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05年3月16日[フリゲ紹介] 〜『水色の塔』

 市立図書館で乙一作品を探すとソレ1冊しかなかったので、『夏と花火と私の死体』を借りて読書中。内容よりも挿絵の顔が怖いですよ!「お兄ちゃんの妹だから結婚できない」なんて台詞に萌えてページめくったらギャー!
 あと、こないだの小田原遠征の際に「イジメ・引きこもり・リストカットみたいな小説ない?」と兄貴に聞いたら「重松清」と即答されたので、重松作品を1冊借りてきました。兄貴の彼女に「暗いコだなぁ」と思われてないか不安です(笑)



 
■ コミックス読書メモ
 『鋼の錬金術師』10巻ですよー

 ようやく読みました。すげぇ、何この無茶苦茶に熱い展開は。間違いなく、過去10冊の中で一番面白かったと思います。そりゃAmazonのレビューも満点が出ますよ(3月15日現在) 複数のキャラを有機的に動かす技術は、今の少年漫画で一番かも知れない・・・・・




 
■ フリゲ紹介
 『水色の塔』製作者さんのサイト
  <ダウンロード方法:上記サイト→オリジナルゲーム→『水色の塔』フルバージョン>

 『レミュオールの錬金術師』を作ったサークル『犬と猫』さんの前作。晴れ雲シリーズ第1弾。ちなみに『レミュ金』が晴れ雲シリーズ第2弾で、現在第3弾の『晴れたり曇ったり』が公開されています。なので、キャラや舞台、アイテム名なんかは共有してる部分が多くて、『レミュ金』が好きな人はそれだけで楽しめまると思います。

 主人公はシオちゃん。水色の塔と呼ばれるカルヴァーンの塔の魔物退治のために、最上階である30階を目指すダンジョン探索ゲームです。『レミュ金』もかなりとっつきやすいゲームでしたが、こちらの『水色の塔』はもっとシンプルで遊びやすいゲームとなっています。
 “ダンジョン探索ゲーム”ではありますが、『トルネコの大冒険』のようなRPGではなく、あくまでSLGです。探索はスロットを回し、出た目によって魔物が出てきたり、宝箱を見つけたり、階段を見つけたり―――階段を見つけると1つ上の階に進めるようになり、そうやって30階を目指していくのです。

 攻略はスロットの出目次第なので「運次第」ではあるんですが、アイテム活用などの戦略が重要です。
 シオちゃんはHPの他に満腹度というパラメータがあり、行動を一つ起こすごとにコレが減っていきます。HPと違ってレベルアップしても満腹度の上限は上がらないので、常に満腹度の回復を気にかけないとなりません。リンゴやパンなどのアイテムがあれば満腹度は回復しますが、アイテムは8コまでしか持てないので大人買いは出来ませんし、満腹度回復以外のアイテムも必要になってきます。このバランスが絶妙。

 また、オーブと呼ばれる特殊能力の装備も重要で、「宝箱を空ける」「階を昇るごとにHP回復」などを如何に組み合わせていくかという戦略性こそが攻略の鍵となります。『レミュ金』もそうでしたが、プレイヤーへの制限が“戦略を立てること”に繋がっているゲームですよね。絵も音もキレイで、ボイスも多く、イベントも豊富。かなり秀逸なゲームだと思います。


 ・・・・・・ただ、不満がないと言うとそうでもなくて―――
 下の階と上の階で起こりうることの違いが、魔物の種類と宝箱の中身というのは上の階に昇るモチベーションに繋がらないですよね。「上の階に昇ったからこんなワクワクするイベントが起きた!」みたいなものが欲しかったです(アイテム依頼とか、懸賞かかってる魔物とかはいますが・・・・・)
 あと、ところどころでコインを拾って枚数チェックまで出来るんですが、使い道が換金しかないのが残念でした。そもそも、お金自体そんなに使わないですしねぇ。パラメータアップのアイテムを買うくらいだったら、塔に昇ってレベル上げた方が良いんじゃないかなー。コインを集めることで、レアアイテムと交換してくれるとかでも面白かったかも・・・・・・



 とにかく、良作フリーゲームです。ゲームバランスが良いですし、シオちゃんのボイスが可愛いですし。
 次は・・・・・『レミュ金』の完全クリアを目指すか、『晴れたり曇ったり』を始めるか悩み中。犬と猫さんのゲームだけで、当分の間は楽しめそうです。世の中には凄い人達がいるもんですねぇ。ありがたや、ありがたや。





 
■ 雑誌の感想(ネタバレあり)
 久々のサンデー感想復帰です。石原さとみのブレザー姿が反則的に可愛い。

>草葉道輝『見上げてごらん』(少年サンデー)
 『ファンタジスタ』から丁度1年・・・アテネ五輪企画での『大久保物語』の読みきりがあったものの、久々の復帰ですね。『ファンタジスタ』の時も思いましたが、この作者は基本的にスロースターターみたいです。第1話では剣道の達人である主人公が、流れ行くままサーブを1本打っただけ。ライバル(沖田似!)やヒロインもチラッと登場させ、主人公のキャラ描写を丁寧にした結果とは言え・・・・このペースでは後々が不安。
 何よりも、作者コメントでの「編集長に「次はテニス漫画だ」と言われ、ビックリしつつも〜」の件が不安です。やっぱり編集部命令なんですね・・・・・・リアルスポーツ漫画の場合、作者がその競技にハマらない限りは絶対に成功しないのになぁ。作者がどれだけテニスを本気で好きになっているか次第か・・・・・・

>鈴木央『ブリザードアクセル』(少年サンデー)
 第2回。こちらは対照的にポンポン進みます。進みすぎて不安になるほど、四回転半ジャンプを標準装備できるようになっちゃうといういきなしの展開です。成長の余地がないとお話にならないので、「フィギュアスケートはジャンプだけ出来てもダメ」って説明描写が入るんですかね・・・・・・
 主人公には150万円という法外なお金の壁、親友にも悩み事が始まって次回へ。親友二人も一緒にフィギュアを始めるんなら、主人公の長所と短所を浮き彫りに出来るのでなかなか面白そうな展開だと思います・・・・・が、このペースで進めていくとトリノ五輪まで連載が持つのかが不安です。

>モリタイシ『いでじゅう!』(少年サンデー)
 え・・・・・・・何? この掲載順位。サンデーはジャンプほど露骨に掲載順位=人気ではないと言いますけど、林田の恋が実ったとたんにここまで順位が下がると焦ってしまいます。
 本編は森さん父に挨拶に行く林田の話。こういう話は林田視点で「うわー、どうしよー、緊張するよー」みたいな話になりがちなので、父視点で話が進み、父の葛藤が歩み寄りへと繋がるラストは新鮮でした。トイレのネタも面白かったです。






05年3月17日[漫画紹介] 〜『ORANGE(オレンジ)』全13巻

 『オレンジ』なのか『ORANGE』なのか小一時間悩んだ結果、『ORANGE(オレンジ)』と表記することにしました。
 中庸こそ日本人の美徳―――誰だっ、逃げてるだけだって言うヤツは!!


 ■ 1ヶ月限定企画!
 「カンコン参戦日記!」
 最終章:「終わり良ければ全て良し」ではないのが個人サイト<後編> 

 ようやく最終章。
 何だか『サカ猿2』Jリーグコーナーのラストを彷彿とさせる終わり方ですが、考えてみればあの頃を知っている人はもうほとんどいないんでしょうね・・・・・・哀しくもありますが、それでこそ個人サイトなのかなぁとも思う訳です。



 
■ 漫画紹介
 能田達規『ORANGE(オレンジ)』全13巻
  <作者の公式サイト
  <Amazonの紹介ページ

 
サッカー漫画史を塗り替えた伝説の1作!
 舞台は人口3万8千人の寂れた町・愛媛県南予市―――先代オーナーの死後、スポンサーに見放され、サポーターは減少の一途を辿り、F2リーグの2年連続最下位、選手寮は潰され、レギュラーはこぞってチームを離れ、オーナーの跡を継いだのが16歳の少女・盆野美果(ミカン)というどん底サッカーチーム“南予オレンジ”。そこに颯爽と現れたスペイン帰りのストライカー若松ムサシと、F1最強チームでポジションを奪われ行き場を失っていた天才司令塔・青島コジローの二人がオレンジに入団してF1を目指すというサクセスストーリーです。


 『ファンタジスタ』の紹介の時(こちら)にも触れましたが、この『オレンジ』連載中の01年〜03年はリアルサッカー漫画の全盛期でした。ジャンプでは『ホイッスル!』、サンデーでは『ファンタジスタ』、そしてチャンピオンでは『オレンジ』が長期連載され、いずれの作品も高い評価を得た時代でした。
 ですが、この『ホイッスル!』『ファンタジスタ』2作品と『オレンジ』には決定的な違いがあります。それは、実質的に初の長期連載となった樋口大輔・草葉道輝と違い、『オレンジ』の作者・能田達規は既に『おまかせ!ピース電器店』(全24巻)で長期連載を果たしていた売れっ子作家だったということです。『オレンジ』のヒットの説明に、この前作『おまかせ!ピース電器店』は欠かせないんじゃないかなと僕は思うのです。


 『おまかせ!ピース電器店』は初期『Dr.スランプ』のように、主人公たちがハチャメチャな発明品を作ってトラブルを引き起こすというコメディ漫画です。舞台は商店街のイチ電器屋なんだけど、物凄い発明品を売りまくるので、世界的大企業のお嬢様からライバル視されていたり。向かいの中華料理屋さんに地球防衛軍所属の女スパイが潜伏していてピース家を監視していたり。
 とにかくもう、ハッチャけた漫画で大笑いできる作品なんだけど―――実はそこで描かれているのはギャグやコメディだけではなくて、家族の絆だったり商店街の繋がりだったりが描かれて、読んでいてとても暖かくなる漫画なんです。僕もまだ最後まで読んでいないのですが、いつか全巻揃えたい漫画の一つです。

 同様に、『オレンジ』でもハッチャけた描写は数多く登場します。
 金持ちクラブのオーナーはいつもヘリにぶら下がって登場するし、貧乏な南予オレンジの選手はオーナーの家でザコ寝生活してるし、貧乏だからって愛媛→青森間をバスで移動するし、オーナーは女子高生だし―――“いき過ぎ”な漫画的描写は、他のリアルサッカー漫画にはないものだと思います。
 加えて、この『オレンジ』の試合描写はテクニックや戦術よりも心理描写をメインにしていることがほとんどです。これは『おまかせ!ピース電器店』で家族や商店街の絆を描いた能田達規だからこそで、選手同士の信頼や絆、サポーターの声援などが試合を決定付けることが多いです。
 なので他のリアルサッカー漫画と同じような戦術論なんかを期待して読むと、『ジョジョ』や『H×H』のような駆け引きバトルを期待して『武装錬金』を読んだらガッカリ――みたいな状況になりかねません。


 でも、だからと言って作者がサッカーに無知だとは思いません。
 主題として描かないだけで、ところどころのディティールの細かさには唸らされることが多いです。終盤に登場する“アイコンタクト封じ”なんかは、サッカーファンとして震えました。ですが、これも「サッカーが好きな人が読むと面白い」のではなく、あくまで漫画として“主人公達に壁を与えて乗り越える様”を描いているので、ハッキリ言ってサッカーファンよりも漫画ファンにオススメの作品なのかなーと。(もちろん、サッカーを知っているから楽しめないってことはありませんが)

 『おまかせ!ピース電器店』で商店街の人々の暮らしを描いたように、この『オレンジ』の登場人物は物凄く生活観があってイキイキしているんです。レギュラーかどうか微妙な脇役ですら家族や生い立ちが描かれ、その心理描写がなされているどころか。サポーターや南予市の人々、イヤなイヤな市長、スタジアムの支配人、テレビのレポーターや解説のオッサン・・・全てのキャラが個性的で、人生が描かれて能田達規のワールドとなっているんです。この漫画を形成しているのは、決して11人vs11人のサッカーの試合だけじゃないんです。

 だから、敢えて言葉として残すとしたら―――
 この漫画で描かれているのはサッカーではない。サッカーを取り巻く全ての文化なんだ。


 ネタバレになるようなことは書きたくないんですが、一つだけ書かせてもらうと・・・・・・
 日本代表に選ばれたムサシが過酷なF1昇格争い中のチームに残れるように、オーナーがサッカー協会に直訴して代表召集を辞退させ、そのことで日本中からバッシングを受けてオレンジ排斥運動が高まって、対抗するサポーターが穏健派と強硬派に分かれてしまう・・・・という話が凄まじかった。「漫画だから」と、これまでのサッカー漫画で削られてきた“サッカーが生み出す負の部分”を、これでもかって描いてきたと思います。



 それと―――やっぱりヒロインであり、オレンジのオーナーであるミカンの存在は大きかった。
 男性スポーツ漫画のヒロインってなかなか出番が与えられず、マネージャーやオーナーという肩書きを与えられる漫画は少なくないですが・・・・・肩書きだけではなく、ヒロインの行動がここまでダイレクトにチームの活躍に繁栄され、それでいて最後までヒロインである意義を失わなかった例はないんじゃないだろうか。ムサシよりも、コジローよりも、どのキャラよりも成長して悪戦苦闘してチームのために走り回った姿には本気で感動。



 少年漫画としては、巻数の少ない全13巻―――
 サッカーを愛する人も、そうでない人も、是非一読してもらいたい作品です。

<Amazonで購入>
 【1巻】【2巻】【3巻】【4巻】【5巻】【6巻】【7巻
 【8巻】【9巻】【10巻】【11巻】【12巻】【13巻






05年3月18日[ネタバレ] 〜月曜祝日だと金曜までに立ち読み消化しなきゃならんので大変

 Web上の友人から拍手をもらって知った情報―――

 『G戦場ヘブンズドア』がラジオドラマ化!

 マジっすか!?ひょっとして情報遅い?僕は今日知りました。再来週にはオンエアーだというのに・・・・
 キャスト―――黒川芽以が出るんだ!このコ、結構好きです(昔の方が可愛かったと思うけど・・・・) しかし、このコが久美子役というのはどうなんでしょ。ケータイ刑事のイメージしかないので、このコにブチぎれられても怖くないんじゃないでしょうか。とにかく、「鉄男でオナニーしてる」発言が残るのかが楽しみです(そこか!?)
 その他の役者さんは一人も知らなかった・・・・・まぁ、先入観なしで聴けるのは良いことかも知れませんしね。


 問題は―――NHK-FMが我が家で聴けるのかということです。
 僕の部屋のコンポじゃムリでした。ちなみに、僕の部屋はニッポン放送ですら聴けません(笑) ボロっちぃラジカセなら何故かバッチリ聴けたんですが、オンエアー時間は僕がバイト行ってる間なので、MD録音できるコンポを持って家中でNHK-FMが聴ける部屋を探して回ってみました。


 えぇっと・・・・・・・・・・・・無念!
 再放送の時間に目覚ましかけて聴くかなー。




 
■ 漫画雑誌の感想(ネタバレあり)
 ちょっと、今のスピリッツは相当にパワーがないですね・・・・・・新連載2本+『ウシジマくん』復帰でも、『CUE』や『ルサンチマン』がやっていた頃には適わないような気がします。村上かつらカムバック!
 今週一番面白かったのは、花沢健吾と小島秀夫の対談でしたよ。誰だよ、この企画を思いついた人は。『ルサンチマン』と『メタルギア』の生みの親が、お互いに「孤独」をテーマに作品を作った―――とか意気投合している様が良かったです。「ベクトルは逆じゃない?」と思ったんですが、どうやら小島氏の方が『ルサンチマン』を気に入っていたみたいで対談が盛り上がる盛り上がる。ネームバリューで言えば、『メタルギア』の方が何百・何千倍も上だというのに・・・・・ちょっと小島氏に好印象。

 「映画でも漫画でも、セックスを除外したものには惹かれない」とは、小島氏の発言。
 ちょっと前のスピリッツ増刊でリリー・フランキーが「記憶喪失の人が出てくるだけで、その映画は絶対に泣けない。だって、記憶喪失の人なんて現実に出会ったことないもん。共感しようがない」と言っていたのと似ているかも知れんと思いました。ファンタジーな人間を描いてしまうと、その時点である種の同調を得る可能性はなくなってしまうのかも・・・・・・・・・

 ただ・・・・生々しい実体験みたいな話ばかりでも、それはそれで面白味がなくなってしまうとは思うんですが。


>鍋田吉郎/並木洋美『現在官僚系もふ』(スピリッツ)
 新連載。新しい職場に就いた主人公が四苦八苦しながら、その職場で人間関係を築いていく―――という漫画は、これでスピリッツで3つ目ですね(もう2つは『海師』『バンビーノ』)。なので、その2コとは違う“独自な路線”を見せてくれるのかと期待して読んでみました・・・・・・・が、
 舞台が財務省のエリート官僚だというのに、やってることはただのコメディ。導入部は上手かったのに、やまもオチもないまま、「舞台が財務省であること」のイミすらよく分からないまま初回は終了〜。うーん、微妙。初回とは言え、もうちょっと専門的な知識をひけらかして読者をグイグイ惹きつけるぐらいの勢いが欲しかったかも。

>山口かつみ『たくなび』(スピリッツ)
 就活マンガの第2回。山口かつみって『オーバーレブ!』の作者ですよね? 僕がヤンサン読んでいた高校時代と比べると、随分と絵の雰囲気が変わったような気がします・・・・・・いいイミで万人受けしそうな絵柄になったかなぁと。ただ、話の方は第2話でいきなりトーンダウン。
 就活中に出会った女のコは、かつて映画制作のパシリバイトをやっていた頃に出会った伝説の女優・・・・・・・って、この設定ってマンガマンガし過ぎて就活漫画としては現実味を失わせちゃうんじゃないかなぁ。第1話でドロ沼な人間関係を見せてくれた分、リアルな人間関係に期待をしすぎたせいかも・・・・・・・
 ムードも屁ったくれもなく、ケータイ出し合って番号交換してる絵だけはリアルで面白かったですけど。

>キムラノボル/佐藤健悦『舞-HiME』(少年チャンピオン)
 最終決戦第1ラウンド?:なつきvsアリッサ
 重力系の能力を持つ敵キャラって例外なく間抜けなミスで自滅するような・・・・・・まぁ、まだこのコはお子ちゃまだという設定だしなぁ。同時展開で目まぐるしく情勢が変わります。この密度で最後まで描き続けられたら、トンでもない作品になっちゃうかも知れない・・・・・何故、これをもっと早く・・・!
 さっきまで「お姉ちゃん、仲良くしよう!」なんて萌えセリフを吐いていながら、「テメーなんかしょせん男に捨てられた負け犬なんじゃねえか(意訳)」とか言い放つアリッサにブルブル・・・・・それでも自分の意志で立ち上がり、自分の意志で「人を好きになった(なる?)」と叫ぶなつきに燃え。カッチョ良い―――が、このダメージだとこのまま戦線離脱なのですかね。デュラン復活を期待しつつも、なつきが祐一とくっ付くことはないのだとも思いますし・・・・・・・

>中野純子『ちさ×ポン』(ヤングジャンプ)
 自暴自棄も極限まで達した千砂――「出会わなければ、彼は幸せだったろう」と思いつつ、一緒に居た日々を思い出して・・・・・・彼女の呪縛を解くことが出来ず、身を引くことを決意したポン太―――だったのだけど、彼の前で初めて千砂が自分の気持ちをぶつけ・・・・・と、結局は元の鞘に納まり大団円。まぁ、コレしかないですよね。長い長い、不器用で遠回りだったけど一途だった二人の道のりが、二人を再びくっ付けたという。
 次で最終回―――僕のヤンジャン感想のモチベーションとなっていた『042』『ちさポン』両作品が、これにて終了。次回作はエロ抜きの作品が読みたいんですけどねー。どうでしょ。

>甲斐谷忍『LIAR GAME』(ヤングジャンプ)
 まだ4回目か5回目ですよね・・・・・・? 何、この掲載順位。次週で終わるから??
 という訳で、金庫破りの作戦は次週まで引っ張ります。まぁ多分終了時間のトリックかなんかで、勘違いで先生が空けたのを奪っちゃうとかなんでしょうけど―――3週間も引っ張ったトリックなので、もうちょっと意外性が欲しいところ。是非、僕の予想が外れることを期待しておきます!
 しかし、暴走して包丁を頭に巻いたり、瞬間接着剤を流し込んだりする先生は・・・もはやギャグとしか思えない。なんかコイツを騙して金を奪ったとしても、そんなに爽快感がないと思うんですけど。もっとちゃんとした相手だった方が、連載としては盛り上がったんじゃないかなぁ。

>外薗昌也『わたしはあい』(モーニング)
 前作で人類滅亡とかそういうテーマを描いた作者とは思えない、非常にライトな第1話。ギャルゲー(恋愛ゲー?ちょっとこの分野は違いがよく分かりません・・・・)作らせたら日本一のゲーム作家が、実はそこら中で出会った片思いの女のコへの妄想をモデルにしていた―――というツカミ設定。絵柄は『ちさポン』のようで、中身は『ルサンチマン』のようで・・・・・
 と思いきや、今回主人公が“初めて本気で好きになった人間の女性(メイド喫茶の店員)”にも秘密があるようで・・・主人公もアメリカで人工知能の研究をしていて―――と、そこら中に伏線を張りまくりで次週へ。
 軽い萌え〜描写と狂ったヲタク文化が前面に出ているので、「これってモーニング?アフタじゃないの?」と思われがちな初回でしたが、ここから徐々にヘビーな内容になるのかなぁと思っておきます。同じようなことを言い続けていた『ルサンチマン』は、最後まであの路線でしたが・・・・・・・

>高津カリノ『WORKING!!』(ヤングガンガン)
 またしても新キャラ登場〜。2回に1キャラくらいのペースで出ている気がします。
 が、今度の新キャラは店長より偉い(はずの)マネージャーなので、新しい展開を見せるのかと思いきや見せなかったのが面白かったです。1キャラ増えるだけで、今までのキャラとの絡みで話が作れるというのは凄い。各キャラをちゃんと立たせている証拠ですね。
 例によって、「お父さんみたいー」と新キャラになつく先輩が激萌えです。アンタ、17歳でそんな風に父親になついてんのか。



 ヤングジャンプの目次に、漫¥画太郎についてのコメントが・・・・・・・・・
 結局あの連載は何だったのでしょうか。連載自体がネタだったということでしょうか。なら、今週のコメントすらなかった方が伝説になった気もしますが(それもどうかと)

 あ・・・・・・ヤングガンガン立ち読みしたのに、霧木凡ケンの読みきりチェックするの忘れてました。ジャンプ買いに行くついでに読む・・・のはメンドいなぁ(笑) 評判も早速いつもの通りでしたし・・・・・・・






05年3月19日[Waqwaq] 〜『グラディエーター』観てた。ガックシ

 『Waqwaq』感想:第28話「地獄とは神の在らざることなり 1」

 もう、どう足掻いてもあと数話で終わるっぽいですね・・・・・・・
 それはまあ仕方ないというよりも「短くまとまってくれた方が良い」とすら思うんですが、フジリューの今後の展開が心配です。今の編集部の方針と、今回のアンケやコミックス売上げを考えると―――やっぱりジャンプには残れそうにないんじゃないかと。
 集英社の雑誌で、フジリューが入っても違和感のない雑誌ってドコよ?


 
■ 漫画雑誌の感想(ネタバレあり)
 ヤングガンガン・霧木凡ケンの読みきり、立ち読みしてきました―――線が随分と変わったような印象。絵自体は大して変わっていませんでしたが、妙なギャグを廃したりと四苦八苦している様子が伝わってきました。酷評することもなくフツーに読めたけど、わざわざ読むほどかというと・・・・・・

>『アイシールド21』アニメ化情報
 栗田・モン太・ハァハァ三兄弟はともかく・・・・鈴音の声優さんが発表ってのは? 鈴音が出てくるトコまでアニメが続くことが決定しているのか、テコ入れで序盤から登場するのか。序盤から鈴音を出したからって、かえってバランスが崩れるだけの気がするんですが・・・・・
 ちなみに鈴音役の中川翔子さんのHPはこちら。公式サイトで濃いぃイラストを公開してる変なアイドルとして話題になったこともありました。山口勝平と同じページに自分の名前が載ったことを驚いている辺り、物凄くヲタク受けしそうなコですね・・・・・・ただ、声優初挑戦かぁ。そんな人ばっかりで、アニメが成り立つのか逆に観たくなって来ましたよ。


>久保帯人『BLEACH』(少年ジャンプ)
 東仙が藍染の部下・・・・・・・これは幾らなんでも後付け設定なのでは。剣八にボコられていた時には、何の伏線もなかったような気がするんですが。「うぉー!予想外の展開で燃えるー!」というより、「あの頃の展開は何だったのだろうか・・・」という気持ちになってしまいました。
 それとも、剣八が東仙と戦っていた時に見ていたもの全部が催眠ってことですかね。それなら、あの場に石田や織姫がいなかったことまで理由が出来て凄いんですけど・・・・・・・それじゃ、何のために復活したんだ剣八は。

 医療のスペシャリスト卯ノ花を残したまま藍染が退場。このおかげで雛森&日番谷の治療ができました・・・・とかなら、藍染の詰めの甘さ加減に笑ってしまいます。


>『DEATH NOTE HOW TO READ』
 「意外と知らない死神の仕事内容を公開!」ってアイドルじゃないんだから・・・・・

 とは言え、大場つぐみロングインタビューは今週のジャンプで一番面白かったです。ジャンプ系の漫画家は滅多にロングインタビューとかされないし、素性が謎の大場先生だからこその楽しみもありますし―――文字ばっかだからスルーしちゃったという人も、是非読んでもらいたいです。
 ただし、これを読んでも「大場つぐみ=ガモウひろし」の答えが出るかは微妙ですね。ネーム詰め込みすぎという部分はガモウひろしっぽくもあるんですが、ネーム直しの部分を読むと新人っぽい気もするんですよねー。でも、それも原作に専念することになったからという気もしますし・・・・・・うーむ。

 「第二のキラやレムの存在は連載当初から考えていて・・・・」や、大場先生が第1部・第2部案を考えていたこと、「L死亡」を明言しちゃったこと・・・・・などなど。惜しげもなく情報を公開してくれています。いつもの「こんな設定知ってるよー」という『H×H』特集ページみたいだと思って読むと、かなり意表をつかれます。
 それと、何故だかこのタイミングで発表されたメロ&ニアの素顔。だったら先週のポスターに載せれば良かったんじゃ・・・・メロ=ライト系、ニア=L系なのかと思ってましたが、どうやら逆っぽいですね。ニア、少年であることが悔やまれるくらいに可愛い顔をしていますよ。


>冨樫義博『HUNTER×HUNTER』(少年ジャンプ)
 レオルって誰さ!

 ハンターズガイドにもちゃんと“ハギャ”って書いてあるし、「ハギャより直属兵に告ぐ」ってセリフもあったのに・・・・単に冨樫先生がボケているのか、こう見えて別人なのか、ハギャ=レオルというフルネームなのか。ヨークシン編に出てきたサンジだかゼンジという男を思い出しました。

 ヨークシンと言えば・・・・ヨークシン編にも出てきた各キャラの現在位置が判明しました。「?」キャラが5人。会長、その古い友人、ゴンを尾行している奴・・・・・・と3人までは想像出来るんですが、残り2人は完全に未知。一番しっくり来るのは敵側のキメラアント(ワニとか)で、次が味方側のキメラアント(コアラとか)かな・・・・完全な新キャラだったら笑うしかないんですが・・・・・・

 「“絶”には対応できないはずだ!」と、キメラアントの能力をおさらいしておいて―――それにあっさり対応しているフラッタの索敵能力&キメラアントのパワーアップを分かりやすくしているのが良いですね。味方が理不尽にパワーアップした分、敵もパワーアップして絶妙な緊張感を生み出しています。
 でも、キルア一人じゃ分が悪いので・・・・・「北上中」というキーワードが示すように、「?」キャラの一人が味方で助けてくれる・・・とか? ちょっと陳腐な発想ですが、もしこれが既キャラなら燃えシチュエーションではあるかなぁと。


>河下水希『いちご100%』(少年ジャンプ)
 
「いるよ。西野と出る。俺達またつきあってんだ」

 ゲーム発売、アニメ化&ラジオ化決定で原点に戻ったように盛り上がりまくり。
 『いちご100%』と言えば、強引なシチュエーションでのエロシーンばかりが続いていたのですけど・・・・・その描写の日々が河下先生をスキルアップさせたのか、二人っきりの試写会に流れる“東城の告白”と並行して“真中の告白”という描写は神がかり的なシチュエーションだったと思います。「二人の夢」とか、それを知ってセッティングさせる美鈴とか―――これが描けるのに、何故この漫画はいつまでもエロに走ってしまうのか・・・・・・・(エロがないと売れないからです)


>和月伸宏『武装錬金』(少年ジャンプ)
 潜水艦の武装錬金!!

 もうダメだ・・・・・・・・・もう今週はコレで笑い死ぬかと思いました。
 いや、武装錬金は何でもありだってことは分かるんですよ。でも、コレは幾らなんでも酷いんでは。もしカズキの武装錬金がランスではなくて潜水艦だったら・・・・・・・第1話にしてカズキ死亡ですよ(笑)
 千歳さんのセーラー服姿はスルーされずにすみそうで何よりだけど、二局面の同時描写は和月先生の苦手分野なのでかなり心配ではあります。気付いたら照星&火渡が地に這ってる絵だったりしたらどうしましょう。






05年3月20日[S-DESTINY] 〜あ、この欄を書くの忘れてた

 『DARK EDGE』の13巻はいつAmazonで注文できるようになるんでしょうか・・・・・・・
 いや!まだ発売日まで6日ある!6日の間にきっと―――(弱小出版社って大変なんだなぁと思った午後)


 金曜の夜にTVで放送していた『グラディエーター』観てたんですが、その直前にブックオフで『ヒストリエ』1〜2巻を読んじゃったのがマズかった。同じように古代を舞台にしたものだというのに(『ヒストリエ』はギリシャ時代、『グラディエーター』はローマ時代だけど)、漫画である『ヒストリエ』の方が数倍もディティールの細かさと緊迫感を持っていたんで・・・『グラディエーター』は眠かったです。内容はまんま『ベン・ハー』ですし。


 それはそうと『ヒストリエ』は抜群の面白さですねぇ・・・・・・・
 『ヒストリエ』目当てにアフタ買い続けているって人の気持ちが分かりますよ。




 
■ ガンダムSEED DESTINY 第22話
 「蒼天の剣」
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 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 今週の豊口めぐみさんの仕事=2回ほど驚いた声を発する

 ミリアリア、出番の割にホント台詞がないですね・・・・・・・豊口さんはこの2シーンの為だけにスタジオ入りしたんでしょうか。売れっ子声優なのにねぇ。この扱い、声優さんがインドに行った為にセリフ0だった『Z』のセイラさんを思い出しました。
 とは言え、ミリアリアのシーン中は想像もしていなかったんですが―――ミネルヴァとアークエンジェルがとうとう対立? 対立というよりは、制止とか抑止って感じがしますね。ミネルヴァvsオーブ&ファントムペインだけでも互角だと思っていたんで、ここにフリーダム介入は一気にザフト側のピンチっぽい。

 とにかく、ここまでお膳立てが揃っていれば、来週こそはミリアリアにマトモなセリフがあるはず!むしろ、これでセリフがなかったら豊口さんが干されていることの証明だ!




 豊口さんが干されている(仮)のに、やたらと出番の多い西川くん。
 これまでミネルヴァでは絶対であった「肩書き」や「勲章」を否定して、「壁を作っちゃダメだぜー」と軽い感じで諭します。元々こういうキャラなのか、西川くんが勝手にやってるのかはアレですけど―――結果的にミネルヴァクルー(主にアスラン、シン)の価値観を洗い直し、戦場へと駆り立てている感じか?

○ 西川くんのポジションは?
 最初デュランダル議長と一緒に登場した時は“議長派”なのかと思ったんですが、ミーアの存在に懐疑的だったり、今週の「肩書き」否定であったり―――単なる議長派というよりも、議長が持たない何か“ポジティブなもの”を語る位置にいるのかなぁとも思いました。

 
「じゃあ、オマエ。誰と戦いたいんだ?」

 このセリフ、アスランを戦場へと駆り立てている“議長派”のセリフとも取れなくはないんですが・・・・・裏を返すと、「何と戦うべきか」も分からずに力を持ってしまったアスランへの皮肉なのかもなぁなんて思いました。もちろん、アスランに力を与えて雁字搦めにしたデュランダル議長への皮肉もこめて―――

 ということで、現時点の登場キャラの中ではかなりポジティブなポジションにいるキャラなんじゃないでしょうか。同じように作中ポジとして描かれているタリア艦長ともども、デュランダルと戦争自体に不信感を持っていつつも地球軍の暴挙は許せないので戦うしかない―――これこそが、今のミネルヴァサイドで描かれている正義なんじゃないかなぁ(と言いつつも、あんまし自信ない)


 そして、突如現れたフリーダム。アークエンジェルサイドの正義はまだ描かれていないので、何故ここでミネルヴァを攻撃してきたのかは分からないんですが・・・・今度はその正義が描かれるのだろうと期待しつつ次週です。引っ張るなぁ。




 ○ ネオのセリフの真意は?
 「記憶があるから苦しいのか、記憶がないから苦しいのか・・・」というセリフは、ネオの素性が分からない現状ではなかなか考えさせるものがあると思います。僕はこの“容易に記憶喪失を作り出せる”作品ってのはあんまり好きじゃなくて―――大抵僕らは辛いことも楽しいことも沢山覚えていて、それでも現実と立ち向かわなきゃならないから人生はステキなんじゃないかって思うんですよ。
 ステラ達が記憶を操作されているんだから、ネオも前作の記憶を奪われ―――ってのは、ちょっとチープな展開かなぁ。ネオはネオで自分の正義のためにファントム・ペインとして戦っているってんじゃなければ、ここまでミネルヴァの正義、アスランの正義―――と描き続けてきた作品自体の価値を下げることになっちゃうんじゃないかなぁ。


 という訳で、記憶の話―――
 シンのハンカチを「何コレ・・・・」と置いていってしまったステラと、ステラの髪留めを大切に妹の携帯の横に保管しておいているシンとの対比。この妹の携帯の横ってのが意味深で、シンにとって妹の携帯は「家族との楽しい思い出」というよりは「アスハによって家族を殺された辛い記憶」だったはず。
 “戦うために記憶を捨てる”ステラを救うためには、シンがこの「辛い記憶」を背負いつつ、それでもオーブを許そうと思うってことが必須なんじゃないかって思います。
「辛いことや嫌なこともたくさん覚えなきゃならないけど、それでも楽しい思い出をがあるから生きてゆけるんだ!」と。

 ネオのセリフは、こういうことを意味していたんじゃないかなぁ・・・・・・・




 先々週が総集編、先週がギャルゲーちっくな展開―――とテンションダウン中だった『S-DESTINY』ですが、今週で俄然復活しました。お腹いっぱい。ここまで詰め込んできて、ちゃんと最終話まで息切れせずに突っ走れるんでしょうか・・・・・・






05年3月22日[オチ1] 〜あと、リンク集を少々イジったり

 土日バイトで働き詰めて、月曜に久々に本屋に行ったら『新吼えろペン』という漫画が出ていてビックリしました。島本先生がサンデーGXで即座に新連載を始めたという話は聞いてましたが、『新吼えろペン』だとは思わなんだ・・・・・ま、Amazonで買うからスピリッツ立ち読みしただけで帰ってきたんですけどね!

 で―――そんな三連休を過ごしていたんで、メールを貰うまで全く忘れていたんですが・・・・・・
 『スティール・ボール・ラン』がウルトラジャンプで連載再開したんですね。月曜日に本屋に行ったけど、1冊も置いてなかった・・・・・・土曜の朝にジャンプを買ったコンビニにももちろん置いてなかったですし。やっぱり地元にはウルジャンは入荷しないみたいですわ。



 なので、スピリッツの話題から。
 どうにも低空飛行を続けるスピリッツですが、今週の『アフロ田中』は死ぬほど面白かったです。今からでも遅くないからコンビニで立ち読みすべきだと熱弁したくなるほどに・・・・・・・・まさか、「合コン行くかぁ」「おー」という話題だけで1話作れるとは!優れたギャグ作家って、“どーでもいい話題”でこそ実力を発揮するような気がします。モリタイシとかうすた京介とか。



 
■ DVD/VIDEO視聴メモ
 『キングゲイナー』7巻(感想は18話)ですよー

 レンタルビデオ屋が全作品100円キャンペーンをやっていたので、『スウィングガールズ』目当てに行ったら『キングゲイナー』を借りていた。何故・・・・・・・・・



 
■ オチのない1コマ漫画
 5.キャラデザイン(ベタとトーン)

 次回がキャラデザイン話の最終回です。
 余談の絵は今回使う予定ではなかったんですが、出し惜しみするのもアレですし、所詮悠真だし(笑)で、どれが一番コマとして映えるか考えるためにもアップしてみました。
 「学ランなら全部黒だから考える必要ないんじゃない」という人もいるかも知れないんですが、僕は学ラン着たことないんで構造が分からないんですよ・・・・・・「じゃあ、セーラー服とか描くのはおかしくない?」とかは聞かないで下さい。


 セーラー服がどうの・・・・・・と言えば!
 そうそう、以前に海イズの絵を描いて下さった『キャネニ』さんが移転されたので、もう一度紹介。今回、海ちゃんの単独絵を描いてもらいましたー(WORK参照)。「誰も見てないだろー」と思っていた設定をちゃんと見ていてくれてビックリです。そうです、イズのタイの位置は僕のキャラデザイン論によるものだったのです。描き分けがイマイチ苦手な僕でも、海ちゃんと一緒に並べた時にごっちゃにならない為だったという・・・・・・・(汗)






05年3月24日[駄文] 〜更新頻度が落ちてるのは内職のせいです

 「絵が上手くなりたい」と願っても、そんな願いは適わないことが分かっているので努力あるのみなんですが・・・・神さま、せめて絵描くの早くなりたいです。もう、自分の仕事の遅さに笑うのですよ。どのくらい遅いのかというと、左右両方の目を描き終わったと思ったら1時間経っていたというくらい遅い。


 人を一人描くのに何日かかりますか?




 
■ アリ・ダエイってまだ代表現役なのな
 いよいよ明日はW杯予選の大一番、アウェイでのイラン戦。この一戦でW杯に出れるか決まると言っても過言ではないほどに重要な試合です。2位以内確保を狙うなら、引き分けで十分―――なんですが、2年前のコンフェデ杯で「引き分けで良かったのに勝ちを狙ってカウンター一閃で予選敗退した」ジーコの前科がありますからねぇ・・・・・・・・

 ヨーロッパ組といっても10万人収容スタジアムのアウェイ戦を経験したことある人なんていないでしょうし、状況は違いますが4年前のプレーオフではイランはテヘランでアイルランドを破っているんですよ。オランダにもポルトガルにもドイツにもスペインにも、一度も負けずに日本を去った当時のアイルランドに唯一土をつけたのがイランなんですよ? (まぁ、アイルランドは1点差負けならW杯出場が決定だったので思惑通りだったんですけど)


 無謀な戦いで泣きを見るのだけは勘弁して欲しいなぁ・・・・・・・・・



 
■ 漫画サイトで頻繁に小説の話をしたくはないのだけれど
 重松清『エイジ』読了〜。(→ Amazonの紹介ページ
 僕が兄貴にリクエストした「イジメ、引きこもり、リストカット」とは若干ズレていたけど、物凄く面白かったです。主人公と同じ「ニュータウンの住人」で「14歳」で「普通の中学生」が通り魔事件を起こし、通り一遍にカテゴライズされることへ反発しつつ、同じような衝動を自分も持っていることに気付いて―――という話。

 人って自分がカテゴリーで細切れにされるのは凄くイヤで・・・・・・喩えば僕は世間から見ると「無職」だとか「ヲタク」だとか「ロリコン」だとか「モテない」とかのマイナスなカテゴリーに分類されちゃって(笑)、「何だよ、それ!無職にもピンからキリまでいるだろ!俺個人を見てくれよ!」という気持ちになることはしょっちゅうなのですが。
 でも、僕だって喩えば新しいサイトさんに辿り着いた時は、「自己紹介」とか「はじめに」のページでソコの管理人さんの年齢とか性別とか職種とか好きな漫画とか映画とかゲームはやるのかとかサッカーは好きなのかとか観るのが好きならやるのはどうなんだとか―――そういう情報を最初にチェックしていたりします。


 矛盾するようだけど―――人を理解するのはどうしたって時間がかかるし、完全に理解するのなんてムリだというのはとうに分かっていて。なので、年齢とか性別とかから勝手に人となりを想像して、理解できた気になってしまうという。
 コレはネットだけの話じゃなくて、バイト先の同僚とか大学時代の友達とか、僕の人間関係って大抵そうで。「オドオドしたヤツ」とか「無責任なヤツ」とか「ガンダムではシャアが一番好きなヤツ」とか「車の運転が荒いヤツ」―――のように、人を細かいパーツ・パーツで判断しちゃう自分がいて、ちょっと哀しくなるんです。

 だって、「オドオド」とか「無責任」とかにも本当はもっと細かい差があって、「初めて来た場所にオドオド」と「話の流れについてけなくてオドオド」は全然違うはずで。そもそも、そうやって「オドオドしたヤツ」だと僕が思っていても、ある場所ではピシッと決めてくれるかも知れない訳で―――


 時間がないからといって、人間を3〜4コのカテゴリーだけで判断しちゃうのは凄く危険な気がするんです。
 ・・・・・・・・・というのが、『エイジ』を読んだ感想です。どこがだ。




 
■ 『WORKING!!』コミックス化希望委員会
 昨年末の僕に起こった“好きな漫画が次々と終わっていく”事件のせいで、最近は漫画を読むのがあんまり楽しくなくて・・・・今もまさに『Waqwaq』とか『テレキネシス』とか『舞-HiME』とか終わりそうですし、気に入ったシリーズ連載『ハナモモ』は第2回以来見かけないし(3月中に載るって聞いてたけどなぁ・・・・)。凄く切ない・・・・・・・

 そんな中、唯一定期的に楽しみに読んでいる漫画がヤングガンガンの『WORKING!!』です。間違いなく、今僕が一番好きな漫画だと言えます。ヤングガンガン自体は、僕のバイト先で入荷復活したのに未だ1冊も売れてなかったりで先行きがムチャクチャ不安なんですが・・・・・・・
 近所でヤングガンガンが読めなくなっても、『WORKING!!』がコミックス化されたら買えばいーやとか思っていたのですがね。この漫画って多分1回に4ページくらいで、ヤングガンガンが月2回発売なのですから―――4コマ漫画のコミックスって何ページくらいなのかは分からないんですが180ページくらいだとすると・・・・・・・
 コミックスが出るまでに22ヵ月半待たなければならないという計算になります。2007年の初めくらい?

 正直、出版不況のこのご時世で再来年までヤングガンガンがもつかどうかはかなり微妙です・・・・・・コミックス化しようにも、その前に廃刊になってページ数足りないとかいう事態になったらどうしよう(失礼)
 あれ?明るい話題をしようと思って『WORKING!!』を出してきたのに、結局は切ない話になってしまいました・・・・・




 という訳で、この『WORKING!!』の作者:高津カリノ先生の公式サイトをご紹介。
 ほぼ毎日更新の日記に、ヤングガンガンに載せきれなかったあとがき(和月先生のライナーノートに匹敵する情報量!)も凄いんですけど、Web版の4コマ・サーカスをしないサーカス漫画『ブタイウラ』と、仕事をしないファミレス漫画『WORKING!!』が面白すぎです。

 ヤングガンガンの『WORKING!!』とWeb版の『WORKING!!』は登場人物が別なので、ヤングガンガンから入った僕は「先輩がいない『WORKING!!』なんて、何に萌えれば良いんだ」と食わず嫌いをしていたのですが・・・・・ゴメンなさい。ぶっちゃけて、Web版『WORKING!!』の宮越さんこそが史上最強の萌えキャラでした。ちくしょー、「バカだ」「バカだ」言われてる宮越さんが可愛いぜ!
 宮越さんが可愛くて、Web版『WORKING』はおろか『ブタイウラ』も企画モノも2日間で一気に全部読んじゃって、バイトのためならサンタコスや天使コスまでこなす宮越さんに萌えておかげで2日間サイト更新しなかったんだけどさ。ごめんなさい。ホントのところは内職は全然進んでおりません・・・・・・・・いや、それくらい面白いんですよ。是非一読あれ。



 とにかく、ヤングガンガンが廃刊になったとしても、Web版の『WORKING!!』と足してでも『WORKING!!』のコミックスが出て欲しいなぁという話でした。こういう事例から見ると、どんなに人気がない作品も全部コミックス化されるジャンプやサンデーは恵まれてますよねぇ・・・・(集英社と小学館とスクエニ。3つ全部にケンカ売ってる発言みたいになってしまった・・・)




 
■ めでたい話をもう一つ
 『あふがにすタン』書籍化決定!!

 おぉー!凄いな、三才ブックス!
 それと『あふがにすタン』で検索したらWikipediaにも登録されていてビックリしたり。面白い、面白いとは思っていたけど、ここまで話題だとは知らなかったです・・・・・・・とにかくどんな形で書籍化されるのかが楽しみ。



 
■ DVD/VIDEO視聴メモ
 『キングゲイナー』7巻(感想は19話)ですよー

 残り7話か・・・・・・・・・結構長いなぁ。『ブレン』の時は「尺が短すぎでは?」とか思いましたが、2クールは今の僕にとって長い部類なのかも知れない。






05年3月26日[ネタバレ] 〜友達が『バガボンド』の胤舜戦を絶賛してた

 買い出ししたり預金をあれこれいじくったりと、一日中走り回った帰りにブックオフで『よつばと!』1〜2巻を読みました。これも三姉妹モノなのですね。以前見た「アキバ系男性に聞いた好きな漫画ベスト3」が、『よつばと!』『ネギま』『みなみけ』だったんですが・・・・その内の2つが三姉妹モノだったという。世間はすっかり三姉妹ブームですか?

 ストロベリ姉妹が出てくる漫画をデータベース化する案は未だ継続中なんで、『よつばと!』も『みなみけ』もいずれは買ってデータベースに加えないとですねぇ・・・・・と言いつつ、買っても置く場所がないんですけど。手持ちの漫画では、あんまりないのですよ姉妹モノ・・・・・しょぼん。


 『よつばと!』、恵那は確かに萌えキャラですが、それ以上にとーちゃんが萌えです。
 「カッコつけてズボンなんか履いてんじゃねえ!」とか言われてるトコとか。



 
■ イラン戦
>2位以内確保を狙うなら、引き分けで十分―――なんですが、2年前のコンフェデ杯で「引き分けで良かったのに勝ちを狙ってカウンター一閃で予選敗退した」ジーコの前科がありますからねぇ・・・・・・
・・

 当たらなくて良い予想だけ当たるのな・・・・・・・
 _| ̄|○

 えーっと・・・・僕は何にも知らずに「ヒデ来るから4バックなんだろ?そんな浅はかな考えで守りきれる訳ねーじゃん」とかほざいていたんですが、一応イランの布陣が1トップ気味の3トップだと想定しての4バックだったんですね。すみません、浅はかだったのは僕でした。ちゃんと情報入れずに文句ばっか言っちゃってて。
 フォーメーション上のセオリーでは、2トップの相手には3バックが有効で、1トップや3トップの相手には4バックが有効とされているので、ジーコの判断は間違ってはいなかったんですね。ただ、それを見越してイラン側が変形2トップのようにポジションを変えていて、日本もサイドバックを中に絞らせて対抗するという攻防。前半の前半は、かなり見応えある試合でした。

 1点獲られるまでの日本は中盤での守備が非常にキレイに受け渡せていて、イランにチャンスらしいチャンスを作らせず、攻撃も人数をかけずに3〜4人でスピーディに攻めるという理想的な“アウェイ”の戦いだったと思います。
 ただ、セットプレイで集中力を切らして1点獲られた後がマズかった。「日本も点獲らないとやばいぞ」と前がかりになった途端に中盤の守備がボロボロになって、DFラインで何とか跳ね返すという苦しい展開になっちゃって。この時点で2点目獲られてもおかしくはなかったですよ。

 玉田に替わってヤナギが入った辺りで「あれ?」とは思ったんですが、そのヤナギが唯一活躍したのが交替直後の時間帯。ヘッドに競り勝ったこぼれ球を、「逆境に強い」福西が押し込んで同点。さすがに神の手の男。運があります。
 なのですが・・・・・1−1になってからの日本は守りを修正するでもなく、2点目を狙いにいったのか、逆に相手の速攻に沈んで2−1。同点になった時点で守り固めておけば・・・・・とは思うんですが、流石に同点に追いついた直後に勢いを捨ててでも守り固めれるほど大人のサッカーは出来ないですよねぇ。
 そういう意味で今回ばっかしはジーコに同情しますが、小笠原投入だけは意図が全く分からん。小野は「時間限定で使え」みたいな指示がフェイエからあったとか?とりあえず、小野抜けてからの日本は全くパスを回せなくなっちゃって・・・・

 小野抜きのバーレーン戦は、「絶対に勝たなければならない」試合。もしココで2連敗だったら、本気でW杯はムリでしょう。引き分けでも・・・・・かなり厳しいのは確かです。バーレーンは日本に対して苦手意識を持ってないので、3国の中で一番やりづらい相手ではないかと思います。うーむ。




 
■ DVD/VIDEO視聴メモ
 『キングゲイナー』7巻(感想は20話)ですよー

 7巻終了〜。残りビデオ2本分ですね。
 4月から新番組が始まるんですが、流石に昨年10月のようなアニメ豊作とはいきそうにないですね。どうしよう。とりあえず『いちご100%』はチェックしますけど、感想を書くかは果てしなく微妙。

 ドラマは―――『H2』でコケたので感想書くのは躊躇するんですが、やはり久々のクドカン『タイガー&ドラゴン』は気合入れて観る模様。1月にやった2時間ドラマも面白かったですもんね。その他のドラマは何がやるかも調べていない状況ですが、時間的にもう一本観るのは厳しいかな〜。



 
■ 漫画雑誌の感想(サンデー、チャンピオン、アフタのネタバレあり)
>モリタイシ『いでじゅう!』(サンデー)
 掲載順位が戻ってきたところで皮村メインの回・・・・・・まぁ、主人公が絡まなくても十分に面白いってのは、この漫画らしいっちゃらしいのですが。
 ということで、去年の夏から続いていた皮村と朔美ちゃんのフラグがどんどん進みます。「フラれた男を女が慰めて〜」というのはよくある話だけど、それを双方向で描くってパターンで、しかも朔美ちゃんだけ気付いていないってのは珍しいかも。しかし、こうやって描かれると、もう作品内公認カップルになっちゃったみたいで―――うーん。どいつもこいつもくっ付いちゃうと、なかなか作品自体に感情移入できなくなりそうで怖いです(僻んでるだけなんですが)


>田辺イエロウ『結界師』(サンデー)
 志々尾、変身して逆襲かと思いきや新キャラにあっさり止められる!
 うわー。完全に意表をつかれました。

 主人公らしく、仲間を信頼して次々と敵を倒していく良守や―――上手く指示してたと思ったら、あっさり触手に捕まってエロス提供してヒロインらしさを保った時音と比べると・・・・・・・彼だけ、今回はただのかませ犬に終わっちゃった感が。


>藤木俊『こわしや我聞』(サンデー)
 暴走する我聞を、妹との約束に絡めて國生さんが止める!
 こちらは丁寧に伏線を活かして、現状打破。物凄く良いシーンだったのだけど、ここまでまとめてしまうと、いつ最終回になってもおかしくないような・・・・・掲載順位は徐々に戻ってきているので、引き伸ばそうと思えば引き伸ばせるんでしょうけど。


>キムラノボル/佐藤健悦『舞-HiME』(チャンピオン)
 「チャイルドが死ぬと鍵も死ぬ」の言葉に恐怖し、その上で命が操られ―――で、何も出来ない舞衣が・・・
 祐一を守るために、カグツチ復活!!うぉぉぉぉぉ!燃える!!
 これでもかってほどにネームを詰め込んでいるのに、作画もテンション高くてカグツチ復活のコマに震えました。前回でなつき、今回で舞衣が復活ということで最終決戦がどんどん近くなっているのは確かですが―――このテンションのまま最後まで突っ切ってもらえれば大満足です。


>田丸浩史『ラブやん』(アフタヌーン5月号)
 「生えてる!?」「えぇ、少々!以上!!」

 ・・・・・・・壊れてく・・・・・・・壊れてくよ・・・・・
 しかし、ラブやんってカズフサ絡まなくても外道になってしまったのですね。エロかったんで全然OKなんですけど、この勝負自体には一体何の意味があったんだ・・・・・「小〜中学生に萌えているロリコンをバカにしてる漫画」だと思っていましたけど、今回はフツーにロリコン漫画みたいでした。エロい。


>ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』(アフタヌーン5月号)
 2回表の攻撃―――
 あぁ!どうしてこんなに1球1球にワクワクさせてくれるんでしょう・・・・・・花井がセンター前で出たところで、下位打線じゃ期待できないかなーなんて油断してたら、まさかココで魅せてくれますかコーチャー田島。敵ピッチャーのモーションを盗んで、花井に単独スチールを指示!このやり取りのおかげで、下位打線の攻撃が緊張感たっぷりになりました。すげーな、田島というコの存在感は。このモーション盗みが伏線として、ランナー田島・バッター花井の時に何か起こしてくれたりなんかしたら燃え(萌え)まくりですよ。

 この漫画の公式戦初得点は、センター前ヒット→単独スチールで2塁へ→ゲッツーの間に3塁へ→牽制ではさまれた1塁ランナーが逃げてる隙にホームへ突撃・・・・・・って、凄い野球漫画だな(汗) しかし、先取点を犠牲に敵ピッチャーが復活してしまったぽい上に、三橋に不安材料の伏線がドンドン溜まってきてますよ。ぐぅ・・・・・これでまた1ヶ月オアズケなのか・・・・・


>木尾士目『げんしけん』(アフタヌーン5月号)
 斑目、就職オメデトウ!!!!
 本気で自分のことのように心配してましたよ。もう就職浪人で来年度もフツーに部室に来ているものかと思って・・・いや、就職しても斑目が部室に来てくれないと現行メンバーだけではかなり不安なんですけど。大野さん、荻上さん、笹原妹―――と、女バトルってのも面白そうではあるけど、そんなに長続きしそうにはないですしねぇ。

 「もうちょっとだけ続くんじゃよ」がドコまで本気なのか・・・・・・






05年3月27日[S-DESTINY] 〜10万ヒット御礼!

 10万ヒットを突破しました!感謝、感謝。
 本当ならWeb拍手のお礼コメントも変更したかったんですが、時間がなくて・・・・・・・設定用に描いた絵に彩色してTOP絵に据えたという急場凌ぎの10万ヒット記念。うーん、さすがウチのサイト。締めるべきところがグダグダです。


 『新吼えろペン』の感想を書く予定だったんですが、色々あって読んですらいないや・・・・・・・『もっけ』と『DARK EDGE』に関しては買ってもいないし、そもそも『もっけ』に関しては1〜3巻もまだ読んでないし(汗) その上、来週はものっそいスケジュールがキツキツなんでどうなることやら。コミックス感想を期待している方がいらしたら、気長ーに待って下さると助かります。




 ■ ガンダムSEED DESTINY 第23話
 「戦火の蔭」
 <公式サイト
 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 豊口さん出なかったな・・・・・・・・・・

 「ザクとは違うんだよ!ザクとは!」
 うわー、それを西川くんに言わせますか。1stガンダムの場合は、ザクは第1話〜中盤までずっとやられ役として描かれていた訳で、そんなザクとは違うグフという得体の知らないMSの強さにビビったものなんですが。『DESTINY』のザクは味方機としてそれなりに活躍(=主に色気要員だけど)していた訳で、セリフとしての意味は「ザクとは違って電気ムチ持ってるよ!」くらいになっちゃってまして・・・・・まぁ、確かに電気ムチにやられるステラはエロかったですが。


 という訳で―――西川くんのグフ、ザクよりも先に沈む!!



 先週の予想通り、序盤はアークエンジェルサイドの正義から。
 「今更かも知れないが、こうやって一つ一つの戦いを止めることで平和な世の中に戻れるはず!」
 カガリが辿り着いた意見にキラやラクスは賛同して、前回のミネルヴァの主砲破壊へと繋がる訳です・・・・が、呼びかけだけでは戦いを止めることは出来ず、フリーダムの圧倒的な武力行使によってオーブ・地球軍・ザフトの3陣営の“武器だけを”破壊するしかなくて―――

 でも、「もう、そんなキレイ事だけじゃダメなんだ」ということは、シンもハイネもタリアも分かっていて、アスランも悩んで悩んだ挙句にセイバーに乗った訳で・・・・・・・今更そんなこと言うなよってのは、作中の人物だけじゃなくて視聴者も思ったことでしょう。
 そのことをキラに伝えようと回線を接触させようとしていたアスランがちょっと萌えで、結局そのことを告げられぬままにハイネが間接的にキラとアークエンジェルに殺されてしまうという。


 予想はされてましたが、これでアスランとアークエンジェルサイド(キラ)の離別が決定的に。
 アークエンジェルはミネルヴァとの接触を試みてますけど、ミネルヴァサイドとしては「オマエらのせいでわしらは大ピンチだったんじゃ」という気分ですもんね。歩み寄ると思われていたカガリとシンの物語も、さらに深ーい溝が。

 もちろん、今がどん底のカガリには復活イベントがあると信じたいのですが・・・・・・前作でのウズミ様の演説をバックに、キラが次々とオーブ軍のMSを撃っていく中で泣き崩れるという演出が切なかった。カガリは「平和な世の中に戻れるはず」と言ってましたが、もうそんな過去には戻れないという現実を突きつけられた訳です。ウズミ様はもういないのだし、家族を殺されたシンの憎しみだって消し去ることは出来ないのだし・・・・・・




 それはそうと・・・・・・フリーダム&キラは、パワーバランス崩壊させまくり。
 種割れしていないとは言え、現主人公を瞬殺、目下の敵チームのエース格であるアウルもついでのようにやっつけてるし、ハイネもステラもゴミ扱い。機体が違うとは言え、前作で同じくらいの強さだったアスランがスティングと互角くらいだったのと比べると―――キラ、陰で秘密特訓でもしていたんじゃないか?
 この時点でここまでの戦力差を見せ付けているってことは、これが少年漫画だったら「シンがキラを乗り越えるイベントがある」って伏線なんですけどねぇ。ガンダムシリーズの場合は、“前作のメインキャラは乗り越えられない”という暗黙のルールがありますから。ますますシンのポジションが微妙なものに・・・・・・・・






05年3月28日[Waqwaq] 〜TOP絵、もっと圧縮しとけば良かった・・・・

 Web拍手のメッセージ、「☆」をつけていないものには返信をしないというルールなので御了承下さい。
 いやね・・・・・・・やっぱり多いのですよ、「☆」のない質問文が。サイト上では返事を書けないので、一応僕の脳内では返答してるんですけど、それも意味あるとは思えないですしねぇ(そりゃそうだ)


 『Waqwaq』感想:第29話「地獄とは神の在らざることなり 2」



 
■ 漫画雑誌の感想(ヤンジャン、モーニング、ジャンプ、『テレキネシス』のみスピリッツ)
>甲斐谷忍『LIAR GAME』(ヤングジャンプ)
 という訳で、トリック自体は平凡なままに1回戦の終了〜。
 どちらかというと『ONE OUTS』よりも人情モノの色が濃いのか、勝ち取ったお金を全額先生に返すという展開の方に驚きました。「春にバイトで貯めた5万円があるので・・・」という、さっき5千万円を手放した者同士とは思えない会話で引っ張って2回戦へ―――ここらのお人よし発言なんかは、2回戦への伏線っぽいですね。
 次の掲載は夏ですか―――『ONE OUTS』との掛け持ちだから仕方ないんですけど、雑誌立ち読み派にとっては伏線とか覚えていられない長さですね。



>惣領冬実『チェーザレ』(モーニング)
 西洋歴史が好きな僕にとって、この時期のイタリアって知名度は抜群に高いのに知識が乏しくて、なかなかに魅力的な新連載です。高校時代の世界史の記憶を辿ってみると、15世紀のイタリアってルネッサンス末期? 15世紀末から大航海時代が始まるので、その辺りからイタリア経済はズタボロになるんだったような・・・・・つまり、経済的にはまだ強かった時期か?(疑問符ばっかだ)
 ともあれ、無知な若者を読者視点に置いてくれているので、当時の大学の制度やらが分かりやすく描かれているのが漫画として○ フィレンチェ組とスペイン組の対比なんかをサラリと描きつつ、チェーザレ登場でなかなか魅せて第1話が終了。こりゃ楽しみだ―――と思ったら、次回は5月掲載ですか。せっかく覚えた人名や派閥名を覚えていられる自信がありません。こんなのばっかですね、青年誌。


>こしのりょう『Ns’あおい』(モーニング)
 北沢かっけー!
 ちょっとこの漫画、覚醒してきましたよ。先週までの織田の奔走っぷりで電子カルテ導入までこぎつけたものの、その代償は軽くなく、予算捻出のための急激なリストラで看護助手が次々と去ることに・・・・・・・主人公サイドの活躍で、腐敗していた組織(病院)が正されるって話は結構見かけるけど、その裏でクビを切られる人(しかも主人公サイドの人間)がいるという現実を描く漫画はそうはないです。
 つい最近まであおいと談笑していたオバチャン二人が、とことんあおいを罵倒して追い詰めて―――それでも北沢はあおいを責めず、感謝すらして、こぶしを突き上げて病院を去っていく・・・・・・・震えまくり。まさか、この漫画がここまで覚醒するとは思わなかったです。間違いなく、今モーニングで一番楽しみな漫画ですよ。



>久保帯人『BLEACH』(少年ジャンプ)
 「私が担任の大宇奈原厳呉郎である!!この一年第一組は、試験に於いて最も優秀な成績を認められた者達が集められた、いわば特進学級である!諸君らには未来の各隊への入隊にとどまらず、ゆくゆくはそれらの中心となるべく修練に励んでもらいたい!」

<そんな諸君らの現在>
 ・雛森→ 抱きついた男に刺されて瀕死。
 ・恋次→ 白哉相手にカマセ犬をしたと思ったら、次は藍染。その上「まぁ恋次は負けるだろうけど、どうせ死なないだろー」なんて読者に思われている。
 ・イヅル→ あれだけカッコつけておきながら、ページの隅っこの方で乱菊さんに負けていた。

 ある意味で、学院始まって以来のダメダメな期だったのかも・・・・・・・
 大宇奈原先生、きっと泣いています。


>稲垣理一郎/村田雄介『アイシールド21』(少年ジャンプ)
 仲良いな、1年チーム!

 豚のレギュラー入りは、この漫画には珍しく「忘れていたから、後からとってつけた」ような回収の仕方だったような気が・・・・・それでも、永らく引っ張り続けた“まもり姉ちゃんがセナの正体に気付く”という伏線が入りましたー。コレは楽しみな展開です。
 必死の形相で仮想西部と戦うセナと、かつてイジめられっこだった頃の描写を対比させて・・・・という流石の演出力。今思えば、数週前の陸の唐突な回想はコレの布石だったのかもですねー。


 それはそうと、我が家のジャンプの巻末コメントが面白いことなってました。

 

 誤植じゃなくて、ゴミがついていただけっぽいですが・・・・・・・
 よりによって『AKIWO』って。『AKIWO』って。


>空知英秋『銀魂』(少年ジャンプ)
 長かった星海坊主編、途中ダレている時には不満もありましたが、終わってみればコレ以上ないほどのラスト。

 「そーか?俺には奴が化け物になんて見えなかったけどな。娘を護ろうとじたばたする ただの人の親に見えたよ」
 「皮肉なもんだな。ホントに大事なモンってのは、もってる奴よりもってねー奴の方がしってるもんさ。だからよォ、アイツのこと大事にしてやってくれよな」

 もう―――久々にジャンプ読んで号泣してしまいましたよ。今考えると、ダレていた頃の真選組のポジションとか、銀さんが引き止めに行かなかったこととか、ムダだと思われていた部分が一本の線に繋がったという凄まじい収拾のつけ方でしたよ。ラストの父への手紙は反則的。泣かずになんていられるもんですか。


>冨樫義博『HUNTER×HUNTER』(少年ジャンプ)
 肝腎なところが海苔で隠されてるため、パッと見じゃ何が起こってるのか分からん・・・・・・
 それでも1対複数のバトルを、同一アングルのコマを軸に秒単位で描ききった368〜371ページは凄まじいです。コレ、海苔がない状況でジックリ読みたかったですよ。

<キャスト>
 “猿”=真ん中の黒いヤツ、“クマ”=デカいヤツ、“手長”=右端、“指長”=左端、“尾長”=手前

<流れ>
 ※ 赤い行は、同一アングルのロングショットです。
 
1コマ目で“猿(キルアが乗ってるヤツ)”を仕留め、
 2コマ目でその事実を読者に気付かせ、
 3〜5コマ目で“手長(右端)”“指長(左端)”“尾長(手前)”の攻撃、
 
6コマ目でキルアが“指長”の攻撃を受け止め、“手長”“尾長”は攻撃中で、“クマ”が攻撃開始―――“指長”の攻撃が突きだったので、他2名よりも先にガードされているんですね。

 7〜8コマ目で、“指長”を引き寄せた上で、“尾長”の攻撃を“猿”の死体でガード、
 9コマ目、“クマ”と“手長”の攻撃を同時に避ける
 
10コマ目、右手で依然として“指長”を引き寄せつつ、左脇で“手長”の右腕を固定―――コマの端っこで、“尾長”の尻尾にくっ付いた“猿”の死体が放り投げられてますね
 11コマ目、“尾長”が両手の武器で襲い掛かる
 12コマ目、キルアが“手長”の右腕を折りつつ、その武器を奪って“尾長”に向かう

 見開き変わって―――
 1コマ目、その武器で“尾長”を殴る
 2コマ目、体を反転させて―――
 3〜4コマ目で“クマ”の槍を破壊、
 5コマ目で、キルアは左手で“クマ”の槍の先を拾い、右手で先ほどの“尾長”のハンマーを投げつける
 6コマ目、避ける“クマ”
 7コマ目、そのハンマーが先ほど引き寄せられていた“指長”に命中

 8コマ目、(多分)左手に持っていた槍の先で“クマ”の額を貫く
 
9コマ目、遠目のアングルで状況整理。死んでる“クマ”、吹っ飛んでる“尾長”と“指長”、一人まだ戦闘可能な“手長”が「グッ」と言う・・・・・が、前の前のページで“手長”の右腕は折られているんですよね。
 10〜12コマ目、“手長”を仕留める―――

 ここまで4ページ。ほとんどセリフがないため、急いで読んじゃうと数秒もかからないでしょうが・・・・・よくよく読んでみると物凄くクオリティの高い精密な戦闘描写だと言えます。敵の攻撃はそれぞれ意味のあるものですし、それをキルアが上手く利用して一匹ずつ確実に仕留めていってる様が描かれているます。
 アングルも、角度を変えつつ、状況を見失わないようにロングショットの角度は同一のものとして、分かりやすくしているんですね。悪い比較になってしまいますが、『Dグレ』なんかはこのロングショットの角度もグルグル回しちゃうので戦闘が分かりにくいんです。あんなに絵がキレイなのに・・・・・勿体ない。

 なので、同じようにザコバトルだったゴンパートよりも数倍見応えのあるバトルでした。1対複数のバトルで、ここまで精密に描ける漫画は『バガボンド』くらいじゃないですかねー。あちらはソレをやる分ダラダラしちゃうんですけど、こちらは4ページで収めているんですよ。まぁ、ここまで詰め込んでくるせいか、来週は休載なんですけど(笑)


 この後、キルアは“尾長”を仕留めようとするんですがゴミムシの介入で失敗。「2匹仕留めそこなった」というのは、樹の上で“尾長”と“指長”にトドメを刺せなかったということでしょうね。ゴミムシのことではないっぽい。この2匹が後々にパワーアップしてキルアを苦しめるなんてことがあるのか!?



>東周斎雅楽/芳崎せいむ『テレキネシス』(スピリッツ)
 崋山が山手テレビにやってきた理由まで明かされちゃって、いよいよ最終回っぽいですよー。
 自分の油断から、“崋山父との因縁の相手”に情報を送ってしまったマキノ―――崋山がテレキネシスを追い出されるかどうかは、マキノの行動次第っぽいってところで次回へ。なんかもう人間ドラマとしての話になってきたので、映画のウンチク話はほとんどないですね・・・・・・・まぁ、仕方ないか。

 今週の『銀魂』もそうだけど、親子の届かない気持ちほど涙腺を揺さぶるものはないです。崋山のため、日本での最後の仕事をテレビに決めた父―――あぁ、泣かずにはいられんです。






05年3月29日[オチ1] 〜ハッハッハ!

 アレだけ日記で宣伝しておいたのに、僕が『G戦』のラジオドラマを聴き逃しましたよ・・・・・・・・・
 今晩はバイトなので聴けないので、水曜の第3話から聴いても内容が分かりますかねー。ちなみに第4話、第6話、第9話もバイトで聴けません。この時点で打率5割以下が確定。


 
■ コミックス読書メモ
 『新吼えろペン』1巻ですよー

 4月の購入予定コミックスを整理してみたら―――2冊?
 えっ、少なっ!? 1〜3月は5、6冊ペースだったので、2冊というのはビックリ。チェックし忘れなのか、単に発売がスカスカの月だったのか・・・・・まぁ、スケジュール的には未読漫画を消化する絶好の機会ではありますねー。せめて、借りてる漫画は早めに読んでおかないと。


 
■ オチのない1コマ漫画
 
6.キャラデザイン(描き分け)

 コレにてキャラデザイン論は終了〜。駆け足になっちゃいましたが、書きたいことは書けたので満足です。
 次回からは「背景」について。だ、大丈夫か・・・・・・・おいどんの画力でそんなことをやっちゃって・・・・・・




 
■ 駄文
 西武が開幕3連勝!ワーイ!
 パ・リーグがこんなに面白いんですが、昨年のようにプレーオフ〜日本シリーズで罰ゲームをやるかは微妙です。一昨年・昨年と立て続けに盛り上がり過ぎたんで、毎年あんなに上手くいくもんでもないと自粛しようかなぁと思ってます。

 明日は埼玉でバーレーン戦。
 「勝たなければマズい、負けたら2位以内の可能性は消滅」というのは当たり前なんですが、もし引き分けでもスコアレスドローはヤバいですよねぇ。この後、アウェイ2連戦とホームでのイラン戦が控えてる訳で・・・・・・ホームのバーレーン戦で点が獲れないとなると、ますますドロ沼になってしまう気配がします。
 が、日本が前がかりになればなるほど、バーレーンのカウンターが鋭さを増すというのも事実。果たして、明晩我々に訪れるのは天国か地獄か―――


 土曜日に我が家で麻雀大会が開かれるので、金曜日には部屋を掃除しなきゃならんです。なんせ部屋のいたるところに僕が描いた女のコの絵が散乱している訳で・・・・・・・コレはイタイ。それと、麻雀を最後にしたのは2年前の年末だったんですが、僕はルールを覚えているんでしょうか? 土曜日までに『示談交渉人M』を読み返せば大丈夫・・・・・か?







05年3月31日[駄文] 〜うーん

 『G戦』のラジオを受信できないことを嘆いていたら、とある方からメールを頂きました。

 
「確かNHK-FMとか書いてたと思うので、アドバイスチューナーあるっぽいですからTVのケーブル指すとFMが入る時ありますよ。」

 アドバイスチューナーって何じゃ? テレビのケーブルって何?どこに挿すの?
 ってなくらい僕には何を言われているのかも分からなかったんですが―――言われてみればですね、ケーブルTVから毎月送られてくる番組表にはFMの局も「受信できる番組」に入っているんですよ。でも、テレビじゃラジオ受信できないんじゃないかなーと思っていたんですが・・・・・・・


  → 

 テレビに挿していた線(左の画像の右下の)を、コンポに繋いでみると―――
 あら!不思議!今までほとんど受信できなかったFM局が全部受信できるように!!
 何コレ?こんな機能があるの?ビックリだよ。テレビの線でラジオが聴けるようになるなんて思わないじゃないですか!ここ数ヶ月間で一番のビックリでしたよ。
 おかげでテレビが観れなくなりましたけど、僕は自分の部屋でテレビ観ないんで何の問題もないです。困るのは、このまま『S-DESTINY』を予約しても何にも録画できないってことなんですが・・・・・・・まぁ、土曜日になったら付け替えれば良いんですから。


 と・・・・万全の形で、『G戦』第3話を録音した・・・・・はずだったんですが。
 いつものクセで間違えてAMを録音してしまいました・・・・・・・・何やってんだ、僕は・・・・・




 
■ コミックス読書メモ
 『DARK EDGE』13巻ですよー

 うおおおおおお!13巻も面白かったー!
 完結した漫画で大好きな漫画は沢山あるけれど、現在続刊中の漫画ではコレが一番楽しみかも知れないです。相川先生、『新・聖痕のジョカ』なんつー駄作を描いた時は「終わっちゃったかな・・・・・」と思ったモンですが。『DARK EDGE』は自分史に残る名作になりそう。

 相川先生はバーズでも連載持ってるんですよね、そっちもチェックしてみるべきか・・・・・・・



 
■ このサイトは漫画サイトですよ?
 乙一『GOTH』読了〜(→ Amazonの紹介ページ

 そう言えば『DEATH NOTE』が始まったばかりのころ・・・・“大場つぐみの正体”が話題になって色んな名前が列挙されたんですが、その中の一人に乙一の名があったのを思い出しました。でも、ハッキリ言って『GOTH』と『DEATH NOTE』じゃ物語の作り方が正反対ですよね。

 ちょっと話はズレるんですが、未だ
「『デスノート』より凄いミステリー小説は沢山ある」という発言って多いじゃないですか・・・・・・あぁいうのを見ると、何か人生の楽しみ方を間違っているなぁと思ってしまいます。ハッキリ言って僕の中で、“サンジの料理を見て「『ワンピース』より凄い料理漫画は沢山ある」とほざく”のと同レベルだと思います。オマエ、それフィールド違うよって。

 伏線重視で読む僕はゲンナリすることも多いんですけど、どうやら『デスノート』は敢えて伏線張っていないっぽいです。そりゃ、明らかな後出し設定とかルールとかもあるんですが、大場先生の「5週先までネームは作ってある」発言からすると―――数週単位の伏線を入れていないのはわざとなんだという気がします。その方が、1週1週予期せぬ展開へと進むし、「アレはホントに○○なの?」と言った声が話題にもなりますもの。ミステリーでは絶対にありえない手法ですよね。むしろ『ドラゴンボール』とか『ダイの大冒険』なんかのノリに近いです。


 一方の乙一作品。『夏と花火と私の死体』もそうでしたが、この『GOTH』も伏線とミスリードのオンパレード。「うそ!マジかよ!」と思うラストを受けて読み返してみると、「確かにココとアソコで感じた違和感が伏線になっていて・・・・」物語として全く破綻していないのです。緻密に計算された伏線を読者に刻ませているにも関わらず、ミスリードによって読者に全く違う物語を感じさせるという・・・・・まるでダマシ絵の世界です。
 なので―――同じジャンプ漫画で言うなら、『デスノート』よりも『HUNTER×HUNTER』の方に近い気がします。フィクションを読んで「うわっ!やられた!こう来たか!」と叫んだのは、『H×H』のゲンスルー戦のトリック以来でした。凄かった。短編6つ入ってるんですが、最後の「声」には完全にやられましたよ―――姉妹ネタで「私は姉が好きだった」とか言ってるし(笑)



 ・・・・・・とまぁ、漫画サイトで普通に小説の感想を書いても仕方ないので、漫画と絡めて感想してみました。週刊漫画の原作と、短編小説じゃ比較対象にもならないんですけどね。
 そうそう『GOTH』、漫画化もされてるんですけど(→Amazonの紹介ページ)―――これをどうやって絵にするんだと思ったら、僕の好きだった『犬』と『声』は収録されてないんですって。ちぇっ。ちなみに作画家は漫画版『NHKにようこそ!』の人だそうです。まー、「小説を読むと死んじゃう病気」でもない限りは原作を読んだ方が損しないと思いますけどね。




 
■ サッカーの灯を消さないで
 どんな形であろうが、W杯出場を逃がすと日本でのサッカー人気は一気に冷めてしまうでしょう。喩え、ミーハーなその場のノリとかナショナリズムとかだとしても、サッカー人気がないよりはあった方が良いです。日本代表を観ることをキッカケにJリーグとか海外サッカーとかに興味を持ってくれる人が出てくるかも知れないですし、そのことが民放のテレビでもクラブレベルのサッカーが観れるということに繋がるのですから―――

 なので、バーレーン戦の1−0が情けない形の勝利だとしても、納得はしてます。鈴木のシュートからあの時間帯、日本が押し込んでいたのも確かですし。日本の守備は相変わらずだし、時間の使い方を(ジーコが)分かってないから三都主がカードを貰っちゃったし、状況はむしろ悪化してるんですが・・・・・・とりあえずは勝ち点3。良かったぁ・・・・

 次はアウェイのバーレーン戦ですね。イラン戦の反省を活かして、「引き分けを狙うサッカー」が出来るかどうかが焦点かなぁ・・・・・あくまで2位以内に入れば良いんですから、問題はその次のアウェイでの北朝鮮戦でしっかり勝てるかどうかにかかってると思います(そうすれば、ホームのイラン戦は引き分けでも大丈夫になる)。
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