11月2日[水島劇場] 11月4日[舞-乙HiME] 11月7日[コミックス] 11月9日[SOLTYREI] 11月11日[舞-乙HiME] 11月12日[水島劇場] 11月14日[漫画紹介] 



05年11月2日[水島劇場] 〜心はとっくに複雑骨折

 年をとったんだなーと自覚する瞬間の一つに食生活の変化があります。
 子どもの頃に好きだった「甘いもの」はほとんど食べなくなったし飲まなくなりました。チョコとかコーラとか、見ただけで「うぎゃあ」ってなっちゃいます。ガムやアメもきっつい。コーヒーも基本ブラックになっちゃったしなぁ・・・・すっかり砂糖恐怖症です。


 まぁ、なんで砂糖がイヤなのかといったら
 虫歯になるのが怖いからなんだけど。



 
■ コミックス読書メモ
 『20世紀少年』20巻ですよー

 地獄のコミックス感想月間が始まりましたよ。
 一週間で唯一“僕が自由にしていい月曜深夜の1時間半”、今週は『20世紀少年』感想だけで使い切ってしまいました。これくらいの文章を書くのに1時間半もかかるんだからやってられない。少なくとも、“感想書き”の才能はなかったんだなぁ自分。どんなに努力しても伸びないモンは伸びないのだよ。



 
■ 水島劇場 第5幕
 この期間中だけ買っているチャンピオンとモーニング。読み終わった号は居間に置いているんですけど―――母親もチラホラ読み出していて、モーニングなんかは結構気に入っているみたい。「ジャンプは今、2〜3コしか読んでないからねぇ。こっちの方がよっぽど楽しい」と言ってました。

 母ちゃん、読み始めるのは勝手だが・・・・・俺はあと3週間で買うの辞めるんだぞ?



 ○ チャンピオンから読み始める
 表紙イラストは里中と円山大地ですね。

 ・二回のオモテの残りは省略。里中、意地で続投。
 → 一応、ブルペンでは先発陣が作ってる模様
 ・三回のオモテから、メッツは里中を疲労させる作戦に
 → だが、里中はトレーナーに続投を直訴。根性だけで投げ続ける※1
 ・青田も絶好調のため、試合はこう着状態に。
 ・トレーナー、里中の左肘に痛み止めを使う。
 → 岩田に「治った」と思わせる苦肉の策※2
 ・痛み止めをうった里中、5回のオモテも0に抑える
 (ランナー一人出したということは、6回は3番円山大地からか・・・・・)
 ・里中の根性に応えて明訓メンバー奮起。岩鬼、殿馬、微笑が連続出塁
 ※ しかし、何故岩鬼がデッドボールの球を打てないのかが分からん・・・・・・
 ・二死満塁バッター山田に対し、水原勇気登場で次号へ


 ○ モーニングも読んでみる
 ・3回オモテから、里中の続投を見た岩田は里中を疲労させる作戦に入る→
※1
 ※ ここで水原が里中のフォームの変化・トレーナーの表情から、里中のケガの重さを確信している描写が入ります(実は前回のモーニングで、里中に対して「やっぱり・・・・・・か」と思う水原のコマがあったんですよね)。が、この後に痛み止めをうってフォーム改善&トレーナーの決意をしてきたドカベンサイドに対して、水原のリアクションがないのが残念。ここは「トレーナーの安心した表情!まさか、怪我が治った!?」とか言って欲しかった。
 ・青田の全力投球に対し、岩田以外のピッチャーはスタンバイ開始
 ・岩田は里中降板、緒方が来ると踏むが・・・・・里中続投
 ・5回のオモテ、里中のフォームが復活
 「さすが小さな巨人じゃ」で済ませる岩田(笑) それでいいのかァ!!?→
※2
 ・5回ウラ、青田がつかまる。二死満塁でバッター山田、ピッチャーは水原にスイッチ。
 ※ 何故かモーニングの方にだけ、満塁で山田にまわして満足気な岩鬼の顔が描かれてます。岩鬼って味方のがんばりにこんな顔見せるキャラじゃなかったと思うけど・・・・・・



 ○ 両方読んでみて
 試合の流れ自体は面白いんですが、2誌同時連載のリンクとしては今週はイマイチだったかなぁ。
 というのも、先週までのバッターvsピッチャーの読み合いから、来週の山田vs水原までの繋ぎの回ということもあって。試合がほとんどダイジェストで進んでしまってましたし―――里中のケガをめぐって、岩田・水原がどう思っているかの描写が中途半端だったのが残念。

 しかし、里中は満身創痍でこそ里中だよなぁと改めて思わされたり。高校時代から「選手生命に賭けても」とか言ってる割には、息の長い選手ですよね(笑)
 水原→里中の描写が目立っているんですけど、この二人の間には何かあるんでしょうか?


 次号、水原vs山田なのか・・・・・「水原のドリームボールを岩鬼が打てるのか?」と水島先生も言っていたので水原vs岩鬼だと思っていましたが、まさかまた岩鬼に回ってくるまで続投しないですよねぇ。となると、岩鬼って初回の特大フライ以外はほとんど見せ場ないままだ・・・・・・・






05年11月4日[舞-乙HiME] 〜右腕もヤケドしました

 寝ぼけてたらヤカンが右腕にジュー!って。
 ドジっこ属性って、自分が持ってても可愛げもクソもありませんね。




 ビジネスジャンプ『イエスタデイをうたって』月イチ連載終了。
 7〜11月ということで、今回は5話でした。5話あった割にはまったりした展開だったような。
 コミックスを出すには、あと2回くらいシリーズ連載しなきゃならん計算なので―――5巻の発売は更に2年後とかでしょうか?某氏の日記を読んでると、『黒鉄』ファンよりは遥かに恵まれてるとは思うんですけどね。トホホ・・・・・・



 モーニング『Ns’あおい』が来年1月からドラマ化決定。
 火曜9時のフジ枠で、主演は石原さとみということで―――僕の好きな漫画がドラマ化され、好きな女優さんが出てくれるってのは『ブラックジャックによろしく』以来?(『H2』の存在は忘れることにしました・笑)
 「楽しみにしています!」と言うべきなんでしょうが、組み合わせ的に不安も大きいです。あおいってムチャな命令違反ばかりしてるけれど、仕事は出来るキャラなんですよね。何だか、今までの石原さとみ嬢の役とは随分違うタイプですよね。その辺りを理解しつつ新境地を拓くぞって気概でのキャスティングなら文句ないんですが、よくある“新人だけど頑張るぞ”みたいな職業ドラマに成り下がってたらイヤだなあと思いまして。あと、やたら恋愛ドラマ色が強くなってもガッカリです。

 まぁ・・・・・観るかどうかは他のキャスト次第ですけどね。



 モーニングで、もう一つ話題。
 次週から『ちゃぶたいケンタ』のうめ氏が“ゲームクリエイターの漫画”をスタート。
 言われてみれば、ゲーム制作の漫画って思いつきませんね。ゲームバブル全盛期ならともかく、ゲーム人口が縮小し続ける現在にこういう業界漫画が出てくるのは興味深いです。今のゲームってとにかく大人数&多額の制作費が必要だと言われる反面―――ニンテンドーDSに代表されるようなアイディア勝負のゲームが売れたり、同人ゲームやフリゲが注目されたり、フリーランスのゲームクリエイターが脚光を浴びたり、実は「個」の重要さを再確認し始めている時代。漫画にする題材としては、これ以上ないタイミングだと思われます。
 ちゃんとした取材をしているみたいだし(僕は知らなかったんですが、ACQUIREってかなり有名なゲーム開発会社なんですってね)、これは注目ですよ!!

 しかし、『ちゃぶだいケンタ』終了から2年も経つのか・・・・・・
 2年前、自分が何してたのか思い出してみたら―――ほとんど変わっていなくてビビった。
 _| ̄|○





 
■ 今週の漫画版『舞-乙HiME』
 第13話:「エルスティン・ホーの悲劇」
 
※ 感想の文章内にて、アニメ版・漫画版を比較した発言をしていますが―――「どちらの方が優れている」とか「どちらの方が面白い」と論じているつもりは全くありません。メディアの特性としてどちらにも優れた点・描かれない点があるからこそ、それを両方で補完しつつ、そのリンクとギャップを楽しめれば良い・・・・・というスタンスで、アプローチや設定の違いを取り上げているつもりです。御理解いただけるとありがたいです。

 アニメとリンクさせつつ、マシロ・アリカ・ニナ以外のキャラにも脚光を浴びさせるためにエルスがメインの回。乳首が描けるチャンピオンの優位性を存分に活かした(笑)巨乳攻勢に、貧乳派の僕としてはかなりアレな展開ではあったんですが・・・・巨乳はともかくエルスは可愛いし、全裸で泣き腫らしているコマなんて無茶苦茶エロイし、まぁこういうのもアリかなと。
 “繋ぎ”の回らしく小ネタが満載ではありましたが、前作漫画版『舞-HiME』同様に繋ぎの回に伏線散りばめてきますね。油断していると、終盤の怒涛のような展開についてけなくなりそう。


 ○ ガルデローベ見学ツアー御一行様
 ハシャいでいる女のコ3人組―――
 一番左は舞衣ですよね、どう見てもこのアホ毛は・・・・・・(前作で巧海からもらった髪留めも付けてるし)
 そう見ると真ん中はミコトっぽいけど・・・こちらはトレードマークの三つ編みがなし。
 一番右に至っては誰かも分からず。前作のキャラで今作に出ていないトーン髪の女性キャラって碧とあおいくらい? いや、この分け目はどちらかと言うとなつきっぽいか。

 うーん。これは完全に“お遊び”なんでしょうけど、これだと今後に舞衣やミコトが登場するって展開はないのかなぁと思ったり。いや、1枚ページめくった後にこの考えも吹っ飛んだんですけどね。


 ○ ご真祖様が使っていた〜
 えぇ〜い!お盆はいい!大ガマを映せ!大ガマを!!

 というワケで、前作の最終決戦で二三さんが使っていた大ガマが展示されていました。これには大笑い。少なくとも漫画版では、“あの大ガマはエレメントではなく二三が愛用していた大ガマ”だという解釈になってしまうじゃないか。ツアーの見学客はノーツッコミかよ!


 ○ 猫!猫―!!
 ガルデローベの地下に眠る「NO17」の文字と、猫。てゆうか猫!この猫!!!
 雑誌のトーンだとよく分からんのだけど、何かが封印してあるって感じですね。先週シズルが言っていた「大事な頭領はん」に関係があるんでしょうか。

 これは多分アニメを見た人にだけ推測させるような描写なんでしょうね。
 この猫がミコトだとしたら(少なくともアニメの猫と全く同じデザイン)、この猫が見つめる相手は“舞衣”だと考えるのが妥当かと。それ以外だと・・・・「本物のマシロ姫」とか「アオイちゃん」とか。アオイちゃんが封印されてて、復活してラスボス化したらチャンピオンの読者置いてけぼりだ(笑)


 
※ 5日午前8時追記:
 言われてみれば、「NO17」の「17」という数字に注目すれば・・・・・前作の17話に登場した“あの人”しかいないって気もしますね。あわわ、盲点でした。しかし、“あの人”が登場するとパワーバランスが崩れるので、どういう位置につくのか心配。




 ○ 肉欲獣
 何だか好きなんですね、このフレーズ・・・・・前作ではギャグ話に使われてたと思っていたら、結構印象深いシーンにも使われたりしてたんですが。それを踏まえたネタかな。

 しかし、エルス曰く「マシロ様はニナちゃんとお風呂が一緒」とのこと。
 あーそう言えば先週そんな約束してたもんね。どうせならなすがままに洗われてるマシロ君を描いてくれよー・・・・・などと考えている人は甘いですよ!先週、ニナちゃんがマシロ君にお風呂の世話をすると約束したのは、マシロ君が脚を負傷したから。でも、今週既にケガは治っていますよね。怪我が治っても一緒にお風呂に入ってる・・・?これは!!


 あーそう言えば、漫画版だとエルスがコーラルNo.3なんですね。
 この辺りの設定、もう忘れているので早くコミックスが出て欲しいです。


 ○ あれ?シホってトーン髪じゃなかったっけ?
 エルスの「またなの?」というのは、昔痴漢にあったトラウマでもあるってことなんでしょうか。
 前作の詩歩の描写とかもそうだったけど、有耶無耶に終わらされそうな描写ですよね・・・・「え?結局、それはヤられたの?ヤられてないの?」という無粋な妄想をかきたてるまま。いや、今作のシホを見る限り、前作の詩歩がどうだったって構わないという気もしますが(笑)

 トリアス登場はカッコ良かった。シホって味方だとこの上なく頼もしいのな。
 そうか・・・・一応、漫画版だとシホ−エルスがスールなんだっけ。アニメ版のアカネ−エルスはビジュアル的には最強だけど「攻め受け」が微妙だなーと思ってましたが、シホ−エルスならその点は万全・・・・・・か?


 ○ 『舞-乙HiME』の基本ルールを覆すキャラ登場!!
 ユカリコの台詞なしで、絵だけで武田先輩だと気付いた人はエラい。
 後から考えてみると、あの怪しいマントは前作シアーズ戦に駆けつけた時の黒マントかよ!セルフパロディとしてはかなり高度な部類かと思いますよ・・・だって、前作で黒マント着てたのは2コマだけだし(笑) 確かにオンタイム時には、「アレは一体誰なんだ!?」と一週間の話題になりましたが。

 しかし、『舞-HiME』→『舞-乙HiME』に移行する際の名前のルールとして・・・・・
 前作のファーストネームをカタカナ+前作の苗字をもじったファミリーネーム
というのが鉄則だったはず。まぁ、苗字の元ネタがよく分からんキャラも数人いましたが・・・・・

 でも、この武田先輩だけは苗字がそのまんま“タケダさん”なんですよ。どうして“マサシさん”じゃないんだ!
 「そうか・・・・前作の他のキャラがファーストネームで呼ばれていたのに対して、武田先輩は苗字で呼ばれてたもんな」と思おうとしたんですが―――実は前作の武田先輩、作中のキャラに名前を呼ばれたことがないんですよ。奈緒が一回だけ「武田将士クンよ」と言っただけで。やべ・・・・今更泣けてきた、なんて不憫なキャラだ。






 
■ 『舞-乙HiME』 第5話
 「学園と制服とあたし♪」
   <公式サイト
 
※ 感想の文章内にて、アニメ版・漫画版を比較した発言をしていますが―――「どちらの方が優れている」とか「どちらの方が面白い」と論じているつもりは全くありません。メディアの特性としてどちらにも優れた点・描かれない点があるからこそ、それを両方で補完しつつ、そのリンクとギャップを楽しめれば良い・・・・・というスタンスで、アプローチや設定の違いを取り上げているつもりです。御理解いただけるとありがたいです。


 舞台設定が前話でようやく整ったので、今週から日常パートの話が続くのかな?
 今回の話を観て強く思ったのが―――このアニメ、キャラ配置が綿密な計算によって置かれているんだなぁということ。主人公に協力的な人、ツンツンしつつ実は協力的な人、面と向かって敵対意志をぶつけてくる人、陰ながら見守っている人、協力を装って陥れようと企んでいる人・・・・・etc。同級生、上級生、大人パートと、これだけキャラが多くて混乱しそうな作品なのに、主人公を中心に無駄なキャラがほとんどいないように配置されているんですよね。これは凄い。単に魅力的なキャラを作るだけでなく、「話を作れるように」考えて置いているんだなぁと―――

 これは多分前作もそうなんでしょうけど・・・・アニメ発メディアミックス商品なので、漫画版だと「無駄キャラ」がどうしても生まれてしまいがち。でも、アニメを観るとそうしたキャラにもちゃんとしたバックボーンがあって、人間関係があって、それを中心に動いているんだってことが分かるのです。これは凄い!(別にアニメファンから叩かれたからこう書いているワケではなくて、本当にそう思います)



 というワケで、今週―――キャラのほとんどが登場したのに、その全部のキャラを上手く話に絡めて、見せ場があって・・・・と、物凄い回でした。面白かったー。



 ○ 今週も漫画版とリンクした展開が見られます
 アプローチの仕方は全然違いますが、どちらもファンショップが物語の鍵に。アニメ版が「バックステージ」で、漫画版が「乙女御殿」。アニメ版はよく分かりませんでしたが、漫画版の「乙女御殿」はガルデローベ公認らしく、売上げの一部はガルデローベに還元されてるようで―――アニメ版はシホが「いかがわしいお店!」と言っていたので、そこまでの協力関係はないのかも知れませんが・・・・・・・・

 ちなみに、このバックステージの商品を見てみると・・・・・
 アカネのポスター、えっと誰だろ真ん中分けのコのポスター、舞衣(!?)のパール制服でのポスター、シズルのポスター、ハルカのマイスターローブ(コスプレ用)、シズル・ナツキ・ハルカのフィギュア―――さすがにフィギュアの下の箱全部まではチェックできませんでした。

 シズルやハルカのような超有名人ならともかく、アカネみたいな現役パール生の商品もあるんだ。
 真ん中分けのコは誰だか分からなかったんですが、その隣はカンペキに舞衣ですよね。終盤にでも登場すんだろーなとは思ってましたが、パールの制服を着ているのはどうして? パールの時に学園を去って行方不明とかで、写真がその時代のものしかなくて、今でも熱狂的なファンがいるとか? それなら、ナツキがライバルのことを遠い目で語っていたことも納得いくけど・・・・・・・・


 ここまで考察しといてなんだけど、単なるファンサービスだったらどうしましょう。



 ○ カズヤ・クラウゼク
 ← 倉内和也
 “ゼク”ってのはなんでしょうね。
 ヴィンドブルーム大学の二回生ということは、随分と年上なんじゃないでしょうか。アカネちゃんのために奔走したり、エルス達への会話が凄く紳士的だったり、二枚目キャラなのに不思議と嫌悪感がないですねー。こんなにラブラブ光線をお互いに出しまくりなのに、エロイことは出来ないという設定だからか(笑)



 ○ ドロドロの女子校ドラマ
 健気なアリカを罠にハメようとする黒い影の一方、彼女のために力を貸してくれる人が存在する―――その両方を描きつつ、アリカのうつむいた顔を上げさせたニナがムチャクチャに格好良かった。今週は特に表情作画が素晴らしかったですねー。このシーンもしかり、シホのマキマキとかも。

<アリカに協力派>
 エルス イリーナ
 アカネ チエ
 ・・・アリカに「力を貸して!」と言われて迷わず即答したエルス&イリーナはイイコやなぁ。これまでずっと一人ぼっちだったアリカを知っている分、この時点で涙腺がゆるゆるに。

<アリカに敵対する派>
 シホ
 マシロ
 ・・・こちらは真正面からアリカに敵対する派。何だかんだ言って、いつも痛い目味わうのはこの二人のような・・・・・今回はマシロがアオリを喰らうハメに。なるほど、序盤から憎たらしく描かれたのはこうやってカタルシスを味あわせるためだったのかも。
 もちろん、これがいずれ裏っ返ってアリカーマシロの関係性が“信頼”に変わるのだとは思いますが。

<実はアリカをハメようとしてる派>
 トモエ ミーヤ
 ・・・ハイ、ということで黒幕はトモエでしたとさ。「ミコトが犯人だ!」とイリーナが喋りだした時は「アレ?前回ちゃんと人間のシルエットが出てたような・・・」と視聴者に思わせておいて、やっぱり裏がありましたよーという上手い描き方でした。普通に描いただけならここまで怖くならなかったろうけど、あの描き方だと本当に邪悪な女に見えるな(笑)

 トモエはアリカvsニナの舞闘の時からアリカの能力に驚いていたので、いずれ彼女が自分を脅かす存在になるんじゃないかとか思ったとかそんなトコか・・・・・
 ヤヨイじゃなくてミーヤを選んだのは、ヤヨイだとすぐにバラしてしまいそうだから?

<実はアリカに協力的な派>
 ニナ
 ナオ
 ・・・いっやぁ。もう今週はこの二人にやられました。ムチャクチャ格好良い!
 アカネやチエには出来ない情報収集方法で、裏の世界から攻めていったナオ。エルスやイリーナとは違って、静かにだけど確実に釘を刺すニナ。互いに自分の足りない部分を補いつつ、他のチームには出来ないことをやってのけるのがカッチョいい。



 こうやって分類していけば分かるのだけど―――チエ・トモエのスールだけ派閥が違うんですよね。トモエの裏のことまでチエが気付いているのかは未だ分からないんだけど、この辺りの「誰が誰のことをどう思っているのか」をしっかりと描いてくれると人間ドラマとしても一級品になってくれそう。別に、バトルなくても全然面白いんだもんなー。


 ○ 大人パート
 アリカの学費問題は、セルゲイが匿名で出資することで解決。
 この学費問題―――単にアリカを困らせるためだけでなく、今週の制服事件につなげたり、セルゲイ→アリカの伏線になっていたり、ナツキ達がセルゲイの動向に注目するきっかけになっていたり。一つの要素で色んな事件に絡めてくるのが上手いですね。
 アリカが出資者を知らずにセルゲイに喧嘩売ってるシーンは和んだ・・・・・・とりあえず中盤くらいまでは味方側のポジションでいてくれるのかなぁ。そっから先は分からんけど。




 ○ その他
 何気に作中では初接触な、アオイとチエがアイコンタクト一発で意思疎通だったのが萌えました。
 今作での設定は分からないんですけど、同郷だとか元同級生だとか、そういう関係があるのかな? だとすると、アオイ・チエメインの話もどっかで入るのかと楽しみになりました。



 単純にストーリーとしても面白かったし、キャラ掘り下げや今後の伏線とかも「これから面白くなっていくぞ」オーラがバシバシ出ていて楽しみです。あぁ、面白い。もうずっと日常パートでのほほんと過ごしていてくれて構わないくらいに面白かったんですけど、一応・・・・今後はテロリストとかも出てくるんですよね。うーむ、視聴者のテンション落さずにバトルに入れるのか?






05年11月7日[コミックス] 〜小鳥遊姉妹に萌えられたら免許皆伝

 もちろん、なずな(四女)は抜きで長女〜三女限定で。

 というワケで『WORKING』1巻発売が近づいてきまして、単行本フェアが開催される模様。
 しかし・・・・全ての特典とか限定4コマをゲットするためには、どういう順番で攻略していけばいいのか困ってしまいそう。何せね、僕の近所にはゲーマーズもアニメイトもないのだし、そもそも外出する時間すらないのだし、限られた時間と出費で攻略するために考えてみました。

 ○ フェア1
 『まんが王』さんで描き下ろし4コマを読む。(難易度1)

 11月6日現在、『舞-乙HiME』と『WORKING』がトップページの1・2を占めているのが感慨深いです。
 それにしても、『まんが王』さんのバリバリ主観な作品紹介って面白いですね。


 ○ フェア2
 『アニメイト』さんのアンケートに答えて壁紙ゲット(難易度3)

 リンクがちょっと分かりにくいですが、トップページ下のほうのUPDATEを探すかキーワード検索『WORKING』で辿り着けるはず。そこからまたキーワード入力しなくちゃならんので、高津先生の公式サイトの特設ページでキーワードを調べておきましょう。


 ここまでがネット上で現在ゲット出来る企画。今すぐゲットしておきましょう。
 次からは発売日前後に直接お店に行かなきゃならんので、地方の方や引きこもりの方は計画的に行動しなきゃならん企画ですねー。ちゃんと作戦ねって行動しましょう。


 ○ フェア3
 11月下旬〜『アニメイト』で買い物するとレシートの裏に描き下ろし4コマが付いてくる(難易度5)

 アニメイト行ったことないんですが、最寄のアニメイトを探してみると↓↓のゲーマーズの近くにあったんで、『WORKING』1巻発売後についでに寄って全然違うものを買ってこようと思っています。しかし、レシートって本1冊買っても4コマ分発行してくれるんでしょうか?1〜3コマまでしか印字されてなかったとかのオチなら泣けます。


 ○ フェア4
 スリーエフのコミックスコーナーにて描き下ろし4コマつきPOP(難易度4)

 こういうPOPは発売直後〜売り切れるor次のキラー商品が発売するまでの短い期間しか置かれないので、何気にレア度がムチャクチャ高いかも。あと、その店の店長がいい加減だと「POPは面倒くせえから出さんでもいいや」とか言いかねないので要注意(笑)


 ○ フェア5・6
 11月25日〜 高津先生公式サイトで発行されているチケットを印刷してゲーマーズに持って行くと、サイト版『WORKING』のしおりが交換してもらえる(先着順)
 また、ゲーマーズで『WORKING』1巻を買うとヤングガンガン版『WORKING』のしおりがもらえる(先着順)
 (難易度7)

 これは―――つまり、チケットを印刷して11月25日にゲーマーズで『WORKING』を買えば両方もらえるってことですよね? この他、11月25日〜ゲーマーズでスクエニのコミックスを買うと描き下ろしでない『WORKING』しおりが全16種がもらえるらしいんですが・・・・これは流石にコンプはムリだ(笑)



 と・・・・・計画を立ててみれば、11月25日に外出して3軒まわれば全部のフェアには参加できることが分かります。コミックスも1冊買えば良いようになっていますしね。良かったー。残りの日はずっと引きこもっていられる!!
 あとは、行ったことのないアニメイト・ゲーマーズにちゃんと辿り着けるかどうかが問題ですね。




 
■ コミックス読書メモ
 『武装錬金』9巻ですよー
 『アイシールド21』16巻ですよー

 なかなかアップできずに、結局3日間もかかって申し訳ございませんでした・・・・・・
 でも、良かった。『舞-乙HiME』1巻発売までに消化出来ておいて・・・・・おかげで『ソルティレイ』も『蟲師』も未だ観ていないから、『ソルティレイ』の感想が溜まっていくんだけど(笑) 


 永らく、ウチのサイトを支えてくれた2作品の感想ですが―――恐らく、僕が個別に感想を書くのはコレがラストになると思います。2年半以上、本当にお世話になりました。この作品に携わった全ての方と、この作品の全てのファンの方に心から感謝したいです。本当にありがとうございました。そして、いちファンとして、これからも応援させていただきます。




 
■ SEEDキャラの夫になる占い
 SEEDキャラの夫になる占い

 Qウェルさんはジュリ・ウー・ニェン の夫です!

● ジュリ・ウー・ニェンの夫のあなたは、感受性が鋭く、子供のように素直で純真な人です。人を疑うことをしないため、時には騙されて傷つくこともあるのですが、そんな経験があなたをより強く優しい人間にしていきます。また、子供のような心を持っているということは、既成概念にとらわれない、自由で自然体な生きかたができるということでもあります。どんな場所でも素直に周囲の意見を受け入れるので、無理なくその場に溶け込んでいけるでしょう。ただし、自然体という気質が悪い方向に出てしまうと、ワガママで気まぐれだというレッテルを貼られてしまうかも。自分勝手な部分を慎めて、ジュリをしっかり支えてあげましょう。

● Qウェルさんの必殺技は、パロスペシャルです!


 すごく的確に僕のことを表現しているような気がしますが・・・・・
 そもそも―――ジュリ・ウー・ニェンって誰?



 SEEDキャラの妻になる占い

 Qウェルさんはアンドリュー・バルトフェルト の妻です!

● アンドリュー・バルトフェルトの妻のあなたは、ファッションリーダーの素質がある人です。おしゃれについてのポリシーを持っていますが、決しておおげさに自分を誇示したりしません。TPOに合わせた着こなしができ、さりげないアクセサリーを組み合わせることが上手…などの面で、ひそかにあなたをお手本にしている人も多いはず。外見だけでなく、しぐさや言葉遣いなど、内面からにじみ出る美しさがあなたを引き立てているのでしょう。しかし、美を追求するあまり、流行の先端の服や新しい化粧品をつい買ってしまうなど、やや浪費癖があるようです。あんまり背伸びしなくても彼とは十分つり合いが取れます。彼の甘い言葉に酔いしれるくらいで大丈夫!

● Qウェルさんの開運乗り物は、パトカーです!


 お嫁さんをもらうことは出来ないと諦めて、お嫁に行くことにしました。
 内面からにじみ出る美しさ・・・・・・・・?



 
■ 駄文
 結局まぁ、騙されるのがイヤなら最初から信じなきゃ良いんですよね・・・・・・
 あぁ、マジでもう他人なんか信じねえ。本気で腹立った、またしてもコロッと騙された自分に。全く・・・・・



 こんな文脈で語るのはナンだけど・・・・・
 ジェフ、ナビスコ制覇おめでと〜!!
 残留争い常連の頃の話とか、ベルデニック就任の頃の話とか、世代交代の話とか―――色々と語りたいことがあるけど、長くなりそうなんでとりあえず一言に集約。「感動しました!」。名実ともに千葉イヤーと言わせるためにも、リーグ戦の方も頑張ってください!!


 そういや、スパサカ観てると・・・・「こんな性格だったんだ!」と思う人が多かったです。
 佐藤勇人がユースを2回辞めていたって話を初めて知りました(ネットで見る限り、結構有名な話だったそうで)。言われてみれば、弟(寿人)の方が有名になるのは早かったですもんね。あちらはU−19代表とかに呼ばれてたり、トップ昇格も早かったり。その上、同期の同じポジションに阿部勇樹という“天才”がいたワケだし・・・・・・
 この辺り、随分と葛藤があったのかもなーと想像(妄想)してみたり。今やジェフの看板選手ですもんね。大好きだぜ!






05年11月9日[SOLTYREI] 〜いやいや、メッセージは嬉しいし励みになりますよ

 作画ばっかだと心が疲れちゃうので、息抜きも兼ねて新サイト本体のレイアウトを決めていったり。
 いや、フツーはこっちを先にしなきゃならんのか。

 4年もサイトをやってる身で今更何言ってんのと自分でも思うんですが、サイト作るのって楽しいですね。『サカ猿2』→『漫結』時は冒険せずに“似た雰囲気を残すこと”を最優先にレイアウトしたんで、今度のサイトみたいに“遊ぶ”のは新鮮な気持ちになります。
 普通「ホームページを作る鉄則!」みたいのでは「容量が軽く」「見栄えが良く」「分かりやすい」ことが良いことって書かれていることがほとんどですが、全部その正反対の道に進みそうです。教科書なんかで悪い見本って書かれるようなトップページにしてくれるわ!!



 さて・・・・そうなると、そろそろ場所を決めなきゃなぁ。
 個人レベルで払える程度の有料サーバーで、「容量」「転送量」が大きくても平気なところを探し中。CGIとか自分では組めないので要らねんですけど、ほとんどの有料サーバーは「CGIは自由!」って謳い文句なんですね。
 あと、よく分からんのですが。有料サーバーを使うなら「独自ドメイン」ってのを取っておいた方が良いんですかね? って、今日初めてホームページを作る人みたいなことを聞いてみる。



 
■ コミックス読書メモ
 『舞-乙HiME』1巻ですよー

 しまった・・・・・・またしても懲りずに長々と書き綴ってしまいました。これだけ長く書いたのは『042』最終巻以来かも。長文すいません。ホント、これからは頑張って短くまとめられるように精進します。お腹空いたんで、とりあえず寝ます。母さん、目がしぱしぱするよ・・・・・・・・



 ジャンプの『みえるひと』について過去編があーだこーだと書こうと思ったんですが、ジャンプ批判にしかならなそうなんで辞めておきます。悪口ばっか書いてるようですけど、ジャンプシステムによって“商品価値の高い作品”が生まれているのは確かですし、それがなければ漫画界はどんどん衰退してしまうってのも確かです。その恩恵も認めなきゃならんのですよね。
 それはともかく、ヒナタの体がエロ過ぎです。第2部サクラ登場時も思いましたが、岸本先生とはフェティな趣味が合いそうです。



 
■ 『SOLTYREI』 第5話
 「ウォーターサイド・パニック」
  <公式サイト

 先週が、世界観やら何やらを説明しつつ、しんみりと考えさせた上にロイ→ソルティの親娘モノとしてもカンペキという非常に完成度の高い回だったのに(更に言うと、無意味にサービスシーンもあった)・・・・・今週は女のコが全員水着で走り回るだけというバカな回でした(笑)

 まぁ、バカな話をやるのならコレくらいハッチャケた方が正解なんでしょうが。
 せっかく、3勢力が初めて一堂に会す回なんだから・・・・・


 ○ 冒頭の会話シーン
 このプールにたまたま3勢力が偶然居合わせるということを視聴者に伝えるために、ソルティ組に会話をさせながらRUC組の会話をへと同時に移行させ、RUC組の会話と同時にローズの台詞が入るという手法。コレは結構斬新な見せ方だとは思うんだけど、僕みたいに“一言一句台詞を聞き取りたい”タイプの視聴者には受けが悪いかなー。何を言ってるのかよう分からんかったです。

 漫画ならばこういう手法は結構ありますよね。キムラ氏の出世作:漫画版『舞-HiME』にも、ジュリア消滅のシーンに全然違う場所にいる詩帆の台詞を合わせたりしていて、多面同時展開を負荷なく読ませていたんですが・・・・これはキムラ氏のアイディアだったでしょうか? 何か・・・・こんなムチャに詰め込んだシナリオを渡されてネームきらなきゃいけない作画家の気持ちも考えてやれよって思っちゃいます(笑)


 ○ 肝腎の水着シーンは・・・・
 色々とアングルがまわっていた割にはエロスな匂いは一切しなかったですね。
 それが良いか悪いかは置いときまして。限られた作画量で派手にキャラを動かそうという努力が垣間見えて、「うん・・・・頑張っているよなぁ」という気にはなりました。でもまぁ、それが正解かというとちょっと・・・・・
 同時期に放映してる『舞-乙HiME』なんかもそうだけど、アクションよりも表情の作画に力を入れていますよね。その方がキャラの魅力が出るので、キャラ人気を狙いたいならそっちの方が正解なんじゃないかなぁ。どんなに全身動かしてアクションしていても、肝腎の表情作画がショボショボだとゲンナリしちゃいますから。

 水着シーンはアレでしたが、ミランダ&カーシャが母娘でサウナ入ってるシーンには萌えました。
 ちゃんと、出てきたトコでアイス食べているトコもポイント高し。しかし・・・・結局どっちが勝ったんでしょう?


 ○ 科学考証なんざ考えちゃう人は負け組です
 ただでさえソルティの無敵っぷりの理由が分かっていないんですから、「離れたところで撃たれそうになっている人に走り寄って銃弾掴んだソルティが、今週はシルビアさんやセリカさんに苦戦しているってのはおかしくないか!?」とか考えてはいけません。いや、本当、なんでなんでしょう・・・・・・・・

 公式サイトでもツッコミ入ってましたが、エメラルドって傷のつきやすい宝石なのでああやって蹴ったり輪ゴムぶつけたりすることも問題でしょうに、それがよく分からん電気一発で初めてコナゴナになるってのも・・・・・・・・あぁ、まぁ深く考えちゃいかんな。

 でも、幾ら休暇中とは言え、目の前でローズの手助けをしようとしてたソルティ達を放置しているRUCの意図だけは納得いかん。第2話でムリヤリしょっぴこうとしていた彼女らなんだから、もうちょっとムチャしそうなもんですが・・・・・


 ○ とりあえずセリカ×アクセラに萌えとけってことか
 セリカはアクセラと二人っきりでプールに来てどうするつもりだったんだ!?

 まぁ、そんなことはさておき。前回“射撃の名手”としてキャラ立ちしたセリカが、輪ゴムで大活躍。すげーな、輪ゴムまで狙い通りなのかよと思いきや・・・・アクセラの水着を使った射的でも見事なコントロールでした。でも、剥かれたアクセラも、剥いたセリカもあんましエロくなかったな。どちらかというとコメディなシーンでしたんで。
 アクセラはプールの機械まで操って攻撃。ジュース飲みながら片手でシルビアを援護する姿は普通に格好よかったです。でも、ここまで機械全般に万能だと、今後無敵すぎて手に余るんじゃないかと不安になります。


 そんなRUC組4人―――キャラが固まってきたのは良いけど、全くもって役立ってないのでどうなることやら。上司みたいな人が出てきたのは、今後にシリアス展開に入って彼女らと戦うような展開になってもしっかり強敵になってくれるというバランス調整なんでしょうか?






05年11月11日[舞-乙HiME] 〜唐突にサッカーの話題から

 現在のオーストラリア代表監督ってヒディングなんだってね!今朝初めて知ったよ。
 クラブと代表チームの監督掛け持ちって珍しくはないけど、普通は同じ国内のクラブと代表ですよね。オランダリーグで活躍しているオーストラリア人すら数人だと思うんですが、一体どういう経緯で就任したのやら。

 奇しくも、4年前と同じウルグアイがプレーオフの相手。
 ポポビッチ、エマートン、ビドゥカ、そしてハリー・キューウェル・・・・・代表メンバーを調べてみたらお馴染みの名前がバシバシ揃っていて嬉しい限り。ポポビッチは今はイングランドでプレーしていたのか。サンフレッチェ広島のDFラインを支えた助っ人外国人ですよ。あの頃の広島は守備がムチャクチャ固くてねぇ・・・・・とか、思い出話はどうでもいいや。
 今度こそW杯への切符をもぎ取って、世界中にその雄姿を見せ付けて下さい。



 
■ 最近の漫画読みBALL
 
あの頃オレらは、8bitに恋してた―――。
 そして、2005年―――。オレらの恋は終わらない。


 モーニング、『ちゃぶだいケンタ』のうめ氏が帰還!!(公式ブログはこちら
 うめ氏って合作ペンネームじゃなかったですっけ。ブログの更新とか、どう棲み分けているんでしょう。
 ということで、ゲーム業界を描いた『東京トイボックス』がスタート。2年ぶりの帰還だからイマイチ憶えていないんですが、なんとか万人受けしそうな絵に変化してきたかなーとか思ってみたり。思い切った見開きとか、映画のようなカメラワークとか、日本橋ヨヲコっぽくなったかも。
 肝腎の業界話は・・・・というと。第1話ではまだ主人公とヒロインが出会っただけなので、今後に期待。

 「アンケが悪ければ10週打ち切り」と作者本人が言っているんですけど―――モーニングで10週最短打ち切りになった漫画って最近ありましたっけ。いつの間にか消滅してる漫画はいっぱいありますけど。これは新連載ラッシュが続くことの影響なんでしょうか。いっぱいスタートした分、コケたヤツはさっさと切るよというジャンプ方式。うーむ、あんましなぁ。参考にして欲しくないシステムではあります。



 モーニングでもう一つ。
 『バガボンド』のこの濃密さは何ですか!!ここ数週のダラダラっぷりがウソのようです。
 祇園藤次、瞬殺!!
 実は第2部開始前に吉川版『宮本武蔵』の藤次の再登場状況を教えてもらっていたので、それもありかなーとかなり楽しみにしていたんですが。あわわ、あわわ。それどころじゃない瞬殺っぷりでした。それでいて、間合いの測れない武蔵なりに、地面に線を引いての居合いという描き方も面白かったです。

 武蔵が桁違いの強さになったことで、むしろ物語の主役は吉岡サイドに移って、武蔵はすっかり悪役です。
 ツンデレヒロイン(伝七郎)を魔王の手(武蔵)から守るために、策を弄するナイト様(植田)。だが、自分の腕では魔王を倒すことは出来ない。そこで、実はヒロインが恋焦がれた一介の町人(小次郎)の力を借りようとするのだが・・・・・・

 というワケで、武蔵vs吉岡道場という先の見えた戦いに、小次郎という不確定要素が加わることに。伝七郎vs小次郎に植田が同席していたこと、小次郎の京入りを植田が知っていたこと―――これらが伏線となって・・・という展開にゾクゾクします。

 ただ・・・もう、コレはどうしようもないことですが。ヒロイン(伝七郎)の死は確定しちゃっているんですものね。結果論で言えば、あのシーンは先に見せない方が良かったような・・・・・・・




 ■ 今週の漫画版『舞-乙HiME』
 第14話:「スーパー兵器」
 ※ 感想の文章内にて、アニメ版・漫画版を比較した発言をしていますが―――「どちらの方が優れている」とか「どちらの方が面白い」と論じているつもりは全くありません。メディアの特性としてどちらにも優れた点・描かれない点があるからこそ、それを両方で補完しつつ、そのリンクとギャップを楽しめれば良い・・・・・というスタンスで、アプローチや設定の違いを取り上げているつもりです。御理解いただけるとありがたいです。

 コミックス1巻発売記念だろう巻頭カラーですが、コミックスの宣伝文が小さっ!!
 トビラページはメイン3人が和んでる絵・・・・と思いきや、微妙にニナが半ケツだったりで意味分からない。ちなみに、アリカが抱きついてる抱き枕の柄で、ようやく猫柄の意味に気付きました。つまり、第1話のパンチラシーンの時点で「あのコは猫で出ますよー」というヒントだったワケです。あの時点では、ニナは変なパンツ履いてんだなーとしか思ってませんでした。完敗なのに、ちっとも負けた気がしません(笑)


 ○ 変装して尾行するのならカツラ外せば良いのに・・・・・マシロくん
 まぁ、その場合はエルスにまで正体バレてましたけど。

 休日はバイト三昧で学費を稼ごうとするアリカ・・・この辺りは前作の舞衣と一緒なんだけど、彼女と違って全く悲壮感がないのがアリカのアリカたる所以か。微笑ましくて、鬱モードに入るよりは楽しいんだけど、彼女の切羽詰った感情が伝わりにくいのは残念。あ、ちなみに着ぐるみのバイトは、あの猫の格好なんですね。


 昨日書いたコミックス感想の予想(というか妄想)はわずか1日で破れました(笑)
 アリカのお守りは弟の形見だったということは、流石にマシロくんが記憶を失った弟とかではないと思うので、似ていたのは単に偶然か―――ビジュアルが似ているという要素が何かしらの伏線になるか、のどっちかかな。


 しかし、マシロくんは既にアリカの裸程度では動じなくなってしまったんですね。
 なんか残念・・・・・・



 ○ ニナとエルス
 エルスがちゃんと話に加わってくれるのは嬉しい限り。小さいコマだけど、太ももがキレイでした。
 ニナの変装姿は服もメガネも可愛かったです。メガネ姿は1コマしかないのだけど、お姉さま(ナオ)とおそろなんではないかと妄想してみたり。

 どのキャラも恋愛面でドロドロせずに、基本的に全キャラが全キャラに対してイチャイチャなのはいい感じ。まぁ、前作の覚醒シーンを見る限り、タメる時は多少鬱になってでもタメなきゃいけないんでしょうが・・・どこでギアを入れかえるんでしょうね。



 ○ ただでさえキャラが余っているのに、新キャラ出てきた――!!
 前作のファンとしてはアリッサ&ミユの登場と、既に関係構築済みのナツキ-アリッサの姉妹描写に萌え燃えまくりなんですけど・・・・これ、今作から入った読者は置いてけぼりでしょうね。クラスメイトなんか既に背景にすら描かれなくなりましたもん。

 というワケで、エアリーズと新兵器MAIDが登場。
 仮タイトル『舞☆MAID』がボツになって『舞-乙HiME』になったのに、普通にMAIDは出てくるんだ!

 いやはや、この乙HiMEとMAIDの関係は前作のHiMEとPRINCESSの関係と似ているんですけど、それがセルフパロとか1パターンとか言う以前に―――前作のPRINCESSが「鍵」のいらない存在としてストーリーにとって重要な要素を担ったのに対して、今作のMAIDは乙HiMEと違いがよく分からんなぁ。ローブがいらないということかと思うのだけど、結局アリッサの指示待ちならば、認証ないと戦えない乙HiMEと差がないような。
 それと―――個人的には、アリッサは成長したバージョンで見たかったです。メイド服のミユはとってもステキでしたけどね。ひらひらスカートの中からミサイルが!!



 ○ 猫
 今週一番の衝撃がコレかも!!
 機械の暴走に関わっていたり何よりも、人型になったという事実にビックリですよ。いや、よくよく考えれば当然なんですけど・・・・少なくとも、もうちょっと引っ張って―――アニメの方の設定が動いてからのイベントかと思っていましたので。
 まだ分からんですけど、前作に比べて胸が大きくなったような(笑)

 同志「S」、頭領などの推理要素もあって・・・なかなか目が離せない展開が続きます。
 あと、光黙天IVに笑った。連載終了までにどこまで進化するのやら。14話でバージョン4というのは、かなりのハイペースな気がしますよ。






 ■ 『舞-乙HiME』 第6話
 「ニナ、まかれる…orz」
   <公式サイト
 ※ 感想の文章内にて、アニメ版・漫画版を比較した発言をしていますが―――「どちらの方が優れている」とか「どちらの方が面白い」と論じているつもりは全くありません。メディアの特性としてどちらにも優れた点・描かれない点があるからこそ、それを両方で補完しつつ、そのリンクとギャップを楽しめれば良い・・・・・というスタンスで、アプローチや設定の違いを取り上げているつもりです。御理解いただけるとありがたいです。


 何だ、このサブタイのセンスは―――
 いや、「orz」はどうでも良いんですよ。重要なのはその前。このサブタイからはどんな内容だかさっぱり分からないのに、終わってみれば「あーなるほど」という絶妙な塩梅なのが凄いです。まさかこのタイトルで、水着&触手プレイだとは思わなんだ。



 ○ コミックス1巻読んだ直後なので、ヤヨイちゃんが直視できません・・・・
 下着が苺柄でした。ポジション的にも続柄的にも、『いちご100%』の唯みたいなキャラなのか。背が小さくてロリ担当で出番がなくて無駄にエロイ。何だかんだ言って、このコとリリエもアリカと仲良くしてるのが微笑ましいです。悪どいのは田中理恵(トモエ)一人で、ミーヤが巻き込まれているってことなのか。

 そういやパンチラは鉄壁ガードなのに、更衣室はOKなんですね。



 ○ 冒頭の部屋のシーン
 何気ないシーンですけど、「先週パトロンの出資を受けることを承諾したアリカが返事を出す」「ニナはくすぐられるのが苦手」「くすぐられているニナを見てエルスが赤面」と・・・・・・日常生活を描写してるだけなのに、3つも伏線張っているんですよね。ホント、エロ萌え描写に隠れているけれど、侮れない構成ですよ。

 ところで、パトロン(もうセルゲイで良いと思うんですが・・・)がアリカに手紙を要求したのは何か理由でもあるんでしょうかね。筆跡を調べるとか? うーん、でもそれでアリカの母親のことが分かるとは思えませんけどねぇ。
 ちなみにパトロンからの手紙は、エルスは見たけど、ニナは見ていません―――まぁ、ニナが見れば「パトロンがセルゲイかどうか」が一発で分かってしまうからでしょう。こういうギリギリのすれ違い描写も見事です。



 ○ スール設定がココに活きてきました
 単に流行りに乗っかっただけかと思いきや、お部屋係のシステムにアリカ自身も乗っけてきました。あ〜、なるほど。これは様々なメディアミックス展開が出来るから『舞-HiME』シリーズならではかも。僕の場合は漫画版読んでて「主人公達はスール設定活かせないなぁ」と落胆していたからこそ、ナオとのスール化は嬉しかったです。

 ナオはパールNo.4とのこと―――でも、先週〜今週の展開を見る限りはNo.3のシホよりは万能っぽいですよね。無断外出のペナルティとか、ペーパーが弱いとかで4位に甘んじているのでしょうか。
 いや・・・・本音を言うと「4位でも高すぎだよ!常に落第ギリギリぐらいがナオたんだよ!」と思っていたんですが、彼女は彼女なりのバックボーンがあり、それなりの成績が必要だった模様。ナオがセルゲイとニナを語るとこが結構興味深くて、その上でナオの微妙な心情を察することが出来ずに「ニナちゃんは馬鹿じゃない!」と怒り出すアリカの真っ直ぐさも見ものでした。設定段階ではかなり面白くなりそうな素材を揃えられたので、あとはどう料理してくれるのか楽しみにしております。



 ○ エルス、ツッコむとこ間違ってるよ!!
 
「そんな。ダメだよ、ニナちゃん・・・・私たち女のコ同士・・・・・
 でも、ニナちゃんならあたし・・・・・」


 ニナちゃん相手なら水泳の授業中にケツ触ってもOK?
 エルスのガチ百合っぷりが、ちゃんとエロエロモードだったのが最高です。ミコトみたいに無知ゆえの女のコ好きキャラなのかなーと思ってましたので。


 まぁ、エルスは置いておいて―――
 ちゃんとこのシーンでトモエも被害にあっているんですよね。ここで事件に気付いて、トモエが塩と砂糖を入れ替えておいたという解釈も出来そうです。いや・・・・本当のところは分からないんですが、ただ一つ言えることは、またしても痛い目を見たのはシホだということ。このコ、今後の展開でトリアスらしいカッチョいいところを見せてくれるんでしょうか・・・・・まきまきリスト、ニナやアリカを遥かに上回っていた「ジュリエット」に笑いました。


 ○ ジュリエット出陣!!
 ぷっはー、燃えた萌えた。
 光とともに飛んできたから「またマイスターオトメだったらどうしよう・・・」と思っていたんですが、パールのローブをまとったナオで一安心するとともに、あまりの無敵っぷりに惚れてしまいました。
 作内ではこれまでずっとマイスター連中に頼りっきりでしたし、ここらでパールオトメの実力を見せてくれたのは良かった。しかも、それがナオたんですよ。熱いし、格好良いし、何よりニナ物語としてココでナオが助けてくれるというのは―――中盤でのナオとアリカの会話を踏まえると、なかなかグッとくる展開でしたよ。

 いや、冷静に考えてみると・・・・ニナも「ローブさえあればこんなヤツ」と言ってたので、ニナでも瞬殺で倒せたって可能性もありますが(でも、第1話の体たらくを見る限りは・・・・)



 ○ ニナ→アリカ
 ツンツンのみだったニナにデレが加わってきました!
 やっぱり、こうやって0から関係を構築していく描写が描けるっていう2クールの尺のありがたみは大きいですね。漫画版みたいに最初からイチャイチャ(あれが?)してるのも良いですが、アニメ版のように徐々にイチャイチャしていくというのもナイスです。

 ところで、ニナが溺れた際にアリカに重ねて見えた女性は、1話に出てきた赤ん坊を流した人と同じ人なのかな。同じ髪型だけど、髪の色が違っていたような・・・・・乙HiMEの力を失ったことで髪の色が変わったとか? セルゲイの回想だとどうでしたっけ。流石に1回観ただけだと把握しきれなくなりました。


 ○ そのほか
 今更気付いたんですけど、この世界の月の描写には必ずセットで“媛星”も描かれているんですね。

 それと―――公式サイトで、よく聞き取れなかったユキノのフルネームが更新されてました。
 ・菊川雪之→ユキノ・クリサント
 ・・・菊は英語でchrysanthemum
 で、アニメ版のユキノ&ハルカはエアリーズ共和国の大統領&マイスターオトメなんですね。エアリーズ・・・?



 水着で触手という一見エロエロなだけの回なんですけど、伏線やらドロドロした陰謀とかありつつ、それでもコメディだったり、グッと来る熱い展開だったり。30分間飽きさせない内容でした。本当、安定して面白いんですけど―――2クールアニメだと、どっかでトーンダウンされるんじゃないかと不安だったり。このまま2クール突っ走ってくれたら言うことないんですけどねぇ(イマイチ、サンライズを信じられない人)






05年11月12日[水島劇場] おにぎり占いはシーチキンでした

 食べたことすらないけどなっ!!


 毎日毎日『舞-乙HiME』の感想ばっか書いてるくらいなので、時間作ってでも『舞-HiME』のアニメ版も観たいなあと思っています。漫画版は結構、前作→今作とリンクした小ネタなんかがあるので、アニメ版も前作観てるとまた一味違って観えるのかなぁと思っていて(現状でも十分楽しいですが)
 でも、近所のビデオ屋には置いてないんですよね・・・・・原チャ30分かけて駅前のツタヤに行ってもなかった。こりゃほとほと縁がないのだなーと思っていたら、バンダイチャンネルで観れるっぽい。

 ネットテレビって観たことないんですけど、料金調べてみても2000円前後で全話観れそうで―――レンタルビデオで換算すると1本250円くらいで、普通に借りるよりも安かったりしてかなり惹かれます。何より家から出なくて良いし。富野監督の新作もバンダイチャンネルでネット配信らしいし、とりあえずマイPCでちゃんと観れるのか無料分だけでもチェックしてみようかなーっと。




 
■ 何でか最近・・・・
 タレ目スキーだからか、描くキャラが全員タレ目化してしまいます。

 まぁ、そんなことはどうでも良いんですけど。
 間に合っても、そうでなくても、12月初頭にて『漫結』仮閉鎖→新サイトに移行しようかなって思っています。『テレキネシス』の発売日は12月になっていたし(コレ、多分僕が使ってる発売カレンダーのミスだろうな・・・・)、区切りよく、コミックス感想は今月で終了。今月25日発売の『WORKING』1巻がラストだと思います。
 アニメ感想は・・・・・『SOLTYREI』は、視聴は続けるけど感想は今月いっぱいで終了します。『舞-乙HiME』感想くらいは続けようかなーと思っていたんですが、最近・・・ちょっと感想に自信喪失中なんで、コンテンツとして大々的に残す気は起きていなかったり。

 漫画紹介は―――とりあえず今月中に“買ったけどまだ読んでない漫画”をなるべく消化します。
 小説とかフリゲのチョコチョコした感想は続けても良いのだけど、そもそも触れる時間がない・・・・・・・
 ストロベリ姉妹データベースは新サイトにも持っていく予定。これだけはライフワークなんで。


 んで、こっからが重要。
 いい機会なんで、コレを機に『サカ猿2』の跡地と忍者ツール時代の『漫結』の跡地を消します。
 よって―――というか、大部分の人には理由が分からないでしょうけど、現在『漫結』が使っているBBS、WEB拍手も12月に入ったら撤去させます。まぁ、色々あるんですよ。
 ただ、『漫結』最後の仕事として、仮閉鎖後も“2005年個人的ランキング祭り”をやる予定なんで・・・・・今年いっぱいは更新する予定。FC2は3ヶ月更新しないと削除されるので、来年3月くらいに自動的に消えるのかな? もう自分でも何が何だか分からん。


 とりあえず・・・・まぁ・・・・・今後も精一杯頑張っていくつもりなんで、よろしくお願いします。




 ■ 水島劇場 第6幕
 今週も熱いに熱かったんですけど、これは感想書きづらい・・・・・・・
 実質、1球1打席だけの展開ですもんね。


 ○ チャンピオンから読んでみる
 表紙イラストは微笑三太郎と音武田。『ドカベン』の5人目が土井垣でなく微笑なのはちょっと意外・・・・・土井垣、このシリーズ全くいいとこないからなぁ。

 ・山田太郎vs水原勇気
 結果的には山田が一球でドリームボールを仕留めるだけの展開なんですが・・・・そこまでの過程が熱いです。
 まず、山田の立場からのドリームボールの分析。僕は『野球狂の詩』を読んだことがないので、ここで予め説明してくれたのは非常にありがたいです。でも・・・・この分析だと、里中のスカイフォークとほとんど一緒の投げ方じゃないかなぁ。

 そして、今度は配球の“よみ”。山田は「決め球はドリーム」「追い込むまでに何球か混ぜてくる」と予想した上で、初球ドリームボールだと判断。そして、見事にジャストミート。山田の思惑通りに初球ドリームが来たところでこちらも「おぉっ!」と叫んでしまいました。

 んで、その後はこれまでの連載で引っ張ってきた里中-サチ子-岩鬼の話を混ぜて、一気に九回に。
 一応、ブルペンはフル稼動なんですが、結局は里中一本なのね。



 ○ モーニングを読んでみる
 表紙に名前が戻りました。

 ・水原勇気vs山田太郎
 水原と鹿島の相談は、チャンピオンを読んだ後だとかなり際どいとこを話していてドキドキします。
 鹿「ヤマを張るタイプにはウラをかかないと」
 水「山田はどんな球にも対応できる天才スラッガー」
 鹿「それでも、ドリームボールはヤマを張らないと打てないはずです。なので、山田はこの打席はヤマを張ってくるでしょう。なので、そのドリームボールを一球も投げないというのはどうでしょう?
 水「ドリームなしで山田を抑えるのはムリ。山田はドリームが決め球だと予想してくる」
 鹿「そして、ドリームが何球目にくるか考えているでしょう」
 水「そして、山田が絶対に予想しない配球がある。それが初球ドリームボールだ。これで山田の予想を外せたら、山田のペースを乱すことができる。」


 結局は、水原の案を採用したのだけど、鹿島の案が採用されたなら山田も抑えられたかも知れないという緊張感。結局は山田の圧勝なんですが―――裏の裏を読み合う、二誌同時連載ならではの面白い試みでした。お腹いっぱい。


 ・で、水原勇気vs土井垣
 土井垣1コマで料理される(笑)
 チャンピオンでは省略されたのに・・・・・・



 ○ 両方読んでみて
 やはり、このシリーズ連載。力技の『ドカベン』サイドを読んでから、策で翻弄する『野球狂の詩』サイドを読むというのが正しい順番だった模様。策がピタリとハマろうが、今週みたいに裏目に出ようが、ゾクゾクできる内容になっています。たった一球なのに、ここまで読ませるかーという匠の技。ホントすげーじいちゃんだ、水島新司。

 しかし、ここで一気に同点に追いつくとは思わなかった。
 9回裏に岩田vs山田をクライマックスにするためには、メッツが里中から1点取らなきゃいけないんですが・・・・鹿島に満塁ホームラン打たれた上に、更に1点取られたなら踏んだり蹴ったりですね。縁談の話も今シリーズで決着つけるんでしょうか?






05年11月14日[漫画紹介] 〜満たされない現実はその他で補え

 ノコノコの耐久力が上がって、ファイアーボール20発でないと倒せなくなったという夢を見ました。
 久々にマリオがプレイできて楽しかったです(夢の中だけど)。



 
■ 疲れている時にミスチル聴くと歌詞だけで泣けます
 だから何だと言われても。

 『みえるひと』、もう終了は決定されているんだろうけど・・・・・今週しっかりと言葉として描かれた“明神−ひめのんの相互関係”はやっぱグッときた。コレ、本来ならもっともっと色んなイベントを経て、ズタボロになった明神が救われるという展開だったんでしょうね。それが故の『みえるひと』というタイトル―――“見る”“見られる”というのは当たり前ですが互いの関係があってこその行為。こうやって一つ一つ相互関係を築いていく話だったんでしょうね・・・・・ホント、残念。

 でもまぁ・・・・この漫画、あまりにも“売れること”に無頓着すぎたというのも確かなワケで。二枚目、美少女ばかりを出せば良いってもんじゃないですが、キャラの服とか仕草とか、もうちょっと凝らなきゃならんところも沢山ありました。ひめのんなんていつも同じ服だったもんなぁ・・・・・・
 バトル描写は・・・・・・ま、「バトル漫画描きたくないっすよ」なんて人はジャンプに投稿してないでしょうから、ジャンプ漫画を読んで「バトルいらねー」なんて言うのは筋違いなんでしょうな。でも、言わせて。ムリしてバトル入れる必要ないじゃん。


 W杯予選プレーオフ!
 チェコ先勝!!!!もうネドヴェド、本大会も出てくれよーマジで。
 オーストラリアは・・・・・・・・まぁ4年前、オーストラリアは1戦目を1−0で勝っていたんですもんね。今度はそのお返しとして、ホーム2−0の勝利をしてくれるのだと信じています。



 ■ 『SOLTYREI』 第6話
 「愛娘」
  <公式サイト

 オープニング、ローズのモノローグで「登録市民」と「未登録市民」の違いを説明。先週ローズがソルティに話していたアレですね。華やかに見えるこの世界で、実はひっそりと存在する闇の部分―――何度かイメージ映像が出ている最下層の様子は、終盤辺りの舞台になる伏線っぽいですね。

 冒頭のユートのP10水晶の説明や、リタとの会話でニューライツ・チャイルドの説明が出来たり―――物語の都合上、視聴者に沢山の設定を伝えなきゃいけないハードルがあったんですが、割と無理なく伝えることが出来ていて「上手いなあ」と思いました。この辺は1話だけの構成ではなく、ハンターとかブラストフォールなど、これまでに出てきた用語と絡めてストーリーの中に組み込んできたからの結果ですよね。



 で、社会システム上生まれてしまう弱者が悪に走る悲哀と、娘を想う気持ちに同調しつつヴィンセントを止めようとするロイとか―――Aパートはかなり考えさせる内容で終わったんですが。Bパートに入って、明らかにヴィンセントが騙されていることが分かってガッカリしたり。結局、悪は社会システムでもなんでもなく、ケリーという小悪党の責任でしたとさ。
 そもそも市民登録されてるリタはもっと小額で手術ができたそうで、今回はケリーという“弱者を食い物にするゲス”がいたからこそ起きた悲劇であって―――本当の悲劇“もし、リタが未登録市民だったらロイ達も救えなかったろう”という現実は先送り。この6話の段階では予定調和のハッピーエンドでも構いませんけど、このテーマは終盤しっかりと描きなおしてもらいたいもんです。じゃなきゃ、この「登録市民」「未登録市民」という設定自体がお飾りのまま終わってしまいますもの。

 思えばロイの娘への感情も似たようなもんで、これらは「実際に娘が出ていない」現状だからの台詞であって、終盤になって「娘が出てきたら」また違う行動を起こしていたかも知れませんね。そういう意味で、今回は今でしか出来ない話を今のうちにして、終盤に来るであろう重い展開の予行練習をしていたような回だったのかも。


 ならば、半ば反則的な“ソルティが奇跡を起こしてハッピーエンド”というオチも致し方ないのでしょう。僕としては「オイオイ。それやっちゃったら何でもありじゃん」と思いましたが、周りの反応は「ハッピーエンドで良かった!」という好意的なものがほとんどでしたから。



 それにしても。電話が途中で切れたミランダさんは放置かよ―――と思っていたら、ラストにローズ登場。あぁ、来週に引っ張る伏線としてのミランダさんの電話だったのか。ローズが電話を切ったか、ローズが助けてくれたかのどっちかかな。何はともあれ、ユートが一時離脱した穴をローズが埋めてくれるのだと期待してます。出来れば変態の兄貴も再登場を!





 
■ 漫画紹介
 ばらスィー『苺ましまろ』 1〜4巻
  <作者さまの公式サイト
  <Amazonの紹介ページ:1〜4巻セット(しおり付き)1巻2巻3巻4巻

 「かわいいは正義!!」
 アニメ化・ゲーム化もされた今年のメディアワークスの目玉作品。そのキャッチフレーズが示す通り、ただ単に“かわいい女のコがまったりとしている”だけの漫画がココまで売れるんだから世の中分からないもんです。
 元々はハガキ投稿職人(いわば素人)の作者が読みきりを経て、デザインを変えつつ、1社の看板作品にまで成し上がったとは言え―――変わらないコンセプトは「可愛い子どもが描ければいいんだ」というソレだけ。“売れる”ために設定やらストーリーを考えに考え抜いた作品とは、全くもってスタート地点が違うのです。そんな漫画がバカ売れするのだから・・・・結局、日本男子は想像以上に小学生が好きだったということか!

 と、何かこう書くと「あんまり面白くない」と取られるような気がしますが。トンでもない。
 ハッキリ言って、アニメを見て「原作は大体ここくらいのレベルかな〜」と勝手に想定していたラインは遥かに超えていました。ここ数ヶ月の連載はかな〜りやる気なさげな感じになっちゃっていますが(まぁ、漫画以外の仕事もあったのだと好意的に解釈しましょう)、意外にもちゃんと話になっている漫画だったのですね。背景も含めた小物や服などのディティールの細かさ、萌え絵だとバカにできない絵の上手さ(コピー多いけど)、テクニカルなツッコミの上手さ・・・・などなど。



 ただ、よくもまぁコレをアニメ化しようとしたなぁと・・・・・・
 タバコの年齢の問題とか、パンチラとか裸の描写は、まぁどの漫画もアニメ化の際に苦しむ道ではあるんですが。それよりも何よりも、この漫画は“ストライクゾーンの恐ろしく狭いタイプのギャグ漫画”なんですよね。しかも、最もアニメに適さない“間が命”のタイプのギャグ漫画。
 「万人に受けるギャグ漫画など存在しない」と、漫画界には絶対的なルールが存在するように―――ギャグ漫画は「受ける人」と「受けない人」に絶対的に分かれてしまいます。もっと言うと、各人それぞれにとって「面白いギャグ漫画」と「面白くないギャグ漫画」が絶対的に存在していて、決して相容れないと言いますか。


 ギャグ漫画というのは―――まぁ、乱暴な言い方をすると“如何に日常や常識から逸脱した状況を作れるのか”ということが肝になっていきます。この逸脱具合が分かりやすい方が万人に受けるワケで、全盛期の『マサルさん』なんか見ると分かるように、普通ではない髪型・普通ではない会話・普通ではない戦闘方法が面白かったんですよね。だから、昨今のギャグ漫画は設定からして、如何に常識と常識外をミックスできるのかというところから勝負が始まります。

 でも、『苺ましまろ』は“可愛い子どもを描く”ことが第一。設定は普通の女のコ達。この時点でハンデです。
 キャラ付けが不十分なワケでは決してありませんが、「美羽くらい落ち着かないコ」も「茉莉ちゃんくらいダメなコ」も「伸姉みたいにタバコ中毒な女子高生」も現実に存在するレベルですよね。設定からして「笑かすぞ!」と気合入れていないので、だからこの漫画、ギャグ漫画としては非常に「ストライクゾーンが狭い」。それ故に“単なる萌え漫画”と揶揄されることも多いのです。



 で―――
 アニメスタッフはこれをどう料理したのかというと。
 とにかく“キャラで押した”ワケです。美羽はより“ムチャクチャな悪ガキ”に、茉莉ちゃんはより“イジメテ属性”に、アナはより“英語が喋れないイギリス人”で“日本通なイギリス人”にキャラ付けされ―――ギャグとしての分かりやすさと、キャラとしての魅力を増すようにより記号化していったというか。

 まぁ、そもそも。この手のショートギャグ漫画を30分の尺に引き伸ばすためには、色んな話をごちゃ混ぜにするか、オリジナル要素を加えていくしかないんですけどね。象徴的だったのは漫画では3巻、アニメでは4話のファミレスバイトのお話。漫画版ではすっきりした話になっていて、「美羽もそれほど悪いことしてないじゃん」という感じでしたが。アニメでは美羽が何日も何日も伸姉に嫌がらせ(というか、押しかけ)をして、しまいには伸姉がキレる―――という「美羽=悪ガキ」「伸姉が最後にはキレる」という記号化をより進めた感じになっていました。

 もちろん、こういうアニメオリジナルの話が必ずしも悪いってワケじゃなくて―――サンタの回なんかは伸姉やアナのモノローグを加えることで素晴らしい完成度になっていましたし、浴衣の回もやはりアニメの方が鮮やかでしたよね。アニメはアニメの良さがあって、漫画には漫画の良さがあって―――ただ一つ言えることは、その二つは狙う方向が微妙に違っていたんだなぁということです。



 個人的な好みを言わせてもらえば、短くキレイにまとまっている漫画版の方が好みです。ツッコミの間が良いですし、ちゃんとオチていますし、「僕のストライクゾーン」で言えばギャグ漫画として充分に面白かったです。アニメでは使われなかったけど、セールスマンの話とか学校潜入の話とか授業の話とかも好き。5巻も早く出ないかと楽しみ〜にしておりますよ。
 コレだけの漫画技術があるのだから、本人にやる気さえあれば―――『苺ましまろ』が終わったとしても、“第2のあずまきよひこ”に化ける可能性だってあると思います。本人にやる気さえあれば・・・・・・・




 
■ ストロベリ姉妹データベース
 『苺ましまろ』 伊藤伸恵・千佳

 というワケで無事に追加しました。これで10組完了!
 蛇足ですけど―――サンタの回での「別にいいじゃんか。悪い事してるわけでもないし」「やだよー恥ずかしいって」の台詞が、アニメだとカップルの台詞だったんですけど、漫画だとコレ姉妹の台詞ですよね。意図してやったというよりは、間違えたって感じですが・・・・・・・うーん、千葉紗子に言ってもらいたかった。

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