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下曽山 ゆめ 『死刑囚042』3巻・75ページより
● 集英高校1年生→2年生
● 初登場:第1章 前編 〜涙〜
● 集英高校に通う1年生。生まれつき目が不自由で、普通の高校に通うにはとてつもない苦労があったのだろうが、それを感じさせない明るさと芯の強さを持っている。特技はバイオリンとピアノ。みらいちゃん曰く「ねーちゃん頑張ってるから、あたしもしっかりしなきゃなーってなる」というように、彼女が頑張ってる姿が田嶋や椎名を何度も勇気付けることとなった。
 視力がどうのというよりも、相当な天然なコで――実験初日の田嶋に話しかけたり、クラスメイトに「田嶋さんはやさしい人だと思う」と反論したり、良い意味で先入観を持たないコなんだなぁと思う。彼女自身、トイレで泣いてるところを田嶋に励まされ、次第に田嶋に惹かれていくようになる。ニコニコしながら田嶋と交換日記をしてる姿は無茶苦茶可愛い。デビュー時から可愛い女のコを描き続けてきた小手川先生だけど、その中でもトップクラスの愛くるしさではないだろうか。
 高2の夏、音楽の技術ではなく「かわいくて目が見えないから」という理由でCDデビューを打診される。唐突に動き出す周囲に戸惑うのだけど、田嶋の頑張る姿に励まされ、CDデビューを断ることに。その後は音楽の先生を目指し、大学の教育学部の音楽科に進む。
 田嶋のことが好きだったのだけど、その恋は成就することはなかった。田嶋の死に涙しつつ、遺骨の前には笑顔で駆けつけた。きっと、彼女なりの感謝の気持ちだったのだろう・・・・・ホント、最後までイイコだったなぁ。
■ 田嶋さん!お花は踏まれても、また咲くんだよね?
■ うれしい!交換日記出来るね!!
■ ここのお花がいつ来ても元気なのって、すごいことだよ? ありがとう
■ 大人になる・・・・自分のペースで、ゆっくり。これでいいんだよね





『死刑囚042』3巻・232ページより 下曽山 みらい
● 中学生→集英高校1年生
● 初登場:第7章 前編 〜鈴〜
● ゆめちゃんの妹。当サイトにおけるストロベリ姉妹のツートップの一角。本人曰く「ちょっとシスコン?」とのことだが、4巻でお姉ちゃんを廊下から眺める姿はまるで「はじめてのお使いを見守る母親」のよう。重度のシスコンっすよ。お姉ちゃんと比べると大人びた顔立ちだけど、ころころ変わる表情と貧乳っぷりがとても可愛い。
 ゆめちゃんと違って、思ったことはズケズケ言うタイプ。それは時に強烈なツッコミになるのだけど、本人が底抜けに明るいので“素直なイイコ”だという印象を与える。現に、中学でも高校でもモテモテだったらしい。しかし、その奥には小さい頃から染み付いてきた「ねーちゃんを守らなきゃ」という想いがあり、彼女自身、強烈な使命感に縛られてきた。その関係を裏返し、ゆめちゃんが妹のために立ち上がる4巻のエピソードは珠玉の1話。是非一読して貰いたい。
 小学校・中学校はお姉ちゃんと一緒の学校に通えなかったため、「どうしても」の一念で集英高校を受験する。人を気遣う性格ゆえに爆弾事件に巻き込まれるなんてことも(というより、このコが言い出したんだけどさ)。その後は、お姉ちゃんと一緒の制服で仲良く登校。そのイチャイチャっぷりは、世の姉妹フェチを萌え殺す。ぷはぁー。この関係、小手川先生としては『おっとり』のみずほとはるかの関係を幸せな環境でリメイクしたかったのかなぁなんて思ったり。
 まりあちゃん曰く「かわいくて、頭も良くて、性格も良くて・・・ムカつく」とのこと。でも、何だかんだ言って良いコンビだよね、この二人も。高校卒業後は、まりあちゃんと共に有名大学の法学部に通ってるらしい。
■ バーっチリ!イケてまんがな。
■ 悲しむカオが見たくないんじゃないの? だからさ。私もねーちゃんの泣いてるカオとか見たくないしさ。笑ってやればいんだよ、きっと。思いきり。
■ 言えばいーじゃーん♪
■ くそぅー、2年の列が見えーん!





『死刑囚042』4巻・9ページより 中野 まりあ
● 中学生→集英高校1年生
● 初登場:第9章 前編 〜争〜
● みらいちゃんと同じ中学に通っていた女のコ。集英高校の受験当日までみらいちゃんとは話したことがなかったようだが、彼女のことは「かわいいと評判のコ」と知っていたみたい。家族が原因なのか、自身の顔や性格にコンプレックスを感じていて、恵まれすぎているみらいちゃんを嫌悪していた。
 高校に首席入学するくらい成績はトップクラスらしく、本当は私立高校に行きたかったとか。だけど、法務省の援助で学費が半額以下になる集英高校に行くよう親から頼まれ、そのことに対する反発なのか、ジャーナリストから田嶋を撮影するように頼まれた際にも承諾してしまう。
 結局はみらいちゃんの思い過ごしだったのだけど、渡されたビデオカメラが爆弾ではないかという疑惑が勃発。パニック状態に陥った彼女を助けたのは、他でもない田嶋自身だった。
 何かと強がって反発してるけど、根は結構優しい。姉を心配しすぎるみらいちゃんを心配したり、彼女と一緒になってストーカーしてたり。貴女もイイコすぎるほどイイコだよ。
 高校卒業後は、みらいちゃんと一緒に有名大学の法学部へと進学。最終回で髪型を変えてメガネを外した姿が描かれ、「誰だよ!」と総ツッコミ。ラスト数ページで新キャラ出してきたのかとビビった・・・・・
■ イヤだな・・・こんなカワイイコとまた3年間一緒なんて。
■ かわいくて、頭も良くて、性格も良くて。ムカつく・・・こいつ・・・こんな子ほんとにいるんだ。
■ だから、礼はいらないのっ!!頭悪いんじゃないの!?
■ あんた、ほんと素直でムカつくわ〜〜〜





あきちゃん
● 集英高校1年生→2年生
● 初登場:第1章 前編 〜涙〜
● 短めの前髪が特徴の、ゆめちゃんの1番の仲良し。とは言いつつも、入学当初は「一緒のクラスはキツイ」と陰で愚痴っていたりもした。そのことがゆめちゃんを酷く傷つけたのだけど、次第に関係は良好なものに。夏休み前にはすっかり溶け込み、田嶋との交換日記のことを訊くなんてこともあった。
 2年になってからも同じクラスだったので、度々登場してたんだけど―――存在感抜群の片やんのおかげで目立たなくなっちゃったかな。
■ でたっ、ゆめのオシニマニアトークだっ。





あきちゃんの相方
● 集英高校1年生→2年生
● 初登場:第1章 前編 〜涙〜
● あきちゃんの隣にいるトーン髪(?)で前髪分けてるコ。夏休み前は本人から見て左側で分けてたのだけど、夏休み後は右側で分けていた。ルックスだけなら、実はこのコが一番のタイプだったりする。もっと出番を!(せめて名前を)
 入学当初はゆめちゃんのことで愚痴るあきちゃんに同調したりなんかもしてたが、こちらも次第に関係良好に―――なったのだけど、2年からはクラスが別々になったので出番なし。しょぼーん。





片瀬=片やん
● 集英高校1年生→2年生
● 初登場:第10章 前編 〜波〜
● 天然全開のゆめちゃんが「あの面白い(片瀬さん)・・・」と言うほどのムードメーカー。2年次から登場するも、凄まじい存在感を発揮して最初から居たかのような錯覚を読者に感じさせる。バイキンマンのような髪型とメガネが特徴。何かと「見よ!ヨネコ(母)秘蔵の〜〜!」と、母親を武器にしてくる。生徒会の一員らしく、研究チームと刑務の連中にコスプレをさせたのも彼女だった。きっと、作者もノリノリで描いているんだろうなぁ。
 こう見えて彼氏がいるらしく、クラスの皆から「片やんにいて、なんであたしにいないかな〜〜」と悔しがられていた。それも失礼だろ。
■ お呼びで?
■ ホホホ!ヨネ子(母)秘蔵コレクションの数々を見よ!!





納豆屋の息子
● 集英高校1年生→2年生
● 初登場:第10章 前編 〜波〜
● 2年次にゆめちゃんと同じクラスになった男のコ。脱色した髪を逆立ててYシャツの前を空けるなどガラの悪そうな外見と口調に反して、実は気配り上手だったりする。ゆめちゃんを気遣ってうるさい生徒を注意したり、行方不明の彼女を必死に探したり。どうにもゆめちゃんへのアプローチなのかと思ったら、本気で彼女のことが好きだったらしく、最終巻で告白―――
 その爽やかさには男の僕でも惚れ惚れしたのだが、ゆめちゃんは田嶋のことが気になったので悩んだ挙句断ることに。それでも、「気長に待つよ」と言えちゃう彼はホントいい男だなぁ・・・・・・その後はマトモなセリフがないので、ゆめちゃんとの仲がどうなったのかは不明。幸せになれたら良いのだが・・・
■ 下曽山ってさ、な・・・納豆好き?
■ あいつ死刑囚なんだぜ!? つきあったり、キスしたり、えっちしたりとかできねーんだぜ?





うさぎの先生
● 集英高校教師
● 初登場:第3章 〜命〜
● 第3章で、田嶋が拾ったうさぎを心配していた先生。もう、これ以上ないほどに人が良さそうな顔をしている。行方不明になったうさぎを探したことで規則違反を犯した田嶋を庇おうと、「残業を命じたんです」ととっさに嘘をついた。運悪くこの日は麻生事務次官が音声をモニターしていた日で、その嘘はすぐに見破られたのだけど、この嘘は田嶋の心を救った。登場シーンはこの1話だけだったのに後々も田嶋が学校を回想する際に彼を思い浮かべることから、この出来事がどれだけステキだったのかが分かると思う。
 結局、最後に残ったうさぎは彼の家で引き取ることに。そのことを「家内が好きだから」と言い訳するのだけど、ゆめちゃんに「うそだぁ、先生が好きなんでしょー。かーわいー」とツッコまれていた。
■ わ・・・私じゃないぞ。か・・・家内が好きなんだ。





マサコ
● 中学生→集英高校1年生(?)
● 初登場:第9章 前編 〜争〜
● みらいちゃんと同じ中学で、集英高校を受けていた一人。トーン髪の真ん中分けのコだと思う。徹底して顔が描かれないのは何故だろうか。禄に喋ったこともなさそうなのに、みらいちゃんからは「マーちゃん」と呼ばれていた。恐るべし下曽山家の遺伝子、知らない人でも臆することないんだな・・・・・・
 この年の試験は定員割れとなるけど、爆弾騒ぎがあっても彼女が受験したのかは不明。彼女がそのまま集英高校に通ってる姿は確認できない・・・と思ったら、第10章 後編でみらいちゃんと一緒にお弁当食べてるのが彼女っぽい。




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