4月1日[ネタバレ] 4月4日[Waqwaq] 4月5日[S-DESTINY] 4月6日[駄文] 4月7日[いちご] 4月8日[ネタバレ] 4月10日[S-DESTINY] 4月11日[Waqwaq] 4月12日[漫画紹介] 4月13日[ネタバレ] 4月14日[フリゲ紹介] 4月15日[ネタバレ]



05年4月1日[ネタバレ] 〜4月バカみたいな企画、やったことないです

 ラジオドラマ『G戦』第4話、無事に聴けました。やっぱ黒川芽以の久美子には違和感ありますね・・・・キャピキャピしてるというか。あと、イノさんがモロに気持ち悪いオカマで吹きました。これからどんどん良い部分が出てくるんですよね??


 明日、我が家に人が来るのでせっせと掃除中です。
 現在の状況はこんな感じ↓

 

 明日の夕方まで終わるのでしょうか・・・・・・・・・・
 計算上では、整理後は漫画の置き場が若干広がるのでアレやコレも買えるのだと思ってますが・・・



 
■ 漫画雑誌の感想(サンデー、モーニング、チャンピオン、ヤングガンガン)
 スピリッツは『テレキネシス』以外も読んだんですが、いまいちなぁ・・・・・『もふ』も『たくなび』も早速伸び悩み始め、前クール発進の『GO!GO!HEAVEN』と『SEKIDO』も苦しい状態。唯一元気なのは『バンビーノ』だけど、これも浮上はまだまだ先な気がしますし・・・・・・来週からのシリーズ連載に期待してます。
 一方、『Ns’あおい』の覚醒でモーニングが楽しみになってきました。元々地力はありますし、これで『バガボンド』が戻ってくれば磐石の布陣になりそうな気がします。いや、いつ戻ってくるのかは知りませんが。

 で、少年誌の四月決戦はというと―――
 サンデーがいち早く新連載攻勢に入り、鈴木央・草葉道輝ともに発進は良好。アニメ化と連動して『うえき』復活と、手駒は揃いました・・・・・が、そのアオリを受けて『我聞』が終わりそう(泣)
 マガジンは「ホントに久米田先生の新連載は始まるの?」という声がチラホラ。まだ情報出てきてないですしねー、ヤングガンガンにも登場するらしいですし。幸村先生は20号からで間違いないんですよね? コレが裏切られるとしんどい。
 こう見ると・・・・4月からの動きが、『デスノート』2部開始と、『いちご』『アイシ』のアニメ化だけというジャンプは現有戦力だけで戦える余裕があるんですね。それとも状況が読めてないだけか・・・・・・・・はたして。


>草葉道輝『見上げてごらん』(サンデー)
 ちょっとだけ片鱗を見せてきました!
 テニスという“流れ”が重要なスポーツ漫画なので、こちらの豪快ショットと相手の不和に乗じて一気に勝利まで持っていく手法は正しいと思います。それをメガネくんの“意志”と絡めて見せ場とする技術もさすが。今週は申し分ない内容でした。ただ・・・・・コレが出来たのは、大増32ページだったからなんですよね。毎週ペースで出来る訳じゃないでしょうし。不安は未だ残り中・・・・・・・伏線はチラホラ張っているんですが、葉っぱの設定とかあんまし魅力的に思えないんですよね。


>田辺イエロウ『結界師』(サンデー)
 火黒、ライバル宣言を果たして一時撤退。
 一方の志々尾は化け物であることを露呈され、解任もされそうで、自ら仲間の前から去っていく・・・・・・志々尾が火黒に瞬殺された時は、単に火黒の圧倒的な強さを描くためだと思ってたんですが。志々尾ピンチ→化物化→解任と良守らとの離別という流れも意図しての展開だった訳ですね。非常に緻密に計算された描写ですよ。面白いなぁ・・・・・・なのに、掲載順位がココまで落ちているのは何故??

 志々尾のこともそうだけど、時音を傷つけられたことにショックを受ける良守が「これぞこそ良守!」という原点を見せてもらったようで良かった。彼が、どんな言葉で志々尾を仲間として引きとめるのかに期待。


>西森博之『道士郎でござる!』(サンデー)
 まさか・・・・「刃物禁止」のやり取りが伏線となってココに繋がるとは(笑)
 腹痛ェ。

 ということで、珍しくボロボロの道士郎な上に屋上付近から落下しかけという緊迫の展開なのに、全部持ってかれて笑うことしか出来なかったです。この状態で来週が休載ですか―――せっかくシリアス・ギャグの両面で勢いを作ったのに、2週間空くとその勢いが消えてしまっていそうで心配です。


>山崎さやか『はるか17』(モーニング)
 はるか・・・・・・とうとう23歳に。
 チョイ役だと思われていたスマップもどきに「サバをよんでいたこと」を話してしまったこととか、チューしちゃったこととか、そんなことよりも―――はるかが一つ歳をとったら、アイドルとしての年齢も18になって『はるか18』にならないとマズいんじゃないかってことばかりが頭をよぎってました・・・・・・

 でも、ここではるかが喋ってしまったことで、サバよんでいたことが明るみに出ちゃうって展開かも知れないですね。どこぞの事務所の人が、はるかの弱みを握ろうと躍起になっていましたし。そうすると・・・・いよいよ、この漫画もラストに近づいてきたってことかも??


>安野モヨコ『働きマン』(モーニング)
 時事ネタ。入社試験の面接担当のために、他の編集部の人らと合流して面接をするという話。大手出版社の試験は3〜5月くらいなので、タイムリーな話題ですね。この面接官のメンツが週刊誌の松方と、女性誌の編集者と、少年誌(マガジンみたいなもの?)の編集者と・・・・・という組み合わせで、松方が張っていたスクープのせいで少年誌のグラビアがオジャンになるという『はるか17』のような内容でした。
 うーむ。とっても面白かったし、発想もよく練られていたとは思うんですが。もうちょっと、入社試験時の松方と今の松方を重ね合わせるようなラストだったらカンペキだったんですけどねー。「世界征服」とかいきなり言われても(笑)


>こしのりょう『Ns’あおい』(モーニング)
 北沢ら看護助手3人がリストラ喰らったせいで、ナース達の中にも不協和音・・・・・あれだけあおいを慕っていた後輩ですら、患者さんを蔑ろにしてしまう現実を直視してしまい、あおいと顔をあわせず去っていく―――
 先週の時点で既にあおいはボコボコにヘコまされていたのに、今週は仲間であるはずのナースにすら疎まれるという鬱展開とは・・・・容赦せずに、徹底的に“現実”を描ききってきてます。この漫画には良い意味で“ハッピーエンドへの道筋”が全然見えなくて、残酷なくらい辛い現実ばかり読者に突きつけてくるんですね・・・・・

 だからこそ、一人暗い部屋で倒れるように眠るあおいを直視できず、その後の先輩からの留守電でちょっとだけ元気になるというラストに感涙。マジで、マジで凄い漫画になってきました!モーニング内でというよりも、今の週刊漫画の中でもトップクラスの面白さになってきました。登場人物の名前を覚えるためにも、コミックス買うべか・・・・・


>キムラノボル/佐藤健悦『舞-HiME』(チャンピオン)
 流石に主人公チーム、迷いさえ吹っ切ってしまえば驚異的な強さですね。
 舞衣がカグツチの能力を利用して命を助けている間に、祐一はブチ切れモードの詩帆と対峙。うーん、まぁ・・・・なつきと舞衣の見せ場と違ってタメがなかった分、今週は感動が薄めかな・・・・・作画は相変わらずテンション高くて圧倒されっ放しではあるんですけどね。

 コレで・・・・・・残る敵は・・・あと3人だっけ?(なつき母と深優、あとシスター?)
 いよいよ持って、最終回が近そうでテンション上がりつつも寂しい・・・・・・この漫画が終わってもチャンピオンを楽しみに読めるのでしょうか。


>高津カリノ『WORKING!!』(ヤングガンガン)
 音尾さん、伊波と遭遇しないまま旅立つ!!
 『WORK』の男性キャラ全員に言えることですけど・・・・・・帰ってきたら店長にいびられて、やっちーには命を狙われて、伊波には殴られる(多分)んだから帰ってこない方が幸せなんじゃないでしょうか。男性キャラ全員と言っても、小鳥遊くんは別ね。彼は先輩さえいれば幸せそうなんで。

 ということで、衝撃の“小鳥遊くんが小さいお客さんに手を出しそうになる!!”の回。「反吐が出る」に吹きました。
 あとは、マジメに仕事をこなすやっちーが可愛いです。やっちー初登場の回は見逃してしまったので、帯刀の理由が未だに分からんのですが、どっちにしろアンバランスな組み合わせって萌えますね。

 しかし・・・・・・・掲載順位がかなり上の方で安定してきましたね。モーニングでいう『OL進化論』のポジション? 読者人気と編集部プッシュを兼ね揃えていると安心して良いんですよね!?






05年4月4日[Waqwaq] 〜4月決戦の始まり

 まだビデオ観てないので、『S-DESTINY』感想は火曜日になると思います。『武装錬金』のコミックス感想も、まだ買ってないので火曜か水曜のどちらかになると思います。
 別に体調が悪いとかじゃないです。単に、15時間も麻雀していたからビデオ観る時間が確保できなかっただけです。結果ですか? ダントツの最下位でしたよ? それが何か?(投げやり)


 『Waqwaq』感想:第30話「地獄とは神の在らざることなり 3」



 ■ 漫画雑誌の感想(少年ジャンプ)
>『DEATH NOTE HOW TO READ』(少年ジャンプ)
 「第2部の舞台は4年後」

 こんな重要な情報をあっさりと公開するとは・・・・・・・・それで良いのか、編集部は。
 ・大学を卒業し警察入りしているライト
 ・トップアイドルの地位にいるミサ
 ・大学1年生の粧裕
 警察の仕組みはよく分からんのですが、どんなに優秀な人も最初は制服警官から始めるとかなんですか? それなら昼は制服姿の警官で夜は新世界の神とか名乗ってるライトが見れそうで今から笑っちゃうんですが・・・・・今思ったら、ライトはバリバリのキャリアだろうからそんなこともないんでしょうね。ガッカリ。
 ミサももう23〜4歳・・・・・・アイドルとしては、可愛いだけじゃ厳しくなってくる年齢ですよね。

 そして何より、僕らの心の支えだった粧裕がとうとう大学生に・・・・・・あぁ、凄く残念です。中学3年生・・・・・一番良い時期だったのになぁ。いや、むしろ女子大生なのにロリ路線ってのもギャップがあって萌えるかも知れんぞ。とにかく、胸が成長していないことだけを祈っています。


>鈴木信也『Mr.FULLSWING』(少年ジャンプ)
 「バズーカチャンネル」のコマの猿野が、ちゃんとにわのまこと調になっているのが面白かったです。

 ただ・・・・・セブンブリッジ戦も、“二番手ピッチャーに苦戦→打ち崩す→一番手ピッチャーが登場→苦戦→何とか打ち崩して逆転勝利!!”という展開だと流石にウンザリしてしまう・・・・・・味方ピッチャー陣の“新技披露→打たれる→ピッチャー交替で新技披露”もそうなんですけど、キャラを見ただけで試合展開が予想できてしまうってのは今後の不安要素になりそうです。


>ほったゆみ/河野慶『ユート』(少年ジャンプ)
 「名前は?」
 「吾川幸太!」

 ・・・・・・・・・・・・・(*'ω'*) ?
 1.「幸太」という名前の女のコ
 2.本当は「幸(さち)」という名前の女のコだが、男になりたいので本人は「幸太」という名前を名乗っている
 3.誤植

 と・・・・・・・とりあえず、謝っといた方が良さそうな気がします。「ご、ごめんなさい!!」
 ショートトラックとロングトラックでは靴が違うんですね・・・・・ということは、「ノーマル/スラップ」の壁に直面する前に、お母さんがくれた靴を手放さなきゃならないというイベントが来そうです。
 正直、妄想していた「ライバルに勝つためにスラップに履き替える」とか「体が成長してしまいながら、サイズの合わないキツイ靴で必死に戦う主人公」みたいな燃えイベントになりそうになくてガッカリしてます。

 それにしても、『武装錬金』『Waqwaq』『いちご』に続いて後ろから4番目って・・・・・・ちょっとくらい人気がなくてもトリノ五輪まで引っ張るのかと思ってましたが、そんな猶予すらなさそうな掲載順位です。


>河下水希『いちご100%』(少年ジャンプ)
 
「・・・一番欲しい物って
 なんで 簡単に手に入らないようにできてるんだろうね」


 まさか・・・・・まさか・・・・・『いちご100%』を読んで涙ぐむ日が来るとは思わなかった・・・・・
 マジメな話、今僕がジャンプで一番楽しみにしている漫画は『いちご100%』だと思います。3年越しの伏線なんかも熱いのだけど、3年の連載期間を経て成長した河下先生の演出力をコレでもかって程に見せ付けられている数週間だと思います。今週も、隅から隅まで油断できないカンペキな内容でした。

 姉弟話とのしての東城は確かに可愛くて、「バカなのこの子!!」とか新しい一面を見せてくれたようで、姉妹ネタや姉弟ネタとしての手本のようです。ぶっちゃけ今までは「東城は重いだけのコだなー」と思ってたんですが、今週はムチャクチャ可愛かったです。
 だけど、そんなコメディチックなノリの裏で、西野の微妙な心理を「手を離された」「自分から腕を組んだ」などのコマで表現しつつ、同時並行で向井さんコンビを絡めてくる構成力。今週の向井さんの登場はほのぼの要員なのかもとも思いましたし、その意味だけでも大成功でしたが―――これに本筋である真中-西野-東城の三角関係に絡めてくるとは!

 向井さんってずっと「何故、登場させちゃったんだろう」と思っていたキャラだったんですが、ココからの展開次第で本当に重要な役割を担うのかも知れませんね。合宿辺りで張られた「東城さんも真中さんが好きなのかなー」と思っているという伏線を活かして、自分が身を引いて東城エンドに貢献するとか―――そんな風に向井さんを使ってきたなら、マジで僕的な今年のナンバー1漫画になるかも知れません。

 きっとアニメとの兼ね合いで近いうちに『いちご100%』は最終回を迎えるんでしょうが、それが終わっても河下先生にはジャンプに戻ってきてもらいたいです。エロ抜きで。


>和月伸宏『武装錬金』(少年ジャンプ)
 コミックス派でない人には初出の情報だと思いますが、ヴィクターのキャラ設定で「好きなもの(Favorite):妻 娘 戦友」というのが6巻にて明かされています。ですが―――ヴィクターが人間だったのは100年前。その頃の人々はほとんど死んでいるでしょうから、「このエピソードが語られるには過去編に頼るしかないだろうなぁ・・・でも、今の掲載順位で過去編なんか出来るのかなぁ」と思ってました。
 ですから、娘=人型ホムンクルス、妻=脳だけの存在という状態で登場したのには「この手があったか―――!」と、やられた気分になりました。今から思うとバタフライに人型ホムンクルスの技術を授けたのはヴィクターなんですから、ヴィクターの娘が人型ホムンクルスでも不思議はないんですよね。

 ただ、もちろん進んで自分の娘をホムンクルスにしたりはしないでしょうから、100年前に「裏切りの戦士」と呼ばれて錬金戦団に追われたヴィクターらがどんな苦境に立たされていたのか―――想像するだけで身の毛もよだつものがあります。
 「(ヴィクターは)この先なるかも知れない未来のカズキ」という和月先生の言葉にもあるように、カズキも同じような状況になっていたのかも知れないと思うと・・・・・・・・


 それはそうと、ヴィクトリア―――
 先週の段階で、とある常連さんから「新キャラの女の子はなんとなくQウェルさんの好みっぽいですね」と言われていたんですが・・・・・ビジュアル的には、別にそうでもなくて。そりゃ確かに貧乳なのはありがたいけどなぁと思っているくらいでした。
 でも、今週パピヨンが心臓を貫いたコマがあって・・・・ホムンクルスだから貫かれた体は治るんでしょうが、服は直らない訳ですよね。正面!正面からのアングルで映してくれ!!化け物でもおっぱいはおっぱいだ―――!!






05年4月5日[S-DESTINY] 〜ちょい不調気味

 ネット絡みでなくて、リアルに人間不信に陥る事態が続いてヘコみっ放しだったんですが―――ついさっき『S-DESTINY』のビデオを観て、ちょっと回復してきたかも。豊口さんに出番が―――!!別にファンでもなかったんですが、ようやくちゃんとしたセリフを与えられたのを見て、ちょっと嬉しくなりました。『いちご100%』も初回は観てみようかなぁ・・・・・

 『うえき』は素で忘れてました。合掌。




 
■ 今日の日記は文章短いですね・・・・・・・・
 この後、数時間だけ寝て起きて眼医者行かなきゃならんので簡易版でゴメンなさい。
 お詫びといっちゃなんですが、10万ヒット記念のWeb拍手画面は今晩せっせと仕込もうと思ってます。それ以外にも結構やりたいことがチラホラあるんですけど、なかなか時間が確保できなくて―――『武装錬金』の新刊も、いつ読むんでしょうか・・・・・・




 
■ ガンダムSEED DESTINY 第24話
 「すれ違う視線」
 <公式サイト
 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 みんな!ちゃんと隠密行動しようよ!!
 シンとレイはMS置きっぱなしだし(隠せ)、アスランはキラの前で格好つけて変形しながら着陸したりだし、ルナマリアは市街地から変なヘリコプターで追いかけてるだし。ムチャクチャ目立っとるがな。

 というか、セイバーの飛行スピードってあんなちゃちぃヘリコプターに追跡されるくらいの速さなんですかね? 気付かないアスランもアスランです。この時代にはレーダーとかないの? それともあのヘリコプター、見た目より高性能でミノフスキー粒子散布できるとか??(これがフリーダムのレーダー→ヴェスバー6連を封じる伏線だったりしたら、DVDをBOXで買います)



 まぁ・・・・・それらは置いといて。ミリアリアに出番ですよ!!
 気を遣ってミリアリアに「そう言えば・・・ザフトではディアッカに会ったぞ」と友人のアピールをしてるアスランも良いんですが、すっごくイヤな顔をしたミリアリアが可愛かったです。やっぱ、『SEED』の女性キャラの中では一番ミリアリアが好きです。カガリと違って、胸も成長してないし!!

 そんなミリアリアと、実は名前がビミョーに被ってるルナマリア―――
 タリアの指示なのか独断専行なのか分かりませんが、アスランをストーキング。もしも後者だったら、かなり重いコなんじゃなかろうか。ミーアとのことを誤解していた時もそうでしたが、どんどん彼女の株が下がっていってる気がします。というより、この姉妹の話が全然語られないんですよね・・・・・・・「姉妹ネタが来た!」と祭り状態だった頃が懐かしい。
 そのルナマリア、ふとしたことで「自分の知ってるラクスは偽者」「本物はコーディネーターによって暗殺されかけた」「なんかよう分からんが、アスランはフリーっぽいぞ?」という事実を知ります。いや、最後のは正確には違うんですが・・・ここでキラともカガリとも離別してしまえば、孤独なアスランを癒してあげれるのはルナマリアだけということになります!まぁ、セオリーで言えば、そんな風に(体が)くっ付いたキャラは最終的に捨てられるんですけどね。んで、捨てられたルナマリアをメイリンが癒す。これで決定!






05年4月6日[駄文] 〜色々とイジってみました

 10万ヒット記念という訳で、Web拍手画面を一新させました。
 自分で押してみたら、3連続でノンノが出てきたので動作確認を辞めました。ちゃんと5つ入ってると思うんですが、不具合があったらゴメンなさい。

 あと、投票システムを復活させました。『いちご100%』『アイシールド21』のアニメ化記念です。とりあえず『いちご100%』はビデオ録画したので、初回だけでも感想は書きます。『アイシ』は微妙・・・・・・・・

 それと、週替わりでピックアップ広告をつけることにしました。ありさちゃんトコで昔やってたヤツで、今のサイトではやってないからパクっても良いかなーと考えていたんですが、アチラでも復活してました(汗) ハッハッハ!気付かなかったフリ、気付かなかったフリ。
 発売直後の商品とか、季節柄にあった作品とか、そういうのを紹介していこうかなーと思っております。アフィリエイト目的が2割、画像使用目的が3割、次サイトへの試用が5割って感じですかね。準備は恐ろしいほどに進んでいませんが。




 
■ コミックス読書メモ
 『武装錬金』7巻ですよー

 昨日の時点で、間違えてアップしちゃってて―――「うわぁ、どうしよう!明日アップするネタがないぞ」と焦ったんですが、誰にも気付かれなかったみたいで。それもどうしたもんかなぁ・・・・・・



 
■ DVD/VIDEO視聴メモ
 『キングゲイナー』8巻(感想は21話)ですよー

 長かった『キンゲ』感想もラストが近いです。
 今月中には・・・・終わるかなぁ・・・・・・・・・そうすれば、もうちょっと時間の確保が出来そうなんですけどねぇ。



 
■ ストロベリ姉妹育成計画
 乙一『GOTH』 森野夜・夕姉妹
 乙一『GOTH』 北沢博子・夏海姉妹

 「漫画サイトで活字媒体の情報も一緒にデータベース化しちゃうのはどうなんだろう」と悩んでいたんですが、漫画限定だとなかなか数が揃いそうにないので幅を広げることにします。『GOTH』なんかは漫画化もされてる作品ですし、コレくらいは許容範囲かなーと自分に言い聞かせつつ、ぶっちゃけて北沢姉妹の話が好きだっただけなんですけどね。

 全然関係ないですが、こないだ出会い系サイトから「こっち、二人でも大丈夫でしょうか?私とお姉ちゃん、23歳と28歳の姉妹二人なんですけど」というメールが来てビビりました。こっちの趣向がバレてる・・・・・・!?






05年4月7日[いちご] 〜鼻と皮膚と目が凄いことになっとる・・・・・

 金額は書きませんけど、1〜3月期のアフィリエイト収入はかなりのものになりました。数か月分の漫画代にはなるくらいに。本当にありがとうございます。マジ助かっています。お金だけが全てじゃないけど、こういう数字が僕のモチベーションになるのも確かです。4〜6月期も頑張ろうと思います。



 
■ DVD/VIDEO視聴メモ
 『キングゲイナー』8巻(感想は22話)ですよー

 さすがに1日にアニメ2本観るのはしんどい・・・・・時間の確保が・・・・・・
 こんな状況なのに、今『ダイの大冒険』読んでます。展開もセリフも構図すら覚えていたのに、ミナカトール成功の瞬間は涙が止まらなかったです。あっちー、熱すぎですよ。
 オンタイムの頃はミナカトール付近でコミックス買うの挫折したんですけど、この先にまだ10冊近く残っているんですね。ここから先の展開は全然覚えてないなぁ・・・・・(同世代にはこういう人が多い。小学校低学年ではコミックス集めていたけど、中学生になった頃にはジャンプの黄金期も終わっちゃって禄に読まなくったという人が)

 それと―――マニアックな話ですが、10巻超えた辺りからコマ割が極端に違いますね。初期の頃は1ページに8〜9コマというのもザラだという。時代なのか・・・・・・今のジャンプのバトル漫画だと信じられないですよね。



 
■ ブックオフで漫画版『GOTH』読んできた
 (→ Amazonで購入

 「『GOTH』は漫画版も面白いですよー」という声が多々あったので、ブックオフで立ち読みしてきました。
 確かに、漫画版には漫画版の面白さがありますね!ハードカバーの小説をコミックス1冊にしちゃうのだから、伏線とかミスリードの描写なんかは淡白になっちゃって、ミステリーとしてはイマイチな面はありましたが。漫画独自の表現を上手く使って、グロさと、主人公二人のやり取りをコミカルに描いていたと思います。
 それと、皆さんそれぞれ別な感想を持つと思いますが―――ヒロイン森野夜のルックスが、小説を読んだ時のイメージとほとんど一緒だったのは凄いです。僕は小説を読んだ際には『羊のうた』の高城千砂のイメージを抱いていたんで、千砂+萌え要素な森野はストライクゾーンど真ん中でした。表情がコロコロ変化して可愛いし、しょっちゅう犯罪者に捕まって縛られているのがえっちぃですし。

 あと、ほとんど出番がカットされてましたが、主人公の妹の桜が萌え。かあいいです。

 ただ、小説→漫画の順で読んだから僕は面白かったのであって、漫画→小説の順で読むと魅力は激減すると思います(これは漫画版のあとがきで乙一氏本人も仰ってました)。やっぱり読むのなら小説版を先にした方が良いと思います。




 
■ 『いちご100%』第1話
 「幻のいちごパンツ/誤解それともカン違い?」
 <公式サイト

 オープニングの絵で東西南北のヒロインの制服が描かれちゃってるので、「本編で誰がどの高校に行くのかって悩んでるのに、ネタバレかよ!」と思ったのですが―――制服だけ見ても、どの高校に行くかは分からないですよね。オープニングで分かるのは、東城と西野が別々の高校に行くぞってことくらい?

 本編は―――普通に面白かったです。ジャンプ連載の方で今必死に描いている東城・西野物語の原点とも言える、「夢を語り合える東城」と「語り合えない西野」の対比から。パンツシーンは屋上と図書室で1回ずつ、どちらの東城でした。ぶっちゃけ、今更この漫画のパンチラでは萌えないです。はやく唯を登場させて脱がせて下さい!

○ 鈴村健一の真中・・・シン・アスカにしか聴こえません
 共通点:ラッキースケベ

○ 能登麻美子の東城・・・エロイ
 本編の方でも思ったことですが、“地味なメガネのコがメガネを外したら可愛かった!”というシチュエーションの割には東城は最初から可愛いですよね。能登麻美子の声がそれに拍車をかけて、むしろこの声だけでも中学生くらいなら人気が出そうです。この中学の男どもは、つくづく見る目がないです(まぁ、真中にばかり惚れる女性陣ほどじゃないですが)

 でも、あれか・・・・滅多に喋らないから男子は声を聞いたことがないのか。勿体ないです。

○ 豊口めぐみの西野・・・違和感0
 勝気系の女のコにはハマリ役ですね。能登さんが高い声なので、こちらは抑え目でバランスとれている感じです。1話終わってみれば、もう西野の全セリフが豊口さんの声で聴こえてくるようです。


○ 今思うと・・・・・
 大草はどうして真中や小宮山とつるんでいたんでしょうか。一人だけ浮いていて、良いヤツです。僕が真中だったらまず大草に惚れていると思いますが―――結果的に、高校に入ってからの大草は縁を切ってヤなヤツになっちゃったんで、まぁそういうことだったのかもですね。


 初期の真中って、確かにエロイけど標準の中学生レベルのエロ妄想だし、西野と手を繋いでビビったりしているなんて好感度は高めです。これが全部ひっくり返るのは、さつきが出てきてからか・・・・・・




<余談>
 偉そうに語ってはいますが、僕はガンダム作品以外の声優さんを知らないので、能登麻美子に関する知識はほとんどがネットで検索した知識だったりします。つーか、マトモに声を聴いたのは初めてかも知れないです。
 そのネット検索なんですが、はてなダイアリーの能登麻美子のページには
「その外見、声、喋り方、性格のせいか色々な女性声優に狙われている。」と書かれていて、あー嫌われてんのかとか思ったんですが。Wikipediaには「彼女のフェティッシュボイスには癒し効果があると、業界でもかなりの定評がある。現在、女性声優の間で激しい争奪戦が繰り広げられていると、もっぱらの噂。」と書かれているんですよ。むしろ、好かれているってこと??

 なんか・・・・・・女性声優の世界って、よう分からん。






05年4月8日[ネタバレ] 〜あと、『ダイの大冒険』について

 今日の日記、うちのメイン層である中高生には意味不明な文章かもですね・・・・・・
 久々に読んでみて思ったんですが、『ダイ大』ほど僕ら世代に影響を与えた漫画はないかもです。良い意味でも悪い意味でも。なんせ、小2〜中3までの間ずっと毎週読んでいた漫画ですもの。色んな思い出があります。



 
■ DVD/VIDEO視聴メモ
 『キングゲイナー』8巻(感想は22話)ですよー

 よりによって『ダイ大』のクライマックスで頭がいっぱいな時に観なきゃならんとは・・・・・・
 やっぱり作品を観る際には、作品の内容と同じくらい「観る側の環境」が重要なんだと痛感しました、



 
■ 『ダイの大冒険』、読み終わってもうた
 中盤以降はコマ割が大きくてサクサク読めるとは言え、ラスト7冊くらいを一気に読みきってしまいました。ちゃんとした「漫画紹介」は来週に回すとして、今日は思ったままのことを書きます。

 コレ、ウチの兄貴がヤフオクで全巻購入したものなので、全37巻+公式ガイドブックのようなセットだったんですよ。この公式ガイドブック、残念ながらAmazonにはリストすら入ってなかったんですが、かなり面白いです。堀井雄二・三条陸・稲田浩司という3人による対談や、三条先生の原作から漫画が出来るまでの過程とか、年度ごとにおける『ダイ大』の展開とジャンプの主力作品、作品内の全日程(ヒュンケルは火山に消えてから4日後には再登場していたらしい・笑)などなど。「ジャンプ漫画のガイドブックなんて」と侮っていましたが、読み応え十分です。古本屋かなにかで見かけたら、是非手にとってもらいたい。

 ▲ “年度ごとにおける『ダイ大』の展開とジャンプの主力作品”
 特に気になったのは93年の出来事。91年(原作はバラン編)から始まっていたアニメを受けて、92年はドラマ性よりもキャラの掘り下げに進んだとか。マァム大活躍のザムザ編や、ヒュンケルが戦う鬼岩城編とかですね。そのアニメが92年の秋で終了し(アニメについては後で書きます)、原作ではハドラー親衛騎団編に入ったのが93年。
 この年は主人公チームがボコボコにやられる展開が続き、ジャンプ本誌の人気はアニメが失敗した『ダイ大』よりも『幽遊白書』『SLAM DUNK』の方へと流れていったという・・・・・実際には、この“ボコボコにやられる”93年の展開があったからこそ、94年のミナカトールへと繋がるんですが―――ちょっとタメが長すぎでしたよねぇ。


 ▲ 三条先生の原作
 今のジャンプの原作者―――ほったゆみ、稲垣理一郎、大場つぐみは自身でネームを描くということが有名ですし、ジャンプは優れた原作者発掘のために「ネーム部門」という募集をかけています。ですが、三条先生のように「脚本」として仕上げ、それを作画家がネームに仕立て直すというパターンの方が一般的な原作者ですよね。
 三条先生の場合、1シリーズ・・・クロコダイン編だったらクロコダイン編、というように区切って大まかな展開を決めてから原作を作るそうです。「当たり前じゃん」と思う方もいるでしょうが、週刊連載の場合はコレがかなりキツイんですよ。『ダイ大』のように分業制にするか、『H×H』のように定期的に休むかしないと(笑)

 大きな年単位の展開には「?」が多かったりするんですが、『ダイ大』には細かい伏線が多いです。小学生当時は考えていなかったですが、黄金期のジャンプ作品では珍しいんじゃないですかね。ちゃんとテーマと人間ドラマが長いプランで描かれているのって。


 
▲ 『ダイ大』誕生秘話と初期プロット
 未だに覚えてますが、『ダイ大』のプロットとなる読みきり『デルパ!イルイル!』が載ったのはドラクエIV発売直前。当時としては珍しく、アニメ・漫画などのメディアミックスが盛んに行われていました。ジャンプもその一環としてドラクエIV宣伝の読みきりを載せることになったのですが、ジャンプの看板作家だった鳥山明はアニメ版『ドラゴンクエスト』(主人公がアベルのやつ)のキャラクター原案をしていた為に使えませんでした。そこで編集部としては、まだ経験の浅い稲田浩司を起用したとのこと―――(ちなみに、『デルパ!イルイル!』のラストでダイを助けたモンスターはドラクエIVに新登場したモンスター)
 その『デルパ!イルイル!』が高人気で、一気に連載が決定。“竜の紋章”“レオナ”などの伏線を張った読み切りを経て、連載が開始。当初は1〜2年で完結させるつもりだったらしいです。つまり、バラン編の後に大魔王バーンとの決戦になっていたとか―――そのままの予定なら、バランはダイに倒され、ポップはメガンテで死亡、マァムは最終決戦で合流(ザムザ編はなかった)・・・・・だったとか。コレはコレでキレイにまとまって名作になったかもですが、ポップの扱いがあんまりです。

 もちろん、バラン編で人気が最高潮になり、アニメ化も決定したために連載が継続されることになったんですが・・・・そのアニメがあっさりとコケるとは、世の中分からないものです。


 ▲ 失敗したアニメ版
 元々の契約は1年――人気が高ければ放送延長のつもりで制作されていたらしいのですが、人気がなかったので1年きっかりで終わってしまったのを覚えてます。その1年というのが、バラン戦の真ん中辺り。原作でダイが記憶を失ってしまうエピソードで、「仲間との絆で失わなかった!」という原作を知らない人を無視した構成で締めくくっているのが印象的です。
 原作が好きだった僕も、作画が酷くて観られなかったです。個人的に「好きな漫画がアニメ化したら幻滅」だという原点はココにあります。ちなみに玩具メーカーのタカラはバラン戦以後のキャラの人形なんかも作っていたらしく、公式ガイドブック幻の写真が収録されています。

 <声優トリビア>
 ・マァム=富永みーな=明神弥彦(るろ剣)
 ・レオナ=久川綾=ケルベロス(CCさくら)
 ・クロコダイン=銀河万丈=ギレン・ザビ(ガンダム)
 ・ヒュンケル=堀秀行=ジブリール(S-DESTINY)、シュバルツ(Gガン)、ウォーズマン(キン肉マン)、剣桃太郎(男塾)、一輝(星矢)、ギニュー(ドラゴンボール)
 ・でろりん=緑川光=ヒイロ・ユイ(ガンダムW)、流川楓(SLAM DUNK)、16号(ドラゴンボール)、ソフトン(ボーボボ)、海馬(遊戯王)

 で・・・・でろりんが緑川光だったとは・・・・・・・・・・


 ▲ 余談
 「好きなキャラは?」と訊かれると、悩んだ挙句・・・・ヒュンケルやクロコダインも好きだけど、やっぱりポップを挙げると思います。全37巻の間に何度も泣かせてもらったけど、全部ポップ絡みでした。「おれだけが・・・・おれだけが違う・・・!」と苦悩するシーンが・・・・・・・もう泣かずにはいられない。あと、「ベギラマが・・・・・出来た・・・!」も好きなシーン。キング・オブ・ナンバー2ですよね。

 女性陣では・・・・レオナかなぁ。最終決戦時に乳丸出しなのが笑えますが、リーダーシップが燃えです。僕が女性生徒会長とかのキャラに弱いのは、きっと彼女が原点。ただ、途中からどんどん巨乳化していったのが残念です。稲田先生が公式ガイドブックで「マァムの絵柄に引きずられて(巨乳化が進んだ)」と洩らしたのが何とも。自分が巨乳なだけに収まらず、他のキャラの巨乳化まで進めるとは・・・・・・マァム、恐ろしいコ!!
 という理由でマァムは好きではないんですが、あそこまでどんどん露出が上がると(最終的にはパンツ丸出しがデフォルトで、誰もツッコまないし)―――逆に、最終話のガード完璧な私服姿が萌えました。




 
■ 漫画雑誌の感想(スピリッツ、サンデー、チャンピオン)
>花津ハナヨ『CAとお呼びっ!』(スピリッツ)
 業界モノ。主人公は下り坂な年齢の女性。それでも、現実に負けずに頑張るぞという話。
 恐ろしいほどに『働きマン』の二番煎じなのだけれど、逆に今のスピリッツに足りないパワーを感じました。二番煎じに留まらず、キャラ描写、ヤマまでのタメとラストのどんでん返し―――女性誌で既に実績ある作家さんらしく(女性誌は詳しくないので知りませんでしたが)、各所に見られる高い技術。面白かった!これが、停滞しているスピリッツを浮上させてくれることを期待したい・・・・・・・・

 とか言ってたら、次回の掲載は2ヵ月後ですって。
 せ、せめて・・・・・・月1連載にして下さい・・・・・・・・・


>福地翼『うえきの法則プラス』(少年サンデー)
 サンデー、4月決戦の目玉としての第2部開始。その期待を裏切らない第1話でした。
 第2部からの読者にも入りやすいよう、人間関係をリセットすべく「大切な人の記憶だけ消す」という御都合っぽい能力でスタート。しかし、これがまたオイシイ。森が前作で築いた“仲間との関係”を感動的に描写しつつ、それが失われて敵になってしまうことを暗示させるようなラストで次回へ。
 このまま主人公以外は新キャラだけで進めても良いし、旧キャラを新キャラのように登場させることも出来る訳です。新規の読者が入りやすいという点で、『ダンドー』の2部が無闇に旧キャラ出して自滅したの対照的ですね。サンデーの編集部もちょっとは考えているようで、同じ失敗はしませんな・・・・・(失礼な言い回し)

 1話を見逃したのだけど、第2話からでもアニメを観ようかなー。


>キムラノボル/佐藤健悦『舞-HiME』(少年チャンピオン)
 アニメ放映直後に、突然の「そして10年後・・・・・・」
 幻術とか幻覚であるというオチだと予想は出来たけど、この神がかり的なタイミングで“最終回っぽい”ネタをもってきたのには敬意を表したいです。しかも、この幻覚を「私がこんなに幸せになれる訳がないでしょう!」とぶち破ったのに大爆笑。まさか、こんな勝ち方があろうとは!もう大好きだ、このコ。






05年4月10日[S-DESTINY] 〜レッズが最下位・・・・・・

 4月から感想書くために観るアニメを考えているんですが・・・・・・・
 『S-DESTINY』と『タイガー&ドラゴン』は確定とすると、残り一つくらいが限度なんですよ。

 で、候補―――
 ・火曜深夜『いちご100%』・・・原作知ってるので長続きしないと思う。唯が早く脱いでくれれば観るんですが。
 ・火曜or木曜深夜『バジリスク』・・・原作未読。ケーブルTVの特権で、録り逃しても再チャレンジできる強み。
 ・土曜or日曜深夜『英國戀物語エマ』・・・原作未読。既に1話終わってる・・・・とりあえず2話を録画するか。
 ・木曜深夜『ハチミツとクローバー』・・・原作未読。公式サイトのアオリが「連ドラのようなアニメ!」というのが不安。

 『タイガー&ドラゴン』が金曜放送→土曜感想、『S-DESTINY』が土曜放送→日曜感想、『Waqwaq』感想が月曜なので―――『エマ』はキッツイかなぁ。とりあえず、どれも1回ずつ観てから判断しようと思います。




 『ダイ大』が面白かったので、幽白の時のように各キャラ戦跡表(コチラ)を作ろうかなーと思ったんですが。『ダイ大』は基本的にチームバトルですし、全員ぶっ倒れている状況で助けが入ってソイツが倒しちゃうというパターンも多いし、戦跡表を作るとしたら明確なルールが必要になってきますねぇ。
 喩えば、クロコダイン戦でダイもポップもマァムも同じ1勝というのは納得いかないし(マァムの役割=ポップにホイミをかけた)、だからといってダイ以外が1敗とカウントされるのも納得できません。うーん、どうするべ。



 ■ ガンダムSEED DESTINY 第25話
 「罪の在処」
 <公式サイト
 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 オープニングが変更。ここからが第3クールという区切りで良いんですかね?
 その新オープニング、のっけから男女入り乱れて全員が上半身裸(正確には肩までが裸)という謎な状況から始まってます。『ブレンパワード』か、これは?? まぁ、『ブレン』のオープニングが全員全裸なのは意味があったんですが、こちらは一体・・・・・・・
 その後のシンとルナマリアが歩いているカットは正統派ロボアニメっぽくて安心したんですが、その次のカットがカガリの下着姿。オイオイ。 そもそもカガリですよね、この人。遠巻きのアングルだと顔の区別に自信がありません。正直、「ステラだよ」と言われても納得してしまう。それどころか「今週出てきたレイの子ども時代だよ」と言われても納得。

 ま、まさか・・・・・・レイの正体は貧乳女子だというのか!? (それなら議長に甘えていた姿にも納得)



 さてさて、本編。
 とうとうアスランがアークエンジェルサイドと離別。明確に道を違えることになりました。今までは何となく「アスランの考えが変わってきたなぁ・・・」という感じだったのですが、直接対峙してくれたことでアスランとキラの現状での「何が許せて、何が許せないのか」がハッキリと提示されたと思います。
 ただ、議長への信頼が崩れたら、アスランはあっさりとアークエンジェルに戻りそうな描き方ではありますよね。24話までまで観てきた感じだと、アスランを支えているものは議長への信頼というよりも、一緒に戦っているミネルヴァの連中やハイネへの仲間意識や敬意だって気がしてたんですけどねー。

 まぁ、そんなこんなでカガリがアスランに捨てられました。
 セオリーでは、国を追われ男にまで捨てられた女というのはここからが見せ場なんですが―――第3クールのオープニングに出てくるのが下着姿のみ(というか別人説まである)というので、第3クールも彼女にとって試練の時となりそうです。第4クールで復活するのか、それともこのまま終わってしまうのか・・・・・・・・・後者の場合、次回作が『逆襲のカガリ』として劇場版で公開されます。



 先週シンとレイが潜入(という割には堂々と入ってたけど)した実験基地は、地球軍のものでした。レイが苦しんでいるからデュランダル絡みなのかと思いましたが、単に似たような雰囲気だったから思い出しただけだったんでしょうね。シンが「あんなことやっていいわけがない!」みたいなことを言ってるシーンで、レイも1カット映っていたので、議長とレイの関係も「あんなこと」であったのだと推察されます。んで、多分クルーゼか、クルーゼの元となったフラガ父と関連しているんでしょうね・・・・・・となると、因縁となるイベントを逆算して考えると、仮面男はフラガ本人で記憶も失ってないというのが自然な流れですかね。

 それはそうと・・・・実際にあの場は凄惨な状況で、やっていたことは人道に反していましたが。ステラやアウルにとっては“故郷”だった訳で、それを守るために出撃するステラには燃えました。また、それを後押ししたのが、シンの「守る」というセリフで、その結果としてシンと戦わなきゃならなくなってしまうってのも皮肉なもんで燃え。
 ステラにとってのラボ(故郷)は、レイにとっての議長がどういう意味なのかにもかかってくるかも知れないですね。現時点ではほとんど絡みのないレイとステラですが、レイの今後の選択に重要なポジションとなるのかも・・・・・・・

 このラボも仲間割れのために全滅したという話ですが、ミネルヴァが到着したのをじっと見ているキャラ(新キャラ?)もいますし・・・・・すんなりと事は運ばなさそうです。ミネルヴァ到着前に爆破出来たのにしなかったということは、ミネルヴァの到着を待っていたとか??

 「待っていました・・・あなた方ARMSを持つ者が、いつの日かこの地に来る事を信じていました。」

 ということで、新キャラはメガネ美人だったら良いなぁ―――


<今週の姉妹>
 ・メイリン→ 久々に映った。オープニングではアスランに寄りかかるポジションに。
 ・ルナマリア→ 行きは同じスピードだったのに、帰りはセイバーから遅れること数時間。何してたの!?





05年4月11日[Waqwaq] 〜うぅ・・・・・・・

 感想書き始める前に力尽きて寝てしまってました・・・・・・・


 『Waqwaq』感想:第31話「神の血かくも尊きこと 1」


 
■ 漫画雑誌の感想(ジャンプ)
>空知英秋『銀魂』(少年ジャンプ19号)
 「長編の後の1話にハズレなし」の法則の通り、先週の神楽復帰話に続いて今週も良作。先週が舞台を固定して会話の流れを楽しむコント形式だったのに対して、今週は遊園地で大暴れする真選組という大掛かりなシチュエーション。長編書いている間に、色んな話を考えているんでしょうか。細かいところにまで小ネタがきいていて素晴らしい出来でした。

 先週は残念ながら最後に作画が力尽きた感じだったんですが、今週は最後までパワーダウンすることなく。ちゃんと登場人物全員に上手く見せ場を持ってきているのが凄いです。

 「ああいう年頃の娘はねェ、ちょいと悪そうなカブキ者にコロッといっちますもんでさァ」
 「オイ。おじさんはこんな悪そーな顔してるのにモテた例がねーんだけど、どーしてくれんだ」

 いや、ホント。モテたことねーんだけど、どーにかしてくんねえかな。


>河下水希『いちご100%』(少年ジャンプ19号)
 向井さんの出番はこれで終わりなのかなー。美鈴といい、ちなみといい、こういう「何故登場させたのか?」というキャラをどうやって本筋に絡めてくるかが重要だと思うんですけどねー。
 その点においては、美鈴は最後の最後に色々と頑張ってくれてありがたかったです。一人残される後輩という役だけでなく、さり気なく真中のラブサンクチュアリの番号を(読者に)思い出させる役も担ってますもんね。まぁ、東城とお揃いというのはバレバレでしたが、演出が素晴らしかったんで文句なし。

 正太郎、やっぱいい弟です。誰よりも姉を心配して、今まで誰も指摘しなかったことを姉に言ってあげる。東城さんの3年間の不幸は、こういう友達がいなかったことですよね・・・・・・・逆に言うと、こういう展開を後に残すために正太郎の登場を温存していた訳で―――

 3年分の想いをこめた告白シーンは、作画のパワーも相まってグッと来る画面に。
 うわぁ〜、これ報われないと東城が可哀想だけど、OKされても西野が可哀想で―――とりあえず「妨害してやる」と意気込んでいたくせに出番0だったさつきよりはマシですか。そんなさつきも、唯よりはマシだと思います。


>ほったゆみ/河野慶『ユート』(少年ジャンプ)
 あれ・・・・・お母さんまで「幸太」って読んでるぞ・・・・
 おかしいな・・・・・吾川くんは「幸(さち)」って名前の女のコのはずなのに・・・・・

 しかし、雄斗が持つロングトラック用の靴が、「スラップでなくてノーマルだから」という理由で役に立つとは思わなかったです。こうやって細かい部分が繋がっていくのが、ほったゆみの凄いところですよねー。9話で既にこの掲載順位ということは相当厳しいんでしょうが、なかなかに盛り上がってきてます。真由ちゃん、可愛いし。


 そういや・・・・・・・『Waqwaq』の真由は結局登場しなかったな・・・・・・・・


>『DEATH NOTE HOW TO READ』(少年ジャンプ19号)
 先週の発言:「そして何より、僕らの心の支えだった粧裕がとうとう大学生に・・・・・・あぁ、凄く残念です。」

 ご・・・・・・ごめんなさい・・・・・・
 先週の発言を撤回します。大学生バージョンの粧裕も、ストライクゾーンど真ん中です。
 と言いますか、ミサと同じようなスペースが与えられているということは、第2部の出番は期待して良いってことなんですよね? ライトはミサと同棲しているということは、単独の出番・・・・メロ・ニアと絡むとか? 今から楽しみ。

 その他のメンバーだと、相沢がムカツキ度アップです(笑)

 しかし・・・・・・・休んでる間も(ジャンプ全体の)読者を減らしたくないとは言え、こういう情報を事前に公開しちゃうのはどうなんでしょう。前置きなしに大学生バージョンの粧裕なんかが登場していたら、それこそ凄いインパクトだったでしょうにねぇ。勿体ない。


>和月伸宏『武装錬金』(少年ジャンプ19号)
 バロン出てきた―――!!

 もう腹抱えて笑ってしまったんですが、ちょうど『GBW』でバロンが空飛んだ時のように、「打ち切り決まったからヤケになった」ノリって訳じゃないですよね? 正気な時点でバロン登場は考えていたってことですよね・・・・・・いや、バロン登場自体が正気だとは思えないんですけどさ。
 しかし、ヴィクターが巨大化したなら、それこそ円山の出番でしょうに。犬飼と戦部はともかく、根来なんかはとりあえず何かに潜んで奇襲でもしなさいな。犬飼もカズキ戦後の伏線は無視されたままですし・・・・・どうにも、再殺部隊は中途半端な役回りのまま終わってしまったような・・・・・・・

 
「俺達だけじゃない。もっと多く・・・
 恐怖と戦い、厄災をはね除け、より一人でも多くの人が幸せになれるよう―――錬金術は・・・そのためにこそ在る」


 
「甘いわね。錬金術がそんな簡単にみんなを幸せにすると思う?」

 おそらくヴィクター編のテーマ―――最終的には『武装錬金』自体のテーマがココに繋がるんでしょうね。人々を幸せにするはずだと信じて作られた錬金術が、結果的にヴィクター家族を不幸のどん底に追いやったという。それを受けてカズキやパピヨンがどういう選択をするのか・・・・・・という話なんでしょう。
 今週だけの情報を読むと、ホムンクルスとの最終決戦で傷つき(死んでしまった?)ヴィクターを復活させるために、妻が試作前の黒い核鉄を使ってしまった。それが錬金戦団から狙われる理由となり、家族ともども日本に逃げてきた・・・ってトコなんでしょうか。ちょっとベタすぎる気もするんで、早坂姉弟の時のようなインパクトを期待したいとこですが・・・


 とりあえず、ヴィクトリアはおっぱいを見せるべきだと思いました(先週と同じオチ。ちょっとはヒネろって)






05年4月12日[漫画紹介] 〜『ダイの大冒険』全37巻

 なんか体調が悪いのか、全然食欲がない・・・・・・・1日1食とかがフツーになっちゃっていて。
 でも、病気の気配がある訳でも、鬱な訳でもないと思うんですけどねー。食べてない時の方が集中力が増すんですが、MDに録音したラジオ版『G戦』で鉄男が同じような状況だったのを聴いて不安になってきました。黒川芽以みたいなコが差し入れ持ってきてくれりゃ、喜んで食べるんですけどねー。


 
■ 漫画紹介
 三条陸/稲田浩司『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』全37巻
  <Amazonの紹介ページ
  <以前書いた公式ガイドブックの感想

 この漫画が始まったのは平成元年―――今では信じられないでしょうがゲームを題材にした漫画はせいぜいギャグ漫画くらいで、本格的なストーリー漫画は存在していなかったと思います。元となるゲームも今とは映像技術に雲泥の差がありました。ヒャドを唱えてもイオナズンを唱えても、同じように画面が光り「○○に××のダメージを与えた」の文字が出るだけでした。
 そのドラクエがジャンプで漫画化されるということで、当時は物凄い衝撃でした。キャラがメラを使えば実際に炎が現れ、ヒャドを使えば水が凍る―――名前と攻撃範囲とダメージくらいにしか違いがなかった魔法を、こうやってビジュアルとして表現されたことが当時としては信じられなかったのです。

 この漫画の魔法は決して“記号化された攻撃”ではなく、炎なら炎、氷なら氷という特性が描かれています。言わば「超能力漫画」の先駆けですよね。連載開始時はまだ『ジョジョ』にスタンドが現れる前でしたし、非常に画期的だと思った記憶があります。
 読みきり版の『ダイ爆発』にはこんな描写があります。魔法の効かないキラーマシーンに対しバギクロスを使うもダメージを与えられなかったダイは、ナイフで一点を集中して攻撃し穴を空け、その穴に向かってベギラマを放って中の操縦者を倒します。
 何気ない描写かも知れないですが、ゲームにおいての魔法の攻撃力はバギクロス>ベギラマだったのです。前者で倒せない敵が、後者で倒せる訳がないというのがゲームのドラクエでした。だが、バギクロスは真空魔法でベギラマは閃熱魔法。1点の穴に魔法を放って中の人を倒すには、ベギラマの方が相応しかったということです。ゲームでは描かれていない魔法の特性を考え、漫画としての表現することで、ゲームでは描けなかった世界を描写し直したのです。

 3Dで世界を完全に作り上げてしまう最新の『ドラクエ8』などからゲームを始めた若い世代には、“ゲームを漫画として描写し直した功績”とか言ってもピンとこないでしょうけどね。当時は物凄い興奮したのですよ。「ベギラゴンってこんなハデな魔法だったんだ!」と。



 ただ、こうした“ゲームの漫画化”という要素だけなら、こうも僕らを揺さぶる漫画にはならなかったでしょう。
 この漫画が名作たりえたのは、多面同時展開を見事に描ききれた稲田浩司の漫画力、同時に大人数のキャラを動かしつつそこに一貫したテーマをこめる三条陸の脚本力に依るものだと思われます。
 もちろん不満がない訳ではないです。作画への不満を挙げれば、女性キャラは巨乳ばっかですし、レオナとマァムの区別がつかないし。脚本への不満を挙げれば、「死んだと思ったキャラが生きていた」、「敵だったキャラが仲間化」、「ピンチになったら別行動していた仲間が駆けつけてくれる」という“ジャンプ漫画の悪い見本”をそのまま踏襲している部分があります。伏線張ってるキャラはともかく、伏線もなくストーリー上重要でもなかったキャラがいきなり復活したのは流石にズッコケましたよ。

 ですが、前述した「魔法の特性を活かした超能力バトル」に加えて「複数vs複数が前提のチームバトル」という楽しみもあります。戦士と武闘家が前線で敵をかき乱している間に、後方で魔法使いが魔法の準備をしてスキを見て放つ―――ような戦いがほとんどです。この意味では1vs1が原則となっている今のジャンプ漫画とは大きく違い、どちらかというと5部や6部の『ジョジョ』に近いかも知れませんね。
 また、コレを描いたのが稲田浩司だったというのも一つの奇跡かも知れません。キャラの描き分け(特に女性キャラ)という点では不満があるんですが、それ以上にトンデモチームバトルを負荷なく読ませる技術は凄まじいです。これだけ色んなキャラが同時に動いて、それぞれが魔法やら必殺技を連発するのに、「何が起こってるか分からない」現象にならないのですから。作画力だけというよりもコマ割の配分も含めた画面作りという点で、鳥山明に匹敵するものがあるとすら思います。



 この漫画―――初期は間違いなくジャンプのエース作品だったんですが、アニメ化の失敗以降は『幽遊白書』に完全に喰われたという気がします。僕も当時小学校の高学年くらいだったんですが、『ダイ大』における友情やら正義といったセリフがこっぱずかしく、『幽白』のように勧善懲悪でない「私は自分のことを正義だとは思ってない」みたいな話に惹かれていったのを覚えています。
 しかし、20代も越えて人生にくたびれて、読む漫画も「人間の二面性」みたいなものを描くブラックなものや「しょせん人間なんて孤独なんだ」のような救いのないものばかりになった現在―――この『ダイ大』の友情や正義の話は、非常に心に染みる物語だったんだと実感しました。いや、ホント。1周回ってこういう漫画こそが大人向けなんだと思いますよ、『H×H』とは逆ベクトルで。


 
「おまえが全てに恵まれたヤツならここまでにゃあなれなかった・・・・!
 弱っちい武器屋の息子だからこそ、誰よりも強くアバンにあこがれ苦闘の道も歯を食いしばってこれたんだ。自信を持て!お前は強い!オレの・・・自慢の弟子だ!」


 マトリフ師匠―――!!
 僕達は大抵の場合は“恵まれた何か”なんて持たずに生まれ、いつしか自分の才能のなさに気付き、そのカベの高さに苦闘するもんです。だからこそ、一生懸命努力をするのであって、そうした想いをしっかりと描いてくれた『ダイ大』は泥臭くて恥ずかしいものかも知れないけれど、心の中にいつまでも残り続ける名作なんだと思います。


 
「一つだけ・・・覚えておくといいぜ。おれたちは2人っきりじゃない。
 2人ではじまった冒険の旅だったけど、ここへ辿り着くまでには色々な人に会った!闘った!そして・・・救われた!誰一人欠けていたって、こうしてあんたと向き合うことすら出来なかったんだ!!
 たとえ遠く離れてたって・・・・・・動くことができなくたって・・・・・・おれたちは常に魂の絆でつながっている・・・!この絆の強さ・・・目には見えないが・・・絶対に、てめぇのド肝を抜くはずだぜっ!!」



 アニメ化の失敗と連載の長期化により、同時期の『幽遊白書』『SLAM DUNK』と比べると知名度も評判もイマイチではあるんですが・・・・・間違いなく、ジャンプ黄金期終盤を支えた名作中の名作。全37巻というボリュームはネック(しかも、終盤は恐ろしくテンポが落ちてしまう)ですが、当時途中で挫折してしまった人には是非ラストまで読んでもらいたいです。
 未だ一度も読んだことがないという若い世代の方も、「正義」や「友情」という言葉を青臭く思わない年齢になったなら、是非手にとって下さい。とりあえず3巻までで、そこまで何か感じるものがあったなら「じゃー次も読んでみるか」で構わないですから。






05年4月13日[ネタバレ] 〜4月決戦・第2章

 アニメの感想2連発です。
 あ・・・・・・『バジリスク』も、昨日テレビ埼玉でやってたんですか。公式サイトがクソ重いので放送日をチェックし忘れてました。ホント、何故こんなに重いのよ。同じようにFLASHのサイトでも、ここまで重いのはそうそう見かけないんですけど。



 
■ 『英國戀物語エマ』第2話
 「二つの世界」
  <公式サイト

 原作の評判がムチャクチャ高いのでチェックしてみました。
 第1話を見逃してしまったのは痛いかも。こういう“身分違いの恋”を描く話の場合、スタート地点である「どうして彼は彼女に惹かれたのか」という部分に納得できないと、その後の悲恋も共感できないものですから。事実、第2話を観てもウィリアムがどうしてあそこまでストーカー染みたことをしているのか―――しかも、それをエマの方も嫌がっていない理由が分からず・・・・つくづく、2週間前の自分に強く言い聞かせたいです。

 さて、本編の感想。
 “メイドもの”というジャンルだとは聞いていましたが、19世紀のロンドンを舞台にした“本物のメイド”の物語だったとは。“メイドもの”というより“歴史もの”という分類の方が相応しいかもですね。細かいディティールが凄まじいです。夜中になるとガス塔に灯を入れたり、お茶を淹れる際に火を起こす(?)ところから描いたり。当時の暮らしが分かる“生活史”として、かなり楽しめそうです。この細かい描写が、ウィリアムとエマが住む世界が違うって描写になってるトコも素晴らしかったです。

 ただ、感想を書くとなると・・・・結構厳しいかもですね。淡々とした空気は凄く好きなんですが、感想を書く際には「怒涛の展開」とか「入り乱れる人間関係」とかがないとネタに困っちゃいますからねー。なので、次回もビデオには録画しますけど、日記にて感想書くかどうかは保留ということで―――


 ちなみに、ウィリアムの妹ヴィヴィアンが萌えです。でしゃばりで、すぐにムッとするとことか。


 <いつもの声優ネタ>
 ・エマ=冬馬由美=セシリー(ガンダムF91)
 ・ウィリアム=川島得愛=波多野憲二(モンキーターン)
 ・ハキム=うえだゆうじ=左之助(るろ剣)
 ・エレノア=小林沙苗=北大路さつき(いちご100%)




 
■ 『いちご100%』第2話
 「揺れる恋愛勉強会/幻の美少女ふたたび!」

 結構テンポ良く進みます。原作では大草の進路とか、大草→西野の伏線とかあったと思うんですが全カットみたいです。大草の出番は、真中に「どう考えても東城はオマエのことが好きだろ」と言うことのみ。まぁ、コレはかなり重要な展開なんですが、ここから真中のダメ人間化が始まる訳で―――今週は真中の最悪っぷりが前面に出てて観てるのが辛かったです。つか、多分アニメスタッフも狙って描いてるような・・・・・・・早くも主人公に対して殺意です。うーむ。

 という訳で、第2話で早くも東城がメガネを外します。
 このテンポなら来週さつきが出てきて、再来週に唯が出てきてもおかしくないペースですな。いや、別に不満がある訳ではなくて、このアニメは1クール限定なんだと確認したという訳ですよ。アニメが1クール限定なら漫画もそれに見合うころに終了だろうと推測できて、ジャンプの連載枠が1つ空いて『武装錬金』生き残りってことですよ!(?)


 本編の感想。
 東城のルックスに気付いたのって、西野が最初だったんだっけ・・・・・・自ら墓穴掘っちゃって可哀想なコ。


 とりあえず来週はスルーの方向で。唯が出てきそうな頃か、最終回付近で復活しようかなーって思ってます。



 
■ 漫画雑誌の感想(マガジン、サンデーのネタバレあり)
 とうとうマガジンの改編期がスタート。
 今週から幸村誠、来週から藤沢とおる―――久米田康治は再来週? 4月から新連載という噂がデマだったら凄いんですが、デマじゃなくて再来週から本当にスタートしても凄いです。『プラネテス』『GTO』『かってに改蔵』の作者が同時期に連載スタートなんですから。

 まぁ、僕は藤沢とおるの漫画はそんなに好きじゃないんですけどね。てゆうか、アフタの連載はどうしたんだ。


>幸村誠『ヴィンランド・サガ』(少年マガジン20号)
 日本のSF史をひっくり返した超名作『プラネテス』の作者:幸村誠が初めて挑む週刊連載。マガジンはここ数年、既に売れている作家を他誌から引っ張ってきてるんですけど、商業的に成功したのは『ツバサ』と『クロ高』くらいで―――板垣・能條に至っては「何しに来たんだ」と言われる始末でした。
 なので、期待半分・不安半分―――「歴史ものっぽいぞ」という情報が入った時には、「塀内夏子の二の舞かも」とまで思いまして、「マガジン編集部よ!要らぬ口出しをしないでくれ!」と神に祈ったものでした。

 とは言いつつも・・・・実は僕、『プラネテス』はアニメで観たんで、幸村さんの漫画をちゃんと読むのは初めてだったんですけどね。モーニングでやっていた頃にチラホラと流し読みはしてたんですが、どんな絵柄だったっけ―――とまぁ、こんな風に色んな思いを込めて、水曜の朝に本屋へと走った訳ですよ。

 何、この神レベルの作画力は。
 冒頭の砦攻めのシーンで悶絶。たった数ページですが、このシーンのネームを見せた時点で大抵のアシスタントは逃げ出しちゃうんじゃないでしょうか。定期的に休むものとは思いつつ、このクオリティの作画を週刊ペースで読めるんでしょうか。もちろん、初回だからこそ何百人vs何百人というド派手なシーンから入ったんでしょうけど、それにしても週刊で出来るレベルじゃないです。主人公が単独で特攻するシーンは鳥肌モノ。『H×H』なら修正入れられる指チョンパも無修正ですしね。

 作画を誉めてばっかなのもアレなんで、内容の方にも触れると―――1000年前のフランク王国の時代に暗躍した“北の民”といわれるバイキングの人々が主人公みたいです。ここら辺の人々を少年漫画として偶像化してるのが『ONE PIECE』だと思いますが、目指してるものは正反対ですね。こちらはリアルに残虐行為をしています。
 第1話は砦を落とすという話なんですが、出てくる作戦や兵器に圧倒的なリアリティがあり、それでいて船をかついで山を越えたり、単独で特攻したりという少年漫画的なエンタメも備えています。船で接近を図っている間に長距離からの弓(いしゆみ?)で次々と沈められている間に主人公が特攻して、それに対抗するために門側の防御が薄くなって―――と、多面同時展開を有機的に、しかもスピーディに描ききっています。恐ろしくチープな喩えしか出来ない自分が歯がゆいんですが、『ファイアーエムブレム』なんかをもっと極限までリアルにしていったような感じだと思いました。

 凄まじい第1話でした。半端ない。
 幾らなんでも第2話以降もこのパワーを持続できるとは思えないので、是非今週の内に第1話を読んでおくことをオススメしますよ。立ち読みするくらいの価値は、軽く凌駕してますから。

 第1話から結構伏線張ってますね。「主人公はウソをつかない」「バイキングの親分格は主人公の父親の仇」「主人公の短剣は父親の形見」、あと滝の下にいたコンビも後々出てきそうですね。キャラ立っていましたし。


 あと、新連載の挨拶としてページの左端に載ってる作者コメントが面白かったです。「歴史モノですが、史実はそーめんの赤い麺みたいなもんです」とか。最後までそーめんの話してるし(笑) なんか、歴史を変える名作を作り出した漫画家にしてはざっくばらんな人なんですねぇ。


>福地翼『うえきの法則プラス』(少年サンデー20号)
 第2回。冒頭のギャグ部分は結構微妙かも・・・・・と思いつつ。
 「能力なんて別に必要ない・・・」という前半から、植木の主人公らしさから戦闘になって太刀打ちできず、「勝つためには能力が必要だ・・・・」と思わせるラスト。萌えなロリっ娘を助けたりなんてベタ過ぎる部分は多いのだけど、有無を言わせない演出と構成でむしろ清々しく読めてしまいました。新連載の第2回と考えれば、主人公の魅力と課題を浮き彫りにして、適度に世界設定を説明できて、かなりの出来だったんじゃないですかね。

 ・・・・・・・まぁ、そのロリっ娘が僕のツボだったんで好意的に判断してるだけかも知れないですが。


>田辺イエロウ『結界師』(少年サンデー20号)
 志々尾の過去物語。
 家族からも見捨てられた4人兄弟の末っ子という辺りが非常にグッと来るんですが、不運なことに『ブリザードアクセル』と丸被りという。コチラの方が良守との対比なんかが出来そうで、設定を上手く活かせそうではあります。あと、お姉ちゃんの設定が、良守と時音の関係にも重なってきそうで・・・・・・・・

 お姉ちゃんは非常に可愛いですね。弟視点の姉弟物語としてはかなりの高得点です。
 ただ、この手の過去物語での「○○は俺が殺した」ってのは信憑性が薄いので、志々尾が暴走してる間に何者かに殺されたとか、志々尾のミスに巻き込まれて死んでしまったとかなんでしょう。あまりにお決まりのパターンだと過去編をやる意義すらないですから、良い感じに僕の浅はかな予想を裏切ってくれることを期待しておきます。

 それと、なかなか言い出す機会がなかったんですが―――志々尾の暴走を食い止めた青年(今週のラストに出てきた人ね)が『クロザクロ』と被りすぎで、どっちがどういう能力か本気でゴッチャになっちゃいます。


>畑健二郎『ハヤテのごとく!』(少年サンデー20号)
 『カウボーイビバップ』のテレ東版の最終回は確かにレアだと思います。観たことないもん。
 冒頭のハイライトで「萌え」なシーンを描いた場合、本当は全然「萌え」なシーンじゃなかった!というのがセオリーなんですが。『ハヤテ』の場合は、フツーに「萌え」でしたね。良い意味で裏切られた気分になりました。

 いやはや・・・・・・まさか、「ココまでの数話が1日の間に起きたこと」という不思議現象に意味があるとは思わなかったです。爺さんに貰ったペンダントなんて覚えちゃいないんですが、どうして伊澄がソレを知っているんだ? しかも、何か告白みたいなことをされちまったぞ!(とナギとワタルは思っている)と、謎とビックリをごちゃ混ぜにして次週へ。。
 完全に油断していたのですが、サンデーWEBで作者が言ってるように「綿密なスケジュールの下に制作されていた漫画」だったんですね。この展開には正直ビックリでしたよ。


>モリタイシ『いでじゅう!』(少年サンデー20号)
 朔美ちゃん、「皮村が“朔美ちゃんが林田のことを好きだった”ということに気付いていた」ことに気付く!
 これでもう完璧にカップル成立の材料が揃ってしまったような・・・・・・・うーん、フクザツな気分です。

 新1年生は、意外にも「普通な青年」が一人。あと、変なキャラになりたがっているメガネっ娘が一人。
 メガネっ娘が可愛い。マジで可愛いです。

 このメガネっ娘がマネージャーになるのか選手になるかは分からんのですが、選手なら練習時にはメガネを外す訳ですよ! 僕は日ごろ「普段メガネをかけている人が外したり、かけてない人がかけたりするのを見るのって興奮する」と言い続けているのですが、それを地で実行してくれそうな気配です。ちくしょー、良いなメガネっ娘。

 ・・・・・・・・なんかココ数週間、メガネのことばっか語ってる気がします。






05年4月14日[フリゲ紹介] 〜『シルフェイド見聞録』

 結果は知ってたんですが、フジのミラノダービー(インテルミラノvsACミラン)をチラチラ観てました。
 う〜ん。僕がイタリアサッカーが嫌いってのが原因だとは思いますけど、こないだのチェルシーvsバルサのように「あぁ!この選手がこんなに立派になって!」という感動はほとんどなかったです。この2チーム、スタメンのほとんどを他所のチームで活躍した選手を買ってくるだけですしねぇ・・・・・・

 ネスタがミランというものに未だ違和感覚えている僕は、スタムとかクレスポが活躍して(クレスポは何もやってなかったけど)ミランが勝っても「金持ってるチームは強くなるよなぁ」としか思えなくて。「その点で言えばチェルシーも一緒じゃん?」とも思われるでしょうけど、あの試合は根っこのテリーとかランパードとかグジョンセンとかがチームを引っ張っていたから感動した訳で。まぁ、だからミランもピルロとかマルディーニとかは好きなんですよ。


 それよか〜、ホント何とかしてください。ダバディの“自分の知識言いっ放し”。
 実況の人が、慌てて「今フローランさんが仰った○○年の××戦というのは・・・」と解説しなきゃならんとは。この人、解説として雇ってる訳でしょ。解説の解説が必要ってどういうことよ。「フジでCLを観ている人のほとんどはスカパーに入ってないんだから、全ての試合を観ている訳じゃない」ってことが何故分からないんでしょう。



 
■ フリゲ紹介
 『シルフェイド見聞録』製作者さんのサイト
  <ダウンロード方法:上記サイト→Download→シルフェイド見聞録>
  ※ 『LADY PEARL』同様、32ビットだと動きがカクカクしちゃうかも。コントロールパネルで16に直しましょう

 『FREE GAME AWARDS』、2003年のグランプリ作品。ファンタジーな世界観だけどそこはあまり重要ではなく、ノーマ学院を舞台にした学園コメディなADVだと思います。

 ウチでフリーゲームを紹介するようになってから、引っ切り無しに「『シル見』絶対に面白いからやってみて下さい!」とか「FGAの昨年のグランプリですよー」なんて声が届いていまして。“絶対に面白い”なんて普遍的な価値を付けちゃうはどうかと思うんですが、一応ヒマになったらやってみようと思っていました。4ヶ月間も放置してた訳ですけどね・・・・
 で、やってみた感想。最初に思ったのは「コレがグランプリなんて本当かよ!?」ということでした。誤解しないで欲しいのは、このゲームが面白くないとか、全然楽しめなかったということではないのですよ。個人的には物凄く面白かったです。ただ、万人受けはしないだろうって思ったんです。

 ジャンルは違いますが、同じように「キャラ同士の会話が面白い!」と評される『LADY PEARL』とかとは違うと思うんですよ。アチラもパロネタとかマニアックなネタはあるんですが、広く万人に受け入れられるような笑いだと思います。現に『LADY PEARL』が好きな人が次々に口にするのは、「市販ゲームよりも面白い」とか「これは商業作品にしても売れると思う」というような声が多いと思います。
 一方の『シル見』はと言うと・・・・・・・・ハッキリ言って、商業作品として売り出すのはムリだと思います。ストーリーはボケにボケを重ねてギャグばっかで進むし(実はシリアスな要素もチラホラ入ってるんですが)、ヒロイン(女)は汚物まみれだし、主人公(男)は女子便所に入るし、ライバル(男)は主人公のことが好きだし。これを新しいゲームの企画として通そうとしても、上司からストップがかかることでしょう。「もっと万人受けするゲームを作れ」と。

 その意味で、『シル見』は「フリーゲームにしか出来ないことをやっているフリーゲームだ」という声が多いんじゃないですかね。万人に受け入れる訳じゃないので、ツボに入らない人にはとことん受け入れれない。ただ、ツボに入った人からは絶大な支持を受け入れる。既存の市販ゲームのどれにも似ていない、この人にしか作れないゲームなんだと思います。


 お話は、ノーマ学院というエリート学校を受験するところから始まります。
 正直言って、序盤のシークエンスは登場人物をプレーヤーに把握させるという意味が強くて、そこまで面白いとは思いませんでした。ただ、序盤の不条理ギャグにしか思えなかった要素が実は伏線だったりして―――また登場したキャラがイキイキと動き出してくるようになると、非常に面白くなってきます。個人的にはシークエンス3〜4が良かった・・・! シークエンス4の最後の敵に勝った時には、本気で感動しました。
 ゲームは学園を歩き回って、人と喋ったり、物を調べたりしてストーリーを進めるADVなので、攻略要素とかは少ないんですが。シークエンス4の戦闘システムだけは別。攻撃と防御にどれだけ集中するかという要素が入っていて非常に面白く、これは他のシークエンスで使っても良いんじゃないかと思うほどに秀逸でした。


 ただ、この『シル見』―――
 連載アドベンチャーとして1話ずつ発表されているので、まだ完結していないんですよ。現在はシークエンス5まで発表されてるんですが、物凄くビミョーな場面で終わっていて。「えっ!こんな引き!?マジかよ!」と叫ぶこと間違いなしです。そこはちょっと、『完結漫画応援サイト』としてはオススメに躊躇する要素かも・・・・・・いや、シークエンス4までなら区切りが良いんで、オススメですけどね。


 長々と述べましたが、ギャグ漫画が「読んでみないと肌に合うか分からない」ように、ギャグメインのこのゲームも「やってみなきゃ分からない」んだと思います。フリーゲームなんて、その意味では最適なメディアじゃないですか。浪費するのは時間とPCの容量のみ。プレーするかどうかは貴方次第だ!!(何だ、このシメ方)



<余談>
 タイミング良く、同じ作者さんのフリーシナリオRPG『シルフェイド幻想譚』が近日公開とのことです。
 また、『シル見』の裏世界みたいな現代モノADVも製作中だそうです。こちらはシェアウェアとのことですが・・・・「製作日誌」を読むと、あのキャラやあのキャラが! え・・・・・・僕は『シル見』以外のゲームはタッチしていなかったんですが、スターシステムでも導入してるんですか? 『レジェンドオブレストール』も、同じキャラが登場するのならやってみようかなぁ・・・・・






05年4月15日[ネタバレ] 〜4月も真ん中越えました・・・・・

 1日にアニメ2本はきっついです・・・・・
 でも、今日中に見ておかないと今晩から『タイガー&ドラゴン』でしたからねぇ。多分ビデオに録画して観るんだと思いますが、スピーディに感想こなしときたいんで明日の午前中とかになりますかねぇ。ここまで期待させておいてコケたら、どうしてくれましょうか。


 今日はビデオ屋が“アニメ100円デー”なんですが、この状況で『キンゲ』最終巻借りてきたら死ねますねぇ。内職は全然進まないし。3月中旬までに終わらせる予定だったものの半分も終わらないまま、4月も半分超えましたよ。



 
■ 『ハチミツとクローバー』
 「chapter.1」
 <公式サイト

 「今までのアニメの常識をひっくり返す、まるで連ドラのようなアニメ!」という公式サイトの謳い文句に一抹の不安を覚えながらも、原作の評判の高さと公式サイトの絵柄に惹かれて観てみましたー。
 確かに、突然スピッツの名曲『ハチミツ』が流れ出して、森田さんが走り出した時には「こんなアニメ観たことねぇ!」とビックリしました(強いて言えば、『カレカノ』の初期っぽい?)。でも、こんな連ドラも観たことないんですけどね。

 とある美術大学と、その美大に通う学生が住む貧乏アパートを舞台にした青春活劇。
 純朴な主人公・竹本と、彼の先輩で奇行が目立つ森田が同じ女のコを好きになるって話でいいんですかね? その相手のはぐみちゃん、確かに可愛いんだけど小学生にしか見えない・・・・・・全然喋ってないし・・・・・普通にしている時よりも、森田にグルグル回られて「あわわ」状態の方が萌えだと思いました。

 むしろ、真山さんのことが好きっぽい山田さんがフツーに可愛いです。来週以降はもっとちゃんと絡んでくれるんですよねー? そういう意味でも、第1話の段階ではまだまだ分からんですなー。
 美大という特殊空間はなかなかキモチイイ空気を発していますし、森田さんの奇行は見ていて楽しいです。冒頭から繰り広げられた貧乏ネタも面白かったです。キャラのデフォルメも可愛いし。なので―――一応は保留ということで。来週も感想は書きます。



 ・・・・・でも、確かにアニメとしては風変わりかも知れないですね。何て言うんでしょう。良い意味で「無駄なシーンが多い」と言いますか。冒頭の自転車のシーンは今後の布石になるとしても、マヨネーズとか犬とか教室間違えたとか。普通のアニメだったらそこに意味を加えて1話ごとに一貫性を持たせると思うんですが、『ハチクロ』の場合はとりたてて意味を込めないでも良いやーってノリなのかなぁと。

 とか言いつつ、来週いきなり「コロッケにマヨネーズかける」が伏線だったと判明したらどうしましょう。




 
■ 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第1話
 「相思相殺」
 <公式サイト

 これが水樹奈々の声か―――!!
 『バジリスク』感想の出だしがこんなんでゴメンなさい。『マンキン』も『ナルト』もアニメは観ていなかったので、彼女の声(と歌)を初めて聴いたんです。ちなみに『マンキン』ではたまお、『ナルト』はヒナタ、『いちご』では唯と―――ジャンプロリ系アイドル役を総なめしてきた彼女。初回はほとんど出番がなかったんですが、エンディングテーマでお歌を拝聴。た、確かに上手い・・・・・・・これは人気出るのも納得です。


 えーっと・・・・本編の感想を書かねば。
 Aパートでは徳川家康の前で、甲賀・伊賀の忍者が実力を見せることに。このバトルシーン自体はまぁ語るほどではないですかね。逆転に重ねて逆転―――ってのが、この作品のデフォルトなんだってのが描かれているみたいですね。油断したヤツから落ちていく、と。
 で、徳川のお家騒動に巻き込まれ、甲賀10人vs伊賀10人で殺し合いを始めることに。Bパートでは何と甲賀の親玉と伊賀の親玉が、かつて敵同士でありながら愛し合い、結局は争いあうことになってしまった過程が描かれることに。この美人があんなババアに・・・・・・・・というのがショックで、現代に戻って二人が殺しあっているのが頭に入らなかったです。死して初めて寄り添うことが出来た―――という絵は、初回のハイライトですね。これは↓の二人の行く末を暗示しているようでもあります。

 そんな過去のジジイ・ババアと全く同じシチュエーションで連れ添う主人公とヒロイン・・・・というところで次回へ。これは、かつてジジイ・ババアが歩んだように別離の道を暗示させるようで、その不幸な運命を二人が乗り越えられるのかってことを視聴者に提示させている訳ですね。こういう描写は、なかなか好みです。続きが気になりますもの。


 映像的なものは、まぁ標準くらいですかねー。アニメと漫画という差はあるはずですが、『ヴィンランド・サガ』を読んだばかりの今では合戦シーンには物足りなさを覚えちゃいました。
 それよりも、ストーリーを盛り上げる演出が素晴らしいですね。キレイに1話にまとめてきて、↑の『ハチクロ』とは目指している方向が正反対だと思いました。


 とりあえず、初回は非常に面白かったです。30分があっという間に終わってしまった感じで。
 感想書くならコレが最適だとも思います・・・・・・が、どれくらいの尺なんですかね。半年以上続くとなると、僕のやる気が持続できるか不安です。




 
■ 漫画雑誌の感想(チャンピオン20号、ヤングガンガン9号)
 今週もスピリッツ感想はなしで・・・・・・
 どうも雑誌として行き詰っている気がしますねぇ。一時期看板作品だった『ラストイニング』も、低調な時期に入っちゃいましたし。新連載もなかなか浮上してくれないですし。元気なのは『アフロ田中』くらいか・・・・・『たくなび』は徐々に片鱗を見せてきた気もしますが、就活マンガはドロップアウト組の僕には直視し辛い(これは『エイティーズ』も)

 一方、ヤンマガは次週から『バジリスク』と同じ作画家が同じく山田風太郎の原作で忍法帖シリーズ第2弾が始まるそうです。とりあえずはチェックしてみます。


>キムラノボル/佐藤健悦『舞-HiME』(チャンピオン20号)
 アニメ第2弾・正式決定!!

 いやはや、他の雑誌やネットではとっくに知れ渡っていたことなんですけどね。第1弾を観ていなくても付いていける内容なんでしょうか・・・・主人公の女のコはロリ貧乳系っぽいので、かなり食いついているんですけど!
 それよか、チャンピオンとしてはアニメ第2弾については大々的に扱っていないですね・・・まだまだ先のことだからなのか、第2弾とはコラボして漫画化させないと決まっているからなのか。憶測が憶測を呼ぶ展開です。僕としては、今のシリーズは今のシリーズで完結させて、アニメ第2弾の開始とともに漫画版も第2期が始まる―――ってパターンを希望します。もち、作画家は同じ方で。

 本編。
 なつき、撃たれる―――!!
 静留、何しに来たの―――!?
 なつきや祐一に「誰だ、お前?」と言われている男、ホント誰―――!?

 相変わらず、1話の間に色んなことが起こる密度の濃い内容です。「一人のHiMEに二つの鍵?」とかはかなり重要なことだと思うんですが、あっさり先に進んじゃってますね。舞衣と奈緒で深優、なつきと祐一でなつき母と戦うのか・・・こういう展開だと、デュラン復活か、デュランに替わるものが出てくるとかじゃないと収拾つかない感じですね。舞衣がなつき母を倒してエンドって訳にはいかないみたいです。

 そう考えると、最後の最後でなつきが報われるラストが来るんでしょうか・・・・・・・ここ数ヶ月、もう彼女が可哀想で可哀想で。幸せになって欲しいなぁ、なつきには。


>久米田康治『いいがかり姉さん』(ヤングガンガン9号)
 読みきりです。改蔵と部長のいない『かってに改蔵』みたいでした。
 冒頭、いきなりスクエニへのバッシングから始まるも―――うーん、パンチ力不足という感じがします。「CG映画の赤字補填」というのも、とっくに旬を過ぎた話題ですしねぇ。読みきりということもあって、時事ネタの類は不発さった気がします。
 ただ、「この留守番電話、ちゃんと留守番してくれなかったぞ!」というクレーマーは面白かったです。


>高津カリノ『WORKING!!』(ヤングガンガン9号)
 Web版『WORKING!!』の最新の回で志保ちゃんが持ってる日本刀は、ヤングガンガン版『WORKING!!』のやっちーの実家で買ったらしい(作者の公式サイトより)

 ということは・・・・・・・二つの『WORKING!!』は世界観が一緒だということですか!!
 これはまた妄想が進みそうな事実を知ってしまいました。まぁ、どの組み合わせが出会っても面白そうなんですが、一番見たいのは“伊波に殴られている足立くん”かなぁ・・・・・・・(酷)

 本編〜。
 今回は終始一貫した話で、抜群の完成度でした。「春っぽい話」→「春だから虫が出てくる」→「虫は小さいから可愛い」→「種島先輩も小さいから、虫と同じくらい可愛い」ってどんな連想ゲームですか! 畳み掛けるように論旨が狂っていっていくのが心地よくて、最後を伊波の暴力オチで締めた4〜5ページ目が凄まじく面白かったです。

 やっぱ種島先輩は可愛いなぁ・・・・・ほとんどコマに顔が映ってないけど(笑)


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