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「さて・・・・・第二章。掲載号数を見ると、第一章と第二章の間は三ヶ月も空白があったのか・・・・・・雑誌派の人にとっては物凄い放置プレイだ。」 |
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「第2話でようやく登場人物が揃ったって感じだよね。まずは研究チームの広報担当、笹塚さん。小手川流ダンディズムの継承者だね。初登場の時には何か光ってまよ。」 |
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「ダンディズム?・・・・・・・こういうのってダンディズムって言うのか?」 |
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「小手川流ダンディズムといえば、“しゃらーん”という登場音で有名な『おっとり捜査』真田警視。このしゃらーんネタが『042』でも出てくるかと期待したけど、流石にそれは世界観ぶち壊しちゃうと考えられたのか登場せず。そりゃそうか。」 |
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「まぁねぇ。それはともかく、私としては真田警視の方が好きだけどなー。笹塚さんは、アゴヒゲだもんね。アゴヒゲはちょっと・・・」 |
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「誰かさんの親父を思い出させるからか?」 |
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「え?ウチの親父!? うぅ・・・・・・・それは素直に謝る。ホントごめん。ジャンプ感想を読んでくれた人全員にもホントごめんなさい。」 |
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「謝るくらいなら、あのオッサンを追い出して妹連れてきてくれ。」 |
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「話を元に戻すよー・・・・・・笹塚さんの口から田嶋さんの殺人の動機が語られる。これは、物語上にはそんなに影響しないけど、頭の片隅にでも入れておいて欲しいね。「殺人はやむを得なかった」とでも。ラストの方にかかってくるから。」 |
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「その続きのシーン、椎名と笹塚さんの会話も何気に重要かな。二人とも、この実験→死刑廃止という流れ自体には反対なようなことを匂わせている。この二人の会話はこれから何度も繰り広げられるんだけど、彼らの政治思想が垣間見えて面白い。その第1回目がここだということを踏まえておこう。」 |
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「政治思想とか言われても、私にはさっぱり分からん・・・・・・そうそう何個も覚えられんよ。」 |
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「うん、今の時点では覚える必要はないよー。ここでは「あ、研究チームの人達も実験にノリノリではないんだな」くらいが分かれば良いと思う。」 |
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「所詮は仕事だもんな。」 |
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「・・・・・・・・で、何かえっちぃ格好した女のコが出てきたぞ。えっ!?これで29歳なのかよ、反則だろ!ゆめちゃんと姉妹とか言っても通じると思うぞ!」 |
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「はい、もう一人の重要人物あやのさん登場〜。どうなの?年上スキーな悠真くん的には、この辺がストライクゾーンなんじゃないの??」 |
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「い、いや・・・・・確かに、年下よりは上が良いけどさ。年上スキーって一体・・・・・・・・・でも、小手川先生唯一最大の弱点は20代〜30代の美人を描いても女子大生くらいにしか見えないってトコだよね。あんまし年上には見えん。」 |
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「まぁ・・・・“美人=目を大きく”って絵を描く作家さんは、この辺りの描き分けは難しいんだろうね。それと、初登場時のあやのさんは露出全開なので若々しく見えちゃうという。私的にはこれくらいなら許容範囲だけどなー。琴子さんの方が反則だと思う。」 |
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「あー。でも、29歳ってことを忘れればあやのさんイケるかも。巨乳なのはアレだけど、ゆめちゃんとイチャついてるところは可愛かったなー。」 |
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「で、あやのさんと田嶋さんの第一接触。ゆめちゃんの為に「近づかないで」と頼むあやのさん・・・・・これ、田嶋さん的にはショックだよね。この時点で田嶋さんと仲良くしてくれるのはゆめちゃん一人なんだから・・・」 |
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「椎名のカウンセリング失敗。そして、英集社がFRESHという写真週刊誌で田嶋の記事をスクープ。このせいで全国に、「集英高校で働いている田嶋良平」と知れ渡ってしまうことに・・・・・・ちなみに、現実にあるFLASHは集英社じゃなくて光文社発行だからね。間違えて覚えないように。」 |
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「なんで自社の雑誌にしなかったのかと思ったけど、集英社って週刊誌系は弱いんだよね。プレイボーイ一本くらいで。ここの話だと、やっぱりプレイボーイとかよりも週刊ポストとか週刊文春とかの方があってそうだからねぇ・・・」 |
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「週刊誌と言えば講談社でしょ!週刊現代にフライデー!政治から芸能人まで手広くスキャンダルを探すよー!」 |
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「おっ、さすが講談社の申し子・・・・・・・・・・」 |
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「????」 |
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「えっと・・・・この記事がきっかけでデモが起きちゃって、これが原因で市民が怪我しちゃったら実験が終わっちゃうんだってことで良いんだよな。なんでコイツらこんなことするんだ・・・・・・田嶋も可哀想になー」 |
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「うん。まさに2章のテーマはそれ。この人達の言い分は「死刑廃止を止める」ことなんだよ。冒頭の椎名さんと笹塚さんの会話シーンに象徴されるように、必ずしも皆が「死刑廃止」に賛成な訳ではないのだよ。人それぞれに意見があって、そうした一つ一つの意見の大切さを2章では説いてるんだね。」 |
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「えっ・・・・・・・・・てゆうと、この週刊誌が正義だってこと?? それってどうなのよ・・・・・」 |
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「・・・・・・・どうだろう。少なくとも、私はそうは思わない。「死刑廃止」はともかく、この実験自体は色んな人の想いを乗せているものなのだし、必死になって実験を守ろうとしている一つ一つの意見を無視しているということから、週刊誌の人達は“独善”でしかないと思うけど・・・・・・・・悠真はどう?」 |
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「うーん・・・・・・・・構成的には、どっちも“正義”であって“独善”でしかないかなぁ。大切なのは一人一人の心ってのは確かで―――田嶋一人の心に触れた研究チームが、一人一人の意志で土下座に向かうシーンが全てを表してるかなぁ。笹塚さんが良い!二人の会話を聞いてる表情と、その後の「乗ろう!」が格好良すぎ!」 |
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「私的には椎名さんだなー・・・・・カウンセリングモードは鉄の笑顔だったのに、最後の最後に田嶋さんの「嬉しかった」を聞いて本音が出るトコ、そこから土下座に向かうトコが良かったなぁ。椎名さん、可愛いなぁ」 |
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「あ・・・・・・やばい。海が妄想モードに入ってきた。悠真、まとめ!まとめ!」 |
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「ちょっとこじつけっぽくはあるけど、この“一人一人の心の尊重”がゆめの話にもかかってくる。「彼女も自分の考えを持ってる」と、貴子さんとあやのさんが一歩引く―――同時に、田嶋への歩み寄りを始めるラスト。生徒たちの話(ここではゆめとあやのさんの話)と、研究チームの話(ここでは田嶋、椎名、笹塚の話)を同時並行で一つのテーマとして描ききってるのは凄いと思う。でも、これが『死刑囚042』なんだよ。これは最終回までずっと続く。ホント、頭が下がる構成力だと思うよ・・・・・・・・・・・・はぁはぁ、駆け足だけど語りたいことは全部語ったぞ。どうだ、海!」 |
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「でもね、『死刑囚042』は美少年がいないのね!だから、「椎名さん×田嶋さん」と「田嶋さん×椎名さん」以外には序盤に良い組み合わせがなくて困るのだけど―――後半は刑務官さんが登場するので!刑務官さんはロイ大佐似の美形キャラだからね!ここでのスタンダードは「椎名さん×刑務官さん」だと私は」 |
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「何か、一人で凄い話してる―――!!」 |
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<今回の重要ポイント>
・笹塚さん登場!椎名との第1ラウンド―――「実験の無意味性」
・あやのさん登場。あやのを助けた田嶋を見て、椎名が笑ったのを田嶋が気付く
・点訳ボランティアの仕事・・・・この辺りは現実なのかファンタジーなのか分からない。深く考えなくてもOK。
・あやのさん、田嶋に「ゆめちゃんに近寄らないで」発言→「ゆめちゃんも自分の考えを持ったコ」
・実験廃止へと向かうマスコミの動き→実験継続のために立ち上がった研究チーム&笹塚さん
・田嶋が初めて本音を語る 「人に喜んでもらえるのは嬉しい」→「がんばって」のやり取り
・“一人一人の意見が大事” 死刑賛成派も反対派も、話し合うことがまず第一歩
・画面のすみっこでまたしても泣いてる真崎さんが可愛い
・あやのさんから田嶋サイドへの歩み寄り |