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悠真・笑顔 【悠真】
 当サイトのエース。構成と伏線重視。ジャンプ感想からこちらの進行担当に移るという、微妙に栄転なのか左遷なのか分からない状況に。
海・笑顔 【海】
 当サイトの良心。テーマ重視のヲタ予備軍。進行からツッコミ、妄想までを手広く行ってくれるのでありがたい限り。時折見せる腐女子トークも許してあげよう
イズ・汗 【イズ】
 当サイトの春日部さんポジション。2人のヲタトークにはついてけないけど、貧乳萌えっコへの愛がそれを補って余りある・・・・・かなぁ。成績はよくなさそうだけど、頭は良いタイプ。



 第4章 前編 〜絆〜
 第4章 中編 〜罪〜
 第4章 後編 〜愛〜
 第5章 〜光〜
 第6章 前編 〜空〜
 第6章 後編 〜望〜



第4章 前編 〜絆〜
悠真・笑顔 「どうも。皆さん、こんにちは。早速ですが、『死刑囚042』2巻の感想行かさせてもらいます。1話辺りのページ数が減って、ようやく楽になれた感じ・・・・・・でも、このペースだと4巻、5巻は死にかねない。」
海・笑顔 「各話感想書くことの難しさが痛いくらい分かってきたよね・・・・・・・しかも、『042』は語りたいことがいっぱいで長文になっちゃうし。もうちょっとスリム化していきたいんだけど―――」
イズ・萌える 「表紙のゆめちゃんは可愛いなぁ!スリムだし、制服可愛いし!こんな制服を着て欲しいし!」
海・失笑 「このコがいるから、更に話が脱線していくんだよね・・・・・・・困ったもんだ。」
悠真・笑顔 「では、本編―――冒頭で、田嶋を現行犯逮捕した刑事さんが登場。ここでこの刑事さんが「人の命なんてなんとも思っちゃいねぇよ」と言うのがキーワード。この4章のテーマはずばり「人の命」なんだ。」
イズ・ニヤリ 「そうか・・・・・・・忘れてたけど、田嶋って人殺しだったんだな。」
海・笑顔 「そして、同時に「いつ死刑にあってもおかしくない」人でもあるの・・・・・・この2つは4章を読む上では欠かせないポイントなので、頭に入れとくように。あと―――細かいことだけど、1章で「世話をしている花の命」、3章で「捨てられていたうさぎの命」を描いてきて、4章で「人の命」・・・・・・・きっと、ここまでが『死刑囚042』の1クール目なんじゃないかな。」
悠真・笑顔 「そして、その核心に迫る“山口のじいさん”登場。孫を田嶋に殺されたじいさんは「わしは田嶋を殺しに来た!」と叫ぶんだけど―――」
海・笑顔 「ここのおじいさんの語り―――ちょっと涙腺やばいかも。被害者の小さい頃の思い出から、葬式までのくだり。そして、次のセリフが突き刺さってくるよ・・・・・・かなり重要ポイントなので抜粋しとくね。」
「人の命の価値は、その周りの人間が決めるものだ。
死んだ時のわしの孫には何の価値もなかったようだ。
だが生きていればどうだったろうか。生きていれば、生き続けていれば・・・あるいはと・・・」
イズ・汗 「あーやばい。マジでやばい。涙出てきちゃいそうだ・・・・・・・泣いてる表情がレパートリーになくて良かった。」
悠真・笑顔 「そういう問題じゃないだろ。」
イズ・汗 「こんなにダメで冴えなくてヲタクな悠真だけど、生き続けていれば―――そうだな。どんな人間にも人生に3回はモテ期が来るっていうから、落ち込むなよ!!」
悠真・焦り 「励ましてるのか、それ!?」
イズ・驚き 「―――で、何!?じいさんが誘拐される? だから、コイツら出てくる漫画間違えているって!ナイフとか出てくる漫画じゃないから。せっかく読者がアットホームな気分になってたところを―――」
海・閃き 「でもまぁ、物語にアクシデントはつき物だから。この誘拐事件の対応を話し合う会議で、みんなが責任とかメンツを考えているのを見て、一人キレている椎名さんが印象的。椎名さんはやっぱ怒っている顔が可愛いなぁ。」
イズ・怒り 「この「死刑囚の一人や二人・・・」とか言ってるヤツ、どっかで見たことあると思ったら前回でしめしめ顔だった小泉頭じゃないか!!まだいたのか!!」
海・笑顔 「会議での席を見ると、相当偉い地位にいる人みたいだね・・・・・・前回は「実験廃止派か?」なんて言っちゃったけど、どうやら実験を続けていくつもりはあるみたい。ただ、典型的な“現場を知らない”偉い人なんだけどね。そりゃ、椎名さんもキレるわ・・・・・」
悠真・笑顔 「ん? てゆうか、この会議で中央に座ってるのって麻生事務次官だよな? こういうのって、大臣が中央に座るんじゃないのか?? 大臣と次官ってどっちが偉いんだ? それと、公安と警察の違いも分からん。用語が難しい・・・・」
イズ・ニヤリ 「お前って、ホント漫画のこと以外は何も知らないんだなー。」
「何だよ・・・・・・お前は分かるのかよ?」
イズ・ガッツポーズ 「私が分からなくても、海ちゃんが分かっていれば良いのだよ!!」
悠真・焦り 「それで良いのか―――!!」
海・閃き 「ちなみに日本の場合、事務次官は大臣を補佐して省内を統括する公務員。公安は反体制的運動を取り締まる警察の人達のことね。更にちなみに、ここで麻生事務次官が言う「警察庁」なんだけど―――似た言葉に「警視庁」ってのがあるよね。ごっちゃになりやすいけど、警視庁は東京都の警察組織。警察庁はそれらを総括する国の組織だね。」
イズ・ニヤリ 「うぉーうぉー!マジで凄い!さすが海ちゃんだ!!漢字ばっかでよく分からんけど、ヘタレヲタクの悠真とは大違いだっ!!」
海・笑顔 (・・・・・・・・・・辞書で調べたってことは秘密にしておこう)


<今回の重要ポイント>
 ・「人の命なんてなんとも思っちゃいねぇ」昔の田嶋→
 ・山口のじいさん登場〜「だが生きていればどうだったろうか」→
 ・じいさんの誘拐と、その責任をなすりつけあう法務省のお偉方
第4章 中編 〜罪〜
悠真・笑顔 「あー、今になって思った。1話ごとの感想じゃなくて、1章ごとの感想にしておけば良かった。中編なんかはそんなに感想書くことないんだよね。テーマは前編で提示されちゃったし、その収束は後編に待ってるのだし。」
海・失笑 「そうだね・・・・・中編のある話はそんなに多くないけど、ちょっとネタ不足に困るね。今回は山口のおじいさんの誘拐を受けて、田嶋さんが助けに行くまで―――見るべきところは、椎名さんと田嶋さんの会話シーンくらいかな。」
イズ・汗 「うぅ・・・・・・今回はゆめちゃんの出番が少ない。2ページ・・・・・・でもまぁ、『Waqwaq』の神さまなんて出ない週の方が多いんだし、恵まれてる方かもなー。」
海・閃き 「実は、このゆめちゃんとあやのさんのシーン―――「田嶋さんのことを心配してくれてる人がいる」って意味なんじゃないかと思う。残されてる人のためにも、田嶋さんは生き続けなきゃいけないというか。」
悠真・笑顔 「うん・・・・同じようなことは椎名にも言えるよね。酔いつぶれながら、田嶋のことを案じているという。」
海・カメラ目線笑顔 「あのシーン、何気にえっちぃよね!二人でベッドに横に並んで座りながら、椎名さんの寝顔を田嶋さんが眺めるっていう!」
悠真・焦り 「え?え? そうか? 普通はそう思うのか・・・・・・・?」
イズ・ニヤリ 「そうか―――分かってきた。前編でじいさんが「だが生きていればどうだったろうか。」と言っていたのが、ここにかかってくるんだな? 田嶋自身も生き続けなきゃならないんだってことな。」
悠真・笑顔 「そういうこと。それまでは「人の命」なんてものを意識してなかった田嶋が、他人に心配されることで「自分の命」というものを意識し始める。「大丈夫だ。オレはここで生きていたい」というセリフは、その象徴なのな。」
海・閃き 「そうだね・・・・後々の展開を読むと分かるけど、田嶋さんは殺人をした頃、「自分の命なんてどうだっていい」と思っていたんだよ。自分の命すら大切に思えない人は、他人の命も大切に思えない。そういう意味で、中編では田嶋さんが「自分の命」を意識し始めるトコまで。さて、後編へ―――」
イズ・驚き 「え? 今回の感想はココで終わり? いつもの4分の1くらいしか語ってなくない? 短っ。」
海・失笑 「うーん・・・・・・だって、あんまし書くことないんだもの。あと、何か気になったシーンあった?」
悠真・笑顔 「コーヒーの話が面白かった。「コーヒーをね」「コーヒーです」「コーヒーでした」「もういいよ、それはコーヒーで」ってやり取りは笑ったなぁ。」
イズ・ニヤリ 「そん時の真崎さんが可愛かった!何気に真崎さん、白衣の下は日によって服が違うんだなぁ〜。可愛いなぁ。」
悠真・笑顔 (・・・・・・・・・・・・この後、どんどん巨乳化していくってことはナイショにしておいてあげよう)


<今回の重要ポイント>
 ・「(罪の意識は)あの時はなかった」という田嶋の真意→
 →「君は生き続けなきゃいけない」という椎名のセリフと、それを聞いた田嶋
  →田嶋の「大丈夫だ。オレはここで生きていたい」→
 ・田嶋を心配するゆめちゃんとあやのさん
 ・コーヒー
第4章 後編 〜愛〜
悠真・笑顔 「ぐっ・・・・・・・ホントに中編と後編で一括して感想を書けば良かった。1話あたりの感想だと、あんまし書くことがないんだなぁ。普段のジャンプ感想と違って、展開の予想とか出来ないし。」
海・閃き 「ということで、前編・中編で張られた伏線チェック。これを話題にしておこうか。」
<伏線リスト>
 ・「人の命なんてなんとも思っちゃいねぇ」昔の田嶋→「(罪の意識は)あの時はなかった」という田嶋
 ・山口のじいさん登場〜「だが生きていればどうだったろうか」→「君は生き続けなきゃいけない」という椎名のセリフ→田嶋の「大丈夫だ。オレはここで生きていたい」→
イズ・汗 「んーと・・・・・・・何だか、よく分からんが。二つとも言ってることは一緒なんじゃないか。「命は大切に」ってことだろ?」
海・失笑 「まぁ・・・極論していけば、そうなんだけどさ。前者が「田嶋さんが犯した罪の話」で、後者は「田嶋さんがどうやって自分の命を考えているのか」という話なのかな。」
悠真・笑顔 「前編でじいさんが、孫のことを「生きていればどうだったろう・・・・」と泣いていただろ? どんなに悪い人間だって、生き続けていればどんな風に変わるか分からないじゃん。それこそが4章のテーマだったんだけど・・・・」
イズ・驚き 「で・・・・・でも!よく考えると、その孫の可能性を潰したのは田嶋なんじゃん。それってどうなのよ。許されることではないんじゃないの?」
悠真・笑顔 「それが、普通の死刑制度なんだろうね。殺人=死刑ではないのだけど、「他人の人生の可能性を潰した殺人犯に可能性なんかあるのか」というのは難しい問題だと思う。」
イズ・汗 「―――?? 難しいなぁ。殺人犯にも「生きていればどうだったろう・・・・」ってことが当てはまるってこと?」
海・閃き 「まさに、それよ。ここでは出てこないんだけど、山口のおじいさんは「死刑には反対」だったのよ。死刑にして田嶋を殺してしまうのではなく、生きてマジメに働かせることのほうが贖罪になるってことね。『死刑囚042』全体でのテーマはともかく、4章では思いっきり「死刑廃止が見せる可能性」を提示しているんじゃないかな。おじいさんの「変化を見守るのが」ってセリフもそういう意味だと思うよ。」
イズ我慢 「うーん・・・・・でもさ、それってよっぽど人間が出来上がっていないと思えないよな。普通は身内が殺されたら、犯人が生きてるってだけでも腹立つんじゃないか? 死刑になるほどのヤツが何年生きたって更正していくとは思えないし。」
悠真・笑顔 「うん・・・・・・・でも、この作品で語られるのは「死刑制度の是非」ではなく、「人間の感情」の方なんだよ。田嶋が人間らしさを取り戻して、周囲と人間関係を築いていく話。」
イズ・ニヤリ 「あっ、それなら分かりやすい・・・・・・・・ていうか、ここまでの流れで大体は読めてきた。今まで他人の命も自分の命も大切にしてこなかった田嶋が、生きようとしてボウガンを避けて、じいさんの死に涙したってことだろ? 」
海・カメラ目線笑顔 「そうそう!偉いねー。分かってきたね。あの瞬間、ゆめちゃんやあやのさんや椎名さんがフラッシュバックしてくるってのが、中編での伏線を活かしてる訳よ。こういう無駄のない構成は悠真的にも好きなんでしょ?」
悠真・笑顔 「そりゃぁもう生唾モノだよ。4章の冒頭で植木の話があって、それが最後にかかってくる小ネタも面白い。本筋には絡んできてない話だろうけど、かなり癒されたなぁ・・・・・」
イズ・ニヤリ 「そうだなー。二人で木を触ってイチャイチャしてるのもポイント高いなぁ。私的にはゆめちゃん派だけど、悠真的にはあやのさん派なんだろ?」
悠真・笑顔 「え?何? そりゃ・・・・・・・・どっちかと言ったらあやのさんが良いけどさ・・・・・・」
海・笑顔 「あー、やっぱり。悠真も叔父さんの血をひいてるんだね。何だかんだ言って、巨乳好きか・・・・・・・」
悠真・焦り 「え―――!何だ、そりゃ。あやのさんの存在意義は巨乳しかないのかよ!」


<今回の重要ポイント>
 ・自分を心配してくれる人のために、「生き残る」意志を持った田嶋
 ・「命を無駄にするな、バカ息子」→ 田嶋自身に「生き続けてくれ」というメッセージ
 ・人の死に涙するようになった田嶋
第5章 〜光〜
悠真・笑顔 「今回は前後編に分かれてない話だったので、物凄いボリュームだった。もう何処からツッコんで話していくか、迷うなぁ。二人はどの辺りが気になった?」
イズ・ニヤリ 「ヘッドホンを顎の下に持ってきてる真崎さんが可愛かった!」
海・カメラ目線笑顔 「私的には椎名さんの「その時は僕が慰めてあげますよ」かなー。椎名さん、もうノリノリでストロベリってるんだもの。見てるこっちが恥ずかしくなっちゃう!」
悠真・焦り 「えー・・・これだけ盛り沢山な内容で、気になるトコはそこなのかよ!5章のテーマはやっぱり「心は自由」だろ?」
海・失笑 「それこそ、えっちぃテーマな気がするけど、まあ良いや。何気に法務省の対策会議が和んできたね・・・・麻生さんが照れながら「恋心をだな」とか言ってるのが可愛かった。」
悠真・笑顔 「後は―――ゆめがどんどん天然キャラになってる気が。いや、その方が可愛いんだけどさ。1章で陰口叩かれて泣いてた頃とは別人のようだ。」
イズ・ニヤリ 「それはやっぱ友達が出来たからじゃねーの。あそこで陰口叩いてた奴らとも仲良くやってるみたいじゃん。良かったな〜、ゆめちゃん。初めはどうなることかと思ってたよ。あきちゃんじゃない方の茶髪のコ、可愛い。」
海・笑顔 「ふむふむ。」
イズ・ニヤリ 「あと、テスト後に“伸び”をしてるゆめちゃんが激しく可愛い。へそ見えてるし、控えめな胸が強調されてるし!」
海・失笑 「な、なるほど・・・・・・・目の付け所が違うなぁ。オッサンみたいだ。」

<椎名vs笹塚・第2ラウンド>
 ・椎名「更正を目的としているのに囚人の感情を殺そうとする現行の法制度が嫌いです」
 → 笹塚さん、同意
 ・椎名「人を番号で呼ぶのもうんざりだ」
 → 笹塚さん、同意しつつも反論しようとしてた?
 ・椎名「彼に未来がないからこそ、日々、人間らしく生きてもらいたい」
 → 笹塚さん「私情だな」と一言
 ・椎名「僕はね、死刑そのものについては賛成なんですよ」
 → 笹塚さん、絶句
イズ・汗 「おー、こうやって並べてみると二人の会話が分かりやすい。ほとんど椎名しか喋ってないけどよ。」
悠真・笑顔 「ふむ・・・・・・1番目と3番目のポイントである「感情の抑制」が椎名を紐解くキーワードなのかもな。最初から彼は「田嶋は生まれながらの殺人者ではない。一つ一つ感情を取り戻せていったら」と言ってたし、その点で単に死刑制度に替わる制度を確立したがっている法務省のお偉方とはスタンスが違っていたんだろうね」
椎名 法務省のお偉方
・死刑制度には賛成
・「感情を取り戻していけたら」
・「君は生き続けなきゃいけない」
・死刑制度に替わる制度として、死刑囚の無償労働を提案
・感情を殺そうとしている
・「死刑囚の替わりなど幾らでもいる」
イズ・汗 「おぉー、何だか『ランゲージダイアリー』みたいな表だ。つか、パクリじゃん!最近、これの『ワンピース』バージョンを読んだぞ、私は!」
海・失笑 「あいばさん、本当ゴメンなさい」
悠真・笑顔 「ここでのポイントは、笹塚さんは「椎名サイドなのか法務省サイドなのか」はっきりさせてないということ。これは後々に重要な要素になるので、覚えておいて損はない。得もないけど。」
イズ・萌える 「オイオイオイオイ!そんなこと言ってる間にチューしちゃったぞ!良いのか、忘れてたけど人妻だぞ!えっちぃなあ!えっちぃけど、あやのさんが可愛かったから許す!」
海・失笑 「イズに許されてもねー。初めてコレ見た時、『おっとり』の「はじめてのチュー編」を思い出したんだけど・・・・見返してみると、そんなに似てなかったなぁ。」
悠真・笑顔 「このシーン、二人よりもそれを見逃す椎名のセリフがステキだなぁ。「いいんじゃない?夏休みはさ、気がゆるむもんだよ」というのが、序盤の終業式のシーンを伏線にしてるのがニクイ。」
イズ・ニヤリ 「なるほどなー。ここに「心は自由だよ」がかかってくるのか・・・・・結局、田嶋は生殺しな気がするんだが。その辺はいいのか??」
海・笑顔 「『恋風』の言葉を拝借させてもらうなら、「好きな人がいるとさァ、つまんない事でもドキドキしたりして―――そういうのがすごく楽しいんだよね」ってことなんでしょう。見返りとか、即物的なことではなく、精神的な充足というか。」
イズ・汗 「そーいうもんか? 私には分からんなぁ・・・・・好きなコが居たら触れ合ってナンボだろ?」
悠真・笑顔 「若いなぁ・・・・・若いよ、イズ。大人の恋愛は体だけではないのだよ。」
海・笑顔 (・・・・・・・・・つーか、この3人で恋愛を語っても虚しいだけなんじゃないかと思ってきた)


<今回の重要ポイント>
 ・田嶋が点字を始めて、ゆめちゃんが天然キャラになってきた
 ・椎名vs笹塚の第2ラウンド 「囚人の感情を殺すのは嫌い」「死刑制度自体には賛成」
 ・「心は自由だよ」 好きという気持ちで幸せになれる。
第6章 前編 〜空〜
悠真・笑顔 「2巻もあと2話―――先は長いけど頑張ろう。物語は1年目の夏が終わり、体育祭へ。個人的にはこの1年目の秋〜春くらいが一番好きだったりする。」
イズ・萌える 「うぉ―――!ゆめちゃんの浴衣姿だぁ!かわいいなぁ・・・・・「かわいくないの?」と言ってる顔が可愛い!」
海・笑顔 小手川先生の公式サイトで見れる2004年の謹賀新年絵の振袖姿も可愛いよ。ENTER→面会→刑務作業→死刑囚042GALLERY→2004謹賀新年絵のところね。」
悠真・笑顔 「この5ページはファンサービスなのかな・・・・・本筋にはあんまし絡まないんだけど・・・・」
イズ・ガッツポーズ 「ゆめちゃんの浴衣が見れたんで良いのだ!今回は浴衣姿以外にも、体操着やバイオリンのレッスン着なんかがあってお得だ!まさにゆめちゃんファンのための回!」
海・失笑 「そうだね・・・・・・よくよく考えると、うさぎの回以来マトモな出番がなかった訳だものね。この回でヒロインポジションに戻ってきた感じ。交換日記も始めちゃいました。」
イズ・ニヤリ 「文通しながらにやにやしてるゆめちゃんも可愛いなぁ。周りの友達も好意的になってきたし、皆の田嶋を見る目も変わってきたのかな。私もゆめちゃんと文通したいなー。」
海・笑顔 「その前に点字覚えないと。」
イズ・驚き 「ぐっ・・・・・・・それは私にとって物凄く高いカベな気がする。日本語ですらマトモに読めないのに、どうやって点字など読めるのだろう。」
悠真・笑顔 「そうそう。点字には漢字がないからね。だから、ゆめは「原稿を暗記しないとスラスラ読めない」と言ってる訳だよ。かなだけで意味を把握するには時間がかかるし、意味を理解してないと言葉って喋れないもんなぁ。」
海・カメラ目線笑顔 「そんなこんなで来たよ―――!刑務官さん、初登場!後半の『042』を盛り上げてくれる一人なので要チェックだぁ!ロイ大佐に似てる方を「刑務官さん」と呼んで、その相方の体格の良い人を「相方さん」と呼ぶことにするからね。」
イズ・汗 「ロイ大佐って・・・・・・・・・・・・・誰よ?」
悠真・笑顔 「ここで刑務官さんが言ってる「気にくわんやつだな」って脅迫犯のことで良いのかな? 初めて読んだ時、椎名のことを言ってるのかと思ったんだけど・・・・・どうだろう。」
海・失笑 「どっちでも意味は通るけど、脅迫犯の方でしょ。今の時点で、椎名さんを煙たがる理由はないもの。今まで絡みもなかった訳だし・・・・・・」
悠真・笑顔 「んでもって、こんな状況で脅迫犯がゆめに接触。ここの暴言はちょっと抜粋するのも嫌なくらいに吐き気がする言葉。でも、一応「お情けで学校通わせてもらってるくせに」という言葉は重要かな。」
イズ・怒り 「何だそりゃ―――っ!!意味分からん。腹立つヤツだなぁ!ゆめちゃんが学校にいなかったら、この漫画はどうなってたと思ってんだ!」
海・失笑 「いや・・・・・そういう問題じゃない。」
悠真・笑顔 「でも、傍から見ると、ゆめは周りの助けがないと学校には通えていない訳で―――この脅迫犯の言い分って、ある意味では世間一般の意見なのかも知れない。腹立たしいことではあるけどね。この辺りの消化は、3〜4巻に出てくる妹の話を待つことにしよう。」
海・閃き 「ゆめちゃんからするとね・・・・・バイオリンをならって音楽の先生を目指したり、体育祭で放送部の手伝いをしたりすることには「自分の権利を守る」という意味があるんだよ。自分だって、学校や社会のために役立てる可能性があるんだってことを証明しようとしてるの。」
イズ・汗 「す・・・・・・・すごいな。偉いよ、ゆめちゃん。私はそんなこと考えたこともなかったよ。」
悠真・笑顔 「うん、普通に生きている人はそういうことを忘れがちだよね。田嶋もそう。だから、椎名が田嶋に「君も、下曽山さんのように自分の権利を守らなくてどうする?」と説くシーンは好きだなぁ。」
イズ・ニヤリ 「そうか・・・・・・・田嶋も、脅迫犯の言葉を借りるなら「お情けで」ってことだもんな。腹立つけど、だからと言って怒るのではなく、マジメに仕事をしている姿を皆に見せないとならないってことか。」
海・笑顔 「多分ね・・・・・・死刑囚の主人公と全盲のヒロインを描こうとした時に、この「存在証明」の話は考えていたんじゃないかな。社会的には隅に追いやられそうな二人だけど、必死に自分の場所を守ろうと立ち向かうという・・・・・・」
イズ・驚き 「うぅ・・・・ゆめちゃんは健気だなぁ・・・・・って感動してたら、椎名が刺された―――!マジかよ。だから、この漫画にナイフなんかデンジャラスなものを持ってくるなっつーの!」
悠真・笑顔 「田嶋が自分の権利を守ろうと必死に仕事をしているさなか、椎名が刺される!一体この後どーなる!?緊迫の展開は次回へ!」
海・笑顔 「まぁ・・・・・・コミックスだと、ページを1枚めくるだけなんだけどね。」


<今回の重要ポイント>
 ・浴衣姿のゆめちゃんが可愛い!
 ・ゆめちゃんと田嶋の交換日記が開始。「へへへ」が可愛い!
 ・刑務官さん登場!
 ・「お情けで学校通わせてもらってるくせに」→ 自分の権利を守ろうと立ち向かうゆめちゃん
 ・「実験を下りてもいい」と言う田嶋に対して、「下曽山さんもそうだ」と、頑張る彼女の姿を見せる椎名
第6章 後編 〜望〜
悠真・笑顔 「これで10話目!ようやく3分の1か・・・・・・・先はまだまだ長いなぁ。」
海・笑顔 「泣き言なんて言ってられないよ。前編で語りつくしちゃったせいで、後編はそんなに書くことがないからねー。何から語る?」
イズ・ニヤリ 「怒ってるゆめちゃんの顔も可愛かった!!」
海・失笑 「・・・・・・いきなし、そこから入るかぁ。確かに、ゆめちゃんが本気で怒ってるシーンなんてここくらいだからねぇ。いつもニコニコしてるか泣いてるかだもんなぁ。」
イズ・ニヤリ 「泣いてるで思い出したけど、体育祭が終わって泣くシーンあるじゃん。あれって単に「仕事が終わったー」って意味だけじゃなくて、前編の感想で言ってたように「自分の存在証明ができた」ってことなのか?」
海・笑顔 「そう。あのシーンは良いよね。ゆめちゃんの涙を見て、田嶋さんももらい泣きするのよ。彼女の頑張ってる姿は色んな人に勇気を与えるということね・・・・・・・まぁ、この辺りは後々の展開にも出てくるので、その時に語るよ。今から4〜5巻の感想のボリュームが心配。生きてられるかなぁ・・・・・・」
悠真・笑顔 「俺的には椎名かなぁ・・・・・「君は君の仕事をするんだ」ってセリフは、言い換えれば「自分で存在意義を証明してくれ」ってこと。椎名、格好良いなぁ・・・・・」
海・カメラ目線笑顔 「うん!うん!椎名さんも格好良いし、ここでようやく椎名さんと刑務官さんの絡みが始まるのよ!ファーストコンタクトは「あんた・・・イカレてるよ」!」
イズ・汗 「えっ・・・・・・それって微妙じゃない?好印象ではないっぽいぞ・・・・・・」
海・閃き 「分かってないなぁ、イズは。最初から仲良しな二人より、最初は牽制しあってるけど次第に惹かれあってく二人ってのに萌える訳よ!ほら、Lとライトくんだってそうでしょ??」
悠真・焦り 「いやいやいやいや!惹かれあってはいないだろー。未だに片方が片方を殺す気満々じゃねえか!」

「最近わかったことがある。
頑張るってのは一人では出来ないことだ。ゆめが頑張ってるのを見て、頑張ろうと思った。ゆめが頑張れと言うから頑張ろうと思った。
椎名は今ここにはいないが、オレが頑張ることを望んでいる。だから頑張れると思う。」
悠真・笑顔 「この交換日記で互いの気持ちを描写していきながらってラスト、好きだなぁ。映像作品の方が活きそうではあるけど、『042』のメディアミックス化なんてムリだろうしなぁ・・・・・アニメ化ならともかく、ドラマ化とかなら観たくないし。」
海・失笑 「まぁ、ムリというか・・・・・・誰も望んでないだろうしねぇ。」
イズ・ニヤリ 「これでようやく3分の1が経過か・・・・・まだまだこの後どうなっていくか分からないなぁ。そもそも、終わりが見えるような話じゃないもん。田嶋がすっかり人間らしくなっちゃったら、この後どうやって話が進んでいくんだ??」
悠真・笑顔 「いや、むしろこっからが本当の意味での『042』の開始。人間の感情を取り戻した田嶋が、少しずつ人間関係を築いていく話なんだ。2巻までとは違った魅力が、ここからは読める訳よ。」
海・笑顔 「そうねぇ・・・・みらいちゃんも出てくるしね。ようやく姉妹ネタと絡めて話すことが出来るってものよ。それでは、3巻の感想でまた会いましょう〜。」


<今回の重要ポイント>
 ・「君は君の仕事を続けるんだ」=田嶋の存在証明
 ・自分の存在意義を証明して涙するゆめちゃん
 ・また涙目の真崎さん
 ・「ゆめが頑張ってるのを見て頑張ろうと思った」
 ・怒ってるゆめちゃんが見れる貴重な回!

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