『ガンダムSEED DESTINY』第1話「怒れる瞳」
 『ガンダムSEED DESTINY』第2話「戦いを呼ぶもの」
 『ガンダムSEED DESTINY』第3話「予兆の砲火」
 『ガンダムSEED DESTINY』第4話「星屑の戦場」
 『ガンダムSEED DESTINY』第5話「癒えぬ傷痕」
 『ガンダムSEED DESTINY』第6話「世界の終わる時」
 『ガンダムSEED DESTINY』第7話「混迷の大地」
 『ガンダムSEED DESTINY』第8話「ジャンクション」
 『ガンダムSEED DESTINY』第9話「驕れる牙」
 『ガンダムSEED DESTINY』第10話「父の呪縛」
 『ガンダムSEED DESTINY』第11話「選びし道」
 『ガンダムSEED DESTINY』第12話「血に染まる海」



04年10月10日 〜『ガンダムSEED DESTINY』第1話「怒れる瞳」

 
■ ガンダムSEED DESTINY 第1話
 心配していたよりも全然面白かった!
 続編としての第1話の場合、新規ファン置いてけぼりか旧ファンがっかりのどちらかになりがちだけど、これはちょうどバランス良く繋げた感じ。旧作知らなくても楽しめるし、旧作知っているとちょっと得した気になれる程度。自分的にはカガリ-アスランの関係は前作最終話で完結しているので、ここに割く時間は極力減らして、カガリには政治パートで頑張ってもらいたい。

 新キャラは・・・・・・うーん、個体認識できるのはまだステラと池田秀一くらいだなぁ。一部でステラ大人気。あんなヒラヒラした服でコックピットに入ったら、そりゃ大股開くわな。
 ・・・・・しかし、何と言っても池田秀一。どうせならもっとジジイキャラでも良いだろうに。「変にシャアを意識したキャラだったら2話からは観ない!」と決めていたので、ダッサダサの髪型で登場したのに狂喜乱舞。まずは小娘カガリを言い負かせる。んで、次のターゲットは因縁のアスラン・ザラ? やばい、池田秀一目的だけで1クールは観れそう。MSなんか乗らずに、最後まで討論で戦って欲しいものだ。

 後は・・・・・・世代的にコアファイターの復活に涙。劇場版『ガンダム』よりもTV版『ガンダム』、『Z』よりも『ZZ』、『F91』よりも『V』が好き。何故ならコアファイターがあるから。『S−DESTINY』第1話でも、コアファイターで攻撃を仕掛けておいて、敵の眼前で合体という無茶苦茶なことをやってのける。ハヤトが見ていたらアウドムラで突っ込んできそうだ(笑)


 ・・・・・とまぁ、ウチでの『S−DESTINY』感想はこんな風におフザケで語りたいと思ってます。萌えとかツッコミどころとかダメ出しとか、そういうところで。マジメな感想を読みたい人は悪いことは言いません、ウチなんかじゃなく、あいばたんのブログを読みなされ。僕は放送観て、あいばたんの感想読んで、それから感想書いてるから「もう・・・マジメなもん書いても勝てやしねえもん」とサジを投げつつやっていきます。






04年10月17日 〜『ガンダムSEED DESTINY』第2話「戦いを呼ぶもの」

 
■ ガンダムSEED DESTINY 第2話
 仮面の男出ちゃったよ・・・・・・もういいよ、ガンダムで仮面の男は禁止にしようよぉ(涙) というのが、第一印象でした。でも、徐々に・・・・・・「あれ?この声は?」、「あれ?ファンネルみたいの撃ってる」・・・・・・そして、極め付けにキュピーン!

 えぇっ、何!?これはどういうこと?何なの!?他人の空似!?
 あぁ・・・・・世界には、自分に似た人が3人はいるって言うもんね。結局はただの偶然で、髪の色も声も能力も一緒なのは、ただの偶然だよね。偶然、偶然・・・・・そうだよね、キラとシンだって顔がソックリだもんね。


 第2話時点では、かなり好印象。1対3のガンダムファイトも、作画をかなり頑張っていたし。登場人物紹介を兼ねて増援が来たり、第2話としてやらねばならないことをとりあえずカバーしていたと思います。味方チームの大まかな紹介、敵勢力のなんとなくな形、アクシデント、スリリングなバトル―――と。
 従来のガンダム話の場合、1〜2話のアクシデントは主人公たちが巻き込まれるってのがパターンでした。『SEED』も相変わらずソレで幻滅させてくれたもんだったのだけど、今回は前作のメインキャラであるアスラン&カガリが巻き込まれるというイレギュラーな形に。
 ガンダムファンに分かりやすく言うと、カミーユとクワトロの立場が逆という。『Z』モデルの話で進むのかと心配していたので、この展開は素直に楽しみ。また、カガリが相変わらずバカのまんまで「アスラン!」とか言っちゃうし。カガリ、可愛いなぁ。

 でも、僕のお気に入りはミネルヴァのオペレーションやってるコなのです。あんな髪型なのに、艦長や議長がもっとトンでもな髪型なので、パッと見ではかなり地味なのがナイス。今回はかなりメインキャラが多いはずなのに、既に大半を個体認識できるようになったのだから(顔は別として)、第2話の構成は見事だったんじゃないかな?






04年10月31日[S-DESTINY] 〜『ガンダムSEED DESTINY』第3話「予兆の砲火」

 
■ ガンダムSEED DESTINY 第3話
 流石にテンポ落ちてきた?? と思いきや、終盤にやたら伏線を詰め込んできた第3話。前作の1〜3話がカスに思えるほど、今作の1〜3話はクオリティ高い。バトルもやたら動くし(欲を言えば、もっとギミック応用して欲しいけど)、心情描写も頑張っているし、細かいところの演出が格好良いし。EDとか何だよ。EDの映像を眺めているだけでも満足できそうだよ。


 ・・・・・・あ、でも戦艦をCGで描くのには相変わらず萎えた。
 アレで急激に現実世界に引き戻された感じ。CGは上手く使ってナンボだろうに・・・

 僕がプッシュしているオペレーターの女のコは、声が折笠富美子なんだね。うわぁ、今作も声優陣は凄いのを揃えているな。『BLEACH』のヒロインが、コチラではオペレーターっすよ?
 そう言えば、主人公は鈴村健一なんだよね。今まで全然喋ってないから忘れてた。ということは、『GADGUARD』ハジキ&アラシの再現ですよ。このオペレーターのコ、きっと最後の最後で重要な役を与えられるはず。前作のラクス並に。きっとそうさ。


 しかし・・・・・・今んところ、シャアの人が主人公みたいだ。






04年11月7日 〜『ガンダムSEED DESTINY』第4話「星屑の戦場」

 ■ ガンダムSEED DESTINY 第4話
 「星屑の戦場」
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 メイリン、妹キャラかよっ!!!
 業務放っぽってお姉ちゃんとイチャイチャですよ。何だか最近、イチャイチャ姉妹が大流行してますな。ツインテールは『死刑囚042』のみらいっぽく、名前は『Quartett!』のメイっぽく。ということで、イチャイチャ妹キャラの集大成として頑張ってもらいたいですね。今週は台詞もいっぱいありました。多分、主人公よりも多い筈です。ぶっちゃけシン(真中と同じ声)は、僕の中でどーでもいいです。未だにキラと見分けがつきません。

 と、ほざくのはココまでで。ここまでの4話は純粋に凄かったです。特にこの第4話、前回僕が「欲を言えば、もっとギミック応用して欲しいけど」とほざくのを見越していたかのように、ギミックに満ち満ちたバトルでしたよ。障害物やら小惑星やらコンビネーションを駆使して、主人公チームのMS戦と、戦艦同士の智略戦の同時中継。映像のクオリティも物凄く高かったですよ。僕は今作も14インチのTVで観てるんですが、前作とは全然違いますよ(私信)。 オールレンジ攻撃が入ると描くの大変そうだけど、『逆シャア』のアクシズ攻防戦を彷彿させるようなカメラワークで格好良く描いてました。このペースで続けたら、1stの様に作画監督がぶっ倒れるんじゃないだろうか・・・・
 それと、4人組がアスランとブリーフィングル−ム(?)で会うシーン、4人が4人とも違った反応をするのが細かいなぁと。ああゆうところだと、メイリンの動きとかまで描かないのがフツーですもんねぇ。ファンとしては嬉しいけど、こんなに頑張りすぎるのは不安です。


 しかし、アスランって「幾多の戦場を潜り抜けた・・・・」とか言われるキャラでしたっけ? いや、視聴者的にはそれで良いんですが、ザフト的にもその評価なんですかね。皆でガンダム強奪しただけで、その後はAA襲撃に何度も失敗、イージスで自爆、ジャスティス持って裏切った―――みたいな感じじゃなかったんですかね? 政治的にはそうやって失脚させられたみたいにシャアの人が言ってたけど、一兵士の噂レベルではヒーローってことなんですか?(訊いてばっか)
 あと、困ったちゃんなことに、こういう復活劇には『Z』のアムロ復活という伝説の前例がありますからねぇ・・・・アムロは1stでの活躍が嘘みたいに『Z』初期では屁たれていたから復活も感動的でしたけど(しかも、結局は女の言いなり/笑)、アスランはMSに乗らなくても十分に格好良いですからねぇ。落差を表現するために、もうちょっと屁たれても良いのに・・・・って思っちゃいます。

 てゆうことで、来週はザクで出撃→返り討ち→屁たれ化→後に復活!!という展開を望みます! まぁ、ムリでしょうけどね。






04年11月14日 〜『ガンダムSEED DESTINY』第5話「癒えぬ傷痕」

 ■ ガンダムSEED DESTINY 第5話
 「癒えぬ傷痕」
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 艦長の半ケツなんかよりも、ルナたんのアホ毛っぷりとか、ミニスカートで平然と宙を舞うルナたんとか、憧れ故にかとりあえずアスランをイジめてみるルナたんの萌えキャラっぷりとか・・・・・・とにかくもう、ルナたんでお腹いっぱいの第5話。
 台詞自体は妹の方が多いとは思うんだけど、お姉ちゃんも存在感出しまくり。「DESTINYのヒロインの座は譲れねえんだよ!」と言わんばかりに。でも、ゴメン。キミは正ヒロインではないのだよ。正ヒロインは、初登場で既に大ピンチ&アスランに助けられそうなディアッカだからさ!

 ようやく主人公にもまともなシーンが・・・・・これまでは戦っているか、カガリに噛みついてるか、妹のケータイを盗み見てるシーンしかなかったから。今回のレイとの会話を見て、ようやく救われた気持ちになった。あ、フツーの奴じゃんって。
 そのシンとカガリ・アスランの衝突を経て、無力感で傷ついたカガリのため、せめて自分の力で犠牲者を出さないようにと・・・アスランが出撃!これは、あいばたんの予想していた“アスラン・カガリの一時的離別(=精神的自立)”への伏線がガンガン揃ってきた感じ。テンポ良いね。
 ・・・ということは、セオリーで言えば、カガリによっかかっていることでかろうじて自分を保っているアスランは、この場面ではすんなり活躍できないはず。

 ディアッカ大ピンチ!→ アスラン到着!→ アスラン大ピンチ→ イザーク出撃!
 イザーク、ウマー!!

 旨くない旨くない。世の中そうそう上手くはいかないのだよ。






04年11月21日 〜『ガンダムSEED DESTINY』第6話「世界の終わる時」

 
■ ガンダムSEED DESTINY 第6話
 「世界の終わる時」
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 意外にも、先週のへっぽこなネタ予想が当たってしまった感じ。
 ・ディアッカ・・・当たらない長距離砲を連発。
 ・アスラン・・・最後の最後で、かつての同志相手にやられる。
 ・イザーク・・・何故だか知らんが、強すぎ。ガンダム2機相手をグフ(?)で圧倒するとは、前作のへぼへぼイザークたんが好きだった人にはショック!

 ミリィとの再会イベントまで見せ場もなさそうなディアッカは置いといて(笑)、アスランとイザークは明暗を分けたような印象。いや、確かにどちらも活躍したし、シン→アスランのフラグも立ったんだけど、最後の最後でアスランの「戦う理由がハッキリしない」というネガティブ要素が出てきてしまった。“アスラン・カガリの一時的離別(=精神的自立)”への伏線が、とりあえずは全部揃った・・・・かな?

 とまぁ、こういう精神面の見せ方は良かったんだけど、バトルに関してはかなりダラダラしてきたかな・・・・確かに今回のミネルヴァ組vsガンダム3機は消化試合だったから、仕方ないっちゃ仕方ない。
 でも、アスランとルナマリアはトマホークブーメランが被ってたし(しかも、戦術的にどうなのよアレ)、ジンは「撃たれれば落ちる」みたいにバシバシ落ちてるし、メインの対決も1vs1×3が単調に進んじゃったような気がする。特に、ヒロイン対決。ステラの斗貴子さんばりの三角跳びくらいかなぁ・・・・・今週は。

 シャアの人は前線から撤退。イザーク&ディアッカもミネルヴァとは別進路だし、仮面率いるガンダム3機も宇宙に残っているんだよね? このままミネルヴァが地球に降下(AAが出来たんだから、出来るよね?)したら、伏線を大量に残したまま地球に降りるってことか・・・・・・・同じような状況だった『Z』は宇宙に戻って伏線消化した途端にダメダメになったんで、かなり不安だ。






04年11月28日 〜『ガンダムSEED DESTINY』第7話「混迷の大地」

 ■ ガンダムSEED DESTINY 第7話
 「混迷の大地」
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 デュランダル(シャアの人)、新型ガンダムを開発したり、キャリアウーマンな艦長とねんごろだったり、クローンっぽい人を手元に置いていたり、部下から必要以上に支持もされていたり。ラスボスになる気がぷんぷんしていたんですけど、現実にやっていることはぬかりなしなんですね。ザフト国内の人心を掌握しつつ、地球への配慮も欠かさない。「良い人ほど怪しい」という漫画読みの勘を捨てれば、今のところネガティブ要素は0という。
 逆に言うと、ここまでカンペキな人が「良い人」であり続けると話が続かないんで、こうなったら暗殺でもされかねないです。ラスボスか暗殺かって、凄い二択ですね。

 ・デュランダル=ブレックス
 ・アスラン=シャア
 ・タリア=ヘンケン
 ・ジブリール=ジャミトフ
 ・仮面の人=シロッコ

 暗殺パターンの場合はビックリするくらいにピッタシなんですけど、ピッタシすぎたがゆえに、ブレックス×ヘンケン(リバース可)を想像して気分悪くなっちゃった。


 まぁ、↑の話は8割が冗談なのだけど、アスランがザフト、カガリがオーブの国民を導くって(二人とも『Z』後半のシャアのポジションにつく)という展開はかなり信憑性が高そうです。ここにラクスがどう絡んで、主人公チーム(シン、ルナマリア、レイ、タリア・・・)がどう動くのかが今から楽しみ。
 先週までにアスランから見た“アスラン・カガリの一時的離別(=精神的自立)”への伏線が全部揃ったので、今週はカガリから見た“アスラン・カガリの一時的離別(=精神的自立)”への伏線が着々と進行中。シンの「あの人が可哀想だ」発言から、ルナたんとイチャイチャしてるアスランまで・・・・・ちょっと、カガリファンには辛い展開が続きますね。


 ちなみに、上の続き。
 ・シン=カミーユ
 ・ルナマリア=ファ
 ・ステラ=フォウ&ロザミィ
 ・キラ=アムロ
 ・ミリィ=カイ
 ・マリュー=ブライト
 ・虎=ハヤト(笑)

 「ドムが来るー!」と叫ぶ虎。宇宙なのにゾイドで出撃する虎。インパルス合体の時間稼ぎのために無駄な特攻を仕掛ける虎。意外なほど似合ってる。あと、ラクスはセイラさんなので、今後は出番がないです(笑)






04年12月5日 〜『ガンダムSEED DESTINY』第8話「ジャンクション」

 
■ ガンダムSEED DESTINY 第8話
 「ジャンクション」
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 旧キャラが次々と登場・・・・・・あんまり落ち込んでなかったマリューさん、明らかにオーブに溶け込めてないルックスの虎。その他にも懐かしい顔がチラホラ。サイやミリィがいないってことは、前作で元々軍人だった人だけがオーブに来ているってことですかね。
 何だかあっさり再会しちゃったキラとアスランに「?」と思ったのだけど・・・・恐らくこの第8話でオーブに集まったそれぞれのキャラが、ここから先は別々の道に進まなきゃならないってことの暗示なんでしょうね。期待通り、キラとシンが接触。幾つか言葉をかわしただけで、背を向けて進まなきゃならない・・・・・そして、始まる全面戦争。

 序章の終幕。旧キャラを活かし、新キャラを際立たせ、そこら中に伏線を張ったこれまでの展開は文句なし。『華氏911』(というか、現実)を思い出せるような答えの出ない「戦争を継続させるためのテロ」に対して、子ども向けアニメというジャンルで何処まで答えが出せるのか期待しています。

「誤魔化せないということなのかも・・・・・・いっくらキレイに花を咲かせても、人はまた吹き飛ばす」というシンのセリフの後、彼が立ち去った後にラクスがそっと花を添えるのが印象的でした。






04年12月12日 〜『ガンダムSEED DESTINY』第9話「驕れる牙」

 ■ ガンダムSEED DESTINY 第9話
 「驕れる牙」
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 デュランダル、悪伏線キタ――――――!!
 「オイオイ、こいつは何処まで良識人で引っ張るんだ・・・・」とコチラをやきもきさせていたデュランダル議長が、とうとう片鱗をチラッと見せてきましたよ。「戦争を止めたい」という言葉は本音だったとしても、一兵士が知らないド級の破壊兵器を作っていたり、偽ラクスに偽の記憶を背負わせていたり(これは議長の意志じゃないかもだけど)、どんどん怪しい側面を見せてきました。
 今まで「この人は味方」と認識していたアスランに、プチ疑問発生。これが中盤〜終盤に活きてきて、アスランがデュランダルを打倒しなきゃならない状況が来るのですかね? 熱い。あっついなぁ・・・・・・・・

 Aパートは展開ノロくて「あー、とうとうペースダウンかな?」と思ったんですけど、Bパートにて怒涛の展開。1シーンだけのミリィ、イザークに芽生える疑問、量産機vs量産機の燃えバトル、なんか出てきたカムランみたいな人、ピンクの椅子がついてるエレベーター(笑) 何だよ、あれ。なんであんなに可愛い椅子なんだよ。






04年12月19日 〜『ガンダムSEED DESTINY』第10話「父の呪縛」

 
■ ガンダムSEED DESTINY 第10話
 「父の呪縛」
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 やばい・・・・・・・・今週はロジカルパートなので、徹夜明けの状態でビデオを観ても理解が・・・・・・・出来ない。うーん、難しかったです。頭使っても理解できないところに、キャピキャピモードの偽ラクスがあーだこーだ言うので余計に訳が分かりません。ハロが英語喋ってるけど、この世界での英語ってどういうこと?とか思ったり眠かったり。
 なので、困ったときはあいばえもんのブログにてお勉強する訳ですよ。ふむふむ・・・・・なるほど、デュランダル議長とアスランとの会話は、前作でのテーマを反復した上で、その先にある「でも、世界は変わらなかった・・・・・」の部分に触れようとしているってことですか。納得。

 「パトリック・ザラの言う理想こそが〜!」とほざいていたテロリストの論理を、あっさり切り捨てたデュランダル議長の論法はカッチョ良かった。カテゴリー依存というか、他者依存でしかないんだという。ここだけ見ると、先週の悪伏線は何処行ったんだと言わんばかりにデュランダルは正論かましてるみたいです。
 でも、一方はラクス(の偽者)の声を使って民衆を動かしている。これも民衆を他者依存に導くという意味では同罪じゃないの? パトリック・ザラは強硬派だからダメで、ラクス・クラインは個々人の意志に委ねるからセーフってことでもないでしょうよ。

 なので、正論ばっかしだったデュランダルが、思考力0の僕にはどんどん悪人に見えてきた訳です。アスランにセイバーを託すところも、アスラン自身の意志に委ねているようで、裏がありそう。これってよくある手口ですよ。散々オススメしていたくせに、後から掌返したように「そちらが欲しいと仰ったんでしょ?」と高額のローンを組ませるという手段!引っかかるな、アスラン!次回、借金地獄に陥ったアスランがクーリングオフを強行する!「選びし者」!!



 ・・・・・でも、どうでしょう。マジメな話、ミーアに「ラクスであること」を強要するデュランダルは最後は打倒されるべき存在だと思うんですけど。名前を奪うということは、彼女のアイデンティティを奪うようなもので、これこそ究極の他者依存じゃないですかね。






04年12月26日 〜『ガンダムSEED DESTINY』第11話「選びし道」

 ■ ガンダムSEED DESTINY 第11話
 「選びし道」
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 都合により、1話ずつ感想書きます。12話は明日に。

 泣きそうになってるジブリール萌え―――!
 「オレが何とかしてやる」とか言ってるイザーク萌え―――!
 でも、やっぱり・・・・・・・・何といっても、バルドフェルド燃え―――!!

 徐々に動き始めた各国の思惑と、旧キャラ達。ミネルヴァの脱出を示唆するバルドフェルド・マリュー・キラの3人がカッチョ良いなぁ。この時点でミネルヴァに塩を送る意図はよく分からないんだけど(状況がAAに似てるから?)、この“旧世代のキャラがさっと秘密のヒーローみたいにアドバイスをして立ち去っていく”シチュエーションに燃えないわけないじゃないですか!『ARMS』のサラリーマン親父みたい。
 それはそうと、僕的にずっと気になっていた「イザーク&ディアッカがザフト軍に留まれた理由」が解説されました。ここにもデュランダル議長の意思が。ここまで完璧な作中善だと、やはり気になります・・・・・・だって、このままデュランダル議長が世界を平和へと導いちゃったら、デュランダル議長のおかげで世界が平和になりましたみたいなエンディングになっちゃうじゃないですか。それってどうなのよ。

 どこかにもチラッと書きましたけど、今回の『S-DESTINY』の鍵になるのは「自己」という言葉なんじゃないかなぁって思います。アレックスと名乗らざるを得なかったアスラン、ラクスという肩書きを背負うことになったミーアは言うまでもなく。父の名に縛られ動けなくなっているアスランとカガリ、名を隠して生きている旧作のキャラ達(バルドフェルド・マリュー・キラ)、自己と記憶を奪われているっぽい地球軍3人組、よく分からんレイと仮面の男・・・・・そして、ザフト軍という肩書きを隠れ蓑にして自己の思考停止をしてしまっているシン。
 こういうキャラ達が、自分の言葉で自らの正義を見つけるまでが『S−DESTINY』なんじゃないかなぁって思います。ザフトの上層部には疑問を持ちながら“助けられた恩義”で戦っているイザーク&ディアッカももちろん、自分の正義を語る日が来るんじゃないかって期待してます。。
 しかし・・・ディアッカのヘタレ臭は堪らないです。2分くらいアスランに気付かれてなかったし(笑) そういや、前作でオーブにて再会した時も、1話まるまる気付かれなかったですよね。アスランの中の優先順位としては、「キラ>>カガリ>>ラクス>ニコル>>>>イザーク>>>>>(越えられない壁)>>>ディアッカ」ってトコですか。







04年12月27日 〜『ガンダムSEED DESTINY』第12話「血に染まる海」

 
■ ガンダムSEED DESTINY 第12話
 「血に染まる海」
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 アーサーたん可愛いよ、アーサーたん。
 昨日の11話感想にて、現段階のシンについて「ザフト軍という肩書きを隠れ蓑にして自己の思考停止をしてしまっている」と書いたんですが、12話にてちゃんと自分で考えた上で行動しましたね。「ブチ切れた上での皆殺し」という、究極のネガティブ思考でしたけど(苦笑)

 そんなこんなで、久々にミネルヴァチームがメインですよ。直接の絡みはなかったとは言え、ルナマリア&メイリン姉妹はやはりポイント高いです。ルナマリアとレイのやり取りが良かったです。「海に落ちても助けてやれない」「・・・いじわる」というやり取りが可愛かったです。その後、二人とも地球軍にボコボコにされてるのを観て、「やっぱザクはこうでなきゃなぁ」とか思ったり。今回のレイのザクはゴテゴテし過ぎて、『ジオンの系譜』で変な方向に開発しちゃったザクを思い出しました。ザクタンクとかザクキャノンでガンダムに勝てる訳ねえっつーの。

 えーっと・・・・・『DESTINY』の話でした。
 何だか初代ガンダムを思い出させるような凶悪なフォルムのMAが登場。物量で押し切られているところに、現段階のシン一人でMA相手では勝ち目がないです。これまでに登場したパイロットの実力差を考えると、
 アスラン>イザーク>>>シン=レイ>地球軍3人組>ルナマリア>ディアッカ
と、言ったところでしょうか。イザーク未満のシンではガス欠起こすわ、脚もがれるわ、ブラックアウトしちゃうわ・・・・・こりゃどうなるんだと思ったところで、運良く(?)オーブからの威嚇射撃がやって来て、種割れモードに。
 完全に誤解ですが、シンの中ではカガリもオーブ軍隊も完全に敵だとみなしての種割れ覚醒ですね。正直、種割れを連発されるとバトルが緊迫感の欠片もなくなるんで多投はやめて欲しいんですが、今回の“誤解が誤解を生んで・・・”という伏線が良かったんで、今週自体には大満足です。普通にロボットアニメ観てるわーと思わせてくれました。今までは・・・・ロジックとキャラ萌えアニメでしたから(汗)

 そして、シンが一人で解決しちゃったところで、アスランが“アスラン”としてセイバーに乗って出撃。ここでミネルヴァに合流させるんですか。良かった・・・・じゃないと、またミネルヴァの出番が減るのだと心配していたところですよ。ルナたん→アスランのアタックは成就しないことが分かりきっているので、見ていて微笑ましいです。


 これで1クール終了ですね。序盤の圧倒的なペースよりかは幾分落ちたとは言え、1クール目のクライマックスに“ミネルヴァとオーブの別離”“シンの覚醒”“アスラン復活”を詰め込んできたボリューム感はスゴいと思います。お腹いっぱい。

 新年一発目は・・・・・彼の復活!?
 順当に張っていた伏線を、丁寧に消化してますね。ペース早すぎ。ちゃんと最後まで持つんでしょうか。2クール目に入った途端にヘボくなったりしないように願ってます。
『ガンダムSEED DESTINY』13〜24話感想へ
『ガンダムSEED DESTINY』25〜37話感想へ
『ガンダムSEED DESTINY』38〜50話感想へ

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