『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第19話「猛女姦謀」
 『苺ましまろ』第4話「アルバイト」
 『ガンダムSEED DESTINY』第44話「二人のラクス」
 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第20話「仁慈流々」
 『かみちゅ!』DVD1巻の話.1+『かみちゅ!』第7話「太陽の恋人たち」
 『苺ましまろ』第5話「そいね」
 『ガンダムSEED DESTINY』第45話「変革の序曲」
 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第21話「魅殺陽炎」
 『かみちゅ!』DVD1巻の話.2+『かみちゅ!』第8話「時の河を超えて」
 『苺ましまろ』第6話「真夏日」
 『ガンダムSEED DESTINY』第46話「真実の歌」
 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第22話「鬼哭啾々」
 『かみちゅ!』第9話「君に決定」
 『ガンダムSEED DESTINY』第47話「ミーア」
 『苺ましまろ』第7話「海水浴」
 秋開始のアニメ+『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第23話「夢幻泡影」
 『かみちゅ!』第10話「ふしぎなぼうけん」
 『苺ましまろ』第8話「お祭り」
 『ガンダムSEED DESTINY』第48話「新世界へ」
 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第24話「来世邂逅」
 『かみちゅ!』第11話「夢色のメッセージ」
 『ハチクロ』の話+『苺ましまろ』第9話「育ちざかり」
 『ガンダムSEED DESTINY』第49話「レイ」
 『かみちゅ!』第12話「ちいさな一歩で」
 『ハチクロ』終了+『苺ましまろ』第10話「花」
 『ガンダムSEED DESTINY』第50話「最後の力」 



05年8月17日 〜『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第19話

 
■ 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第19話
 「猛女姦謀」
 <公式サイト

 小四郎死す!!!

 これには流石にビックリした・・・って言うか、サイトで散々「小四郎vs弦之介が作品ハイライトになる」とか「豹馬が殺されたことで弦之介→小四郎の因縁ができた」とか言い続けてきた身としては、非常に立場のない展開になっちゃいました。まさか弦之介と戦うことすら出来ず、女の色香に殺されるとは・・・・・・・・まぁ、こうでもないと陽炎の出番がないから仕方ないのでしょうが(だから、陽炎を百合キャラにしておけば良かったんだ!)

 でもまぁ・・・・狂ったように弦之介を追い続けた小四郎は哀れではあったし、朱絹を拒めなかった小四郎に非はあるのだし、幾ら女への免疫がないと言っても声以外は別人の女と抱き合っても気付きもしないってのもアレだったし(匂いとか体格とか、いろいろあるでしょうに)。死ぬべきラストっちゃラストではあるんですよね。僕は勝手に「小四郎は特別扱いされてるんじゃないか」と思い込んでいたのだけれど、小四郎も他のキャラ同様にあっさりと殺される存在だっただけという。


 それでも、一つ言い訳をさせて下さいよ。
 甲賀組は、どうして朱絹と小四郎の関係を利用できたの?

 朱絹と小四郎の関係は二人自身と天膳しか知らなかったのだし、同じ伊賀組でも朧や陣五郎ですら疑いもしなかったこと。それを甲賀組が利用できたってのは納得いかないし、これまで徹底して「情報戦」が描かれていた本作なだけに、朱絹→小四郎の微妙な想いを利用した陽炎の活躍は“御都合主義”っぽく思えちゃうんですけどねー。

 こういう根拠があったから、朱絹と小四郎が再会するまでは小四郎は死なないと踏んでいたんですよ。ほら、言い訳言い訳。



 
「喩え、阿福が如何な小賢しい策動を試みようと、忍者の戦いに第三者たる常人が何の影響を与えることが出来ようか。」

 が、如何に人間離れした彼らも“戦う理由”を聞かされて戸惑わずにはいられない。
 服部半蔵がこう言ったということは、裏を返せば阿福のこの行動が戦局を大きく動かすということではなかろうか。左衛門は「面白い」と行ったけど、朧と弦之介は腹に何かを抱えた表情っぽい。特に朧は「ならば不戦の約定を」と思っているのでしょう。それはきっと沢山の犠牲者を出したからなんだろうけど、きっと大多数の忍者は「沢山の仲間が殺されたこそ敵を討つべし」と考えているはず。

 残り人数がどんどん減っていくのだけれど、こうやって各キャラの本音と建前が交錯する展開は楽しいです。今週一番ゾクゾクしたのは、左衛門が朧と朱絹を殺そうとした際に陽炎がニヤリとしたカットでした。うわぁー、怖ぇーよ、この女。彼女が最後に“爆弾”として何か起こすんじゃないかと思っちゃいます。



 そうそう。天膳たんの不死能力の秘密がそろそろ判明してきました。いよいよ、最終決戦という感じですね。
 でも、ウネウネと動いているのは霞刑部にしか見えませんでした。よく分からんのだけど、戸愚呂(兄)というよりは『寄生獣』みたいな感じなのかな?






05年8月19日 〜『苺ましまろ』第4話

 
■ 『苺ましまろ』第4話
 「アルバイト」
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 伸ねーちゃん、アルバイトを探すの回。
 あれ・・・・・・第1話で「バイト行ってくるわー」って台詞がなかったっけ。

 ちょっと、感想書き辛くなってきたかも。キャラ5人固定で、ひたすら日常話なんだからしょうがないのだけれど。
 前半はバイト探し中の伸ねーに便乗して、美羽がコントを始める話。巻き込まれたまま一緒にコントやってしまう茉莉、呆れつつツッコミ入れる千佳、ツッコミ入れつつ小学生にコスプレさせてデレデレしちゃう伸ねー―――と、それぞれのキャラが上手く出ていて面白かったです。あれ・・・・・・アナは・・・・・・・アナは・・・・・・美羽にスカートまくられるキャラ?

 伸ねーが何故に妹にはコスプレさせないのか理解に苦しむのだけれど、そんなお姉ちゃんに呆れて「見とれるな!」ってツッコむ千佳がステキだったから良いか。しかし、伸ねー。ホンモノの変態さんだな・・・・・



 とまぁ前半は楽しんだのだけれど、後半はちょっとイマイチ・・・・・・
 美羽がひたすら酷いことをして伸ねーがキレるってだけの話だからなぁ。それでも同僚のウェイトレスがむっちゃ可愛かったし、伸ねー→千佳にコップぐりぐりシーンに萌えたからまあ良いか(笑)


 しかし、美羽みたいなキャラは「いつもは酷いことばっかしてるんだけど、ホントは・・・」みたいな部分が描かれてこそナンボだと思うのだが。未だにそういうイベントが第1話で誕生日プレゼントを用意した一つだけってのは如何に。






05年8月21日 〜『ガンダムSEED DESTINY』第44話

 
■ ガンダムSEED DESTINY 第44話
 「二人のラクス」
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 最終決戦に向けて出発するそれぞれ。
 そして、最終決戦に向けてのテーマ提示―――

 とか、まぁそんなゴタクなんかよりも何よりも
 
「分からんが・・・・・・とにかく止めるんだ!!」
 イザークが相変わらずのイザーク節全開だったのが嬉しかったです。ちょっとは考えてから命令してください、リーダー。まぁ、途中で気付いて退避命令を出せるようになったのは成長なのか。何かこのままイザークもディアッカも死んじゃった方が、「ヘタレは脚本上クライマックス直前に死ぬべき」というデスティニープラン通りなんじゃないかと思いましたが。良かった、生きてた。CM直前の議長の笑みはこのことではなかったのか。


 いや・・・・・ディアッカはミリアリアと、イザークはキラと再会(直接的か間接的かは分かりませんが)するだろうと踏んでいるので。こんなところで死ぬとは思ってなかったですけどね。


 しかし、最終決戦前に敵の最終兵器の威力を示すために再登場とは・・・・・・・・愛されてんだか何だか。




 ○ 真-偽
 フラガとネオの話は「どっちだって良いじゃないか」というスタンスで着地されましたし、多分ミーア物語の結末も「ホンモノだろうが偽者だろうがミーアはミーアじゃないか(ラクスを演じていたミーアも紛れもなくミーア)」という帰結なんじゃないかなーと思っているので。
 レイの「(真偽など)どうでもいい」という台詞と、タリアの「私達の上官はラクス・クラインではないわ」という台詞で、ミネルヴァサイドも作品内ではアークエンジェル同様に肯定されていることになるんじゃないかな?と思ったり。 タリアは度々「自由意志」への伏線が張られていたので作内ポジティブだってことは分かっていましたけど、レイにこれを言わせるのは意外。

 前作でクルーゼが救いようのないキャラとして描かれてしまったことへの反省なのか、今作ではクルーゼもレイも否定しないように気をつけているのかも知れないですね。その反動で(ジブリールはもちろん)デュランダルが悪役として描かれてしまったのは、子ども向けアニメだから仕方ないのか。



 ○ それは運命だったのか
 議長のプランについて語り合っている間、ネオが“ネオとして”ステラ達のことを思い出しているのが熱かったです。兵士としてしか存在できなかった彼女ら―――それは議長が作り出す世界と何ら変わりないはずなのに、とても哀しい存在だった。
 僕は彼女ら3人の存在は『Z』の強化人間を安易にコピーしてるみたいで好きになれなかったんですが(Qウェル君は『Zガンダム』が好きじゃない)、実はこれがデュランダル議長の計画やレイの存在にも絡んでるテーマだったというのは流石に完敗。細部細部は過去の作品のコピーであっても、そのパーツを上手く自己流に組み替えてキレイに構成していく様はホント凄いと思います。それこそ、議長の計画並に綿密に計算されつくしたストーリー。




 そうそう。ネオはステラ達の悲しい側面を思い出してやりきれない気持ちになってますが、彼女達にとっては“ネオ”は救いであったはず。記憶操作して戦場に駆り出すしかなかった彼だけど、ちゃんと人間として接してあげていたことは忘れちゃいけない。
 これ、ネオが“ネオとして”議長と対峙するシーンとして絡めてくるかもなぁ。前回の出撃ではネオとレイのピキーンは出なかったので。



 ○ その他
 ・レクイエムに怒るデュランダルだけど、その前にチラッと右のオッサンを見てから怒っていたのはなんで? 怒っているのもブラフなのか、何が何だか。
 ・てゆうか、何だあの要塞のデザインは(笑)
 ・すっかりアークエンジェルに溶け込んで、両手をグッと握って気合入れるメイリンが可愛かった。
 ・アスランそっちのけで妹の心配をしているルナマリアに僕ガッツポーズ。再会への伏線ですね。


 という訳で、物語は再び宇宙へ。
 否応なしに盛り上がってまいりました。1年は本当長くて、正直「キツイ」と思っていた時期もあったけれど。ここまで来たからには、あと少しラストスパートで突っ切ってもらいたいです。






05年8月24日 〜『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第20話

 ■ 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第20話
 「仁慈流々」
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 おっぱいガードのせいで、朱絹最期の見せ場がよくわから―――ん!!
 今日ほど「乳首を描けない」なんてチンケな規制を残念に思った日はありません。あ、でもテレビアニメの場合は局や時間帯・時代によって規制が様々なんですよね。ということは、自主規制なのか?・・・・・・・・・どっちにしろ言いたいことは乳首が描けないなら何故脱がす?ってこと。せっかくの霧噴射も何が起こったのか、さっぱり分からなかったし。最後は普通に接近戦だったし・・・・・・・

 ということで、ちょっとバトル描写はイマイチな回が続きますね。前回までの夜中の殺し合いも、何がなんだか分からんかったし。今回の夕陽の逆光を利用して乳首隠したのには笑いましたけど。だから、そこまでするなら脱がすなよ!!巨乳なんざ、こっちは見たくもないんだから!(それも酷い言い分だ・・・・・)



 そんなこんなで左衛門&陽炎のターン。左衛門、夜叉丸相手にヘボっていた頃には、まさかここまで生き残るとは思わなかった。殺した相手に変化できるというのは、確かに色々なギミックが使えて面白いものなぁ。今回も見事に朱絹を騙し抜きました。左衛門=変化の達人ということを知っているのに、伊賀組はあっさりと騙され続けますね・・・・・・
 しかし、ここで「殺した相手に変化できる」という能力を逆手にとって、「殺しても死なない」天膳が今度は左衛門をハメようと対峙。ここで左衛門を殺せば、「天膳は死んだ」と思い込んでいる陽炎&弦之介にとって、天膳に化けている左衛門を装っている天膳と気付かずに・・・・・って訳分からんな(笑)

 とにかく、変装変装が上手くいきすぎていた左衛門は最期に痛い目にあいそうな感じです。



 ○ 左衛門の葛藤
 蛍火に続き、朧を想う朱絹の心情を配慮し始めていた左衛門・・・・・・・・
 相手が女ばっかなのは流石にヘタレだと思うんですが、弦之介&朧以外では「相手方も人間」ということに気付いていた唯一の存在。しかし、もう戻れぬとこまで来てしまったのも事実。とっくの昔のことで忘れているけど、妹を無残な姿で殺されているんですよね。

 でも、そんな複雑な心境を無視して、陽炎は「うひょー、これで朧を殺せんぜ!」と大騒ぎ。
 何かなぁ・・・・・将監をメッタ刺しにした蛍火といい、碌な女がいないなぁ。



 ○ 情報戦、燃え
 そういえば、甲賀サイドは「朧が瞳を塞いでる」ってことを知らないんですよね。鍔隠れで痛い目を見てる左衛門は、朧には遭遇しないように朱絹だけを引き剥がすことに(変身解けちゃいますもの)。だけど、朱絹から事情を聞くと、陽炎とともに朧暗殺の作戦を立てるのだが・・・・・これを天膳に利用されるって話になるっぽい。
 最後の最後まで裏の読みあいで非常に気が抜けない。バトル描写がイマイチだった分、こういうところが熱かったです。まぁ、アニメスタッフというよりは原作の功績なんですけど。



 ○ 天膳、不老不死?
 お幻の若き頃から同じ姿の天膳・・・・・・チビ朧が出てた過去エピソードでも疑問だったのだけど、やはりこの男は年齢をとらないみたいです。どういう原理?やっぱり戸愚呂(兄)なのかなぁ。こんなヤツどうやって倒すんでしょう・・・・・・・やっぱり破幻の瞳なのかなぁ。

 それにしても、天膳に化けた左衛門の「陽炎は調教した!」発言には笑った。天膳って甲賀サイドにとってもスケベキャラ扱いなのね。「調教うんぬん」が本当であっても、徳川家の家来達が納得するとは思えんのだが(笑)






05年8月25日 〜『かみちゅ!』DVD1巻の話.1+『かみちゅ!』第7話

 
■ 『かみちゅ!』DVD1巻の話.1
 とりあえず大半が未見だった第1話が観られたので満足。2話については後日。
 どのシーンが追加カットなのかは分からんのですが(何故なら本放送の時未見だからさ!)、この1話凄ぇ!!DVDの映像と音質だからかなー、今まで観てきた7話の中でもダントツの威力でしたよ。
 街の概観を表す構図とか、街並みとか階段とか、ゆりえが台風の屋上で縄(?正式名称はなんだろ・・・・)を引っ張る絵とか。絵的な楽しさがこれでもかってほどに凝縮されていてビビった。少なくとも、この1話だけなら100点満点の出来ですよ。


 ・・・・・7話の海のシーンで「メガネ外すとそんな顔なんだ」と祀が言っていたのでそうだとは思っていたんですが、祀はつい最近からの友達だったんですね。それと、ものっそい今更なんですが・・・・・

 一橋ゆりえ
 二宮健児
 三枝祀・みこ
 四条光恵

 ・・・八島様

なんですね。5・6・7は今まで出てきましたかね?


 ○ そんなとこまでオマケかよ
 

 DVDやCDにくっついてくる帯みたいの、画像では黄緑のヤツなんですが。その裏に落越さん(プロデューサー)のオマケコメントが。
 ライナーノートは8ページ。表紙・裏表紙、倉田氏のコメント半ページ、羽音のイラスト半ページ、声優さんのコメント半ページ(初回はゆりえ)、舛成氏の変な絵が半ページ、キャラ設定画(今回はゆりえ)が1ページ、登場した物怪紹介に1ページ、高木信幸氏寄贈のみこちゃん絵が1ページ、予告とか説明で1ページ。

 精一杯やってるのは分かるけど、これだけだったら4200円払えるかどうかだったらキツイだろうなー。



 ○ 1話のコメンタリー
 映像と音に合わせて、舛成&倉田コンビが勝手に喋るコーナー。本編と同じサイズ喋ってるのか・・・・和月先生のライナーノートも凄いと思ったけど、20分以上もってその比じゃないじゃないか。内容も80年代のドラマの話とかのマニアックな話や、尾道へのロケとか、制作こぼれ話とか、細部へのこだわりを感じさせるものでした。これ、この1話みたいに完璧な回のコメンタリーよりも、「今週はどうよ?」というような回の方が気になるかも。

 以下、僕的に「おーっ!」と思った部分
 ・ジブリというよりは、昔の青春映画やアイドル映画のようなものを目指した
 ・とは言いつつ、倉田さんはジブリ作品大好き(笑)
 ・冒頭の教室シーンに『R.O.D』のキャラ? (僕は前作観てなかったんでよく分からん)
 ・尾道を舞台にするなんて暴挙で、背景作画スタッフが恐ろしいことなっている
 ・尾道の電車は複線だったけど、「田舎っぽさ」を出すために単線にした。
 ・Aパート最後の、ゆりえとみこが自己紹介しあうシーンはTV版ではカットされた(なので、視聴者は「誰このコ?」と戸惑っていたらしい)
 ・ゆりえ宅の家具のディティールが凄い
 ・「台風の話は勘弁してくれ」と作画スタッフに言われたけど、「第1話だから派手なものを」ということで踏み切った
 ・二宮くんが飛ばされそうになっているシーンで飛んできた習字には「あなたは神を信じますか?」と書かれているとか。ちなみにAパートに出てくる「おまえはすでに死んでいる」は、『かみちゅ』舞台の80年代に大ヒットした『北斗の拳』より。二宮くんが『北斗の拳』観ていたのか・・・・・・??
 ・ゆりえ役の声優さんはオーディションの際に大騒ぎになったとか。「凄い声だ。演技なんか後からついてくる」と、舛成氏絶賛。確かに演技は「?」なとこあるけど、もう漫画版のゆりえもこの声にしか聞こえないもんなぁ。
 ・ゆりえの告白シーン、先に声を録って作画スタッフに見せたところ。何度も「好き」と聞かされて照れていた(笑)
 ・ゆりえがプールに沈むシーンの最後の1カット、パンツが見えてるとか(流石に確認できない・・・・・・・)



 面白かったー。僕はこういうコメンタリーってのを観たのは映画・アニメ含めて初めてだったんで、新鮮な気分です。僕にはヲタ友達がいないので、アニメのシーンに合わせてあれこれ喋れているような気になって楽しかったです。今後どうなるかは分からないけど、僕的にはこれがあるなら4000円チョイを出しても全然アリなんじゃないかって感じかな。2巻を買うかは、2話を観てから判断しますけど。





 
■ 『かみちゅ!』第7話
 「太陽の恋人たち」
 <公式サイト

 「夏休みならではの話を入れて欲しい」と思っていたら、ちゃんと海水浴の話から始まりました。分かっていらっしゃる。このソツのなさを「痒いところに手が届く」と思うか、「売れるための計算」と思うかで評価は分かれそうな感じですが。今回の話も、キチッキチッと前半のパーツが後半に繋がるキレイな構成なんですが・・・・・なんつーか、老獪っつーか、若さの欠片もないアニメだなぁと(笑)


 海水浴に来た3人。「ちょっと待て、祀!テメェ妹も誘えよ!」と怒鳴りたい気持ちもあるんですが、まぁゆりえの水着が可愛かったから許しましょう。80年代を舞台にするという設定上、水着のデザインとかもあんまり可愛すぎると「え?」ってなるし、ダサすぎても萌えない。この辺りの線引きは大変そうですよね・・・・・・・・
 小学生体型のゆりえは置いといて、残り二人の体がムチムチしてるのは「流石だなぁ」と思いました。リアルっちゃリアルというか、何というか。光恵の巨乳設定は漫画版で既に分かっていたけど、アニメ版では水着になった途端にゆっさゆさ(笑)

 とまぁ・・・サービスなのかよう分からんサービスシーンだけで終わっても凄いんですが。この序盤の「人がいっぱいの海水浴場でうんざり」→「裏の方に行ってみよう」→「ガラガラ、3人だけで遊べる!」ってのが、ラストのシーンで裏返されているのが上手いです。



 いや、正直なところ後半の話は・・・・・「あの男のコと女のコが・・・」って話になった途端、お父さんとお母さんのことだとは分かっちゃいましたが。家族エピソードはどこかで入れておかなきゃならんかったから、これはこれでアリかな。娘→母のおでこチューは萌えました。赤くなるお母さんが素晴らしい。父親の方はちゃんと顔が隠されてて良かった(笑)



 ○ 貧乏神、もうこういう役目なのね
 ウチワで扇いであげる猫が可愛かった・・・・・・・・
 「暑中見舞いに紛れてました」も、独特のイントネーションに吹いた。



 ○ 光恵=瑞生?
 何故いつもいつも光恵が乗り移られるのか・・・・・・『もっけ』の瑞生みたいに、体質的に入りやすいとか?
 「トール兄ちゃん」ってのは伏線なのかな? 顔隠されてるし、おでこチューのシーンも省略されてるし。ひょっとしてDVD特典で入るって戦法なのか!? おでこチューのために4200円!?



 ○ 神様で小ネタを一発
 神様協会の歓迎会で
 
「あの・・・・・成績落ちちゃったんで、学問の神様とかいません?」と訊いたゆりえに
 
「菅原様なら欠席です」と答える別の神様。吹いた。

 いや・・・・そりゃ、「学問の神様」なら菅原道真だろうけどさ!タイヤの神とかビート板の神とか、ほとんど妖怪みたいな神様の中に菅原道真が混じっていても画面的にどうなのよ(笑) あーでも、それ考えると八島様が人型で良かった。焼きそばを頭の上に乗っけてる神様とかでなくて良かった。みこちゃんがそんな神様を慕っているコでなくて良かった。






05年8月27日 〜『苺ましまろ』第5話

 ■ 『苺ましまろ』第5話
 「そいね」
  <公式サイト
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 美羽vsアナの回。
 なんだけど、ビデオ再生した途端に台風情報で吹き飛ばされそうなレポーターが登場。木曜の深夜2時前後って関東に最も接近した頃なので、あーひょっとしたら番組休止だったのかなーと思いきや。気象予報士の森さんの解説中に「この番組はGENEON、御覧のスポンサーにてお送りします」といきなり入って、「怒らないで〜」と気が抜けた主題歌のCMが。
 OPテーマをすっ飛ばして台風特番を入れたのに、CMとAパートは普通に放送され。
 AパートとBパートの間に数分の台風情報が入ったカタチ。結局数分は延長したのかな? この日はTBSに野球中継入っていたので15分余計に録画していたんだけど、それに救われました。生まれて初めて野球中継をありがたいと思えました。


 Aパートはアナと茉莉の教室内の苦労を美羽が台無しにしてしまう話・・・・・・って言うけれど、苗字を隠しとおすってことにそれほど意味があるとは思えないんで、そこまで美羽が悪いとは思わないなぁ。「やっていいことと悪いことの区別くらいつくよー」って発言は、先週の内容を思い出すとどうかと思ったけど。
 時間軸を逆にする見せ方は、単調だったこれまでと違って新鮮でした・・・・・・が、何か小手先に頼りまくっているような。原作がショートギャグなので、これを繋げて30分にするのは大変だとは思いますが。

 Bパートはアナ・茉莉を可愛がりすぎる伸恵に、美羽が「かまってーかまってー」と騒ぐ内容。
 先週とは逆に、伸ねーの露骨な美羽へのイジメはちょっとなぁ・・・・これは確かに美羽が可哀想だ。「好き!愛してる!」と積極アプローチする美羽は健気でいじらしく思えてくるんですが。先週、先々週の暴挙があったからなぁ(汗) 女のコ3人でお風呂に入っての
「おっぱいしか見ないからさー」発言には吹いた。美羽の貧乳コンプレックスは可愛いです。妊娠ネタも可愛かった。最後はみんな仲良くってのが良いですね、やっぱり。


 しかし、これだけ他の4人がイチャイチャしてんのに、伸恵・千佳姉妹だけが一定の距離を置いてるのは何だ? 千佳が大人なのか、それとも「アンタ達が帰った後にイチャイチャするから構わないわ」という余裕の態度なのか!? とは言え、お菓子ねだったり、ローキック喰らったりは萌えましたけどね。
 てゆうか、ここの家族、ちゃんと両親がいるんですね。第1話で普通に両親帰ってこなかったし、姉妹二人暮しなのかと勝手に妄想してました。あー、残念だ・・・・・・・・・






05年8月28日 〜『ガンダムSEED DESTINY』第45話

 ■ ガンダムSEED DESTINY 第45話
 「変革の序曲」
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「みんなの夢が、同じだと良いのにね」
 「いや・・・・・同じなんだ。多分。」


 というワケで、キラアスによって今作のテーマ―――戦争が繰り返す理由、議長の思惑、そして主人公達はどう進むべきなのか―――がおさらいされます。前作のラクス→アスランの「ザフトのアスラン・ザラ!」の回と同じようなもので。僕らみたいに気合入れてネットで「あーでもない、こーでもない」と議論していた人にとっては“既に分かりきっていること”を、普通の視聴者(ロボットとかバトルとかキャラ目当てに観ている人)に向けて説明しなおす回、ってことですね。

 そうして出した結論というか、上の会話部分。
 アークエンジェルサイドだけでもここまでは取った行動は一緒だったろうけど、ミネルヴァに移っていたアスランには「ミネルヴァの人達も望む道は一緒」ということが分かっている。ミネルヴァ視点・アークエンジェル視点と交互に視点を変え、主人公をスクランブル状態にして描いた理由はこういうことだったんでしょう。
 思えば、序盤の地球軍vsザフトが開戦したシーンで、違う場所にいたシンとカガリが同時に壁を叩いて悔しがっていた描写がありました。立場・思想は違えど、シンもアークエンジェル組も望む世界は一緒。『DESTINY』ってのは徹底してこの一点を描き続けてきた作品だったんですね。ふむ。こうしてバラバラのピースが一つの結末に向かって収束していく様は、やはり壮観であります。



 ○ ミネルヴァの大活躍の裏で、人知れず頑張ってた(多分)彼ら
 あのコロニーを破壊したのはイザーク達ですよね?
 あの破壊がなければ出力が弱くてもプラントを直撃させられていたはずなので(デュランダルは無事だったろうけど)、陰の功労者ってことですよね。最後の元気玉発射直前にベジータを助けたサタンみたいな活躍じゃないですか。もっと画面に映してあげて下さい。そして、ディアッカにマトモな台詞を与えて下さい。


 一方、「シンの唇を奪ったこと」に嫉妬されたせいなのか、レイの作戦によって最前線に送られるルナマリア。
 いやいや。いくらフェイスだからって、タリアじゃなくてレイが作戦立てるんだ!?ってビックリしました。あーでもフェイス時代のアスランも似たようなことやっていたっけ。同じフェイスでも、シンだけが何の権力もないってだけか。

 死亡フラグ臭が酷かったですが、ここはやはり妹への愛の力で生き残ったルナたん。いやね、マジな話。先週の「妹との再会伏線」は「死亡フラグだったんじゃないか」と焦っていたというのが本心ですけどね。「アメリア―――ッ!!」ってヤツですよ。“唐突に郷里に残してきた恋人とか家族の話をし始めるヤツは死ぬ”ってルールなのです。
 だから、レクイエム充填中の内部に入った時はどうなることかと。レイも「さっさと殺されてくれば良いのに」みたいな顔をしているし・・・・と思ったら、ジブリールを探していただけでした。度重なるレイ→ルナマリアへの辛辣な台詞、意図しているのは何なのだろうなぁ。実はレイはルナたんのことが好きとか?


 一方のジブリール、ビックリするくらいアッサリ死にました。
 もうちょっと粘ると思ったんだけどなぁ。この人「オーブに濡れ衣を着せること」と「舞台を宇宙に上げること」くらいしか役目がなかったなぁ。彼の言い分は実は頷けるところも多く、「持たずに生まれてきた者」を上手く描写してると思っていたのですが。最後にはあっさり自分だけ助かろうと画策してました。あーかなり幻滅。もっと信念突き通すようなキャラだと良かったのに。
 和月漫画のザコ敵には魅力がないってのと同じように、『SEED』シリーズのキャラは“憎むべき敵キャラ”が本当に情けなくて嫌悪感しか湧いてこないってのがウィークポイントだなぁ。そういうワケで、“憎むべき敵キャラ”を本当に毒々しくゾクゾク描ける富野ガンダムってのは流石なんだなーと思ったり。キシリアとかバスクとかタシロとか。



 ○ 今後
 思うところのあるタリア―――息子についての伏線・・・・・これはデュランダルと別れた後に作った子かな? でも、結局はデュランダルの下で軍人をやっているということなので・・・・・・うーん、そういうことか。
 タリア自身よりも、タリアの様子に気付いてるっぽいアーサーが気になります。


 一方のアークエンジェルサイド。
 カガリは居残り。まぁ、居てもバトル要員にはなれないし、言論要員にはラクスがいるし・・・・・・百式→シャアポジションとか、シンとの接触とか、期待していた部分はあったんですが。逆に戦場にいない方が最後のキーを握るような気もしますしね。ミーアも同様。



 で、アカツキを押し付けられた形になったネオ。
 
「こんなところで朽ちる己の身を呪うがいい!!」というハマーン様の台詞が聞こえてくるようです。ボロボロになったアカツキが宇宙空間に漂うラストしか想像がつかない・・・・・・けど、それじゃ前作ラストと一緒だ(笑)



 ○ 今週のメイリン
 ・キラの神速のタッチタイピングにビビる。
 ・カガリから余裕の発言を喰らう(笑)

 まぁ・・・・カガリはその後涙ぐんでたりで、根っこの部分は強くなれてなくても、指導者として立たなきゃいけないってシーンで僕的にもグッときたんですが。


 あれ・・・?でも、待って。
 カガリはメイリン→アスランを知ってるけど、メイリンはカガリ→アスランは知らんのじゃないの? アークエンジェルに来てからはほとんど絡んでないし、ミネルヴァ時代はルナマリアですら知らなかった(カガリ誘拐について喋っていた辺り)のだし。お得意のハッキングで調べたとか、他の人から聞いたとか・・・・いや、ムリあるよな。じゃあメイリンは「カガリの気持ち」は知らずにビビっていたのか。

 実は序盤カガリがミネルヴァに来てた頃にメイリンだけが目撃してた―――みたいな伏線があったら神なんですが、それは幾らなんでもムリですよね。週刊ペースで作られるオリジナルアニメにそこまで期待するのは酷です。






05年8月31日 〜『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第21話

 
■ 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第21話
 「魅殺陽炎」
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 え? え? ヤりやがった??
 深夜とは言え、地方局だとは言え、アニメで本番ヤりやがったのか!?天膳!?

 いやまぁ、別に良いんですけど・・・・・エロさは微塵も感じず、むしろムチャクチャな言い訳をして一発お願いして挙句の果てには(ある意味)腹上死を果たした天膳たんが面白くて面白くて。何かもうコイツ、レイプとレイプ未遂と全裸マッチョと戦ったシーンしか思い出せません。どうなんだろう。このまま天膳がラスボスだったら盛り上がらないことこの上なしなんだが・・・・・・・・



 レイプシーンよりも、その後半裸状態で縛られてる陽炎がエロかったです。
 しかも、色々と疲弊した後とは言え、忍でない一般人に捕らえられるとはなぁ。それを言えば左衛門もそうか。均衡した実力の者同士の死闘の中では、一般人の手数がものをいうという。ある意味、天膳は賢いのかも(ムッツリスケベだけど)



 とは言え、今週はレイプシーンくらいで、密度は薄めですね。
 要所要所のポイントだけピックアップしていこうと思います。

 ○ 左衛門、気付くの遅いよ!?
 最も伊賀組と接触していた人物なのでヒントはいっぱいあったのだけど・・・・・天膳の能力には最後まで気付くことなく、とうとう敗れることに。そういや夜叉丸もヒントを言っていたんですね。忘れてた・・・・しかも夜叉丸の予想通り、天膳は地虫に殺されていたという。あの頃は未だ「よく分からん能力だったから」な・・・・・

 それにしても、伊賀・甲賀を繋げるかも知れなかった唯一の存在:左衛門が死亡。
 これで伊賀・甲賀の和解エンドってのはなくなったかな。あったとしても朧・弦之介限定の和解くらいで。ということは、やっぱり天膳は最後まで悪役なんだろうなー。うぅむ。



 ○ 香月経四郎にギロチンもってきてもらいましょう
 天膳の不死能力の破り方、「紅蓮の炎で焼き尽くすか」「首を切り落とすか」で完全に殺せるとか。意外と簡単に殺せるような・・・・・いや、実際に相手の首を切り落とすのは大変そうですが、漫画的にはいとも簡単に行える類の描写じゃないか?? と思ったのだけど、今まで死んだキャラはほとんどが刺し傷で、派手に首が吹っ飛んだりとかはなかった模様。これも伏線だった・・・・・のか?

 それはそうと、過去の甲賀・伊賀のイザコザにも天膳が絡んでいたような発言。
 うわぁ・・・・何だかそれはどうなんだ。天膳倒したら全部がハッピーハッピー皆が幸せに暮らしましたよって展開じゃないことを願います。不死能力なんて飛びぬけた能力のキャラだから仕方ないんだろうけど、「全ての害悪の原因が一人にある」みたいな話はあんまり好きじゃないんで・・・・・・

 もちろん。刑部の発言などなど伏線はあったので、この甲賀・伊賀のゴタゴタの裏に何かあるとは予想していましたが・・・・思ったよりもショボショボな種明かしだったかなーという印象でした。



 ○ 続・女の戦い
 序盤から朧を敵視していた陽炎、とうとう朧と遭遇。ストーリーが進めばいつかはこんな展開になるとは誰もが予想できたでしょうが・・・・・・・・

 片方は目を塞がれ、徳川の権力争いに巻き込まれVIP待遇
 片方はレイプ後、半裸状態で男どもに押さえつけられている

 まさかこんな状態での遭遇とは思わなんだ。陽炎は予想通り朧を罵る罵るも、朧の方は相手にせず、弦之介に会いたい一心で陽炎を囮にする(まぁそれがなくても陽炎を殺しはしなかったでしょうが)。内容自体はあっさり目でしたが、このドロドロしたやり取りにはゾクゾクしました。



 残り2〜3話ってとこでしょうか。
 凄まじかった1クール目に比べるとどんどんテンション堕ちてしまったのは残念ですし、物語の着地点も微妙な感じになりそうな危惧があるんですが・・・・・・・ここまで来たら最期まで追いかけて感想を書いていこうと思います。






05年9月1日 〜『かみちゅ!』DVD1巻の話.2+『かみちゅ!』第8話

 
■ 『かみちゅ!』DVD1巻の話.2
 2話、八島様失踪の回をようやく観ました。未公開シーンなのか、「あれ?こんなシーンあったっけ?」というシーンもチラホラ。1話でみこちゃんが八島様失踪を隠そうとするシーンがTVではカットされた例もあるので、歌番組のテレビサイズ並に、アニメもテレビサイズとDVDサイズを使い分けて―――DVDの方こそが完全版ってな感じですかね。
 ちょっと残念だったのが、テレビ放送の際にはOP映像が間に合わず、前回の本編を切り貼りして仮OPにしていたんですが―――DVDではちゃんとOPになっちゃっています。あの仮OPももう一度観たいんだけど、どっかに収録してくれないもんか。

 2話はやっぱ凄いですね。今観るとお手本のような2話です。ゆりえの神様としての能力を見せたり、町並みと町並みの中に根付いているもののけを描いたり、町おこしだったり、八島様の葛藤だったり、さり気に第3話への伏線張ってたり、圧倒的に姉妹萌えだったり。
 みこちゃんが「八島様は今でもお姉ちゃんのことが・・・・・」と言っていたのにビックリ。
 マジっすか!?8話まで観てきたけど、そんな描写あったかなぁ・・・・・でも、みこ→八島様→祀ならば、姉妹フェチとしてはこれ以上ない関係です。まぁ八島様は神様だから三角関係ってのとは違うのですが、そこもまたみこちゃんの純粋さが出てて萌え。

 あと、神様の世界で八島様と一緒にいた犬(犬和尚)がすげー可愛かった。
 ラストの祭のシーンで八島様のギターをちゃんと聴きに来ているのが良いなぁ。


 こうやって町をのほほんと歩いているだけのアニメで良かったと思うんだけど・・・・と愚痴ってみたり。

<第2話のコメンタリー>
 ・サブタイトルは歌謡曲からとっている
  「青春のいじわる」−菊池桃子
  「神様お願い」−ザ・テンプターズ
  「そんなつもりじゃなかったのに」」−立見里歌
  「地球の危機」−宍戸留美
  「ひとりぼっちは嫌い」−高橋美枝
  「小さな決心」−中山忍
  「太陽の恋人たち」−林紀恵
  「時の河を超えて」−うしろ髪ひかれ隊
  という訳で検索してみました。もちろん1曲も知りません。間違っていたらゴメンなさい。
 ・テレビ版はすげー中途半端なカットから始まっている(祀が祭の提案をするとこ)
 ・祀の家は貧乏なので、弁当のおかずは畑でとれる野菜のみ(笑)
 ・家財のシーンに出てくるカセットデッキは1話に出てきたもの。あれから差し押さえられたらしい(笑)
 ・祀はみこが可愛くて仕方ないから、変なスキンシップをとっている
 ・神様の世界で愚痴ってた円盤3人組はレーザーディスク、VHD、ビデオディスク
 ・八島様に叩かれて泣いていた鐘は、「下手な叩かれ方だから痛い」という設定
 ・みこだけが蚊に刺されてなかったのは、“力”があるから
 ・「神社の神様が神の国で寺に居候してる」ってのはツッコミどころだった
 ・漫画版の光恵が巨乳化していることについて、アニメの現場はジェラシーを感じてる。これから光恵が巨乳化されたらそのせいだとか(笑) まぁ、貧乳×巨乳は鳴子先生の十八番ですからね!
 ・祀が八島様を見えなくなったのは、金への執着から(笑)


 うーむ。やっぱり面白いなぁ。細かいとこまで(ムダとも言える)設定を詰め込んでいるのが分かります。
 1〜3話はこのくらいの密度で詰め込んでいるからいいものの、ダメな回にもどんなコメント残しているか気になるマジック。とりあえず2巻も買ってみるか。





 ■ 『かみちゅ!』第8話
 「時の河を超えて」
 <公式サイト

 な、夏休みが一週で終わった・・・・・・
 えー!何でよ!夏休みのイベントが海行って母娘でおでこチューだけって(それはそれで萌えたけど)、物足りないにも程がある!浴衣着たり、肝試ししたり(普段から周りが妖怪だらけだけど)、間に合いそうにない宿題に四苦八苦したり、好きな男のコに1ヶ月会えなくて悶々したり!そういうイベントをまるまるスルーでいきなり新学期かよ!!


 という訳で、DVD限定の方の話に入れてくると期待しておきます。
 マジメな話、リアル放送日が「夏休み終了直前」だからそういう話を入れてくるんじゃないかと思っていましたが。よくよく考えてみたら、地方によって放送日は違うのだし。このアニメ観ている人の大半は夏休みなんかない大人で、ゆりえくらいの年の子どもがいる世代よりも下の層(というか、20代〜30代の独身男性限定?)を狙っているのだから・・・まぁ、順当な選択ではあるか。



 今週は戦艦大和でまるまる1話。
 何だコレ・・・・・・角川系列だからタイアップなのか!? こないだラジオで長淵剛と伊集院光の対談を聴いたばかりなので、やけにタイムリーな話題に思える。しかもそうか、尾道で今映画のロケセットが公開されてるとか(こちら)。『かみちゅ』の舞台ももちろん尾道をモチーフにしているので、そういう繋がりでの話を作ることになったのかな?

 戦争についての話題には一切触れずに、「在りし日のよき思い出」としてのみ切り込んだのは個人的には好印象。30分のアニメに戦争についての考えとかを入れられても消化不良になること間違いないし、そもそもそういう重苦しい話はこのアニメには求めてないし。いや、なら最初から大和なんか出さなきゃ良いんだけど・・・・・・(笑)


 話のムチャっぷりは火星人の回と同じくらいムチャでしたが、悪役を作らなかったこととか、既出キャラが沢山登場してきたとことか、まぁコレはコレで楽しい気はしました。総理が再登場して、結構良い人化してたのが良かった。てゆうか、ゆりえが自宅からフツーに総理に電話してるのに笑った。


<以下、簡単にポイント羅列>
 ・ ゆりえ・祀の膝枕萌え
 ・ 豆腐ちゃんの隣が納豆ちゃん!細かいもののけが可愛いなぁ・・・・・
 ・ ゆりえの能力―――もう何でもありなんだな
 ・ 二宮君が初めてゆりえの能力を見る(1話ではゆりえを個体認識してなかったので・笑)
 ・ 80年代には、戦争を語れる老人がまだまだ沢山いたんだよなぁ・・・・・・
 ・ そうか。舛成&倉田コンビは『宇宙戦艦ヤマト』世代なのか? なるほど。このアニメのターゲットは、子ども時代に『ヤマト』を経験してきた人達なのか!どれだけオッサンを狙っているんだ・・・・・・・・






05年9月3日 〜『苺ましまろ』第6話「真夏日」

 
■ 『苺ましまろ』第6話
 「真夏日」
  <公式サイト
  <作者:ばらスィーさんの公式サイト

 今週はとっても面白かった!
 思うに、この作品って可愛い小学生4人とそれに萌えてるお姉さん1人を描写するだけの話なので、それだけじゃ物足りないから美羽にハッチャけさせて“お話”にしないとならないんですよね。だから美羽の行動と、その結果こそが全てなんだけど―――

 僕は実は“国民的アニメ”と呼ばれるもので必ず描かれる説教くさい話が嫌いなんですよ。のび太とかカツオが欲に煽られてちょっと悪いことをして、一旦は成功するんだけど最後は失敗して「あーぁ、欲が出たのが悪かったんだ」みたいにまとめる話が嫌いです。これはもう小さい頃からイヤだった。
 因果応報という言葉に当てはめるなら、因が「主人公が欲を出したこと」で果が「大失敗」なんだろうけど・・・・・・実際の社会には「欲」と上手く付き合えている人が成功するのだし、だからこそ社会は発展していくのだし、むしろ「失敗の原因」の方をちゃんと描くべきだと思うのだけど。どうにも「あぁ、○○はバカだなぁ」とまとめてチャンチャンメデタシメデタシにするのが許せんかったのです。



 あー、ちょっと話がグダグダしてきましたね。
 要は美羽のイタズラも可愛げがある程度が観てて心地いいし、それに対して周りのコも微笑ましい態度をとってあげるくらいが丁度いいかなーって思うってことです。最後、5人で屋根に座ってアイス食べてる絵とかが好きです。


 夏の暑さがちゃんと“小学生の頃に感じた夏の暑さ”として描かれてるのが良いですなあ。
 もちろん大人になっても暑いものは暑いのだけど、移動手段とか行動範囲とかが限られているあの頃にしか味わえなかった温度というものがあるじゃないですか。信号渡る時の音とか、どっかで今でも流れてるんだろうけど・・・ふと懐かしい気分になりました。



 ○ 美羽の話にちゃんとリアクションしてあげる千佳
 雑誌読みながらだけど、ちゃんと相槌打ってあげるのが優しいなぁ・・・・・・
 「途中で作品変わってるじゃん」ってツッコミは的確だけど、小6っぽくないですね。


 ○ 坂を転げ落ちる缶ジュース
 良いなぁ・・・・この絵。子どもの頃って、夏の坂道ってホント辛かったものね。


 ○ ジンジャーエールが読めないアナ
 アナの英語ネタは僕的に不発だったんだけど、今回のは面白かったです。
 これが後半の筆談に繋がるのがまたスバラシイ。


 ○ エロス
 おしっこ我慢して股間を押さえてる美羽がエロかったです。
 てゆうか、それよりも何故パジャマを用意してたのかってことに誰もツッコまないのな。


 ○ ベッド占有バトル
 あれだけ広いべッドなんだから一緒に添い寝して寝れば良いのに!
 でも、布団剥いで美羽が千佳の上に覆いかぶさった絵がとてもエロかったから良いのです。


 ○ 筆談で会話
 あー面白かった!これだけでこの1話が成り立っているってくらい面白かったです。
 アニメで台詞なしで筆談で会話ってだけでも面白いのに、美羽と千佳のやり取りの横で、アナが未だにジンジャーエールについて語ってるのが面白さを倍加させてました。最後、美羽に対して「あの方、頭おかし」と書きかけてたアナだけど、君も十分に面白おかしいぞ。


 ○ ベロ出して寝てるさたけ
 可愛かったです。
 「犬はベロでしか汗がかけない」なんて、24歳で初めて知りました。恐るべしアナの雑学!
 いや・・・・・家で犬飼ってるかどうかってだけだろうけどさ。




 しっかし、姉妹はあんましイチャイチャせんですなぁ。「妹のベッドで寝るお姉ちゃん」と「お姉ちゃん、風邪?」はちょっと萌えましたけど、その程度かなー。






05年9月4日 〜『ガンダムSEED DESTINY』第46話

 
■ ガンダムSEED DESTINY 第46話
 「真実の歌」
 <公式サイト
 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 うわああああああ!!
 やりやがった!!確かに伏線をキレイに回収した直後だしさ、テーマを集約するためにもこの展開の方が都合良いってのも分かるんだけどさ。分かるんだけどさ。流石にショックでした。ミーア死す。ルナたんとか、ネオとか、イザークとかさ。死にそうなキャラがわんさかいるのに、真っ先に死んだのがミーアかよ!!ルナマリアなんかコックピット爆発でも1週間で治ってたのに、ミーアは銃弾一撃かよ!あんまりだー。


 うぅ・・・・・個人的には「ミーアがしてきたことは無意味ではなかったし、同時に(戦争を意識なく助長させてたという意味において)罪深かった」ということをしっかりと描かなきゃならんと思っていたので。ミーアは最終決戦時に今度は「戦争を止める」役目を担うのかなーと予想していて、まだこの時点では死なないとタカくくっていたのですが。あっさり死にました。

 そうか。その役目はラクスに引き継がれるのか。それもまた「死者の志を引き継ぐ」という燃えポイントなんだけど、何でもかんでもラクスが持ってっちゃうと、今作からのキャラの立場がないなあとガッカリした面もあって。うーむ。でも、確かにミーアが生きていて、戦争を止めるための歌を唄う(もちろん『愛、おぼえていますか』)ってイベントやっていたら話数が足りませんものね。じゃあ、ショッピングなんかしてんじゃねえよ。


 一応、2週間前に僕が考えていた
 
多分ミーア物語の結末も「ホンモノだろうが偽者だろうがミーアはミーアじゃないか(ラクスを演じていたミーアも紛れもなくミーア)」という帰結なんじゃないかなーと思っているので。
の部分はしっかりと消化されました。駆け足だったのは残念ですが(もっとじっくりと描くべきテーマだったかなぁと)、こうやって投げっ放しにしないように気配りをしているのは好印象(のはず)です。




 ○ 短銃一つでアッサリと撃退してしまったアスラン
 さっすがスーパーコーディネーター!
 と、皮肉るのも大概にして・・・・・・・このエピソードの前にシンとレイの射撃訓練のシーンを入れて、「そういやアスランは射撃が凄かったな・・・・」と思い出させていたのは上手かったかなーと。同時に、「あの頃は敵味方に分かれていなかったのに」とも思わせておけるんだから―――まぁ、ここのシーンの繋ぎ方は良かったと思います。


 ○ ネオ→ステラ達の回想
 これも2週間前に書いてあったんですが
 
そうそう。ネオはステラ達の悲しい側面を思い出してやりきれない気持ちになってますが、彼女達にとっては“ネオ”は救いであったはず。記憶操作して戦場に駆り出すしかなかった彼だけど、ちゃんと人間として接してあげていたことは忘れちゃいけない。
の通り、ネオが彼らに接していた行動は「正しかった」と描かれ始め、議長との対立軸が整い始めてきました。正確に言うと「議長と」ではなく「レイと」になるんだろうけど、レイを救えるにしろ倒すにしろ、彼の心の底に接してあげれるのはネオだけになりそうです。それはピキーン繋がりってだけでなく、「ステラ達に人間として接してあげた唯一の人間」として。


 だから、その後のセクハラは大目に見てあげましょう。


 ○ いえ、はい、まあ
 やばい。メイリンのこの「あーやってられないなぁ」みたいな表情が可愛かったです。
 そういやメイリンも軍人だったんですね・・・・全く役立ってなかったけど、拳銃構えている絵は新鮮でした。

 そういや繋がりでもう一つ。メイリンのショッピングシーンと言えば、15話でルナマリアとの対比がありましたね。お姉ちゃんには「そんなもんばっか買って・・・」みたいに言われていたメイリンだけど、ラクスとは仲良くショッピングしてました。意図してるとは思えませんが、結果的に“姉妹の依存脱却”話として成立していることに。

 てゆうか、メイリンの方はすっかりお姉ちゃんのこと忘れているんですね。
 お姉ちゃんの方は妹の安否をめぐって男とケンカしているのに・・・・・・・・・・



 それと・・・・・ミーアの最期を見てショックを受けるメイリンの絵は、36話で「アスランの手をとった者/とらなかった者」の対比にもなっているということか。この描き方は「主人公賛美!」みたいであんまし好みじゃなかったけれど、この場にメイリンが居合わせる意味ってのは実は物凄く大きかったんじゃないかと。



 ○ 「怒ってない!呆れてるんだ!」
 これは何だ。残り4話しかないのにショッピングを満喫させているスタッフへの皮肉なのか?






05年9月7日 〜『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第22話

 ■ 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第22話
 「鬼哭啾々」
 <公式サイト

 
「操を奪われてまで討ち倒したはずの天膳が生き返り・・・・」

 あ。公式サイトの各話あらすじのところで、あっさりとヤられたということが認められました。まぁ、あの体勢じゃそうですよね。今週の天膳も「もう一度オマエを味わいたいが・・・」みたいなことを言ってましたしね。可哀想だと思う反面、寝ている朧を刺し殺そうとして捕まったり、陽炎も懲りないヤツだなぁと呆れました。



 とまぁ、そういうエロい話はどうでも良くて。とうとう!とうとう!
 弦之介vs天膳!!
 この二人の戦いが作品のクライマックスになることは王道なので分かりきっていたことですが、最強の力を持つ主人公がどうやって“苦戦”しながら戦うのか―――という点から逆算して、目を封じられ、それでも豹馬仕込みの目を封じられたなりの戦い方があって―――というギリギリの緊張感の戦いなのが燃えます。
 相手の天膳も回復能力以外は普通の忍者なので、結果チャンバラ対決になるのですが・・・・・これまで異形・異能力者同士の殺し合いとか、騙しあいとかばかりだったので。最後に真っ当なチャンバラ対決が来るというのも燃えますね。日本人、やはりチャンバラ好きの精神が残っているのですよ(まぁ、僕のチャンバラ好きのルーツは『逆襲のシャア』ですけど)


 作画の方も、これまでのバトルの中ではかなり凄い出来と呼んで良いんじゃないですかね。
 暗闇の決戦でよく分からん事態が多かった本作ですが、クライマックスらしく月明かりの下で見やすいのも助かります。OPの歌詞にハッキリ出ているように、“月”はこの作品の象徴的な要素でもありますし。色んな意味で、見応えのある戦いでした。



 ○ うぎゃあああ!コレは萌えねぇ!!
 ハードSMにも程がある。
 いや、拷問ですからエロスを求めるのは違うんでしょうが、無数の針を刺すって責めは流石に・・・・・グロい・・・・しかも、天膳ってヒマなヤツですよね。あれで1画1画書いていって、“伊賀”なんて画数の多い漢字を書く気が起こるなんて。僕だったら“山下”とかにしておきます。

 そういや、『Y十M』でもグロいシーンがバシバシありますよねぇ。『バジリスク』も漫画版はそうなんでしょうか。リアルな描写なのは確かに素晴らしいことだと思いますが、僕的にはキレイな女の人がただ酷い目にあっているのはあんまし見たくないんですよね。それは小説でもそう。アニメ終わったら、漫画→小説と遡っていこうと考えていただけに・・・これは躊躇しちゃいます。


 そんな僕ですが受け攻め度チェックでは「鬼畜攻め」でした。
 いや・・・・まぁ・・・・・愛があるか、性欲だけなのかってのは別な話ではあると思いますが。



 ○ オマエには反省という言葉がないのか!
 一度レイプされかけた相手に、目が見えぬまま、単独で抑えに向かう朧・・・・・・
 ホントねぇ。アホかと。彼女にとって勇気を出した決断だったのでしょうけど、自衛の手段くらい確保しておきましょうよ。日本人はいつもそう。後先考えずに勇気を出すことが美徳とされているのか、それで火傷を負ってから泣きを見るのです。

 とまぁ本当は、そんなことで朧を責めるのは酷というものです。悪いのはレイプしようとする男の方ですし。

 陽炎とヤってる最中に殺され、なおも朧を犯した後に陽炎をもう一度犯そうとしている天膳の繁殖力に驚きました。二百年も生きていれば、それだけ子孫を残す能力は薄れそうですし、残ってても機会が少なくなりそうなもんですが。性欲だけは中学二年生のまま二百年生きているのな、このオッサン。ある意味ソンケー。



 ○ 破幻の瞳、復活伏線
 まぁ、復活すること自体は予想していましたが・・・・・・・復活する日を朧が忘れていたということにはビックリ。
 この娘は・・・本当に・・・・・何というか。

 しかし、ここで天膳が教えたということは、朧の破幻の瞳が天膳の計画を破ってしまうという伏線かと。
 んでもって、弦之介が目を塞がれたのは、朧が塞いだ翌日だったと思うので・・・・・・この決戦の間は目を開けず、この決戦後も話が続く(駿府城でラスト?)ってことなのかなぁと思ったり。


 天膳がベラベラと悪行を語ったせいで、甲賀・伊賀の和解エンドの可能性が戻ってきました。
 この男もツメが甘いですよね・・・・・これで弦之介・朧の両者が生き残ったら、フツーに和解エンドになりそうな予感です。あとはその辺で半裸で放置されている陽炎がどうなるか次第ですが・・・・・・・






05年9月8日 〜『かみちゅ!』第9話

 
■ 『かみちゅ!』第9話
 「君に決定」
 <公式サイト

 サブタイは田原俊彦?

 インタビューとかコメンタリーから推測するに、このアニメの全16話の大まかな内容は7月初めの時点で決定していたみたいなんで・・・・・その後、現実世界があれよあれよと総選挙へと突入するなんてことは予想していなかったんでしょうに。まさかの、9月11日総選挙の直前に生徒会長選挙のネタがやってくるという奇跡が起こりました。
 “生徒会一筋の不器用な男”と“ポッと出だが、人望とカリスマに満ちた女”の対決という構図まで、造反組vs刺客というソレにそっくりというのが凄いです。造反組に該当するメガネ君が感情移入しようがないようなイヤミなヤツに描かれているのがアレですけど・・・・・・・中曽根総理の時も思ったけど、倉田さん、自民党から恨みを買わないか心配ですよ(笑)


 昨日の『舞-HiME』感想にも書きましたが、僕は生徒会ネタが大好きなんですよ。
 爽やかなはずの学園生活がドロドロしていく感じが堪らなくて・・・・・・そういう面では、そうした人間と人間のコネの奪い合いとかではなくて、光恵・祀の掘り下げ話に留まったのはちょっと拍子抜けではありましたが。演説が感動的だったから、まあ良いか。

 ゆりえが本当に生徒会長になって、生徒会内の人間関係に四苦八苦する様も見てみたかったけど・・・・・それだと別のアニメになっちゃいますものね。仕方ないか。



 ○ テーマ集約の応援演説燃え
 
「でも・・・・私達が思うような神様とはちょっと違ってて・・・
 ドジだし・・・・こないだも宿題忘れて・・・外見もそうですが。普通の中学生です。どっちかっていうとちょっと頼りない方かも。だから、神様の力を使ってこの学校をよく出来るかって言ったら、ムリじゃないかなって思います。
 でも、お昼と放課後、相談に来た人は知ってると思いますが・・・・・彼女は、他人の悩みを真剣に考えてくれる人です。それは―――神様だからってワケじゃなくて、元からそういうコなんです」


 舛成・倉田両氏が再三言っているように、『かみちゅ』は“神様は中学生”ではなくて“神様で中学生”であることに意味があるんですよね。5話のゆりえが寝込む回でも描かれたように、ゆりえは神様である前に女子中学生であって―――仲の良い友達がいて、好きな男のコがいるけど面と向かって喋れなくて、勉強があまり得意じゃなくて、困ってる人がいるとほっとけなくて―――そういう、どこにでもいる女子中学生が「ただ神様」なだけで。それは「ただ背が高い」とか「ただ脚が速い」とか、そういうのと一緒で、単なる特徴の一つなんじゃないかってことですよね。

 その証拠に。ゆりえは神様の力を使って、特に幸せにはなってないんですよね。来福神社の賽銭が増えたってことと、総理大臣直通の電話番号を知ったということくらいで(笑) 

 「神様がみんなの願いをかなえるのって当たり前なのかなー」と悩んでいるゆりえに、こうやって光恵が答えを出してあげるってのが感動―――原稿ムシした光恵の演説に、真っ先に祀が拍手をしてるってのも熱かったです。まぁ、この演説の後、ゆりえはテーマ無視で神様の力で学校を幸せにしようとして失敗―――というオチなんですが。まぁ、それはそれで良い締め方ではありました。



 ○ 生徒会室の描写
 何気に前生徒会長のキャラが面白かったんですが・・・・・もう出番はないでしょうね。

 あと、メガネくんの名前が「受」なのはあんまりだと思いました。



 ○ そういや、この中学の名前って
 最後に光恵が「石浜中学の歴史に・・・・」と言っていたんですが、石浜ってあの石浜さん?
 今まで中学の名前って出てましたっけ。さり気に出てきたので、すげービックリしたんですが。



 ○ 姉妹萌えは公式設定なのね
 
「そんなことないよ・・・・お姉ちゃん、カッコよかった!」
 姉のチョップに頬染めてる妹も萌えるけど、「カッコよかった」と言われて照れるお姉ちゃんも可愛かった!
 その様子に吹き出す光恵も含めて、何だかほのぼのしたシーンでした。あーこういうところがあるから、祀のずる賢しさに気付いても、光恵は友達やめられないんだなぁ。

 しかし、みこが頬染めるシーンがチョップの瞬間ではなく、「神罰よ!」の瞬間だったのはどういうことなんでしょう。あれ、ただへ理屈で暴力を正当化しただけだと思うんですが・・・・・・・(笑)


 そうそう、姉妹萌えとは違いますが。
 ゆりえがくわえてるポッキーを祀が奪って、食べちゃって、新しいポッキーをゆりえにくわえさせて、ゆりえが頬染めるってシーンが激しくエロかったんですが。どうなんですか?



 ○ 章ちゃんに春は来るのか?
 なんと、章ちゃんも弓道部だったことが判明。同じ部活でクラスメイトで、姉同士が仲良しだったら・・・・そりゃ、みこと一イベント起こりそうな気がするんですが・・・・・・おまもり買いに行って以来、全く進展してないですね。

 恐らく、みこの優先順位としては
 八島様>お姉ちゃん>>お父さん>>>の友達(ゆりえと光恵のことね)>街のもののけ>>>章ちゃん
くらいなので(笑)、いやこれはどうしようもないな。





 今週は学校生活メインだったからか、初期の『かみちゅ』と同じような匂いがして、ひじょーに良かったです。そうですよ。やはり「普通の中学生」に訪れるイベントをやっていった方が、神様であるギャップも生まれて面白くなると思うんですよ。






05年9月12日 〜『ガンダムSEED DESTINY』第47話

 ■ ガンダムSEED DESTINY 第47話
 「ミーア」
 <公式サイト
 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 この回をどう観れるかで、感想書きとしての姿勢とかポリシーが分かれるような・・・・・


 ミーア追悼のために、20分近くを費やしてミーア視点での総集編。
 前回の予告とか、今回の放送直後からチラホラと「このタイミングで総集編かよ!」とか「どれだけ作画が間に合っていないんだ!」なんかの批判が出てましたけど―――いや、これは作画に余裕あるペースだったとしても絶対に必要な総集編でしょう(尺はもうちょっと短くするだろうけど)。これがなければ、これから描かれる最終決戦自体に意味がなくなってしまうほど重要な回だったと思います。


 1.ミーアのミーアとしての言葉
 まぁ、視聴者としては初めて“ラクス”ではないミーアの声を聞けた瞬間なんですが・・・・・正直、結構痛いコだったなぁ。台詞の体言止めがイチイチ耳障りでした。ラクスが好きで、アスランが好きで、「やっぱりアスランはラクス様とラブラブなのね!」と寝込みを襲う辺りがもう意味不明・・・・・・・・
 議長もその辺を考慮して抜擢したみたいで、元々は何の信念も信条もないフツーの女のコで、そういうコを戦争の道具として登用していた―――って意味で、一つには議長のデスティニープランのずるい部分を垣間見せたような。


 2.ラクスに受け継がれるミーアの記憶と問い
 これはネオの物語にも絡んでくるんですが―――「記憶なんてあった方がいいか、なかった方がいいか」分からないものというテーマが『DESTINY』では描かれています。嬉しい記憶と同じくらい、目を背けたくなるような記憶もある訳で。記憶とは違いますけど、オーブ時代の思い出を憎しみに変えてしまっているシンにも当てはまることですよね。

 ラクスはミーアの日記を見たことで、(あんまし描写されなかったけど)“ミーアがラクス・クラインとして活動していた頃の記憶”を受け継いだことになります。ラストの方の悩み苦しんだミーアの言葉にラクスは涙するんだけれど、これはきっと「哀しい記憶も背負って生きていかなければならない」という昇華のさせ方で、(多分だけど)シンにも当てはまっていくんじゃないかなーって思います。


 象徴的だったのは、ミーアの
「ラクス・クラインって結局何なんだろう?」という台詞。
 この問いの答えをミーアは出すことが出来ず、「ラクスは私なのよ!」と叫ぶことしか出来なかったんですが・・・・この問いも同様にラクスに受け継がれているはずです。「ラクス・クラインって・・・・」限定的な問いだけではなく、恐らくそれこそ議長の「役割」うんぬんの話と絡めて消化されるんじゃないでしょうか。

 すなわち、前作の「ザフトのアスラン・ザラ!」に続く言葉として、ラクスがラクスの言葉で「自分とは何なのか」を語ってくれるんじゃないかと期待しています(まー、言わんとすることは今作のアスラン復活の際の「(戦士としての道を)選んだのも貴方自身でしょう?」と同じようなことだと思いますが)


 3.デスティニープランは可能性の肯定?否定?
 
「逃げとかじゃないよ!最初は僕だって・・・その 主務で活躍したかったんだ。でも、どうも向いてなかったみたいで。途中からだんだん選手頑張ってみようかなって。
 理想とは違っちゃったけど、今のがもっと楽しい。そういうことだってあるよ!


 これ、『アイシールド21』で僕が一番好きなシーンなんですが(3巻「夢破やぶれて夢」より)。
 実は『DESTINY』でも、“捕虜になったまま成り行きでアークエンジェルを助けたネオ”、“ザフトの最新鋭艦のブリッジ要員から恋に生きてアークエンジェルに流れ着いたメイリン”、“国を焼かれ戦争を失くすために入ったザフト軍に理想を見出したシン”、そして“オーブ、ザフト、ミネルヴァ、アークエンジェルと渡り歩き、とうとう自分の正義を取り戻したアスラン”―――と、予定外の回り道が描かれてきました。シンは微妙ですが、後の3人は肯定よりの描き方だったのは確かですよね。

 ミーアの場合も、歌手としては売れなかったミーアを議長(の部下?)が大抜擢したことによってスポットライトを浴びることに。それが悲劇的な結末を迎えるとしても、最初は彼女は「すっごくやりがいがある!」と言っていました。これは完全に肯定寄りの描き方ですよね。
 ミーアをラクスとして演出するというのは、これから起こりうる「デスティニープラン」と同様のものと考えると・・・・あながち完全に否定されたものでもなかったのかも知れません。

 でも―――もし、議長がミーアに目をかけなければ。ミーアは“ラクスの偽者”としてではなく、ミーアとして歌手になれていたかも知れません。歌手にはなれなかったかも知れないけど、他の幸せを手に入れていたかも知れません。アスランが“議長のいう戦士”という位置から脱却して正義を取り戻したように、ミーアにもそういう可能性があったのかも知れません。

 かつての写真をミーアが大切に持ち歩いていたってことを考えると、恐らく後者の方(ミーアはデスティニープランによって自分の可能性を狭めてしまった)という描き方なのかな?



 という訳で。今回の総集編で「ミーアというキャラがどういう人物だったのか」「その記憶と問いを受け継ぐラクス」「ディスティニープランの長所と短所の明確化」という要素を抑えていたことが分かります。だから、これを単純に「あーまた総集編かよ」と思っちゃうのは早計かなーと。





 んでもって、ラストの演説で最終決戦の幕開け。
 これまでのキャラと効果音を上手く使って緊張感を生み出していく演出は、ガンダムというよりスパロボチックなノリですね。ベタだけど、こういうのは無茶苦茶燃えます。やっぱ僕の精神構造とか原点は、この世代のスタッフに近いんだなーと再認識しました。



<最終決戦で描かれそうなこれまでの伏線>
 1.シン物語の救済
 今までの描き方を考えれば救済で間違いないかなーと。
 彼に言葉を与えるのはアスランかキラかカガリか・・・・・・アスランは2度説得失敗してるし、キラは因縁薄いし、やはりカガリが適任だと思うのですが。彼女は地球にいますからね。今までのシン・カガリの伏線をどうやって消化するのか、要注目ポイントです。ここでカガリをスルーされると、作品的にはマズいような・・・・・・・

 復活したレディ・アンみたいに、単独で大気圏突破するくらいのハッチャケっぷりだったらどうしましょう。


 2.シンの思い出伏線
 いわゆる、マユの携帯に象徴される“前大戦への憎しみ”です。
 ステラの髪留めは確か遺体と一緒に処分したかなんかだったと思うので、このままスルーしちゃうのかも知れんのですが。ネオやミーアが「記憶」というキーワードに絡めて話をつなげてきたのだから、忘れずにここも消化してもらいたいのですが・・・・・・

 やっぱ、カガリが単独で大気圏突破しないと・・・・・・(笑)


 3.レイとネオ
 ぶっちゃけレイの出生の秘密とかは時間割かずにさらっと流した方が良いような気もするのですが・・・・・
 議長に「役割を与えられて」生きているレイと、ステラ達に「役割を与えて」接していたネオ。クローン繋がりということもありますが、レイに言葉を伝えられるのはネオだけなんですよね。この伏線を通じて、議長の計画の陰と陽を暗示させるような描写が出来たらサイコーなんですが・・・・果たして


 4.タリアの対デュランダル伏線
 今までに提示されたパーツは「現在の二人(デュランダルとタリア)は肉体関係あり」「タリアはデュランダルに不信感あり(あのタヌキ発言)」「かつて恋人同士だったが、一緒にいるとタリアの夢はかなわない(子どもを作れない?)ので別れた」「タリアが子どもを抱く写真があった」―――これにデスティニープランをあわせただけで、大まかなことは説明しきった気もしてたんですが。
 今週、タリアだけが議長をファーストネームで呼ぶシーンがあったので、最終決戦で消化されるんでないかと予想します。ひょっとしたらミネルヴァごと造反?これがシン、レイ物語にどう絡むのかが見もの。


 5.アーサーたん→タリア伏線?
 あくまで尊敬レベルだとは思いますが・・・・・・
 メイリン脱落によりブリッジでの重要人物が彼しかいなかったというのもあるんですけど、アーサーだけがタリアの葛藤に気付いている(気遣っている)伏線がありました。迷っているタリアの気持ちを汲んで、アーサーたんがミネルヴァクルーをまとめ上げてデュランダルに反抗―――とかだっだら、などと妄想して今から萌え死にそうです。


 6.イザーク、ディアッカとアークエンジェル組の再会
 パターンとしてはアークエンジェルが苦戦しているところに、彼らがやって来て「ふっ・・・・全くオマエはいつもムチャばかりするな・・・」とツンデレ手助けしてくれるってのが最も有力かな。スイマセン、久々すぎてイザークがどんなキャラだったかよく覚えていません(笑)
 でも、助けてくれたのをきっかけにディアッカ-ミリアリアの仲が進展するって描き方は確率高いかな?


 7.ラクスの言葉
 上述。僕としては「ミーアの記憶をどこまで言葉にしてくれるか」と「ラクス・クラインって結局・・・という問いに答えてくれるのか」の二つに注目しております。


 8.ルナマリアとメイリン、姉妹物語最終章
 姉の方に再会伏線あり。コレを見る限り、「無事に再会してイチャイチャする」か「ルナマリア死亡」かのどちらかしかありえないと思うんですが・・・・・・・イチャイチャするにしても、これまでに描かれていた“姉妹だからこその差”と、“離れ離れだった時間”を上手く使っての再会にしてもらいたいです。



 とまぁ、こんなところでしょうか・・・・残り3話で8つの伏線くらいだったら、頑張れば全部消化することも出来るレベルだと思います。まぁ、問題なのはこれから最終決戦として高品質なバトル描写を入れなければ、一般のファンから叩かれるということなんですが・・・・・・ぶっちゃけて、僕はバトルよりも伏線消化の方に重きを置いているんで、この内の5〜6コくらいをちゃんと消化してくるかどうかってことに注目していきます。バトルはいいよ、使いまわしの絵で(笑)






05年9月13日 〜『苺ましまろ』第7話「海水浴」

 ■ 『苺ましまろ』第7話
 「海水浴」
  <公式サイト
  <作者:ばらスィーさんの公式サイト

 
「必殺!千佳ボイン!!」

 やっぱりこの漫画は美羽がアホなことやってこそだよなーと再確認。
 自由研究を「伊藤姉妹の観察日記!」と言い切った時はとうとうストロベリる展開が観れるのかと期待したのだけど、お菓子誉めて終わっただけでした。美羽と一緒にガックシ。ここ数週の美羽は結構身の丈にあった発言してて、かなり好感度○ さすがに水着外したのはやり過ぎだけど、それなりの報いを受けたし、なかなかに楽しかったです。



 本筋はアナの日本通疑惑を通して、夏をエンジョイする話。もう9月も半ばというのに、(1学期の)終業式とか、里帰りとか、プールとか、海水浴とか、何かと時期遅れな話だなーと思ったのだけど。放送スケジュールが世陸とかで埋まってしまったので、予定とは随分ズレた結果なのかな? 個人的には、夏のイベントはノスタルジー感じさせてくれるので、時期ハズレでもそれなりに楽しくはあるんですが。

 アナのビデオレターは変な英語よりも、あのゴスロリ衣装の方が引きました。
 いや、確かに可愛かったけど、あれ・・・本人が可愛いと思ってやっちゃうのはアウトなんじゃないか? もう小学5年生なんだしなぁ。その後の昆布巻き食べてる絵の方が、萌えるっちゃ萌える。
 「郷に入れば・・・」とか「朱に混じれば・・・」とか、大人でも自分のボキャブラリーとして使う機会のない日本語を知っているのはフツーに頭良いと思いました。これだけ頭良いんだから、ちゃんと英語勉強したらすぐに喋れるようになると思うんですけどねー。



 後半の水着シーンは、まぁそれほどエロくはなかったかな。
 というか、『苺ましまろ』って全体的にエロへのこだわりを感じない漫画な気がするんですよね。「エロ描くぞー」という漫画には大抵その作家さんの趣味というか、フェチっぽい局部へのこだわりとか、そういうオーラが出てくるものなのですが、『苺ましまろ』にはそれがないんですよね。女のコの体よりも、それ以外の小物とか表情とかで勝負してるというか。全体的に淡白というか、ちょっと離れたところから小学生を見てるだけっつーか。健全な小学生萌え漫画というか。


 「女子小学生に萌えている時点で健全ではない」のやも知れませんが。






05年9月14日 〜秋開始のアニメ+『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第23話

 
■ 秋開始アニメの予定
 そろそろ放送日時が確定してきたみたいなので、自分が視聴しそうなものをピックアップ。
 去年の秋アニメに比べるとインパクト薄いなぁという印象ですが・・・・・まぁ、最初のうちはチラホラとアチコチをチェックしつつ、最終的に2つか3つにしていこうかなーと思います。感想書くかどうかは未定ですが、確実なのは“毎週観るものでないと感想は書かない”ということです。

 放送局、曜日、時間は「神奈川県」「一部CSあり」「BSなし」の僕の家庭環境によるものなので、皆さんはそれぞれチェックして下さいな。

<当確>
 ○ 『舞乙HiME』 テレビ東京 木曜25時30分〜 (10月6日) 2クール? (公式サイト
 前作の二の轍は踏まない!ということで、今回はコミカライズ版ともども併せて観ます。関東、東海、関西で放映というのも、まぁ(ベストではないけど)ベターな範囲かなと。前作は後半激変したということなんで、序盤がイマイチでもとりあえずはチェックし続けるつもりでいます。
 が・・・・・佐藤健悦の絵に慣れすぎてしまっているので、アニメ版の絵に耐えられるのか―――の一点が不安。

<注意>
 ○ 『蟲師』 フジテレビ 土曜27時50分〜? (10月22日?) (公式サイト
 原作はチラホラ程度。深夜枠ながら主要5局(どこのこと?)で放送ということで、今季の目玉なのかな?
 すっごく楽しみな反面、あの絵をどうやってアニメにするのかという不安があるので―――出来次第では早期に脱落する可能性もあり。とりあえずは初回を見てから・・・・の割には放送開始日がおっそい。

 ○ 『BLOOD+』 TBS 土曜18時00分〜 (10月8日) 4クール (公式サイト
 『ガンダムSEED DESTINY』の後番組。企画協力に押井守。どんな話なのか敢えて情報入れてないのだけど、公式サイトを観る限りは暗そうな話ですね。絵柄は結構好きそうなフンイキ。でも、決定的に辛いのは4クールということ・・・・・・・長いよなぁ。観始める前からダレることを想像してしまう・・・・・・

 ○ 『地獄少女』 キッズステーション 火曜24時00分〜 (10月4日) (公式サイト
 CS2局での放送なのでまず見逃すことはないのは安心なんですが、放送局が少ないってのがネックかな。世界観は好みっぽいので、とりあえずはチェックしてみます。しかし、主演が能登麻美子かぁ・・・・「能登麻美子の作品にアタリなし」のジンクスをぶち破ってくれるとありがたいのだけど・・・・・・・

<保険?>
 ○ 『SOLTYREI』 テレビ朝日 木曜26時40分〜 (10月6日) (公式サイト
 題材、キャラデザなんかはあんまし興味湧かないんですが・・・・・脚本がキムラノボルという一点で惹かれます。漫画版『舞-HiME』のシナリオ担当の人ですよ。デュラン復活シーンに涙した僕としては、これは外せない・・・・と言いたいところなのですが、『舞乙HiME』と放送時間が近いというのが不安要素・・・・・・・・


 とりあえずはこんなものかなぁ。『Fate』や『ブラックラグーン』、『かしまし』なんかは今季じゃないのね。
 もし他にも注目作品があったなら、今のうちにお知らせ下さいな。観るかどうかは置いといて、一応候補に入れておくので・・・・・・・

 え?『ブラックキャット』??
 いやぁ・・・・・・そりゃ観たくて観たくて堪らないんですけどねぇ。なんせ『舞乙HiME』の真裏なので、観ようがないんですよね。あー残念残念。観たかったのになぁ。ハハハハハハハハハハハハハハハ。




 
■ 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第23話
 「夢幻泡影」
 <公式サイト

 天膳、弱っ!!!弱っ!!!弱えええええええ!!!
 ハンデだらけだというのに、ベタなことに、“肉を切らせて骨を断”たれて弦之介にあっさり負けました。先週のチャンバラが迫力十分だっただけに、この決着には正直消化不良ですよ。でも、それでこそ天膳という気もするか・・・・最初から最後まで、徹底して小者だった悪キャラでした。地虫を倒した直後に、全員で鍔隠れに戻って弦之介を討っていればこんなことにはならなかったろうに・・・・・・・


 それはともかく、その後の展開は圧巻。
 この状況で生き残っていた陽炎が「アタシと朧のどっちが大切なのよ!」という卑劣な二者択一を迫り(あの状況で甲賀を捨てるとは言えんしなぁ・・・・・・)、弦之介が陽炎を抱きかかえると弦之介と心中しようとする―――もう僕としてはここで完敗ですよ。陽炎にはこれまで何度も「うわっ!この女、怖っ!」という伏線が張られていたので、言われてみれば当然の展開ですものね。「朧!貴様一人だけで生き永らえるがいい!」という捨て台詞が、この女の全てを表現してる気がするな・・・・・・

 んでもって、その心中を阻止しようと朧の眼が復活!
 これには半端なく燃えましたよ。なんていうか・・・『DRAGON BALL』的なパワーアップというだけでなくて、ドロドロとした嫉妬の感情が見えているのが素晴らしいです(その直前の、朧が拳を握るカットとか)。今まで泣いてばっかで危機感なくて朧は好きになれなかった僕ですが、この覚醒シーンは素直にカッコ良かったです。


 これで、毒を封じられて陽炎がそのまま力尽きて死亡・・・・・
 お胡夷や蛍火が仲間のため愛のために壮絶に散っていったのに比べると、朱絹と陽炎はお世辞にも誉められた最期でなかったなぁ・・・・・・・



 破幻の瞳が復活した朧はそのまま天膳の復活を阻止しようと―――
 ここ、ちょっとテレビ埼玉の画像が上手く入らなくて分からんかったのですが。弦之介は天膳を首チョンパしていたんですかね? 首を斬られても、誰かに固定してもらえれば生き返れるのか・・・・・・これは厄介だ・・・・厄介だけど、そうなるともう倒すには破幻の瞳しかなくなっちゃうんですよね。
 天膳を破幻の瞳で殺す(復活させない)ってのはまぁ予想通りなんですが(つーか、王道ですよね)、それが伊賀・甲賀の因縁や、「誰も殺したくなかった、死なせたくなかった」という弦之介の台詞に絡め、朧の葛藤と覚悟を正面から描ききったのは流石。このシーンの朧、ムチャクチャ格好良かったです。

 ・・・・・・・というか、何度も言うけど。このコ、自分が二度もレイプされかけたことは完全に忘れているのね。
 まぁ、そんな理由でねちっこく殺されてもなんだかなーと思うんでしょうけどね。


 お幻の言う「天膳の中に巣食っている者」や、森の中を駆けていって殺される絵の意味とか、はよく分からんかったんですが・・・・・・原作(小説の方)を読めば分かるんですかねー? それとも来週明かされる・・・・ワケでもなさそうだしなぁ。「これからを生きるお前には関係ない」という台詞から考えるなら、伊賀・甲賀のゴタゴタが原因?? え、でも天膳の話だと伊賀に着いた頃には不死だったぽいけどなぁ。



 うーん。まぁ、良いか。
 細かい部分は、後で漫画と小説読んで補完するとして―――どうやら来週でラストかな?
 途中ダレたところもあったけれど、ここ2週は素晴らしい内容でした。このまま最期をキレイに締めくくってもらいたいです。どうせだから、各陣営の下手人ランキングでも作りますか。

 ・甲賀弾正←お幻
 ・風待将監←蛍火
 ・鵜殿丈助・←陣五郎
 ・地虫十兵衛←天膳
 ・室賀豹馬←小四郎
 ・如月左衛門←天膳
 ・お胡夷←蓑念鬼
 ・霞刑部←天膳
 ・陽炎←天膳+朧?

<伊賀・下手人ランキング>
 1位:天膳 3.5ポイント
 2位タイ:蛍火、陣五郎、小四郎、蓑念鬼、お幻 1ポイント
 6位:朧 0.5ポイント

 意外にも、天膳のダントツだったんですね。刑部戦は朱絹の、左衛門戦は徳川の部下の力を借りましたが、まぁそれも彼の実力の内か。小四郎とかは意外に活躍してなかったんだなぁと思ったり・・・・・



 ・お幻←弾正
 ・夜叉丸←刑部
 ・小豆蝋斎←お胡夷
 ・薬師寺天膳←朧
 ・雨夜陣五郎←刑部
 ・筑摩小四郎←陽炎
 ・蓑念鬼←豹馬
 ・蛍火←左衛門
 ・朱絹←左衛門+陽炎

<甲賀・下手人ランキング>
 1位:刑部 2ポイント
 2位タイ:左衛門、陽炎 1.5ポイント
 4位タイ:お胡夷、朧、豹馬、弾正 1ポイント

 弦之介、役立ってねえ!!! 一応主人公なのにね・・・・・・・
 こう見ると、こちら側のMVPは刑部か左衛門。潜入、諜報が出来る能力というのは物語的にも重宝されるということの証明か。それと、序盤のキャラは一矢も報いることなくやられまくっていたんですものね。後半のキャラに偏るのは仕方ないか。






05年9月15日 〜『かみちゅ!』第10話

 ■ 『かみちゅ!』第10話
 「ふしぎなぼうけん」
 <公式サイト

 超 感 動!!
 うわー、もう今回は凄まじかった。1〜3話の頃のクオリティが戻ってきたと思っていましたが、ラストの絵でガンガン泣きましたよ。間違いなく、コレまでの10話の中で最も完成度の高い話でした。いや、お話の完成度も素晴らしかったけど、それ以外の細かい遊び心も良かったんですよね。貧乏神が死神と喋ってたり、八島様が弁天様のグッズ買い漁っていたり、犬和尚が再登場したり。

 凄いな、舛成&倉田コンビ。
 資金不足ゆえにDVDはどうしようか迷っていたんですが、この話が収録されてるヤツは買おうっと。



 ○ 10月は神無月
 神無月は神様が出雲に集まらなきゃならない決まりらしく、ゆりえが一ヶ月の転校生活に。
 神様イベントを上手く組み込んだだけでなく、前回でゆりえ周りのカテゴリー無化「神様である前に中学生」ということを描ききったタイミングで、絶妙の転校話ですよ。新しい学校ではゆりえが「神様」として崇められて、クラスに溶け込めないゆりえが悩むという。この展開はさすがに予想つかなかったなぁ・・・・

 いや、予想つかないと言えば―――舞台が秋になるだなんて、思いもよらなかったのですよ。
 何度も書いてますけど、『かみちゅ』がノスタルジー全開の話でいられたのは“夏”だからで。物語は“夏”のまま終わるのだと勝手に予想していました。そこで、いきなり10月になって神無月の話で転校話。三段コンボを喰らったかのような衝撃でした・・・・・・・


 しかし、ゆりえは生徒会長になってなくて良かったですね・・・・・・どっちにしろ1ヶ月不在になっていたのですから。



 ○ 衣替えっ!衣替えっ!
 あんまりこういうことに詳しくないんですけど、“神無月”の数え方は旧暦に沿ったものなんじゃないかなーと思っていましたが。フツーに衣替えしていたので、僕らの使っている暦での10月が神無月で(少なくとも作中では)良いんですね。転校先の制服を着たゆりえは、コスプレさせたみたいでエロかったです。

 一方、元の学校も衣替え。黒セーラーだけど、セーラーの色のせいなのか、全然古臭くないですね。
 ゆりえに黒系の服が似合うかどうか・・・・・それはまぁ来週を期待ということで。


 そういや、二宮君がゆりえ不在に気付いたみたいで。
 風邪の回(第5話)にも似たようなシーンがあったんですけど、あの時は二宮君は「こーんな髪型のコ」と名前を覚えていなかったんで。敢えて同じようなシーンを入れて、二宮君内のゆりえの存在がどう変化したかを描いているのかな? それにしても屋上で書道している二宮君、夏は暑いだろうし、冬は寒いだろうし、絵的にはキレイだけどあんましマネしたくない状況ですね。



 ○ 「ゆりえちゃん」に一票
 やはり、こういうカテゴリー無化の話に僕は弱いんだなぁ・・・・・・
 神様界で講習受けて、転校先で慣れない授業を受けて、遅くまで勉強して、みんながまだ寝てる(酔いつぶれてる?)中だけど一人で早起きして学校に走って、学校では誰とも喋ることなく(タマだけ)、八島様は弁天様のライブで大ハシャギで、神様界でもゆりえは一人でポツンと座っていて。

 「神様」でも「中学生」でもあり、そのどちらでもないゆりえの微妙な立場ゆえの孤独を見事に描いて―――それだけなら視聴者には感情移入出来なさそうなところを、「転校生」ものとして描くことで上手く補填。状況的には『千と千尋』っぽいんですが、悪者もヒーローもいない現実に、ゆりえの悩みが痛いほど伝わってくる描写になってました。


 そして、そんなゆりえの悩みを聞くポジションに弁天様というのがまたニクい。
 弁天様は、2話で家出をしていた八島様が「私もバンドを作りたい!」と家出をするきっかけになった憧れの人。あの時はゆりえが八島様の悩みを聞く役だったんで、ゆりえの悩みを弁天様に聞かせるってのはなかなか粋なはからいですよ。「私達は神頼みができない。そんな時に頼れるのは“友達”だけだ」


 いやいや、考えてみりゃフツーのことなんですが。
 友達に会いたいと写真を眺めていたゆりえにとって、この言葉が強く刺激になり―――最後の挨拶になるんだけど。クラスメイト側の視点で、徐々にゆりえのカテゴリー無化(友達の写真を大切にしてるとか、テストの点が悪くて落ち込んでるとか)が行われていて―――のラストだったのが、こちらの涙腺揺さぶります。やはり、人を感動させるのは構成能力なんだなー。


 そう言えば、学級会でゆりえの呼び名を決める際に「ゆりえちゃん」に一票入っていたんだけど。
 アレは学級委員の阿部君が入れていたって解釈で良いのかな? 隣の席のコは、あの時点ではカテゴリー無化されていなかったし。学級委員の最後の言葉もソレっぽかったし。



 ○ んで、ラストシーン
 
「アンタのことだ・・・・・・・どうせ一人で寂しかったんでしょ?」
 
「ううん・・・・そんなことないよ。そんなことない」
 
「へぇ・・・・・ホント?」
 
「うん!友達・・・・・いーっぱい出来たよ!」

 問答無用に泣きました。
 もうラストショットが寄せ書きってのがベタベタなんだけど、コレ以上ない感動要素ですよ。魔人ブウ戦で地球全体のパワーを貰った元気玉で決着ってなくらい感動ですよ(わかりづらい)。夕焼けを浴びながらって絵も、抱きつく姿のアングルも、表情も。ここの作画は全てカンペキ。凄まじかった。このスタッフの底力を見せ付けられたラストシーンでしたよ。おなかいっぱい。こういう凄まじい回があるから、次週以降にも過剰な期待をしてしまうんですよね・・・・・・






05年9月17日 〜『苺ましまろ』第8話「お祭り」

 
■ 『苺ましまろ』第8話
 「お祭り」
  <公式サイト
  <作者:ばらスィーさんの公式サイト

 今週はいつも以上にみんなイチャイチャしてて非常に癒されました。
 殺伐としたものばかり見ていると疲れるけど、こういうアニメを1本毎週観られたら随分と精神的に楽になれるってもんです。感想はあんまし書けることないのですが・・・・・・



 今週は5人で浴衣を来てお祭りに行こーってお話。
 先週の水着はイマイチ可愛くなかったんですが、今週の浴衣はそれぞれ凝っていて可愛かったです。伸恵はシンプルに青系、千佳は爽やかに水色に金魚柄、茉利は白系(なんていうんでしょう、あの色。個人的にこの色の浴衣をちょと色っぽいお姉さんが着てるとクラッときちゃいます)、アナは美羽の浴衣を奪って赤系、美羽は伸恵が昔使っていたピンクの浴衣。
 アナの白い肌に赤の浴衣ってのは、確かにエロイかも知れんですね。そりゃ伸ねえも見とれるわ・・・・・

 美羽の浴衣をアナに着せた時は「また美羽イジメか?」とゲンナリしかけたんですが、伸ねえがちゃんと自分のお古を用意していたのには萌えました。あぁ〜、良いですよね。お古の浴衣って。姉妹のお下がりも素晴らしく萌えるんですが、伸ねえのことが大好きな美羽にお古を着せるってのもなかなか萌えポイント高いです。



 「左前は縁起悪い」ってのは小学生じゃ知らんだろうなー。縁起悪いというか、死装束? かくいう僕もよく知らん。
 先週のことわざといい、なんか唐突に豆知識みたいの入ってきますよね・・・・・・今週の「救う」と「掬う」とかも。「掬う」なんて漢字、そうそう出てこんわ。いや、小5だったら「救う」も怪しいと思うんですが。凄いな、アナたん。こんなに頭が良いのに英語だけ喋れないというのが信じられん。



 金魚すくいとか射的とか輪投げとか、各人それぞれの反応が面白かったのでもっと掘り下げて欲しかったー。
 美羽が金魚すくい凄く上手いのに、リリースしちゃうってのは確かに納得。千佳は獲った2匹を大事に育てるってのも納得。でも、切ったペットボトルに水入れてるだけじゃ金魚死んじゃうんじゃないですかね? 飼ったことないから、よく知らんけど。



<今週の姉妹イベント>
 ・妹の浴衣着付けてあげるお姉ちゃん
 ・妹の作ったお菓子をベタホメしてるお姉ちゃん

 徐々にストロベリってまいりました!(笑)
 着付けシーンは巻き戻して二度観ちゃいましたや。着付け終わった後、千佳が機嫌よさげなのが萌えます。






05年9月20日 〜『ガンダムSEED DESTINY』第48話

 
■ ガンダムSEED DESTINY 第48話
 「新世界へ」
 <公式サイト
 <公式サイト以上にSEEDを楽しむのに欠かせないあいばたんのブログ

 三連星が見事なまでに背景化してる件を、誰か何とかして下さい。


 前回ラストで発表された議長のディスティニープランから、各国の動向を経て、アークエンジェルvsミネルヴァ(ていうか、シンとレイ)という構図を作るための繋ぎみたいな回でした。繋ぎとは言えども、ラクスの未来うんぬんの台詞はアークエンジェルサイドの正義を象徴するような台詞で、レイ→シンの高説はレイ個人というよりは前作から続くクルーゼ−デュランダル−レイのラインのスタンスを明確化させている大事なシーンでした。


 レイに関しては「クローンであること」と「寿命が短いっぽいこと」が明らかに。
 まぁ、序盤でピキーンした頃から―――いや正確には声優が発表された頃から予想されていたことですが、レイはクルーゼ同様に“この世界に存在してはならなかった”哀しい存在。ルナたんを除け者にしたり、シンに気持ち悪いくらいに入れ込んでいたり、やってることはあんまり感情移入できないキャラだったんですが・・・・・事情を知ってしまうと、単純にレイとデュランダル倒して終わりというワケにはいかなそうですね。残り2話で風呂敷広げてどうすんだ・・・というのもあるんですが、ちょっと先週の伏線整理に足しておかなきゃならんことがあったのですね。
 ていうか、これを忘れててどうする。


 9.シンとレイの絆は何だったのか―――
 何だか外っ面だけ見ていると、レイはシンを悪の組織(笑)に引きずり込もうとしてる悪いヤツなんですが。
 思い返せば序盤からレイはシンのために行動し(ステラの脱走手伝ったり)、シンもレイのために行動して(ラボで倒れたレイを心配した・・だけか)いました。アスランとシンのように反発したり認め合ったりという健全な関係とは違って、どうも不健全だなぁという気もしていたのですが・・・・・

 レイはシンに自分の遺志を託したかった
 こう考えると、今までの行動も大方納得できます。これはミーア→ラクスもそうですし、前作のウズミ様→カガリとか、ナタル→マリューとか、ステラ→シンもそうか。『SEED』は“死んでいった人々の遺志”の受け継ぎを重要視しているため、もし『DESTINY』に続編があれば次回作ではレイの遺志をシンが継ぐ・・・・という展開もありえたような気さえします。


 まぁ、完結する前から続編のことも考えるのはアレなのですが・・・・・・この描写ゆえに、「シンの生き残り」は確定し、「レイに救済は入るのか」「シンは議長サイドのままなのかアークエンジェルサイドに移るのか」の2つに焦点が絞られたかなぁと思います。ステラの描写があったので、簡単に“未来を捨てても良いんだ”とシンが思えそうもないのでアークエンジェルサイドにくるんだと・・・・・・今週までは思っていたんですけどねぇ。


 「レイの救済」は―――正直、難しくなっちゃったかなぁと。
 『SEED』に限らず、創作物全般において“死が近い者”はハッピーエンドになることはほとんどなく、僕が今まで観たことある“死せる者への未来提示”は小手川ゆあの『ARCANA』くらいしか知らなかったんですが・・・・(あのラストシーンは名シーン。『042』もそうですが、こちらも自分史に残る名作です)

 未来は提示できなくても、納得させた最期で―――微笑みながら死んでいくみたいな描写で救済させるのかなぁ。でも、それだとクルーゼと全く一緒で、「オイオイ、これじゃまた続編に丸投げじゃないか」ということになりかねないし。う−む。



 あ・・・・そうそう。
 10.シンとルナマリアの関係は?
 というのもありましたが、正直どうでも良いので省いていました。
 だってほら、ルナたんはメイリンとくっ付くからさ!!!





 ○ プロパガンダアニメ
 いきなり何じゃこりゃ!と思うと同時に、強烈な既視感を覚えました。
 んで5分ほど考えて結論。あー、そうか。マイケル・ムーアか!!!
 『華氏911』じゃなくて『ボーリング・フォー・コロンバイン』の方でしたっけ。デュランダルがロゴスの罪を暴いた際に『華氏911』っぽい描写が見られたので、そういうオマージュだったのかなぁ・・・・・でも、これから議長を倒す展開になったら、遠まわしにムーア批判=ブッシュ擁護みたいにならんか?? なんかもう、現実もアニメもグチャグチャでよう分からんくなってきた。


 ○ レクイエムの描写
 ジブリールがあっさり死んだのは、この破壊力を見せ付けるためだけのかませ犬だったからなんですね。
 「何のためにレクイエム出てきたんだよー」とガッカリしていたので、この展開はかなり燃えました。シンとレイだけならちっとも怖くありませんが、レクイエム攻略も混じるとなるといきなり難易度上がりますわ。

 スパロボ的に言うならば、ミネルヴァvsジブリールで一回落した基地が、今度はアークエンジェルvs議長と勢力が変わっての対決。これは燃えますねー。スパロボFでポセイダル軍が占領していたジャブローを解放したのに、F完結編でティターンズの基地になってた―――みたいなっ。


 ○ ミネルヴァとシン・レイの別離
 あぁ・・・・・この命令は・・・・・
 タリアの伏線消化か?? でも、そうなるとルナマリアはアークエンジェルサイドにつくのか??

 姉妹の再会が見えてきた反面・・・・・この展開だと、「戦場で再会して片方死亡」という最悪の結果になりかねん。特にもうルナマリアには死亡フラグがぷんぷん立ちまくりだし。あぁ・・・あぁ・・・姉妹に幸あれ。






05年9月21日 〜『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第24話

 
■ 『バジリスク〜甲賀忍法帖〜』第24話
 「来世邂逅」
 <公式サイト