ、フェミニズムでは4を語ることが重要なんですが、ここでは関係ないので1〜3だけ考えて下さいな。



 レズビアンとは、生物学的には「女性」で自分の事を「女性」だと思っていて、「女性」のことが好きな人。
 この定義で間違いないと思います。もしも、違う定義をしている文献がありました紹介して下さいな。


 ―――ちょっとややこしくなってきましたね。
 世間一般で言えば、レズは「ヤっちゃった関係」で百合は「プラトニックな関係」というのが主流だとは思います。
 ですが・・・・・この百合ブームを作り上げてきた漫画・アニメ・小説の登場人物を見ると、あくまで“そのコ”が好きなのであって、女性全般が好きなのではないと思います。知世ちゃんはさくらちゃんラブですが、他のおにゃのこが好きなワケじゃないですものね。

 つまり―――「百合の延長線上にレズがあるのではなく、百合とレズは根本から違うベツモノではないか」というのが僕の意見です。もちろん漫画やアニメに出てくるキャラは10代のコが多いので、百合キャラも「初めて好きになった人がたまたま女のコ」なのか「今後も女のコを好きでい続ける」かどうかは分からないんですけが。ここでは百合とレズは別個のものだと考えて下さい。




 では、皆さん。ここまで踏まえた上で、生粋のレズビアンが登場する漫画やアニメを挙げることが出来ますか?
 結構厳しいんじゃないですかねー。少なくとも僕はかなりキツイです。僕の趣向が少年漫画・青年漫画に偏りまくりということもありますが(男性向けと百合については後日語ります)、手持ちの漫画でレズビアンが登場するのは―――『おっとり捜査』に登場してた刺青彫りのお姉さん(4巻・でも、この人は両刀だし)くらいでした。近親相姦漫画はいっぱい持ってるのに、レズは一人だけでした(笑)


 冨樫義博『レベルE』に女性を好きな女性:幹久今日子というキャラが出てきますが、これは性自認が「自分を男だと思っている」ので、レズビアンというよりは性同一性症候群に近い(というかそのもの?)んだと思います。性同一性症候群は説明しなくても分かりますよね? 『金八』で上戸彩が演じてブレークのきっかけとなったアレです。




 性同一性症候群の詳しいことは分かりませんが、『レベルE』にて幹久今日子が「自分を男」だと思い込んでいた理由は「染色体レベルでは男」ということでした。コレはつまり―――「自分が男か女かを判断するのは、生まれたときから決まっている」ということですよね。

 それでは・・・・・・・「好きになる相手が男になるか女になるか」はどこで決まるんでしょう?
 こんなもの人それぞれが「どんな人間が好きだ」「どんな味の食べ物が好きだ」「どんな空間が好きだ」「どんな運動が好きだ」が違うように、育った環境などの後天的な要因でしょう。冒頭で述べたように、国や文化によって同性愛のカタチが違っていたことが何よりの証拠です。恐らく、教育―――「家庭教育」「学校教育」「メディアによる教育」によるものであって、男と女の生殖器の形から恋愛が始まるケースが全てではないんじゃないでしょうか?(それでも、教育が全くない世界であっても同性愛よりも異性愛の方が断然多いとは思いますが)


 家庭では、お父さんとお母さんが愛し合って生まれてきたことを教わり―――
 学校では、(今でもあるかは分からんが)男女別々に列を作って手を繋いで歩いたり―――
 メディアでは、男女の恋愛至上主義が延々と垂れ流されたり―――


 僕らは「男女の恋愛」を刷り込まれて大きくなってきたのです。それを教えなければ社会は崩れてしまうから、「子どもの社会化」の中の一つに「男女とは恋愛をして子孫を作る関係なのだ」という項目が入ってきたワケです・・・・・・しかし、裏を返せば、教育が崩壊していけば常識も揺らいでいくということにも繋がるのではないでしょうか。


 家庭は多様化しているのが当たり前で、愛し合っている夫婦だけが一般的ではない―――
 学校にも「男女平等」の流れが(歪んで)入り、男女ゴチャゴチャの出席番号などで性差を小さくして―――
 メディアでは空前絶後の百合ブームが起こって、百合のないアニメは今や存在しないほど―――


 冒頭の文章をもう一度出します。断言します。
 「百合ブームは、今の日本社会が生み出した“一つの愛のカタチ”」なんです。
 この流れは「ある日ポッと出てきた」のではないのです。社会の縮図なのです。

 世の中の百合萌えの皆さん!僕らは素晴らしい時代に生まれてきたのだと思いませんか!!






 ・・・・・・・・ハァ、ハァ。疲れた。
 途中から、うさんくさいシンポジウムみたいになっていたんですが(汗)、これは『ジャガー』効果でしょうか。
 すっげー気合入れて書いたので、途中から論理展開がムチャクチャだ―――まぁイキオイで読んでくださいな。文化と性志向の関係はかなり興味深いテーマかなぁと思います。漫画サイトとは思えない話題になっちゃってますけどね!

 それでは、次は―――漫画サイトらしく、メディアに特化した話題にしてみようと思います。
 偉そうに語ってますけど、僕はいわゆる「百合もの」の漫画・アニメをそう知らないのでかなり不安です。知世ちゃんの次が出てこなかったほどだし・・・・・・・誰か百合漫画の歴史とかまとめてくれませんか?






05年6月10日[ハチクロ] 〜やる気がないワケではないのです

 2日間ほど更新休みました。理由は・・・・・単にネタがなかっただけです。
 火曜日深夜にテレビ埼玉で放送してる『バジリスク』を録画して、水曜に観て感想を書く―――ってのが僕の日課だったのですが、今週は畜生めテレビ埼玉のくせに野球延長かましやがってまして。テレビ埼玉ですよ?独立UHF放送局ですよ? 延長なんかするのかとビックリしましたよ。新聞のテレビ欄には書いてなかったのに・・・・・しかも、その試合で松坂滅多打ちにされてたらしいし。

 まぁ、木曜深夜にテレビ神奈川でやってるのを録画したから良いんですけどね。
 ビバ!ケーブルテレビ!!




 あんまり気付いた方はいなかったみたいですが、休んでいる間にWeb拍手の画面を変更しましたー。
 初めて使った画材とか手法とかがあって、自分の中では今までで一番好きな感じになりました。イェーイ。


 
■ 雑誌感想は今週はお休み
 モーニングはまだ読んでないけど、その他の雑誌は今週はお休み。感想欲が上がらないので。
 それはともかく、アニメ『舞-HiME』の続編が『舞-メイド(?)』だそうで。な、なんだか謎だ・・・・・・僕はアニメ版は見てなかったんですが「続編を作る気満々のラストだなー」という評判だけ聞いてたのですよ。なので、そのまんまの設定で続編なのかと思いきや、微妙にシンクロさせた別世界が舞台なのかな??

 ということは・・・・・少なくとも、今チャンピオンで連載中の『舞-HiME』はこのまま終わるんでしょうね。寂しいですけど、作品の「完成度」的にはコレで良いのだと思っておきます。願わくば、『舞-メイド(?)』も同じ作画家で連載化を・・・・・



 
■ もう遅いけど
 サッカーW杯、日本代表出場決定おめでと〜〜!!
 不満はないことないけど、バーレーン戦の前半と北朝鮮戦の後半は“強い日本”を見せ付けてくれて満足です。今回はディフェンダー頼みだけではない、中盤からの守備もしっかりしていましたしね。相手の集中力があっさりキレる辺りが流石アジアだなあと思う反面、日本のメンタル・フィジカル・テクニック―――全ての面で破った2チームを上回っていたことを証明してくれたと思います。

 この2試合のMVPを挙げるとしたら―――僕は柳沢にあげたい。
 何も得点を決めたからってだけじゃなくて(あの泥臭いゴールは非常にヤナギっぽくないゴールでステキだったのだけど)、FWの軸として頑張ってくれたと思います。すなわち“ポスト”と“裏への飛び出し”のどちらもに優れているからゆえに、相方を選ばない幅広い戦術が可能な点において。
 まぁ、“裏への飛び出し”は絶妙のタイミングで裏に抜けてGKまでかわしてパス選んだりしてたのだけど(笑) “ポスト”は2試合でほとんどノーミスだったんじゃないかな? FW陣の中では一歩抜け出した感があります。

 マスコミで持ち上げすぎな大黒が何処まで現状の調子を維持できるかに依りますが、柳沢−高原の2トップで、途中から柳沢−大黒ってのがパターンかなぁ。1トップ構想もありますし(ただ、アレがW杯で通じるかは微妙ですけど)、柳沢は外せない戦力に戻ってきたかなあと思いました。



 そうそう、ワールドユースは今日からなんですってね。
 ネームバリューなら超豪華な日本チーム。「観るのは決勝トーナメントに入ってからでいいかな」なんて甘っちょろいことを思っているんですが、平気ですかね。だってなぁ、サッカー観ながら絵を描くのなんて絶対にムリなんだもの。



 
■ 『ハチミツとクローバー』
 「chapter.9」
 <公式サイト

 今週マジで凄かった―――!!
 最初から最後までカンペキな内容で、全ての登場人物に感情移入させられてしまう奇跡のような事態に。今まではどちらも「不思議キャラ」としか描かれてなかった森田先輩&はぐだけど、今週の内容はホントにグッときましたよ。この1話の構成力ならば、どんな1時間ドラマでも太刀打ちできないほどの密度だったんじゃないかなー。


 季節は秋〜冬。しかも2年目の。何だ、この超ハイペース。
 ○ 修ちゃんがいなくなって支えを失いつつも、「いつものようにやらなきゃ」と頑張ろうとするはぐ。でも、どうにも煮詰まった状態が続いて、欲しいものリストに「小鳥のブローチ」と書いてるところを森田先輩に冷やかされたり。落ち込んでいるところだったが、森田が真剣に作品に取り組む様子を見て“やる気”をもらったみたい。
 ○ 一方の山田さん。もう大学にはいない真山のことを想いながら、開けた扉の向こうに立っていた真山に驚く―――ここらの心理描写が純情中学生みたいで、すげー可愛い。みんなと同じように「真山、大好き」と言おうとしても声が出ないトコとか。わざとすれ違うような道を通ったりとか。
 ○ その真山。ストーカーっぷりは相変わらずダメダメなんだけど、彼も彼で「仲間」が大切なんでしょうね。みんなを気遣ったり、「優しすぎない優しさ」で山田さんに接してあげたり。きっと―――この時間をいつまでも続けたいと願う気持ちからなのか。でも、なんかソレって山田さんが可哀想な気が・・・・・・・
 ○ 山田さんに気を遣って(アレで?)、真山を投げつけた森田。本音を見せずにはぐを気遣い、そっとはぐに手製のブローチをプレゼントなんかしてしまう。ギャグパートばっかだったから、油断してて、この演出にはホントやられました。
 ○ そして、竹本。先週僕は「森田→山田」なんじゃないかとか本気で書いていたのですが、実はコレが製作サイドの意図だったらしく。ブローチを受け取ったはぐを見て、初めて竹本が「森田→はぐ」の気持ちに気付くというこのシーンに向かってのタメだったことが明らかに。その後、はぐに「それは森田先輩が作ったブローチだよ」と言うことも出来ず、一人で走り去っていく姿がムチャクチャに切なかったです。


 ここまででAパート。つまり、最初の10数分でこの内容なんですよ。凄ぇ。主要5人の全てのキャラに心理描写と見せ場があるという構成にお手上げです。ホント、すげーな。
 森田先輩と山田さんはやっぱ「友情」なんだなーと再確認。こういう男女の友情関係ってすごく理想的です。馴れ合わず緊張感を持ちつつ、相手の幸せを願ってあげるような。



 そして、Bパート。
 活気を失った商店街のために奮闘する山田さん&はぐ―――森田からもらった(でも、誰がくれたのかを知らない)ブローチを大切にするはぐ。森田と違って、はぐの力にはなれないことを痛感した竹本。Aパートから引っ張ってきた伏線を活かして、「他人(商店街)のために作品を作る」はぐと「些細なことでもはぐのためになることをして繋がりを感じる」竹本を描く・・・・・・・・

 あぁ・・・・・あぁ・・・・・・・

 コメディチックにほのぼのとした空気で描き続けているのだけど、静かにキャラの心情の中では「葛藤」と「カタルシス」が描かれているのが熱いです。最後、ブローチのことをはぐに話そうとした竹本と、それを止めた森田。不安定で儚い関係でしかなくても、今のバランスを保とうとする各々―――そして、その関係が長くは続かないことを暗示させて次週へ。


 緊迫したドキドキハラハラはなくても、この空気を描けるアニメというだけで凄い。『恋風』のラスト2話を思い出しました。次週はお休みですか。しょぼーん。ひょっとしたら、次回で最終回なんかなぁ・・・・・と公式サイトをチェックしてみたら。


 第2クールの主題歌の話題が。

 なにぃ――――――!?
 てっきり、このアニメは1クールなのだと確信しちゃってましたよ。だってもう2年目のクリスマスじゃん。竹本も森田先輩も山田さんも、最高でも来年までしかいられないんでしょ?あと1クールも話がもつのか!? つか、民生だ―――!民生だ―――!イェーイ!!






05年6月11日[バジリスク] 〜『タイガー&ドラゴン』感想は来週に

 ワールドユース、素で忘れてた・・・・・・




 拍手画面を変更したことを日記に書いたら、昨日はやたらと拍手をもらいました!
 わーい!!皆さん、ありがと―――!!


 

 拍手回数:124
 コメント:0

 さっすが、『漫結』読んでる人はひとあじ違うぜ!!
 「送りたいメッセージ」なんてありゃしねえ!!!






 いや・・・・・・・・・別に、メッセージもらえないことを拗ねてるワケじゃないですよ? マジで。




 
■ 地方アニメの感想だけで終わると大半の人が置いてけぼりだろうから
 何か語ろうかと思ったのだけど、何も思いつかないんでも〜どうでもいいや〜。

 ホンットすみません・・・・・・・・明日は明日で、『S-DESTINY』の感想書けるか微妙ですし・・・・・




 
■ 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第9話
 「哀絶霖雨」
 <公式サイト

 弦之介、ありえねえほど強ぇええええ!!
 強い強いという伏線は張られてましたが、まさかココまで強いとは・・・・・しかも、映像じゃ「何がどう強いのか」がさっぱり分かりませんね。天膳の「あの瞳術は自滅を強いる必殺の忍術!」という解説のおかげでようやく分かりました。先週までノリノリで命令を出してたのに、弦之介が出てきた途端にビビりまくる天膳はちょっと可愛かったです。

 しかしまぁ、この瞳術ってのは何が起こってるか分かりにくくて、絵的に映えませんね。一人だけならともかく、二人揃われると何が何やら。結局、小四郎が自滅したのは弦之介の瞳術のせいであって、朧は関係ないように見えたんですけど? 朧の瞳術って「忍術を解く」だけじゃなく、殺傷能力もあるんですかね。「朧殿!小四郎を殺す気ですか!」とか言ってたし・・・・・・??


 何はともあれ。弦之介と朧が別の道へ―――
 小四郎は重症でリタイア・・・・まぁ、「生きてる」ということはどこかで出てきて何かしらはやってくれるんでしょうが、現状での戦力ではないと考えると。甲賀5人vs伊賀6人という戦力ですね。一応、整理しておきます。


<甲賀卍谷衆>
 ・甲賀弦之介・・・「敵を自滅させる瞳術」が最強。朧とのこと以外はスキはないようだが・・・・
 ・甲賀弾正・・・おじじ。1話でお幻と相打ちとなって死亡。
 ・風待将監・・・蜘蛛の巣で蛍火を捕まえなかったことが仇となって、蛍火に滅多刺しにされて死亡。
 ・鵜殿丈助・・・顔を洗っているところに、ナメクジ状態から復活した陣五郎にアクアネックレスで殺される。
 ・地虫十兵衛・・・四肢なき忍者。天膳を殺したと思ったら生きてて殺される。
 ・室賀豹馬・・・『幽遊白書』の黄泉。
 ・如月左衛門・・・声色を変えられ、顔型があれば顔まで変えられる便利屋。でも、ドジなミスが多い。
 ・お胡夷・・・縛られたり、手篭めにされそうになったりした末に、蓑念鬼に串刺しにされて死亡
 ・霞刑部・・・ハゲ・マッチョ・親父。土や壁に溶け込めるためか、デフォルトの格好が全裸という素敵キャラ。
 ・陽炎・・・弦之介命で、朧を憎むというキャラ。多分、重要なポジションにつくのかな? 能力は知らん。




<伊賀鍔隠れ衆>
 ・朧・・・声が水樹奈々。全ての忍術を解く「破幻の瞳」を持つ。戦闘能力は皆無でドジっ子な上に、戦いを避けたがっている。もしも僕が伊賀忍者だったら、最初に彼女を殺してる。
 ・お幻・・・1話で弾正と相打ちになる。
 ・夜叉丸・・・髪の毛を武器に使う。蛍火との再会ならず、霞刑部に殺される。
 ・小豆蝋斎・・・頭部はフリーザの第2変身後。エロ尋問の末に、お胡夷に帰返り討ちにされる。
 ・薬師寺天膳・・・何か死ななかった人。回が進むに連れて小者化してきて、見てて面白い。
 ・雨夜陣五郎・・・意外に生き延びてますねぇ。ピンチになるとナメクジになるが、水で復活する。
 ・(筑摩小四郎)・・・かまいたちを跳ね返されて両目を失う。朧との伏線もあるので、再登場は間違いないでしょ。
 ・蓑念鬼・・・元祖:鼻毛真拳。
 ・蛍火・・・エロ要員。夜叉丸は死んでしまいました。これで、あの指フェラが二度と観れないとなると残念です。
 ・朱絹・・・霧みたいのを出していたような。でも、何だか色んな人に気を遣っていますよね。苦労人。


 最後、朧が変な壺(?)を持ってきたシーンが何だったのか分からなかったんですが・・・・眼を閉じるためのものだそうです。つまり、今回誤って小四郎を殺しかけたのを悔いてるとともに、対甲賀への戦力になることを拒んだ意思ということなんでしょう。直前に天膳が「貴女の破幻の瞳をもって甲賀どもを〜〜」みたいなこと言ってましたし。


 つまり、実質的に5人vs5人。
 EDが変わったり、公式サイトのトップ絵が変わっていたり―――恐らくはここからが本格的な甲賀vs伊賀の戦いが始まるという意思表示なのかなーと。まぁ、その公式サイトの絵が将監と夜叉丸という“既に死んだキャラ”なのが意味分からんのですが(笑)






05年6月12日[S-DESTINY] 〜6月の朝の景色

 朝の時間帯が好きです。
 この季節は午前4時には明るくなっているので、意味もなく外を歩いたりします。静かな街と、すれ違う数台の車、歩いているのはこの道で自分だけ―――普段は人ごみでごった返す場所が、まるで大草原のような爽やかさを持つのです。人間嫌いな僕が、唯一安らげる瞬間なんです。



 そう。だから、爽やかなはずなんだ・・・・・・・・
 喩え、それが一晩中飲み明かした後の朝4時の帰路であっても・・・・・・・・


 あー、気持ち悪い。




 
■ 感謝感謝
 昨日の日記にて拍手のコメント0を話題にしたところ―――
 何だか気を遣わせてしまったみたいで、コメントを数件頂きました。ありがとうございますー。圧力に屈して(笑)拍手の返事を日記から外して以来、こんなに届いたのは初めてなんじゃないかなぁと思います。思いっきし気を遣わせてんじゃないか。

 特に「いつもバジリスクの感想楽しみにしてます。」と言って下さった方がいたのは嬉しビックリ。
 僕以外に(このサイトを見てて)あのアニメを観ている人がいるとは・・・・・! 関東・東海ローカルだかんなぁ、どうせ誰も読んでないんだろうなと思いながら書いてました。だから、あんなに下ネタが多かったのか!自分でもビックリ。

 でも、来週からも変わらずに下品な感想が書けたらいーなーと思います。





 
■ ガンダムSEED DESTINY 第34話
 「悪夢」
 <公式サイト
 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 今週メインとなってたシンvsキラについては後述するとして・・・・
 僕的に心が熱くなって、目頭も熱くしてくれたのがタリア艦長―――つまりはミネルヴァvsアークエンジェルのサイドでした。オーブでのすれ違いなど、今までの伏線を全部ぶち込んでの珠玉の1話でした。


 先週のデュランダル演説を渋い顔をして聴いていたタリアたん。アスランに対しては毅然とした態度をとるも、決して攻撃を当てようとしないアークエンジェルに降伏勧告をします。これは後述する“フリーダムが狙う場所は限られてる”を利用してフリーダム攻略に成功したシンとは対照的だったと思います。タリアたんなりの、アークエンジェルの英雄達への「敬意」だったのでしょう。部下、仲間、上司・・・そして世界の正義のために、彼女が「最善だ」と選んだ手段でした。
 でも―――それでも、「世界を二分する戦争に向かわせてはならない」という信念の下で、勧告を拒否をするアークエンジェル組。アークエンジェル組の信念はずっと僕には理解できないものだったのですが、ここで一致団結して「カガリをオーブに」と向かった描写はムチャクチャ熱かったです。さすが、マリューさん。そりゃ熱すぎて乳も揺れるわ。




 逆に言えば、このシーンが今後に繋がる伏線なのかなぁと思ったりも。
 一つにはカガリ復活伏線。相変わらず“自分のやるべきこと”を何一つ理解していない彼女なんだけど、キラやマリューさんが命がけでオーブに送り届けようとしているのと接して何も思わないはずがない。たった一人で何も出来なかった序盤とは違います。多くの仲間の助けと犠牲の上で、カガリがオーブに帰還。何かが起きないワケがありません。
 もう一つはタリアたんの伏線。デュランダルへの不信描写は幾度も描かれ、今週も「人の気持ちは変わるのよ!」とかつて彼と握手したシーンを思い出しています。喩え無謀だと言われても「正義のため」に降伏勧告を拒否したマリューを見て、彼女が何も感じないワケがありません。彼女自身の「正義」のために行動する日が絶対に来るのだと、僕は信じています。
 そして、何も考えずにタリアについてくるアーサーたんのことも信じています(笑)



 さて―――今週のメイン。シンvsキラ。
 先週のデュランダル演説で後押しをもらいつつも、心では「ステラの仇討ち」しか考えていないシン。歪んでいても純粋がゆえの種発動は、やはり物悲しいです。この戦いは、言わずもがな前作ラストのキラvsクルーゼの対比となっているワケですね。

 戦闘ギミックも、適度にムチャをしでかしていて見応えがありました。何のための設定だか分からなかったインパルスの空中換装を活かしての、縦横無尽の戦いを繰り広げるシン。『ZZ』よりは『V』に近い戦法だったと思いますが、『V』同様に何が起こってるのかよう分からなくて(汗)
 先週のシミュレーションを活かして、フリーダムの“コックピットは撃たない”という特性を利用しての見切り。ビーム反射や、次々に換装するインパルス。逃げながら戦わないとならないフリーダムと、失うものは何もない“特攻”を仕掛けるインパルスの違い―――そして、何より前作で「クルーゼを倒したキラ」と同様に強い想いで戦ったシン。

 前作の主人公で今作で無敵を誇ったフリーダムが敗れるに、ここまで条件を揃えてくるのはアッパレです。
 憎しみの連鎖に捉われてクルーゼを殺したキラが、今度は憎しみの連鎖に捉われたシンに討たれました。そして、討ったシンも―――次の標的を「デュランダル議長に言われたままに」追うだけになってしまうのかも知れません。それは最終的に抜け殻となってしまった前作のキラと同じ道を進むことになるのかも・・・・・・・


 とまぁ、ムチャクチャに熱い展開をぶち込んでくれてるのですが、ストーリーの都合で死ぬわけにはいかないキラとアークエンジェルにここまで「死んでないとおかしくない状況」を突きつけてくるのは・・・・・ちょっと萎えます。だって、生きているのは確実なんでしょ。結局、前作でアスランの自爆に巻き込まれたキラが生き残れた理由も分かってませんし。


 しかしまぁ、シンに怒鳴られてビビるメイリンは可愛かったです。
 だから良いや、もう「オーラロードが開かれて全員助かったんだ」で(笑)



 最後にアスラン。シンを止めることも、キラを救うことも出来ませんでした。
 アークエンジェルの方も爆発してそうなのに、カガリじゃなくてキラの心配をしてるのがさすがですね。「正義なき力」「力なき正義」というのが、『SEED』の一つのテーマではありますが。この日のアスランほど、己の無力さを痛感したことはなかったでしょう。「目の前の守りたい人も守れなかった」
 どん底だということは浮上への第一歩です。つまり、アスラン復活伏線です。彼を変えるのはルナマリアの励ましでも、タリアの脅し文句でもなく、あくまでキラのピンチなんですね。さすが(笑)






05年6月13日[ネタバレ] 〜気力70くらい

 僕が最も信頼していた友人が、携帯のアドレス帳から僕の番号を消していました。






 
■ 色々と・・・・
 ワールドユースがどうのこうのとか言っていたら、コンフェデも始まるんですね。中澤抜きなんでほとんど期待はしていないのですが、メキシコやブラジルはどのくらいメンバー揃えてくるんですかねー。ワールドユースとどっちを観るかは、コンフェデの他チームのメンツ次第なんで・・・・・・

 と思ったら、コンフェデはほとんどバイトで観れないや。ま、良いか。



 任天堂の次世代機は2006年末になるんじゃないかという話で―――
 そ、それまでゲーム抜きですか・・・・・・・・・


 Littlewitchの新作の発売日が決定―――!!イェーイ!
 7月29日だそうで。まぁ、日記でエロゲーの話題を連呼するような事態にはならんように気をつけます(汗)



 昨日の『S-DESTINY』感想にて、前作『SEED』でキラがどうやって生き残ったのかが分からない―――と書いたところ、情報を頂きましたー。どうもです。どうやら、その辺りの過程は『シードアストレイ』という漫画で詳しく描かれてるそうで。上手なメディアミックス手法だなーと思いました。
 テレビオンリー派の人にとっては、訳分からなくて評価を落とす原因にもなりますが。ガンダムシリーズというのは昔っから商品だった訳で、こういう売り方も理解は出来ます。買ってまで読もうというお金はありませんが。





 
■ 漫画雑誌の感想(モーニング、ヤンマガ、ジャンプ28号)
 モーニング、やっぱり面白いなぁ。でも、立ち読みだと感想って書きにくいことを痛感・・・・・・・・・特にモーニングみたいに読んでる漫画が多い雑誌は、何を書くつもりだったか記憶できないことが多々。感想サイトをやるのには、お金が必要だということを改めて思い知りましたよ。はぁ・・・・・・


>井上雄彦『バガボンド』(モーニング28号)
 おつう・・・・・・・ものっそい久しぶりの登場なのに、コマ小せぇ―――!!
 あまりのインパクトのなさに、「あれ?既にどこかで出てたっけ?」とか思ってしまいました。

 沢庵と合流しているみたいだけど、舞台が何処なのかも、おばばはどうなったのかも分からず。おつうの「死にたい」って言葉も、おばばの「たけぞうとおつうを討つ」という寝言がショックだったからなのかも知れないし、ミスリードかも知れないし。よう分からん。


 武蔵の方もよく分からなかったんですが、「殺そうと気を昂ぶると力が入りすぎてしまう」→「自然体で人を殺せるように」→「斬りまくらなきゃ」ということなのかな? 対伝七郎戦での“眼”と“剣”についての説明のようですが、ここで境地に達してしまったら八日間も話を引っ張れるんでしょうか? 伝七郎戦の前に清十郎と戦うってのもテではあるけど、それだとホント伝七郎戦は扱いが小さくなってしまう・・・・・・・・


>こしのりょう『Ns’あおい』(モーニング28号)
 真実を知ってしまったあおい・・・・・!
 でも、まだ理事長との繋がりに気付いてないことと、園部の病気という2つの伏線があるのでどうなることやら。元看護助手の二人も伏線になるのだろうと思っていたのですが、織田と遭遇するとは。
 理事長は織田だけは敵に回したくないと画策していたのに、こうもあっさりと尻尾をつかまれそうになるのはなあ・・・・・まぁ、それもこれも、あおいへの嫌がらせで看護助手を解雇にした理事長の自業自得なんですけどさ。

 この“vs理事長編”―――起こった一つの事柄が、他の事態に繋がって別の効果として波及していくのが面白いです。


>山崎さやか『はるか17』(モーニング28号)
 バラエティ番組のスポンサーだったセクハラ社長捕まる!!!
 あの回、アイドル漫画でよくある“女は体で営業させられる”描写だったので「パターンだなぁ・・・わざわざ『はるか』で読みたいものじゃないなぁ」と気にも留めてなかったのですが―――スキャンダルによるCM降板→残ったのはバラエティ番組一つという崖っぷち状態→社長の逮捕で、完全に何もかもを失う・・・・という絶体絶命伏線になりました。
 あー、さすが。でも、ちょうどタイミングよく登場人物紹介が横に載ってなきゃ誰だか分からなかったです。

 CMの演技の延長で笠倉さんの心を震わせたり、ガリガリくんの味選びでユウの性格を表現したり。短いページに詰め込むのがムチャクチャ上手くなったもんですねぇ。おかげで怒涛の展開が読者になだれ込んでくるようです。

 はるかのギャラすら0の状態で、違約金1000万円―――それを聞いてしまったユウ。
 さぁ、これからどうなる!?7月のドラマ化よりも前に、ここまで盛り上げてしまって大丈夫なんでしょうか?



>木多康昭『喧嘩商売』(ヤングマガジン28号)
 『たけし』連載復活直前の今にわざわざ“しまぶ〜ネタ”をぶつけてきたの